ここから先は:「ティティ」さんの物語です

すごい高い声がでた。
ちょっと恥ずかしい。

言い直す。
「あ、あのう〜」
ものすごく低くなった。
よくない。

宇宙人はゆらりと向きを変え、
ゆっくり立ち去ろうとしている。

僕はおもわず後ろからタックルした。
ああ。
やっぱり軽い。やわらかい。暖かい。
そしておだやか。

はやく地球がこのひとたちのものになってほしい。
人間なんていなくなってしまえ。



まだここまでです。誰か続きを書いて下さい

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