日記

バックナンバー

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

2016年1月9日(土) …出向!?

 新年早々なのですが…。
 出向することになりまして(汗

 連休明けから、別会社で働くことになりました。
 17年間働いていた会社を離れることになると思わなかったですが…。
 これも何かの運命ですので、精一杯やっていきたいと思っております。

 …しかし、出向、なぁ…(汗

2016年1月10日(日) さくら学院 公開授業「新体操の授業」 2限目 前編

 当日はある程度の余裕を持って現地入り。
 さくらでの横浜はもう恒例になりつつあるし、はまぎんホールは初めて公開授業に参加した、
 思い出深い会場だということもあって、少しワクワクする。会場自体もいい。
 しかも、内容が新体操と来ている…まさか、制服ではやるまい。どういう姿を見せてくれるか、
 期待しかない往路であった。

 開場と同時に開場入り。
 少し並んで、知り合いさんに、や、どうも、なんて言いながら待つ。
 身分証明書の住所と登録の住所が相違しています、と言われ、激昂する父兄さんを横目に見つつ、
 自分はスムーズに入場を済ませる。この照合、自分もあったので、気をつけたほうがいいぞ…。
 (…まさか、まさかじゃないよね??)

 と、引き換えた券を見て驚く。「B−x」…B列!?しかも、数字一桁後半!?
 ここでやるときは、1列目を消していたはずだ…と、なると!?!?
 会場に入り、急いで指定された席に行く…やっぱり!!来た!最前!!
 さくらでの最前は、初めてだ!!やったぁ!!!しかも、下手中央より!!
 これは、公開授業でのベストプレイス!!

 お知り合いの方に、喜びを踊りながら伝える自分。
 知り合いの方としては、苦笑しかないだろう(申し訳なかったです…)。
 そして、ソワソワしながら、時をまつ。ただ…動きのある公開授業だったので、
 いつもあるピンクの椅子が無く、常に眼前ガン見、と言うわけに行かなかったのは残念。

 13時10分。影ナレ。担当はさきてぃ!!
 影ナレの見本のようなスムーズなナレーションに関心するも、途中…
「撮影録音などの行為は…かたぁーく!…禁止させていただきます」
 …微妙にノリノリなのね…w

 着席しステージを見ながら、開演を待つ。
 この席からは、上手側の袖もよく見える…が、そこには既に森先生がスタンバイw
 が、実に落ち着きが無いw ソワソワして動き回ってるのがチラチラ見えるw
 あー、なんか生徒がチャカすのが分かるわーw
 こういうことなのね…と、微笑ましく見ていると、会場BGMが
 『"Kiss Me Again", We are the in crowd』
 に切り替わる。…実に分かり易いw

 曲がサビに入ると同時に、ボリュームアップ!客席からも、拍手が沸きあがり…、
 恒例の、響き渡るチャイム!!
 キーンコーンカーンコーン!!!ついに、始まりました!!
 上手から駆け込んでくるのは…
森林「ハイハイ、どもー!!」
 そう、担任、森ハヤシ先生。今年もよろしくー!
 ステージ中央に躍り出たところで…
森林「はい!テンションが高くなりますっ!!森ハヤシでーす!!」
 …なんで、こんなにテンション高いんだw
森林「公開授業ということで…!ね。本当に、僕の役割はですね、個性を伸ばす!、
   そういうことなんですけど…ね!それは、置いておいてですね…」
 …??
森林「ね…女子大生と親睦を深めるのは、いいもんですね!!
 何言ってんだw
森林「いつも、ウルせぇ中学生を相手にしているもんでねぇ…ええw」
 父兄苦笑w
 それがいいのになぁw
 まぁ、森先生が万が一にも、中学生サイコーとか言ったらマズイのだがw
森林「大人の女性は、礼儀正しいですしね!」
 と、ニヤついたあと、上手側に移動し、用意されたマイクスタンドを指差しながら、
森林「…これ!マイク、用意してもらったんですよ!一時間目、無かったんですけど!
   ね!途中で、謎のインタビューとかしちゃうかもしれませんw」
 …なんだ、謎のインタビューってw
森林「でも、それはですね、役得ってことでお許しいただきたい!」
 と、大興奮ですw
森林「…ね。何の挨拶なんだ、って感じですけども…w」
 分かってるんじゃないか…w

 ここで、講師の紹介です!と、スクリーンに表示される紹介。
 東京女子体育大学新体操競技部コーチ「秋山エリカ」さん!
 この方、凄い経歴の持ち主で、LA、ソウルのオリンピック日本代表…つまりは、オリンピアン!
 そして、84〜89年と、日本選手権6連覇という経歴の持ち主…!
 そ、そんな方が、講師をしてくださるとは…す、凄いぞ!

 そんな紹介があった後、生徒の呼び込みです。いつもどおり、上級生から呼び込みます。
森林「…まずは…大賀っ!!」
 すると、下手から元気良く、さきてぃ登場!
 さくらシャツに、七分丈のスエットパンツ。さくらな生徒らしい、健全な体操着ですw
 満面の笑みでステージ中央までダッシュすると…
大賀「新年一発目の公開授業です!」
 と、笑顔で話しながら、恒例の挨拶をキメてみせますw
 さらには、体が硬いんですけど、一部だけ柔かいところがあって…と、
 手の親指が反対側まで反ることを自慢し、父兄を失笑させますw
大賀「動画とか見て、予習してきました!楽しみつつ、顔笑ります!!」

 続いては、黒澤プロ!
 同じように駆け込んで、挨拶ののち、
大賀「皆さん?私の柔かさ、ご存知ですか!?ビックリしますよ!?」
 …いや、オリエンでみんな知ってるがなw
 ここでまた、前屈をしてみせますが、全然上手く行かずw
 森先生から、お前、ガチガチだよな!とツッコミを入れられながらも、
 いや、まぁ、それは置いておいて…wといなし、今日も顔笑ります!!

 そして、めぐ。めぐかわいいよめぐ。…ちがう。キレイだな(汗
 ちょっと、次元の違う美しさを醸し出すめぐに、驚く(苦笑
 これだから、少女の成長ってやつわぁ(謎
岡田「MSRでおなじみの、岡田愛ですっ!」
 …??
 MSR??
 …なんだそりゃ、MSR?という森先生のツッコミ。
岡田「えっと…最近、DAIGOさんとか、話題になってるじゃないですか…」
 ふむ。
岡田「だからぁ…『M=メグ、S=知ってる知ってる=R』で、MSR!!」
 …。
 最後のRは、想定できなかったですけどね…と、森先生が父兄を代弁w
 相変わらず、若干の白玉風味を醸し出しながら
岡田「めぐ、バレーやってるので、自信あります」
 !
 お!言い切ったぞ、三河の姫。
岡田「今日も、よろしくお願いします!!」

 最後は、メグ臭クンクンの相方、藤平華乃てぃ!
 たたたっ、と小学生風に登場します。そして、いつもながらの猫かぶりモードwで、
 ソツなくご挨拶、これもまた、華乃てぃのキャラといえましょうw

 ここで、全員がそろい、中央に整列。すると…何を思ったか、森先生…
森林「…なんか…。大賀と黒澤、フォルムが一緒だぞ…??」
 !!
 会場、大爆笑w
 たしかに、背丈も似ているし、なんとなく感じが一緒w
 笑いの渦の仲、抱き合う二人…LoGiRLでも、いいコンビっぷりを見せているし、
 なんか、いい感じなお二人ねw

 さらに
森林「でさ。黒澤…お前、固かったな〜!」
黒澤「いやぁ。顔笑ったんですけどねぇ?」
森林「…いやあれ、オバチャン感しかなかったけどな…」
 え!?
 出ました、黒澤プロの顔芸w
 笑わせてくれますねぇw

 そんな4人の生徒を前にして
森林「今回は、岡田頼りって感じがしますねぇ」
 ん。的確かもしれんw
 だが、さきてぃに華乃もいるからな。
 パフォーマンスはともかく、授業としてはいい回かも!
 ただ、めぐの関心は全然違う場所にw
岡田「…MSR、流行らないかなぁ…って…」
 全然違うことを言っとるw
 森先生、若干苦笑しながら、話を戻します。
森林「(岡田は)顔が新体操感あるからな!」
大賀「デコ出てますからねw」
岡田「…前髪無いから、てへへ」
 …おでこを押さえながらの、この「てへへ」が、実に良かった!
 
 この流れで、髪型の話へ。
 今日はみんな、お団子に纏めています。いいね!お団子大好き!
 だがしかし。
森林「…おぃ、藤平。お前だけ、横についてるぞ、団子」
 …w
 細かいツッコミだw
森林「態度悪いんじゃないか!それは!曲がってて!たるんでるんじゃないか!!」
 厳しいぞw
 えー、って感じで笑って応えない華乃てぃに、さらに攻め込む森先生。
森林「今の気持ち、DAIGO風に言ってみろ!」
 w
 しかし、華乃てぃ…
藤平「…え?あ、…あ…出来ると思います!」
 …えー
森林「ぉい、MSRみたいなやつだよ!」
 みんなに、アレだよ!とか言われ促されますが、華乃てぃは??とハニカミ笑い。
森林「…お前、本番前に、あれだけ合わせてたじゃないか…!」
 すり合わせ済みかいw
森林「…くそー、台無しにしやって!」
 …ひょっとして、森先生、華乃てぃにハメられたんじゃないの?w

 はしゃぐ森先生に、比較的おとなしめの学院生。そこを、つっこまれると、
大賀「散々バカにすると、散々バカにされるので、しない(笑」
 だんだん分かってきましたねw

 と、ここら辺でOPセッション、終了です。
 では、先生を呼びましょうか?と、秋山先生を呼び込みます。
 上手側から登場し、所定の場所につく秋山先生。ここで、森先生から若干の説明。
森林「いやね、さくら学院と東京女子体育大学とは、なんのコネもなかったんですよ。
   でも、職員室の先生が飛び込みで行ったら、受けてくださったという、ね?」
 はい、と頷く秋山先生。
 ありがたいことです…、こういう優しさで、さくら学院は出来ています。
森林「…でも…早くも、後悔し始めてないですかね?あと、8人もあんなの、
   出てきますけどね…??」
 いやいや、と笑いながら首をふる秋山先生。
 終始、笑顔で対応されます。…だが、その笑顔は、鬼コーチの笑顔なのは、見逃さなかったですよw

 ここで、見本演技を見てみましょうか、と。先生から、現役の選手を連れてきています、
 と、紹介があり、三浦莉奈選手(ロンドンオリンピック代表)、新井小夏選手(ユニバーシアードメダリスト)、
 小野明日香選手(同)、藤岡里沙乃選手(ジュニアオリンピック代表)の4選手から、
 クラブ、フープ、ボール、リボンの演技見本が披露されます。…め、メンバーがすげぇ(汗
 ここまで凄い講師陣の授業、いままであったか(汗

 生徒たちは、下手に寄り、それを見学します。ここでの反応が面白い。
 さきてぃは、スゴい!どうやって!?とか口ずさみながら、黒澤プロと手を取り合って、
 キャイキャイいってます。黒澤プロは、得意の顔芸でふむふむ、スゴイ!と表現w
 そして、華乃は、はぁ〜、とふんふん興奮気味。が。ここでのめぐが凄かった。
 マジで真剣な目で、じっと見る。見る。見る。そして、たまに、頷き、ニヤリ…w
 ん、これは出来る、という表情を…。

 これには、森先生も気付いていたんでしょう。
森林「ん。どうよ?岡田!」
岡田「…ん!足、上がってるなぁ…と」
 分かっている感。これが、この日のめぐを象徴していました。
 ちなみに、
大賀「すごい!ボールが体にくっついて、一部みたいになってた!!スゴイ!」
 そうです、そういう感想を待っているんですけどねw

 下手から、実演してくださった、補助担当の女子大生コーチも表れ、全メンバーがステージに集合。
森林「さあ。見本が終わりましたが…藤平!何をしてみたい!?」
 1時間目は、リボンだったんだけどな、と言いつつ、華乃てぃにたずねます。
藤平「ボールをやってみたいです!!」
 即答。
森林「いいね!…ま、そういうことなんですけどね」
 父兄、コーチ陣、爆笑ですw
 さっそく、ボールが学院生に配られます。
 コーチ陣もボールを持ち、ウォームアップとばかりに、ひょいひょい手元で動かすと…
大賀「スゴイ!体の一部みたい!!」
 再び。
 しかし、秋山先生を含め、コーチ陣はにっこり。すかさず、
森林「大賀!1ポイント!!」
大賀「…え?これ、ポイント制なの!?」
 笑いながら、森先生に応答w
 この掛け合いが、面白いです。さぁ、ここからは、実演に入っていきます!

2016年1月11日(月) さくら学院 公開授業「新体操の授業」 2限目 後編

 ここからは実演。実施再にボールを使った練習に入っていきます。
 ボールは意外と柔かいらしく、華乃てぃやめぐは、ぐっと片手で握ろうとしますが…
先生「ボールは、握ると減点になります」
 ええ!?
 会場からも驚きの声。あれ、持ってないんだね…。
 手を伸ばしてボールを持つ、という最初の練習にチャレンジしますが
先生「背筋、手をピンと伸ばして。ボールは、背骨から遠くのトコロで持つ、が基本です」
 へぇ…。そうなんだ。
 学院生は、うむむ、という感じで早速、悪戦苦闘の色が。すかさず
森林「…難しいの?」
 すると、学院生たち、うんうん…と頷くとともに、先生が代理で
先生「これ、ボールを持っているだけ出、運動になるぐらい辛いんですよ」
 おぉー、と客席。
 先生、会話を入れてくるタイミングがきれい。さすがのリズム感ですね。

 ボールを手を伝って手元に呼び寄せる、またさらに反対の手に渡す、など、
 課題がどんどん難しくなっていきます。ここで…プロ陥落の危機にあるあの方が…
黒澤「…う…う…うぇいっ!!」
 妙なうめき声をあげて、会場爆笑。
森林「…黒澤、一応、見られているからな…」
 それでも、あわわわっ、と声をあげたり、黒澤アマがとまりません。
先生「まぁ、(最初から)得意なほうが不思議ですよ」
 フォローをすると
森林「…先生、ヒニクがすごいな…(苦笑」
 …そうかな?

 さらに、座ってのボールアレンジ。手元でうごかしてから、ボールを上に投げて受け取る、
 そんな練習です。しかし…ここでも微妙な動きの黒澤アマw
 手元にボールを寄せることができず
黒澤「…あぁーーーっ!!!」
 …叫んでる…w
森林「…な、なんか、みんなエアロビに来た、オカンみたい…」
 ああ、大体そんな感じをイメージしてくださいw
 しかし、ソコに一縷の希望。
森林「…でも、岡田はプロっぽいな」
 めぐ、ニッコリ。そうなのだ、めぐは動きが凄くキレイ。まるで本職のよう。
 …ただ、ボールの扱いになれないのか、ボールが手元で動くところでは、
 ボールコントロールが上手く行かず、崩れがちになってしまう。まぁ、
 それを差し引いても、非常にキレイ…見とれてしまうほどだ。

 が。
 やっぱりボールの扱いが苦手なようで…ステージ上からボールを落としてしまい、
 1列目の父兄さんがめぐに投げ戻したり…。え?1列目…ってことは?

 まぁ、そんなのがありつつ。
 華乃は意外とソツなくやってるな、とおもいきや、ぐっとボールを掴んでいたりしたんだが、
 まぁ、そこはご愛嬌としましょうか。黒澤プロのあまりの苦戦っぷりに
森林「…大丈夫か、黒澤?心、折れてないか!?」
 でも、黒澤プロは根性のカタマリ。
 ガッツポーズで、大丈夫です!と応えます。
 おれ、こういうところ、大好きだー。青春の道を駆け抜けてる感、あるぅ!

 ボールを上に投げて、演者は滞空中に座り、座ってボールを受け取る演技。
 どうも、ボールを投げ上げるのが上手くいかないめぐ。どうしても、手加減して、
 ボールを低くあげてしまい、座るのが間に合わない様子。クビをひねって???
 面白かったのが黒澤プロで、投げたとたん、座るというか、そのまま腰を落とし、
 ストンとお尻から床に「落ち」て、降りてきたボールを受け取り…ニッコリw
 「ほら、出来たでしょ?」なスマイルに、父兄は苦笑せざるを得ません…w

 で。やはりボールが上手くいかないめぐ。
岡田「…(うむむ」
先生「難しい?」
岡田「ハイ…」
 し、しかし。
森林「騙されれちゃダメですよ!あいつ、ハードル下げるの上手ですから!な!」
 …w
森林「そして、わあ、上手くできたあ、って」
岡田「違いますぅー!!」
 これはもう、最近の公開授業ではおなじみのやりとりになってきましたな。
 でも、これは本気だったようで、このあとすぐ
岡田「…ボールとトモダチになれない…」
 と、翼くんを全否定するような言葉を漏らすめぐ。
 なんか、上手くできそうだと思っていた分の焦りが滲み出てました…。ちょっと、不憫。

 レポ見ても分かるように、妙に黒澤プロとめぐが目立ちすぎて、華乃と咲希てぃに目が行きません(苦笑
 しかし、それだけ二人がソツなくこなしているということ。咲希てぃは、?と思うと、
 コーチに指示を仰ぎながら、テキパキと修正していきます。これはもう、
 公開授業慣れしていますね。スゴイ。

 ボールを、バスケのドリプルよろしくタンタンと床に突く、そんな演技では、みんな苦戦。
 強く突くと、早くボールが手元に戻ってきます、というアドバイスなどもありながら、
 幾度かトライしますが、黒澤プロ…
森林「…黒澤…なんだか、ドジョウすくいみたいだな…」
 …言いやがった!!
 それは、思っていても、言っちゃダメなやつだ!ww
 確かに、腰の落とし方とか、それっぽいのだがw
森林「こりゃ、祭囃子のほうが似合いそうな感じだなぁww」
 言いたい放題、コーチたちも苦笑しています。
大賀「ちょっともー、笑わせないでぇー!!」
 笑いながら訴えると、状況に気付いたのか
森林「…おお、ゴメン…『ハイ!集中!!!』」
 …らうちゃんかよw

 30分ほどで、一連の演技に盛り込まれる動きが終わり、練習としては、仕上げに入っていきます。
 演技の最初、好きなポーズを2つ見せてから、動きに入っていくため、好きなポーズをしてみてください、
 という指示。
 …で。ここは、動きが無いため…めぐのキレイさが突出しているのと…黒澤プロw
 これ以上無いぐらいのドヤ顔を魅せ、そのギャップ故、父兄を爆笑の渦にww

 じゃあ、途中まで実演してみましょうか、ということになり、音楽に乗せての演技。
 ここで使われた音楽が、新曲「キラメキの雫」。…しかしねぇ。この曲使うのは反則。
 5周年のことがリフレインして、目がウルウルしちゃうのよ…。

 と、ここで。演技中にめぐがボールを落とす。
 慌てて、ハイハイでボールを追いかけるも…あ…と思ったら、再びステージから落ちて客席へ。
 今度は、下手側にでしたね…ん?下手側??ってことは…(謎
 結局、めぐばかりが落としている感じでしたね(笑

 一旦の合わせもまぁまぁで、いよいよ仕上げ。
 華乃は、ボール握ったり少し反則気味ではありますが、ノーミスで仕上げてくるのはナカナカです。
 いろいろ、コツを掴むのが上手い、頭のいい子なんでしょうね。

 最後は、2つのペアになって、お互いボールを投げ受け取りあう、という動き。
 これに成功したら、最後、ボールをもって最初の2つのポーズをして、ED、です。

 …しかし、ここが鬼門だった…。
 ボール投げての受け渡しが上手く行かない…。とくに、岡田黒澤が…。
 受け取る時、顎に当ててしまったり落としてしまったり…(汗
 幾度か行いますが、これといってキメな感じはなく…それでも、一応は形になってきた。
 そんな状態で、16時10分。

 全部終わりましたので、通してみましょうか、と。
 最初のポージングでは、やっぱり黒澤プロのドヤ顔に笑いをかくせない父兄w
 そして、ボールを持ったままの動きでは、めぐ…めぐがスゴイ!
 舞台後方で、日本代表クラスのコーチが同じ動きをしているのですが、
 背丈や体の運び方の美しさが、負けていないのです…こりゃすげぇ(汗
 そりゃ、めぐ父兄も増えるはずじゃて(汗

 通し1回。そして、いよいよ、本番行きますか?と。
 ここから本番なのですが…ここで驚いたのが、黒澤プロの上達振り。
 最初はドジョウすくいとか言われていたのに、キチンと形になるまで仕上げてきてるんですよ。
 これこそ、彼女のプロ根性…ですよね?おそらく、さくらの練習でも、こんな感じなんだろうな?
 なんて思いながら見てました。
 そして、最後のボールパス。これが…下手側、めぐかののクンクンコンビはどうにも上手く行かず(汗
 上手側の上級生は、黒澤プロがバタバタするも、最後は完璧な笑顔で〆て、まぁ…いい感じです!

 一応、形にはなりました。が。
 どうにも不完全燃焼感が漂う会場。時間は16時20分…いつもなら、終わってる時間ですが…。
先生「…もう一度、いきます…??」
大賀「はい!お願いします!!」
 湧き上がる拍手!!
 これです、これこそが、教育委員長の前向きさだ!!

 そして、本当のラストへ。
 これが神懸っていて…途中まで、全員ノーミスのキレイな演技!
 父兄も、しーんとしながら、息もしないほどの緊張感で見守ります…。
 すると…なんと、上手の二人は、最後もミスせずクリア!!!
 一方、下手側は若干めぐがボール投げでトチり…といっても、投げではなくて、
 投げにいくタイミングを逸し、リズムが崩れてしまっただけ…すこし悔しい感じに。

 ノーミスで出来た喜びに湧く、上手二人。
2人「キターー!!!」
 いつになく大喜び…!!!
 下手側の二人は、すこしシュン…ここで先生が
森林「でも、そっちの二人も出来てたじゃん」
 フォローを入れます。が。
岡田「…うん…まぁ…」
 全然、納得していない…
岡田「ちょっと…悔しい、です」
 物凄く悔しそうに語っていました。

 さあ。改めて。EDパートというコトで、ステージ上のみんなが整列します。
 では、今日のしめくくり…ということで、森先生、あ、これこれ、と上手に用意されたマイクを手に取ります。
森林「では…今日の感想でも、聞いていきましょうか…」
 と、女子大生コーチ陣に総括をお願いします。しかし、だなぁ…何をいうかと思ったら
森林「30代の男性、どう思いますか?
 会場爆笑w
 コーチ、笑いながら苦笑w学院生達からは、総スカンですw
 なんだよ、何が悪いんだよ!普通聴くだろ!!と反論しながら、改めて感想を聞くと
 みんな、上達が早く、本当に驚きました、と。うん…それが、さくらのチカラだ!
 秋山先生からは
先生「みんな、本当に凄かったと思う。是非、2020年を目指して欲しいです」
 と。きゃあ!と喜ぶ学院生。しかし…
森林「先生!そりゃ、いくらなんでも、お世辞にもホドがある!!」
 ただ、ここでの咲希てぃが凄かった!
大賀「『桜JAPAN』ですねっ!!」
 …上手い!!!

 学院生から、先生達に質問は?せっかくですので、というと、ここでさきてぃ。
大賀「何歳から、(新体操)取り組まれているのですか?」
 すると、大体みなさん、3歳ぐらいから、と。
 うわぁ、スゴイ!という学院生に、森先生…
森林「ってことは、お前たちはみんな、手遅れってことだw」
 しかし、最後の演技で自信をつけた2人は怯みません。
大黒「私達、水泳は3歳からやってるもんねー!!」
 …いきなり、張り合いだしたw
 プライドみせるよねw

 で、岡田は?という先生には、悔しさを滲ませながら、素直に、悔しいです、と。
 俺、めぐのこういうところ、好きです。サクラデミーでの張り合いといい、ね。
 こういうところが、伸びに繋がって行ってるとおもうよなぁ。
 さらに、ペアだった華乃てぃに聴くと、華乃てぃも、悔しい…かな?と。
 しかし、ここは対決キャラ、森先生。
森林「なんだ?岡田のせいでか!?ムカついてるなら、ボール、投げつけてやれ!」
 言いたい放題w
 しかし、華乃ティ
藤平「…森先生に!投げつけてやりたい!!」
 上手いなw
森林「へん!打ち返してやる!!」
 …なんなんだ、この小学生の会話はw

 そして。先生達にありがとうございました、と、伝えた後、先生退場。
 学院生が残り、いよいよ最後です。

 ここで、告知があったんですが、3/6の告知が吹っ飛んでしまった咲希てぃ。
 客席から教えてもらうというハプニングw
森林「…なんですか、この、逆告知…w」
 …た、確かにw
 全然告知になってないw
 ただ、最後の卒業式については「もう一段、レベルアップして臨みたいです!」と気合十分。
 最後、恒例の礼、ありがとうございました!さくら学院でしたー!で終了。
 学院生も、ステージから掃けます。

 …。

 ここからは、〆、森先生オンステージ。
 手に汗を握る感じでしたが、3回目、なんでしょう、上手く行って、良かったんじゃないですか?と。
 湧く拍手。うんうん。そうですよね。

 が。こっからがヒドイw
森林「…ね。こうして、だんだんと、女子大生との距離も縮まってきた、とw」
 …は?
森林「ね?3回目の授業にむけて『あの人、人望あるよね?』っていう雰囲気を、高めて行きたい!」
 …はぁ?
森林「それには、父兄さんによる、盛り上げ…大切ですからね!よろしくお願いします!!」
 …なんだそりゃ!!

 そして、森ハヤシでした!と退場するも、途中で…ぉい!と憤りながら中央に戻ります。
森林「…ですから!ここで盛り上げないで、どうするんですか!!」
 …やり直しを要求したww
 やむを得ず、やむを得ず…盛り上がらせられる、父兄w
 大いに湧き上がる会場に、うんうん、これですよ、と頷きながら…改めて、森先生も退場w

 16時40分。
 これに…新体操の授業2限目、終了!お疲れ様でした!!

2016年1月30日(土) あさぽん、おめでとう

 下田麻美さん、30歳、誕生日おめでとうございます。

 初めて見たとき、18歳の貴方が30歳になる。
 奇跡のような現実に、想いを馳せています。

 貴女の存在は、今もってまだ、自分にとって輝かしいものです。
 女性としての魅力も増していく世代、益々の輝きとご活躍を。

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

multi@din.or.jp
Akiary v.0.51