■MC1
曲が終わると1列に並びます。
日、藤平、麻生、吉田、岡田、会長、岡崎、新谷、八木、森萌、田中、有友
の順。そしてトーク委員長の
岡田「学院祭!二日目ー!」
の呼びかけの後、まさかの
岡田「
チームガーディアンのみなさーん!盛り上がってますか!?」
それ出すかw
思わず爆笑の客席w
ウケたことに、めぐもニッコリです。
そして、これは24日にLVがあります、とひゃくこが続け、やっときますか?と言うと
全員「ライブビューイングのみなさーん!盛り上がってますかー!?」
ん!嬉しいね。
さて、ここから本格的なMCです。
麻生「さてぇ…スーパーレディ!どうでしたかー!?」
みくみきも加わって!それに、在校生も変わったんですよー!と。
だれかそれについて話をしてくれるかな?という問いに答えたのは華乃。
藤平「今年は『おしゃべり』以外、がらっと変わって楽しい!」
と嬉しさ万歳で。それに続けて
日「この歌詞は、全部森先生が作詞してくださってます。
今年も感謝しなくちゃですね」
…あらまw
多分、裏で泣いてますよ森センw
そして森先生と言えば
麻生「コントも森先生が書いてくださいました!どーでした!?」
…コントってか、寸劇ね。
湧き上がる拍手に嬉しそうな学院生。では、ちょっと感想を…愛子ちゃん?
会長「あの、演技しているとき、初日は笑っちゃったんですよぉ(笑
今日はスタッフさんに『笑わなかったね!』と」
と。
いや、グダグダFRIENDSンとき笑ってましたけどねw
続けて、ひゃくこ!ひゃくこは長台詞が凄かった!という話になったのですが…
岡崎「…っちゃー…かんじゃったー…!」
と、少し出だしでトチったことをテヘヘ笑いとともに。さらに
岡崎「私って今まで、結構フザけた感じの役が多くて。で、今回マジメ系だったじゃないですかー!」
でも、その内容に見事応える演技、その素晴らしさに大きな拍手!
えへへ、ありがとうございます!と。そこでめぐ、
岡田「…可愛かったですよねー!」
俺を奪い合うライバルなのに褒めたたえる!感動的ですね…。
そして再び曲。学院祭ならではのあの曲です!と、なりますと…
5.Pumpkin Parade
ちょっと季節外れですね…。続けて
6.Hana*Hana
12人ver.は今年初披露ですか?(TIFでやりましたっけ?)
10.9は9人なのでハチ3匹でしたが、今回は12名で4匹のフォーメーション。
八木 吉田 有友 田中
森萌 日 新谷 藤平
会長 岡崎 岡田 麻生
まりんのジャンプが凄く可愛かったのと、間奏では下手側の華乃が、
2,3Fにずっとレスを送ってて、あ、良いな凄いな、と思ってました。
メモには「つぐカワイイ!」と書いてあって、それは全般通してだったんですが、
それに加えて「めぐヤバい」って書いてあるんすよね…あ、あれか(汗
2番ではハチのフォーメーションが
岡田組 麻生組 岡崎組 会長組
に変わり、引き続き楽しいハチのダンス!
いやー、盛り上がるいい曲ですよね!
■あゆみ
そして、恒例の「2017年度前半のあゆみ」。
インストのSchool daysに乗せて、以下の映像が流れます。
・転入生顔合わせ
顔合わせ場所は事務所ではなく、転入式フォトセット撮影会場でした。
在校生は「かわいー!」「かわいー!」連発。愛子様は二人に抱きついてましたねw
その後、めぐも抱きつき、最終的にはみんなで抱き合う不思議な光景がw
・スチール撮影
・初レコーディング
・転入式リハ
・転入式
・VDC取材
・アミューズフェス購買部動画撮影
・転入生オリエンテーション
・アミューズフェスリハ
・おもちゃショー
・アミューズフェス
・FRESH!マンデー放送開始
・ハッピーアイスクリーム
・さくら学院プレゼン会
プレゼン会!?と会場がザワッと。美樹ちゃんが絵を持ちながらプレゼンしています。
この時は何をしていたかわからなかったのですが、終演後の父兄呑みで、
10.9の内容をプレゼンしていたと教わりました。…出たかったでしょうね…。
・夏服アー写撮影
・TIFリハ
・TIF
・林間学校
・朗読の授業
・ちゃおフェスリハ
・ちゃおフェス
・あきんど☆魂レコ
・スーパーレディレコ
・大道芸の授業
・冬服アー写
・秋学期試験
・シャッフルユニット
…これみて驚きました。すごく鮮明な、良い動画があるじゃないですか!欲しいよ!
販売してくださいぃぃぃ!!!
・JOLリハ
・JOLコラボステージ(土)
・JOL
これも良い動画がありましたね、ランウェイ含め…。
・学院祭リハ
で、終了です。
■Aiko Yamaide on THE Stage
あゆみ上映中に用意されたグランドピアノのもとへ。
下手から会長が登場し…まずはマイクを持って、正面に立ってMCを。
会長「私はずっと、SSW(になる)という夢を持っていて、この夏は、
一人でイベントに出させてもらったりしました」
ん。
うち2回、拝見させてもらいました。
会長「そこで私が感じたことを…皆さんにも見てほしい!感じてほしい!と思い…。
今日、少し時間を頂きましたので…お付き合いください」
拍手。
その拍手に頷き、愛子様、ピアノの前に構えます。そして。
会長「最初の曲は、メンバー…に?…ね?うん…えっと…」
とハニカみながら。
会長「ケンカするけど、大好きな友達が…たくさん!」
たくさん?
会長「…あ!たくさんはいないか…(苦笑」
照れてしまい、どうにも不器用な曲紹介(笑
いや、もう、少なくともこの会場にいる人間は全面的に分かっているから、照れなくていいよw
と、そうです、あの「めぐに向かって歌ってない?」というエモさ最高のセリフを誘発したあの曲。
7.大切な君へ
この曲を聴くのは3回目になりますが、その度に演奏が上手くなっていってますね。
余裕さえもかんじました…素晴らしいの一言です。
そして。次は新曲になります。
会長「次も、私が書いた曲で…『言葉』がテーマです。悩んだ時に声をかけてもらって…
その子に『ありがとう』という気持ちを伝えたくて(作りました)」
ん。
会長「みなさんも、そういう『言葉』があると思う。元気になるれる曲があるとおもうので」
そのことを考えながら聴いてもらえたら嬉しい、と。
そんな曲のタイトルは
8.ふたりことば
これはぜひ、みなさまにも聞く機会を持っていただき、直接感じてもらえたほうが
いいかな、なんて思います。ちなみに曲調は7.と大きく異なり、引き出しの多さ、
感じました。すごいね愛子様。
そして。
曲が終わるとピアノの前からステージ前方へ。
最初、少し上手側に行き過ぎて、慌てて中央へ戻るなど笑いを誘いながらも、
会長「これからもSSW目指して顔笑っていきます。応援、よろしくおねがいします!」
一礼。
それにコミットするように、客席の父兄からは大きな拍手。
どうか、愛子様の未来に明るい音が響きますよう…に。
■サクラデミー女優賞2017 鳴り止まぬ拍手に会場がつづまれる中…下手側から森先生が登場し「あの」BGMと、
「あの」タイトルがスクリーンに映し出されます…来ました、学院祭といえばこれ!
サクラデミー女優賞!
森林「…はい!さぁ…!……はい…」
と、会場の注意を惹き(この間に、ステージにはベンチが用意されました。これ使うのね)
森林「では、このコーナーをやりたい、と…。って、山出への鳴り止まない拍手を前にね、
非常に出てきにくかったですけどもね…(笑」
会場笑w
そして、趣旨の説明。
とあるシチュエーションの中、学院生にはアドリブでグッとくるセリフを言ってもらう、と。
そして、今日は最終日!今日のメンバーはこちらの方々ですっ!と出演者を呼び込みます。
すると…
6名「せーの!!」
下手の袖から声がすると
6名「いーち!いーち!いっちにー!」
と謎の掛け声とともに、前の人の肩に手を乗せるようにしてキャタピュラ状になり登場。
…なんだこれは(汗
森センも些か困惑したように彼女たちがステージ中央に来るのを待ち…
有友 田中 藤平 新谷 日 岡田 森林
と並んだところで、…なにその登場の仕方?と(苦笑
岡田「えー、(この登場の仕方)考えてきたんですよー!」
…なんかよく分かりませんけど、的な態度を森センはとりつつ、まぁ…さて!と仕切り直し、
森林「さあ!ね!?
小6の時、彗星のごとく現れた岡田愛さん!も、中3を迎える、と!」
…煽りますねぇ。
しかし、この言葉にはめぐ、思わず
岡田「…森先生、そうやっていつもチャカしてくれますけど、私、小6以来、
(サクラデミー賞)とってないんですよ!」
…なんだよ、ねー…
あ、そうだったか、と森セン。
森林「そうかー…沈んじゃったか…」
と残念そうに言うと、めぐはなんと、お隣のまりんをスッと指さしながら
岡田「(去年は)
この人にとられたんです!」
え!?わたしぃ!?とまりん。
そうなのです、この日の組み合わせは…ゆづ含め半分がタイトルホルダーなんですね。
森林「そうか!今日は、強豪ぞろいの組だな!」 新谷も優勝してるし!というと、めぐは空かさず
岡田「
ワザとでしょ!?」
意図的にそういう組み合わせをしたのだろう!と森センを強く批判w
でもまぁ、もしそうだとしたら、観客としては嬉しいものです^^;
さらに他の3人についても、侮れないとめぐはいいます。
岡田「華乃もつぐも、意外と『女の子』だったりするし」
そうなのか!?と、華乃を見る森セン。
すると、それに応える華乃
藤平「ウホッ!」
爆笑w
また、たなみくちゃんにこのコーナー知ってる?と聞く森セン。
田中「知ってます!(怒」
なんで怒るんだよ!
怒ってませぇーん…!!
思ったより言葉に力が入ってしまったことにより、不思議なやり取りがありつつ、
自信ある?ないでぇぇぇーすぅ…!あ、あるんだ?と森セン、煽っていきます。
鬼かw
一頻り学院生イジリが終わったところで、今回のシチュエーション説明。
相手方男子はバスケ部のキャプテンで、試合後の様子…とのこと。
女子「キャプテン、こんなところで何してるんですか?」
男子「ごめんな…」
女子「何がですか?」
男子「全国に連れていく約束、果たせなくて…」
女子「(ここでグッとくるセリフを!)」
とのこと。前日が文系男子だったようなので(見てないから詳しく知らない。くそぅ!)、
今回は体育会系なんですね。
そして、今回は趣向を変えまして、と森セン。
相手方は父兄さんではなく、あの!
おぉ?
大手芸能プロダクションの!
おぉ!?
アミューズさん!から!
お!?
若手の!
んー!?
俳優を呼んでおります!
おぉー!?
と、客席とコミュニケーション。さあ、出てきていただきましょう!と、下手から出てきたのは…
学ランを着たまあやと、ブレザー姿のひゃくこ。
出てくる時、この二人なんか小芝居をしてましたが、声援にかき消されて聞こえませんでした。
最後、まあやがひゃくこに向けて「お前もダンクシュート決めてたし!」とか言ってましたね。
出てきた二人が下手に整列。自己紹介を、と森センが促すと
岡崎「岡崎『百々太郎』(ももたろう)です!」
そのまんまだw
麻生「麻生『真助』(まあすけ)です!」
w
まあすけ、って響きがマヌケ感ありますなw
ウケる会場に向かい森セン、若手俳優って言って父兄さんビビったでしょう!?と。
これ、昨日も同じことを言ったらしく、実際昨日は動揺走ったみたいでしたが、
趣向バレてたんで、期待しかなかったですねw森センも分かったのか
森林「あ、バレてたかなぁ?」
苦笑しつつ
森林「しかし、奇妙な名前だな、おい」
とまあやに。しかし、ニコニコしてましたね、こういうまあや、好きです^^;;
じゃ、さっそく…だれからやる?と。
しかし、だれも挙手せず、反応なし。
森林「ん。いつも見慣れた風景ですね…!」
想定の範囲内ですわ、と。
と、ここで、予想外の言葉が
森林「実はもう(指名する人)決めてます!」
え?
森林「有友!」
えー!?
普段、何考えてっか分かんないけど、意外と女子なんじゃないか!?
そういうの、グッと来るだろ!?と。うん、分かりますw
当のつぐ、やだもー…と言いながらも前に出て、相手方には百々太郎を指名。
意を決して前に出ると…さあ、アクション!
百々太郎、手に持ったバスケットボールをつぐに投げたりと、ちゃんと芝居をしつつ
有友「
何で…負けたんですか…。
全国行ったら…キャプテンに『好き』って言うの…決めてたのに…!」
うぉぉぉ!!
なんでー!おれはー!全国に行けなかったんだぁぁぁぁ!!!
全国!全国!!もう、俺が全国になってやるぅぅぅぅぅ!!!!
……って、そうじゃなかった(汗
小躍りしながら喜ぶ森セン!
森林「ね!?ね!?いいですよね!?普段おちゃらけている娘が!
こういうの、いいですよね!?」
続けて
森林「お前ぇ…女子なトコロ、あるなぁ…ー…!!」
と感嘆し、どーよ?岡崎!?と相手方に。すると
岡崎「…ヤバいっすよ!?」
にやにやしつつ。
でも、岡崎、お前もよかったよ、カッコ良かったと言うと
岡崎「え?そすか?w」
と喜びつつ
岡崎「でもまぁ、ここにリボンついてるんすけどねw」
左側にリボンつけっぱなしなのを指さしますw
さらにたなみくちゃんに感想を聞きます。
田中「…凄かったー!」
しかし、これはフリだった。
森林「じゃあ、田中。やってみよう!」
えー…!とかいいつつ、指名は百々太郎。人気あるなひゃくこ。
そんな状態に
森林「真助ー!人気ねぇなぁぉいw」
ぷう。
笑いながらふてくされますw
さて、そんなしつつ…
田中「
そんなに落ち込まないでくださいよ…!
ってことで、一緒に練習しましょ!!」
凹んでンのに練習せい、とw面白すぎるw
あまりのピュアさに森セン
森林「LV!見ましたかぁぁ!これが今年の転入生だー!!」
www
さらに、日、どうよ!?と興奮しながら聞くと
日「本当に純粋で…」
と、かなりおざなりな答え。
森林「お前、自分の事でいっぱいで考えてないだろ!」
すると
岡田「うん、(自分の事でいっぱいで)考えてないって言ってた」
ひでぇ、どっちもw
これにはまりんも
日「め、めぐちゃーん…(苦笑」
森林「すげーチクリだな!!ってか、お前も裏で、キングオブコントのリハみてーにやってたんじゃねーか!w」
ありゃw
バラされたw言われたー、と苦笑するめぐ。ってか、そんなにやってんのか…。
楽しみだな。
そしてつぎは…華乃。
乙女な華乃か…。楽しみだな…。すると、結構楽しそうに前に出ると、真助を指名。
これには、いい!ペアリング面白い!と森セン大喜び。KYGが乙女やるんだから、当然か。
そして…。
華乃は先輩に近づき、ベンチで隣に座ると…
藤平「
じゃあ…今から反省会しましょ!」
反省会!?
と思ったら、即時!
藤平「
悪いとこ、無かったですよ!!w」
!!
さらに、真助が持っていたボールを強奪、明後日の方向に投げ捨てて!!
藤平「
それより!一緒にどっか行きましょう!!」
そのまま真助の手を取り、上手へ駆け出したー!!
ミセスロビンソンの世界かー(分からないだろw
森センの前を全速力で通り過ぎていった二人に
森林「ぉぃー!どこいくー!」
と呼び戻しますww
そして
森林「…え、えっと…や、野暮な質問だとは分かっているが…どこへ?(行くの」
…ぉい、それ聞くか?w
が、華乃てぃ。
藤平「えっと…遊園地とか…」
そうか、そうだよな、遊園地な、楽しいもんな!遊園地!…という森セン。
…(苦笑
そして、どうだった藤平は?麻生?というと
麻生「…んもぅー…華乃が成長しちゃったぁー(照」
ん。
いいじゃないの、スカッとさわやか!純愛です!(サスケ風(シノブ伝
しかし最後は
森林「藤平、あのな、バスケットボールを捨てるのはやめなさいw
自分のペースすぎるわw」
確かにw
次、だれが…と。ここでなんと、めぐが挙手します。
すると慌てて森セン却下。いやいや岡田さん〜そんな貴女が〜と。
しかし、その後誰がするか決まらない。もう、田中、お前決めて!と森センがブン投げると
田中「めぐちゃんが見たい!」
…!
せっかく森センが却下したのに、結局めぐに。
さぁ、優勝候補だ。こねくり回すなよ!指名は百々太郎だ!
岡田「
…全国に行かなくても、百々太郎はこの体育館のコートで、
キラキラを見せてくれたよ…!」
と、そこで百々太郎が持っていたボールを強奪、そのまま上手へ逃げます。
岡崎「ちょ、まてよ!」
追いかける百々太郎。
すると、追いかけてきた百々太郎の前で、奪ったボールを見つめながら…めぐ、
岡田「
…このボール…いつも、百々太郎と一緒だったね…。
でも…これからは…めぐに一緒にいさせて…っ…?」
ぐっはー!!
…が。ここからが…。
その問いに、百々太郎が返事をしないのだ(苦笑
あまりに長い間返事をしなかったため、思わず森セン…「…ぉい!返事…!返事!」と
小声でツッコミw
そこでやっと気づいた百々太郎
岡崎「…ぉ…ぉう……」
カット―!!終了!
曖昧な返事で…なんか、変な感じになっちまった(汗)こねくり回しすぎだ(汗
加えて
森林「すげー尺だ…」
間延びしてしまった…。これには
岡崎「いやー…すいません、尺とっちゃって(苦笑」
いや、そうじゃなくて(汗
なんか微妙な感じでおわってしまい…あう、残念…これは厳しそうだぞ(汗
次の演技者もたなみくちゃんが決めます。
田中「まりんちゃんが下を向いているので、まりんちゃん!」
ん。指名は真助。指名に頷くまあや。
…そこに、若干微妙なあまーい雰囲気が広がります。これを敏感に感じ取った森セン、思わず
森林「…なんだ?お前ら付き合ってんじゃないか…?」
えー!という真彩、まんざらでもないまりんw
確かにそういう雰囲気がw
そして。
アクション!
ルーティンのセリフをいいながら、ベンチの真助に近づいていくまりん。
とちゅう、持っていたボールをまりんにパスしますが…そのパスが強すぎた(汗
ドゴン!! ちょうどマイクにぶつかったのか、ものすごい鈍い音が会場に広がり…お、思わず森セン、
カット!カット!!と演技を止めて、真助センパイ、パス、強すぎます!!とツッコみ(笑
まあやもまりんに「痛かったぁ…???」と謝ったりして(苦笑
そして、Take2。
日「
…勝てなくても…次がありますよ。次、ガンバればいいじゃないですか。
キャプテンは、ずっと前を向いていてください…!
私は…ずっとキャプテンを見ていますから…!」
明るく宣言。そして、キャプテンの肩に、頬を寄せます……(百合!!
一瞬驚いた真助!…が、それに応えるように、真助もまりんの頭に頬を…密着!
みっちゃくだぁぁぁ!!
これには思わず
森林「か…!カップルが登場しましたぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」
照れるまりんw
なんでそんなにカワイイ表情をするのだ(困惑(笑
森林「(「ライバルと親友」ではなく)『ライバルと恋人』になってきたぁぁぁ」
と絶叫すると
森林「麻生も良いカオになって…!!」
えぇぇぇー!?と言いながら嬉しそうな真彩w
す、すごいのきたぁ…圧倒さに、客席も動揺が隠せない様子(汗
すげぇ、中2ーズ、すげぇよ!
しかし、まだ一人残っています。
去年の覇者、タイトルホルダーの新谷ゆづみ!
さぁトリです!誰を!?というと、じゃあ…「真の助(まあのすけ)」で!
まあのすけ!?w思わず
森林「勝手に名前付けないで!w」
緊張してんのか!?とチャカしますw
ちがう!ちがう!と否定しながら、さあ、最後、スタートです。
…最初、なかなか演技を始めず気を揉ませますが…これも演技のうち。
間の作り方が上手く…ルーティンの後、黙ってベンチ、隣に座ると
新谷「
(いきなり手を真助の頬に当て…グッと自分に向けると)先輩?
そんな顔しないでください。私、キャプテンの笑顔が好きなんです…!」
ぐ、ぐはぁ!
その言葉に思わず真助、接近したゆづを抱きしめます!ぐはぁ!百合!!
そんな二人の様子に思わず
森林「ぐわぁぁ!!ま、麻鈴の気持ちはぁぁぁ!?!?」
それかよw
続きだったのかw
が、それで終わらない!それを見ていたまりん、嫉妬を爆発させ、ベンチの後方にツカツカ歩いていき、
腕を組み、ぷんぷん!と怒り出した!すげぇw
悪乗りな森セン
森林「どっちを取るんですかぁぁぁー!!」
絶叫w
選べねぇよねぇw
あまりに盛り上がる展開に、田中、どうだったよ?と質問。
田中「…凄かったぁ…」
森林「自分やった後、楽しかっただろ?」
コクコク!
まぁ、そうですよねw
そしていよいよ投票。
みんなに結構票が入りますが…やはりひときわ目立ったのは、まりんゆづの中2−ず!
…正直、どっちが大きいか判断しかねる状態に…
森林「真助、決めて!?」
判断を委ねますが…あ、相手方じゃ決めるの気まずいか、と、百々太郎決めて!と。
…う、うーん…悩むひゃくこ。
いいよ、もう、悩まないで、これはもう好き嫌い(=好み)だから、というと…、
岡崎「…ごめん…ゆづみで!」
ということで、新谷ゆづみ!サクラデミー賞2連覇、おめでとう!!
この感想をめぐに聞くと、残念そうにしながらも
岡田「…ねー…中2の人……(演技、)良かったねぇー…」
と。
めぐを感嘆させるほどの中2の演技。良かったです!素晴らしい!
そして、勝者の栄誉!ウイニング小芝居!!
新谷!どうぞ!と促すと、今度は相手方を百々太郎にスイッチし、演技開始!
新谷「
…先輩?おちこんでるんですか…?」
ん、と百々太郎。
新谷「
どうしてですか…?」
どうしてって…
新谷「
なんでですか…?」
するとさすがに
岡崎「…お前…質問攻めだな(汗」
困惑を隠さない百々太郎。このまま進むのかな…と思っていたら…。
なんと!
なんと! ここで!なんと反対側に僅差で敗れたまりんが乱入!
日「
先輩!」
と声をかけると、いきなり反対側の百々太郎の手を奪い、ぎゅっと握りだします!
日「
先輩!私のことも見てください!」
ど、どういうことだぁー!?
こ、この状況に、おい、なに横恋慕してんだとばかりに、まりんに向かって
新谷「
私はキャプテンが好き!」
ゆづ、絶叫!
が、まりんも負けない!
日「
私だって!」
新谷「
私もよ!!」
日「
私が最初に好きになったの!」
百々太郎の頭越しにケンカを開始!
すごい修羅場が広がり…止まらぬケンカ!!
しばらく聞いていたものの、さすがに止めた方がいいと思ったかモテモテ百々太郎、
岡崎「
二人とも、やめなよ!!」
一喝!
ってか、お前のせいだろw
この言葉に、どう答える二人!?
が、その答えは斜め上を行っていた!
新谷「
パンプキンは黙ってて!!」
ひゃくこ撃沈!w
客席、大爆笑!!wwww
すげぇ、すげぇよ!!!wwww
あまりのオチのつけ方に会場全体が驚愕!
未曾有の爆笑に包まれた会場に、
森林「末恐ろしいぃぃぃ!!!」
と絶叫!!
そして最後
森林「
ってことで、来年に続く!」
スパッと落とした!
見事!!
みんなお疲れ!&中2−ず恐るべし!来年が楽しみだ!!
一旦全員がステージを履け…暗転。
一息置いて…中央入口から、一列になり生徒が入場、左右に広がり会長が中央へ。
くるっと180度ターンし、左右に広がる学院生を見渡し頷くと…そうですね。
9.School days
校歌斉唱です。
ライブのOPではなく合唱があるver.は久々な気がします。ってか、俺、初めてか?
今年度はアミュフェスでも披露したお馴染み楽曲ですが、これサビで八木美樹ちゃんがセンターなんですね!
藤平 森萌
有友 八木 新谷
という、なんともフレッシュなポジショニングで、非常に高まるものがありました。
あと、最後〆の前、めぐが思いっきりジャンプしながらハイタッチしていたのも印象的。
あと何回、この歌をステージで出来るのかな…。ね。
そして…
10.キラメキの雫
約2年前、5周年でサプライズ的に披露されたこの曲が再び。
この曲は
10.9でもやったため、2017年度でも最も印象に残っています…さあ、どう来るか。
イントロの中央は
会長
藤平 吉田
森萌
9人だとそよのトコロに会長が位置し3人になっていましたね。4−4−4でキレイです。
そして、Aメロ♪すっ飛ばした〜は、
有友
新谷
藤平 森萌 吉田
岡崎 会長 岡田
と、つぐのトコロにそよが入り、つぐは大幅に持ち場が変わっています。
これはKYGのつながりと身長のバランスを考慮しているのかな。いずれにせよ、
10.9の組み換えは大変だっただろうな…と改めて。こんなこと考えているの、
俺だけだったかもしれませんが(苦笑
Bメロは
岡崎 会長
↓ 岡田 ↓
藤平 麻生 吉田
という形で、ひゃくこと会長が入れ替わるように前面に出ながらサビ入り。
高らかに、惑いながらも前に進むことを宣言します。
2番アドリブをかまし過ぎたのはKYGで不変。
その後のセンタースイッチ、シャカリキに大絶賛は、
有友 吉田
森萌
と、KYGの華乃含めると中1−ず。中1の頼もしさが今のさくらを造っていることを、
強く感じさせるフォーメーションです。特にもえほの躍進が著しいですね。
Bメロは左右を
八木 麻生 吉田 田中
岡崎 岡田
が固め、後方中央残る6名が…と思ったら、サビで
│ 会長 │
岡田 ―――― 岡崎
新谷 吉田
有友 森萌
八木 麻生 田中
藤平 日
というフォーメーション、会長が階段状になっている入口の上に立ちます!
そして高らかにソロ
会長「♪見ててね」
全員「♪ハニカミ〜」
!!
これは圧巻だった…。
その後のDでは、中3が全員階段へ。岡田岡崎が1段目、会長が2段目中央。
そこで、
♪君のこと〜 :会長
♪ねぇ気づいたよ〜:めぐ
♪揺るがない〜 :ひゃくこ
♪強く〜 :3人
のソロ。見事なにステージセットを使いこなします…素晴らしい!!
いつにもまして、美しいキラメキを見せてくれました…!
そして曲が終わると
会長「…ありがとうございます!」
そして
会長「次で、最後の曲になります」
と紹介をすると…ここで新曲です。
11.My Road
(新曲のレポは苦手…歌詞とダンス両方追いかけられないよ…)
Aメロセンターは当然中3
会長
岡崎 岡田
この間を縫って、中2が途中でセンター入れ替わります。
全般的に、中2が目立つ感じのフォーメーションだったのですが、意図的なんでしょうか。
で、
日
麻生 新谷
となり、Bメロ入りでまた中3に入れ替わり。
途中、♪好きって〜では
会長
麻生 新谷
という形へ。そして、ここからFRESHで見せた特徴的なサビに入ります。
(ちゃんと見て確認すりゃいいんだけど)、記憶では
「日、麻生、岡崎、会長、岡田、新谷」
という上級生の並びだったような。どうだったですかね?
2番の入り前は
中3
日 田中
八木 新谷
と、前方に転入生!いいですね、こういうの。ちゃんと次世代の育成を感じます。
2番のサビを経て、サビ落ちソロは
♪悔しくて〜 :ひゃくこ
♪?? :めぐ
♪でも七転八倒:会長
♪ありったけの:中3
そして、最後のサビでは、下手側に居た八木ちゃんを中央の会長が引っ張り出し、
二人並んでのパフォーマンス!これはものすごく印象的でしたね…!!
将来、八木会長が転入生の手を引いて…とか考えたら、もう、涙出てくるわ…!
これが2017年の色なんですね…。堪能させていただきました、ありがとう!!
そして、気持ちいい余韻のなか、まずは区切りのご挨拶、全員が袖に掃けていきました…。
■アンコール 〜購買部〜
大きなアンコールが続き。
一旦暗転した会場に光が戻ると…中央から飛び出す影2つ。
それぞれステージ上で左右に大きく分かれると…そう「吉田‐有友」、購買部!
所定の位置につくと、そよが「ハイッ!!」と大きく気合入れ!
さっそく、いきましょぉー!と会場を煽り、先ずは1つめ…じゃん!と
二人「缶バッジー!!」
そして
吉田「いつものと雰囲気が違って、(ドアスコープなので)みんながお家に来たかのような感じになっています!」
と述べると、ミニコント開始。
おじいちゃんに扮したつぐ、訪ねて来てドアのピンポンを押したそよを迎えます。
吉田「ピンポーン!」
有友「…おお?だれだ…?(よぼよぼ」
そしてドアに近づき、覗き穴から外を覗くと…
有友「メガネ…?メガネってことは…」
ことは…?
有友「森先生かー!」
吉田「ちゃうしー!!」
ここで
有友「
ほーい!」
w
続いてはパーカー。
こちらはいきなりコントへw
吉田「アミューズフェスからもう、半年も経ってしもうた…寒いわー、風邪ひきそうやわー…!」
そこで、じゃーん!
このパーカーがあれば!!ネイビーの文字もオシャレやで!
ここで客席イジリ。パーカー、来てくださってますかー!?はーいと挙手。
すると…
有友「そこの父兄さん、3枚重ねで着てるわ!」
吉田「そこなんて4枚重ねや!これで、風邪もひかないわなぁ!」
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そしてお次は…バンドルカード!
こちらも即コント。
有友「今日は、ショッピングにでもいこうかー」
吉田「お金、いっぱい持って行かなあかん〜」
そこでつぐ、山のように金を集めるしぐさをし
有友「…お、重くて…持っていかれへん…わー…!」
すると…
吉田「…お金!?…いれる!?バンドルカードに!?!?」
と、実際にチャージする仕組みのカードを説明。
続けて、アプリをダウンロードし登録したら、パスケースが後で送られてくる旨を説明。
そして最後!紹介は…新曲!あきんど☆魂!!
曲紹介ののち、
AL1.あきんど☆魂
3年越しの新曲!いいですね!
ノリもまさに、最近のつぐ風味。
さらに、最後のDメロでは全メンバーがステージへ!久々の全員購買部!
岡田、新谷、麻生、藤平、八木 会長、田中、森萌、日、岡崎
吉田 有友
とノリノリダンス!これ、楽しかったですね
(いつ以来だ、全員購買部?2016TIFか?)。
曲の後のMCで、父兄さんも盛り上がってくれて嬉しかった、とのことでした(^^
こちらも曲が増えて嬉しい限りです。
そして…MCへ
■MC2
岡田「はい!実はここにきて、やっと2回目のMCなんですよ!」
と盛りだくさんの一日を表現し、
岡田「では、せっかくなので振り返りを…」
と、もえほを指名。
森萌「愛子ちゃんのステージ、あったじゃないですか!後ろで見てて…」
あんなにできないし…すごく感動した!と。
森萌「ももえ…
萌え萌えズッキューン!!でした!」
そんな感想に
会長「『萌え萌えズッキューン!』を頂いたのは嬉しいんですけど…」
と苦笑しつつ
会長「昨日より緊張せずに、楽しくできました!」
拍手が会場を包みます。
そして、ドキドキキュンキュンみたいなのが出たということで…ゆづ!
岡田「ゆづ!(デミー)どうだった!?」
と。
新谷「めっちゃビックリしましたよ〜」
ん。あれ、終わり見えなくなってたもんねぇ、と。
よくパンプキンで〆た!とみんなから称賛!新しい感じが見えましたね、と。うん。
続いて、新曲!My roadはどうでした?と。これにはまあやが
麻生「振りが凄くいい!!無限のダイヤモンド〜でダイヤモンド作ったり、
途中、ピアノ弾いているところがあったり!あと『七転八倒』のところは、
すごく面白かった!」
と、勢いよくコメント!
ここから、トーク委員長が引き継ぎ、この曲もMIKIKO先生に振りつけてもらった、と。
入りの時から目立っていたMIKIKO先生、客席も大体どこらへんい居るか分かっていたようで、
一同、MIKIKO先生に向けて拍手!先生、なんか恐縮してましたね(笑
そして、
岡田「『七転八倒』って、七転び八起き、みたいな意味だと思っていたんですけど、
実はちがって、もがいてもがいて、って意味で…本当に、さくら学院を見てくださっているな、と」
と歌詞へ言及。
岡田「さくら学院ってゴールが無い分、上を見て上を見て!やっていってて、
そういうのが凄く表現されているな、と」
ん。
ゴールがない、というのは、ここで良いという線引きのことですね。
ある意味、求道者みたいなところあるな、とは常々思っています。
MC後は記念写真撮影。
会長から、映り込みや顔バレが怖い方はタオルとかで顔を隠して…とディスクレイマーがあるも
岡田「でも…思い出に残したいから、なるべく隠さないでほしいなぁ…!」
んなん言われたら隠せねぇじゃないかw
そして、ハイチーズ!
撮影終わりは…
AL2.君に届け
最初は
吉田 新谷
有友 田中
藤平 日
森萌 岡田 岡崎 八木
麻生 会長
というキレイなイントロ。
Aメロに移り感じたのは、たなみくちゃんが顔笑っているということ…!
最後、疲労が蓄積してきたときだろうに、健気に合わせていきます…いいね!
その顔笑りを受け止めたい、心からそう思いましたよ。
2番Aメロ。前方を横切り♪無鉄砲なぐらいが丁度いい〜は
「 ←藤平 ←森萌 」
で、後方下手側のつぐが歌っています。これ、以前は前方横切る人が担当だったですよね?
サビは
岡崎 岡田
麻生 会長
有友 吉田
森萌 田中 藤平 八木
日高 有友
のフォーメーション。珍しく小5の立ち位置が入れ替わってますね。
キチンと双方のきらめきを見れたことに…感謝!素晴らしかったです!
■FINAL
そして…ついに終わりの時。
会長「次は最後の曲になります」
と切り出し、学院生たちは持ち場で、膝を付くと…
会長「7年間、大切に歌い継がれてきた曲です。スタッフさんや先生、そして、
父兄の皆様に感謝の気持ちを…12人で、心を込めて歌います!」
そう…そうくれば…
AL3.夢に向かって
さくら学院のテーマ曲!
もう、言葉はありませんね…途中の口上はひゃくこ!
岡崎「はいっ!中等部3年、顔笑れ!!委員長の岡崎百々子です!
中3には最後の学院祭、本当に楽しかったです!まだまだ、12人で駆け抜けていきます!」
そしてラストは、会場全体がピンクのフラッグの海へ!
これぞ…さくら学院!!
最後、全員が整列すると…。万感の拍手!
学院生たち、一礼のうえ会長が挨拶を始めようとしても、止むことがありません…!
そんな拍手に、ん…と会長が嬉しそうな表情をすると、再び大きな拍手に変わります。
いつまでもそんな時間を味わいたいと、会場全体が想うも…意を決した会長、
会長「本日は来てくださって、本当に…本当にありがとうございました!」
そして
会長「以上!さくら学院でした!」
全員「ばいばーい!!」
!
そして下手へ掃けていく学院生。いつまでも手を振り続ける八木美樹ちゃんが印象的…!
中3にとってはラスト、小5にとっては物語の最初を彩る大きな大きな二日間、
お疲れ様でした!素晴らしいステージをありがとう!
さて。「…ふう」
「久々に生真面目に書く…と」
「キビシイぃーwもうオッサンだからなぁ」
「年齢関係無いでしょw」
さて。
ステージみながら想起していたものがある。
それは我がバイブル「湾岸ミッドナイト」vol.17のこのシーンだ。
(マフラー作りを依頼すべく大阪まで行き、試作品が完成するも出来が…で)
「まぁ…ステン管やし、これは。例えばチタン材ならもっと軽うてええ音するし」
「オイオイ。関係ないだろ材質は、だって、あの時のお前のハコスカは、ただのスチール材だったよナ」
「…」
「作りもけしてキレイってワケじゃなかった。どうしてあんなにいい音がでるのかわからなかったよ。」
「…」
「効率のいいマフラーなんていくらでも知ってる。お前の出す、あの音が欲しいんだ。
パワーダウンしたってけっこーだ。20年前、青山ゼロヨンでお前のハコスカが出してた、
あの音が欲しいんだ」
−湾岸ミッドナイト、vol17、page77〜78−
…そうなのだ。
求めているのは、洗練されたものではない。
感情に訴えかけるような青春のキラメキであって、今年の学院祭から強く感じたもの。
俺が強く求める続けていた情景が、そこにはあったのだ。
実はこれ、近年…特に2016年度からは、個人的にあまり感じられなくなっていたもので、
それが復活してきたのが嬉しかったというのもあったのかもしれない。2015年後半あたりから、
さくら学院は練度を極限まで高め、他アイドルのファンから「まるで軍隊」と揶揄されるほど、
洗練されたパフォーマンスを魅せていた。が、個人的にはそれを「凄い!」とは思うものの、
同時に、どうも「個性」という意味で、印象が薄くなっているような気がしていたのだ…。
実は年度初だかに、超絶スキルを持つアイドル中のアイドルである四代目生徒会長が、
さくらのステージを見ての感想で
「良くも悪くも揃ってた」
と言っていたが、つまりはそういうことなのではないか。
これを初めて聞いたとき、こういう表現があったかと感心すると同時に、同じ感想を抱いている人が居て、
しかもそれが最愛ちゃんで嬉しく思ったものである…。
なお。
上記の湾岸ミッドナイトには、続きがある。
「確かに昼間のは、シゲさんの音やなかったわ。色気出して性能出そーとしたんやね」
−湾岸ミッドナイト、vol.17、page81−
このセリフは、四代目の感想に通じるものはないか…。
そして最後。作り直しを経て完成したシゲさんのマフラーは…
「このマフラーはバラつく。確実にパワーはオチている。
だが、しかし…この高揚感は…何だ!?音が…直接体に飛び込む」
−湾岸ミッドナイト、vol.17、page100−
そう、今年の学位祭、自分の感じた感覚は「高揚感」!
少しぐらいダンスがズレていたって、動きがぎごちなくても…それを超越したキラメキの雫がそこに!
そう。最初の引用に戻ろう。つまりはこういう事。
「パフォーマンスが凄いユニットなんていくらでも知ってる 君たちの全身全霊のキラメキが見たいんだ。
少しぐらい間違ってもけっこーだ 今このとき、青春を全力で駆け抜ける その姿が見たいんだ」
そんな感覚を再び呼び覚ましてくれた、2017年度さくら学院(特に八木美樹ちゃん)に…乾杯!!