TOPページへ戻る


2002.03.06(WED)

昔話

何気に思ったことだけどつらつらと書いてしまおうと思って、こんなコーナーを作ってしまった。
まぁ、気が向いた時に更新すると言うことで。。。だから最初っから不定期更新(^^;

何気に、MV-300を使い始めてからもうすぐ丸3年たとうとしているんだけど、それよりも前のことを思い出してみる。

私が最初に見た、パソコン上での動画ってなんだったっけ?
そりゃ、ゲームの口パク、目パチは結構前からあったけど、そういうのじゃなくて、キャプチャしたやつって事で。

たぶん、PC-88の同人ソフトが最初なんだろうな。
たしか、ダンスディスクとか言うソフト。

もう、どのサークルが作った物かも覚えていないけど、PC88でここまで出来るんだ!って驚いた記憶だけはある。

その時かな〜、キャプチャってのに興味を持ち出したのは。。。


2002.03.07(THU)

昔話 その2

最初にビデオ画像をキャプチャ出来る機械を手に入れたのは何年前だろう?
買ったのは、X68000の周辺機器であるカラーイメージユニット。
動画の取り込みと言うより、静止画の取りこみ用のハード。
頑張れば、動画も取りこめないことはなかったようだけど、私はできなかった。

当時、X68000上でかなり荒い画像とは言え、動画の再生が出来ていたので買ったのだが、
結局使いこなす・・・と言うことは出来なかった。

今では押入れの中で眠っている。。。

その後、AT互換機でキャプチャにはまっていくわけで。。。


2002.03.10(SUN)

GV-DVC3 その1

1ヶ月くらい前に買ったんですが・・・未だに有効利用出来ていません(汗
とりあえず、D−VHSからキャプチャ出来るのは確認したんですけど、問題はその後。

やっぱりMPEGファイルの編集は大変。

一度、AVIに落としてから編集して再エンコードがやりやすいのかな〜・・・?
ちなみに、90秒のファイルをDV AVIに変更するのに約5倍の450秒程度。
単純に30分物だと150分かかるのか・・・

むぅ・・お手軽DVD製作までまだ道は険しい。。。

2002.03.12(TUE)

MPEG2 → DV → MPEG2

という変換をしてみました。
意味が無さそうなことをしているのですが、とりあえずは実験なのです。

ソースのMPEG2(PS)はD-VHSからデジタルキャプチャしたもので、ビットレートが約14Mbps
それをGV-DVC3に付属のMSP Ver6.0 VEでDVに変換。
再度、DVDレート(9800kbps程度)でエンコードしてみただけ。
エンコードにもMSPを使っています。これのエンコードエンジンってパナソニックのか?

・・・フィールドオーダーミスった?
とりあえず見れないレベルでは無さそうなんだけど、フィールドオーダーを再度見なおさないとなんとも言えないよ、これ。

そうそう、14MbpsのMPEG2ってG400付属のDVDプレイヤでは見れないんですね。
まぁ、確かにDVD規格から外れた物なんだけど、見れないとは思わなかったよ。

2002.03.19(TUE)

音声ノイズ

速くも三日坊主になりそうな雰囲気ですが、なんとか続けてみたり(^^;
いや、さすがにそんなしょっちゅうネタが出てくるわけじゃないので。

で、今日ふと気付いたこと。
S-VHSに録画したソース、音声に時々ノイズが。。。
今までも特定のチャンネルでは載ることがあったのだけど、最近はどのチャンネルを録画してても出る時は出る。
困ったもんだ。。。

だけで、とりあえずほっといてたりして(をぃ。
いや、ヘッドクリーニングしてみますか・・・

2002.03.24(SUN)

Power Director体験版

Ver2.0の体験版が出ていたので、早速・・・でもないけどダウンロードして試して見ることに。
20Mbyte以上あるんすか・・・

それはともかく、ダウンロードしてXP環境にインストール。
早速、D−VHSでキャプチャした映像を編集。


使いづらい・・・


だけじゃお話にならんので、まずはカット編集。
う〜〜ん。切りたいところで上手く切れん。

とりあえず、良く使い方がわからんながらも10数秒分をカット、ファイルに書き出してみる。
画質は問題無いですな。気になる部分は無いし。
でも、音声は・・・・あり、遅いぞ?ひょっとして周波数変わっている?

と言うところで、とりあえず今日は終了。
む〜〜・・・もっと使いやすいのってないかな〜。

2002.04.05(FRI)

ビデオデッキ

私のS-VHS、酷使しまくっているのかな〜・・・時々きしんでいるような音が聞こえる。
あと、前にも書いた音声ノイズ・・・
地上波だけに時々乗る感じ。
載ってしまった物はしょうがないのだけど、キャプチャ用のソースには向かないよな。やっぱり

電波状態が悪いのかな〜・・・?

2002.04.07(SUN)

エンコーダー

MPEG2の編集、かな〜〜り難しいのでひとまず断念。
とりあえずはDV AVIに一度変換して再エンコードすることに。
で、折角なのでGV−DVC3/PCIにくっついてきたエンコーダーを色々と試す。

DVDレートと言う設定でやったらブロックノイズだらけ・・・なぜ〜〜・・・????
中々一筋縄ではいかないみたいです。。。。

2002.04.08(MON)

変換時間

前にD−VHSのMPEG2(PS) → DVに変換して編集するって言うことをやった。
その時は、お試しだったので用意したファイルも90秒程度の短い物。

んで、今度は30分番組1本分でチャレンジ。ソースは“あずまんが大王”だったりする(^^;

・・・・変換終了までの予想時間5時間弱・・・・

ひ〜〜そんなにかかるんか・・・って分かっていたんだけどね。
しかし、この後編集、MPEG2へ再エンコードなんてやっていたら、30分もの作るのにそれこそ丸1日かけることになるな〜。

素直にメディアコンバータ使ってDVキャプチャ、編集、エンコードが一番良いのかしらん?

2002.04.09(TUE)

D−VHSからのキャプチャ

GV−DVC3/PCIを使った、D-VHSからのキャプチャ。 試すと結構色々とできる。

例えば、外部映像入力の信号はそのままエンコードされてIEEE1394に出力されていて、録画状態じゃなくてもキャプチャ可能。
またタイマー録画中のも同様に出力されていてキャプチャ可能。

うまく使えば、結構便利。
問題は、未だにうまく使えていないところなんだが(爆)

ちなみに外部入力ので試したところ
STDモード 720*480ドット
LS3モード 544*480ドット
でした。

544ってどうやって決めたんだろう?

2002.04.10(WED)

MS9

私のスカパーのチューナーはSONYのMS9。
数少ないIEEE1394端子つきの物。
折角これとD−VHS持っているんだから、繋いで使っているのかと思いきや、実はアナログ接続だったりする。

いや、MPEG2 TSで記録するとGV−DVC3でのキャプチャがめんど臭くなるからなんですな。
MPEG2 PSでのキャプチャで四苦八苦状態なのに・・・・って奴で躊躇気味。
なんだかな〜(^^;

2002.04.12(FRI)

MS9 その2

IEEE1394端子ががついているスカパーのチューナーは、SONYのMS9とそのOEM品(ビクター)の2機種だけらしい。
なもんだから、新品で入手がほぼ不可能な今、変にプレミアがついているそうな。

たしかにIEEE1394を使ってD−VHSに録画だ!って人には、これ以外の選択肢が無いのかもしれない。
でも、なんとなくあったほうが良いからっていうことで、わざわざ調達するなら止めた方が良いと思う。

正直、古い型なんで使い勝手はよろしくない。
アナログでの録画でも構わないなら、最新型の方がずっと使い勝手がいい。

前に私が使っていた、MS9の後継モデルSD5(これも生産中止品だけど)と比べてみると
予約録画の性能、シームレス選局の有無やリモコンの使い勝手などが各段に違う。
もちろんこれらはSD5の方が上。
しかもちょっとだけじゃなくて、かなり改善されている。

特に予約録画は、毎週同じ時間にやる番組を、毎回設定しなきゃならないMS9に対し、SD5は毎週録画という設定が出来る。

な〜〜んだ、その程度って思うことなかれ。この差は大きいと感じる。
だって、既にかな〜〜り撮り逃がしたのがあるんだから(^^;
ビデオの予約は、毎週録画にしてあるから、何も録画されてない画面を見ることになるのは、かな〜りむなしいぞ。

2002.04.14(SUN)

DVD+R

リコーのDVD+R/+RWドライブ、MP5125Aを購入。
これで、DVD-Video規格のDISCを作るための機材は一通り揃った(はず)

しかし、まだ買ってきただけで、セッティングはこれからだったりする(^^;

2002.04.15(MON)

D-VHS Cap

GV-DVC3の付属ソフトである、D-VHS Cap。
私の場合、ほとんどこのソフトの為に、GV-DVC3を買ったというくらい。

でも正直、これはおまけソフトと言う感じ。

まず、PCモニタ上でのプレビューが無いので、外部モニタは必須。
D-VHSのMPEG2をデコードしてプレビューするにはかなりCPUパワーが必要なのかもしれない。
だから削った・・・と良心的に解釈してみる。
でも、そんなのプレビューの有無の選択が出来る様にしておけば・・とも思ってしまう。

まぁ、無い物はしょうがない。

んで、もう1つ。
キャプチャ開始ボタンをクリックしてから、実際にキャプチャ開始されるまでタイムラグがある。
今まで、MV-300でアナログキャプチャしていた時より、明らかに1テンポ遅れる。
キャプチャ開始をクリックしてから、MPEG2のGOP構造の先頭が来るまで待っているのだろうか?

まぁ、この辺はもう少し使いこんでいくうちに、体感的に分かってくるとは思うのだけど。

2002.04.16(TUE)

IEEE1394コネクタ

IEEE1394コネクタ、これには6ピンコネクタと4ピンコネクタが存在する。
両者の違いは、6ピンが電源線込み、4ピンが信号線のみのコネクタと言うことになっている。

んで、PCには(拡張ボードを含めて)大抵の場合6ピンコネクタがついている。
逆に、DVデッキやカメラ、D-VHS、PS2なんかは4ピンコネクタ。

まぁ、用途の違いというか繋げるものの違いでこうなっているんでしょうね。

と、ここまでが実は前振り(^^;

IEEE1394の4ピンコネクタってすごくちっこい。
んで、なんか見るからに弱そう・・・って本当に脆いらしい。
なもんだから、乱雑に扱ったり、挿抜回数が多くなるとあっさり接触不良になるとか

壊れたり、接触不良になるのがケーブル側のコネクタであれば、ケーブルを交換するだけで済む。
でも、壊れたのがD−VHSデッキなどについている基板側のコネクタだとかなり厄介。

なんで、今、デッキ側のコネクタの挿抜回数を減らすことを目的に、IEEE1394のハブが欲しいと思っていたり。
もちろんすべて6ピンコネクタの奴。
まだ多少値が張るとはいえ、デッキとかのコネクタを壊すよりかは、よっぽどマシなので。

ちなみに6ピンコネクタも挿抜回数が増えるとあっさりだめになるらしい。
また、ちょっと力を入れると逆挿しも出来て、この場合電源と信号線がショートしてかなりのダメージは必至だとか。

結局は丁寧に扱え!って事なんですな。こりゃ。

2002.04.21(SUN)

DVD2AVI

MPEG2そのままでの編集はとりあえず諦めて、別な方法を模索中。
今度は、DVD2AVIとVFAPIプラグイン、VFAPI CODECをフル活用してみる。

結構使いやすい。
いや、かなり使いやすいかも。
どうして今まで敬遠してきたんだろうって思うくらい(爆)

手順としては、
キャプチャしたMPEG2 → DVD2AVIのプロジェクトファイル → VFAPI CODECで変換。
これをMSP6.0 LEで読みこんで編集、再エンコード。
これだけで、とりあえず目的のDVD規格のMPEG2になったはず。

気になるのは音ずれ。
MSP6.0に読みこんだところ、ビデオトラックとオーディオトラックの長さが違う・・・?

まだ長時間物の編集を行っていないので、これがどう出るかはまだ分からない。
さて、どうなるんだか?

その前にDVD+R/+RWドライブのセッティングする時間が欲しい。。。

2002.04.23(TUE)

MV-300のドライバー

今までWin9x系・・・というよりWin95用のドライバしか存在していなかったMV-300ドライバ。
NT系のドライバは近日公開と言われつつ、今の今まで発表されず、既に出ないだろうと言っていた。

ところがどっこい、それがリリースされていたのである。
情報はnaoさんが掲示板で提供してくださいました(ありがとうございます)

しかしこれにはびっくり。
いつのまにやらAverのページが更新(リニューアル?)されていて、その中にMV-300ドライバ置かれていたのである。 しかもWDM対応になって、Win2000,XPも対応と言うことで。
(WDMドライバは98SW,Me,2000,XPに対応)

リリース履歴を見ると、最初にリリースされたのは2002年1月18日
その10日ほど前に掲示板で、“もう出ないと考えた方が良いでしょう”って書いていた自分がいたりして、なんとも言えない感じになったり。

しかし・・・今になってニューパッケージで販売をするのであろうか?
とちょっと思ってみたりもして(^^;
いや、ドライバがあれば、もう少し使い倒せそうなんで。

あ、現在のバージョンはVer1.1.0.0で2002年3月21日リリースの物のようです。

2002.04.26(FRI)

民生用DVD-R/RWデッキ

シャープとパイオニアから民生用のDVD-R/RWデッキが発表になりました。
(つうても前から発表されていて、ようやく発売時期が決まったとか・・・)

んで、このデッキスペックを見ていくと、DV入出力端子というのが。

ま、IEEE1394ですな。
と言うことは、DVキャプチャが出来る可能性って言うのが出てくるわけで。

で、しょうもない発想。


書いてみたものの、こんなお手軽には出来ないだろうな〜(^^;


も1つ。
折角IEEE1394があるんだから、DV出力だけじゃなくMPEG2出力ってのも出来ないのかな?

さらにも1つ
これって、メディアコンバータの代わりになるのかな〜
でも、パイオニアの現行機種は、NTSC → MPEG2 → DVに変換しているらしいので余り期待は出来ないか。。。

2002.04.27(SAT)

PC用デジタルBSチューナ

というものが世の中には存在する。
これは知っていた。

でも、発売当時は諭吉さん5人くらい揃えないと・・・っていうのや
それでいて外部出力はNTSCオンリー、PC上でみても525pまで。
要するにHD放送もダウンコンバートされて出力している。
それよりも何も、PC98 Valuestarしか対応していない

ってことで、そういうもんがあるんだ〜、でもこれで、この値段なら普通のチューナ買った方が賢いよな
程度にしか思っていなかった。


ところが最近、コイツが値崩れして諭吉さん一人の漱石さん2〜3人程度さえつれていけば手に入る。
んでちょいちょいとPCをダマしてやれば、(運が良ければ?)Valuestarなんかにこだわらなくても使える。
さらに外部入力をそのままキャプチャボードに繋げば、PC1台でもキャプチャ可能だとか・・

こうなれば、俄然使い道が出来てきますな。
既に、秋葉では一気に品薄になっているとか(^^;
いや、結構食指がピクピク来ていたりして。


これに使われている、ビデオデコーダIC、気になったので調べて見ることに。
・・・あ、SANYOのデータシートが置いてあるサーバーだけ落ちてるっぽい(^^;

とりあえずニュースリリースだけ検索してみたら、完全にダウンコンバートして出力する機能しかないのか。。。?
ICその物がHD出力も出来る奴だったら、久々にボード改造ってのも考えていたんだけど、こりゃ無理っぽいな(^^;

2002.04.30(TUE)

ADコンバータ

アナログキャプチャボードには必ず載っている部品。
アナログ信号をデジタルに変換するチップです。

詳しい動作原理とかは専門書に譲るとして、何気に思ったこと。

最近は9bitADや、10bitADというのを謳い文句にしているキャプチャボードも出てきている。
確かにデータを細かく出来る分、元のアナログデータに近い映像を再現できる可能性が高いのであろう。

で、元のアナログ信号は・・・NTSCで1Vp-p。同期信号のレベルを除くと0.75Vp-p。
さらにRGB変換したときは恐らくPCのアナログ出力と同じレベル、0.7Vp-pなんだろうなと予想。

これを10bitで変換した場合、1bitあたりの電圧の差ってどの程度だと思います?
10bit=1024段階なんで単純計算で約0.68mVしかないんです。

逆にいうとですね、この程度の電圧ノイズでもシビアに反応するってことです。
なんで、10bitADを使用する時は、よりノイズに強い回路を組むって言うのが、ハードの世界では一般的なんですな。

当然入力ソースについても同じ事が言えます。
ちょっとした外来ノイズでもすぐにデータは違うものになりますから・・・

もちろん、実際に世の中に出ている10bitキャプチャボードがどのように回路を組まれているか、私は知る良しもありません。
実際にキャプチャ性能が10bitADにした事で、まったく変わる可能性もあります。
この辺は使ってみないとなんとも言えません。

ちなみに9bitADだと10bitの半分の分解能だから1bitあたりの電圧差は約1.36mV。
8bitADはさらに半分の分解能なんで、約2.73mVとなります。

その電圧差による色の違いを、人の目が見分けられるかどうか・・・
これはまた別の話だったりします(^^;

TOPページへ戻る