過去の動画作成のたわごと
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2003.03.09(SUN)
デジタルBSチューナ
前々から欲しいな〜って思っているものの一つ。
値段もこなれてきたんだけど、なかなか手を出すまでにいたっていない。
理由は単純。
見たい!っていう番組がないから
正確にはいくつかある(もしくは、あった)が。
それとも一つ、ハイビジョンを映せるモニタをまだ持っていないって言うのもあるけどね。
ところで、デジタルBSチューナ、最近の物は110°CSのチューナも内蔵のものが多い。
そのタイプであればスカパー2も見れるというわけで。
私自身はスカパーに加入しているので、既に不必要・・・って考えていたんだけど、ちょっとした話を聞いて考えが変わりつつある。
キッズステーションや、ファミリー劇場の場合、スカパー2の方が綺麗だって話をきいたので。
この二つのチャンネル、MPEG特有の圧縮ノイズが目に付くことが多い。
これが少しでも改善されるなら、移行してもいいかな〜って思ったわけで。
それともう一つ、スカパーで見たい番組が重なると、どちらか片方は諦めなければならないって事を、回避できるかな?って思ったわけで。
スカパーのほとんどのチャンネルが、同じ週に再放送を設定しているので、最初っから番組予定表を見ていれば、重なることはほとんどないと思うけどね。
それよりも、スカパー、スカパー2で別々なチャンネルを分けて契約しておけば、そういうことも防げるって考えたわけ。
多少、出費は増えるだろうけど、その分は契約チャンネルを絞ることでなんとか対処すればいいかな〜って思案中。
その前に、チューナをいつ買うか・・・って方が先なんだけどね。。。(^^;
実はMV-300ネタまで手が回っていません・・・(大汗
2003.03.13(THU)
16:9なんか嫌いだ〜
とある番組をキャプチャ、エンコード、DVD-Video化を行っていた。
んで、その番組、ハイビジョン撮影されていたんで16:9だったんですな。
トータルタイムは2時間弱。
TMPGEnc Authoringの体験版も公開されたことだし、ここは試しに16:9設定でエンコードして試してみるか!
と思い立ったわけで。
で、エンコード設定を色々として、バッチエンコードをポチッとな、と押して開始。
半日かかって、ようやく出来たファイルをTMPGEnc Authoringに食わせる。
352*480ドットで16:9のファイルは使用できない
そんなことは知りませんでしたわ・・、えぇ勉強不足でした・・・
2時間ほどを1枚のDISCに焼きこむこと考えたら、ビットレートを落とす必要がある
で、どうせ落とすならHalf-D1で・・・と思ったのが大間違いだった。
む〜・・・も一度エンコードしなおしか。(←実はこれが一番痛い)
2003.03.17(MON)
手抜き長時間DVD-Video作成
前回の続き。。。と言っても前回はエンコード設定をミスった話だったのだが(汗
それはともかく2時間分のデータを1枚のDVD-Videoにするのは初めて。
2時間となると、それなりの容量が必要になるけど、DVD+Rの容量は固定。
なので、どこかでしわ寄せが発生するわけで。
音声についてはAC-3エンコーダを持っていない私の場合、必然的にリニアPCM(ステレオ)での作成が前提。
mp2を使わないのは、前にも書いたとおり、DVD-Videoの規格外になるから。
というわけで、必然的にしわ寄せは映像に向けられ、2時間分を詰め込むために、低ビットレート設定に。
ブロックノイズが盛大に出るのは避けたいので、画像サイズは352*480ドットで作成することに決定。
そのくせエンコード時間は節約したいと言うことから、速さを取ってCBRで作成。(^^;
今回はドキュメンタリー番組(実写)をキャプチャして保存することが目的だったので、メニューなし、チャプタなしという本当にデータだけのDISC作成にすることに。
ほとんどのオーサリングソフトが、半強制的にメニューを作成しなきゃならん中で、TMPGEnc Authoringはメニューなしの設定があるので、今回はこれを使用。
TMPGEnc Authoring(体験版)に食わせてオーサリング後、NeoDVD4.1のコピー機能でDISCへの書き込み。
これで出来上がり。
低ビットレートの分、映像はそこそこって感じだけど、実写映像って事もあってか余り違和感はない。
多少気になる部分はあったものの、概ね問題なしって感じですな。
というわけで、以上、手抜きDVD-Video作成の1例でした(^^;
2003.04.04(FRI)
みんなのうた
っていうNHKの長寿番組がある。
番組の中身は、5分ほどの番組の間に2曲の歌を流すと言うもの。
現在やっている歌の中に、岩崎宏美の笑顔という曲がある。
その曲が流れている間の映像には、新海誠さんが作成されたCGアニメが使用されている。
新海誠さんは、ほしのこえっていうCGアニメーションを作成された方。
さらに、2曲放送されているうちのもう1曲は、ピンクレディの新曲、テレビが来た日。
こちらも曲が流れている間、CGアニメが使われています。
というわけでぇ、これはキャプチャして保存だ〜!!!って思い立ったわけなんですよ。
ここまでが、前振り・・・長かったな(^^;
“みんなのうた”はNHKの総合テレビ、つまりは地上波放送。
まずはD−VHSに録画・・・を始めて思い出したのが、我が家は地上波の映りが悪い。
特にNHKの総合、教育の昼間は悪い!。
さらに追い討ちをかけるように、我が家の上空をヘリコプターが飛んで行き、それに合わせて画面が揺れる!
そういや、以前も対策をしようと思ったっけ。
たしか、ブースター挟んでも効果はなかったんでそのままほったらかしにしているような覚えが。
もっともヘリが原因のノイズは、対策のしようがない・・・様な気がする。
あ、ケーブルテレビを引くっていう手もあるんだけど、それは考えていません。
コスト対効果の方が余りよろしくないので。
2003.04.06(SUN)
WDMドライバと格闘
前々から試そうと思いつつ、延々とほったらかしだったMV-300 WDMドライバ Ver2
ようやく試せる時間が出来たな〜・・・って事でさっそく準備。
先に結果を・・・
ドライバーすらまともにインストールできずに終わってます。。。
前にインストールしてみたWin98 SE環境に入れてみようとしたのだが、どういうわけだかインストールがうまくいかない状態。
うまくインストールできたかな?と思ってキャプチャしてみると、ソフトがキャプチャボードを認識しなかったり、フリーズしたり。。。
何かが悪さしているんだろうけど。。。前から特に変えたところもないしな〜。。。
というわけで、まともにキャプチャ出来る環境は作れず、とりあえず終了。。。
2003.05.20(TUE)
MorganのMJPEG CODEC
実に久々の更新になってしまった。
で、そんな久々の更新ねたはMorganのMJPEG CODECの話。
登録ユーザーな私のところにMorganからメールが届いた。
で、なんだろな?と思いつつ開いてみたら、Ver4のβテスタ募集だとか。
ということは、MJPEG CODEC、これからもまだまだ使われるCODECと判断したんだろうか???
な〜〜んていう考えもなかったわけではないが(ぉ、折角の機会だしβテスタやってもいいかな〜って思いつつ、更に読み進めていった。
it is necessary that you have a Pentium 4 or a Xeon with the Hyper-Threading function active and operational.
・・・・・・そんな高スペックがないといけないんでスカ。。。。。。??
てぇ事は、今度のVersionって必要スペックどうなるんだろう??
と、成恵の世界を見つつ思っていたりして(^^;
2003.05.27(TUE)
Ver5.0!?
追記型DVDドライブ、DVD作成ソフト、キャプチャボードの製品発表ってなんかしょっちゅうありますな、最近は。
そんな中で、リコーから4倍速対応DVD+R/+RWドライブがでるそうな
詳しくはリンク先の記事を見てね〜で話はおしまい・・・にするくらいならいちいちここに書きません(^^;
え?2.4倍速のドライブ買っているから、4倍速のドライブ出たのが悔しいんだろって?
そんなことでもネタにはしません。悔しいけどさ(ばく
っと一人漫才はこのくらいにして。
これの付属ソフトの一つにneoDVDStandardVer5.0があるそうな。
- neoDVDって今年になってVer4.1がリリースされたばっかりなのに、もうVer.UPですかい?
- それともTransRecorder DVDのことなんだろうか???
- いや、TransRecorder DVDのプラグインとしてのneoDVDはVer4.6らしいので(掲示板ログ参照のこと)Verは違う。。。?
- 無償VerUPってあるのかな〜・・・(← これちょっと期待。甘い考えかも知れんが)
しょうもない考え炸裂!
もっとも、VerUPされても使い勝手がよくなっていなきゃ意味がないんですけどね。
#この場合、自分にとって使い勝手が良い・・・って意味も含んでます(ぉ
2003.07.01(TUE)
HDDレコーダ
一ヶ月以上も放置状態でしたな。
まぁ、ねたがないし、最近は録画したテープすらなかなか見れない状態なんですが・・・
で、なかなか見ないともともとあるテープの山がますます大きく・・・
という悪循環。。。まったくもってダメまくり状態。
こういう状況を打開すべく、HDDレコーダの購入を思い立ったわけ。
もっともテープの山が出来なくても、見る時間が出来ないのには変わらんのだけどね。。。(鬱
で、選定するに当たって条件を考えてみるわけで。
- 録画対象は地上波とスカパー。
- 録画した後にPCに転送して編集、オーサリングをしてDVDにすることも可能
- なので、DVD系のドライブをつんでいる必要はない
というところで、今のところ候補は以下。
- SONY CSV-P500
- NEC AX20
- SHARP Galileo
- 東芝 TransCube
- IO DATA Rec-On
- 日本デジタル家電 ロクラク
まぁ書いただけで、これはもう買わないだろうって言うのもあるんだけどね(^^;
さ、ボーナス支給日は間近だ、ちゃんと検討しよっと
2003.07.24(THU)
AX20購入
さてさて、前回はHDDレコーダーの品定めを色々と考えていたわけで。
で、結局NECのAX20を購入。
知り合いからは、なんでDVDドライブ付のにしないとか、マイナーなの好きだね〜とか、BSデジタルチューナーも買えとか言われまくり状態。。。
まぁ、確かにDVDドライブ付の物に惹かれる部分も多かったんですけど、そういうものってPCへ録画データを移せないものばっかりで。。。
さて、本来ならここで使用レポートを・・・って行きたい所なんですが、まだまだ触り始めたっばかりなので、それはもう少しお待ちください。。。。って待っている人いる分けないか(寂・・・(ぉ
ところで次回のネタはAX20に決めた経緯にしようかと。。。(笑
2003.07.27(SUN)
HDDレコーダの選定、私の場合
AX20を購入して1週間。
色々と弄ってみて、一通りの感触が分かってきた。
そのレポートはもう少し触ってみてからということで、今回はAX20を買おうと決めた経緯の話。
先日書いた通り、買う前から良いな〜と思っていた機種はいくつか絞っていた。
で、それからAX20を選んだ・・・というよりメインは消去法でどれにするか選んでいたんですな、実は。
というわけで、今回の購入対象リストから脱落した機種の個人的な判断は下記の通り。
- SONY CSV-P500
スカパーチューナと連動して予約録画できるという点が、非常に魅力的。
正直この機能のためだけにこれにしようかと一瞬考えたほど。
しかしながら、PCへのデータ転送が出来ないという点で脱落。
キャプチャしてDVDに残すというところまでを目的にしていると、PCへのデータ転送は必須条件にしたわけ。
- SHARP Galileo
160GのHDD内蔵で且つルーター機能付き、WEBサーバーとしての機能もある。
AX20との対抗で最後まで購入リストに残ったもの。
AX20が無かったらこちらを買っていたであろう。
某量販店の販売員に、ルーターはやはり専用のルーターを用意した方が良いですよっていう一言で脱落。
録画したデータをMPEG4に変換する機能も、Galelioにはある。
でもソフトエンコードということ、MPEG4を必要としない自分にとって、これは余計な機能だったというのもある。
- 東芝 TransCube
こちらもルーター付、しかしHDDは80Gと今回目に付いた中では少なめ。
実売価格がGalelioとそう変わらないというのもあって、早々に購買対象から脱落。
まぁ、発売が2002年ということで、後発のHDDレコーダと比べるとほんのちょびっとだけ見劣りするというのもあったんだけどね。
基本的には悪い機種じゃないと思いますよ。
- IO DATA Rec-On
- 日本デジタル家電 ロクラク
この二つは、USB接続だったから今回は見送った。
小型のボディは持ち運びには便利そうだったんですけどね〜
というわけでで、残ったのがAX20だったと。。。
もちろん250Gという大容量HDDに惹かれたとか、スリムなデザインが気に入ったとかというのもありますよ。
逆に気になっていた点もあったんですけど、この辺は実際に触ってみた感想と言う事でまた次回に(^^;
2003.07.28(MON)
AX20 その1
というわけで、使用レポート。
まぁ、大まかな特徴や機能は121ware.comをなどを参照すれば大体分かるのでは。ってところで省略
とりあえず、開梱してセッティングして、予約録画するまでにちょいと時間がかかった。
今回はその話。
まずは開梱して・・・・ホント家電じゃなくてPCだね〜。
内袋にしっかりと“開封する前にソフトウェア使用許諾・・・云々”というシールが目に入る。
ま、今回はそういうのはすべて了承済み!ってことでさくさくと開梱してセッティング。
わくわくしながら電源スイッチをポチッとな。
・・・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ようやく起動したよ
まぁ、これは店頭デモ機で確認して、個人的には許容範囲と思っていたので、とりあえずはよしとしよう。
それよりもHDDとファンの音が結構耳に付いた。
む〜・・お店だと周りがうるさいからそんなに気にしていなかったな。
というところでリモコンを手にして、色々弄りだす。
一通り項目を見たところで、今度はPCとの接続の準備
私はルーターを持っていないので、PCにLANボードを3枚挿して運用している(^^;
というわけで、AC20とPCを直結するわけで。。。ってマニュアルをみてびっくり。
PCとAX20を直結する場合はクロスケーブルを・・・って持っていないよ。(付属ケーブルはストーレートね)
出来ればストーレート、クロスの切り替えスイッチくらい付いていても・・・って思ってしまった
む〜・・・ルーターも調達せねばのぉ。
翌日、クロスケーブルを購入して無事接続。
ほほう、AX20の設定ほぼすべてが、SmartVision Playerからできるわけね。
これならリモコンをなくしても、設定できないって泣くことは無いか・・・?
とここまで来てようやくためしに、電源をサーバーモードにし、ビットレートをユーザー設定(720*480 VBR 7.5Mbps)にして予約録画完了となったわけで。
というわけで、次回は気づいた点を項目ごとに挙げていこうかと。
つうか、この書き方だといつまでたっても終わりそうに無いんで(爆
2003.07.31(THU)
AX20 その2
さてさて、AX20もようやく順調に使い始めています。
で、正直な感想は買ってよかったというもの。
こんなに便利ならもっとはやくHDDレコーダーに移行しておけばよかったと思ったり。
で、その分気になる点も多かったりするんですな、これが。
それをとりあえず挙げてみる。
あ、マニュアルを端から端まで読んだわけじゃないので、実はできるんだよ!って事もあるかもしれませんが、その場合はあしからず。。。
(教えていただけると助かります)
- 起動に若干時間がかかる
- LANの接続時にCDのPDFマニュアルを見ないと分からない部分があった
- 外部入力映像の出力に、相当のタイムラグがある
録画状態じゃないときは、外部入力機器のスルー出力が出来るようにしてもらいたかった。
特にスカパーチューナからの入力が遅れて表示されると、スカパーチューナのリモコン操作がまともに出来ない(これ、重要!)
- PCから外部入力(スカパーチューナ)を予約録画する時に番組名も含めて登録できるのに、録画済のファイルにはそれが反映されていない。
録画した後に再度映像を確認してプロパティで入れなおさなきゃならないのは二度手間だし不親切(重要)
- 内蔵時計が微妙に遅れていく?せめてSERVERモード時はJUST CLOCK機能が働くようにしてもらいたかった
- SERVER モード時は表示パネルの表示をOFFにしてSERVERモードであるっていうLEDの点灯での表示も欲しかった。
- ユーザー録画設定のMPEG2 VBRのビットレートって平均値なの?
7Mbpsに設定して録画したデータ、TMPG Authorでみたら最高ビットレートが15Mbpsって出てびっくりしたぞ。
- BSアナログチューナが欲しい。
あと数年で終わる放送・・・って捉えるより、あと数年も続く放送方式なんだし、視聴者はそれなりにいるわけだからね。
- 外部入力との同期録画機能も欲しかったかも。。。AX20と外部チューナ両方の予約設定って結構面倒かも。
- 入力2系統、出力1系統は少ないな〜、特にBSとかスカパーからも録画したい私にとって。
- PCM録画モードも欲しいぞ
・・・なん〜〜んか後のほうは単純な要望になっちゃいましたね。
でも、重要って書いた事はマジで対応して欲しいことだったりする。
2003.08.21(THU)
D-VHSとBHD300とMS9とiLINK
BSデジタルチューナ買ったですよ、Panasonic BHD300。
ほとんどまほろさんとシュガーの特別編のためだけなんですが(^^;
で、今までD-VHSとスカパーチューナのMS9をiLINKでつないでいたので、それに更に追加してつないだですよ。
予約録画ボロボロ・・・正常に録画できんぞ!!
ん〜〜、MS9の電源が入っている時にBHD300の予約録画がスタートするとこけるらシィ。
さて、どうしましょ??
2003.08.22(FRI)
D-VHSとBHD300とMS9とiLINK その2
前回の続き
どうやら、iLINKのラインにBHD300とMS9が繋がっていると色々不都合があるみたい。
つうか不都合だらけ!!
つうか、録画失敗したのが悔しい(爆)
予約録画は相当な鬼門。
それだけじゃなくて、LINCの確定に失敗したりちゃんと映っていたのが、各機器の電源のON、OFFで乱れたり。。。
本当は、こんなネタじゃないのを用意していたんだけど、こっちの問題がでかすぎて先に進まない状態っす。。。。はぁ
2003.09.04(FRI)
D-VHSとBHD300とMS9とiLINK その3
相変わらず良くわからない状態にいるわけで。
とりあえずちょっと自分のためのメモをかねて整理っと。
あ、今回の件でHydeさんには掲示板で色々と情報を頂きました、ありがとうございます。
予約録画失敗について
機器の接続は下記の通り。
A-HD2000(D-VHS) -- HD300(BSDチューナ) -- MS9(スカパーチューナ)
上記の順番にiLINKで接続、D-VHSは両方のチューナを別々に認識(チャンネルはMS9をI-1チャンネル、HD300をI-2チャンネルに認識)しているのを確認済み。
MS9は1時間の番組の予約録画実行開始、録画先はアナログ接続のAX20。
この時、A-HD2000とHD300の電源は待機モード
30分後、MS9の予約録画実行中に、HD300が別な番組(30分)の予約録画を実行開始。
録画先はiLINK経由のA-HD2000
しかしA-HD2000にはMS9の番組が録画されてしまう。
→ 録画失敗
ちなみにMS9の表示窓には、D-VHS REC.と表示されていた
録画失敗時、A-HD2000のチャンネルを何処に合わせて待機モードにしたかは不明。
そこで外部アナログ入力にA-HD2000のチャンネルをあわせ待機モードにし、その他は同じ条件で予約録画を設定。
→ HD300の予約録画も正常に実行された
MS9の電源投入時の不可解な動作について。
機器の接続は、上記と同じ。A-HD2000がそれぞれのチューナを認識しているのも同じ。
A-HD2000とHD300の電源をいれ、A-HD2000のチャンネルはHD300(I-2チャンネル)に合わせる。
MS9の電源は待機モードにしている。
その状態で、MS9の電源を入れると勝手にA-HD2000のチャンネルがI-1側(MS9側)に切り替わる。
む〜・・・なんとなく予約録画が失敗するの回避する方法が見えてきたような。
って書いていたら、なんか引っかかるものを感じていたり。。。
予約録画した後にiLINKの機器リセットや機器の増設、繋ぎ変えっしちゃいけないのかな?ひょっとして。
いや、失敗した時って予約した後にいろいろケーブルを繋ぎ変えた記憶があるんで。。。(汗
2003.09.23(TUE)
D-VHSとBHD300とMS9とiLINK その4
ま〜〜だ、この問題を引きずっていたり。
一番素直な解決法は、MS9とHD300を同じラインのiLINKに繋ぐ事を諦めること。
でもね、これって後ろ向きだし、理由が良くわからずにそうするのも、なんか悔しいので(^^;
そんな中、問題なく録画が出来たり出来なかったり・・・という条件、ようやく分かった。
MS9側でD-VHSを、認識しかしていない状態と接続設定している状態でかなり違うようである。
なんじゃ?それって??って思う人も多いだろうから、写真を撮ってみた(^^;
認識しかしていない状態
↑の状態・・・・(1)の状態とします。
これがMS9からD-VHSは認識しているけど、接続はしていないって状態。
接続設定している状態
↑の状態・・・・(2)の状態とします
これは、MS9側からD-VHSをちゃんと接続設定している状態
MS9側から、D-VHSの録画・再生、早送りなどが操作できます。
さて、この二つの状態を踏まえて、実験&検証。
- MS9の電源がONの時にHD300の予約録画(iLINK経由)が失敗する症状について。
(1)の状態であれば、MS9の電源が入っていてもHD300側からのiLINK予約は問題なく実行される。
(2)の状態だと、HD300の予約が実行されると、MS9の映像が録画されるという症状が出る。(予約録画失敗)
- MS9の電源投入時の不可解な動作について
(↑詳細は前回のたわごと参照のこと)
(1)の状態であれば、MS9の電源投入でも問題なくD-VHSはHD300のチャンネルを表示し続ける。
(2)の状態だと、MS9の電源投入でD-VHSのチャンネルはMS9に勝手に切り替わる。
- MS9の電源が待機状態のときに、HD300の予約録画が実行されたら?
(1)(2)、それぞれの状態に関わらず、正常に予約録画が実行される。
なお、予約録画が実行されると自動的にMS9の状態は(1)になる。
よって、予約録画実行中にMS9の電源がONになっても、チャンネルが勝手に変わる症状は出ない。
- MS9のiLINKによる予約実行では?(HD300は待機状態)
(1)(2)の状態に関わらず、正常に実行される。
なお、実行開始とともに(2)の状態に設定される。
つまりiLINKの接続設定と認識との違いに悩まされていたわけ。
この場合のHOSTはMS9かHD300のどちらかであって、先に(2)の状態になっていた方に優先権があるって考えた方が妥当みたい。
(D-VHSはあくまでもスレーブマシンとしてしか動作しない)
この辺、hydeさんが掲示板で書かれていたことが、まさにこれなんでしょうけど、今になってようやく理解したって感じです。
でもですね〜、個人的には(2)の状態でMS9の電源が入っていたとしても、iLINK関係を使用していない状態(予約録画先をD-VHSにしていない状態)だったら、iLINK開放しろよな〜・・・って思ったりして(^^;
ま、これだけ分かれば、失敗せずに予約録画をする手順が見えてきましたな。
単純に(2)の状態で且つ、MS9の電源は入っているときには、HD300のiLINK経由の予約実行を行わないようにすればいいだけで。
複数予約していて、さらに同時刻に予約実行するような時は、状態変化がどうなっていくか考えつつ予約を設定・・・って結構面倒かも。
もっとも、そういう予約設定することって、しょっちゅうあるとは思えないけど・・・ね??
あ、そうそう、前回の最後に書いたこと。
予約録画した後にiLINKの機器リセットや機器の増設、繋ぎ変えっしちゃいけないのかな?ひょっとして。
これについては、その後全然試してなかったりして(^^;
2003.09.28(SUN)
音質? 音量レベル??
ハードディスクレコーダーのAX20を購入して約2ヶ月、いまや撮って置こうという番組はAX20で録画している。
テープの巻き戻し、早送り、頭出しをしなくても良いっていうがこんなに楽だとは・・って実感していたり。
それでも、自分的に重要と思う番組は、S-VHSやD-VHSでも録画している。
さて、そんな番組の中で一つ、WOWOWでやっているおねがいツインズ。
これは、AX20、S-VHSデッキのVXG100、D-VHSデッキのA-HD2000の3機種を動員して録画している(^^;
同じ番組をそれぞれに録画したと言うことで、思わぬ実験材料が揃ってしまった(ぉ?
それぞれの機種で音質が違うんですな、これが。
なおBSチューナーのないAX20はS-VHSの外部出力をAX20の外部入力に接続して録画。
D-VHSは、A-HD2000のBSチューナーを使わず、BSデジタルチューナーのHD300から、デジタル放送をiLINKで録画。
音声は、すべてYAMAHAのアンプに繋いで同じ環境で聞いています。
まずは、AX20.
これ、音がこもるって感じなんですな。
高音部の伸びがない、セリフが微妙に音割れしているような感じ。
正直、聞いていてかなり気になる・・・耳障りとも思えることがある。
同じ外部入力でもスカパーチューナーからの録画の物は気にならないのだけど。
さて、AX20の録画ソース元になっているS-VHSデッキ、VXG100。
S-VHS録画されたソースを再生しても、特にこもっているって感じない。
では、なんでAX20でこもっいる感じがするんだろう??
上記二つの系統等はまったく別な系統で録画したA-HD2000、D-VHSのソース。
こちらも、音がこもっている感じはない。
ただ、S-VHSと比べると音量レベルが若干低めかな〜
さて、こっからは勝手に想像。
- S-VHSからの音量レベルが高めである。
そのためAX20で音量のカットオフレベルに達したところで音がこもってしまう。
- AX20の音量カットオフレベルが低めの設定。
そのため、ちょっとでも高めの音声が入力されたところで音がこもってしまう。
仮にこれが正しいとしたら、原因がどっちにあれ、対策はたぶん同じ方法に。
適当なアッテネーターをS-VHSとAX20の間に挟めばよいのだけど、どうなんだろう?
あ、もちろん原因がこれ以外っていう可能性も大なんだけどね。
それはさておき・・・
同じ番組、5回連続見ちゃったよ(^^;
え?後の2回はどうやってみたのかって?
1回はD-VHSのソースをiLINK経由でHD300から、もう1回はAX20のデータをPCで見たんですよ(^^;
画質比べも出来るしね(^^;
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