★まずは何をするか?

○船を買おう
ネット航海時代は、航海するゲームです。
ですから船がないと、何もできません。
メイン画面では、画面の下のほうに『港』『交易品』『造船所』『酒場』『町』『襲撃』が表示され
ここをクリックすれば移動できます。
さっそく、『造船所』に移動。そして、『購入』を選択。
その町で売っている船がずらりと並んでます。好きなのを買ってください。
ここでヒント。はじめは高い船でなく、安い船をたくさん買うのが良いです。
バルシャ、軽ガレー、カラベルラティーナあたりが良いでしょう。
7〜8隻くらい買っといてください。
なお、あとでお金がたまってきたら、より高い船に買い換えると良いです。
高い船のほうが、たくさん積荷を運べるし、耐久力もありますからね。

○夢を持とう
夢を持とうとかいうカッコイイネーミングですが、気楽に考えてください(笑)。
このゲーム、ひたすら航海するわけですが、
目標がないと海を適当にさまようしかやることがありません。
というわけで、何になりたいか、夢を決めましょう。
たとえば、次のようなものがあります。
海賊・・・他プレイヤーを襲いまくり、海賊王を目指します。
冒険・・・財宝をめぐって世界各地を冒険し、冒険王を目指します。
商人・・・ほうぼうの港で積荷を売買しお金をため、交易王を目指します。
面白さナンバー1は、なんといっても海賊です。
他人が公益を繰り返してためたお金を奪い、船を破壊し、財宝を横取りできます。
人間は残酷なものです(汗)。
しかし、最初から海賊になろうと思っても、ちょっと難しいです。
それは、海賊になるにはお金がかかるからです。
それに他のプレイヤーから嫌われる可能性があります。
ネット航海時代ゲームは、他のプレイヤーとの結びつきが強いのです。
あと、冒険王を目指す人。残念ながら、冒険にもお金がかかります。
冒険して財宝を手に入れても、他のプレイヤーに襲われ奪われることだってあります。
というわけで、海賊王になりたい人、冒険王になりたい人。
まずは公益してください(笑)。それしかないです。
たいていの人は、交易してお金をためる⇒海賊となり強くなる⇒冒険して財宝を集める、
このローテーションを続けていると思われます。

○夢を決めたら・・・
途中で夢を変えて行動することもできます。
気楽に決めましょう。
決めたら、さっそく夢を目指して行動を始めます。
続いて、交易・海賊・冒険のそれぞれについて、具体的な行動方法を書いてゆきます。



★How to 交易

○交易とは
交易、それはお金をためるために行う行為です。
基本は、安く買って、高く売ること。
たとえば、1個100Gで買った綿織物を、1個130Gで売れば、30Gの儲けになるというわけです。
もし船とお金をたくさん持っているプレイヤーならば、この綿織物を10000個だって運べます。
そうすれば、儲けは30G×10000個=300000G、という計算になり、大儲けです。
さきほど船の買い方を書いたとき、お金がたまったら大きい船に切り替えると良い、
と書いたのはこのためだったのです。
また、交易をするときは、物価にも注意してください。
物価は毎日変わり、物価によって普段より多く儲かったり、逆に儲けが少なくなったりします。
『あれ、昨日は儲かったのに今日は損したぞ』
このようなことがあったら、今日は物価が悪いのだ、と諦め、また明日交易しましょう。

○交易ルートを見つける
交易に重要なのは、交易ルートと呼ばれるものです。
さて、交易しよう!と思い立っても、何をどこで買ってどこで売ればよいのか分かりませんものね。
この町とこの町を往復すれば儲かる、というルートを発見しなくてはなりません。
ルートの見つけ方。まずは今いる町に売っている交易品を1つずつ買います。
そして別のエリアへ移動。地中海で買ったのならイベリアへ移動、というふうに。
で、適当な町でさっきのを売却。そのときに、儲かった品物と損した品物を見極めます。
例:
ある日、ネット航海時代初心者のA君は、交易ルートを見つけようとしていた。
アンコナ(地中海)で、ワイン(131G)と美術品(179G)を買ってみる。
そして適当に移動。じゃぁ、セビリャ(イベリア)にするか。
セビリャ(イベリア)で売却価格を見てみると…。
ワインは90G、美術品は233Gで売れるようだ。
ワインは損したが、美術品は得をした!
これからは、ワインは買わないようにし、美術品をたくさん運ぶようにしよう。
こうしてA君は、ひとつ交易ルートを見つけたのであった。

こんな感じで、ルートを発見します。
あとは、儲かる品物を買い込み、船に積めるだけ積んで、運んで売る。
それを繰り返せば、どんどんお金がたまっていくはず。

○具体的な交易ルート
筆者が友達のサイトで知ったり、自己流に見つけた交易ルートを紹介します。

A.セビアンルート
アンコナ(地中海)で美術品を購入、セビリャ(イベリア)で売却
セビリャ(イベリア)で鉄砲を購入、アンコナ(地中海)で売却
さきほどのAくんの例ですね。お勧めです。結構儲かります。
アンコナからセビリャまでたったの10分、セビリャからアンコナまでたったの10分。
早いし儲かるし、文句なしです。筆者もよく利用します。
しかし、地中海&イベリアという、海賊が多い地域を往復することになります。
それにこの公益ルートはけっこう有名です。人が集まります。気をつけましょう。

B.アムナポルート
アムステルダム(北欧)で毛織物を購入、ナポリ(地中海)で売却
ナポリ(地中海)でオリーブ油を購入、アムステルダム(北欧)で売却
セビアンルートに比べると、儲けは少ないです。
でも行って帰ってくるのに25分という、早さはセビアンルートに引けを取りません。
さらに海賊に襲われて船が壊されても、アムステルダムの造船所は品揃えが良いです。

C.マラゴアルート
マラッカ(東南アジア)で生姜を購入、ゴア(インド)で売却
ゴア(インド)で綿織物を購入、マラッカ(東南アジア)で売却
ぼくがここに掲載している5つの公益ルートのうち、唯一ヨーロッパを使わないルートです。
安全面では、筆者が断言します。絶対安全です。航海ゲーム内のオアシスと言えるでしょう。
その上なかなか儲かります。ただひとつの難点は、往復に50分くらいかかることです。
毎日のように襲ってくる危険なプレイヤーがいて、そいつから逃げつつ交易したいとき、
あるいは航海画面をちょくちょくチェックするのが面倒な人は利用しましょう。

D.ピサキルルート
ピサ(地中海)でオリーブ油を購入、キルワ(アフリカ)で売却
キルワ(アフリカ)でコーヒーを購入、ピサ(地中海)で売却
けっこう儲かります。アフリカは海賊も少ないです。
往復に1時間かかるのは目をつぶってあげましょう。
筆者はこのルートに一時期すっごくはまり、キルワの町にはお世話になったと思ってます。

E.その他のルート
世界各地で希少な交易品を購入、ヨーロッパで売却
ヨーロッパとは、イベリア・北欧・地中海・中近東を指します。
この4つのエリアは、お互いに近く、移動時間がたいしてかからないため、
人が集まり、町が栄え、冒険情報が氾濫し、戦闘もちょくちょく行われます。
ネット航海時代のヨーロッパは、日本の東京、世界のニューヨークみたいな感じです。
それに対し、インドやアジアといった、ヨーロッパから離れている郊外エリアは、
人が少ないので、レアな財宝を求める人しかやってこないと思います。
そんな郊外エリアには、ヨーロッパで売っていないような交易品が売られています。
インドの生姜、アジアの米、アメリカのとうもろこしなどです。
これらをヨーロッパに持ち込んで売ると、わずかに儲かります。
逆にヨーロッパにあって郊外にない交易品を、郊外に運べば儲かると思います。
冒険で遠いところに移動する際、こうした交易品を買っておくと、
ひょっとしたら儲かるかも。
しかし普段から使うような交易ルートではないです。
遠いし、儲かるかどうかも不安定ですから。

皆さんも、早くて儲かって安全なルートを発見してみてはいかが?

○交易王への道
交易品を一度にたくさん売ったり買ったりすると、商人名声がアップします。
こうして商人名声を上げてゆくと、そのうち商人レベルが上がります。
商人レベルが高いと、交易品を買うときに、たまに値引いてもらえます。
また、襲われたとき、降伏の姿勢を取って、船や積んでいる交易品を守ることができます。
どんどん交易し、どんどんレベルを上げて、お金に囲まれてすごせるようになれば、
それはもう立派な交易王です。



★How to 海賊

○海賊とは
ネット公開時代の中で、最もスリルがあり、
また他人との強さがハッキリと分かる職業、それが海賊です。
海賊は、他のプレイヤーを襲うことによって、
そのプレイヤーのお金・財宝・船を奪うことを目的としています。
もちろん、襲った相手が自分よりも勝っていた場合、
自分のお金などが奪われることだってあります。

○海賊としての動き方
海賊として、どういった行動をとればよいのか?

△襲撃の仕組みを知る
他のプレイヤーを襲ったり、他のプレイヤーから襲われたりすると、
時間・場所を問わず戦闘になります。
戦闘するときに、プレイヤーはお互いに何隻かずつ船を進出させ、
それらの船が戦いあいます。
このとき、当たり前の話ですが、たくさん船を進出させたほうが、強力です。
しかし、たくさんの船を進出させればさせるほど、負けたときの損害は大きいです。

どうやって進出船数を決めるか?それは、戦略を変えることでできます。
メイン画面の左下のほうに、戦略を変えるところがありますね。
好戦は3隻進出、普通は2隻進出、回避は1隻進出です。
常に好戦にしておくのが一番です。
常識ですが、『よし、襲うぞ!』というときには、忘れずに好戦にしておきましょう。
戦略のほかに、水夫について。水夫を雇うと戦いが有利になります。
水夫は、酒場で雇えます。1人100Gです(自分の海賊名声が高いほど、安く雇えます)。
戦いで船が傷つくとき、水夫がいれば、船が傷つく分、さきに水夫が減ります。
だから大勢の水夫を乗せていれば、まったく船が傷つかずに戦いが終わることだってあります。
しかし水夫は、最初は要りません。水夫よりも新品の船を買ったほうが安いからです。
また、水夫を100人とか200人とか中途半端な人数雇っても、水夫解雇費と船修理費の両方がかかるだけなのでやめましょう。
最後にひとつ。造船所で売っている武装セットを買うと、戦闘力(新規登録の時に割り振りましたね)がアップします。
船のHPよりも、水夫よりも、この戦闘力が戦いではものを言いますので、
お金に余裕があれば武装しましょう。
しかし、武装費はすればするほど値上がりしていきますので注意が必要です。やりすぎはいけない、ということですね。

△襲撃相手の選び方
襲撃するには、まず相手を選びます(当然ですが)。
で、このときに注目するのは、相手の船と、海賊名声です。
船は、相手のHPをあらわしています。
ですから、こちらの船がタレッテ×17隻で、相手の船が大和×17隻では、
勝つのはかなり難しいといえます。
次に海賊名声。これは、戦闘に勝つと上がり、負けると下がります。
つまり、名声が高いプレイヤーは、何度も勝っているというわけです。
それに対し名声が低かったり、マイナスのプレイヤーは、負け続けなことが多いです。
ここで注意。名声がゼロ近いのに、財宝やお金をたくさん持っているプレイヤーは、
もしかしたら降伏をしたことがあるプレイヤーかもしれません。
降伏をすると、名声がすべてゼロへ戻るのですが、強さは前のままです。
よく見極めましょう。

△襲撃準備
では、襲撃準備です。
自分が戦える状況にあるかどうかチェックします。
1.船のHPはどうか。傷付いていたら、造船所で修理してきましょう。
※戦いが終わった後、傷ついた船はすぐ修理する習慣をつけましょう。
2.戦略はどうか。回避状態で襲っても自滅するだけです。
※常に好戦状態にするのがベスト。そうすれば一方的に襲ってきたプレイヤーが、あなたの知らない間に自滅している可能性があります。
3.お金や財宝の管理は大丈夫か。
※負けるとお金や財宝を奪われます。絶対勝てると確信した相手なら良いのですが、ちょっと強そうな人に挑むときは、手持ちの物資を考えましょう。
準備が整ったら、いざ出撃!

△襲撃後
襲撃の様子が、画面の中央下に映し出されます。
次に履歴を見ます。履歴には、奪ったお金や船や財宝、沈めた船、奪われた財宝、沈められた船が表示されます。
そして海賊名声をチェック。勝ったなら上がっているはずです。
ちなみに、1人襲った後15分間は、別な人を襲うことができないので注意しましょう。
また、同じ人を続けて襲うのは、6時間たたないと襲撃できません(たぶん)。
これでひと段落。
あ、いつ襲われるか分からないこのゲームですから、忘れずに船を修理しておきましょう。
あとは、なるべくその町を離れればOK。
なぜなら、そのプレイヤーがすぐに怒って復讐してくるかも知れないからです。
特に、襲ったときに負けた場合、相手は「あ、こいつ俺より弱いんだ」と気づきますので、
しきりにあなたを追いかけてくるかもしれません。
ま、そんな悪質極まりないプレイヤーはいないと思いますがw

○海賊王への道
人にケンカを売ると、嫌われます。当たり前です。
ところが、このゲームは違います(たぶん)。プレイヤーはみんな、刺激を求めていると思います。
襲われると、「あっこいつ、やりやがったなぁ」と逆にやる気を出すプレイヤーまでいるのでは?
しかし。そう思われるようでは、海賊王はまだまだです。
「あぁ、このお方は強すぎる。参りました〜」と思われるようでないと。
幾多の戦いに勝ち、いろんな人から敬服され、海賊界の頂点に立ったなら、
それはもう立派な海賊王です。



★How to 冒険

○冒険とは
冒険とは、世界中を駆け回って財宝を集めることを言います。
ネット航海時代の舞台は地球です。
地球にはさまざまな謎が隠されており、それを解くのが冒険家の務めです。
なお、冒険するには、ネット航海時代に関するさまざまな知識が必要なので、
交易をこなしてゲームに慣れてきてから冒険を始めるのがお勧めです。
冒険の始まりは、酒場。すべての都市にある酒場では、冒険情報を買うことが出来ます。
その冒険情報を次々とつなげていって、最終的にゴールにたどりつくと記念品(=財宝)が手に入るのです。
まぁ、中には財宝が手に入らずに終わってしまうハズレ冒険もありますが…。
でも、財宝が手に入るにしろ手に入らないにしろ、冒険のゴールに到達した瞬間に冒険名声がアップするので、
ハズレ冒険をこなしても無駄ではないと思いますよ。

○冒険のしかた
まず、どこの酒場でもいいですから冒険情報を買ってください。
すると、手に入れた冒険情報が履歴に残ります。よく読みましょう。
買った冒険情報には、次にどこへ行くといいかが記されています。
(例:冒険情報を買いました「財宝が欲しいなら、Aの町に行け」)
それを読み取ったら、冒険情報の示す場所へ向かいます。
このとき、その第一目的地へ向かうときにどんなに寄り道をしてもかまいません。
しかし、新しく冒険情報を買うと、さっき買った冒険がはじめからになってしまうので、
新しく冒険情報を買うようなことはしないでください。
やがて第一目的地についたら、自然と新しいメッセージが見つかるはず。
(例:「Aの町へようこそ。次はBの町へ行くといいよ」)
そうしたら次は、その新しい情報に従ってください。
もし新しい情報が出てこないときは、あなたの考えていた目的地が不正解だったのかも。
履歴を開いてもう一度情報をよく読み、別なところを探してみてください。
どうしても分からないのなら、財宝をたくさん持っている他プレイヤーに手紙で聞いてみるのも手です。
こんな感じで、次々と言われたとおりに世界各地を冒険します。
(例:「Bの町へよく来たね。財宝はCの町だよ」)
冒険を繰り返しているうちに、やがてゴールに行き着くはずです。
(例:「ここがCの町だよ!おめでとう」財宝を手に入れました)
ゴールに着いた瞬間に、冒険名声がアップします。これで冒険はひと段落。
酒場で新しい冒険情報を買って、新たな冒険をスタートしましょう。
ここで注意。すでにゴールした冒険を再びたどっても、冒険名声はほとんど上昇しない上、
2回目の財宝は手に入りません。


○冒険王への道
ありとあらゆる冒険をこなし、高い冒険名声とたくさんの財宝を手に入れて、
これ以上の冒険情報はないのではないか、という状況まで上り詰めたなら、
それはもう立派な冒険王です。



★その他の遊び方

○ギルドとは
ネット航海時代には、ギルドという機能がついていることがあります。
ギルドとは、数人のプレイヤーの集まりです。
プレイヤーたちは、同じ目的を持った仲間同士で手を組んで、団体行動をします。
(例:私たちで協力しあってお金をためて、初心者さんに分けてあげよう)
(例:ぼくらで力をあわせて、あの強い海賊で有名な○○○さんをやっつけよう)
(例:俺らで、交易イベントを開催してみんなで楽しもう)

ネット航海時代ゲームは、他のプレイヤーとの関わり合いが大切なゲームです。
自分にあっているな、と思ったギルドがあったら、そのギルドの団員に手紙を送り、
入れてくれるようお願いしてみましょう。
そうすれば、いざというときに協力しあえるはず。
ギルドは、他のプレイヤーと触れ合う絶好の機会です。
別に必ずどこかのギルドに加入しなくてはならない、というわけではありませんが、
ぜひ、どこかのギルドに加入してみましょう!
また、ギルドは自分で新しく作ることも可能です。
(例:○○○という財宝を探しに、ぼくと一緒に冒険してくれる人、集まれ!)
しかし、1人で起こしたギルドに、果たして加入者が来てくれるのか、
それはゲーム内でのあなたの権力次第です(笑)

○プロフィール・手紙のやり取り

profileをクリックすると、自分の自己紹介を書くことが出来ます。
名前、メールアドレス、サイトアドレス、は登録時に決めたとおり。(名前以外は変更できます)
自己紹介文を書けば、他のプレイヤーに紹介したい自分のことや、
みんなにお知らせしたいことを伝えることもできます。
ちなみに筆者は、1週間に2〜3回は自己紹介文を書き換えてますので、
ちょくちょく覗いてみてくださいね^^
次に、手紙について。
ゲームの終わり方のところにも書きましたが、酒場にいる同士のプレイヤーは知人となり、
文通ができるようになります。
手紙が通じると、個人個人の間での連絡をやり取りしたり、
お金や財宝を手紙に添えて送ることもできます。
(例:こんにちは、○○○さん。いい交易ルートを知っていたら、教えてください)
(例:すみませんが、○○○という財宝のとり方を教えてもらえますか?)
(例:お金が少なくて困ってるみたいですね。300000G援助しましょう)
(例:○○○の店に、高級な船を搬入したよ。買ってね)

知人から来た手紙は、受信トレイではなく履歴を開けば読めます。
しかし、送信済みトレイのような働きのものがないので、自分で送った手紙は読み返せません。要注意。
ちなみに筆者は、オポルト(イベリア)、セビリャ(イベリア)、アンコナ(地中海)、アムステルダム(北欧)の酒場に、
よく出没します。知り合えて手紙がつながったら嬉しいですw

○町を盛り立てよう
すべての港に、町が設けられているのにお気づきでしょうか?
町では、買い物ができます。
交易品屋と同じように交易品を買うことができ、造船所と同じように船が買えます。
しかし、この店はプレイヤー自身が運営できるのです。
ほぼすべての町は、すでに他のプレイヤーによって支配されています。
そこで、町を支配したいときは、その町を破壊しましょう(笑)。
破壊できたら町は自分のものです。
自分の持っている交易品、船、財宝を町に値段をつけて売り出しましょう。
購入不可能な値段をつければ、自分以外は買えないわけですから、
ある意味倉庫にもなります。
また、この町のシステムを使えば、プレイヤー同士で財宝の有料受け渡しも可能です。
しかし、町の運営はいろんな面でお金がかかります。
お金を500万G以上持っていない人にはお勧めしません。

○ネット航海時代の本当の遊び方
まれに、ネット航海時代の遊び方を間違ってらっしゃる方がいます。
もしかしたら、ぼくが間違ってるのであって、みなさんが正しいのかもしれませんが。
ネット航海時代は、明らかにヒマなゲームです。
移動に時間がかかるし、それに何度も同じルートを何度も往復しなきゃいけないし。
お金がたまって強くなってくれば、海賊生活はヒマなどありませんが、
交易や冒険は、時間つぶしに骨が折れます。
その時間、何をしていればよいのか。
…いつものパソコンライフをしていればよいのです。
みなさんは、普段パソコンで何をしていますか?
ネットサーフィン?ホームページ作り?プログラミング?
いずれにせよ、皆さんは何らかの作業を持っているはず。
ネット航海時代よりも、そっちを優先してください。
つまり、ネット航海時代を動かしときながら、メインの作業をするのです。
ネットゲームというと、キー操作を駆使するみたいなイメージを持っている方もおられると思いますが、
ネット航海時代は、珍しいことにほっといても動いているネットゲームです。
そのほっといてる時間に、作業ができるのです。
うむむむ、なんとまぁ経済的なんでしょ!!
えっと、さきほど『遊び方を間違ってらっしゃる方』と言いましたが、
どんな方かといいますと、ネット航海時代に振り回されてる人。
要するに、ネット航海時代の空き時間にメインの作業をするわけではなく、
メインの作業の休暇中にネット航海時代をやってる人

これはだめですじゃよ(笑)。
あくまでもネット航海時代は、メインの作業中、裏でひっそりと進んでいるゲームなんですから。
このぼくの考えを読んで、これは違う、と思った人は大勢いると思います。
そういう人は、掲示板か手紙でブーイングしてください(汗)



★Q&A