日記

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2016年2月7日(日) 運ばれた…

 久々に、救急車で運ばれた…。11年ぶりに…。

 実は、出向したときから、ストレスなのか、胃や腸に空気が溜まる症状、
 いわゆる呑気症になっていて、胃潰瘍の症状まででていたことから、PPIなどを処方され、
 じわりと投薬で治療していたのだが…。

 そこに、ウイルス性胃腸炎が襲い掛かってきた(汗)
 今季2度目なのも驚きだが、体が弱っていたところに襲ってきた胃腸炎は恐ろしかった…。
 1日目は、医者に痛み止めの注射をしてもらい耐えていたのだが、2日目…夜中3時、
 あまりの痛みに飛び起きた。汗腺からにじみ出る脂汗…(汗
 耐えきれず、PPI(強化版ガスター満たないもの)を手に取り服用する…も、
 若干和らいだだけで、何も考えられない状況が数時間…5時ごろ、もうダメだ、と。
 救急車を呼び、病院へ直行となった…。

 発症は火曜日の夜だったわけだが、日曜になっても回復していない…。
 ちょっとムゴイ状態である。いやはや。皆さんも、体調にはお気を付けください。

 …ただ、来週でなくてよかったな。

2016年2月14日(日) さくら学院 『The Road to Graduation 2015 〜Happy Valentine〜 昼の部 速報版

 影ナレは颯良くん。落ち着きとメリハリある、良い影ナレでした。

 客入れの曲が非常によく、影ナレ後の女性ボーカルな洋楽の曲、誰の曲なのかな?
 その後、恒例のKiss me again。もはや「わざとらしい」レベルのOvertureに、
 初めて、クラッピングが発生(苦笑

1.FLY AWAY

 この後、一旦全員がステージに整列し、五代目会長から、真彩が欠席の旨、伝えられます。

2.HANA*HANA

 まるで2013年度を彷彿されるかのような運び。

 1番の蜂、上手側って「颯良−愛子−(真彩)」なのに改めて気づいた。
 ここは、女王蜂候補生の組なのか!?と少し驚いたw
 ひゃくこの歌声が一段上がっていて、鍛錬の軌跡を垣間見て胸が熱くなる。

 マセマティカ!でもある、手首のスナップを利かせる振りでは、
 上級生組のスナップが際立ってて、これは、かっこよかったですね。

3.School days

 3曲目にこの曲は新しい。だが、校歌をここに置く意味は?
 五代目の表情が素晴らしい。「校歌」を歌い上げる、残り少ない機会を理解している、
 そう感じ取れた。あと、黒澤プロは緊張が解けて明るい表情。
 やっと、さくら学院生としての「黒澤美澪奈」が自分の中に芽生えてきたのかな?

MC

 「岡田・藤平・日・黒澤・倉島・会長・白井・岡崎・大賀・吉田・山出」で整列。

 みなさーん、盛り上がってますかー、という会長に、皆さん、すごいですよ!と大賀。
 ウキウキが伝わってきます。2カ月ぶりのライブです!という会長に、客席から、
 あけましておめでとー、と声が飛び「あ、あけましておめでとうございます」と挨拶w

 で、MCのお題ということで、この2か月間、何をしていたか?

 まずは愛子様
山出「この山出愛子…山出アイス!この山出アイスがですよ!?なんと、アイス断ちを!!」
 おおおお。
 「撮影が年明けにあったんですけど、それを期に…それ以来、食べてないので、1カ月以上!!」
 おおおお。
会長「この前、レッスン後に『愛子、アイス買ってあげるよ』といったんですけど、断られて!」
 ふふふーん!な愛子様。どこまで我慢できるか注目ですね?とw

 次はひゃくこ。
岡崎「日誌にも書いたんですが、富士急に行ってきました。絶叫系がが好きで!」
大賀「百々子と遊びに行くと、絶叫系ばかり。結局、同じく絶叫系が好きな愛子と二人で。
   ほかの人はベンチで待っている…」
 そんな咲希てぃ、おばーちゃんみたい、とツッコミ入れられてました。

 最後は華乃。
藤平「押し入れの中に、ベッドを入れて、そこに寝てみました!気持ちよかった!」
会長「写真が送られてきたんですけど、華乃の押し入れ、一般のサイズの1/2ぐらいなんですよ…」
 華乃だから入れるだよー、という声多数。でも、華乃てぃはニコニコです(^^

 MCの〆は、みなさん、暑いですけど、水分補給とか大丈夫ですか?と。
 確かに、会場内、異様に暑いです(汗

4.ベリシュビッッ

 めぐ、最後の整列前に、一歩前に出るのが遅れて、五代目が焦ってましたね(汗
 慌てて前にでるめぐ、手を握るところだけど、思わずめぐの袖を掴んでしまう五代目。
 でも、二人とも、表情が乱れず笑顔だったのは流石!

5.Song for Smiling

 父兄の皆さんもー!という煽りが、いつも以上にすごいw
 LoGiRLでも言っていたが、五周年で、煽りに目覚めたか…会長?w
 あと、この曲は、麻鈴がいい動きを見せますね。

MC2

 さきてぃから「バレンタインということで、バレンタインにちなんだエピソードを」 

 先発、岡崎。…ひゃくこのバレンタイン話か…(動揺
岡崎「去年、アミューズキッズの子達に、手作りのを。あ、ここだと、美澪奈ちゃんだけなんだけど」
黒澤「いやぁ!本当に!おいしかったです!!」
 プロの名演技っぷりw
 ドジッ子でいてほしいところなのにねー、という声に、手伝ってもらったんじゃないの?と。
 ひゃくこからの返事なしw返事無いってことはー!?と大賀さん、厳しいw
岡崎「いやいや、三代目ミニパティですしね…!」
 では、これからは、その実力を発揮していってもらいましょう、ということにw

 次は麻鈴。
日「えっと、私が幼かったころ…」
 …ザワザワw
 今も幼いでしょwとツッコミ…wいや、今よりもー!と繋いで
日「その頃、私は天然で…」
 …ザワザワww
 今も天然でしょー、と黒澤プロw厳しいw
 しかし、ナカナカのトークの振りです、日さん。いいキャラしてるなぁw
 話としては、新しい味を開発しようと、冷蔵庫の中の物やらなにやら色々混ぜた、と。
 結局、お母さんにすごく怒られて、一緒に作らなくてはいけなくなった。が、
日「今年は許可が出て!一人でつくります!」
白井「…少し心配…」
大賀「砂糖とチョコしか入れないでね!」
 …え?砂糖入れるの!?いらないでしょ!?とツッコみ返されてましたな。
 あと、最後にめぐが、生クリームとか…!と言ったんですが、放置プレイされました(涙

 最後は会長。
会長「小さいころ、お仕事で、パティシエに作り方をならったことがあって」
 それを紙に書いておいたんだけど、それが見つかったんですよ!と。
会長「10年後ぐらいには、作りたいな?」
 え、今年じゃないの?と。
 作ったら、ちゃんと郵送するから。でも、引っ越したら受け取れないからね。
 あ、着払いで。え!?着払い!?元払いじゃなくて!?お金払わないといけないの!?
 …なんだかメチャクチャでしたw

6.My Graduation Toss

 りのんが一人、センターに残り…まさか、ここでのMGT。しかも、イントロ無し。
 これは、ちょっと意外すぎる。

 Aメロは「大賀−会長−白井」のセンターに「藤平−岡崎」を従える珍しい形。
 Bメロで「倉島−山出‐岡田」のセンターに変わると、差し伸べた腕のしたから、
 それぞれ「会長、大賀、白井」がセンターに移り…。

 センター。さきてぃに変わったところで、継承される憧れ。♪ボタンに〜
 湧き上がる客席。さきてぃは、満面の笑み。

 サビは、前方「倉島‐岡田」の2014年組が、卒業生「大賀‐会長‐白井」をナビゲート。
 こういう、世代のレイヤーを感じるフォーメーションは好きです。これぞさくら学院。

 写真撮影担当は、めぐでしたね。

 ♪ふと見上げた〜 :会長
 ♪さくらの〜   :大賀
 ♪卒業したって〜 :白井
 2番も印象的に攻めてきます。

 終盤、♪Dear My〜は、会長、白井、そして…さきてぃ!
 この曲で感じたのは、会長と、この曲への想いのさきてぃのバランス。
 個人的には、すぅチューンなこの曲に真っ向から挑み、ちゃんと自分の領域に治めてきた、
 会長の気合を感じました。りのん、よくぞここまで!素晴らしい!!

7.Magic Melody

 名曲が続きます。
 が、これ、全曲に続きで考えると、ここに置く曲かな…?

 まぁ、それは置いといて。ここでも、個人的には磯野莉音です。Bメロ。
 ♪出逢えたことが宝物だよ
 それは、まさに彼女のさくら学院への想いでしょう。
 情景たっぷりに歌い上げる様は、彼女のさくら学院への愛を感じました…。
 歌唱力という意味では、一歩引いてしまっていた彼女も、ここにきて、
 卒業への道を全力で駆け抜けようという覚悟をその歌唱に見せてきましたね。素晴らしい。

MC3

会長「初披露のMGT、MM、どうだったですか?」
 初めてだったので、お気に入りのポイントとか聞いてみようかな。

 まずは、麻鈴。
日「MMの♪大人に変わる〜、のところの振り!大人のドレスに変身しているみたい!」
 あー、まりんの感想っぽいねーwとさきてぃ。

 次はひゃくこ。
岡崎「MGTの2サビ…っていうのかな?の後…自由に振り付けするところがあって」
岡崎「めぐと、遊んでいるので、注目してみてください」
 !!
 初めて、ひゃくこが「めぐ」と言っているのを聞いた!!<そこかよ

 で、次!はいはい!という黒澤プロ。
 しかし、めぐが指名され「…なんか、前にもこういうことあったぞ…」
 …(苦笑
岡崎「MMで、最初、指をくるってするところが好き」

 次は、いよいよ、やっとこ黒澤プロ。
黒澤「MMで、♪重ねていこう〜、のところ、颯良と一緒になるんですけど、
   すごく、一緒に歩んでいくみたいな気持ちになるのが、凄く好きです」
白井「中2の絆、かんじますねー!」
 で、颯良はどうなの?という問いには
倉島「そんな風に考えているなんて思っていなかったので、びっくりしました」
 颯良くんらしいねw

8.未完成シルエット

 曲全体の紡ぎ方は上手い。が、エモさが足りない。
 これについては、後程詳しく書きたい。

9.ハートの地球

 真彩が居ないが、イントロでのハートのカバーが上手かった!
 イントロが出た時点から、最後が昨年同様、ハートのバレンタイン仕様になるか楽しみだったのだが、
 それ以上の仕掛けが。感想時、ポンポン文字が「SAKURA」ではなく「HEART」に!
 最後、Tに戸惑ったのはご愛敬。「ハッピーバレンタイン!!」の声に喝采。
 最後の〆は、当然ハート型!!期待を裏切りませんね!

MC4

大賀「気持ち、とどきましたかー!?」

 そして、6thアルバムの告知。みんな、おすすめの点、ある?
吉田「購買部!毎日、家でも車でも聴いてほしい!!」
白井「歌詞も変わってるしね!」
 ナイスな連携です。

岡崎「3代目ミニパティの新曲が入ってます」
 ひゃくこは、やけに「3代目」を強調する…毎回いうねw
山出「オムライスで、おなか空きます。ぐーぐー」

 そして…ちゃんと指名されましたw黒澤プロw
 指名に喜ぶプロ「…ぃやったぁあぁぁ!!!」
 スルー、多かったものね。
黒澤「目指せスーパーレディですね。森先生が作ってくれるんですけど、
   ずっと、できますかできますか?と言っていたので」
大賀「自分の名前が歌詞に入るの、珍しいからね」
会長「在校生の分も歌詞が変わっているしね。細かいところも、歌詞カード見て楽しんでください」

 最後は愛子様。
山出「転入の頃は、転入生も馴染めてなくて」
 …馴染めてない(苦笑)「初々しい」、ツッコミが飛び、愛子様怯みますw
山出「ん…『初々し』かったんだけど」
 と、
山出「キラメキの頃は、すっかり馴染んで」
 …ああ、言葉って難しい!!と雄たけび、客席爆笑。
白井「色に馴染んで、ね?」
 そう、そういうこと!と愛子様合点!しかし、
山出「最近のユルい感じ」
 …ユルい?
白井「自然体で、ね?」
 最後、あまりに上手くいかないもんだから、愛子様、キレてましたw

 あと、さくら版の映像特典に、Let's Danceが収録されることをめぐが紹介。
 歌がないのは珍しいので、と。さらに、
大賀「ライブじゃないと見れないものが見れるのは、ね!」
白井「父兄的にもうれしい!!」

 最後の曲。ここは、プレンゼント!ということで…

10.約束の未来

 フラッグ曲。フォーメーションは後程追記します。
 フラッグ曲ですが、振り付けの中でフラッグを使うので、フリコピ必要なレベル。
 これは、難解…w


 アンコールは購買部から。
白井「お年玉の使いどころですね〜」
 上手いこと言いますw
 ビニールバッグを紹介するそよに、しわができるので、保存、鑑賞と4、5枚必要と迫る白井。
 いいお仕事ですねw

 紹介が終わると、全員集合。新曲の感想を促され、
吉田「手をあげるところ…みんなで、虹を作っているみたい!」
藤平「旗を中3に向けるところが、好き」

 中3には常に感謝しているという華乃てぃに、いつも漢字とかおしえてあげてるもん、
 という会長。会場ザワザワ。
大賀「…えぇ?!ほんとぉ!?」
 ここで愛子様、会長が「一応」を「一様」と間違えていたことを暴露。
会長「…話を戻しましょうw」

 咲希てぃが、父兄さんにむけて、ありがとうございましたを込めて、と。

AC−1.キラメキの雫
AC−2.FRIENDS

 FRIENDS、麻鈴のパートナーである真彩が居ないのは、切なかったけど、
 2014年度の秋学期試験の莉音、しーちゃんを想起させて、なんか、きゅんとした、な…。

 最後、私たちからさらにプレゼント、ということで、写真を受け取ってください、と。
 そして。
会長「以上、さくら学院でした!」
全員「ばいばーい!!」 

2016年2月15日(月) さくら学院 『The Road to Graduation 2015 〜Happy Valentine〜 夜の部

 影ナレは愛子様。
 愛子様はテンパるとトークが迷走しがちなんだが、この影ナレは愛子様と一瞬分からなくなるほどスムーズ!
山出「やっほー、みなさーん!こんばんわー、愛子でーす」
 しっかりとした中にノリ良く。やりますな。

 恒例のKiss Me Again。昼の部を学習したか、夜の部はイントロからフルクラッピングww
 歌詞にもあるように、I can't waitなんでしょうね。

 チャイムが響く。と、雑音の中のチャイムに違和感。
 最初、会場が妙にざわついているのかと思ったのだが…いや、違う!こ、これは…。

 気付くと同時に、下手から一人の影。確信に変わる。これは…

1.My Graduation Toss

 会長に。スポットの光。招かれる学院生。

 基本的に昼公演と同様。
 特に印象的はのは、Bメロからの流れ。センターに躍り出て♪ボタンに〜は、
 昼公演を上回る…轟き、ともいえる声が会場にあふれる。

 さらに、しーちゃんの凛々しさ、そして、颯良くんの覚悟の表情。
 後者は、すぅさんも言っていた…「トス」を、受け取る立場故か。

2.ヒザコゾウ
3.Hello!IVY!

 ここは今年の定番へ。真ん中に空いたスペースに、真彩不在を実感。
 でも、それを感じさせない勢いがある。扇の組体操は、さすがに厳しそうだったけど、
 見事にこなしてたね。しかし、この曲での麻鈴は、本当にいい。常に印象に残る。

 IVYは学院祭以来の新振り付け。
 フラッグ終了時、みんながお辞儀するのですが、めぐのお辞儀と笑顔が素晴らしかった。
 めぐは、本当に成長したね。

MC1

 ここでMC。会長から、恒例の「私たち!〜」。
 昼に続いて、公式HPでも発表合った通り、真彩休みの旨連絡あり。
 その分、11人で盛り上がっていきます。

 「吉田、岡崎、倉島、藤平、大賀、白井、会長、山出、日、黒澤、岡田」整列。
 ここは、中3がセンターですね。会長から、自己紹介を、と。それを引き継ぎ
白井「では、最近、ハマっているものを」

吉田:チアシード
吉田「チアシードをヨーグルトに入れて食べるのに、はまっています!」
 みなさん、チアシードって…わかりますかね?と、しーちゃん。
会長「あの…ゴマみたいな?タネみたいなやつ?w」
 …(苦笑
 わからない方、調べてみてくださいね?

岡崎:知育菓子

倉島:勉強?
倉島「私がはまっているものは…勉強…!!」
 …。
 …ええっ(ざわっ
 と、したところで、にやりとしながら
倉島「の、役にたつ、形のかわいいクリップ集めにはまってますw」
 会場、苦笑w
 すかさず大賀さん、
大賀「なんかさー、勉強!っていうから、期待しちゃったじゃない?教育委員長的にw」

藤平:消しゴム集め
   どんなのがいいの?おっきいのを探しています!

大賀:ゴボウ茶。むくみに利くって、お母さんに勧められたので!
   むくみ、を受けてひゃくこ「咲希ちゃんらしいね!」…いうねぇ(苦笑

白井:ミステリー小説。空いた時間、ちょっとした時間に。

会長:映画を見ること。
会長「最近、映画をみるのにはまっています」
 淡々と述べて、にこっと笑い、じゃ、次!みたいに投げようとします。
 しかし、その淡々さに驚いたしーちゃん
白井「え!?ちょっと待て待て!何!?」
 と、説明してよね?と促します。すると会長、笑いながら
会長「日誌にも書いたんですけど、海猿が好きで。最近、1カ月に4本ぐらいみてます。
   ただ、映画館に行くのが好きじゃないので…ね、レンタルとかでみてまーす」

山出:みよっちゃんの表紙のSeventeen3月号に乗ってた某マッサージ。
   女子力高めようと思ってw

日:ハンドメイドのアクセサリー作り。
   上手そう!という声が。

黒澤:ボーカロイドの初音ミク!憧れています!
   …憧れてる?(苦笑

岡田:あっつあつのお風呂にバスソルトを入れて、汗だくになってます!

 そして、MCがあけると…一斉に背中を向け、両手を頭上に掲げる学院生。
 と、言うことは…

4.チャイム

 久々に聞いた気がします。とはいえ、5周年以来。
 もちろん、みんなの視線はめぐに集中ですが「そのような」ことはなしw

5.君に届け

 ここで持ってきました、2014年度代表曲。
 …しかし、昼といい、この中盤にこの楽曲を配置する意味は…??
 パフォーマンスは、やっぱり麻鈴が素晴らしかったですね。

MC2

大賀「やっぱり、ライブハウスは盛り上がりますねぇ!!」
 嬉しそう。
大賀「バレンタインということで、エピソードなんかを聞いちゃおうかな??w」
 父兄動揺コーナー再びw

 まずは華乃。
藤平「行っていた幼稚園なんですけど、バレンタインの時間というのがあって…」
 え!?バレンタインの時間!?そんなのあるの!?
藤平「廊下に集まって渡すんです」
 …幼稚園なのにー!?と、他の学院生からは、おマセさん!的非難w
藤平「なんか、凄いなって」
白井「え?渡したってこと(でしょ)?」
 慌てて
藤平「あ、ちょっとまって!(渡して)ないんですよ。フリをしてました」
 …ニヤニヤ。そういうことにしとこーかねw
白井「好きな子に渡して、ショックだったー」

 続いて倉島さん。
倉島「前、お母さんと一緒に、生チョコ作ったんですけど、初めて生チョコ食べたんです」
 えー、いいなー。え?じゃあ、みんなに配ろうか?茨城から持ってくるのかー、と雑談に…。しかし。
会長「あ、父兄さんは貰えませんよ!」
 ピシャリw
白井「まぁ…醤油とか入っているかもしれないしね…」
 醤油なんて入ってないよ!反論しておりましたw

 しーちゃん。
 計算して作ったんですが、つまみ食いしてたら、枚数が行き渡らなかった…。

 めぐ
岡田「めぐ、チョコレート用意して」
 と、ここで。
岡崎「いやー!父兄さん、悲しんじゃうww」
 …ww気を取り直して
岡田「幼稚園ですよ?小さい時。
   好きな子にあげようとおもって。でも、禁止だったのに持っていって、嬉しかったので先生に言っちゃって、帰るまで没収」
 それはどうでもいい。その後、どうなんったんだ。
岡田「家に持って帰って、一人で食べました。美味しかったですよ?」
 本当だろうなw

 しかし。これで終わらなかった。
大賀「で。その男の子とは、今、どうなってるの?w」
 …。
 ……。
 日本列島が凍りついた。
岡田「え…え…えっと、別に、普通に友達…」
 ふーん…。そんな雰囲気。客席は凍りついたまま。
岡田「べつに、好きってことじゃぁ…ないんですよ」
 …ふーん…。しどろもどろのめぐ。息が出来ない父兄。
会長「ま。さっき、好きって言ってたけどね」
 バッサリ行った!!(苦笑

6.Magic Melody

 昼公演でも印象的だった、冬を印象づけるこの曲。
 素晴らしかったのは、生徒会長。
 ♪出会えたことが宝物だよ〜
 をセンターで高らかと歌い上げる様は、この日、ナンバーワンといっていいほど美しく…。
 さくら学院への想い、そして、初代会長への想い。確かに、感じ、受け取りました。

 2番のBメロ、「大賀ー山出」センターから、将来の歌姫麻鈴が躍り出るのも良かったです。

7.未完成シルエット

 この曲は、倉島さん。覚悟を感じる表情と、歌唱。
 昼の部で感じたことは、相変わらず夜の部でも感じた(後ほど書きます)けど、その点は、
 麻鈴がしっかりと出来ていて、やっぱりこの娘さんの底力を感じたり。

 そして。何よりも。生徒会長の…
 ♪絶対〜
 !!!!
 と、鳥肌が立ちました…!!
 こ、このパートは、まさに魂。2014年度の歌姫、先代生徒会長に負けていません…!!
 本当に、素晴らしい歌唱でした…。正直、ここを聴けただけでも、この日の価値はありました、自分にとっては。
 
MC3

 未完成シルエット、イントロでの中3ポーズの話。
 ここは、各自が好きな振付をするんです、なんだか分かりますか?当ててみましょう。

 まずは、レベル1、生徒会長。夢に向かって。
 つづいてレベル2、トーク委員長。ポーズをとって、なんだか分かりますか?と客席に問いかけると
会場「かわいー!」
 wしかし
会長「あ、そーゆーのはいいんでw」
 www切り返し、うまくなったなww
 で、答えはFRIENDS。
 最後はレベル3、教育委員長。難問ですよ。キラメキの雫。
大賀「♪私のStarry daysのところでした」
 日誌のコメントや手紙で、いろいろコメントもらってたんですけど、新曲だったんですねw
 スッキリしましたネw、との

 で。未完成はレッスンや日常会話の姿が反映された曲、思い入れがあるという紹介が愛子様からあり、
 今年度も転入式から9ヶ月経ちましたが、なにか、(エピソードを)紹介したい人?と。

 ここでは、プロ!?どこにいる!?と黒澤プロがご指名。
黒澤「プロと呼ばれてたけど、度胸がついたかな、と。転入式のときは、名前よばれたときとかバクバクだった」
黒澤「今は、背中をバン!と叩いてもらえれば、緊張しなくなる」
 じゃ、背中叩こうかなー、と会長。
白井「では、来年…と、次からか、開花した美澪名がみれるということでw」

 つぎは、中2〜ずということで、さらくん。
倉島「そよなんですけど、転入時は1回しか腹筋できなかったのが、4回も!」
 すごいじゃん!
 卒業まで、何回できるようになりたい?うーん、100回!!
白井「卒業まで4年あるから、できるかもねー。そよの腹筋、披露したいね」
大賀「1時間ぐらいかかりそうw」
 あ、腹筋そのものを見せるのかと思ったw

 華乃てぃ。
会長「華乃は食べる量が少なくて。でも、食べるようになった」
 お母さんが美味しいおにぎりを作ってくれるんだけど、前は1個しか食べれなかった。今は?
藤平「2個!!…の、半分目まで…」
白井「食べないから、ちっちゃんだよーw」
 うわ、厳しいw
会長「いやー?りのんも好き嫌い多くてお米しか食べなかったけど、これぐらいになったから」
 ひっくり返しにきたw
白井「w華乃の身長の成長も楽しみですねw」

 そして、愛子様の、先輩への感謝を歌った曲です、という紹介から

8.マシュマロ色の君と
9.ハートの地球

 ハートの地球は、バレンタインver.。
 今回は、HEARTも見事に成功!素晴らしい!

 そして。そよ、会長、しーちゃん、愛子様がステージに残り…
白井「気持ち、とどきましたか?」

 ここで、お知らせ。CD告知と、おすすめポイントを。では、みれな!
 学院生から、よかったねー、ずっと指名されなかったもんねー、と。
黒澤「おすすめは帰宅部!3人らしい感じになっているかと。私達色に染まっていますので!」

 で…、ほかにはー…まりん!
日高「『夢に向かって』。レコーディングが顔合わせ前なので、最近のキラメキと声の変化を比べて」
 これをうけて
大賀「全然ちがうよねー。別人みたーい!」
会長「転入生だけじゃなくって、自分達も違くない?歌い方も〜」
白井「そうだよねー」

 昼の部は、さくら盤の特典の話だったので、今回は学院盤の話。
 さらくんから、学年末試験といってもなんのことだか…という人もいると思うので、と、説明のあと、
倉島「ドッキリをされて…常識問題みたいなのをね?させられるんですよ。で、それが単純に入っている、と。」
白井「あ!単純じゃないよ!ちゃんと編集されてますw」
 フォローw
 後で見ると笑ってしまうんですけど、悔しいんですよ?

 転入生、どうだった?華乃、読めない漢字とかあった…。小等部だしね…と、しーちゃん。
白井「生きている年数が違うので、常識を知る期間が違います」
??「ああ!しーちゃん、25年生きてるからね!!」
 出た、白井OL25歳説w
 中3は、来年は卒業しているから、楽しみになるね。
会長「問題作りたい。難しいのを作って、自分より低い点数を!!」
白井「…ね。悪い企みとか、ありますねw」

 あと一人。
黒澤「そもそも、ドッキリが初めて…。あれは、見るもので、かけられるものではない!w」
 だから、そこらへんも期待してね。あ、点数もw
 確かに、まあやの驚きっぷり、見ました?トレイラーのw

 そして、最後の曲。

10.約束の未来

     会長
 白井      倉島
   岡田  山出
 
 というAメロフォーメーション。
 ここから、
 ♪ずっとみていたかった この景色を ずっと時間を止めて…
 というBメロで「白井 ー  会長  ー  大賀」、ステージいっぱいに広がります。
 それぞれに当たるスポット。中3の、想い、だね…。


 アンコールは購買部から。
 そよが、タオル紹介を「Tシャツ!」と紹介してしまい、あ!!と、照れる様w
 タオル記載の名前、それぞれピンクになっているところがあるけど、それをつなげると
 「SAKURA GAKUIN」
 になると紹介。
白井「私も、前、この組合わせに挑戦してみたんですけど…すぐ、あきらめちゃったw」
吉田「そよかの”K”は、SAKURA GA”K”UINのKになってまーす!」
 昼にもあった、ビニールバッグ。タオル10枚は入るし、シワできるから4〜5枚買ってね。

 その後、全員集合、約束の未来の紹介と、好きなポイント。
会長「この約束の未来は、夢に向かっての第二章ということで、思い入れが強くなっています」
 では、自分の好きなポイントを…では、そよ!
吉田「昼も感想言ったけど、他に、♪今日より〜で、旗を上に上げるのがいい!虹に見えてくる!」
会長「そよは、なんでも、虹に見えるね?w」
吉田「えへ。虹の下で踊ってるみたい!」
 !!

 愛子様。
山出「MIKIKO先生に振り付けてもらったんですが、サビ落ち、それぞれ別々に踊るところ、
   ここの振り、愛子ちゃん好きそうだね、って言ってくれて!好きだったので嬉しい!」

 そして、ここで卒業式LVの初告知。

 もうちょっと歌っていいですか?

 AC−1.キラメキの雫

 そして…最後。
 センターに立った倉島…会長候補生。
 先生や父兄さんに支えられながら、やってきました。残りあと1ヶ月。完全燃焼していきます!!
 そんな宣言とともに。

 AC−2.Jump Up -小さな勇気-

 ここまでパワフルなJump Upは初めて聴きました。素晴らしい!
 会長、めぐが、おでこをちょん、と重ね合わせるのに、ぐっときた…。

 最後、会長から
会長「みなさんのパワーも、きっと、休みのまあやに届いたと想います」
 と。そうだといいな。そして。
会長「以上、さくら学院でした!」
全員「ばいばーい!」

2016年2月20日(土) 感想合戦!

「人は高みに向かう時、心は逆に狭くなるからな」
「調子が悪いとき、心が狭いのは当たり前だが、実は頑張っている時も意外と狭くなるわけか…」
「そうだ。そーゆう時に限って足許をすくわれる」
 ー湾岸ミッドナイト41巻、P93ー

 さぁ、恒例企画…行ってみましょう。

 今回のライブ2公演…双方ともに感じたのは、昨年同様の淡々さ。
 昨年、客席で感じていた感覚がそのまま呼び戻ってきた…んですよね。
 なんで「Road to Graduation」と、「卒業までの道」をタイトルに入れることにより、
 大切な卒業式への序奏感を出しているのにも関わらず、まったくもって、
 そういう感覚を感じさせないのか…。

 もう、最上級生は、下級生に魂を引き継ぐべき時間。
 下級生は、最上級生が憂いなく卒業していけるように、実力を見せつける時間。
 …ではないのかな…?

 さくらのライブは、学院生活での披露する場ではないでしょうか?
 ミュージカル等の定期公演とはまた違うのでは…リーグ戦ではなく、トーナメント戦。
 1回1回のライブに、それぞれ課題とテーマがあり、それを表現していく。
 …んだと思っていて、去年とかはそれがバッチリできていたと思うのですが、
 どうにも今年は、その感覚に乏しいんですよね…。

 しかし、それを補って余りある、実力が備わった年度というのが、心境をまた難しくしていて…。
 難しいものだな…と、つくづく思います。
 とある父兄の知り合いが
「今年度は、明確な壁にぶつかることなくここまで来たことが、こういう形で出てしまった…」
 と言っていましたが、そうですね、分かる感覚です。

 いやまあ、これが今年の色です、というのはわかるんですけどね。
 しかし、昨年と言い、この時期はどうにも、こうなってしまうのかなあ?
 と、思ったりしました。非常に複雑です。

「…でも、それって、アンタのイメージ押し付けてるだけじゃないの?エゴじゃん」
「…まぁ、そうかもしれんけど…」
「彼女たちも、精一杯やってるんだから。精一杯の結果が、あのライブでしょ?」
「…まぁ、そうかもしれんけど…」
「ならいいじゃない。結果はともかく、形は有形無形、残るものなんだから。
 振り返ってみて、実は不完全燃焼だったなぁ、って思っても、それは糧になる結果よ」
「…まぁ、そうかもしれんけど…」
「今の時点で、結論を出すべき話ではないという感覚もあるわ。特に、FinalまであるRTGならね」
「…うーん…でもさあ。一番思ったのは、由結ちゃんの想いがねぇ…。
 あと、翌日のロガールでのしらさきの言葉を聴くとね…」
「だからー。それも含めて、今結論だす話ではないかもしれないでしょ、って言ってるの」
「うーん」
「ライブはよかったんでしょ?実力出てたんでしょ?」
「でも。さくらの魂が不完全じゃないかったなぁ。もう、卒業まで1ヵ月だよ?」
「それが、2015年度の色なんでしょう。9月で分かってたことじゃない?」
「うーむ…」
「歴史が重なれば、いろいろなさくら学院が出てくるわ。一つの形よ」
「」

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