-へたれ技術者のヤサグレ日記-(for精神衛生対策)

この日記はw3mとemacs(21.3.1)とSKKを使って書いています。
本日記の主要取扱項目は電子回路/UNIX/ネットワーク/アニメ/声優です。
「コピーコントロールCD」 という名称は売買春を援助交際と言う位に悪質です。不買運動実施中! 勝利は目前です!
日記が更新されていない時は激務で果てているか酔っ払っているかのどちらかです。
となグラ! アニメ化!

本日記に価値があるかどうかは各個人が判断するものであり強制したり、されたりするものではないと考える。


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    2002年02月08日(金)

    _★ [設計] 波長計算


    VCCI測定で1点だけ異常にレヴェルの高い高調波が出た。
    スペアナで各所を測定してみると電源ラインだけでなく全ての信号線に重畳している。
    つまり基板上のどこかのパターンがアンテナになっていてるらしい。
    この周波数がメモリクロックの第7次高調波なので大まかな場所は特定出来るのだが具体的にどの部分なのか分らん。
    こうなったら1つ1つパターンをカットして特定してゆくしかない。
    で、1つ1つパターンをカットしていったらCPUからクロックドライバに行くパターンの長さを変えるとスペクトラムが劇的に変化することが判明。
    ここがアンテナであるのは間違いない。
    そこで、CAD室から貰ったパターン図から定規でパターン長を測ると約75mm。
    半波長ダイポールアンテナの原理から異常レヴェルの高調波の波長を2で割って行くと80mmとなる。
    分布定数の容量成分による短縮率を0.95くらいとすると、見事に共振する。
    ここを100mmくらいのジャンパ線で飛ばすとスペアナから高調波が消える。
    これでヨシと思って装置に実装したら、また出た。
    おかしいと思い再測定したらクロックドライバの直上のPCMCIAコネクタから出ていた。
    試しにPCMCIAコネクタの金属部分の長さを測定したら160mm。これも見事に共振する。
    偶然が重なりすぎだよ。うぐぅ。

    以上、1 日分です。
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