うるとら2B団第23回公演「Saiの風」観劇 &
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あさぽんのみならず、劇団の方々まで交流を広げる、理想的な世界が展開しました…。 |
[Phase02 -第0.95回目ミニオフ・前夜祭−遠征者歓迎会!-] [Phase03 -うるとら2B団第23回公演「Saiの風」観劇記-] [Phase04 -第1回目オフ「お兄ちゃんは分かっていたんだよ」レポ-] はい、と言うことで!芝居のレポは千秋楽後になりますから、 まずはミニオフのミニレポートから行きたいとおもいますっ! ミニオフのミニレポなので、まずは1トピックスだけ(^^; なにがどう回ったのか、elementsを含めたライブの話になったのですが…。 「かわさん、あさぽんとミンゴス、ライブが同日だったらどっちに行きます?」 「ミンゴス(即答」 「おいっ!! 即答かいっ!!」 みなさま…全員一致での超高速ツッコミ、ありがとうございました(爆 ネタだよ、ネタ!ネタ以外の何物でもないってばさーっ!! …でも、もしそんなことがあったら…悶絶して1週間ぐらい眠れないぐらい悩んで… あさぽんを選びそうな、そんな変わらない予感(w ごめんよミンゴス…。 って! なんで仮定の話で謝ってるんだ!俺!オカシイゾっ!(苦笑 それに、全然舞台関係ないし!というか、なんで俺はオフの度に、 ミンゴスネタで弄られるのだろうか…?(苦笑 はい!ということで!これまた芝居のレポは千秋楽後ということで! こちらではまた、ミニオフのミニレポートから行きたいとおもいますっ! これまた、ミニオフのミニレポなので、トピックス的に。 今回は、初参加者が2名いらっしゃいました。しかも、2名とも遠征組です。 あさぽんの舞台に、遠征して足を運んでいただくことだけでも…嬉しいのに、 こうして当方のサイトのオフに参加いただけたのには、感謝の念に耐えません。 …でも、なんかやっぱり、みんなしてウサギって感じですよね? しかも、全然初対面とは思えませんし(w ■親ウサギ、Tさん あさぽんファンの中でも、なんとなく別格な感じのするTさん。 あまりに、ウサギ野郎達からすごいすごいと言われて、困惑しておりました(^^; でも、実は自分の感覚でもそんな感じなのです。うちらがウサギ野郎だとしたら、 Tさんはさしずめ「親ウサギ」というところでしょうか?(w ■「派」 …僕はミンゴス派じゃないもん…っ!(T-T しかし、「派」というのは新しい概念で、なんとなく、ウサ小屋で定着しそうな勢い! でも…。 「かわさん、いっそのこと『麻美派』にすればいいんじゃないですか?」 「おぉ!それならば、あえて『どちらか』といわないですむじゃないですか!ねぇ、かわさん!」 「真田アサミもOKか!?」 「おぉーいっっ!! 今度は、カタカナの方もかよ!!」 ち、違うってば!誤解!ってもー、なんで話がこっちのほうにいくんだ…(T-T なんでネタで言ったことが、こうして既成事実として流布されていくんだっ(涙 …ふ、管理人も辛いなっ。身と心を張らんとならんのだからな! 注1:管理人は、ブロッコリーの株主ですので(w ♪このままずっと忘れたくない 現実が想い出に変わっても 言葉はないけど きっとあなたも同じ気持ちでいるよね −ZARD, "心を開いて", from Album "TODAY IS ANOTHER DAY", 1995− と、言うわけで、あさぽんこと下田麻美お嬢様が主演を務めた、 劇団うるとら2B団第23回公演「Saiの風」を、全日5公演、観劇。 さらに、この公演に併せまして、小生の運営する下田お嬢様のファンクラブ、 「ウサギ小屋」の第一回目オフを決行!そんな模様も併せまして、以下のレポを! ■Participation policy 参加は、28日ソワE29日ソワ・30日ソワ・1日マチソワ…って書かないで、 30日マチのみ欠席、と書いた方が分かり易いか…そんな感じ。 ウサギ小屋が立ち上がってから初めてのステージの為、妙に気合が入ってしまった。 ちょっと恥ずかしい感じも否めないが、今回、先ずはウサギ心を充足させてもらおう…。 とはいえ。 自分は勿論、一義的にはあさぽん目当ての観劇なのだが、それだけじゃ寂しすぎるから、 楽しむ所はとことん楽しんで、見れるものは精一杯見て、考えることは可能な限り考え、 舞台から受け取った物から何かを得るよう努力し、明日への糧にしなくちゃなー、 とも考えたり。この観劇が、単純に「あさぽん良かったなー」というものではなく、 あさぽんに関係の無い所で、自分の生活のどこかに影響したらいいな、と思うのだ。 ■Waiting for the time to come... 観劇前の雰囲気は、いつまで経っても慣れない…なー…。 いや、これは観劇だけじゃなくて、ライブでも、テストでも、面接でもそう。 なにか、イベントが始まる前の瞬間は、どんなものでも本当に苦手。 なんか、場の雰囲気に、緊張してしまうのだ…。ノミの心臓ってことかしらん。 今回の28日、29日は特に緊張して、開演前の記憶があまり無い…。 でも、30日、1日は、みくちゃんの前説という俺的サプライズがあったため、 そこの記憶はハッキリと(w)ステージ上で直立不動、客席全体を見据える様からは、 何かを観客に伝えようという一生懸命な気持ちが、十分に伝わってくる、良い前説。 頑張る人を見るのは、色々と励まされる。自分も色々頑張らないとな…。 ■Production 劇は、舞台装置も3次元なら、登場人物の軸も大きく分けて3つ存在。 装置が効果的に其々の軸を分ける役目を果たしていて、視覚的に状況を整理しつつ、 観劇できる様に感心。ああ、こうなっているから、今はこの話なのね、という感じ。 ステージの規模の割には、かなり大掛かりに組んであるセットで、 これは、セット作りに妙に注力するロイド流ミージュカルファンの自分にとっては、 妙に親近感が沸いて嬉しい。 役者の動きも、左←→右の動きのみならず、手前←→奥の動き、さらには上↑↓下、 動きが多彩で視点を飽きさせない。視点が動き回るのを逆手に取った場面展開が多く、 28日初見の時は「え?あれ!?」という展開が多くあった。 役者自体も、引き込まれるような演技をする方が多かった。自分は声優好きなので、 どうしても声質に行ってしまうのだけど、どの方も肌で感じられる声をしていたのが、 非常に好印象。あとは、仕草かな…特に女優側の仕草が、役を上手に反映していて、 ああ、この人はこういうタイプの人なのね、と分かるのが「楽しかった」。 自分は、キナコさん役の八乙女さんと、ヒナコさん役の清水さん、 貧乏神役の上嶋さんがお気に入り。特に、キナヒナの掛け合いは、見ていて楽しく、 それで居て安心できる、自分にとって一番嬉しいシーンだっただろうか。 ただ、脚本(ストーリー)については、ちょっと疑問点が多い。 好意的に解釈すると、客席(我々)側に判断を委ねてるという事になるんだろうけど、 話の展開が急すぎたり、なんでここでこういうセリフになるのだろう?みたいな、 えっ?と思考が立ち止まり、悩んでしまう所が多々あった。大体、自分としては、 あさぽん演じる彩香がヒロインであることさえ、感覚的に理解していない。 彼女が話のトリガーとなったのは分かるが、なんで彼女がそのトリガーになったのか、 そこら辺さえ良く分からない。「良く分からない」というのがキーワードだとしたら、 はぁ…そういうもんですか…、と答えることしか、もはや自分には出来ないだろう。 …1時間45分のプロダクションから考えると、ひょっとしたら、 脚本のかなりの部分を削っているのではないか…と思ったのだが、どうなんだろう? 特に、クライマックスへの流れで、登場人物の考え方が変わっていく展開には、 どうにも違和感というか、説明不足というか、説得力不足な感じは否めない。 5回も見ると、段々と自分の中で「話の隙間」を自己補完してしまいがちで、 自分なりの答えもあることはあるのだが、これでいいのかなぁ…みたいな気はする。 彩香という人物は、もっと色々な背景を盛り込める人物だったと思うので、 そのキー・トリガーとしての役割が活かしきれてなかったのは、なんか残念。 ■Our Sweetheart, Ayaka Mogami! いよいよ、あさぽんについて。 先ず何より、元気に動き回る姿をみて、心から安心した…。 劇の導入部分で、全ウサギ野郎達は光速でツッコミを入れただろうけど、 それを笑い飛ばせるぐらいの動きを見せてくれたことは嬉しかったです。ね。 相変わらず、表情がコロコロ変わる演技に惹きつけられるものがあるし、 何かを訴えようという表情は、彼女の真骨頂。少女…(に限定していいのかな?) が持つ、感情の極端な二面性が、スイッチングする様の表現は見事の一言。 万事に真摯で真正面から色々考える彼女らしさが、感情の起の部分では活きていて、 演技という意味では、ベテランの役者さんに何ら劣後する要素は見当たらず。 ただ、あさぽんは、動き…というか、リズム感の癖が独特で、 個人的にはそれが好きなんだけど、見ている人の中には、彼女だけ違う世界に居る、 みたいに見えている人も居たかもしれない。もっとも、プロダクション的に、 彼女とそれ以外の人物では「壁」があるから、それを表現していたのかも知れず、 解釈は本当に様々だが、自分はずっと、あさぽんだなぁ…と考えて見てた。 彼女に関心がある自分だからそう思ってしまっているだけで、普通の目で見れば、 全然そんなこと無いのかもしれないけど…ね。 ■Other topics それでは、ここからは別のお話。 今回は、ウサギ小屋の企画として、公演初日にあさぽん宛に花を贈呈。 こちらのBBSで、ウサギ野郎が試行錯誤しながら考えた成果物が、これ! なかなか良い花を送れたかな、と自負。 これが、ウサギ野郎の気持ちの結晶かと思うと、感慨もひとしお。 …しかし、ウサギ小屋はこの領域で留まるようなFCではない…っ。 ビッグサプライズとして、公演最終日にあさぽんではなく、 あさぽんを客演として呼び、彼女の活躍、成長の場を与えてくれたこの劇団に… あさぽんにバレないように、彼女のFC名でスタンド花を贈呈!それがこれ! やっぱり、ウサギ小屋としては、あさぽん本人だけではなく、 あさぽんを取り巻く環境に関心を持ち、時には感謝、時には激励の念を捧げたい。 その想いが、この花として咲いた、と。うん…これまた感慨深い。 ■Sister? そして、さらに今回は、あさぽんの小屋でたびたび登場していた、 あさぽんの妹とも言うべきみくちゃん宛にも、なんかできないかな…と考えて。 なんとなく、みくちゃんがあさぽんの自覚を高めていたような気もしていたので、 そんな彼女の支えになっていた、彼女にも感謝の気持ちを捧げたくて。 ただ、何物か分からない男…かっこいいお兄さん(ぉい!)からプレゼントをもらう、 そんな事があると、ご両親が心配されるし、みくちゃんとしても、誰だか分からないやつに、 いきなりプレゼントとかもらっても、困ってしまうだろう…と。悩むウサギ達。 下手したら、あさぽんが、ファンの教育がなってない…とか言われるかもしれん。 これだけは、絶対に避けねばなるまい…! で、悩んでいるうちに公演が始まってしまったのだが…。 ななななんと。みくちゃん、土日は前説で出演しているではないか!来た!これだ! 土曜日の夜のウサギ会議。 これはもう、前説よかったよ!ということで、小さいブーケを渡そうという話に。 花より団子か!?という話もでたものの、いや、この年齢で花をもらうことなんてあまりあるまい、 ほかの団員さんがもらっているのと同じように、自分も花をもらえたら、 彼女自身もほかの団員と同じ土壌に上ったという気分になれるだろうし、 もし役者になりたいという心があるならば、その気持ちを強くするトリガーになれるかもしれない。 そんな風に考えて…。 こちらを用意…!うまく渡せるか…!? で、楽日マチネ。 開演前、受付の横に佇むみくちゃんに、花束を持ったウサギ野郎が話しかける。 前説よかったよ!今日も頑張ってね!という言葉とともに、ブーケをプレゼント! すると…なんと、入り口全体から拍手が沸きあがって、団員さんやスタッフさんから、 「みくちゃん!よかったねぇ!!」 の声。おおー、すごいっ!これは、プレゼントした甲斐があったというもの。 本人からも、ありがとう!の言葉をもらえて、ウサギ野郎はみんな大感激! さらに、マチネの公演後、例によって入り口で待っていた自分に、 みくちゃんが寄ってきたので、ん?どうしたのかな…と話しかけてみると、 「お花のお礼です!」 という言葉と、メッセージカードをいただいた!おお!これは…感動! 内容は、夜と、次回公演の前説頑張ります!というもの。……!! 次回公演も、来なくては!!と(w ■Here comes "The 1st off line meeting"! オフ会は、前日の第0.95回に比して幾分テンションは緩やかめ。 あさぽんも含め、どうもウサオフは、大酒呑んでどんちゃんやっほっほーい! みたいなイメージがあるらしいが、今回は「余韻に浸る」な空間が展開。 楽日は、劇団宛ドッキリ花贈呈企画、みくちゃん宛ミニブーケプレゼント、 さらに、様々な劇団員の方とご挨拶という、ウサ的イベントが目白押しだったものの、 それらについても多寡に騒ぐことなく、しっとりとした意見交換という感じで… で…で…スタートしたものの、店がお客全員参加のビンゴとか始めたもんだから、 こいつが大騒ぎのトリガーに(爆)ルンバさんが割引券当てるわ、 管理人が焼酎を引き当てるわ、4つの景品のうち2つをウサギが奪取!(w ツイているというか、ノリがこっちに来ているというか…いい流れ。 しかし、もちろん騒ぐ所は騒ぐのだが、そこはやっぱりウサ小屋のウサギ野郎。 話題の落ち着きどころはやっぱりあさぽんの成長像。でもまぁ、彼女の場合、 今のままいけば大丈夫ですよね、そうですよねー、みたいな感じなんで、 それに対して、ウサ小屋がどんな事が出来るかな、してあげられるかなー、 という形だったのだが…結論といえるモノは、具体的には無いものの、 ここ(ウサ小屋)でこうして、キチンとあさぽんを見据えている、というのが、 彼女にとって一番の支えになるんじゃないかなぁ…という、凄い抽象的な結論に。 ま、人生の先輩として、何かしらのの支えになりゃいいな、というね。 ウサ小屋として目指したいのは、ウサギ小屋をみた友達の声優/俳優さんが、 「麻美ちゃんって、良いファンがいるよね」 とかあさぽんに話しかけて、 「えー、あんなの単なる寂しがりやなウサギ野郎共だよー」 と照れ隠しでいう、そんな会話が成り立つような世界観。もっとも、 「え゛?ウサギ小屋って、なにそれ!?え、ファンクラブ…キモっ!」 って可能性もあるんだけど…(苦笑 ま、そんな感じで、今まで何回も何回もオフを重ねてやっとたどり着いた、 第一回目オフは、案外しっとりとした雰囲気で終了。ただし、今回の一連のオフで、 みんなに、ある程度のキャラ付けがなされたのは良かったかも?かもかも!? でも、自分はミンゴス派じゃねぇー。 ただ…愛しちゃってるだけだ!(爆 ■Intercommunication with other actors and actresses! さて、今回はBBSで盛り上がったように、あさぽん以外の役者さんとも、 色々接点が出来、その話題だけで三日三晩ぐらい酒が呑めそうなぐらい。 以下、接点をご紹介。 ・初日、第0.90回オフ後…大塚駅から電車に乗って、一駅経過。 池袋を出発した所で隣をみると…ぐは!隣に神様が3人!(w 結果、初日でお疲れの所、色々お話させて頂く事になり、すいませんでした…。 しかし、気が付くまでの一駅間、隣であさぽんと劇団について話してて… あれ、聞かれていたんだろうなぁ(苦笑 ・三日目、第0.95回オフ…某所で騒ぎながら、色紙やペーパーチャットをしつつ、 酒を呑んでいると…猪八戒さん参上(爆)先方は気付いていなかったものの、 当方は皆して酒を吹き出してしまうほど驚愕。ぐっはぁー! 最後、店を出る時にご挨拶させていただきましたが…突然話しかけて、 申し訳ございませんでした…。 で、この後、大塚駅のホームに向かった所…また初日の神達と遭遇(爆 さすがに、この日は会釈だけにさせていただきました…向こうも間が持つまい! イヤハヤしかし…ホントは冥界なんじゃないのか、大塚駅周辺(汗 ・観劇後、ガルーダ役…そしてオリジナルでは彩香役を勤められた平川さんに、 彼女のブログにて、ウサギ小屋から贈った花への感謝の言葉を頂くとともに、 ウサギ小屋をご紹介いただきました。ありがとうございます。 今度、ダブル彩香で漫才でもしてほしい…ってそりゃ無理やろ(汗 ・平川さんだけでなく、悟空役の青葉さん等からも、あさぽんに対する あったかい気持ちを聞けたうえ、あさぽんのファンに対して、 好印象を持っていただいた旨の発言が有り…感無量!目指していた世界はこれ! これからは、この世界をもっともっと広げていかねば! |