日記

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2019年5月6日(月) さくら学院 2019年度 〜転入式〜 レポ詳細版・前編(至新制服紹介)

 いよいよ2019年度転入式。開場少し前から並び始めて入場を待つ。
 今回は、A席ながら前方と非常に運が良い…これも苦悩の2018年度の反動か。

 が、入場時間になっても列が動かない。どうやらS席入場がトラブっている(チケットがない等)ようで、
 その余波が一般列にも及んでいる様子。10分ほど経過してから動き出すも、進みは緩慢。
 いよいよ入場という段階で理由がわかった。モギリが1名しかおらず、折角2人づつ並んでいても、
 入場でまた1列に戻っているのだ(苦笑)これじゃあ、進まんわなぁ。

 比較的早く入場でき、物販の列が全く無かったので、折角だからといつもは買わない生徒証を4枚買ってみる。
 と…そよつぐ姫ゆめが来た。華乃がいればコンプだったが…それでも非常に縁起が良い感じだ。
 2019年度は良い年になりそうな気がするな、俺にとって!(奇数年だしね

 ココらへんで職員室からツイートがあり、写真の構図が2016年度転入式とほぼ一緒で、
 こりゃあ制服変更あるね、と確信したりしましたな。こちらも楽しみ。

 と。
 …入場間に合うのかな?という声が客席からチラホラ聞こえてくるほどの状況だったが、
 それでも最終的には席が埋まり、定刻数分前となる15:26。
中3「みなさ〜ん、こっんにっちはぁー!!」
 ん!?
 重なり合う声に驚く客席。
中3「4人あわせて!中3でーす!!」
 おお、4人での影ナレ!放課後アンソロジー以来ですな(そんな前でもない

 本日は2019年度さくら学院転入式にお越しいただき〜、という定番の挨拶から始まり、
 そよ=撮影、つぐ=非常時の指示と流れ、続いて姫が会場が耐震構造になっている旨の説明。
 で。この、会場特有の事項が曲者だったのか、思わずここでアナウンスが中断してしまう。
ナレ「……(無音」
 会場はザワザワ…。
ナレ「…あ!(つぐ」
ナレ「…ももえちゃーん…(そよ」
 どうやら姫が担当パートをロストしたようで。てへ、ってな感じで、姫が避難誘導灯関連の説明。
 最後、華乃がカメラが入っている旨を説明して…影ナレ終了。
中3「それでは!」
 開演までしばらくお待ち下さい、中3でしたー!
 うぉぉぉぉ!!高まる客席!!そりゃ、期待せずにはいられませんな!

 定刻。ほぼ時間通りにKMA。客席からも拍手が…と、驚いた。
 この会場、音響がものすごく良いのか、客席の拍手がいつもより遥かに凄く響き渡る(汗
 パンパン、というレベルではなく、ドゴンドゴン言う拍手なんて、初めて聞いたよ(汗
 す、すごいな…と圧倒されながらサビを迎え…いよいよ、開演!!

1.School Days
2.Hello IVY

 下手側から学院生が入場。横一列+1…

 吉田 藤平 八木 野崎  野中 森萌 有友 田中
            白鳥

 と、いうことは…校歌斉唱からですね。指揮、さなちゃんか!
 最初の合唱が終わったあとのサビのフォーメーションは

         白鳥
       八木  森萌
     吉田      有友
         藤平

 と上級生フォーメーション。ここに美樹ちゃんが入ってくることに歓喜!歓喜!
 中1ながらもフォーメーションの要の一角を担うのは、七代目愛子様を彷彿させますな!

 Aメロのサークル、センターは

       森萌
     吉田  田中

 トロピカロリーでの3人ではなく、ここで姫が来る!いいじゃない、この多様性!
 ♪憧れは〜で、

    白鳥  野崎  野中

 の2018年度転入生がセンターに来る中、♪授業中にそっと見て〜はつぐ!
 野津、岡田、吉田に続いて有友と、モデルさんの担当パートかここは!!素晴らしい!
 そこをさらにの姫が♪誰にもゆずれないよ、と引き継いでの…あぁさくら学院…!

 自己紹介は、そよ、さな、姫、ここな、みく、ゆめ、つぐ、みき、かのの順。
 奇数なので、最初のそよの箇所と最後のところが少し変則。
 最初のそよはまず「自己紹介、いっきまーす!!」といってから入ってました。そして、
 10人の場合「さくら学院ですっ!」が入りますが、今回は「私達!さくら学院です!」になってましたね。

 落ちサビの
 ♪思い切り〜  藤平
 ♪それぞれの〜 吉田
 が担当。ラストの♪恋したり〜を有友が歌い上げ、最後は

  森萌 藤平 吉田 有友

 と中3が前列に並んで!
 くぅぅ…一曲目からエモい!やっぱ凄いぞ、さくら学院!!
 (転入生が来るまでの転入式は、みんな伸び伸びしてて例年凄くいいのよね)

 Hello IVYは、

  白鳥    八木    野崎
     森萌    野中

 という珍しいフロント。Aメロ前、途中で美樹ちゃんが前に出て、姫ー美樹ーなっす、という、
 世代を超えたセンターライン。これは珍しい。

 Aメロでは
           八木  白鳥
          田中 野崎 野中
   有友 吉田           森萌 藤平

 と中3がフロントへ出て、左右を入れ替えるフォーメーションへ。
 ♪どうしたの?はそよ、Bメロでは、なっすがお立ち台に乗ってて…ちょっとびっくり。

 フラッグの時は、華乃が安定のお立ち台。その前に…

            藤平
 八木 森萌 田中 吉田 有友 白鳥 野中 野崎

 と一列に。と!ここからが驚きだ!最後の♪キュートに〜をそよが担当してから…
 なんと!最後のHello!!以下は…驚きの美樹ちゃん!しかも、モニターにドアップで抜かれながら、
 お立ち台へと移り、堂々のフラッグパフォーマンス!!おおお…咲希ちゃんや華乃が担当した、
 エモーショナルなパートを…ちょっとドキドキしてしまったですよ。中1にして!凄い!
 ウォォォ!?という歓声も上がってましたしね!


■MC1

 そしてMC。
 田中、有友、森萌、白鳥、野崎、吉田、藤平、八木、野中
 で整列。ここは華乃が
藤平「私達、さくら学院です!」
 の音頭を取り、さらに
藤平「9人で今日も元気に成長中です!」
 を担当。それを引き継ぎそよが、
吉田「やってきました!転入式でーす!!」
 と。そして、恒例の「元気に成長中でーす!」とつなぎます。…ん?
 ここを担当するということは…???さて、どうでしょうね?

 名前だけの自己紹介を経て、つぐが
有友「突然ですが、今日、初めてさくら学院を見たという方?」
 という質問から
有友「そんな人もいると思いますので、(さくら学院について)説明を」
 ということで、それを受け継ぎ姫が鉄の掟について。さらにここで
有友「さて、今日!転入式ということで、転入生が入ってきます!」
 あら、宣言しちゃうのね、寸劇の前にw
有友「あと、今年度になり学年も一つ上がって、みくみきがリボンからネクタイになりましたー」
 と、二人に感想を求めます。

八木「リボンだと…♪キャピキャピっ!…って感じだけどぉ、中等部になったので、
   みんなを引っ張っていかなきゃいきたいな!って」
 おお。自覚。
 ってか、キャピキャピってところ、若干ぶりっこでしたなw
田中「中等部の仲間入りができて嬉しい!先輩たちに近づけるように顔笑りたい!」
 みっくもいい感じになってきましたね。
 と、ここで
野崎「ついにリボン、一人になって、置いてかれちゃいました…」
 と述べるも、すかさず姫から
森萌「ゆめちゃん?それは『オイシー』ってやつでしょ?w」
 とツッコミ。かないませんなぁw

 そんなMC、華乃が
藤平「さぁ。リボンの娘が入ってくるかわかりませんが、ライブは続いていきます!」
 と展開を促し…

3.ベリシュビッッ
4.キラメキの雫

 ベリへ。最初はペアから入りますが、下手奥のそよがピン担当でしたね。
 相方いないとやりにくそうな振り付けですが、見事にこなしてました。
 サークルからのフォーメーションは

   田中  野崎  藤平  森萌
         白鳥
     野中      八木

 珍しいセンターの布陣。最初の♪バイバイは、そよ担当。♪いつもの〜では、
 
     田中  八木  野崎    
   吉田  有友  藤平

 の中3センターに、次世代センター候補が入れ替え変わる演出。
 ♪いつもの改札〜 かの
 ♪その先で〜   そよ
 ♪信号待ちで   つぐ
 ♪横目で     姫
 とつないでから、
 ♪ちょっとイジワルしちゃう〜は姫で、なんともピッタリ(?w)
 ♪バレバレだよ〜をつぐが担当し、♪バイバイはこれまたそよ。

 2番のAメロは、中1!

  田中 →     ← 八木

 がフロントを務め、その間を後方から前方へ姫がランウェイ!
 ♪風に誘われて〜を姫が担当し、つぐ、ひめ、そよとソロが続きます。
 ♪ささいなことで〜をつぐ、♪とても〜が華乃、♪今日は〜をなっす。
 なっすはよく声出てましたね、いいぞ。もっと見せつけろ!
 ♪キャハハ〜は同期ゆめ、似合ってます!

 ♪見るもの〜をそよ、ついで華乃と最年長が引き継ぎ、最後の落ちサビは
 ♪ベリシュビッ終わらない 華乃
 ♪声に出してワクワク   そよ
 ♪なんかひらめいたら   つぐ
 と引き継いで、
 ♪めっちゃっちゃ     美樹
 と嬉しい登場、ラストはフロントに

   野中   藤平   八木

 となるも、♪私らしくて〜はゆめちゃんが担当して、楽しいベリシュビッッでした!

 そして…聞こえてきたイントロは…ま、まさかの!キラメキの雫!!
 そよかの転入な2015年度の代表曲!しかも9人のフォーメーションで!!
 9人でのキラメキといえば、伝説の10.9以来!こ、これは…刮目だ…。

 イントロのセンターは
 
       白鳥       
    八木    森萌

 姫は10.9に引き続きの担当ですね。続いてのAメロすっ飛ばしたは、

     吉田     藤平
    森萌     有友

 と中3の2ペアで、これはちょっと…な感じ。見てて、あ…あれぇ?って。
 これは10.9の嗜好のほうがよかったなぁ。サビは

     有友  藤平
    森萌    吉田

 と安定の中3。さて、注目は職員室に呼び出されちゃうメンバーですが…

      野中
    田中  八木

 お、注目の中1ペアでした。いいですな。そして、ここからのソロパート。
 ♪やっぱり〜    華乃
 ♪こんな時ぐらい〜 そよ
 やっぱり、この二人です。2019年度はこうでなくっちゃね!
 ♪じっとしていられないよ!はなっすで、いよいよ中2、本格的な稼働かな!?

 2番サビのフォーメーションは

          有友  田中
            藤平
   八木  野崎        白鳥  森萌
     野中            吉田

 3−3−3で美しい…!
 そこからの間奏ダンスは、

        有友  田中
          藤平

 みっくが見事選抜入り!あえて言わせてもらおう、選抜と!
 ここに、彼女の努力が実ったように見えて、目頭が熱くなったですよ…
 顔笑った!本当にいままで2年間、よく顔笑ってきた!!素晴らしい!

 つづいての落ちサビは
 ♪キミのこと〜  華乃
 ♪ねぇ〜     そよ
 ♪揺るがない〜  つぐ

 と歌い、続けて
         有友
      吉田    藤平
         森萌

 と成り全員でサビへ。そして…そして!
 ♪心 繋がるよ  美樹
 美樹ちゃんが!美樹ちゃんが!!もう、わかるでしょう!?このあふれる期待感。
 中1にしてエース見習いとばかり、良いパートを射止めています。期待しかない…!

 最後のサビは

    吉田            田中
  野崎   森萌      有友    白鳥
           藤平
    八木            野中

 というフォーメーションで。この広がりも素晴らしかった…感動しかないキラメキの雫でした…!
 これぞ…さくら学院!!


■購買部

 ここで購買部。
 2人になった…ということで、制服変更を確信。まぁ、それはひとまずおいといて。

 最初の商品は生徒証。つぐが怪しげな動きを見せます。
吉田「つぐちゃん?なにしてん?」
有友「ものまねや」
 …なんのだ?
有友「『みんな証明写真のように写ってるのに、一人でゆづ角してる萌々穂』」
 …(汗
 微妙な雰囲気の中、ステージでもゆづ角で固まる2人。このポーズ…厳しいなぁ、と。
 固まった状態から、肩こるなぁ〜と言いながら、ほぐす動きの流れでてんてんてんへ。

 2つ目は、Tシャツ。
吉田「定番の白と、ダボっとサイズの紫。どっちもええなぁ〜」
 と。そこでつぐ。恒例の転入生のヒントは…って、もうプリントされてて
有友「…バレバレやん!」
 (苦笑
有友「しっかし、シルエットええなぁ〜…私もしたかったわぁ。こんなんとか」
 と、色々なポーズを取り始めて…そのながれで、またてんてんてんへw

 一通りグッズ紹介がおわると、物販よろしくー、と二人ともはけていきました。
 曲はないのね。

 と、ここで…あの曲が!そう、あの曲!と、くれば…


■新制服披露

 そう、この時のための恒例BGM!3年に一度だけの曲だ!
 Ladies and Gentlmen!と、森セン(だよね?)のわざとらしいw声が響き渡り、
 「新制服お披露目、ファッションショー2019!!」
 新制服のお披露目!!

 下手側から現れた華乃が「世界に彩を広める紺のブレザー!!」
 上手側からの姫が「xxx(わかんなかった)白いパイピング!!」

 そして第二陣、下手からの美樹ちゃんが「煌めく金色のボタン!!」
 上手からのみっくが「色取りが上品なスカート!!」

 さらには、ゆめちゃんが「思い出が詰まったエンブレム!」
 さなちゃんが「襟元から見える、白いシャツ!!」

 …2016年度と似ているようで、微妙に違いますね。
 (やってる途中は「あ!同じだ!」と思ってわくわくするも、確認したら違ってた…)

 と、ここで真打、モデルな吉田!が上手から、下手からは有友が登場!
 そしてぇ…なんと!なんと!!そよは客席に向かって投げキッス!!投げキッス!
 投げキッス!!!
 これには、客席がどよめいた…俺も失神するかと思ったよ(汗
 こんなことしていいのか!?さくら学院だぞ(何が問題なんだw

 途中、Let's Danceの振り付けを盛り込んだダンスを

   八木   藤平   森萌
      有友   吉田

 の5名で披露。途中、下手からみっく・なっす、上手からさな・ゆめが登場し…
 全員揃ったところで…バシッと決めポーズ!それに合わせて
ナレ「新制服のさくら学院を、これからもよろしくお願いします!!」

 ぐは、みんな可愛い!!
 そして、新制服、似合ってます!!すごい!すごかったっ!!
 #2016と一緒になっちまったw


■転入生紹介(前半)

 想定されていたとはいえ、あまりの可愛さの嵐に沸き続ける客席の父兄w
 いやー…まぁ、制服ってか、学院生が可愛すぎなんだが(笑

 と、ここで、暗闇の中、椅子をもって生徒が入場。所定の位置に。

  藤平 有友 白鳥 森萌
 吉田 八木 田中 野中 野崎     教卓

 そして、例によっておしゃべりをしている学院生なのだが、その内容は明らかに、
 ファッションショーについてw
 途中、印象的だったLet's Dance的な振り付けをみんなでしながらお話をしていると…

 今年は上手側から。
森林「ガラガラ〜」
 はい、いつもの通り登場。さぁ、ホームルームだな!といい、では挨拶を…と。
 いつものアレに入ります。日直!
田中「はいっ!起立!礼っ!!」
全員「こんにちは×こんばんわ!さくら学院ですっ!」
 …あれ?私達、じゃないぞ(汗
 それに、こんにちはとこんばんは、が混ざってなかったか(汗
 苦笑する学院生と、突っ込まずにはいられない担任。
森林「…た、確かに、こんにちはとこんばんはが共存する時間帯ですけどね(汗」
 とフォローしつつ
森林「…だれだーっ!?」
 犯人捜しw
 すると、恐る恐る手を挙げたのは…最後尾のそよw
 ってか、言ってる途中に、あーっ、って声上げてましたなw
 まぁ、ご愛敬でしょうw
 森センは、おまえもう街へ繰り出してんのか?とかおちょくってましたがw

 そんなやり取りもありつつ、今年最初のホームルームだなぁ、と森セン。
森林「んー?なんか、雰囲気も変わったなぁ?」
 と「あの事」に触れようとすると、すかさず挙手し立ち上がったのはみっく!
 お!?
田中「そうなんですよ!私!髪、切ったんです!!」
 www
 だいぶ切りましたなw
 ちがうだろー、という森センに、続けてゆめc。
野崎「私!背が伸びました!!」
 いや、確かに伸びたんだろうけど、わかんねぇよw森セン叫ぶw
 もう大人ですから!と主張するゆめcに、まだ子供だwと一蹴森セン。
 相変わらずのワチャワチャの中、それを制したのはなんと…
藤平「今日から、制服が変わったんですよ」
 おおー!
 客席からも祝福の拍手が。めでたいし嬉しいよね。
 ホンワカムードに会場が包まれた…と、思いきや。突然。
吉田「…担任は、代わり映えせぇへんけどなぁ〜」
 !?
八木「イケメンのマッチョとかに変わらんかなぁ〜」
吉田「そんなの、目に毒だわぁ〜(笑」
 …大阪のオバチャンs!!いきなり始まるミニコントw
 そんなの入ってきたら、お前たち見てらんないだろ、とオバチャンたちを一蹴w
 まぁ、そりゃそうだわなw

 と、ここで前方にいた冷静な姫。
森萌「…ところで、ももえ、心配なんですけどぉ」
 と話を切り出すと
森萌「まりんちゃんが卒業しちゃって、超能力とか使えなくなっちゃったじゃないですかぁ〜」
 ん。
 それ、父兄みんな言ってたな?
森萌「大丈夫ぅ!?森っち?」
 な、なれなれしいw
 あまりの慣れ慣れしさに、客席大爆笑wwこういうナメた演技、上手いねぇw

 大丈夫だわ!と不安をかき消す森セン。が、ここで救世主!
吉田「実は私も、超能力が!」
 と、予想外のことを。え、本当か!?やってみてくれ!というと、スッとそよは立ち上がり…。
吉田「はっ!はっ!
 …?
 と、後ろのスクリーンに映された、そよの眼球のアップ。
 すると、黒目がアメリカンクラッカーのように動いてて……
吉田「目のリレー!!
 …(汗
 じ、地味ー!ww森センも思わず
森林「よ、よえぇぇよ!!それで台本かけねえよ!!」
 確かにw
 しかしそよ、ガラケーといい地味にいろいろなネタもってるねw

 が、ここでいきなり立ち上がったのが…なっす!
野中「実は私!まりんちゃんから(超能力を)引き継いだんです!」
 と、いきなり時間を止めた!!凍るステージ!
 おおお!?と思いきや
野中「でも…ご、5秒しか…(止められない)!!ってことで、今日はここまで!!」
 動き出すステージw
 5秒!?宣言しただけかーw初期のスタープラチナかよw
 ステージ上のメンバーも、何もなかったかのように動き始め
森林「…?どうした野中?顔芸とかして?」
 …(苦笑
野中「い、いや、なんでも…(苦笑」
 って、この受け継いだ設定続くのかな?

 まぁ、そんなのもありますけども、転入式ですよ!と流れを戻す森セン。
 さっそくですが、転入生の数を発表しましょうかね!?と申すも
森林「…こんなにもドキドキしないのは珍しいですけどね…」
 まぁ、バレバレだしな…。
 それでも仰々しく…
森林「…3人でございます!」
 そよはすかさず
吉田「安定の12人体制ですねぇ!」
 ん!いいレスポンスをみせていました。

 さて、ここからは早速、生徒紹介に入っていきます…!

2019年5月7日(火) さくら学院 2019年度 〜転入式〜 レポ詳細版・中編(至転入生特技披露)

 例年通り、まずは名前の披露。スクリーンに映し出された一人目は…「佐藤愛桜」
森林「中等部1年生ですね」
 と紹介した後
森林「さて、なんと読むでしょうか?」
 すかさず挙手したのは華乃。…華乃!?え、藤平!?と驚く森セン。指名するも
藤平「佐藤『あざーす』!」
 そりゃあねぇだろwはい次!とゆめc。
野崎「『愛』ちゃんと『桜』ちゃんの双子!」
 なんで双子なんだよ!マナカナとかじゃないわ!と盛大にツッコミを入れた上で正解を披露。
森林「『ねお』と読みます」
 …よめねぇ。ってか、聞き取りにくくて「え?めお?ねお?めお?」って感じでしたけど。
 終わってから、公式hpのNeo表記を見て、ああ『ねお』なのね、と言ってた人多かったような。
 佐賀県出身ということで、みっくが「同じ中1でしかも九州!?」と喜びます。
 凄い勢力ね、九州。俺も嬉しい。

 名前がわかったところで、恒例の転入生を理解するためのクイズ。
 ねおちゃんのお題は「休日の過ごし方。『●●』をしてノンビリ過ごす」!?

 早速回答!そよ!
吉田「佐賀だけに、『陶芸』をして!ノンビリ過ごす!?」
 有田焼伊万里焼かw
 でも、中学生からそんな回答出てこないだろw脚本感がちょっと強かったな(苦笑
 続いては
八木「釣った魚を市場で売って、ノンビリ過ごすぅー」
 Freshで言ってた、独特なイントネーションのやつですねwさらに姫。
森萌「年金を貰ってのんびり過ごすー」
 …野津が素で言いそうなやつだwそんな回答には、ないない!老後か!?
 それに、中学生が年金もらうとか、そんなシステムはないから!と森セン一蹴。
 ここでみっくが
田中「えっと…『ランニングをして』のんびり過ごす!」
 …普通の答えだな…(汗)と森セン。

 と、答えはなんと『ピアノ、バイオリン、ダンスと勉強』をしてノンビリ過ごす…!
 どこがノンビリしてんだよ!?…確かにw
 なんか凄いのがきましたねぇ…と森セン。お嬢様感ありますな。

 続いて2人目。スクリーンに映し出されたのは「戸高美湖」ちゃん。
 中1、広島からですと。ここで若干、客席が反応しましたね…予想されていたのか、
 ASHだけにご存じの方も多かったのでしょうか?しかし、これで中1は4名体制!
八木「『みき、みく、みこ、ねお!』語呂が良いぃー!」
 確かに。なんか猫っぽいけどねw

 美湖ちゃんもクイズ。お題は「特技!ダンスと『●●』!?」。初動はさなc!
白鳥「壁を歩ける!」
 …忍者かよwいや、猫っぽいからか?w違います!と一蹴。と、ここで華乃。はいっ!
 じゃあ、藤平…と指名されると
藤平「琵琶湖のモノマネ!」
 …。
 …。
 …。
 …?
 琵琶湖のモノマネ?
 キョトンとする客席。
 が、それを物ともせず、持ち場を離れてステージ中央に躍り出ようとする華乃。
 ちょ、ちょっとまて…と慌てて森セン、まさか…やる気!?とQ。
 はい、何か?とばかりの華乃。い、いや…い、いいけどね…と消極的にOKすると
藤平「みずうみを愛し!
   みずうみに愛される!
   みこ!び・わ・こ!」
 あまりに謎なことを言いながら、両手を広げて琵琶湖を表現する謎ポーズをとる華乃。
 …。
 …。
 …。
 …。
 凍った会場に…森センの「あの…タイムリープとかできませんかね…」…。
 会場苦笑w「凄い仕事、してきますね…」…まあ、そうとしか言えないわな(苦笑

 じゃっかんヒキ気味な客席をよそに、まさかのモノマネシリーズが継続。
 今度はつぐが
有友「大阪なおみ選手のモノマネ!」
森林「お前がやりたいだけじゃないのか!?」
 盛大にツッコムも、無視する勢いで実演開始w
有友「試合後、何を食べたいですか〜?『ンー…カツカリーィ……』」
 …。
 …。
 苦笑する森セン。ここは…とばかりに、姫に評価を依頼!すると…
森萌「えぇー…全然(バッサリw」
 とぶった切った上で
森萌「ももえの方が、上手い」
 と宣言し
森萌「『オヤスミーィー…イヤ、コニチハーァー…』」
 …う、上手いけど(苦笑
 なんだかな(笑

 そんな空気を吹き飛ばすかのように、ゆめc挙手!
野崎「はいっ!」
 お、のざきー!
野崎「空を飛べる!」
 …空を飛べる!?えらく普通な…どうして?と問う森センに
野崎「…なんとなくー」
 なんとなく、かよww

 さて、結局のところ正解は出ず…解答は「ボイスパーカッション!」
 ボイパ、とか呼ばれてますな、と。おおーっという感嘆が客席に広がる中、やおら…
八木「はいっ!私もできます!!」
 マヂか!?
森林「…お前、毎年…みんなの特技にカブせてくんなぁ…w」
 苦笑。そんな苦笑をよそに、美樹ちゃんはその場に立ち上がり、マイクを構えると…
八木「ツクツクダー、ツクツクダー…!」
 …おおよそ物まねの領域を出ないものを披露w
 なんだよそのツクツクって、おばーちゃん入ってるし…とか森センに揶揄されてました(苦笑

 そしていよいよ三人目。スクリーンに表示されたのは…「木村咲愛」ちゃん!
 さきあ、と読みます。小5です。小5!!その言葉に沸く客席。父兄、ほんとにちっちゃい子好きだな!(誤解
 そして、それに反応したのがもう一人!
野崎「ってことは、私より年下になるんですね!!」
 歓喜!!
 わーい、というゆめcに
森林「…おまえ、あんまイジメんなよ…」
 …(苦笑
 するとゆめc、負けじと
野崎「イジメるわけないでしょ!最低最悪っ!!イジワルモンスター!!ベロベロバーだっ!!」
 幼稚な悪態をつき始めたww
 またこれがリズムよくて、すっげーのw
 台本なんだけど、森セン、圧倒されてましたなぁw

 で、恒例のクイズ。特技について…「体が柔らかいのと『●●』」!
 はい、なんでしょう!?はいっ!白鳥!?
白鳥「米粒より小さくなれるっ!」
 なんでやねんw
森林「…すげーな…お前…一人だけ独特だな…」
白鳥「イェーイ!!」
 いや、そこはちがうww

 答えが出ないと思ったか、ここでヒント。
森林「過去のさくら学院の部活にあるやつです!」
 お!?すると!?はいっ!!
野崎「プロレス!?」
森林「小5でさすがにそれはねぇー!」
 はいっ!
有友「山菜採り!!」
森林「それは部活じゃねー!!」
 それは先代の特技なだけだーww
 はいっ!
野中「野球!!」
 と、突然その場で立ち上がり、野球帽をかぶって…なすお化!!
野中「こんちゃーっす!w」
 な、なすお!!
野中「背番号11番!!新入部員、募集中ぅーっす!ww」
 いきなり新入部員募集してんぢゃねーよ!!w
 ってか
森林「…なすお、チャラくないか?野球、やってんのか?」
 …その言葉に苦笑するなすお。
野中「…ボール、投げてないから…」
 ってか、どこのポジションだったっけ?ツッコミ続ける森セン。
野中「どこだったっけ…??」
 だっけ?w
野中「あ!ファースト!」
 で、やってんの?
野中「…ボール触らせてもらってない…」
 じゃあ、なにしてんだよw
野中「ベンチに座ってる…(苦笑」
 ってか!
森林「あー!ってか、お前のくだり、長げぇよ!!w」
 会場、爆笑でしたw

 結局、答えは「バトン!」…おお、コメットさんだ!!
 ちがった、ティンクルスターズだ!(トゥインクルではない<重要)

 で、誰かバトン出来る?と森センが質問。ここで意外と多くの人が挙手するなか、
 自信もって手を挙げていたのがみっく!いいね、自己主張するようになってきたね!
森林「たなかぁ〜!おまえ、できんのかぁ?」
田中「回せる!」
 できるもん!と。
 それには、じゃあ、近々みせてもらうからな!森セン、強弁ですw

 そして、いよいよ転入生を呼び込むことに。
 在校生がその準備をするなか、例年通り前年度転入生+森センで会場を回します。
 お前、貫禄あったよなぁ、とさなcに話しかける森セン。
白鳥「貫禄なんかないけどー」
 としれっといった後
白鳥「父兄さんが暖かく見守っててくれたから!」
 おおお、拍手です。と、一方
森林「野中はおとなしかったな?」
野中「何だったんですかね?あの時?」
森林「緊張してたの?」
野中「してました!w」
 なんて話をし…準備が整ったところで、ひとまず…
 吉田、藤平、八木、有友、田中   森萌、白鳥、野中、野崎  森林
 と整列。そしてぇ…いよいよ、呼び込みましょう!と。森、頼むと森(ややこしいw
 すると、
森萌「でわぁ〜、ももえがぁ、『せーのっ!』って言ったら〜」
 と促して…

全員「ねおちゃーん!みこちゃーん!さきあちゃーーん!!」
転入「はーい!!」
 3人いっせいに下手から駆け込んで…!みっくと姫の間、舞台中央に「木村、戸高、佐藤」の順に整列。
 大きな拍手に包まれる会場!あー……またこの時期が来ましたね!

 …どうよ?転入生、といきなり学院生に感想を求める森セン。
八木「もー…かわぃーわーぁー…」
 …咲愛cを見てですよね?wそんな彼女に、森センが身長を尋ねると
木村「127cmです!」
 おお!?久々の120cm台!転入時由結ちゃんさま以来では!?
 (実際、歴代最小とFRESHで言ってましたね)
 あまりの小ささに
森林「あれ?野崎…お前、転入してきたときどれぐらいだったんだ?」
野崎「130cm?ぐらい?」
森林「お前より小さいのかー…はぁ〜」
 思わず感嘆…まぁ、それぐらい小さいですよねw

 そんな咲愛c、みっくの隣にいるんですが…みっくが「ポンポン」と頭や肩をなでていたりして。
 あー、かわいー、みたいな感じだったんすが、それを見た森セン、
森林「ぉい!なにやってんだ田中!」
 指摘すると
田中「なんでですか!いーじゃないですかぁー!」
 ん!いい反応wみっくはそのスタイルで行こう!
 と…客席はみっく&咲愛cに釘付けだったのだろうが…ここで驚いたことに、
 まだ話を振られない美湖ちゃん、客席にレス振りまいたり手を振ったりしてるじゃないか…!
 …マヂか!?(と、思ったら、彼女はステージ経験者なんですね。道理で!)

 お次はねおcへ。
 お前、さっきのクイズ…いつノンビリしてんだ?と森セン。
佐藤「…え」
 ピアノやってバイオリンやって…というと
佐藤「それをやってから…えっと、テレビみたりノンビリしてますよ?」
 …(汗
森林「…みんな(学院生が)ひいてるからな…(苦笑」
 といいつつ、で、バイオリン、できたりするの?と。はい!できます!
 おお、恒例の実演コーナーですね。一旦準備に下手袖へ捌けるねおc。
 そんな彼女に演奏してほしい曲のリクエストとかある?と在校生に聞く森セン。すると…
田中「佐賀県だから、はなさわさんの『佐賀』」
 …バイオリンでかよw
八木「どんぐりころころ」
 なんでやねんw
有友「情熱大陸!」
 おおー…!バイオリンといったら、ですね。客席も歓声で応えますが…できるのか!?

 ここで、バイオリンを持ったねおc再登場。あまりの凛々しさに「おーっ…」と感嘆の声が飛ぶ…。
 森センも思わず
森林「…凄いわー…やっと求めていたお嬢様が入ってきた…」
 www
 在校生に怒られるぞw
 さらに
森林「制服も似合ってて…3年生か!?」
 褒めすぎですw
 在校生に嫉妬でイジメられるぞww

 ちなみに、ここで会話をする際、バイオリンでマイクが持てないので、隣のみこcがすっと、
 自分のマイクを差し出してました。…凄いな、この機転。この娘、プロか?(プロだった

 そして…いよいよ実演!
 …お、驚くほどに素晴らしい…!!情熱大陸が、名門文京シビックホールに響き渡る…!!
 なんという…こ、これはさくら学院のステージなのか!?w
 もちろん、自由自在という感じではなかったけど、確かな歩みを感じた演奏でしたよ!

 拍手!!!
 いやー…素晴らしい!と森セン。その声に、一層大きな拍手が響き渡ると…と?
 やおらつぐが挙手し
有友「はい!私、コラボしたいです!」
 …は?
 ま、まぁ、良いけど…え!?みたいな雰囲気になりつつ、つぐがすっと中央によって二人がセンターに立つと…
 ねおc、演奏開始。その情熱大陸に乗せて…つぐが
有友「偉大な先輩、有友緒心の背中を追って、一人の少女がさくら学院の門を叩いた…
   その名前は、佐藤愛桜。『あの子はあの中に、情熱を秘めているんですよ』と言われるが、
   彼女は日々のレッスンの中で…苦戦していた…。有友緒心に支えられながらの、
   さくら学院生活…それに密着した情熱大陸。この後、すぐ…!」
 …番宣かよw
 してやったりのつぐw
 なんだよー、こんなのみんなやりてーじゃねーかーよー、という森セン、一応、
 ねおcには「嫌だったら断っていいんだからな…?」とアドバイスしてました。
 でも、つぐも含めて良かったですなw
 アイデア勝ち、さすがはつぐといったところでしょう。

 そして、続いてはみこc。その立ち姿に、森セン思わず
森林「…お前、なんか…クールそうだな…」
 と感想を漏らすと
戸高「そッスか?」
 …リアクションがますますクールだ!今までにいなかったキャラだな、期待!

 そして早速のボイスパーカッションを披露。
 おお…かっこいー…。頑張ってる感は否めないけど、かっこよかったっすよw
 大きな拍手に包まれるなか、マイクワークの仕草を揶揄し森セン
森林「途中、なんか食べてたね?竹輪の笛をしこんでいたのか…」
 チャカしたよ(苦笑
 でも、じゃっかんスベリ気味で…と、ここでまた!
藤平「はい!私、コラボしたいです!」
 と宣言し、中央でみこcと並びます。…えー…という森セン…、
 戸高ぁ…あんまりあいつと仲良くしない方がいいぞ…とアドバイス(?
 いやいや、仲いいから!!と華乃は大否定し…まぁ、良いけどね…とセッション開始!

 みこcのボイパに乗せて、華乃のラップがスタート!
藤平「♪広島から来た転入生!
    キラキラしている新入生!!」
 と、ここまで良かったが…歌詞が飛んだのか、突然ふにゃふにゃ言い始める(苦笑
 そのまま押し切ろうとするも、慌てて森センが「カーットっ!!」とぶった切る。そりゃそうだ(笑
森林「お前!!…今日、ずっと緊張してんぢゃねーか!!」
 ああん、言わないでぇ〜的にくねくねする華乃。森センはそよに同意を求めると…
吉田「はい!ずっと『あー…もー…!!』と(笑」
 いろいろあるのね(主に生徒総会方面か
森林「…最上級生が、転入生に気を使わすなよな…」
 と言い、また、みこcが華乃に「いい?大丈夫?」と再確認wしたあと…再チャレンジ!

藤平「♪広島から来た転入生
    キラキラしている新入生
    ダンスとボイパが得意なミコ!
    これから一緒に楽しんでいこ〜!
    みんなで一緒に楽しんでいこー!」
 …ど、どうにか成功!(!?)よかったーとよろこびあう二人。
 会場は拍手で包まれました…が、このコラボ企画、どっちかてーと在校生が目立っちゃってない?
 いいの、これで?

 それはさておき、いよいよラストの木村咲愛、小5!
 森センが声をかけます。
森林「木村?」
木村「はいっ!!」
 !すごくいい返事!!いいですね。
 と…、ここで…さくあcの髪の毛が、耳の上のピンに引っ掛かっていたのをみっくが直してあげて。
 しかし、それを見た森センが、田中ぁ!?とそれを咎めます。が、みっくは怯みませんw
田中「…なんか問題あるんですかぁー!?」
 さらに、何してたんだ?というQにちゃんと答えさせたりしながら、で、木村の特技は?と。
 バトン?できるの?という話になり、できます!!快活に返事。さらに
木村「サムフリップを20回します!」
 と、宣言!
 え、それ、有名なやつ(技)?と森センが更問するも、咲愛cはそれを無視するかのように、
 ささっと目の前のアイテムボックスに歩み寄り、バトンを手に。…取り残された森セン。
 …。
森林「…去年の白鳥を見ているようだな…」
 …。
森林「…俺の言葉、届かないみたいですね…ね…」
 失意の森センを置いてきぼりにし、バトンを手にした咲愛c、ビシっと構えると、
 その場で20回のサムフリップ(指の動きで回転させるやつですね)を成功!!
 大きな拍手に包まれ、本人も嬉しそうにするも、
森林「できたなー!…失敗しなかったな?」
 …その言葉に、ちょっとムっっとし
木村「…イヤ?」
 突っぱねた(笑
 これには思わず森セン、反抗期かよ!さくら学院の小5、みんな反抗期みたいだ!!と絶叫し、
 ゆめcからもニラマれておりました(笑

2019年5月8日(水) さくら学院 2019年度 〜転入式〜 レポ詳細版・後編(生徒総会)

 特技披露がおわったところで、改めて、転入生へ質問してみよう、ということに。
 早速挙手したのは…ゆめc。の…野崎、早かったな…!と森センは言いつつ指名。
野崎「森先生の印象は!?」
 …ぉーw
 しかし、困惑した森セン…
森林「…そ、それ…いる?(汗」
野崎「一応w」
 一応w
 一応か…と苦笑しつつ、わかってるな!?長いやつだと五年の付き合いになるからな!
 と、転入生に念押ししつつ指名。まずはねおc。
佐藤「みんなから、怖いから離れていたほうが良いと言われたんですけど…
   意外と面白いかな…(笑」
 ここで森セン、在校生に向かい
森林「もう、お前ら、毎年『怖い』っていうのやめろ!」
 それを知らんから、へへーい、って感じで入ってきてしまうそうな。
 学院生達からは、いやー毎年恒例だしー恒例恒例!という声が飛んでおりましたな。

 続いてはみこc。
戸高「ねおちゃんとだいたい一緒なんですけど…思ったより優しくて面白い…」
 思わず
森林「お前、良いやつだな!」
 反応するも、こちらでは全学院生から『思ったより』『思ったより』、合唱で食らってましたw

 最後は咲愛cですが…ここでキタ!
木村「お鼻が矢印みたい!」
 www
 ネタを仕込んでたw
 森セン、誰が吹き込んだんだー!と。
森林「吉田か!?」
 ふるふるふるふるふるふる。精一杯の否定w
 誰に聞いたんだー!?と咲愛cを問い詰めるも
木村「…自分で考えました!」
 …ったく、誰に教育されたんだ…と文句を続けるも、微妙な表情になる咲愛cに森セン、若干怯んだ感。
 まだ、これ以上は踏み込めない、と思ったのでしょう。ただ、すぐにケロッと笑顔してましたけどね。
 そんな咲愛ちゃんを見て
森林「(どう対応したもんやら…)もう、娘と変わらない年頃になってきたので…」
 そう、森センも41歳。娘さんも小学生だという話ですからね。
森林「…もう、結構オジサンなんですよ…」
 存じておりますw

 次の質問は『好きな言葉』by姫。
佐藤「『ありがとう』と『さくら』です」
 この答えに思わず
森林「…おまえー!さっきから、好感度が高すぎるぞー!w」
 とツッコミを入れつつ、さくら、っていうとさくら学院だけど、さくら学院のことどう思ってたんだ?と更問。
 すると…
佐藤「ずっと前から入りたいと思っていたので、このステージに立てて、嬉しいです」
 あまりの優等生回答に、佐賀でまじりっけなく育ったんだな…という感想を森セン。
 いやはや、凄い生徒が入ってきたものです。

 それを受けてのみこc。
戸高「『ありがとう』と『嬉しい』」
 どういう時に嬉しいの?という(妙な)更問には、プレゼントを貰ったときとか…と。
 ASHでの経験ですかね?続いての咲愛ちゃんは
木村「『ありがとう』です」
 …全員、ありがとう。これには森セン
森林「…怪しいぞ!!」
 すると、凄いムーっとした不満足の表明。他には!?という更問に
木村「……大好き…?」
 と、理由も聞かず畳み掛け、他には!?とさらに。これには咲愛cも思わず
木村「何回聞くんですか!!!?」
 キレた!!w
 そのキレっぷりに、森セン思わず、あいつに誰がフキこんだんだ!?と
森林「野崎、おまえだろ!あのティーチャー、ナメていいぞ!とかいったんだろ!」
野崎「違いますー!」
森林「いや、あいつ、お前と同じニオイがする!」
 ひどい言いようです(笑

 続いては、つぐから。
有友「一番優しい先輩は誰ですか?」
 …び、微妙な質問だ(笑)去年は「好きな色」とか無難だったのにw
 そんな微妙な質問、無難な回答が出てくる可能性を感じたのか
森林「一人だけ!選んでくださいね!全員とかダメだから!」
 と言ったあと
森林「そーゆーのやってないんで。さくら学院は」
 あくまで「ガチ」だとw
 いいですね、そういうのw

 まずは、ねおc。
佐藤「…えっと、つぐみちゃん…」
 つぐ。おー、と喜ぶも…自作自演の香りがしますw
森林「質問込みで、仕込みの感じつええぇーw」
 なんで?と問うと
佐藤「『夢に向かって』とか、動画とかおくってこうした方がいいよ、とくれたので…」
 おおー。が。
森林「これから来なくなる!ポイント稼ぎのためだぞw」
 な?野中?と話を振ると
野中「確かに、転入式後は来なくなりました!」
 www
有友「それはー、なっすがもう成長したから、私の力は必要ないって」
野中「あ!そういうことなら、おっけーです!」
 …コラボもそうだけど、ちょっと転入生おいてけぼり感あるね、今年の転入式。

 次はみこc。
戸高「華乃ちゃんかな…?」
 これには
森林「ホントかー!?あいつ、さっきあんなに緊張してたぞ!?」
 と、コラボでのしくじりを揶揄します(苦笑)なんでだよ、という更問に
戸高「…え…ノリが合う…」
 すると、華乃が近づいてきて
藤平「めっちゃ性格似てるんですよ!」
 え、KYG的なの?…でも、それ言っても???だわな?こういうところ、
 今年の転入式、ちょっと気になります。
 へ?というみこc、一応
戸高「守ってくれる感じするし…」
 と対応。まりんっぽい方面ですかね?w

 そして、最後は咲愛c。
木村「えっとー…みくちゃんとここなちゃん!」
 その答えに
森林「吉田、森が寂しぃー!」
 と指名されなかった最上級生を指します!
 が、ドラマはここからだった!w
 あーん…とくねくねするそよ、森センの言葉をうけて、言っていいのかな…と前置きしつつ
吉田「…練習の時は『そよちゃん』って言ってくれてたのにぃぃぃぃ…!!」
 会場爆笑w
 そうだよな、そうだったよな?という森セン、あいつダセー!!とそよを指差しつつ、
 何をやらかしたんだ?と聞くと
吉田「…何か、やらかしましたかねぇ…(涙」
 嘆くそよのためか、何があったんだ?と咲愛cに問うと
木村「みくちゃんは、さっきピンに髪が絡まってたのを取ってくれたから。
   ここなちゃんは、転入前に動画を送ってくれた」
 さらっと言いますw
 田中ー!おまえ、さっき、ポイント稼ぎしてたんかー、と盛大にツッコむ森セン、と
吉田「えぇー…!くやしいぃぃぃーー!!」
 悔しがるそよw
 なっすには、お前、ありとも運動してたんだな?と聞き、嬉々とするなっすw
 でも、こういうのはいいですな。後輩できると意識は変わる。

 と。残るは姫。ここで…
森林「森ー!おまえ、美味しくないなぁ…!」
 ???
森林「練習のときはお前、中3で一人だけ言われなくて、置いてきぼりになる予定だったのに…」
 ん?
森林「吉田が全部取ってっちゃったよ…ww」
 ああ、そういうことか!
 姫がクローズアップされる予定だったのね。微妙にアドリブ入ってるんだな、やっぱ。
 でも、まぁ、いいよ、という様子の姫。ここはさらっと流そう、という雰囲気を漂わせます。
 森、お前も言われなかったけど?と若干脚本(?)寄りに話を戻す森セン。すると
森萌「えー…ももえ、こういうヤツ、あんまり言われないタイプなんでぇー…」
 どうでもいいっすわ、と。
 ん!実に姫らしいっすなw

 そしていよいよ、ここからは新体制で。おまかせしたいと思いますと森セン。
 新入生呼び込みと同様、姫が仕切り…
森萌「それでは!12人体制、一発目の曲です!FRIENDS!」

5.FRIENDS

 注目のペアは以下の通り。

 藤平ー吉田
 有友ー森萌
 白鳥ー戸高
 野中ー佐藤
 田中ー八木
 野崎ー木村

 そよかの復活は、そよも言ってたけど父兄的にも嬉しいところ。
 白鳥ー戸高、野中ー佐藤は年度前半だけの暫定フォーメーションですかね?

 基本的に中3が目立つフォーメーションですが、サビでは

         八木ー田中
    藤平ー吉田     有友ー森萌
  木村ー野崎         白鳥ー戸高
         佐藤ー野中

 というフォーメーションで、おお!?と思いましたね。

 ♪こんな平凡な〜 つぐ
 ♪思い出に〜   姫

 からの

 ♪ライバルと  みっく
 ♪親友の    みき

 今年は在籍3年目、期待の中1コンビが担当!!
 最後のサビの♪Baby Girlは今年度歌姫な華乃てぃが担当。今年のFRIENDSも素晴らしいですね。

 そしていよいよ…ラスト。響くイントロのなか
吉田「次の曲で、ラストでーす!!」
 と、この曲は…

6.負けるな!青春ヒザコゾウ

 Freshでそよが言及(「みくに(背が)追い抜かされる前にやりたかった」)したように、
 整列はそよが一番前で、番号「12」の担当!

 ♪駆け足で〜 かの
 ♪胸が〜   そよ
 ♪休み明け〜 ひめ
 ♪急に〜   つぐ

 Bメロの組体操、下手側はそよがナビゲートしての、咲愛cが上に乗っかり。
 ちょっとヒヤヒヤしましたが、ギリギリのタイミングで成功!よかったね!!

 サビは「森萌ー藤平ー有友ー吉田」の中3がフロントに並びつつ、
 ♪背伸びの分だけ〜 のソロを美樹ちゃんが担当。美樹ちゃん、ホント期待されとるね!!

 2番。
 ♪前髪が〜  つぐ
 からの
 ♪謎めいた〜 なっす
 が担当し、爽やかな笑顔で上手から下手へ移動するのは、凄く良かった…!
 表現力豊かな娘さんだよね。
 ♪今は〜   みくみき
 ここは二人で。

 Bメロの♪小さな蕾が日差し浴びて〜を2019歌姫な華乃てぃが担当し…サビへ入る
 フォーメーションは……は……なんと…!!センターが

   木村ー藤平

 !!あの背伸びをして伸び上がるのを、咲愛ちゃんがセンターで担当!!
 華乃も、楽しそうに背くらべっこをしてるんだけど、伸び上がるときのバネっぷりが凄い!
 これには客席から(加えてLVでも!)も、感嘆が漏れていましたね…!

 サビの♪背伸びして見えた〜、はそよで…そのそよは
吉田「吉田基準!!」
 2019年度はそよが基準!!これがしたかったんだね!

 そして、最大の驚きが…最後のサビ!
 ♪背伸びの分だけ 大きくなればいいのに〜 みこ
 …!!!
 転入生が、もう既にソロパートを持っている!!うぉ!!
 転入式からソロがあった転入生って、過去にいたかな…という衝撃!!
 これは驚きました…!

 (記憶レベルでレポも辿ってないけど、2016転入生の初ソロはつぐオトメ@学院祭、
  2017転入生はみくプラネット@学院祭、だったと思う。2016、つぐは初めてもらった
  ソロが未完成だと言っていたけど、披露はオトメが本編、未完成はアンコールだったはず)

 ラストは、みっくがムーっつとしたいい表情をみせて…終了!ここで本編了。
 〆るのは姫!
森萌「以上!さくら学院でしたー!!」
 おお…!!今日はそよと姫が場を回しますね。…ということは…!?
 いろいろな憶測が走るなか…次、重要なイベントへと突入します。


■さくら学院2019年度生徒総会

 程なく、大々的なBGMとともに…2019年度の生徒総会へ。
 下手側から、生徒たちが入場し整列します。

 戸高  佐藤  田中  野中  吉田  有友
  木村  野崎  八木  白鳥  森萌  藤平

 そして、上手側から入場するは森セン。所定の場所につくと恒例の、
 3月を以て麻生真彩、日麻鈴、新谷ゆづみの3名が卒業し、生徒会のポジションが空いています、と述べて…
 その後すぐに
森林「…今年度は、平和に終わるといいですね…(苦笑」
 客席も大きく苦笑。学院生も苦笑いです。
森林「…見てる方がアワアワしたよ…」
 かなり本音でましたねw

 ね、誰がどうなりますかね…と独り言のようにつぶやいた後。恒例の!
森林「木村!あるぞ!」
 すると
木村「はい!!わかりました!!」
 w
 今までの転入生にはない、ハッキリとした元気な対応!
 2016年度の姫、2018年度のなっすと比べても、格段に良いレスポンスを見せます。
 あまりにいいレスポンスに、圧倒される森セン。ニヤニヤするどころか
森林「…すげぇな…あいつ、何委員長になるんだろうな……なぁ…?」
 困惑しておりました。

 そして、校長を呼び込みます。そんな校長、登場すると、客席を見渡し…
校長「…わぁ…いっぱい入ってくれてるんやな…!」
 頷く森セン。校長は、24名の卒業生を送り出し、こうして9年目もスタートできた、
 これも父兄の皆様の教えの賜物です、職員室一同、感謝しております、と。
 いやいや、こちらこそ感謝以外なにもありませぬ…ですよね。

 挨拶のあと、早速本題へ。
 さくらの生徒会は、それぞれの将来を見据えて、それぞれの育成、環境づくりをするもの、
 であるという任命の趣旨を述べ、今年は早速「行きましょうかね!」と。
 大変なんですよ、職員会議でもね…と言ってましたが「職員会議」があるんですな。
 これは初めて知りました。

 そんな前置きも有りつつ…まずは…トーク委員長。毎期欠かさずのこの役職は…
校長「トーク委員長は…森萌々穂!」
 本人、ん、という表情を崩さず、大きな拍手のなか前へ。
 客席的にも、ある程度予想がついていたところでしょう。
校長「独特のね、トークのセンスも持ってるからね」
 わかります。

 お次はぁ…ということで。
校長「この役職、キープしました」
 …会長、トークが出てるってことは…え!?まさか!?
校長「はみ出せ!委員長!」
 まじか!これらの役職に、二代目ってあるんか!
校長「有友緒心!」
 おおー、という声。本人も照れながら前へ。
校長「君はな、もともとちくわを吹いて入ってきたんやから。
   はみだしをな、もっと。はみ出しの度合いが少なくなったんでな」
 はーい、と応えるつぐ。
 ある意味、ちくわ系は想像していましたが、まさかのはみ出せ!驚きでした。

 さらに、サプライズは続きます。残されたのは、そよかの。
 2015から、永く伝統を受け継ぎ続けた二人です…どうなるか。
校長「そして…この役職を、復活させようと思います」
 復活!?
校長「顔笑れ!委員長!」
 …なに!?
 どよめく会場。
 そして、あ、私だ!とハニカむ華乃てぃ。が。
校長「吉田爽葉香!」
 …何!?
 いっそうどよめく会場。これには学院生一同もかなり驚いて、一同顔を見合わせたり。
 当のそよは、ちょっとだけせつなそうな顔を見せながらも、気を強く持ちながら、
 前に出ます。
校長「吉田はな、去年、教育委員長しとって、裏方でみんなを支えてきたけど!
   今年はな前に立って!みんなが意気消沈したときは、無理矢理にでも!」
 と。
 黙って頷くそよ。
 …正直、その表情の気持ちはわかります…。わかるけど…ね…。ね…。

 さぁ。
 残るは会長。と、なると…選択肢は…。客席から、おおおお…という感じのとどろき。
 それを感じ取って、照れ笑いに溢れるのは…藤平華乃。が。そんな雰囲気を感じ取ったのか…
森林「…って…えぇぇ〜!!??…マジかぁー…!!」
 客席笑。
 も〜!という華乃。
 でも、みんな分かってるよ、ふさわしいってこと。

 いよいよか…口を開く校長。
校長「担任は!森ハヤシ!」
森林「よーしっ!!!!…って!!!」
 なんなんすかこれ(汗)と森セン。
 毎年変わる可能性があるってことっすか…あぶねー!レイザーラモンさんが来たりとか、
 そういうのある可能性が…!!とかいう一悶着を間に挟んでいよいよ、
校長「生徒会長は…藤平華乃!!」
 拍手!!
 いい笑顔をしながら、華乃てぃは前に歩み出し、そよとつぐの間に迎えられ、
 前列に「有友ー会長ー吉田ー森萌」と揃いました。改めて、客席から拍手です!!
 就任、おめでとう!!

 大きな拍手やな、この拍手に応えなな、という校長が、では抱負を、と促します。
 命名された順で…ということで、まずは姫から。姫が、すっと斜め前、ステージ中央に体をずらすように動き、
 隣のそよに、耳打ちするように何か(=トーク委員長が何代目か、と。マイクは拾ってましたね)を確認すると
森萌「…えっと…六代目…?トーク委員長に任命されました森萌々穂です」
 と若干歯切れ悪くも…この時はさほど違和感なく挨拶を始めた姫。
 が、ここからだった。
 突然、くるっと体を反転させ、後方上手側にいた校長を見ると
森萌「…えー…校長先生ぇー…」
 と呼びかけ
森萌「どうして?ももえをトーク委員長に?」
 ここで客席は爆笑。
 客席側はこの段階で、事の深刻さをあまり理解していなかったというのが正しいだろう。
 いや、それは会場全体が、か。その言葉に
校長「それは、自分で考えなさい!」
 そうなのだ、ムードも気合も顔笑れ!もはみ出せ!もそうだった。
 確か、気合委員長って何をすりゃいいんだ?という華がなたひーに訪ねたところ、
 なたひーからの回答は「それを考えることが最初の仕事だ」という回答だったはず。
 が、その言葉も姫には届かない。というか、納得できない様子。
森萌「…ももえ、自分で予想してたんですよ」
 ん。
森萌「プロデュース委員長がやりたかったんですよ」
 ここでも客席から爆笑。まだ、気付いていない。それはステージも一緒で、
 学院生も笑っていたし、森センも
森林「そーゆー仕組みじゃないから!!」
 結構強めにツッコミを入れます。が、姫はひきません。
森萌「…えー…」
 不満げに息を漏らすと…ここから…
森萌「だって!!」
 強く強く切り出すと
森萌「ももえ!トークだけじゃないもん!!トーク以外もできるもん!!!」
 !!
 この叫びに、一気に会場全体の笑いが引き、ピンっとした空気が張り詰める…!
 姫は(ご法度な行為である)客席に背中を向けたまま。その視線の先は…そうですね。
校長「…めっちゃ怖い顔しているがな…(苦笑」
 どんな表情かは、推し量るほかないですが…そんな状態に思わず
森林「毎年、トーク委員長の悲しさよ…!!」
 MCなどでつながりが強く、特にトーク委員長に愛着ある森センが思わず嘆き悲しみます。
 …た、たしかに。本質的には副会長的なポジなのに、なぜこうなるのか…(汗

 ここで校長から
校長「プロデュース委員長はしばらくないやろ?あれは欠番です」
 …この発言も若干驚いた。
 ゆいちゃん様のポジジョンは、準永久欠番扱いになってるのか…ある意味、会長より凄いんじゃ…。
校長「(もしプロデュース委員長がいいのだったら)君が思えばいいじゃない?」
 …それに
森萌「…プロデュース委員長と思って良いんですか…?」
 …苦笑。
 そこは、校長もいいとは言いません。
 引かない姫に、学院生達も若干焦り気味。そよは横から、トークでプロデュースもすればいいじゃない!
 と声をかけます。…自らの任命でいい意味でも悪い意味でも心穏やかではない状況だろうに、
 寄り添う優しさといったら…涙出てきますね…。
 
 そんな、あまりに混乱するステージに、
森林「…今年は、平和でいこーよ!!」
 思わず叫び、客席も苦笑。まさかこんな展開に、とは客席も思いませんでしたな。
 動揺する会場にも怯まない姫。今すぐは認められないよ、そう振る舞ったりすれば、
 卒業式のときには、あぁプロデュース委員長だったんだな、ってことになるのでは?
校長「(プロデュース委員長を)やりたいのなら『表現』してください!」
 そして
校長「ふさわしい、ということになれば、秋ぐらいには任命式があるかもしれない」
 !?
 任命式!?
 臨時生徒総会があるということか!?
 ここでまた、新しい概念が…この日は、父兄でも追いついていくのが大変(汗

 ここでピクッと反応した姫。
 だが、ここでもっと反応した人が居た。それは…
森林「…でもそれは、お前じゃない可能性だってあるからな!!」
 た、たしかに!
森林「木村だって(プロデュース委員長)やりてぇーよなぁ!?」
 最年少転入生に無茶振りをしますw
 が
井村「はい!!」
 …すっげぇーいい返事してきたぁ…ww

 そうなのだ、一応付記しておくと、この場面では森センは結構厳しい対応だった。
 それは、やりたい事をやるのではなく、与えられたミッションに向かっていくものであり、
 その与えられるものは、過去の軌跡からつながっているものだということを伝えたかったからでは?と。
 さくら学院は学校。担任として、生徒に使命を明確に伝えようとしていましたね。
 まぁ、ちょっとキツイと思ったのか、今日は時間的に余裕あるから、プロデュース委員長になるまで、
 帰りません!ってのもいいけどな、とか笑いもとっていましたが…。

 そんなやり取りがありつつ、最後は校長が
校長「そのつもりで、トーク委員長、しっかりやってください!」
 そして
校長「改めて、自分の言葉で(抱負を)!」
 と促します。

 …すると、意を決したのか姫は、くるりと客席を向き…。
 ………。
 ………。
 ………。
 視線をあちこちに泳がせながら沈黙の時間もありながら…。
 …ようやく。
森萌「…えっと…ももえは今まで、さくら学院にはいって3年間活動してきて…
   去年、美術部を立ち上げて、色々とプロデュースして…すごく、なんか…そーゆー
   活動に、すごく向いているな、好きだなぁと思ったので…。ももえは、Freshとかのトークでも、
   凄く褒められるんですけど…去年の転入式のMCも褒められたんですけど…トークが、
   すきってわけでもないし、得意とも思わない…。ただ単に、ありのままのももえで居るだけ…。
   だから、自分のやりたいことを見つけて、この一年、駆け抜けたいと思います」

 …褒められる、っていうところには、若干脂汗みたいのでましたけどね(汗
 なんででしょう?こういうタイプ、学院生には珍しいからかな?(汗
 姫らしいんですけど、ね(汗

 そして、次は顔笑れ!!委員長、そよ。
吉田「去年は教育委員長として一年過ごして…今年は、地方組がたくさん入ってきたので、
   お母さん役や、お父さん役をして…(後輩たちに)勇気を与えたいと思います。
   また、生徒会のメンバーを支えて、顔笑っていきたいです。応援、よろしくおねがいします…!」
 予想しなかったであろう役職、を感じさせないいい挨拶でした…!顔笑れ、そよ!

 続いて、はみ出せ!委員長のつぐ。
 ちょっと困惑した表情を見せるつぐに校長が「頼むから怒らんでくれよ」と。
 大丈夫ですよw、と微笑み、意を決して…
有友「二代目はみ出せ!委員長に任命されました、有友緒心です。
   …私『初代ちくわ委員長』とか言われるかと思ってたんですけど…」
 会場笑。
 思わず森センが、それ(の挨拶を)用意してたの!?と聞き、こくんとうなずきます。
 まぁ、想定しますよねw
有友「私は、ちくわを吹いて入ってきて…今は、ちょっとはみ出していない…
   でも、まりんちゃん以上にはみ出して、このさくら学院を、はみ出したさくら学院にしたいです!」

 大きな拍手のなか
森林「今日だけで言うと、森がはみ出せ!委員長だなぁw」
 確かにw
 生徒会一同にも笑顔が訪れるとともに、やおら
有友「なんで私がはみ出せ!委員長なんですか!?」
 いきなり校長を姫風味で批判しだしたw
 まぁ、冗談ですよwと言うつぐに対し、校長は今のはみ出してるよ!、その感じや!と褒め称えます。
 ん、こういう空気を作っていこう。

 そしていよいよ。最後は…ですね。
校長「な?…〆てくれ!」
 そう、促されて…の、九代目生徒会長。
会長「9代目生徒会長に任命されました藤平華乃です。私は2015年度小5で転入、
   ダンスも歌も初めてで楽しいことだらけ。そんな私も2018年度、パフォーマンス委員長に任命され
   周りが見えるようになり、ダンスの指導など先輩を支えてきました。
   生徒会長としてまだ、出来ないこともあるけれど…12人で!
   すべての人に認めてもらえるような生徒会長に!これからも、応援、
   よろしくお願いします!」
 拍手!!
 2015年度転入式からここまでの道のりに万感の想いを馳せながらの、大きな拍手に包まれます。

 そんななか。
 ステージには、もう…これ以上ないというほど嬉しそうな表情をする人が一人。その名、森ハヤシ。
 顔笑れ!委員長、忙しいぞぉ、まずは校長を励ますところからだな!とか言いつつ…
森林「…藤平が!!……マジか!?!
 …笑
森林「さくら学院史上、最大のクソガキが…!!ww
   ……今日は一つ、大きな日になりましたね…!!」
 会長はここで、も〜!森先生ってばー!という顔で森センを見てましたが…なんだろう。
 思わず男子的感覚を取り戻して悪態をついてしまうほどに、華乃てぃの会長就任を喜んでいるのが、
 これ以上ないぐらい伝わってきて、こっちがムズ痒くなるほどw
 いやはや、ホント、ね…!大きな日になったと思います。

 では、ここからは2019年度の生徒で、と促されれ、教師陣がステージから去ると…
 生徒会一同はこくん、と頷きあい、他の学院生もそれをトリガーにして定位置につきます。
 …このフォーメーションは…そう、あの曲。そして。会長はキッと前を向くと…
会長「2019年度、本当に…スタートしました。これからも、色々な壁を乗り越えられるように、
   顔笑っていきます!聞いてください!『夢に向かって』!」」

7.夢に向かって

 Aメロのフォーメーションは

   佐藤        田中
 白鳥  八木    野中  戸高
   木村        野崎
        森萌
      吉田  有友
        藤平

 見事なフォーメーション。ちょっと感極まってメモが取れていないのですが、
 ♪ちっちゃく見えても〜 はさきあcとゆめの小等部二人が担当。

 で、驚いたのが口上!なんと、転入生の愛桜cが…!!
佐藤「はい!中等部1年に転入してきた、佐藤愛桜です!
   まだまだわからないことがたくさんありますけど、みんなに負けないよう、
   精一杯顔笑ります!よろしくお願いします!!」

 そして、中央のダンスはなんと、

       野崎    八木
          戸高

 !!転入生!!凄いぞ!!
 最後のソロは、藤平ー吉田ー有友ー森萌と歌い継ぎ…キラメキを放つのはもちろん!
 九代目生徒会長、藤平華乃!!

 一斉に湧き上がる会場!!脳内は銀テが舞ってましたよね、確実に!
 素晴らしい煌めきでした!!

 そして…最後。
 学院生は一列に整列すると…
会長「今日は、来てくださって、本当に…本当に!ありがとうございました!!」
 ん!
会長「以上!さくら学院でした!!」
全員「ばいばーい!!」
 !!
 お疲れ様でした!素晴らしい公演をありがとうございました…そして、2019年度に幸あれ!!

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