過去の動画作成のたわごと
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2002.07.02(TUE)

収穫無し

先日のこと。
近所の某量販店で、Pinnacleのキャプチャボードの出張製品紹介を行っている一角があった。
といっても、専属の販売員が一人いるだけ・・・(若いねーちゃん)

で、個人的にSTUDIO DELUXEに興味があったので、いくつか質問してみることに。
聞きたかったのは、以下


というわけで、いざ聞いてみる。
その答え。




“すみません、私、新人なので詳しいこと、分からないんです・・・”




・・・最初の質問で、こう答えられちゃいました・・・(苦笑)

2002.07.07(SUN)

ファイルコンバータ

カノープスからファイルコンバータソフト、Pro Coder登場。
ま、簡単に言ってしまうと動画形式の変換を行うソフトですな。

で、英語版ではあるものの体験版がダウンロードできたので、早速XP環境で試す。

・・・すご〜〜くTMPGEncを意識して作られているような・・・(^^;
TMPGEncで出来ることは、フィルターとかも含めて一通り出来るみたい。
全部試してないから、間違っているかもしれんが。


で、体験版はMPEG1,2の読みこみができないって事らしいだけど、TMPGEncで作成したMPEGファイルは読みこめた。 再エンコードも問題無く出来たんで、試用制限って何?って感じ。。。と思ったらそうでもなかった。

D-VHS CapでキャプチャしたMPEG2ファイルは読みこめず。
これが元々読みこめないファイルなのか、試用制限のためなのかは不明。


さて、D-VHSのデータが読みこめなかったのが気になる点ではあるけど、それ以外ではかなり使えそうなソフトではある。

でもねぇ。。。定価98,000円っていうのが。
業務用としてみれば破格の値段かもしれないんだけど、さすがにソフトだけにこの値段というのは、躊躇しちゃいますわ。

2002.07.15(MON)

SVCD

今更説明も要らないだろうけどSuper Video CDって奴ですな。
さて、部屋を整理していたら、むか〜〜しお試しで作ってみたSVCDのディスクが出てきた。

正確には、SVCD規格で作ったはずなんだけど、家の環境ではまったく再生できなかったので、出来たのか失敗したのかすらわからなかったのだが。。。

んで、DVD+R/+RWドライブにくっついてきたソフト、Win DVDがSVCDの再生に対応していることを何気に思い出し、レッツチャレンジ。

おぉ!、ちゃんとSVCDと認識して再生してるじゃん、画像汚いけど(爆)

ついでに、トラックの切れ目の処理もイマイチ。。。
最後までちゃんと再生されずに、一時停止した後次のトラックを再生するって感じ。

考えてみれば、SVCDを作る環境も以前よりかはマシになったはずだから再度トライしてみても良いかな・・・?
って、DVD-Videoの方に今後は頼るだろうから、よっぽどのことがない限り作らないと思うけど(^^;

2002.07.23(TUE)

New Valuestar

NECが新しいPCを発表
んで、新しいSmartVisionを搭載?
デジタルBSと110°CSが受信出来るって奴です。

これ、安く単体売りしないのかな。。。
というか、また値崩れしないかな(爆)


いま、BSデジタルチューナ買おうと思っているんです(^^;
その前に、撮るだけ撮ったビデオテープの山をどうしようかと。。。(汗

2002.07.25(THU)

忘れたころにMV-300 WDMドライバ

いやはや、いつのまにやらMV-300 WDMドライバのバージョンが上がっていました。
早速ダウンロードしてきたんですが。。。試すひまが無い。


ついこないだ、元の環境に戻したばっかりだしな〜・・・(^^;

2002.07.29(MON)

両面DVD−R

つうのが出たようで
まぁ、DVDの規格にあるんだから、いつかは出てくるだろうとは思っていたが。


ところでこれ、記録した後に表と裏って見分けられるんだろうか?
更に、混ざった時なんか、ディスク見ただけじゃ、どうしようもなくなるような。。。
普通のだったら、レーベル面にチョイチョイとデータの中身を直接マジックで書いたりする事も出来るんだけどね・・・

・・・要らんお世話か(^^;

2002.08.15(THU)

使いやすいのは?

久々の更新になっちゃいました。
毎日チェックされている方、お待たせしました?


それはさておき、GV−DVC3とD-VHS Capを使ったキャプチャの話。
まぁ、キャプチャ自体は、データの転送だからそんなに問題は無い。
問題は、キャプチャしたデータをどうやってDVD-Video形式にするかで悩み中。

D−VHSにはSTDモードで録画しているので、ビットレートは約14Mbps。
なので、イヤでも再エンコードが必要なわけ。
まぁ、これはともかくとして、問題は編集の方。
MPEG2を効率良く編集できるのはどのソフトだろう?って手持ちのソフトをいくつか試す。

で、色々試してみて結局TMPGEncに戻って来たりして(^^;
フレームの指定は、時間がかかるけど不可能じゃないし、バッチエンコードができると言うのが決め手かな。
あ、もちろんこの辺は人によって評価が違うでしょうし、すべてのソフトを試したわけじゃないんで、絶対これってわけじゃないですけどね。


んで、既に次の壁にぶち当たっています。
オーサリングソフトって何がいいんでしょうねぇ。。。

2002.08.18(SUN)

オーサリングテスト MyDVD編

というわけで、オーサリングの壁にぶち当たり中・・・・

手持ちにはDVD+R/+RWドライブとかGV-DVC3/PCIに付属してきたいくつかのソフトがあるのでそれらを試す事にする。
(既にどれがなんの付属だったかは忘れてたりして・・・)

用意したのは25分ほどのMPEG2、2本。
共にTMPGEncで作成、CBR、6000kbps。
1本はビデオ+オーディオデータ、もう1本はビデオのみで別途mp2、及びWAVデータを用意しておいた。

まずはMyDVDを試す。
ビデオのみデータをビルドすると、同時に音声ファイルも読みこんでくれる・・・みたいなんだけど、最後にエラーが出るな〜。。。
mp2ファイル、WAVファイルいずれを指定してもダメみたい。
ビデオ+オーディオファイルは、問題無くビルドできた。

とりあえずビルドできたファイルだけで話を進めてみる。
まずはチャプタ指定・・・・って、あれ、1本のビデオファイルからは指定できないの?これ。
なんか色々と制限があるみたいで、用意したファイルでは途中にチャプタは打てないみたい。

出来ない物はしょうがないので、とりあえず、簡単にメニューを作って、そのままイメージの作成をしてみる。
音声の抜き出しとPCMへの変換が行われているようだけど、処理時間的にビデオの再エンコードされずに終わったみたい。
という事は、元々リニアPCMでのDVDを作るつもりならば、これでも充分ってことか。

問題は、チャプタを打てないので、先にチャプタを打ちたいところでファイルを分けなきゃダメって事かな。
まだ、DVDに焼いてみていないので、ファイルとファイルの間で止まらずに再生できるかどうか?という点が気になるけど。


さて、次は、どのソフトを試してみようか(^^;

2002.08.20(TUE)

オーサリングテスト NeoDVD Standard Ver4.0編

え〜っと。。。まずは前回のたわごとでMyDVDのバージョン書くの忘れてました。
使ってみたのはVer3。付属ソフトをオンラインでVer.UPしたものです。


んで、今日のお題。
ちょっと予定を変更してNeoDVD Standard Ver4.0を使ってみました。
これ、MP5125A(DVD+R/+RWドライブ)に付属してきたNeo DVD Standard Ver2.6からのオンラインアップグレード。
8月19日、昨日から出来るようになっています。

まずはVer2.6の方。
 

メニュー作成の自由度は、MyDVDに比べるとちょっと制約があるけど、まぁ、許容範囲かなぁ。。。
使えなくはないけど、再エンコードされる分、MyDVDに比べるとね・・・
しかもエンコードの設定が一切無いので、どういう条件でエンコードされているのか?っていうのも気に食わない。


で、Ver4.0にアップグレード。
大きな特徴は、DVD+VRフォーマットに対応したこと。
なんだけど、今回はこの機能使わないので、とりあえずほっておく(^^;

Ver4.0になって、1ファイル中にチャプタが打てるようになった。
しかもすごく軽快に打てる。このアドバンテージは大きい。
また、メニュー作成も相変わらず多少の制約があるものの、階層メニューが作れるようになっている。

しか〜〜〜し・・・やっぱり再エンコードされてしまう。。。。
しかもエンコード設定は相変わらず設定できないみたい。
エンコード中って出てくるんで、多分再エンコードされていると思うのだが・・・違うのか?
この辺何の説明も無いので良くわからん。


正直、まだ、ほんの1〜2時間程度しか弄っていないし、実際にディスクを焼いたわけじゃないので、 他にも良い点、悪い点、気づいてない点があるかも知れんが。



えと、他にもいくつか弄ってみたオーサリングソフトがあるんですけど、それは順を追ってということで。

2002.08.22(TUE)

オーサリングテスト DVD Workshop 体験版

というわけで、今回はDVD Workshopに手を出してみた。
つうても体験版を試してみているんだけどね。

このソフト、再エンコードするだとかしない方法があるとか、色々言われているけど、とりあえずそういう事は置いといて。。

まずはメニュー作成、自由度はかなり高いですな。
モーションメニューなんかも作れるみたい。
凝ったタイトルとか作りたい人には結構よいのでは?って感じ。
今まで使ったなかでは一番遊べそう(^^;

ファイル中のチャプタは、入力ファイルがMPEG2の場合、Iフレームのところで打てる。
(他のソフトもそうなのかもしれないけど、これは明示的にIフレームのところでしか打てないようになっている)
どうしてもそんなところじゃイヤって言う場合は、ファイルをその場で分割してしまえば(チャプタというよりトラックとして分割してしまう?)、とりあえずは形に出来るみたい。

んで、問題の再エンコードされるか否か?
正直良くわからん・・・つうか最後までまだ試していないので。
上でトラックに分割した場合は再エンコードが発生するかもしれんが。
この辺の情報は、アチコチのサイトをさがせば出てきそうですな


で、もひとつ気になった事。
このソフト、音声ってmp2しか扱えない?
正直PCMのDVDデータってどうやって作るんだろう??状態。
映像のみファイルを読み込ませる事は出来ても、そのファイルの音声トラックの指定の仕方はどうするんだ?。。。
m2pファイルの読み込みが出来ても、それに対応した音声ファイルの読み込みはしてくれない?
m2vファイルは読み込みすらしてくれん。。。

この辺、前回書き忘れたけど、neoDVD Standard Ver4.0も同じ状態だったりして。

この際ついでに。
neoDVD Standard Ver4.0にMy DVDで作ったVOBファイルを読みこませてみるって事をしてみた。
読みこみは問題なく出来たし、なんと多少時間がかかるものの再エンコード無しでオーサリングも出来てしまった。
この方法、使えるかな〜って思ったけど、VOBファイルってサイズが1Gbyte毎に切られるんで、素直には使えそうに無い。。。

う〜〜ん。。。なんかどれも一長一短ですなぁ。。。

2002.08.25(SUN)

オーサリングにもてあそばれている感じ

みゅ〜〜。。。なんかこう、これ!って言うのが無いですな〜
いや、まだ試した事の無いソフトはあるんですけど、持ってないし、体験版も無いとなると、そうそう手が出せないわけで。


で、今更だけど、私が何をしようとしてオーサリングソフトを試しているのか?ってのを書いていないのに気付く。(爆)
まぁ、ピンと来ている人もいるかとは思うけど、念のため。

欲張りでしょうかね?これって。


えと、この後もながながと書いていたのですけど、とりあえず長くなりすぎ・・・って感じなので今日はとりあえずここまで!って事で。

だれか、この方法はいいぞぉ〜って言うのがあったら教えて!m(__)m

2002.08.26(MON)

オーサリングソフト 複合技。。。。?

珍しく?2日連続での更新(^^;
今日はふと思いついた事をやってみたお話。

neoDVD Standard Ver4.0(あ〜・・面倒なんで、今後特に断りが無ければneoDVDって書いているのはコレの事ね)
これ、いくつか面白い機能がある。
まず、vobファイルのインポートが可能。
んでもって、そのままビルドすれば再エンコードは発生しない事を確認。

で、ファイルのインポートだけじゃなく、VIDEO-TSフォルダを含む(正確にはVIDEO-TSフォルダの中もちゃんとデータのある必要があるけど。)フォルダを指定すると、DVD-Video DISCからのインポートなんて事も可能。

VOBファイルは1G毎にデータがきられてしまっているけど、DISCからIFOファイルを読んでインポートできるんだったらかなり話が変わる。

というわけで、実験君

まずは、MyDVDでオーサリング。出力先はHDDのとあるフォルダを指定
もちろん再エンコードは無し、音声はPCMファイルからの直読みで設定したので、30分とかからずオーサリングは終了し、DVD-VideoのデータがHDD上に出来た。
このデータをneoDVDに読みこませるっていう算段。

つまり、仮のオーサリングはMyDVDで行ってしまい、チャプタ設定や、メニュー作成はneoDVDでやろうというわけ。
上にも書いたけど、vobファイルの場合、そのままビルドすれば再エンコードは発生しないってことから。。。


しかし、そう都合よく行ってくれない。。。まるでB級ドラマのような展開。
再エンコードに関して、そのままっていうのがネックだったよ。
つまり、vobファイルを読みこんでなにもせずに出力ならば再エンコードは発生しない。

しか〜〜し、チャプタ設定した地点で、強制再エンコード決定!
これでは、いちいちMyDVDで仮オーサリングした意味なし!


更にもうひとつ問題が。
IFOファイルが正しく読みこめていない!?

ビデオファイル頭5〜6分程度までは読みこんでいるものの、それ以降は読みこんでいない。
どうやらIFOファイルの構造か、解析に問題がありそう。
いや、HDDにVIDEO-TSフォルダを作成したのが問題なんだろうか?
どっちみち、現状ではMyDVDで作成したIFOファイルがneoDVDでは正しく読めていない事だけは確か。

む〜〜・・・思ったとおりには事が運んでくれない物で。。。
実験失敗。。。

2002.08.28(WED)

混乱中。。。

色々と試している間に、何がなんだか状態に陥ってしまった。。。
というか、自分で勝手に混乱しているだけなんだろうが。
というわけで、チョイトまとめ中。。。

2002.08.30(FRI)

neoDVDでVideo作成

さてさてさて、色々とオーサリングソフトのさわりだけを試してみて、今のところ、“これだ!”って言えるソフトがない状態。。

それならば、まずは手元ある物をちゃんと使ってみよう!
いや、今までちゃんと試していなかったわけじゃないけど、DISC焼くまで試していなかったんで、今度はそこまでちゃんとしてみることに。

で、今回試したのはneoDVD。もちろんVer4.0を使用。
ソースはどうせneoDVDで再エンコードされるんだったら・・・ってことでD-VHSからキャプチャしたMPEG2データを用意する。
これで、25分×3本。。。言ってしまえば、30分枠のアニメ、3本分のDVD-Videoの作成にチャレンジ。

キャプチャしたまんまのデータだったので、編集(といっても、頭と後ろの要らない部分をカットするだけなんだが。。。)と、チャプタ打ち、メニュー作成をサクサクと行う。。。。
って書きたかったんだけど、チャプタを打っている時に何度がneoDVDが落ちた。。。

確証は持てないのだがどうやら、連続してコマ送り・・・っていうのが鬼門らしい。
あ、ひょっとしたら、ビットレートがDVD-Videoより高いデータを使った・・と言うのも一因かも知れず。
いずれせよ、こうすると落ちるという再現性は無いので、たぶんこれなら落ちないっていう使い方でチャプタを打つ
単純にコマ送りの連打はしない・・・ってだけだが。

そうそう、チャプタ打ちにはチョイトビックリ。
一度打ったチャプタを取り消したいって言う場合、今まで打ったチャプタが全部クリアされる。
直前ならアンドゥでなんとかなるかもしれんが。。。

あと、チャプタは、ソースがMPEG2の場合、フレーム毎に打てる・・ってわけではないみたい。
どうやら打った位置から後ろの、もっとも近いIフレームの位置に設定されているようだ。
まぁ、MPEGの構造を考えると当たり前なのかもしれんが。


考えはゾロゾロわいてきたけど、この辺、もう少し試してみないとなんともいえんよな。


メニュー作成についても一言。
テンプレートに沿ったものしか作れないけど、背景やチャプタサムネイルが選べるなら、まぁそれなりの物が出来るからいいかな・・・
って思っていたんだけど、う〜〜む。。。やっぱりちょっと使いにくい。

テキストの大きさが、文字数によって変わるので、複数のチャプタを打ったときに文字の大きさをそろえるのが面倒・・・
ボタンの位置が固定・・・テンプレートだから当たり前なのかもしれないが、ちょっとだけ位置を動かしたいと思うところもあり。

まぁ、今回は試しだから、とりあえずガマンガマン。
自分を納得させつつ、プレビューで動作を確認してDISC作成モードボタンをぽちっとな。


正味75分のデータのエンコードが終わるのをぼけ〜〜と待っている趣味は無いので(^^;、そのままモニタの電源だけを落として布団にもぐりこむ。

実際に焼いたお話は、つづくってことで

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