日記

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2017年1月1日(日) あけましておめでとうございます。

 あけましておめでとうございます。
 今年も、何卒よろしくお願いいたします。

2017年1月2日(月) Chromebookを購入!

 さて…今年一発目の大きな買い物…というほど大きくもないのですが、Chromebookを買いました。
 AsusのC300という、13インチモデルですね。

 なんで…か、というと、持ち運んでソコソコ使えるデバイスが欲しかった…ということ…。
 特に、キーボードが使え、気持ちよくレポ書きできるようなものが欲しかった…。
 去年、勤務先が変わり、忙しいというか自由が効かなくなったのと、慣れない環境だったというのもあり、
 2016年度のレポ書きが全然回ってない状態だったのを打開したかったのです。

 いや、ハード的な環境はあることはあったのです。
 7、8インチのタブレットは複数保有してましたし、Bluetoothキーボードも持っていた。
 が、これはタブレット側がキーボードをあまり想定していないし、キーボード自体もあまり使い勝手が良くない。
 さらに、モバギの再来と言われたLifebookも持っていまして、2015年度後半のレポはこれで書いているのですが、
 これはこれでAndroid2.xな上に、動きがもっさり、解像度は低く液晶は見づらい…で、
 簡単なメモ書き程度ならともかく、文章をガッツリ書くには向いてないのですよ…。
 (これは、DOSモバと大きく異なった印象ですね)

 で。
 存在も認識していながらも、ノーマークだったChromebook。とあるサイトで格安な品が出ており、
 …ん?と思って調べてみると、オフラインでエディタとか立ち上げる事も出来る、と。
 冷静に考えてみると、俺、エディタとブラウザさえ立ち上がれば、環境的にはなんの問題もない。
 これで、13インチの液晶と適切なサイズのキーボードが付いてきて、さらに電源も10時間近く持つ…とあれば、
 これはチャレンジしてみる甲斐あるかも!?となったわけで(^^;

 実際使ってみると、これは意外と、思ったより遥かにいい。
 軽快に動くし、入力もストレスフリー。唯一の難点は、タッチバッドのみでクリックボタンがなく、
 となるともちろん右クリックという慣れ親しんだ物理的なモノが存在しないので、二本指でタッチしたりとか、
 若干慣れが必要なところ…。まぁ、これは慣れるかな、とは思っていますが。

 しかし、まぁ、基本ハードウエアはPCなので、PCと同じ感覚で接することが出来る、このデバイス。
 その気になればOfficeも使えるし、2万円以下ならば全然オッケーなのじゃないでしょうか。
 例えば5、6万円の予算でPC買うならば、思い切ってこちらにして、残った3万円で他のもの買ったり、
 どっか遊びに行ったほうが、人生が明るくなりそうなw気がしますww

「…満足?」
「うん、現時点では」
「よかったじゃない〜」
「ねー。お金の使い方、としてもね。これで十分なワケ。残ったお金で、中古の一眼でも買おう」
「…3万なら、ミラーレスならレンズ付きでもα5000、NEX-6が狙える。一眼だとD3200レンズキットが買える」
「…でも、それはアンタの選択じゃなさそうね」
「…wそうね、3万だったら、D40と35mm1.8fの組み合わせをリコメンドだな」
「w」

2017年1月13日(金) 声優総選挙。と、18年前。

 …生駒ちゃん、そこまでせんでも…



 ってか、林原めぐみさんの順位はなんやねん。
 もう、これだけで信用ならんわ…。

「いやまって。最近はそうなのかも?」
「最近っていつだよ。今も昔も、その存在感は圧倒的だろうよ」

 そして、みゆきち。4位。…4位!?

「みゆきちが4位!?」

 あのみゆきちが!?
 中2だったみゆきちが!?
 中2でベルファーレのステージに立っていたみゆきちが!?

 …はー…w
 FPNがまだ思い出にならず、その瞬間にまだ生きている俺には、なんとも…(^^;

 で、ね?18年前の日記を見てみましょう。2000年11月13日の日記から。

 −−<以下引用>

 みゆきちの事を考えない事も無いですが、
 そんな時どんな事を考えているかと言えば、
 決して「嫁にしたい」とか「幼妻にしたい」とか「メイド服着せたい」とかではなく
 彼女の声優としての将来のことだったりします。
「そんなこと、お前が心配する事じゃねーだろ」
 なんて声が聞こえてきそうですが、
 僕の根底にあるのは決して物描きでも踊り子でもなくイベント屋でもなく、
「そーゆー世界の人の後ろ盾」なので、なんとなく気にしてしまうのです。

 みゆきちは、凄いと思います。
 14歳であれだけの活動ができるのは、本当に凄いです。
 活動するだけではなく、演技は確実に上手くなっていってますし、
 アニメの方の監督のインタビューなんかを見ると、向上心溢れる姿が垣間見れ、
 それこそ、この業界の至宝なんじゃないか、
 大切に育成していかなければならないんじゃないか、って思うのです。

 この業界、成功するのに重要なファクターが二つあります。
 一つは、良質な作品にめぐり合う事。
 この点については、もうすでにクリアしていると思います。
 デジキャラットという作品は、これ以上無いぐらい素晴らしい作品だったと。
 そして、もう一つ。
 良い後ろ盾を持つ事、です。
 この点について、僕はとっても不安になるんですよね。
 あの社長についていって、彼女の将来があるのか、という…。

 受験のため、半年のお休みに入った彼女ですが、
 復帰第一作目は、P/GAに決まっています。
 このあいだのコンサートで発表があったのですが、演じるキャラにも、
 これまたなんだか…発展性がなさそうな感じで、あっ…と。

 デジキャラットの「主役」を射止めながら…というか、射止めたからなのか、
 アサミちんの方はさくさくと他の作品にも顔を出し、
 業界での自分の位置を作り上げようとしています。
 でも、みゆきちはどうでしょう。
 14歳という年齢、あの社長、という事から考えて…。
 器用に立ちまわることが出来るとは思えませんし…。

「まさか、ブロッコリー専属で終わるんじゃないだろうな」

 そう、考えてしまったりするのです。
 そして、あの社長の事ですから、商品は「捨てるんでス」状態でしょう。
 そんな事を考えるとやるせなくなってきます。

 彼女は、前に言ったとおり、業界の至宝になる力を持っていると思います。
 今から演技など適切な指導を受ける場を与えたり、それ以上に、
 この世界だけではない、様々な世界を見、感じ、経験する事によって、
 最高の声優になるのではないかな、そして、僕みたいに心奪われちゃった人は、
 彼女がそんな環境で育つように…影ながらでもイイ、<
 応援していかなくちゃいけないな、と思ったりしているのです。

 なんにせよ、彼女の将来には期待せずにはいられません。
 彼女が成人するぐらいまで、僕がこんな事をしていたらそれはそれで、
 とってもまずい気もしますが(笑)、それでも応援して行きたいと思ってます。

 頑張れ!沢城みゆき!

 −−<引用終わり>

 …w
 凄いこっちゃで(苦笑

 ちなみに、後ろ盾という意味では、うさだ役の氷上恭子さんがキッチリとして下さり、
 事務所へ招待いただいたりして、一安心となりました。

 …でも、社長は会社を投げ出して新たな趣味へ走りまして…で、この人こそ、
 今、新日の社長でアミューズと業務提携をした木谷社長だったりするわけで。

 んまぁ、14歳ですげぇ、って言ってますが、今となればさくら学院生はもっと年齢低く、
 しかも完成度は上という…ね。

 生きていると、色々見えてくる世界がありますな。
 …しかし…。
「『彼女が成人するぐらいまで、僕がこんな事をしていたらそれはそれで、とってもまずい気もしますが(笑』」
「…彼女、成人どころか、もう結婚までしてるじゃないのw」
「とってもまずいw」
「本当にまずいw」

2017年1月14日(土) どっちにいこうか

 カメラの道は難しい。
 今、一眼の世界は過渡期のようで、どのマウントでどのセンサーサイズを買えばいいか、
 非常に悩ましい。金があれば迷わず今欲しいものを買って、時代遅れやニーズにマッチしなければ、
 素直に買いなおせばいいのだが、そこまでの経済力はないので、手元の流動性をにらみつつ、
 将来の可能性なんかも忖度しながら、今、後悔しない選択をしようと悩むわけだ。

 ってなわけで、候補は
「ニコンのフルサイズ(FX)」
「マイクロフォーサーズ」
 のいずれか。現在、前者はAPS-C(D40、D80、D90、D300)を使っているし、
 後者はGX1、GF5、E-PL5の3機種を持っている。
 使い勝手という意味では熟知しているので、あとはどっちに本格的に染まるか…である。

 しかし、考えれば考えるほど悩ましい。
 前者に行けば、今使っている単焦点レンズ群や大三元レンズは使いまわせるが、
 システム全体が重くなって持ち出す機会が減るだろうし、レンズ買い増すときの負担が大きい。
 後者だと、オリに行くかパナに行くかという問題もあるし、レンズも買い増さないといけない。
 オリは発色が好みではないし、パナだと像面位相差がまだ導入されていないのでAFに不安がある。
 それに、OVFがないのは……正直、どれも決定打に欠ける…じゃないか…。

 おそらく将来性では、オリで12-50、50-150の2.8セットにすれば、大体のことは出来て後悔も少ないだろう。
 だが、E-510、E-P1、E-PL1、E-PL2、E-PM1、E-PL3、E-PL5と買い増してきた自分、どれ一つとも、
 しっくり来たことがない…ということは、この会社とはどうにも相性が悪いはずで、
 そんな状況では手を出すのが…難しいではないか。

 それに、やっぱり、何をするわけではなくてもフルサイズへの憧れは捨てがたい。
 んな憧れ、何にもならないし、まったくもってナンセンスなのは理解していても、だ。

 …うーん、難しい。

「自衛隊が、Pre-MISPのF-15をアップデートするか、廃棄してF-35に移行するか悩んでいる似てるなぁ」
「どっち行ってもどこ行っても、ね」
「満点のソリューションがあるわけじゃないからなぁ」
「ね?」

2017年1月22日(日) さくら学院 公開授業「インプロの授業」2限目全編

 当日は身内の不幸があり、バタバタしながら会場入り。
 本人確認を済まし券を引き取って色々連絡とかとっていたら、さくら学院の現場では初めて、
 影ナレを聞き損ねるという…で、でもまぁ、参加できただけで良しとしましょう。

 影ナレ終了直後に会場入り、自席へ。
 ちょうど、新曲である「アイデンディティ」がかかり、そんな時期か…と思う。
 さくら学院は新曲のリリース時期がほぼ決まっていて、それぞれ季節の訪れを想う。
 この時期の新曲は、幾ばかりの切ない感情を隠すことができない。

 15:15。定刻。客入れが定番OvetureKMAへ切り替わり、父兄のクラッピング。
 Aメロと同時にボリュームアップ、そしてチャイム。今年初めての現場、いよいよスタート。

森林「はい、どーもー!」
 いつも通り、上手から駆け込み中央へ
森林「担任の、森ハヤシでーす!」
 と紹介の後、今日はインプロの授業ですね、というと
森林「インプロがどういうものか…それは、授業をお楽しみに、ということで…」
 と宣ったあと、講師のかもめんたるさんとは、小島よしお、手賀沼ジュンさんとともに、
 5人組のユニットを組んでいた、という話へ。そう、伝説のお笑いユニットWAGEさんですね。

 で。
 この話を深堀するかと思いきや…
森林「いやぁ…この時期となると…ラクしたいってのがありまして(爆」
 !?
森林「ね。気を使わない講師と…って、あ!昨日、気を使わなかったというワケではないですよ!
   むしろ…(笑」
 むしろ?w父兄も爆笑ですw
森林「で。終わってからね、さくら学院の話をしながら酒を呑む!これがね!!」
 ああ、分かります!父兄、それ、よく分かります!!w
森林「…なのにあいつら『この後、仕事ある』って…ねぇ!?」
 非常に残念そう。
森林「盛り上がった時こそ…ねぇ?家帰って、ヨメのテンションの低さとの落差といったら!!」
 w
森林「こっちはね、うぉお3限上手くいって大成功!!みたいなテンションだったりするのに、
   聞く耳持たないし…『息子がこんなことを言った』みたいなことを言ってくるしね…」
 しょぼーん…。
 ま、まぁ…奥さんにしてみれば、仕事とはいえ、何してんだろう?的なとこもあるすかね、
 相手、女子小中学生ですしね(苦笑

 さて。そんな感じで場を温めつつ、生徒を呼び込みましょうか?
 まずはー…やまいでっ!
山出「はいっ!!」
 勢いよく、下手側から登場し、中央でいきますよー!じゃんけんぽん、あいこでしょ!
 続いてまりん。
日「はいっ!」
 キーンと、両手を広げてアラレちゃんよろしく登場。
日「今日もすごく楽しみにしてきました!」
 あら、はしごだかー!は無いのね。そして。そよはトトトトっと参上し
吉田「今日も宜しくお願いしまーす」
 今年もそよらしさ全開です。最後はぶりっ子走り…そう、もえほー。
森萌「さあ、いっきまーすよー!『もえ!もえ!ほーっ!』」
 と、現地父兄にご挨拶の一撃を食らわせたのち、
森萌「今日はぁ、昨日と同じで前髪を斜めにしてきました!」
 ほほぅ。
森萌「でもぉ。昨日とは違って、右斜めですっ!」
 …ほほぅww
 父兄、もう、ほんわか笑うしかございませんw

 整列後、
森林「…なんかお前たち、今日、テンション高けえな!」
 すると
山出「なんか、キンチョーしすぎちゃって、おかしいんですよ!」
 緊張ってお前…こいつ、踊ってたんですよ、後ろで、と客席に暴露。おー。
 しかし、そんな緊張の愛子様に
森林「山出。経験者!コツ、(ほかの3名に)おしえてあげて?」
 お、イジリますねw
 愛子様、少し悩んで…
山出「…真面目に、やる」
 ?
山出「あ、ペアになってやるの!ペアに!」
 …よくわからないけど、まぁ、そのうち分かるか(苦笑
森林「日とか、楽しみだって聞いたけど?」
日「想像力を使うとか聞いたんで!」
 意気込みや良し!空想とか得意そうだもんなぁ、と納得。そして、吉田!?どうよ?
吉田「…私ぃ…エチュードとか、苦手でぇ…」
 しかし、それを受け止めない森セン。
森林「えぇ!?そんなキャラ立ってんのにか!?宝、持ってんだぞ!?」
 褒められたと思ったのか、そよ、その言葉に
吉田「はいっ!!!」
 嬉しそうに。明るいそよはいいね。最後、女優といえば…のあの人。
森林「森!?やっぱ、お芝居は得意?」
 えぇえ…と照れるもえほ。しかし
山出「1限目のみんなが楽屋で盛り上がってた!楽しそうにしてた!(から楽しみ)」
 ってことは、昨日はドンヨリしてたのか?と突っ込む森セン。
 もー!とぷんぷんなもえほー。
 (しかし…彼女は「もー!」と「あら!」で色々表現できるなw)

 あははは、と話を切り上げ、ここから講師紹介、呼び込んだのち、さっそく、
 コントを実演していただきました。コンタクトの話。
 (調べてみたら、キングオブコント2012で披露したやつですかね?)
 で、これを見ている学院生が面白い。
 愛子様はお笑い好きということで、引き込まれて表情豊かに見ていたし、
 そよは若干グロテスクなシーンでは、ひえぇっ!とおびえたりして、
 実にいい感じで見てました。基本的な立ち方の美しさは、もう、基本ねw

 で、コント終了。
先生「…エグいネタを見せちゃいましたよ…」
 …自覚あったのかw
森林「…他の無かったのか…」
 さすが元盟友、森センの教師との距離感も、いつもの公開授業と違って面白い。
 で、感想!山出、どうよ!?
山出「目薬とか、いたそーだったぁぁ!」
 ハバネロ触った指で、そのままコンタクトを付けちゃうというシーンがあったのですな。
 あれ?コンタクトとか使ってんの?と聞く森セン。いや、使ったことないんですけど、
 一度、カラコン入れたことあるんで。あ、あの時かw
 続いて、おびえてたそよ。
吉田「そよ、コンタクト…そのまま入れたことがあって…痛かったので…あわわ」
 なんとも微笑ましい反応に、森先生…いやぁ、反応が純粋だなぁ…wと苦笑。

 感想戦も終わり、かもめんたるの二人から、ワークショップをしたりしてるんですが、
 と若干の紹介があったのち、
先生「インプロとは、即興芝居、です」
 と。これが、どこに活かされるとおもう?山出!いきなりご指名。
山出「えっと…お芝居のレッスンで…」
 続いてまりんが
日「MCとか…どういうところでアドリブを入れるとか…」
 そうですね、と。具体的には
「アドリブでなんかやって」
「MC」
「インタビューで」
 活きる、というプレゼンがあり、また、仕事以外でも
「レストランで注文」
「話し相手の意見を聞く」
「友達と会話」
 つまり、吉田さんは苦手って言ってたけど、これ、日常でやっていることでしょう?
吉田「…はい」
 と、日常でも役立ちますよ、と。ここで。
先生「森さんはどう?」
森萌「へ!?」
 まさか、飛んでくると思ってなかったかwしかし、女優森、
森萌「確かにぃ…MCとかで『ももえ、どう?』とかいう時に!」
 上手く返しましたw
 ですね、これを頭に入れて気を付けておけば、スキルアップにつながります、とPR。
 こうして、本格的な授業に入っていきます。

 インプロで大切なことは「思いついたことを言ってみる」。
 言っちゃマズイかな?いいのかな?とは思わず、思いついたことを言ってほしいと。
 そして「無理に面白いことを言おうとしない」。そんな留意事項が言い渡され、
 早速実演へ。
 では、山出さん!
 槙尾さんがう大さんを指さして「この人みて、どう思いますか!?」
山出「えーっ…!…っと…」
 はい、ぶぶーっ。
 なんでもいいので言ってね?
 続いて…はい、日さんっ!
日「亀に似てる!」
 www
 会場大爆笑ww
 言われたう大さんは「…こ、この髪型の時に…ボウズにしているときは言われるんだけど…」と、
 なんか妙なフォローを入れてましたw

 反応が良かったのか、リズムよく講師より「どんどん失敗してください」とアドバイス。
先生「よく見せよう、と思わないこと。それより、人に対していいパスを出す。
   ほかの人が良く見えるように」
 ああ、いい話ですね。
 それと、上手くいかなかったら、それなし!と打ち切っても良い、と。
 日常だと、上手くやれ、とか、最後までやり切れ、というのもあるだろうけど、
 ここではそれを意識しなくていい、というコメントがありました。

 そして、一通りインプロの解説が終わったところで、初級編をやってみよう、と。
 題して「カテゴリーダイ」。お題を言うので、指名されたら同じカテゴリーのものを言おうと。
 言えなかったら、ダイ!ね?と。ここでまりん、死んだふりしてましたねw
 しかし、ほかの学院生はピンと来てなかったらしく、
森林「吉田?聞いていい?ダイってわかる?」
吉田「…け、蹴られちゃう…?」
 ちがーう。山出!
山出「死んじゃう?」
 そう!じゃあ日、発音良く!
日「Die!」
 いい発音です。
 会場の父兄さんも、学院生が間違ったら一斉にダイって言ってくださいね?と講師。
 まさかの、さくら学院生らしからぬ、Sっ気の強いお題だな…と、森セン。ま、まぁあね。
 あ、あと。
 森先生がゲームの説明をするとき「要は古今東西とか…わかるか?合コンでやるやつ」って説明を。
 …学院生に、そういう説明をしないでくれw
 分かっても、なんかイヤだしw

 で。最初のお題は…えっと、くだもので。
日「りんご!!」
 ぉぉーい!w
 まだ始まってねぇえぇぇw指名されてないでしょ、とw
 まぁ、ルールがわかっているようなので良いでしょう、と場を和ませつつ、
 その(飛び込んでいく)精神が良いね!と褒められ、まりんはご満悦になりながら、
 本番スタート!
 では、カテゴリーダイ!お題はくだもの!
先生「山出さん!」
山出「イチゴ!」
先生「日さん!」
日「……!!?????」
会場「ダーイっ!!!!」
 はい、死亡!!w
 しかし…おまえ、さっき言えてたのに…なんで…と問う森セン。
日「…だ、だって…リンゴしか思いつかなかったので…」
 苦笑。
 しかし、笑わせてくれますw

 このまま、続けてみますか…と、仕切り直し。
先生「吉田さん!」
吉田「レモン!!」
 …レモン?
 この回答に迷う槙尾さん。
槙尾「…れ、レモンって…くだものですかね…?」
 思わずゲームを止めて、会場に問います。苦笑する会場に
う大「もしそうじゃないって思ったら、お前も、ダイって行きなよ」
 冷静なツッコミw
 会場も大爆笑です。

 まぁ、いいですか…と。続きます。
先生「森さん!」
森萌「みかん!」
先生「山出さん!」
山出「ゆず!」
先生「日さん!」
日「イチゴ!」
 そんな風に続くも、イチゴは一度出たので、ダーイ!!終了!

 ああ、こんな感じでやります。いいですね、と。もう一回だけやってみますか。
 と、同じお題で再開です。
先生「森さん!」
森萌「バナナーっ!」
先生「森さん!」
 お、連続指名!すると!
森萌「バナナーっ!!」
 おぉぉいっ!!ww
 まさかの同じ答えに会場爆笑w
森林「おまえ、ばななーっばななーっ!とか、無邪気な子供かぁw」
 そんなツッコミに照れ照れ、その場でくるくるぴょんぴょん回りますw
 しかし、そんなくるくるに、良いリアクションだと褒める先生。
 照れずになんでもやる、というポテンシャルがでてますよ、と。
 かもめんたるさん、優しいねぇw

 続いては、お題を変えて。怖いもの。
吉田「ボール!」
山出「ぞうさん!」
森萌「おばけ!」
山出「鏡!」
日「xxx(聞き取れず(正確にはメモが読めない」
山出「…」
 はい、ダーイ!!
 いい感じで続きました。が。
先生「…吉田さんの『ボール』が気になりました…」
吉田「だ、だって…ボール、怖くて…上手く扱えなくて…ドッジボールとか嫌われちゃってて…」
 …なんとなく、分かりますw
 でも、そんな引き出しから出た言葉がいいです、と。

 続いてお題チェンジ。森先生!
 いいカオを見せておくれよ、と促す森先生ですが…
吉田「メガネ!」
日「うるさい!」
山出「指パッチン!」
吉田「え!?えっと…な、7!7−2!!」
 ダーイ!!
 しかも、7−2と来た!7−3ではなく!
 これには鋭く反応する森先生。
森林「7−2ってなんだーぁ!あとの1はあぁ!?剥げてるってことかぁぁぁ!!」
 会場は大爆笑っす。
 森先生といえば、初代卒業生との間では、薄毛キャラっすもんねw

 では、これは勝ち抜きで勝者決めましょうか。
 お題は引き続き、森先生で。ダイのリアクションも気を付けましょうか?と。
山出「チェックのベスト!」
日「粗い!」
山出「ジャージ!」
森萌「子供がカワイイ!」
山出「奥さん大好き!」
森萌「…あぁ…」
 ダーイ!!
 言えなかったぁ。ああん、というリアクション、ぶりっこでしたw

 そして、愛子様とまりんの決勝戦。
山出「森先生と同じ靴を…!?!?」
 …!??
 あちゃぁ、という顔に、さすがにこれは「ダーイ!!」
 …何を言おうとしたの?と問う森センに
山出「いや、『メグと同じ靴を履いている』って言おうとして、森先生が先にでてきちゃった…」
 …苦笑
 ってか、ここでもメグかよ(嫉妬(w

 ってなわけで、日優勝〜!ということになりましたが…。
槙尾「…ってか、優勝より『粗い』が気になりますけどね…」
 そう、それな!w
 粗いってw
 やっぱり粗いかー、という槙尾さんに、お前の方が粗いだろ、と言い返す森先生。
 うーん、やっぱり、盟友感が強いですねぇ。

 ということで、まずは初級編「カテゴリーダイ」終了です!

2017年1月23日(月) 

 続けて中級編「椅子から立たせよう」。
 座っている人を思わず立たせるよう、即興芝居で誘導してみようというもの。
 まずは見本を、ということで、槙尾さんが中央の椅子に座り、下手側からう大さん。
 後ろを見、キョドリならが入ってくるう大さん…
う大「…うわぁ…蜂の大群だぁあぁ!」
 すると、うわぁと槙尾さんも立ち上がり、二人で上手側まで逃げていくことに。
 見事立たせました、拍手!!

 ここで、座っている側も芝居をするんですよ、相手の望んでいることを受け止めてあげる、
 それも大事ですとのアドバイス。さあ、それを踏まえて、学院生です。

 愛子様が座り、まりんが立たせ役です。…ソワソワしながら下手から近づくまりん。
日「…ねー!あそこにイケメンがいるよぉー!」
 え、うそっ!?と愛子様が立ち上がり、二人で下手へ駆け足w
 お見事ですw講評では、どんな設定だったの?と先生。
 愛子様は「(付いて行ったのは)友達だから、ウェエーイ!みたいなw」と、
 ノリだったとw森センから、なんだか生粋のイケメン好きみたいだったなぁとw

 続いてまりん座り、そよ立たせ。
吉田「…ねぇ?あそこに妖精さんがいるよぉ!?」
日「え、どんなの!?」
吉田「え、あ…き、黄色いの…!」
 ええぇ、と、まりん立ち上がって、二人で妖精を追いかけることにw
 成功はしましたが、これはあまりに前回に似ているということでtake2へ。
 この時、そよが「はいっ!」といい返事をしてクルッと回転したの、よかったですよね。
 では、take2。
吉田「…あ、あのー…」
日「?」
吉田「私…ボールが怖いので…一緒にキャッチボールをしてくれませんかぁ…」
 いいよ〜、ということで、立ち上がって二人でキャッチボールへ。
 成功!講評では、なんでボール怖いでキャッチボール?という質問。
 克服するため、だそうな。なるほどー。

 そして、今度はそよ座り、もえほ立たせ。
森萌「…ヘーイ!」
 いきなりチャラ男モードwじょ、女優だなw
森萌「そこのメガネちゃーん!?遊園地が無料だから、一緒にいかなぁい!?」
 おろおろして、立ち上がれないそよwここで森先生がStop!!とw
 チャラ男かよー、吉田おびえてるぞwとw。
 失敗ということで、take2へw

森萌「ヘーイ!」
 またチャラ男かよwそこは変わらないのかw
森萌「ちょっとそこのメガネちゃーん!?ちょっとお茶しない!?」
吉田「はいっ!」
 ぉぉい、はいかよwついていくんかw成功は成功なのですが…
森林「ダメだぁ!さくら学院は、そんな子は育てていないっ!!」
 力説しておりましたw

 そして、もえほ座り、愛子様立たせ。
山出「…あ!ひょっとして、CMに出てる!森萌々穂さんですかぁ!?」
 大袈裟に話しかけると
山出「あっちで一緒に写真を撮ってくれませんか!?」
 と、誘い出すw
 が。
森萌「あ…えっと、それはマネージャーに確認しないと…」
 ってなワケで、失敗!take2へ。

山出「…あ(と、座っているもえほを見ると…)
   あっちで、アイスの無料配布してるから、行かない!?」
森萌「うん、行くぅー!」
 というわけで、無事成功!おめでとう!

 一通り終わりましたが、想定を変えてもう一周行こうか、ということに。
 再び最初の組に戻ります。愛子様座り、まりん立たせ。

 まりん、下手側から歩いて中央に近づくと、やおら咳き込みその場にしゃがみ込みます。
日「…うえっ…ごほっ…!」
 思わず立ち上がって近寄る愛子様。
山出「だ、大丈夫ですか!?」
日「あ…あそこの…病院に行きたいです…」
 行きましょう…と、まりんを抱きかかえるようにして二人で上手に掃けます。
 上手い!!しかし、講評では最後の「行きたいです」は言わなくても通じたね、と。
 意思が伝わるなら我慢して言わない、というのも大切と。徐々にハードルが高まってきました。

 次は、まりん座りそよ立たせ。
 まりんは中央の椅子に座ると、足をプラプラとさせていたのが印象的でしたね。
 そこに入ってくるそよ。なんかよたよたと入ってきます。
吉田「…あらあら…すいませんね…」
 お婆ちゃん設定かしらん。
吉田「あのスーパーで、お肉が半額なんですって…」
 一緒に行きませんか、と。
 (…なんか、この回は印象に残らなかったのか、メモが手薄でした)

 そして、吉田座りもえほ立たせ。
 もえほ、なんか重たそうなものを引っ張っている様で入場です。えっさほいさ。
森萌「…よいしょっ…よいしょっ…」
 引っ張ります。
森萌「…お、重い…」
 思わず立ち上がり近づくそよ。
吉田「あ…も、持ちましょうか!?」
森萌「あ、あの信号まででいいので…あ、ありがとねぇ…」
 お婆ちゃん設定なのねw
 しかし、見事なお芝居でした。設定の妙も含め、会場は拍手喝采。

 この拍手に思わず森セン、かもめんたるのお二人に
森林「どうよ!?うちの生徒!?」
 すげーだろ!!とw
 いやはや、本当にすごい、センスありまくりですね。

 そして、ここからは設定を変えてやってみようという、ことに。設定は「楽屋」。
 

2017年1月30日(月) 20周年 ありがとうございます

 2017/1/30、本日を持ちまして、当Silent Siren on WEBは20周年を迎えました。
 これも、訪れてくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます。



 思えば20年間、色々な変遷がありました。
 学生から社会人になり、また学生に戻り社会人に復帰、そして会社も変わりました。
 そんな環境の変化がありながらも、絶えずヲタ活をしてきたのは我ながら凄いことかと。

 少し振り返ってみますと…

 1995〜 小森まなみ系
 1997〜 Leaf系
 1999〜 デジキャラット(DUP)系
 2003〜 りぼん系復帰
 2006〜 アイマス・下田麻美系→音劇場(永井真衣)系〜坂本美里さんや東京桜組
 2007〜 ZARD系復帰→GIZA系
 2009〜 マラソン系
 2011〜 sakusaku系
 2014〜 さくら学院系

 と、大体2〜3年周期で興味が変遷していることが分かります。
 ただ、自分の特徴は「変わる」ではなく「増える」。増え続ける興味の対象を慈しみ、
 新しい対象を精一杯愛しながら、過去のを愛おしく振り返る…そんな生活をしています。
 そう、今なおマルチは最愛の「人」であり、DUPを超えるアイドルはおらず、
 FPNを超える感動のライブには遭遇していません…。Silent Sirenは、
 それを上書くような想い出づくりの旅なのだろう、と思っている自分がおります。



 以前も書きましたがSilent Sirenというのは当初、小森まなみが引退したときのことを想定し、
 彼女のリスナーたちの横のつながりを保つ場を作る…All Listeners Inter Communication Endless、
 Aliceを具現化するための組織でした。その礎を築くことが出来たと自負しておりますし、
 その精神はまた別の形で引き継がれていると思いますが、そう…今なお、自分の中に存在するここの意義は、
 「コミュニケーション」です。
 それは、対他人でもありますし、過去の自分、今の自分、将来の自分でもあります。
 人生の節目節目で、色々な「会話」ができるサイトでありたいと思いながら、
 20周年を噛みしめる言葉にしたいと思っています。

 本当に、ありがとうございました。
 また、これからも、Silent Silen on WEBを、よろしくお願いいたします。

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Akiary v.0.51