elementsファーストライブ『6色の花火』 レポート |
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[element03 -So Together・レポート-] [element04 -君と今日の事を一生忘れない・続レポート-] あと…何時間でしょうか。 こんな時間に起きてしまうということは…自分も幾分か興奮をしている…というか、 全然それを隠せない状態ということでしょう(^^; あさぽん…出演者、そして、関係者の皆様。 今日は…自分達が心底納得できるような、そんな空間を目指してください。 我々も、それを見守りたいと思います。 ■The Day Before 前日、ヒトカラ帰りにぽん小屋をチェックすると、出演者の一人、内山侑子さんは、 今回のようなライブは初めて…というようや事が書いてある。うむぅ!それでは… ということで、早速、内山さんのブログへ飛び、激励コメントを。 …まぁ、誰なんだか訳が分からない俺に激励されても困惑するだけかもしれないが、 思い立ったことは言葉にして伝えておきたい…と思ったので。 我々には、言葉というツールがあるのだから、良い面で活用していかないと。 しかし…この行動が、後に大きなことなるとは…、この時には全然想像不能(苦笑 ■Encouragement 当日…と、言っても、興奮して全然寝られなかったんだが…日が出てきてから、 もそもそと行動を開始。持参物を確認してから、ネットをチェックすると、 ぽん小屋の更新が。ブログどころじゃないぐらい状態だろうに…と思ったが、 いや、違う…こうして、今の心境をファンと共有する事が、彼女のスタイルであり、 彼女にとってのencouragementになるのかもな…なんて風に思い直す。 いずれにせよ、ファンにとっては嬉しい限り…だ…。 そして、ふと内山さんのブログにも足を伸ばすと…おお、レスがついている(汗 なんか…忙しい上に緊張であふれている中、申し訳ない…。でも「気持ちが伝わる」、 これほどに嬉しい事は無いですな…心のキャッチボールってホントに大切。 でも、これはまだ序章(謎(後述 ■Relations 午前中に日課の長距離走を済ませてから、11時に家を出立。 プレゼントなどを購入しながら、後に合流するアイマス系イベントの同志S氏用の、 サイリュームを仕入れに渋谷ハンズへ。すると、見事なまでの偶然で平氏と遭遇。 彼も、サイリュームを仕入れに来たとの事で、6色全部揃えた後、吉祥寺へ。 吉祥寺に向かう電車の中で 「なんか、俺、あさぽんに対してツンデレだとか言われたんだけど…」 「かわぴーさん、あさぽんだけじゃなくて、みんなに対してじゃないですか」 「…ツンじゃなくて、凛としてるだけだよ。『リンデレ』だな、言うなれば」 「リンもツンも変わりませんよ」 「全然違うじゃないかー」 「そうですかねぇ」 なんて会話を。俺は別にツンとしているわけではなく、本当に好きな人に大しては、 人間として対等で居たいがために、毅然とした態度を半ば意識して取るのだ。 それが、自分なりの誠実さの表現だと思っているし、なにより、 こういう形で築いてきた人間関係は、中長期的に深いところで繋がると思う。 適切な距離感を置く、というポリシーも、この人間関係構築の一環だ。 優しさだけじゃ、人に優しく出来ないし…愛情だけじゃ、人は人を愛せないんだ。 ま、あさぽんと人間関係が築けるかどうか、というのは別問題だけど、 言葉にせずとも、たとえば、ステージ上と客席で、それは物理的な距離があるけど、 偶然目が合った瞬間に、ん!って感じで、精神的な距離が凄く近づくような、 そんな関係であり(続け)たいと思ってるので…。 ■Stand By 吉祥寺着。先ずは会場の場所を確認。全然調べてこなかったんだけど、平氏が、 まりまりのblogをチェックしてくれていて大助かり。一人だったら迷子だな(爆 場所確認後、平氏共々、甚平へと衣装変え。彼、意外と似合っていて面白い。 自分は普段着(室内着)として甚平着ているので違和感が無いのだが、 久々に下田…ちがう、ゲッタン…じゃなかった、ゲタを履いたので、指が痛い(汗 「それで、ライブ大丈夫なんですか?」 うーん…どうだろう?ま、女なら耐えて見せます強いから!(違 1時間ほど、喫茶店で時間をツブすが、実はかなり早く来すぎた事に気付き、 急遽、カラオケに行くことに。平氏は、大学でグリーに入っていたので、 優しい歌声がステキなお方…故に、一緒にカラオケに行くとヘコみがちなのだが、 最近、自分はかなりカラオケ付いているので、今回ばかりはノリノリ。 途中、「relations」を歌ってるときに、上記S氏が合流。 さらに、Dさん、Tさん、Kさんが合流して、BOXは前線基地状態。 Dさん謹製の団扇をもらって、ノリノリに浮かれる俺。これはいいものだー! で、もはや歌うって感じでもなく、あわただしくも準備を整え…5時半、いざ出陣! しかし、準備中に、なぜか 「ミンゴスがモギリしてたらどうしますかね、かわさんは?」 「かわさんの事だから、絶対、プレゼントの『下田麻美様』の文字、 姓んところ書き換えて、瞬時に手渡しますよね」 「しかも、もう一人が真田アサミさんだったら…」 「もう、アッキー宛のも渡しちゃいますよね」 とかいう会話が、俺の感知し得ないところで…。 …なんでそんなことが話題になっているんだ…イジメカッコワルイ(涙 ってか、そんな事態はありえないから(汗 ■Join 会場前は、整列の準備が始まったところ。ここでは、色々な人と出会う。 あさぽんブログに時々コメントを載せている漫画家Bさんは、S氏の友人で、 アイマスの1st. Anniv.以来にご対面。自分のことを覚えてくださっていたようで、 非常に嬉しかったです…なんせ、このお方の漫画は、自分、高校生んときから、 見てきて、好き好き大好きだったんですから!さらに、漫画家Mさんにご挨拶。 このお方も、自分、密かにずっと昔から作品を拝見させてもらってたので、 密かにドキドキでした(笑)しかし、色々な出会いがありますなぁー…。 で、6時15分、入場。 階段を上がっていくと…うぉ!あさぽんがモギリしてるわっ!…って…あれ? え?…な、なんと、あさぽんソックリな方が、受付をされているじゃないですか。 これには、ちょっとビックリしました…お、お姉さん!?と思い込んでしまったぐらい。 あまりに興奮して、周りにいた知人全員に、あの方あさぽんソックリじゃないですか、 なんて話し掛けていたら、Tさんが、色々教えてくださり、ほほぅ、みたいな。 しかし…あさぽんの、赤の他人とは思えないほど似ているな…。 あさぽんの変わりに、ライブしてほしいにゃー(違うだろ ■Company here 開演まで、しばらく時間が。 不思議なことに、入場番号が離れているにもかかわらず、ちょっと前にTさん、 右の1列後ろに平氏、Rさん、Dさん。自分の真後ろには、漫画家のMさん、 さらにその後ろにはKさんと、なんか知っている方ばかりの状態。 Mさんとは今回初対面なうえ、自分の尊敬の対象だったのだが、気さくにお話いただき、 開演まで楽しい時間を過ごさせていただく。360からのファンとのことで、 アッキー&ミキが楽しみ、と。アッキーファンとしては、今回のソロデビュー、 初めてのライブを見れて…これは、幸せですね、なんて…話しながら。 客入時の渋い選曲は、多分、五十嵐さんなんだろうなー、なんて思いつつ…前説開始。 いよいよ、開演!! ■Here Comes! 会場が暗転し、見覚えのある二つのシルエットが、舞台中央から登場。 もう、目を閉じても誰だか分かる自信があるあさぽんと…そう、elementsの二人。 そして、ステージ上だけが赤く照らされ…いよいよかっ…と思った途端、 頭上に流れる聞き覚えのあるイントロ。んっ!!これは…「ハッピー☆マテリアル」! きたーっ、と思いつつ、右手は例の振り付けへっ。しかし、いくらまりまりとは言え、 いきなりトップギア曲を持ってくるかーっ…セットリストに、二人の自信を感じる。 知名度も高い曲だけに、周囲も大熱狂に包まれて…おお、凄いな。ステージの二人も、 臆することなく笑顔で歌っていて、兄ウサギとしては嬉しい限り…うむうむ。 と、そうなのだ。実を言うと、今回のライブ…自分はなんとなく、あったかく見守る… みたいな状態。なんか、まゆさわン時もそうだったのだが、あさぽんがステージに出ると、 なんとなくそんな気分になる。盛り上がるのは、多分人一倍盛り上がっているんだけど、 なんだろう…どうしても、そういう気持ちが強い。…なんでだろ? やっぱり、視点が兄なのかもなー…。いや、良いことなんだけどね。 ■Akiko Hasegawa on STAGE で、OPに続きましては…アッキーの登場!で…そのアッキーですが…! 今回の殊勲賞でしょう!あそこまで、安定感があるステージを見れるとは、 正直想定外…!まだまだ、自分の知らない彼女の実力の片鱗が見えた気がして、 ステージワークや歌よりもむしろ、そっちのほうが嬉しかったり。MC運び、 特に客席との絡み方などは爽やかで微笑ましく、初々しいのにスムーズ。 ライブ開始直後で、まだウォームアップ段階の客席を、ゆっくりと、 しかし確実にノせて、空間を作っていったのは、本当に素晴しい仕事! 歌も、もちろん「可愛らしくて」良!舌足らずな印象を受けがちだけど、 でもハッキリとした発声がベースにあるから、可愛い上に聞き取りやすい! そして…これは個人的な話だけど、彼女の選曲は…自分にとってツボすぎて、 そこも良かった…。セットリストとしては: ・最後のKiss −Kiroro− ・ちょこっとLOVE −プッチモニ− ・relations −星井美希− ・プラチナ −坂本真綾− なんだけど…わかりますかね?そう、彼女の持ち歌であるリレを除いたら、 なんと…全曲が1999年リリースの曲!この年は、自分、社会人1年生で、 どの曲を聴いても、当時のことを思い出してしまい…うー…キちゃうんだなぁ…。 なんでアッキーが、この様な選曲をしたのは正直よく分からなかったけど、 一言「偶然」では済ませられないこのセットリストによって、自分の心は、 このライブに最大限にコミットされた、と。良かった、というか、嬉しかった、 といったほうが正しいかもしれない、そんなアッキーのステージ。 対あさぽんとは、また違った気持ちになりますな…上手い説明は難しいんだけど、ね。 ■To Two-Two 続いての登場は、ハピ☆ラバのお二人。門ちゃんは、かつてGGFに所属していたため、 おお、あの娘さんが…といった感じに。あいりーは初めてですが、可愛らしいですな。 門ちゃんと並ぶと、黒白・高低・キャラクター…其々が、とてもいいコントラストで、 まさに「ユニットの妙味」がそこに。 ステージ自体も、今まで数回のライブをこなしてきた自信溢れるパフォーマンス。 時間の関係でメドレーとなったオリジナル曲3曲も、全部、別のカラーが出ていて、 ユニットの幅というものをものすごく感じましたな。その上、「ハレ晴れユカイ」 「もってけ!セーラーふく」の2曲を持ってこられたら、大きなお友達としては、 熱狂せざるを得ない!と行った所かしら。さらに、衣装をセーラー服に…、 という演出は実にツボ!ここまでやるか!というパフォーマンスこそライブの妙味で、 彼女たちはそれが実践されていたのが、好印象! ライブとはどういうものか、何をしたらいいのか、という表現方法については、 慣れもあるのか、ハピ☆ラバが頭ひとつ抜き出ていて、まさに「独壇場」。 そうだよなー、大きなお友達は、こういうのが見たくて来てるんだよなー、と、 再認識に至ったり。ただ、似た系統の曲で盛り上がったのはちょっと残念かな。 ■It's her first Stage アッキーが敢闘賞なら、内山さんは殊勲賞を捧げたい…という感じで。 続けて「歌姫」こと内山侑子さん。前述の通り、ライブ活動は初めてらしい。 ちょっと考えてみると、確かに他の方々は結構凄い経験がある方ばかり。 門ちゃんはスーパーアリーナの経験があるし、アッキー・あさぽんはZEPP、 まりまりに至っては幕張メッセと、日本を代表するホールでのステージ経験が ある方ばかり。それらを経験している・いないは、ステージ慣れという意味で、 規模・距離感共に今回と全然違うとは言えども、拠所にはなるのではと思う中で…。 だが。しかし。内山さん、全然緊張を「見せません」。凄い。それどころか、 ダンスもアレなんで、歌で魅せたいと宣言するあたり、実に頼もしい。しかも、 その歌が…言い切るだけあり素晴しい。これは、あさぽんも「歌姫」と呼ぶわ…。 ハピ☆ラバの二人がアクティブなライブなら、こちらは酔わせるライブの典型か? しかし、マイクスタンドの使い方とか、実に上手いじゃないですか…やるなぁ。 スタンドを使う場合、マイクを持って、ちょっと上体をマイクに寄りかかる形にすると、 歌手っぽい雰囲気がグッと出てくるんだけど、彼女はまさにそんな感じ。 で、2曲歌い終えたところでMC。ここで、最高のサプライズが。 「私、こういうライブ初めてで…ずっと緊張していたんですけど、ブログに、 励ましのコメントを書いて下さった方も居て…本当にありがとうございました!」 !!!!それ、俺(笑!!!! (正確には、Dさんも含めて3名) 思わず、うおおおおーーーと興奮に任せてサイリュームを振りまくる俺。 と、周りからは 「お前かーっ!」 「かわさんかよーっ!」 「えっ、コメントしてたんですか…っ」 周りが知り合いばかりだけに、ツッコミ入りまくり(笑 ふっ、ぽん小屋にも書いたけど、ウサギ野郎は挫けそうな人の味方なのだ! しかし…いやー…興奮した(爆 普段見ていて、偶然あの時コメントしなかった人に申し訳ないなぁ…とは思いつつ、 それでも、やっぱり萎縮しているときに、そっと添えられる力っていうのは、 嬉しいものなんだろうなぁ、とも再認識して、これからも、適切なタイミングで、 適切な言葉をいろいろな人にかけていけたらなぁ、なんて考えたり。 (※後日、偶然にも自分が激励される事があり再々認識。やっぱり嬉しいものです) 心一杯になりつつも彼女の「魅せる歌」は続き、最後はしょこたんの、「空色デイズ」 で大盛り上がり。ラストには、客席一体となって盛り上がれるこの曲を持ってくるあたり、 構成の構築にも長けていそうで、これはもう、内山さんの今後から目が離せないっ!! ■Dancing Queens! そして…いよいよ我等がelements!!最初は…「ラムのラブソング」!ぐは! 二人の声質的にもグッドマッチングなこの曲、思わずニヤニヤしちゃったり。 でも、歌以上にすごかったのが、振り付け。振付師に付いてもらっただけあり、 右へ左へ前へ後ろへ、ステージ上を動き回るるるる!ちょっと凝りすぎてて、 なんとなく、振り付けに意識が引っ張られている感も否めなかったものの、 それは初々しさでカバーされ、ミュージカルみたいで視覚的にもナイス! しかし、ターンするたびに衣装の裾が持ち上がるのは、どうにかならんものか(爆 ま、それはそれとして。ツッコまないのが、大人のマナー♪ MCでは、elementsの由来なんかを話そうとするものの、 「まりまりのブログのログを、ずーっとずーっと昔までたどって〜」 と、あさぽん。おーい、説明しないつもりかい(苦笑 というか、まさか、このMCの為にずっと自身での発表を避けていたのでは(汗 もしそうだとしたら…恐ろしい娘さんだな、あさぽん!(笑 でも、彼女ならやりかねん(苦笑 で、ホントに説明しなかった、とさ(爆) まぁ、まりまりが、説明しようと試みて、全然伝わらなかったぐらい、 口頭での説明が困難な概念ではあるんだけど…。ま、これもネタだよね、ネタ! …。脳まで程よく盛り上がったところ(爆)で、ソロコーナー。先ずは、まりまりで、 太鼓の達人10「白鳥の湖〜still a duckling」→「1000%SPARKING!」のコンボ。 「速いんでー、みんなも急いでくださいねー」 と、何のことかと思いきや、きょ、曲のスピードが尋常じゃなく速いっ!! ステージ上のまりまりが、なんかメチャクチャになっとるわぁ…と思いつつ、 息も付く暇なく「1000%SPARKING!」へ。こちらもノリのいい、メジャー曲なので、 客席は大盛り上がり。ただ、残念ながら、声が良く聞こえない…もっと、 マイクのボリューム上げてもいいんじゃなかったかなー。それとも、これは、 客席が盛り上がりすぎていたんだろうか? いよいよ、あさぽん。な、何を歌ってくれるんだろう…と、ドキドキしていると… 知っている人は、CDが焼き切れるほど聞いて知っているあの曲のイントロがっ! そう「I never lose」!きたー!きましたーっ!!残念ながら、今回のライブでは、 一番知名度が低いとは思われるケド、そんなのは俺たちの盛り上りで相殺したるっ! そして…みんな、あさぽんのパワーボイスに酔いしれろっ!!…し、しっかし…、 CDでも感じるけど、あさぽん、本当にこの曲が「好き」という気持ちが全面に出てる。 その気持ちが、聞き手としてもとても気持ちいいわぁ〜。 途中、「ah...ah...」の所では、客席と合わせて絶妙なハモリになったりして、 もう、何もかもが素晴らしい!これには、ライブ終了後にみんなで興奮して、 「あああああの時!見事なまでに!」 「そう!見事だったよね!」 「しかし、みんなちゃんと歌いますなぁ!」 「当たり前っー!!あそこを歌わずして、ウサギ野郎と言えますかっ!」 と、この話題だけでかなり盛り上がってしまったぐらい。うーむ…凄かったっ。 お次は、待望のオリジナル新曲でelementsのデビュー曲「秘密☆恋心」。 作曲は、俺的最強イベント『音♪劇場』のテーマ曲『光の意味』の方が担当とのことで、 ものすごく期待期待も大期待!! …と。ね…。ちょっと、これ…。実を言うと…自分、感想書けない…。 と、いうもの「殆ど曲が聞こえなかった」ことから、「曲を覚えていない」のよ。 あさぽんとまりまりの、躍動感あふれる振り付けは目に焼きついているんだけど、 なぜか、曲を思い出そうにも全然思い出すことができん…。コールを入れるにも、 かなり戸惑ったのは覚えているから、多分、全然聞こえなかったんだろうケド、 こんなの初めての経験で、今もって実は大困惑中。なんなんだ、一体! で、次の曲は勝手知ったるあの曲だったわけだが、前曲のこともあり、 なんか微妙な感じで、ただひたすら困ってたという。自分の中で、これ、 かなり問題なんですけど。いや、ホントに…。申し訳ないなぁ、あさぽんに…。 ■Intermission 一通り、みなさんの曲が終わった所で、抽選会へ。ちょっとこの間に、落ち着きを 取り戻そう…と、しばらくぼへーっと呆けたりして。ここでは、あさぽんが、 黒マジックをマイクと間違えたり、なかなか面白いシーンがみれましたな。 ■Cast a spell on me! さて…抽選会の間に、だいぶテンションを取り戻した自分。最後こそは、 ビシッと締めよう…っ!と自分に言い聞かせながら、フィナーレを飾るべく、 舞台に残ったelementsの二人を凝視。すると…なんと曲は「魔法をかけて!」 ぐはっ、まほかけで来るかっ!これは自分、全然予想してなかったゼ…。 でも、これはナイスサプライズ!この曲があったからこそ、自分がここにいるのだから! 「Cast a spell on me! Cast a special spell on me!!」 ちょっと前までのヘコみを、空の彼方へと吹き飛ばすが如く、叫ぶ! ここで気分を戻さないと、気後れしたままライブが終わってしまうっ! それだけは避けねば!自分に魔法をかけるのだ、Go!!良く考えると、 アイマスメンバーじゃない人がアイマス曲を歌うの見たの、密かに始めて! これもいい!くぅー!やっぱりまほかけ最高だーっ!!踊りも完璧!ないすっ! 残念なのは、客席のみんながモンキーダンスを出来ないことぐらいだっ!!! ■Finale そして…最後、アンコールを経て…ライブ終了!お疲れ様でした! なかなか良かったデスっ!みんなが頑張っているのが伝わってきた、ステキ空間でした☆ 初回とは思えないことの運びっぷりは、本当に素晴らしかったでしょう。 …というか、またここで自分「ほんとによかったねぇ…」と、見守りモードに。 ぐわぁっ!やっぱりライブ最高だぜぇっ!!…って感じではなくて、本当に、本当に、 想いが結晶になってよかったねぇ…と。 終了後、外に出てからは、なぜかJUDY AND MARYの「小さな頃から」が頭をリフレイン…。 「♪小さな頃から 見えない力で あたしを強くさせる あの小さなじゅもん」 なんでか、すごい不思議な感覚だったなー…。妙に落ち着いた暖かさ、みたいな。 「♪ただ歩く ひとごみにまぎれ いつもなぜか 泣きたくなる Ah... Yeah...」 −JUDY AND MARY, "小さな頃から", 1996- とにかく、興奮とは違う、まるで羊水に包まれた感覚にあった…という感じ。 ちょっと普通の人とは違う感想かもしれないけど、これが素直なそのときの感覚。 心地よかった、というのが一番近いかな? そんな稀有な気持ちにさせてくれたライブでした。嬉しい時間を、本当にありがとう。 |