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やったこと
今日も有休消化日でも基板改版
昼休みにスーツをやたらと愛想の良いクリーニング屋に出す。
先週後半から口内炎が複数に出来てしまい結構痛い。疲れているんかいな。
昨日、フト昔、関東近県で放送されていた「磯村建設のCM」
*1
のフレーズが頭によぎった。
あのフレーズって頭に残るんだよなぁ。CMとしては出来が良いのかも知れんが、当の磯村建設は倒産してしまったしそうな。
*1: 「でんわ。さんよんさん、よんきゅういちいち。いそむらけんせつ」
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小型Linuxサーバ基板改版
問題となっているRTL8139のインジケータLEDの挙動について調査するためドライバのソースを読んでみた。
ソースは
ここ に詳しく展開されているのを利用。
V2.2系列ではrtl8139.cがデフォルトらしい。で、RTL8139のマニュアル片手に読んで見た。
config1ではパワーマネージメント関係を設定するが、実は上位2bitでLEDの設定も兼ねている。
それにも関わらず、このbitが0に決め打ちされていたんでいくらEEPROMでLEDモードを設定してやっても無駄だったようだ。
全くぅ、マスクぐらいしてbit操作しろなぁ。
V2.4系ではrtl8139.cの代りにrtl8139too.cがデフォルトで使われる。(部屋のマシンでもこれを使っている)
V2.4系のソースを見ようとしたら2.4.9がリリースされているのを知る。今回は早かったなぁ。
で、rtl8139too.cを見てみれば、こちらは何となくキチントbit操作している感じであった。
まぁ。rtl8139.cは1999年からメンテされていないみたいだし、現行ではrtl8139too.cを使うのが正しいかも知れん。
そんなこんなでCPLD内のLED関係のロジックを見直していたら、基板のリビジョンを保持するレジスタを作っていたのを思い出した。(自分で作っておいて忘れていた)
このレジスタを使えば基板の版が識別できるので「ニックネームレジスタ」
*2
は、版とは関係無く使える。
つーことで、デバグなど開発中の基板(CPLDロジック)は「rena」。量産品には「saki」を割り当てることにした。
ただし、機能の追加変更が行われたら名称は変更するつもり。
こ、これで新基板は「鋼鉄サーバ サキ2式」と名乗れるぞ。<あほ
あと、現基板の改造を行ってもらうための改造指示書を作成。
*2: まぁ「ニックネームレジスタ」自体、CPLDのマクロセルが余りまくったんで作ったのだが。