看板娘の気まぐれ談話室

◆ 1999年  5月13日の 運命的な一コマ ◆

早苗ちゃん 早苗 「あれ、渚ちゃん……、 それ、なぁに?」
渚ちゃん 渚   「あ、これは……、ふふっ、ちょっとね……
 こどもの日は過ぎちゃったけど、安かったから……」
早苗ちゃん 早苗 「……なになに、なに? あ、かしわ餅だ〜。
 ここのお店のお菓子って、なんでも美味しいんだよねっ!」
渚ちゃん 渚   「ふふっ、なんか もう、常連さんになっちゃった。
 美味しいから、ついつい買っちゃうんだよね。
 
 ……あ、それじゃ、お茶いれてくるから、一緒に食べよ?
 ちょっと待っててね」
早苗ちゃん 早苗 「あ、うん。
  (……今日は つららちゃん来ないのかな、
   せっかく、美味しそうな かしわ餅なのに……)」
つららちゃん つらら こんにちはっ!!
 わー♪ 美味しそうっ!! 嬉しいなぁ〜っ♪」
早苗ちゃん 早苗 「つららちゃんっ!? あれ、なんで、どうして?」
つららちゃん つらら 「学校の帰りに、渚ちゃんに会ったの。
 そしたら、かしわ餅買ったからおいでーって 誘ってくれたの♪
 バッタリ会うなんて、スゴイよね。運命を感じるよねっ!
早苗ちゃん 早苗 「運命……って、渚ちゃんに? それとも……かしわ餅……
つららちゃん つらら 「え〜っ」



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