日記

　影ナレ…倉島。少し早口。
倉島「カメラの設置がありますので」
　！！
　ＬＶをした、ＮＨＫホールでもこの告知は無かった気がする。デロ化期待！

１．チャイム

　最後のサビ、下手側中央に陣取るメグが、振りをしくじる。
　まるで、2014卒業式の「仰げば尊し」のデジャビュｗ

　が。

【寸劇】

　これは伏線だった。2011年度学院祭寸劇「FRIENDS」のリメイクへ。

　微妙な雰囲気のめぐと愛子様。それを見守る会長。

　舞台は変わってファーストフード店へ。心に話しかけて注文する麻鈴ｗ
　森先生も出てきて、妻に虐げられていると。そよに同情され、
　黒澤プロには
「この店で、一番強いお酒を…！」
　ｗ
「俺は、酒に逃げるタイプじゃねぇわ！！」　

　ここで、愛子様が、めぐに避けられていると吐露。ガチじゃないかｗ
　めぐは何か言ってた？みんなに問いかけるしーちゃん。
　あ！私、こんなの聞きました！と挙手する、そよ。
　それに合わせ、上手舞台２Ｆにモノローグでめぐが登場すると…。
「そよはかわいーって！持って帰りたい！！」
「かんけーねーじゃねーか！」
　さらに、黒澤プロ。
　こんなことを言ってましたよ！…と
「このお弁当…暖めて貰えますか？」
「コンビニじゃねーか！！」
　ここで倉島。妙な流れで、むらかみしずくちゃん登場ｗ
「…そ、それでは、自己紹介します…！」
　趣味はレシート集め、だいちゃん挨拶を…だいちゃんでーす！！
「…大賀の飛び道具感が凄いな！！」
　さらに、ＫＹＧまでｗ　通常のＫＹＧのほかに
Ｋ：こんにちは！
Ｙ：ようこそ！
Ｇ：ゴンザレス！　＜ここ、不正確です。メモが読めん…
　さらに、ステージに下りたひゃくこ
「私は、森センに直接話しかけています…」
　モノローグから現実に降りてくるな！という森センに、退場するＫＹＧ。

　もういい。私、メグと全然タイプ違うし。最初、避けて来たの、あっちの方だったし。
　掃ける愛子様。あの二人どうする？りのんちゃんに相談しよう、会長だし、と颯良くん。

　ステージ上、会長と愛子様。語りかける会長。
「愛子。あのあと、メグとはどう？このあと、本番だけど」
　下手から登場するメグ。はっ！っとして、上手へ掃けようとする愛子様。
「じゃあ、私、いくね」
「待って！愛子…ごめん！いつもめぐ、ダンスを間違って愛子を困らせてた…！
　だから…一人で練習していたの！愛子と…手を繋いで踊りたかったからっ…！
　愛子とは…本当の、ライバルと親友（真友）でいたいから！！
　愛子のことが、大好きだから！だから…ゴメン！！」
「も、もういいよ！！謝らないで…っ！！」
「私達…親友に戻れるかな…？」

　迫真の演技。分かっていても、ベタでも。泣いた。全父兄が泣いた。

　ここから

２．FRIENDS

　２番、驚愕のＭＶ被せ。スクリーンに映し出される、武藤会長とみよっちゃん！
　さらに、「♪言えるような私にしてくれて〜」は、なんと…ゆいもあ！！
　会場から、驚きの声が上がる…こりゃ、反則だ！！

【ＭＣ１】

　整列。
　岡田、日高、麻生、山出、倉島、白井、会長、大賀、吉田、岡崎、藤平、黒澤。
　2010年に結成して、デビューは横浜赤レンガ倉庫、同じ横浜で迎えられて嬉しい。
　しーちゃんからは、2011学院祭の寸劇をリメイクして2015verにした旨の説明。
　愛子様は、お芝居をする機会が少ないので楽しかった、メグからは、
　チャイムを間違えたのは初めてだｗと笑わしたあと
「メグにとって、愛子って、本当に大切なんだと思いました」
　…ここでまた、全父兄が泣いた。ってか、俺は今、書きながら泣いてしまった。

３．Sleep Wonder

　初披露、２階を使うあの曲、という紹介。めぐの猫は凶悪…堕ちるぞ。
　華くんのパートは真彩、教えろー！！！は、似合いすぎの華乃！！

４．PE008

　今年は定番曲ですね…と、思いきや、音源が中断するハプニング。
　コレも演出か！？と思ったが、そうではない様子。クラップ＆アカペラでステージ進行…
　かと、思いきや、中央でそれを静止する会長！
「こういうときは、一旦とまって、職員室の先生の指示を仰ぐ！」
　一喝。そして、依然ザワザワするメンバーに、みんな同時に話してたら聴こえないよ！と。
　実に頼もしい。

　会場煽りで時間をつなぎ、再度スタート、また最初からもう一度、となると
「あ…もう一度って、チャイムからじゃないですよ？」
　お茶目さも見せる会長。もう、完全無欠の生徒会長に近づいてるんじゃない…？？
　凄いよ、りのん！

【伝説の演目、Let's Dance!】

　これは凄かった…。
　これを、小中学生でやるかね…！？
　さくら学院って「ダンスユニット」としてもデビューできるんじゃない！？！？

【さくら学院　５週年のあゆみ】

　２０１０年度
　・夢に向かってレコ
　・スチール撮影
　・ＴＩＦ
　・ちゃお
　・学院祭
　・ハッピーバレンタイン

　２０１１年度
　・New Depature（転入）
　・ＴＩＦ
　・学院祭
　・華、りのん顔合わせ
　・オープンキャンパス
　・卒業式

　２０１２年度
　・転入式
　・怒涛の公開授業
　・ＴＩＦ
　・ロヂカ起動
　・ＲＴＧ
　・卒業式

　２０１３年度
　・転入式
　・女の子図鑑
　・ＴＩＦ
　・秋学期試験
　・インストアイベント
　・３周年
　・公開授業
　・ＲＴＧ
　・卒業式

　２０１４年度
　・転入式
　・やついフェス
　・ＴＩＦ応援映像撮影
　・ＴＩＦ
　・ちゃお
　・ハートの地球ＭＶ
　・＠ＪＡＭ
　・秋学期試験＋秋の陣
　・pop'n
　・４周年
　・バレンタイン
　・卒業式

　そして…２０１５年度（学院祭の省略版）

５〜１０．さくら学院メドレー

　ベリシュビッッ、HANA２、Fly Away、オトメゴコロ。、ワンジャニ、ハートの地球。
　オトメゴコロ。は驚愕。ワンジャニは、そういう解決法かｗ
　ハートの地球は、お宝で披露したｖｅｒ．。

　しーちゃんより、長くなってしまう。
　会長から、なるべく多くの曲を…と、想い。
　しーちゃんから、メドレーにしてみました！と。

　そして、咲希てぃから、ＬＶ会場と中継が繋がっていると、KAAT内会場と中継！
「しっかり、パワー、届いてます！！」

　次曲は、驚きの…
「次は、新曲です！」
　会長による導きで

１１．キラメキのカケラ（新曲！）

　詳細は不明ですが
　♪また君に甘えちゃう
　♪やっぱり君を困らせる
　という、ココロに残りメモッたフレーズからすると、これは…cAnON楽曲か！？
　雰囲気としては、（「さよなら、涙。」＋「君に届け」）／２、でした。

１２．Jump Up

　今年初披露です。個人的に、さくら学院への興味を大きく取り戻させてくれた、
　大切な楽曲。今年のパフォーマンスはどうか！？Ｂメロからサビへ流れるソロパート、
　ここは「会長−しーちゃん−咲希てぃ−全員」という繋ぎ。すばらしい！！

　あと、サビのフォーメーションが、若干変わっていたような。
　「奥に『ハ』の字に広がる」というのは代わらないのですが、中央もハの字ではなく、
　レイヤーのようになっていたみたいなんですけど…どうだったでしょうか？
　ドセンだったので、上手くフォーメーションがつかめなかった…。

１３．君に届け

「５年間、応援してくれた父兄さんへ」

　気になったのは、まあや。少し、疲れてるってか、厳しそうに見えたんだが…？？

【アンコール】

【２０１３年度卒業生・ＮＨＭＲメッセージ】

　ネタバレのため、末尾へ飛ばします。

ＡＣ−１．ピースでcheck

　途中で、全員ダンス参加ver.。TIFんときは、スマイルガーデン参加メンバーだけだったので、
　全員が揃うのは、2014年度の「紅−秋の陣−」以来か。

「学院祭で、１２人の購買部が結成されたのでね！」
　という会長に、慌てて
「いやいや！（ちがう！」
　と否定するしーちゃん。

　ここで、Let's Danceの経験者が、りのんと咲希てぃだけだったので、
　らうちゃんが指導に来てくれたこと、そして、それがキッカケで、NHMRがＶ撮りで集まった際、
　４人でやってキレキレだった、らうちゃんかっこよかったと披露。
「え！？どこでみたの！？」
「…え、メールで…」
　りのん、しーちゃんにちょっと嫉妬気味ｗ

ＡＣ−２．マシュマロ色の君と

　最後は、
「２０１０年から歌い継がれてきた曲です。『２０１５年度らしく、歌います！』」

　…素晴らしい！

ＡＣ−３．School days...

　ここで終了！
　時間的に余裕あるにも関わらず、下手へ大急ぎで掃けたと思ったら…ＬＶ会場に行ってたのね！ステキ！！


以
下
は
ネ
タ
ば
れ
に
な
り
ま
す
よ

【ＮＨＭＲ】

　ビデオメッセージは、２０１３年度卒業生。
　「なたひー、らう、まりな、ねね」
　で並びます…ってか、寧々！！普通に登場してくることに、感涙！！
　ってか、ねねどんの女優感といったら！

　話は、なたひー×ねね、でリード。
・全部の制服を来た唯一の世代
　という話。なたひーが、全部の制服を「汚した」んじゃないの？とねねどんをチャカすｗ
　そんな最後の制服は、めぐに引き継がれているとのこと。
　「だって、めぐちゃん、私に似てるでしょ？（学年末）１位だし！」
　おいおい！んなわけないでしょ！と総スカンｗ
　…最後は、NHMRみんなで、めぐちゃんごめんなさいね、と謝ってましたｗ

・我々と言えばケンカ
　八丈島行く直前にもケンカした…と。ついて、お風呂の前の階段で話し合って仲直りした…。
　なんという青春！そういうところが大好きです。青春を体現してますね。

　まり菜くんから、２０歳になったら４人で行くという「秘密」の約束を、みなさん、
　秘密ですよ、と披露。結構有名だけどねｗ

・ねねどんの近況
　私の近況とか興味ありますかね？と若干ダークサイドを出しつつ、もう２年経った、
　おぼろげながら志望校も見えてきた、みんなが女優の勉強をするなか、私も勉強、
　看護士になるというスタートにやっと立てる感覚がでてきた。茨城一の看護士目指して！
「来年受験！よい報告ができるといいな、と思っています！！」

　この日は、本会場ＫＡＡＴに隣接の、ＬＶでした。
　１５分前入場し、クッションを受け取ります。ひゃっほう！
　１０分前にはＬＶ用の影ナレ、担当はしーちゃん。営業担当お疲れさま。
　５分前に影ナレ、こちらもしーちゃん！この日も、カメラが入る旨、告知ありましたね。

　いつもの「"Kiss Me Again", We Are The In Crowd」ではなく、さくら楽曲が３曲。
　そして…

　センターの扉から登場の森先生。ということは…

１．目指せスーパーレディ２０１５

　フォーメーション、めぐのセリフも学院祭と一緒。
　でも、今回のステージは奥行きが３／４程度しかなく、非常にダンスしにくそうな印象。

　しかし、ここで驚いた…ＬＶ、いい！！
　カメラワークが的確だったお陰で、非常に心地よく見れる！
　表情もバッチリ、パンで見たい時もちゃんと切り替わる！

　本会場と隣接で、熱い父兄も多かったせいか、盛り上がりも十分！
　これはいい！！良いものを知ってしまった！！

２．ヒザコゾウ

　ここで目を惹いたのは、やっぱり麻鈴ちゃん！
　横一列に整列した時の、上下運動の全力といったら！！

　センターの「颯良−莉音」は、なんか…意識させるよね、やっぱ。
　
【ＭＣ１】

　会長挨拶。ひゃくこ可愛い。
倉島「５周年ライブ、２日目です！」
　この２日間、颯良くんがリードすること多し。…修行かな！？
　
　タワレコの、さくら学院ミュージアムのお話。
　中３はテープカットで一足先に見てきました、しーちゃんは、
　職権を乱用して、初代の彩未ちゃんの制服を触ってきたｗと。ガチ父兄ｗ
　愛子様から私達ミニパティの復刻メニュー、麻鈴ちゃんから写真展示の話。
　お祝いして頂いて、嬉しいです！！

３．Song for Smiling
４．Hello IVY!

　今年の恒例曲。ここは、咲希てぃの躍動感、凄い。
　IVYで、咲希てぃが跳び箱に乗るとき、妙に位置を気にしてたのが気になったｗ
　せっかく、めぐが丹念に調整したのにーｗ

　あと「♪どうしたの？」の箇所、颯良くんが右ターンをするのだが、
　ここのターンが綺麗で、スカートがふわっとめくれ上がるのが綺麗だった…。


【ＭＣ２】

　ＬＶ会場との中継。
　クッション持ってるかな？という現場の質問に、ライブ会場、慌ててクッションを用意ｗ
　しかし、大盛り上がりです。

　ここのＭＣは特段大きな話なく。次は、２階を使う、あの曲です、と会長から。


５．Sleep Wonder

　この曲も「莉音−颯良」センターになっている。
　そして、昨日に引き続きめぐもそうだが、この日は華乃てぃの表現力に脱帽。

　チェシャ猫との会話モード以降、中央扉前のメザニン（中２階）でセンターを務めるのは、
　小６の麻鈴ちゃん！これがもう…素晴らしい！さらに、猫モードから、メザニンに降りての、
　「真彩＋麻鈴」の小６ダブルセンター！これもまた、驚愕でした…さくら学院の未来が見えた！


６．マセマティカ！

　ここに、愛子様の全力を見た！憂うもの無し、思いっきり行けー！

　そういえば、今回初めて感じたんだけど、最後のサビは、
　「めぐ−莉音−沙樹−咲希」
　と、「中３＋めぐ」という珍しいフォーメーションですね。


【Let's Dance!】

　昨日に引き続き。やっぱり良かった！
　でも、キレは前日の方があったかな？

７．〜１２．メドレー

　演目は昨日同様、ベリ、HANA２、Fly Away、オトメゴコロ。、ワンジャニ、ハートの地球。
　少し気になったのは、昨日と同じく、真彩が元気なかったこと。
　実は、スーパーレディでも、剣玉のラストが「ハイ！ハイ！ハイ！」と３回してたところを、
　１回で切り上げてたようにみえたのよね…。ちょっと心配。

　あと、ワンジャニで華乃が肩車からの着地に失敗…。だ、大丈夫！？


【さくら学院５年間のあゆみ】

　昨日と同様です。

【ＭＣ３】

　５年間のあゆみと、メドレー、どうでしたか？
　と、華乃、ばたっと行っちゃったけど、大丈夫！？
　全然大丈夫だよ！と元気に回答。泣かせます。

　５年間歩みに一番でてたのは、莉音ちゃんですね
　なんか、自分の転入式のとか、できれば見たくないｗ滑舌悪くて…。
　ＣＤとか「せーでー」とか言ってるし…。そういうの、カッコいいと思う時代だったんだね！
　じゃあ、（今から）流行らせない！？

　愛子様、自らが小さかったと。マイクを顎に構えてしまい、ツッコまれるｗ
　ちなみに、１５ｃｍも伸びた、という話に、咲希てぃ、１０ｃｍしか伸びてない…と。
　ひゃくこ「ちょっと、ヤバいですねぇ〜ｗ」ツッコんだｗｗ

　せっかく横浜なんで、と横浜名物な話。
　みなとみらいの遊園地は、真彩と黒澤プロ以外が夏に遊びに行ったとのこと。
　ジェットコースターとか、ひょっとして私達が座った席かも。もう夏の話だよ？
　めぐは、そういうの怖くてのれなーいｗ

　あと、横浜家ラーメンって有名ですよね？（咲希てぃ
　そういうお店なのかは、よくわからんないんですけどｗ
　家系ラーメンのお話ですな。終わったら、食べていってみたらどうでしょう？

　（が、このあと、これを覆す驚愕指令がｗ）

１３．きらめきの雫（かけら）

　ここで、昨日に引き続き新曲。咲希てぃから、cAnON先生作だと明らかにされる。
　やっぱりな！！

　出だしのフォーメーションが「麻鈴−華乃−そよ」。
　それぞれに「沙樹−莉音−咲希」が後方から寄り添う。世代のつながりを感じるね。

　♪そんなAttitude〜
　♪今こそ　このかけら　打ち破って
　♪私のStarting days...

　２番Ａメロ「ひゃくこ−愛子様−真彩」、Ｂメロ「颯良−黒澤プロ」がセンター。

　しかし、いい曲ですね。


１４．未完成シルエット

　ついに、この曲が披露される瞬間が。
　去年は「未完成」ですが、と披露されたこの曲でしたが…も、もう、完成している！！

　♪けしかけるのも…　ひゃくこ、からの…
　♪「じゃあ、また明日」は、次世代エース、倉島颯良！

　さらに、２番Ａメロで皆を導くのは、颯良くん。

　♪「いつも、ありがと」…愛子様を経て…
　♪「バイバイ」！！！　…か、会長かぁっ！！！

　最後の
　♪「じゃあ、また明日」
　は、しーちゃん…。嗚呼…思い出しても…涙が…。

　こ、今年の未完成シルエットは…す、凄い…！！！


　そして。
　父兄のみなさん、見守ってくれて、ありがとうございます。
　最高の感謝を届けたい！

１５．君に届け

　麻鈴ちゃんがマイクをすっ飛ばす。
　しかし、颯良くんがキャッチ！ナイスプレー！！

　ここからの麻鈴ちゃん、動揺するかと思いきや、まったく動揺を見せず、
　キッチリと踊り、歌いきった！！素晴らしい！！

【アンコール】

　…NHMRが…ない！？

　登場する学院生。今日の感想を、と。担当は麻鈴ちゃんとめぐ。
　黒澤プロも言いたがるという、面白展開も。

ＡＣ−１．Message

　今年は、スカイステージからのお馴染み曲。
　フラッグが美しく響きます…と。

　終盤。
　中央の扉の向こう、浮かび上がるシルエット。そこに登場したのは…！！
　２０１１年度卒業生、今をときめく「みよまつ」、三吉彩花！松井愛莉！！

【ＭＣ】

　会長から「三吉彩花さんと、松井愛莉ちゃんです！」
　さらに「じゃあ、二人とも、自己紹介を」
　…いまさら？な感じで会場大爆笑ｗ
　みよっちゃんからは「中等部７年」とお茶目な自己紹介でしたｗ
　あいりーんも、私も７年生、と続いてましたね。

　あいりーんに憧れているというそよ。ここで、初対面。
　あいりーんの横に行くそよに感想を聞くと
　「か、可愛くて…！夢の中にいるみたぁい！」
　かわいーっ！！とぎゅーっと抱きしめるあいりーん。そこに
　「…おねーさんも、いるんだよぉーー」
　ジェラス彩花ちゃんｗ
　これ、みよまつイベント以来のネタですなｗ
　「怖いお姉さんだねぇ」
　あいりーんも、ナカナカ上手く返すようになりましたｗ

　在校生からの質問コーナー。
　めぐから、どうやったらそんなに綺麗に？と。
　みよっちゃんから、私達もまだスーパーレディを目指してる途中、と。

　さらに、愛子様から、今年度の印象は？
　ここでみよっちゃん、あいりーんに
　「…ちょっと！しゃべれるようになったんだから、しゃべってよ！」
　「…そう！そうなんですよ！私、しゃべれるようになったんですよー！」
　父兄、大爆笑。感想は、パワフル！とのこと。ダンスキレキレだしね！
　さらに、りのんに
　「あの莉音が…へんな感じーｗなんかさー、大人になったーｗ」
　すると、
　「私も、彩未ちゃんに追いつけるように顔笑って…！あ、二人にも！！」
　困ったもんだ、という表情を隠さない二人ｗ

　ここで、最年少な「そよかの」が、袖からスタンドマイクを持って登場。
　そう！みよまつ「新聞部」復活！
　ここからはお二人で！と、会長。
　「私達、袖で見て勉強してまーす！」と掃けると
　…だれかさんのせいで、振り付けが簡単になったので、初見でもできると思う、
　みんなやってね、というみよっちゃんの紹介ののち

ＡＣ−２．Brand New Day

　２番からは、学院生がバックダンサーに！！
　しかも、全員、黒縁メガネで武装してますよ！！新聞部仕様だ！！！

　曲が終わると、疲れたー、私達も４〜５年前、２時間とかよくやってたなぁ。
　こんな人前で歌うことないし、規模も私達の頃とは違って大きくなって、
　それは、後輩達の努力の積み重ねだと思うけど、ハードルもあがる。
　それを乗り越える後輩を誇りに思う、と、みよっちゃんがコメント。全父兄が泣いた。

　で。
　なぜかここで、アドリブ的に、森先生が三吉良く話す、と言ってたけどどうですか？
　と咲希てぃが質問。リハにないことブッコんでくるねぇ、とみよっちゃんジャブｗ
　それには、まぁ、森セン、いつもの感じでよかったんじゃないですか？とｗ

　ここで、みよっちゃんから、この日の夜の番組の告知。
　寄り道せずに帰りなさーい、とのことｗ

　最後の曲。
　掃けるみよまつ。すると、あいりーん「袖から勉強してるから〜」と逆襲ｗ

　「２０１０年から歌い継がれてきた…想いが詰まったこの曲で、締めくくらせてください」
　会長の宣言。


ＡＣ−３．夢に向かって

　コメントは、トーク委員長！
　
「５年間、ありがとうございました！これからも、応援よろしくお願いします！
　さくら学院は、永久に不滅です！！！」

☆

【ＫＡＡＴ・ＬＶ会場…その後】

　本会場での演目は終了。
　スクリーンには
「これから、プレゼントの当選発表！
　その前に、メンバーからのサプライズ…！？」
　の文字。…こ、これは…噂の！？

　と、上手から…どもどもー、と登場したのは森先生！
　いやいやー…ずっと、暇でした…！ね…自分の言葉で話してないですからね！！
　（初日は寸劇でちょっと、二日目はスーパーレディだけですしねｗ）
　そんな風に、舞台を仕切り始めます。

　しかしね、三吉と松井…来ましたねぇ。で、三吉ですよ！
　あの、アンニュイな感じ！…ぇえっとぉ〜…とか…ねぇ！？
　しかもなんですか？告知とかぶっこんで！こうなったら、せめてＬＶ会場の皆さんだけでも、
　ここに足止めして、見せなくしてやりましょうかね！？で、松井のGoing！に間に合うようには、
　帰ってもらうと！

　いつものことながら、みよっちゃんを攻めます攻めますｗ
　と、ここで、中央から差し出されるカンペ。
　え？なになに？生徒達、来れるんですか！？と…！（少し白々しいｗ

　わーーーーーー！！！！
　１２人、一斉にステージに駆け込みます！！うわぁ、凄い！
　何が凄いって、近い！近い！そして、ステージに整列します。
　中継用カメラが、ステージ中央に設置され、モニターに学院生が映し出されます。

　ここからは、全国のＬＶ会場に向けた、特別挨拶映像！
　おい、じゃあ、なんか、全国の皆さんにコメントを！と森先生。
　学院生は、みんなで顔を見合わせて…頷くと…せーの…
「私達、成長期限定ユニット、さくら学院です！！」
　おおー！湧き上がる拍手。しかし…
「ぉい！散々演ってきて、ここでいまさら、自己紹介かよｗ」
　…ムゴいツッコミやでｗ

　で。
　森先生が、まだ時間ある！だれか、コメントしろ！ほれ、だれか！と。
　すると、しーちゃん挙手！やっと、５周年を迎えられました。これからも、
　さくら学院は続いていきます！さくら学院は、永久に不滅です！！

　本編の、夢に向かって内と似たご挨拶…巨人軍風味で盛り上げ拍手喝采。
　ここで終わりかな？と思ったら…え？まだ大丈夫ですか？そうか…じゃあ、あと一人！
　わちゃわちゃしだす学院生達。纏まらないので…ええい！じゃあ、磯野！いけー！

　森先生の指名に、わ、私ー！？
　そうだ！あの、白井の完璧な挨拶の後だぞー！！とハードルあげるｗ
　しかし、そこは生徒会長！

　しーちゃんが言っていましたが、この５周年を迎えられたのも、沢山の人のお陰です。
　沢山の人が作り上げてきた「さくら学院」、守っていきます！顔笑りますので、
　よろしくお願いします！！！

　！！す・ば・ら・し・い！！
　「守っていく」、その言葉に、会場の父兄は涙ですよ。

楽しんでくれましたかー、というやり取りがあった後、後方のスクリーンが、
　プレゼント当選者の席番に切り替わると、中継は終了。ここからは、ＫＡＡＴへのご挨拶。
　カメラが撤収したため、一歩前に出る、整列した学院生達。ち、近い！！最前なんて、
　手が届いちゃうよｗ

　ここで、誰かが
「愛子様ぁぁぁぁーーーー！！！」
　とコールし、余りに静かな中、響き渡ったもんだから愛子様が驚愕し、
　目をヒン向いて固まってましたね。あれは、レスという状態ではなかったな…ｗ

　（…一言二言あったような…でも、覚えてないし、メモもない（汗））

　ここで、シンデレラタイム！
　学院生達は、全身で挨拶をしながら、上手の袖に消えていき…森先生のみがステージ。
　裏話モードに入ります。

　いやね、出番がなくてね、暇だったんですよ。
　でもね、松井がねぇ、結構相手してくれたんですよー！
　（おー！という観客）
　でね、これね…ＬＶ、あるんで、インタビューさせてよ、と。
　何でも聞いてください！って言ってくれてね…松井、優しいですよね？

　でさ。卒業してからの歌でさ、歌うとしたら何を歌いたい？って聞いたの。
　普通さぁ、未完成シルエット！…とか、ね？君に届け！とかね…おー、って思うじゃないですか。
　でも、松井はね…スーパーレディです！って…！
　（おー！という感性と拍手ｗ）

　でも、ここからの俺が、ゲスかったですね。
　「それ、印税、入りそうか？」
　ね、相変わらずですけどね、それでも松井、笑ってくれたので良かったです！

　あと、もう一つ話そうとしたけど、時間もあってか、それは明日のLoGiRLで、と。
　最後…
　「それでは、さくら学院担任、森ハ（ギャ！！！」
　か、噛んだｗｗ
　ＬＶ会場、本日最大の盛り上がりｗｗ
　スタッフさんからは、大きく○をもらい、○じゃないでしょ！○じゃ！とブーたれながら、
　「それでは、さくら学院担任、森ハヤシでした！」
　公開授業風の終わり方で…〆！

　ＫＡＡＴ、ライブ会場編、終了！！
　本編もサプライズも、めちゃくちゃ良かった…ＬＶ、最高でした！！

　いよいよ５周年。
　が。当日は寸前まで、いろいろあって行けるかどうかわからない状態…。
　さくらのライブんときは、残念ながら色々重なる。上手く行ったのは、O-EASTぐらいだ。

　だが…初めてのＳ席を逃したくはない。意地だった。
　幾多もの関門を潜り抜け、会場到着は５時４５分。ギリギリ！！
　しかし…Ｓ席の認証列は長蛇の列。列の最中、１０分前にはＬＶ会場から、しーちゃんの、
　ＬＶ会場向けの影ナレが聞こえてくる…おいおい、これ、大丈夫か（汗
　いらいらしながらまつものの、認証終了は１分前！おぉぉぉぉい！！ってか、まだ、
　後ろ、長蛇の列だぞ！（汗

　…このままでは押して、演目時間も短くなるな…と思いながら会場入りする。
　席は、６列目ドセン！１列を潰しているので、５列目になる。素晴らしい席！
　こんなに近く！…と喜んだが、いつも見えていた「フォーメーション」が一望できないというのには、
　まだこの時点では気付けてなかったな。まぁ、いいんだけどね、近いしｗ

　５分押し。影ナレ。颯良くん…少し早口で。驚いたのは
倉島「本日は、カメラの設置があります」
　おぉ！
　これは…デロ化の布石か！！
　一気に高まる。我ながら、チョロいなｗ

　そして、８分押し。ＢＧＭが、カウントダウンを告げる「Kiss Me Again」へ。
　…来た、この時が。サビで一気に高まる音量を背に、下手から上手から、表れる１２のシルエット。
　さあ、咲き誇れ！５周年に集いし、さくらの華の妖精たちよ！！

１．チャイム

　客席に背を向け、思いっきり腕を振り上げる１２人。
　盛大なる祝宴の始まりは、初代からも歌い継がれるこの曲だ！！

　余りの近さに、高まる感情！
　今までのいつまでより、可憐さが増すステージに感動を禁じえない。
　さらに、その仲でも目立ってたいたのが…そう、君だ！日��麻鈴！！

　愛子様も調子が良さそうで、堂々とした歌いっぷりが身にしみる。
　下手側後方よりセンターに躍り出るその様は、まさに、今年を担う歌姫だ…。

　こ、このチャイム（と醸成する空間）は、2015TIFのスカイステージに匹敵する…！！
　と、思ったその時。２番、Ｂメロからのサビ入り。

　！！
　め、めぐが、フリをしくじった（汗
　フラッシュバックする、2014年卒業式の「仰げば尊し」！
　（明けた月曜日のLoGiRL見ていると分かるが）この後、どんどんと崩れだすめぐ。
　最初は、あぁ〜、と、若干苦笑交じりだったのが、父兄の中の深刻度が増し始める。
　こ、この５周年のスタートで…と、客席全体が「みぞおちに脂汗」みたいな雰囲気になり…。
　曲が終わった…（汗

【寸劇・「放課後のさくら学院」】

　盛大ながらも、微妙な拍手に包まれる会場。
　ど、どう次の曲につなげるのか。一旦挨拶して間を取るのか…。
　いつもより多い、めぐぅぅぅー！！の声。そ、そりゃ、そうなるわな（汗

　その時。終了の持ち場を崩さない面々の中、生徒会長が
会長「はい！じゃあ、明日からの５周年ライブの練習終了！顔笑ろうね！！」
　…！？
　な、なに！？
　その声で、各々解散モードに入る学院生達…。
　な、なに！？（part2
　ま、まさか…こ、これって…！？
　寸劇のプロローグだったのかぁぁぁ！！！

　だ、だまされた！ｗ
　まさか、あのチャイムが、寸劇の一部だったとは！…そして…めぐ！
　アンタ、あれ、演技だったのかーーー！！自然すぎるだろぉぉぉ！！！ｗｗ
　（それも失礼な話かな？ｗ）

　ザワザワと私語を交えながら、上手下手へと掃ける学院生。
　そんななか、最前上手の愛子様が声をかける。
山出「ねぇ、めぐ！このあと、ファーストフードいかない！？」
　しかし…下手最前のめぐ。一瞬、じっ…と愛子様を凝視すると誘いを断り、
　颯爽とターン、下手へ消えていく…。
山出「…あ…」
　若干、名残惜しそうに手を伸ばす愛子様。その手は、愛ゆえか…。
　厳しくなる表情に（この席は、表情もよく見えた）、唇を噛む。
　差し出した手を戻し、ぎゅっと握ると、愛子様もターンし、上手へ消えていく。

　スポットがあたる、そこに残された一人。生徒会長、磯野莉音。
　不安そうに、二人を見つめたまま。スポットが消え…彼女も掃ける。
　暗雲を否定できない。そんな、前日。

　舞台は変わって、ファーストフードの店内風景。
　下手「颯良、しー、麻鈴」、「黒澤プロ、そよ、愛子様」上手。
　下手側の３人は、注文へ…
白井「颯良は、何食べる？」
倉島「えっ…っとぉ…。しーちゃんと同じものでいいよ！」
白井「じゃあ…チーズバーガーセット２つ」
倉島「じゃあ、私もチーズバーガーセット２つ！」
　ｗｗ
白井「って、それ違うでしょ！２つって、颯良のもだよ！」
倉島「え！？あ、あぁ！…そ、そういうことか！」
　どういうボケだｗ
　さらに、まりんは何を…と尋ねられると…あの、テレパシーポーズをとり…
日��「（…店員さん…今、私はあなたの心に直接話しかけています…オレンジジュースを一つ…）」
　おぉ！
　ここで、そのネタをｗ湧き上がる会場。
　それー！？という２人。和気藹々と、席に戻る。

　ここで、下手から森先生が登場する。
　しかし、なぜ登場の度に…いやー、どうもどうも〜、というのだろうかｗ
黒澤「あれ？森先生？ファーストフードで晩御飯ですか？」
　プロっぽい質問に、森先生…いや…最近、妻に虐げられてな…と、ショボン先生。
　飯もつくってもらえない…とうな垂れる先生。すると
吉田「かわいそー！（喜」
　全然可哀想じゃない風に、言い放ちやがったｗお前全然、可哀想っぽくねえな！とｗ
　さらに、黒澤プロは上手側から、ステージセンターに躍り出ると
黒澤「…店員さん…？森先生に、この店で一番強いお酒を…！！（キメ！」
　と、サもバーかのように振舞いだし、
日��「It's so funny!!」
　キター！！
　もう、持ちネタだ。テレパシーと言い、どんだけ飛び道具があるんだ、この子はｗ
　そんなお笑い状況に
森林「どんなファーストフードなんだ！大体、俺は酒に逃げるタイプじゃねーわ！！」
　そういう問題か？ｗ

　笑いに包まれる会場。
　そんな会場を引き裂くように、愛子様が声を絞り出す。
山出「…ねえっ！？」
　いっせいに、愛子様に注目が集まる。
山出「…さ、最近…メグが…私を避けてるみたい…」
森林「なんだお前、それ、ガチなやつじゃないか（汗」
　そうなのか（汗
山出「…私…嫌われちゃったのかな…」
　俯く愛子様。
　そんな状況に、ステージ上の学院生からは、そんなことないよ…、いや、そういえば、
　最近二人が一緒のところを見たことない、いや、なんだかんだで一番仲いいよね？、
　二人の状況に心配が走る。
　そこで、なんでだろう？理由は？心当たりはないか？岡田、何か言ってなかった？

　すると、挙手したそよ。なんだ、吉田！？と問う森先生。
　そこに、モノローグ的に、上手２Ｆに登場し、スポットを浴びためぐが
岡田「そよ、かわいー！！持って帰りたい！！」
　！ｗｗ爆笑ｗｗ
森林「かんけーねーじゃねーか！！！」
　しょんぼりする愛子様…。
　さらに、
黒澤「あ、そういえば！こんなことも言ってました！！」
森林「なんだ！？」
　２Ｆ、モノローグ岡田。
岡田「…このお弁当…暖めてもらえますか…？」
　そっと、弁当を差し出す仕草。
森林「そりゃ、単なるコンビニでの話じゃねーか！！！」
　さらに、颯良くんが畳み掛ける…？
倉島「そういえば、こんなことも…！」
　と、思いきや、今度は下手側２Ｆに登場したのは…あ、ああああ、あのっ！
村上「じ、自己紹介しますっ…む！村上…し、しずくですっ！！」
　転入式で転入し、それ以来出番のなかった、しずくちゃんじゃないか！ｗ
村上「しゅ…趣味は、レシート集め…特技はだいちゃんと遊ぶことですっ」
　と、のたまったあと
村上「じゃあ…だいちゃん…挨拶…『だいちゃんでーす！！』」
　もう、苦笑を通り越して爆笑しかない会場ｗ
　職員室のツイートから、想定どおりとはいえ、こういうのはオイシイ！いいっすな。

　もうええわ！という森先生の声と共にスポットが消え、しずくちゃん下手に下がる。
森林「…ってか、大賀の飛び道具感がハンパないな…（苦笑」
　ため息つきながらｗ
　しかし！しかしだ！
　それ以上の衝撃が待っていた！
　反対側、上手側の２Ｆに颯爽と登場したのは…真彩、華乃、ひゃくこ…そう！ＫＹＧ！
麻生（Ｋの人文字を作り）「恐怖の！」
藤平（Ｙの人文字を作り）「いぇーい！！」
岡崎（Ｇの人文字を作り）「軍団！！」
３人「ＫＹＧ！！いえぇーーーーーいいい！！！！」
　…こ、これだーｗ
　なんなんだお前らは！と３人を否定しかかる森先生に、チッチッチ！と否定した後、
麻生（Ｋの人文字を作り）「こんにちは！」
藤平（Ｙの人文字を作り）「ようこそ！！」
岡崎（Ｇの人文字を作り）「ゴンザレス！！！」
３人「ＫＹＧ！！いえぇーーーーーいいい！！！！」
　…い、意味わかんねぇぇぇ！！！

　言い放った後、階段を一気に駆け下り、ステージセンターに陣取るＫＹＧ。
　その中、ひゃくこは下手側の森先生にスススッっと近寄ると、麻鈴ばりに手を胸の前に掲げると、
岡崎「私は今…森センに、直接話しかけています…！」
森林「わかってるわぁ！普通に話しているだけじゃねーか！」
　叫ぶ森セン！
　ってか、お前ら、モノローグから現実に降りてくるな！と畳み掛ける。
　ニヤリとする３人ｗ
　しかし、もう、お前ら帰れ！と促すと、自信満々に、学院祭同様、JSB的に上手へ退場ｗ
　まったく、やってくれるぜＫＹＧ！
　ここで、森先生は、あ、妻から電話かかってきた！と、帰宅モード。
　え！？ここで！？と、こんなに深刻な状況なのに、と訴えるしーちゃんに、
　いやいや、最も妻を大切になんでな、と、下手に掃けます。ありゃりゃ。

　…冷静になって考えると、置いてけぼりの愛子様。
　ここで、再び声を出します。
山出「…もう、いいっ！」
　凍りつくステージ上。
山出「…私、メグと全然タイプ違うし…最初、避けて来たの、あっちの方だったし！」
　目線を下に、声を絞り出す。
　すると、下手から…ゆっくりと入ってきためぐ。は…。
岡田「…やっぱり。そう…なんだ」
　くるっとターン。下手へ駆け込む。あ…という、ステージ。
　愛子様も、意を決したように上手側へはける。
　残された数人…は。
白井「…あの二人、どうする…」
倉島「りのんちゃんに相談しよう、会長だし！」
　暗転。

　明転。
　舞台は、ライブ当日。ステージ上は、会長と愛子様。
会長「…愛子？メグとは、あの後…どう？」
　問いかける会長。
会長「このあと…本番だけど…」
　と、言うも、煮え切らない愛子様。
　ここで、飛び出した。伝説の、名台詞。
会長「…二人にとっても、大切な５周年ライブなんじゃないの！？
　　　こんな気持ちのままじゃ、もったいないよ！！」
　そこに、下手から飛び込むめぐ。
　ぐっ…と怯み、
山出「…！…じゃ、じゃあ…私、いくね！！」
　上手へ掃けようとする愛子様に
岡田「待って！愛子…ごめん！いつもめぐ、ダンスを間違って愛子を困らせてた…！
　　　だから…一人で練習していたの！愛子と…手を繋いで踊りたかったからっ…！
　　　愛子とは…本当の、ライバルと親友（筆者的には『真友』）でいたいから！！
　　　愛子のことが、大好きだから！だから…ゴメン！！」
　声を…感情を…搾り出すめぐ。
　そして…それに応えるかのように…キッと、めぐを見つめなおし
山出「も、もういいよ！！謝らないで…っ！！」
　離れた糸が、再びめぐり合い…
岡田「私達…親友に戻れるかな…？」
　そして…繋がる。

　…泣いた。
　分かっていたのだ、これは芝居だと。分かっているのだ。
　しかし、泣いた。全父兄が泣いた。LOVE×２の物語に。真の友情の物語に。
　さくら学院の根底に流れる、『FRIENDS』の世界に！！

　手を取り合う二人の後ろ。
　二人を包み込むような笑みをたたえ、登場する全学院生。
　笑顔で、所定の場に着くと…

　流れるイントロは…

２．FRIENDS

　…き、きた…。
　こ、この曲。さくら学院そのものと言っていい曲へ…！
　笑顔で手を取り、踊るLOVE×２。感極まらずにいられるか…！！

　それを見守るしーちゃんも美しい。
　彼女が愛しているさくら学院そのものが、ステージで表現された気分は、どうだったのだろう？
　…いや、もう、この笑顔が回答か。

　と、思った矢先。
　２番に入ったとたん、ステージを映していた前方スクリーンが切り替わり…。
　なんと、ＭＶを被せてきた！！彩未ちゃんとみよっちゃんが、客席に微笑みかける！
　うぉぉぉぉぉぉ！！！
　沸き立つ客席！
「♪くれるよーぅな」
　は…伝説になるであろう卒業生、ゆいもあのパート！！！
　ぐ、ぐはぁ…もう、なんだこれは！！

　まだ２曲目だぞ！！
　こ、こんなにエモいなんて！！
　５周年ライブ、どうなっっちまうんだ！！！

【ＭＣ１】

　曲が終了すると、ＭＣへ。整列は…
「岡田、日高、麻生、山出、倉島、白井、会長、大賀、吉田、岡崎、藤平、黒澤」
　ここで、５周年の説明があります。

倉島「さくら学院は、2010年度に結成して、デビューライブは横浜赤レンガ倉庫。
　　　ここ同じ横浜で、5周年を迎えられて、嬉しく思っています！！」
　そして、トーク委員長から、
白井「この寸劇は、2011年度の学院祭で演じたのを、リメイクしてみましたー」
　と趣旨説明。で、演じてみてどうだった？という問いに
山出「普段、演技ってあまり機会がないので、楽しかった！！」
　と満面の笑みの愛子様。そして…ヒロインめぐ。
岡田「えー…いくらなんでも、チャイムは…ｗめぐ、チャイムで間違ったことないですよｗｗ」
　と、一旦、会場を沸かせたあと…
岡田「…でも、演じてみて。めぐにとって、愛子って、本当に大切なんだ、って思いました！」
　愛子様に目線を向けて。
　照れる愛子様。
　そして…また、全父兄が泣いた。
　この言葉。めぐの感情の全て。全父兄が、受け取ったよ…。
　この言葉にこそ、寸劇の全てが詰まってる。本当に、素晴らしかったです！
　

　興奮に包まれる会場。
　その興奮を加速するかのような曲紹介。

会長「それでは…次の曲は『２階』を使う、あの曲です！」
　その声をトリガーに、一斉に学院生が持ち場に付きます。

　！２階！
　…と、いえば！！

３．Sleep Wonder

　きたぁ〜。
　リアルな友情を描くFRIENDSとは対極に位置、ファンタジックなさくら学院を彩る裏の代表曲。
　ミュージカル仕立て故、新しいフォーメーションは配役にも注目。

　…で。ここ、ヤバかった…。
　何がヤバいって…引き続き！めぐ！めぐですよ！！
　ちょ、まっ！！くねくねするなよ！！いや、して！ちがう、しないで！！しろーっ！！（困惑
　…あの猫な仕草…ホントに中１でしょうか…。ウソだろ…。
　めぐ本人も、先ほどまでの愛子様LOVEに、いい意味で浮ついているのか、兎に角、凄い。
　圧倒的な猫でござった（口調が変

　もちろん、ほかの学院生も素晴らしい。
　上手側後方に陣取る会長の「♪どこなの〜？」は、可愛らしくも綺麗に響き渡る！
　右手の颯良くんとの間合いも綺麗で、丹念に仕上げてきた風が感じられます。
　前々から言っているが、りのんは、欧米のミュージカルシーンに必ず一人はステージにいる、
　萌え系可愛い甘い声だけど、しっかり歌い舞う、そんな系譜に居ると思う。
　そう、ミュージカルとか行ってみちゃいなよ！フューチャーに！！

　１番サビは「沙樹、莉音、颯良、咲希」。
　ここでも、颯良くんが中３に混じりながらセンター。
　職員室の期待、父兄の願いを背負っての、修行の時期でしょうか…。
　必死に「イズム」を引き継ぐその姿、しかと目に焼き付けさせてもらいます。

　待望の、猫。は…まあや！
　小等部からの大抜擢！すごいな…これが、今年の転入生の実力か！
　そして、下手から一目散に駆け込み、「おしえろぉぉぉー！！」と雄叫んだのは華乃てぃ！

　ここからも凄かった。
　中央メザニン（中２Ｆ）、センターを務めるのはまりん！
　このキレのよさといったら…。まりんは、ライブのたびに印象がよくなるし、
　実際に麻鈴父兄が増加していってる印象があるけど、さもありなん！
　さらに、猫モードから戻ったまあやが加わり、小６ツインセンターになるも、これまた凄い！
　…俺は、次世代のさくら学院が見えたよ、ここで！
　磐石な、さくら学院が、ね！！


４．Planet Episode 008

　お次は、今年は多目の賢くなるシリーズ。
　パフォーマンスに磨きがかかってきています…火星の愛子様、楽しみだなー…と思いながら、
　ワクワクしていると…

　！！
　音が止まった…！！
　な、なに…！？ハプニング！？

　目の前、ノリノリで歌いつつける黒澤プロ。…あれ？
　しかし、２列目に位置する会長と愛子様がすっと前に出て、黒澤プロを制止。
　？？？状況を把握できない風の黒澤プロ。そして、俺。
会長「はいはい…いったん、ね…？」
　ちょ、ちょっと…！？
　若干、イラッとしたところを見せる黒澤プロ。こういう表情の彼女、始めて見た。
　これも、プロ故か。

　状況に気付いたらしい学院生の面々、一旦、ザワザワしながら整列しだします。
　ここでも会長
会長「！みんなで話してたら、何言ってるかわかんない！」
　皆を制止する会長、たくましいです。援護射撃的に
白井「こういうときは一旦止まって、先生の指示を仰がないとね」
　さすがは、最上級生です。

　ただね。個人的にはこれ、演出か…？？とも思ってました。
　チャイムの件があるので、ステージ全てが演出に見えてしまう罠（苦笑
　でも、そういうわけではなかったようで、
会長「ねぇ？客席の父兄さんの声を聞いてみない？」
　堂々とした仕切り。ここで、３Ｆから父兄煽りに入ります。
　もぉーっちょっとぉ！大きい声、だせますよねぇぇ！？
　１Ｆも、負けてられないですよねぇ！！！！
　気合を入れて、雰囲気を挽回しようという会長。思えば、トラブル対応は、
　去年の豊洲も彼女が先導していたと。こういうときに、地力が見えるのかもですね。

　と。一通り終わったところで。
　中３が、ステージ最前に設置してあるであろうプロンプターを凝視し、ん、と頷くと。
会長「…では、最初から、またやりまーす！」
　うぉぉぉ！沸く拍手。しかし、此処でお茶目な会長、上手後ろの持ち場に戻りながら
会長「…って、あ！『最初』って、チャイムからじゃないですよ？」
　上手い！
　大爆笑でしたｗ

　仕切りなおしは、もちろん、素晴らしいの一言。
　（目立ったのは、真彩、沙樹、咲希の３人と、火星の愛子様！）
　いやはや、まだ４曲目。しかし、本当に凄いな、２０１５年度。

　そして。
　一旦両袖に履けた学院生。暗転する舞台。
　暗転したまま…さほど間を空けず登場した学院生達は、手に椅子を持っている…。

　…ん？
　これはまさか…！？

【Let's Dance】

　…LoGiRLで見られた方も、多いでしょう。
　これはまさに、百聞は一見にしかず。是非、どうにかして、見て欲しい。
　ここで俺が語れることなんて、無いよ。これに関しては。

　とにかく、凄かった。
　普通に見ても、圧倒的なダンスパフォーマンス。
　何も知らずに見たら、まさか、小中学生が、しかも半数がステージ暦半年程度とは思うまい。

　さすが、五代目は「ダンスが好き」というだけある。
　その言葉に恥じない牽引っぷり。続く次世代颯良くんも、ダンスでは選抜にいるだけある。
　それに「真彩、麻鈴、華乃、そよ」、小学生のレベルも常軌を逸しているレベルだ…。
　とにかく、凄かった。息をするのが惜しかった。

　…もう、どこかのダンスコンテストに「さくら学院」として出て欲しい。
　MIKIKOイズムの正当な後継者、その生き様を、そこに感じました…な。


【さくら学院　５周年のあゆみ】

　興奮覚めやらぬ中、しっとりとした「校歌」に乗せ、歴史を振返る時間へ。

　２０１０年度
　・夢に向かってレコ
　・（初めての）スチール撮影
　・ＴＩＦ
　・ちゃお
　・学院祭
　・ハッピーバレンタイン

　２０１１年度
　・New Depature（転入式）
　・ＴＩＦ
　・学院祭
　・華、りのん顔合わせ
　・オープンキャンパス
　・卒業式

　２０１２年度
　・転入式
　・怒涛、夏の公開授業
　・ＴＩＦ
　・ロヂカ起動
　・ＲＴＧ
　・卒業式

　２０１３年度
　・女の子図鑑
　・転入式
　・ＴＩＦ
　・顔笑れＭＶ撮影
　・秋学期試験
　・インストアイベント
　・３周年
　・公開授業
　・ＲＴＧ
　・インストアイベント
　・卒業式

　２０１４年度
　・転入式
　・やついフェス
　・ゆいもあＴＩＦ応援映像撮影
　・ＴＩＦ
　・ちゃお
　・ハートの地球ＭＶ
　・＠ＪＡＭ
　・秋学期試験＋秋の陣
　・pop'n
　・４周年
　・バレンタイン
　・卒業式

　そして…２０１５年度（学院祭の省略版）

　ちなみに自分は、sakusakuからなので、2011年度からの父兄。
　2010年度はあまり知らない世界なので、こうして映像が見れて嬉しかったデス。


５．〜１０．さくら学院メドレー
　（ベリ、花、飛、乙女、旅、心球）

　再びステージ上に現れた学院生から、耳慣れたお馴染み楽曲、ベリシュビッッへ。
　当初からなので、安心安定のパフォーマンス…と、思いきや！

　１番が終わり…え！？Shortなのののの！？
　間髪いれず、弾けるような彩豊かなイントロ開始。
　そ、そうか！メドレーなのか！！

　１番を通常通り、ラップも心地よく仕上げると、早速次へ。
　ここからは実にメドレーらしい！FLY AWAYは、一気にサビ！！これは、メドレーらしい！
　これはこれでいいじゃないか！カッコいいぞ！！

　次、オトメゴコロ。に至っては、イントロ／エンドのウォウ！ウォウ！のみ！
　いいねいいね！まるでＫＡＮさんの「ライブ全曲２分で振返り（※）」状態だ！！ｗｗ

　※KANは、ライブの最後に、その日やった曲を全曲、数小節だけ並べてメドレーにし、
　　「もう一度味わう」「振返る」というのを演るのが恒例になっている。

　そして「ラウラ問題」に揺れ続ける、素晴らしき旅。しっかりと１番を。
　ここは、メドレーにして直接的に触れるのを避けてきた。おお、そういう解決がｗ
　まさか、その部分を「演らない」形で解決するとは。斜め上をいく展開に驚愕！ｗ
　肩車をする颯良くん、される華乃。するほうは結構しんどそうでしたが、
　華乃は凄く楽しそうでしたね。ってか、華乃はステージ上で楽しそうなのが、嬉しい。
　この娘は、さくらの申し子だね。明るさを運んでくれる、大切な娘だ！！

　メドレーの〆は、ハートの地球。
　一旦左右に掃けた学院生達が、中央の扉から駆け込み、お宝ライブで披露したShort ver.。
　７月の段階でこれか！と驚愕したキレと躍動感は、依然健在…いや、もちろん上回ってる！
　素晴らしいポンポンの舞の後…見事、メドレーが終了！！


【ＭＣ】

　ここでＭＣ。
　整列するなか、学院祭最終日に、ワンジャニ問題解決…と伏線を張ったトーク委員長が、
　切り出します。
白井「…メドレーを、作ってみましたぁ！みなさーん、どうでしたかぁ！？」
　うぉぉぉぉ！
　毎回毎回、圧倒されるような盛り上がりだ…。
磯野「今回は５周年なので、全部の曲をやりたかったんですけど、時間もかかりますし、
　　　なるべく多くの曲を、ということで、メドレーにしてみました」
岡崎「６曲、だったよね！」
白井「で、でね！？２年ぶりの披露になった、Wonderful Journey、どうでしたか！？」
　こりゃ、沸かずには居られません。
　そして、もはや恒例になりつつあります。
　かの、肩車で大きくなったけど、（会場）どうだった？？という問いに
藤平「２Ｆ、３Ｆが近づいて見えた！！！」
　この機転が利くリアクション！
　もう、トーク委員長でいいんじゃないの？ｗ

　さらに、遡って、Sleep WonderとLet's Danceの話題。
　良かったですか？というステージに問いに、全力で応える全国の父兄。

　ここで、話の流れを転換。
吉田「みなさーん、ちゃんと盛り上がってますか！？」
　そよボイスに、きゅんきゅんな父兄ｗ
　で、つなげた話とは
大賀「今日は、全国でＬＶをしているんですが…なんと、会場と中継が繋がっています！」
　と、本会場に隣接するＫＡＡＴ大ホールとの中継へ！
　スクリーンに映し出されるＬＶ会場。全力で盛り上がるＬＶに、会場の客席も応える。
大賀「おおぉぉ！しっかりとパワー、届いてますよぉっ！！！」
　さきてぃもノリノリです。

　ここで、森先生がどーだこーだ、という話題を挟みつつ、
　（と、ごまかしたのは、メモが読み取れないのだｗ森先生、以外ｗ）

会長「では…次の曲に。今日、初披露、『２０１５年度の新曲』です！」


１１．きらめきの雫（かけら）

　！？
　『２０１５年度の新曲』って、どういうことだ！？

　ざわつく客席。
　フォーメーション、set。
　印象的なピアノのイントロに「麻鈴、華乃、そよ」、年少トリオのセンター。
　そして、後ろに控える、「沙樹、会長、咲希」。Ｂメロ前、その３人が、年少組の横を回り、
　前に躍り出ると、各組になって手を取り合う。…受け継ぐ物語。

　♪また君に甘えちゃう
　♪やっぱり君を困らせる
　…こ、この情景を描ける作家さんは…cAnON先生か！？
　いつに無く聞き取りやすい歌詞に、メモを走らせる。印象的なフレーズが多い。
　５周年、マイルストーンに記すべき言葉に感じるのは、父兄ゆえなのか。

　（ここらへん、LoGiRLで映像流れてたんで…なんか悔しいが、まぁ、そんな感じ…
　　映像流れちゃうと、正直アレだな、レポのモチベーションは明確に下がるな）

　２番Ｂメロは、「颯良、めぐ」が後方から中段センターへ。
　センターで構える「ひゃくこ、愛子様、真彩」を歌声で支えます。

　♪私のStarting days...

　いや…いい歌でした…。
　最後、印象的なのは、上手側中段の颯良くんが、２Ｆ、３Ｆへいい笑顔を贈っていたこと。
　笑顔が似合うんだよね。そんな彼女の笑顔を引き出してくれる楽曲で、本当に、良かった。


１２．Jump up　−ちいさな勇気−

　流れる、神音（カノン）。…今年初披露、２０１３年度代表曲。
　個人的に、さくら学院への興味を大きく取り戻させてくれた、大切な楽曲。
　今年のパフォーマンスはどうか！？

　Ｂメロからサビへ流れるソロパート、ここは
　「会長→沙樹→咲希→ＡＬＬ」という繋ぎ。すばらしい！！
　下手にいるひゃくこも、情景たっぷりに歌い上げ、思わず視線を奪われます。

　ただ、正面近くなので明確に分からなかったんですが、サビのフォーメーション、
　２０１３年度と変わってなかったですか？２０１３年度は、センターが

　　　○　　　　　　　　○
　　　　　　○　　○

　だったと思うんですが、２０１５年は

　　　○　　　　　○
　　　　　　○　　　　　○

　と、レイヤーになっていたような…。見間違いでしょうか？求む、情報！
　（翌日確認しようかと思っていたら、やらなかった…残念）

　そして。
　いよいよ、本編ラスト。
　センターに陣取り、一人、スポットを浴びるトーク委員長。
白井「５年間、応援してくれた父兄さんへ、届けます」
　という言葉からの…


１３．君に届け

　思いがけず、今年の定番曲になったこの曲で〆です。
　ちょっと気になったのは、まあや。動きが少し鈍く、上手側から下手へ移るときも、
　少しテンポが遅れて動いたりしてて、明確にシンドそうでした…。

　大丈夫だったんでしょうか？
　メモに「心配」って書いてあるほどで、かなりの印象…なんか、
　この曲はずっと、心配の一心でした…。

【ＮＨＭＲ】

　本編が終了し、アンコール！という声が響く中。
　その声援に後押しされるように…明転する「スクリーン」。

　…まさか…！
　いや、まさかじゃない。想定したどおりか。そこに映し出されたのは…、
　２０１３年度卒業生、ＮＨＭＲの４人！！
　この４人からの、ビデオメッセージ！！
　
　…というか、寧々丼！！ちゃんといるじゃないかーっ！！！
　芸能界を引退しても、さくら学院の卒業生という事実は不変。
　我々父兄にとってみると、尊く大切な娘の一人…遠いかもしれないけれど、
　繋がっている空の下で顔笑っている彼女の出現に、圧倒的な声援が送られます。

　スクリーン上は「なたひー、らう、まり菜、どん」。
　一人ひとり、ムード委員長、トーク委員長、パフォーマンス委員長、生徒会長…、
　と、自己紹介から、話はムード委員長が仕切りながら、トーク委員長と掛け合う、
　そんな風に進みます。

　５周年、おめでとうございますー、と言った後、５周年だよー！？５年だよ？とｗ
杉�ｱ「私達はですね、唯一、全部の制服を着た世代になるんですよ」
　と、少し自慢げｗ
　（関係ないけど、レポで「杉�ｱ」って書けるのが嬉しいｗ）
　しかーし、
佐藤「…え！？『全部の制服を汚した』の間違いじゃないの！？」
　と、鋭いツッコミｗ
　スピカでの話同様、着たらすぐ食って汚す、缶バッジで隠す、と目出度い席で暴露大会ｗ
　どんは、少し苦々しい笑顔を浮かべながら
杉�ｱ「で、まぁ、そんな私の制服は、めぐちゃんに引き継がれています」
　ほぅ。
杉�ｱ「ね！？だって、めぐちゃん、私に似てるでしょ！（学年末テスト）１位とってたし！」
　なんだとー！
　そりゃちがうだろー！！！
　めぐちゃんに失礼だーーー！！！
　いくら自分がずっと１位だったからってーーー！！
　一斉にツッコミが入りまくるｗ
　こ、これぞＮＨＭＲだｗ蘇る２０１３年度…そうだ、これこそ、俺が「見てきた」さくら学院だ！！

　結局、わちゃわちゃしたあと、みんなで顔を見合わせたのち
４人「…めぐちゃん、ごめんなさいm(_ _)m」
　なんか、謝ってたｗｗ

　さらに、
佐藤「で。私達といえば『ケンカ』ですよｗ」
　いきなり、トンでもない話を始めたｗ
佐藤「いやあ、実に手のかかる子でしたわｗｗｗ」
　ねー、旅立つ前のフェリーに乗る直前にケンカして、そのまま会話なし、
　現地着いて、宿の風呂の前の階段で、みんな話し合って仲直りした…と。

　…もう、どこまでも、ＮＨＭＲなんだからっ(T-T
　ＮＨＭＲすぎるんだから！大好きなんだからっっ！！
　どこまで青春を駆け抜けているんだ、君達はっ！！

　さらに、いきなり三代目、
堀内「ここで、秘密の約束をしたっすよ！！」
　…ｗ
　まり菜節、健在ｗ
　動くまり菜、その声にも感動を禁じえない…。
堀内「みなさん、知りたいっすか？知りたいっすか？…秘密っすよ！？」
　と、２０歳になったら、またこの４人で八丈島に行くんだ、というお話を。
　…父兄で知らない人を探すほうが難しいぐらいの秘密を教えてくれましたなｗ

　そして、最後。
佐藤「でね、もう、私達も卒業して、２年経とうとしています」
杉�ｱ「ねー！２年経った？」
佐藤「で、どうなのよ、最近は？」
　ねねどんに話を向けます。
杉�ｱ「…えー…私の近況とか、みんな、興味ありますかね？」
　…ぶ、ぶらっくねねどん…（苦笑
　そんなことないよー、とらう。
　少し、はにかんだねねどん、意を決して、話し出します。
杉�ｱ「えっと…もう、２年経ちまして、おぼろげながら、志望校とかも見えてきました」
　と、リアル。
　右手の３人をちらっと見て
杉�ｱ「…みんなが女優の勉強をするなか、私も勉強を顔笑って、看護士になるという、
　　　スタートに、やっと立てる感覚がでてきました。私も、茨城一の看護士を目指して、
　　　顔笑っていきます！！来年は、受験で、いい報告が出来ればと思っています！！」

　万感の拍手に沸く会場！
　…芸能界を引退した娘さんが、夢に向かって駆ける意気込みを語り、それを応援する。
　もう、これは、アイドルのライブでは決して無い。さくら学院は、やっぱり「学び舎」だ！

　みなさん、ありがとうございました！
　これからも、さくら学院と、卒業生をよろしくおねがいします！
　２０１３年度卒業生でした、ばいばーい！！

　…と、暗転するスクリーン。
　…こ、これを見れただけでも…これて、良かったよ…。

　鳴り止まぬ拍手を背景に、響き渡るチャイム。
　あ。ライブに引き戻される意識。この時間はそうね、あの２人だね。
　と、登場する「しらそよ」、購買部だ！

　ここでは、２品ほど紹介し、曲へ。

ＡＣ−１．ピースでcheck

　ここでは、途中でセンター扉から、全メンバーが登場！
　２番後半から、全員がバックダンサーになり、大きなうねりが！
　全員登場ver.は、2014年9月「紅−秋の陣−」依頼か！
　（2015TIFは、コラボステージに出たメンバーしか登場しておらず、全員ではない）

　圧倒的な購買部ステージ。いつも、これでやればいいのになー、なんて思いながら、
　ＭＣに入ります。
会長「はーい！全員でダンスしてみましたー！」
　客席を煽りますｗ
会長「学院祭でね！１２人の購買部を結成したのでね！！」
　と、趣旨を説明（違
　すると、慌てたしーちゃん
白井「ちょ、ちょっ！いやいや！！（違うよ違うよ！！」
　…ｗ
　学院祭んとき、Love×2がキメ台詞を奪った時もそうだけど、焦りが凄いｗ
　これも、購買部への愛着なんだろうか…なんか、慌てるしーちゃん、珍しくていいね！

　あと、ＮＨＭＲについて言及。
会長「2013年度の卒業生から、ビデオメッセージをいただきましたー」
　と、紹介すると、しーちゃんがトークを受け継ぎ、
白井「実は、Let's Dance、経験者が2人、りのんと咲希だけだったので、
　　　らうちゃんが指導に来てくれたんですよー！」
　うぉぉぉぉ！
　これは、高まるエピソードやで！
　ダンスの先生ではなく「先輩」から！「ＯＧ」から！！
　らうちゃん…永遠の「パフォーマンス委員長」だな、やっぱり！！
白井「でね？それがキッカケになって、あのＶ撮りのとき、４人でダンスしたらしいんですよ！
　　　それがね、もう、キレッキレで…！！やっぱり、凄いっ！！！」
　…ガチ父兄、大興奮ｗｗ
　えー、それも見てぇよー、という雰囲気の中、慌てた声。
会長「…え！？それ…どこで見たの！？」
　あまりの迫力に、驚くしーちゃん。
白井「え！？…あ、あの、メールで…」
　…ぷぅ。
　（…なんで、沙樹が見て、私が見てないんだ！）
　LoGiRLで、森先生と他の生徒が絡んだ時を想像して頂ければ、分かるだろう。
　あんな感じで、かなりの嫉妬っぷりを発揮しておりましたｗ

　（あと、真彩がねねどんに治療して欲しいとか言ってたけど、本心じゃなかろうな？）

　では、アンコール、行きますかね、と。愛子様の導きで…


ＡＣ−２．マシュマロ色の君と

　まりんのパフォーマンスに圧倒される、今年度「活きて」いるこの曲を経て、
会長「最後は、２０１０年から歌い継がれてきた曲です。
　　　『２０１５年度らしく、歌います！』」

　中央に指揮者。
　左右に広がる学院生。
　この、独特のフォーメーションは…そう、


ＡＣ−３．School days

　ここで、最新シングルであり、さくら学院の校歌。
　最後の最後、圧倒的な盛り上がりを見せて…終演！

　最後は最前、横一列に成り、恒例の
会長「以上！さくら学院でした！！」
全員「ばいばーい！！！」

　…終演、１９時４４分。
　少し早いな、という印象を持ちながら…終了！お疲れ様でした！

☆

　…なんで早いかは、帰宅途中に判明。
　なんと、学院生達は、ＫＡＡＴのＬＶ会場に挨拶に行っていたとのこと！

　…そうか！
　俺、翌日、いけたらＬＶの予定。…ん、こりゃ、楽しみになってきたぞ！！

　　（ＬＶなんで、今回は詳細ってほど、詳細でもないです）

　前日同様、この日も状況的には非常に厳しかったものの、ギリギリで家を抜け出し、
　同じような時間に到着。ただし、この日はＬＶ。応援団先行が外れてすぐ、
　他の販売での入手はあきらめて、早々にＬＶに切り替えたのだ。ＬＶを体験したい、
　そういう思いもあった。

　Ｓ席認証の列を横目で見ながら、ＬＶ会場へ。
　入り口でクッションを受け取り、ワクワクしながら会場へ足を踏み込む。
　標準的な映画館サイズだが、もともと演劇想定なのか、ステージが広く、
　客席の傾斜が激しい。傾斜があるので前方視界が開けて見やすいのはいいが、椅子が硬い（苦笑
　でもまぁ、いい感じで見れそうだ。

　ちなみに、この日は多くの知り合いが、このＬＶ会場に集っていて、
　不思議と本会場より多かった様子。でも、私の父兄知り合いが多いというコトは、
　熱い方々が集まっているわけで、会場の雰囲気も悪くなる予感はしない。非常にいい。

　１０分前。昨日同様、ＬＶ会場向けの影ナレ。
　担当はしーちゃんで、内容的には前日と同様だろう。回線都合で切れるかも、
　という言葉にビクッとする。でもまぁ…しょうがないか（苦笑

　５分前、影ナレ。
　担当はしーちゃん。内容は前日の颯良くんと同様で、アドリブらしきものは無し。
　あ、あと、前日同様、妙に早口だったのは気になりましたね〜。

　で。この日は、この後ずっと、さくら楽曲がＢＧＭ。
　なかなかKiss me againに切り替わらないな…と思うこと５分押し。
　すると…一気に会場が暗転、ＢＧＭのボリュームが上がります…おお、今日はこのパターンか！！

　湧き上がる拍手に、始業のチャイム。
　中央扉、浮かび上がる一人の影。と…いうことは！？

１．目指せスーパーレディ２０１５

　この模様は、LoGiRLで流れていましたね。
　フォーメーションは学院祭と同様。で、ＬＶは視点が上からもあるので、
　改めて思ったのですが、今回のステージ、奥行きがなくて、縦に並ぶとギュウギュウ。
　非常に踊りにくそうです（汗

　めぐの台詞も変化なしの豊臣秀吉。
　で、ちょっと気になったことが。やっぱり、真彩、調子悪そうじゃないか？
　けん玉も確かに成功したんだけど、最後〆は「ハイ!ハイ!ハイ！」と三連なのに、
　１回だけで切り上げてた…よ？大丈夫か…？？少し心配。

　一方。ここで気付きました…ＬＶ、いい！！
　カメラワークが素晴らしいのもあるんですが、引いてみるべきユニゾンパート、
　アップで見るべきソロパート、俯瞰で見るべきフォーメーションを活かした部分、
　バッチリ切り替わってる！！音もキレイで、遅れてくるようなこともないし、
　…なんだよ、ＬＶ、全然いいじゃん！！変に気負わないから、安心して見れるし！

　ひゃっほう！！

２．青春ヒザコゾウ

　麻鈴ですよ、麻鈴。
　カメラさん、分かってますね！見事にクローズアップしてくれました。
　縦の整列から横に広がった後、思いっきり全身を使ってダンスをする様、素晴らしい！

　あと、この曲は、サビのセンターが「颯良−莉音」なんですね。
　やっぱり、フォーメーションが、伝統を意識しているのを感じます…。

【ＭＣ】

　２曲終了で、ＭＣです。
　この日も、寸劇来るのかと身構えてたんですが、全うなスタートでしたねｗ
　さくら学院のライブ、心臓に悪いｗｗ

倉島「５周年ライブ、２日目でーす！！」
　昨日同様、颯良くんがリードします。修行だね、修行。
倉島「今日も昨日と同じように、ＬＶがありまーす」
　と、ＬＶのみなさーん、と挨拶。ＬＶ会場、適度に盛り上がりｗ
　うぉーい！！！
　そして、昨日同様、さくら学院は２０１０年にデビューして…という話から、
　名誉父兄白井より、タワレコで行っているさくら学院ミュージアムのお話へ。
白井「私達中３は、オープン前日に、テープカットということで先に見させてもらいましたぁ！」
　めっちゃ嬉しそうですｗ
　なんかおススメのある？という言葉に
白井「えっと…全部なんですけど！特に、三代分の制服かな！？
　　　私、職権をちょっと乱用して、初代の、彩未ちゃんの制服を触っちゃいましたぁ…！！（きゃあ」
　大騒ぎですｗ

　さらに、愛子様から
山出「えっと！」
　…えっと、って口癖でしょｗ
山出「タワーレコードカフェでは、私達ミニパティの、歴代の復刻メニューが食べられます！」
　と、３種のコラボメニューの紹介と、
日��「あと、店内は、写真がいっぱい飾ってあります！！」
　そんな紹介と
日��「お祝いしていただいて、嬉しいです！」
　ステキな感謝の言葉ですね(^^
　まりん好感度、どんどん上がってます！！

　ひととおり曲紹介が終わると…では、曲に行こうか、ということで

３．Song for Smiling
４．Hello IVY!

　２曲とも、今年度の定番曲。でも、それだけに仕上げのレベルが高いです。
　IVYは、新しい振り付け…だったかな？？跳び箱に乗る前、咲希てぃが、
　かなり…執拗というレベルで、妙に角度や位置を気にして微調整していたのが、
　非常に気になりましたｗ　なんだったんだろう？？

【ＭＣ】

　で、今日はさくららしくなく、小刻みにＭＣが入ります。
　今日はＬＶもやってるんですが…なんと！ＬＶ会場と中継がつながってるんですよぉ！
　と、咲希てぃｗ　こういうレポーター風は、なんか妙に似合ってるね。

　で、繋がるまでに、質問を考えようよ！という学院生たち。
　中継側は、そんな風景をスクリーンにみながら、カメラがセッティングされるのを見ていますｗ
白井「みんな、クッション持ってるかなあ？」
　…！！
　その言葉に、全観覧者、袋から一斉にクッションを取り出してスタンバイ！！
　（すげーガサガサ音がして、面白かったｗｗｗ）
　え、中継繋がった？という声とともに、クッションを掲げるＬＶ会場ｗ
　質問をする前に、回答を提示してしまうＬＶ会場だったりｗ
　ほかに質問ない？という言葉に
黒澤「じゃあ！フラッグ！フラッグ持っているか聞いてみたい！」
　聞いてみたい、というか、聴こえてるんだけど…ｗ
　いっせいにフラッグを振る会場ｗ
　個人的な感覚でいうと、本会場横で「ＬＶでもいいから５周年が見たい！」、
　そういうレベルの人たちが集まっているので、熱気は本会場に負けてなったですよ！

　中継が終わり。
　会長から、では、２Ｆを使うあの曲です、と昨日同様の紹介があると…

５．Sleep Wonder
６．マセマティカ

　Sleep Wonderは昨日同様の感想。この日は、華乃てぃに注目していましたが、
　この娘さんも大概アイドルモンスターの気質がありますね…！凄い。
　小５でこの表現力は驚愕ですよ。ゆいもあ転入時を凌駕している…な、こりゃ（汗

　マセマティカでは、驚嘆の全力愛子様。
　愛子様、昨年ぐらいから、ステージ…というか、ライブ全体をマネージメントする、
　そんな感じで、力の入れ方が均等になっていた感があったんですが、ここは違った。
　どやっ！と言わんばかりの全力！ＰＶでも「ドヤ顔愛子」で有名なマセマティカですが、
　なにか期するものがあるんでしょうか！？凄い迫力の、可愛可愛愛子様でしたよ。

　…一応、思ったことを書いておくと、最後は　「めぐ−莉音−沙樹−咲希」という、
　中３＋めぐ、な、珍しいフォーメーションなんですね。

　曲終了で、一旦学院生がステージから掃け…

【Let's Dance!】

　昨日に引き続き、Let's Dance！
　圧巻の一言！ただ、これはさすがに、生で見たほうが圧倒的だったかも。
　あと、キレは、緊張感が溢れていたからか、昨日の方が上回っていた気がします。
　（同意見多数でした）

７．〜１２．

　さくら学院メドレー。演目は、昨日同様でした。
　ここでも気になったのは、真彩が元気なかったこと…。ずっと、大丈夫かな？
　そんな風に思いながら見てました。心配なのよ、父兄としては…。

　と、ここで…１つ、大きなサプライズ。
　ワンジャニ、肩車をする「さらかの」コンビ。着地するところで、少し颯良くんが慌てたか、
　右手のリリースが遅れてしまい、バランスを崩したまま華乃が前方に倒れてしまう！
　マイクも「ゴンッ！！」と音が入ってしまうほど。横に居たしーちゃんが、あ！という
　表情で二人を見るも、華乃てぃは大きく頷き、通常のフォーメーションに走って戻る！
　これは…凄かった！でも、全父兄が「む、無理するなよぉ！！」と思ったはずだ…。
　この後も、華乃てぃは笑顔で演目参加しているが…う、うーむ…（汗


【さくら学院５年間のあゆみ】

　ここは、昨日と同様。


【ＭＣ】

　今（12/18）に思い出すと泣いてしまいそうな2010年から、2015年までを振り返り。
　下手側から、再び学院生がステージに登場し、整列します。

白井「５年間のあゆみと、メドレー、見ていただきましたが、どうでしたかー？」
　と、行った後、はっ！となり、
白井「っていうか！華乃ぉ！？大丈夫だったの！？ばたっといっちゃったけど！」
　横に居る華乃てぃに話しかけます。
　しかし、さすがはアイドルモンスター候補生、
藤平「全然大丈夫だよぉ！！」
　…泣かせます（涙
　颯良くんも、心なしか安堵しているようにみえましたね。

白井「で。話戻すと。５年間の映像、見ていただきました！一番出てたの…りのんだよね？」
会長「５年間いるからねー」
　とのたまった後
会長「…でも、何か…自分の転入式のとか…出来れば見たくないんですよ（苦笑」
　と、下を向きながら苦笑しつつコメントｗ
会長「このときは…滑舌が悪くて…何をいってるんだか分からないし…（苦笑」
　分からんのかいｗ
会長「ＣＤとかも『せーでー』とか言ってるし…まぁ、そういうのがカッコイイ、
　　　そう思う時代だったんですけど（苦笑」
　苦笑いばかりですｗ
　でも、真彩はフォロー…というか、本気で、カッコイイ！カッコイイ！とはしゃぎ、
岡崎「じゃあ、流行らせない？『せーでー買ってかない？』みたいにｗ」
　ＫＹＧ…ｗ

　と、ここで、愛子様。私もいい？と言った後、話し始めるも…。
白井「…なんで、マイク、あごに当てての？」
　そう、なぜか口元ではなく、顎にマイクを持っていく愛子様。
　慌てて修正するも、なぜか、言葉を発するたびに顎に当ててしまい、混乱モードｗ
　会場は爆笑に包まれますが……な、なんだったんでしょｗ
白井「愛子、顎で話すの？ｗｗ」
　んなわけねーｗ

　ん！とリズムを取り戻し
山出「自分、転入の時の挨拶んとき…めっちゃ小さい！！」
　と驚きながら
山出「でも、私、１５ｃｍ以上、伸びてるんですよ！」
　と、成長アピールｗ
　ここで空かさず
大賀「！？私、１０ｃｍしか伸びてないんだけど！！！」
　ｗ
　ありゃまぁ、大賀さん…ｗ
大賀「ここ１年で、0.1mも伸びてないし…もう…」
　と、笑いながらしょぼーんとすると
岡崎「ちょっと、ヤバイっすねぇ〜ｗ」
　あ、ツッコんだｗｗ

　そして、話は横浜に関する話題に。
白井「折角なので、おススメの観光スポットとか…ある？」
　すると
麻生「遊園地！！」
　即答ｗ
　しかし…
麻生「夏にですね、みんなで遊園地に行ったんですよ！！
　　　…でも、みれなちゃんと真彩だけ…用事があっておいてかれて…」
白井「ワザとじゃないよぅー」
黒澤「あ、でも、ちゃんとお土産はもらったんですよ！」
　さすがプロ、きっちりフォローですｗ

　どうやら、みなとみらい、ランドマークとクイーンズスクエア前の遊園地に行ったようです。
会長「ジェットコースターとか、うちらが座った席に座れるかも！」
　しかしぃ
白井「…いや、それ、もう夏の話だから！」
会長「でも、私達の座った席が…」
白井「もう、他の人も座っちゃってるから！！」
　…ｗ
　ヲタの気がある割には、妙に否定しにかかるしーちゃんｗ
　で、ここでウリウリしてたら
岡田「…めぐ、そーゆーの、怖くてのれなぁい〜」
　…あー、ハイハイ、的な（苦笑

　話は変わって
大賀「横浜っていうと、横浜？ラーメン？？有名ですよね！？」
　珍しい角度から来た
大賀「…詳しくは、咲希もよく分からないんですけど…（苦笑」
　わからないんかいｗ
　正確には「横浜『家』（系）ラーメン」ですな。
大賀「横浜まで来られたので、是非、終わったら食べて行ったらどうでしょうか！？」
　…微妙な感じで終わりました（苦笑

　次は、新曲デス、と会長から曲振り。
　しかし、なんか挙手する咲希てぃ。
会長「…ん？咲希、なんかあるの？」
　…しかし、尻込むさきてぃ。？？
会長「ん？いいの？」
　いや、よ、よくないです、とよくわからない遣り取りがあった後、
大賀「次の曲は、FRIENDSやマシュマロでおなじみの、cAnON先生が作ってださいました！」
　！！
　やっぱりか！！


１３．キラメキの雫

　この日も、良く歌詞が聞こえました。
　非常に「神音楽曲」ですね…今年もいい曲に出会えましたね。
　断片的に、LoGiRLでも流れていましたので、多くは言及しませんが、
　2番のAメロは「岡崎−山出−真彩」、Ｂメロで「倉島−黒澤」と次世代パワー。
　サビは、「岡田−岡崎−麻生−会長」と、個人的注目メンバー。

　…素晴らしい！！

　そして。
　この曲からは…間髪いれずに、あの…印象的なオルゴール音…。

　…きたか。去年、12月に「未完成」といいながらも疲労された、あの曲…。
　五代目が、最も愛するさくら楽曲、だ…。


１４．未完成シルエット

　己の愛する振り付けをキャプチャー…静止する中３を取り囲む学院生。
　イントロ終了とともに、手を取り合い…さぁ、美しきシルエットを、
　さくら学院というキャンバスに映し出す瞬間が…ついに、やってきた。

　…いや、やってきてしまった、か…。

　さぁ、印象的なシーンは…。
　♪けしかけるのも…　ひゃくこ、からの…初披露時、五代目が切望し勝ち取った、
　不器用だけど懸命にさくら学院を彩る担当は…
　♪「じゃあ、また明日」は、次世代エース、倉島颯良！

　さらに…２番Ａメロで皆を導くのは…引き続き、颯良くん。
　印象的なパートを、次世代が担当します…。
　
　♪「いつも、ありがと」…愛子様を経て…

　中３が集い、センターの階段を駆け上がると…
　♪「バイバイ」！！！　…か、会長かぁっ！！！

　最後の
　♪「じゃあ、また明日」
　は、しーちゃん…。嗚呼…思い出しても…涙が…。

　今年の未完成シルエットは、もう既に、完成している…！！
　これが…これこそが２０１５年の凄さだ！！！

　そして
　「ここまでの活動が出来たのも、父兄の皆さんが見守ってくれていたお陰です。」
　「最高の、感謝を届けたい！！」
　という言葉に導かれ…


１５．君に届け

　この曲は…LoGiRLでも言及がありましたが。
　麻鈴が、２番の途中でマイクを落としてしまった…しかし！

　上手側最後方にいた颯良くんが、それを見事に拾い上げる。
　（会長的には、見事って感じじゃなかったみたいだけど、ちゃんとさり気なかったよ）
　その後、機会をうかがい麻鈴に渡そうとするも、途中で断念し、堂々の二刀流！

　さらに、落とした麻鈴が凄かった…！
　普通の小学生なら、大きなステージでのハプニング、動揺してもおかしくはないだろうが、
　彼女はまったくその姿を見せず！プロとして、キチンとステージを進行させ、
　「魅せる」ことが大切、そういう判断をし、遂行してみせた…！！言われなくては、
　気付かないほどの姿に、ただひたすら、敬服！素晴らしかったです！！

　…曲が終わり、一気に颯良くんがマイクを渡そうと駆け寄ろうとしましたが、
　ちらっと上手袖を見て、一つ頷き、もとの持ち場にもどって…、
　以上、さくら学院でした！

　…第一幕、完了です。

【アンコール】

　…響き渡るアンコール。
　個人的に、ドキドキしながらスクリーンに映るNHMRを楽しみに待つ…。
　2013年度は、自分が愛して止まない、愛おしい娘達の年度。在校生には申し訳ないが、
　自分にとっては大切な４人…登場が極めて待ち遠しいのは否めない…。

　が。
　…が！
　思ったよりコールは、明転により掻き消された。え！？無いの！？
　驚く俺を置いて、下手側から一気にステージに駆け出す１２人。…そうかー…。

　さくら学院らしい整列を受け、この２日間、率先してＭＣをリードするこの方が切り出します。
倉島「みなさん、ありがとうございまーす…！では、感想をね…！」
　と、ここで、この二日間、大いに躍動していたあの人が挙手！はいっ！
倉島「じゃあ、日高！」
日高「えっと…今日も、全国のＬＶで見て頂いたり、全員で盛り上がれて楽しかったです！」
　と、言った後、なぜか同じことをもう一度ｗ
　…なんで、２回同じことを？というツッコミに、颯良くんは「リピート法だｗ」と。
　おお、ちゃんと、公開授業、覚えてますね！やるぅ！

　続けては、はいっ！はいっ！と大いに上手側の端で主張するめぐ。
岡田「５周年を、みなさんとお祝いできたことが嬉しいです。これも、皆さんのおかげです…」
　と、妙にうっとりと話した後
岡田「これからも、よろしくおねがいしますっ！！」
　万感の拍手に包まれます…！！

　そして。
　指名をするかキョロキョロする颯良くんに、猛烈アピールする黒澤プロ。
　え？みれな、話したいの？と突っ込まれると、あ…！いや、いい…！というものの、なぜか、
　体は前のめり。え、話したいんじゃん？いいよ、話して？としーちゃんに言われるも、いや、
　やっぱいいっすいいっす…、と、妙な問答がｗ
　時間の調整だったんでしょうか？でも、さくらで、黒澤プロの前のめり感が見れたの、
　良かったと思っています。しかし…「プロだけど、ＯＬっぽい上手さがないねぇ」と誰かが言い、
　ＯＬじゃない！と、笑いながら、しーちゃんはツッコンでおりましたｗ

　ここからは、曲へ。

ＡＣ−１．Message

　今年は、もはや伝説になりそうなスカイステージからのお馴染み楽曲。
　2010年度から歌い継がれる大切な曲を、アンコールに持ってきました…。
　ＬＶ会場でも、フラッグの華が満開に…。妙に、カメラワークを意識していためぐが、
　印象的だったようで、強くメモに残してますね。

　さぁ…ここからは、LoGiRLで見た人も多いでしょう…。

　終盤、大サビ前。
　通常は、横一列になるフォーメーション…のところ、中央に陣取る中３組が、
　上手下手側に割れると、フラッグで…中央の扉を示します。すると…その扉の向こう、
　浮かび上がる、２つのシルエット…。

　…。
　……。
　………！！
　…ま、まさか！！

　アクトビラ。
　足元から、昇るように当たっていく暖かなスポットライト…。
　な、なんと…そこに現れたのは…2011年度卒業生、今をトキメく「みよまつ」こと、
　三吉彩花と松井愛莉…！！！

　うわぁぁぁぁぁっっっ！！
　曲中にも関らず、地から響き渡るような歓声…！
　ＬＶ会場にも伝わったし、ＬＶ会場自体も、驚愕の感嘆に包まれておりました…！

　Ｄメロを歌い上げながら、ゆっくりと中央階段をくだり、会長としーちゃんにエスコートされ、
　ステージ中央に降臨する二人…！！な、なんということだ…！ま、まさか！みよまつが！
　（自分、前日の展開もあり、ＯＧが来る可能性は全く捨てていたので、予想外もいいとこでした）

　一際揺れるフラッグの中、曲が終了すると、下手側に位置する会長が、あいりーんと目を合わせ、
　一つうなずくと
会長「…はい！では…改めまして！三吉彩花さんと、松井愛莉ちゃんです！！」
　うわぁぁぁぁ！！
　沸騰する会場！！
　…しかし、俺は「さん」と「ちゃん」にニヤリでしたｗなんなんだ、その違いはｗ
会長「じゃあ、二人とも、自己紹介をお願いします！」
　会場爆笑ｗ
　いまさら、この二人の自己紹介かー！的なｗ
　みよっちゃんとあいりーんも、いい笑顔で笑っています。いいね、この図！

　（とは思うが、このレポを書いている段階では、それもまた切ない…）

　笑いながら、じゃ、私から？的なアイコンタクトをあいりーんと交わすと
三吉「はい…！今のところ…中等部…７年？2011年度卒業生、三吉彩花でーす！！」
　一挙一動に湧き上がります。さらに
松井「…はーい…。私も、中等部７年です…？松井愛莉です、こんばんわー」
　あいりーんは、もう…全然変わらないなぁｗ
　でも、それがいい！

　みよっちゃんは、一息つくと「はぁぁぁ〜…緊張したぁぁ…！」と一言ｗ
　ちょっとした雑談をはさんだ後、しーちゃんが
白井「そうだ！松井さんにあこがれているという娘が！そよ！転入式の時から、
　　　言ってたんですよ！！」
　と、出会いを演出。
松井「あ、そうそう！…ね？今日、初めてあったんですよー」
　優しく言うと、二人、ステージの上で寄り添い…そよをあいりーんが熱く抱擁。

　ぎゅっ！！

　ここで、拍手が沸きあがるのは、やはり「繋がる伝統」故かな？
　しかーし！
　ここに刺客！！暗殺者が目を覚ます！
三吉「…ぉーい！お姉さんも、ここにいるんだよー！」
　…ｗ
　なんで私じゃないのだ？ｗと訴えるみよっちゃんｗ
　これ、秋のみよまつイベント以来のネタですねｗいい機転だみよっちゃん！
　しかし、無反応のそよｗこういうところも、なんかいいっすわ。
白井「…どう？そよ？」
　感想を求めると、うっとりとした表情で…
吉田「…か、かわいくて…夢の中にいるみたぁい…！！」
　2014年度の学院祭で、愛子様もみよっちゃんを「可愛い」って言ってたケド、
　女子は、年長者も「可愛い」って表現するんだねぇ。

　ここで、せっかくなので、質問とか…としーちゃんが学院生を促す。すると
岡田「はいっ！」
　今日は、積極的に発言しますね。
　昨日、愛子様との仲が半ば公認になって吹っ切れたのかしら（違
岡田「どうしたら…そんなにキレイになれるんですか！？」
　…うーんｗ
　めぐらしいっちゃ、めぐらしいな…ｗ
　これを受けて
三吉「…ぅーん…ｗなんか、上手いんだな？ｗ後輩はｗ」
　と、ニヤリ。
　こういうとこ、いいですねｗ
　どよっ、とする会場に、にこっと微笑むと、
三吉「私達も、スーパーレディになるために顔笑ってる途中。
　　　みんな、今のままでいいんだよ〜」
　おおー。
　さすがのお姉さん感です！

　さらに、愛子様。
山出「えっと！今年度の印象を、教えてください！」
　すると、見つめ合う、みよまつ。
　？？？というあいりーん。ん！と少しあいりーんを睨むみよっちゃん（分かるよね？これｗ
松井「…私が話すの？」
三吉「…ちょっと！しゃべれるようになったんだから、（アンタも）しゃべってよ！ｗ」
　と、強引に背中を押す。
　ここであいりーん、答えるかと思いきや、客席に向かい
松井「…そう！そうなんですよー！私、しゃべれるようになったんですよー！！」
　いきなり、成長アピールｗｗ
　成長期限定を卒業してから成長するという、コンセプトを超越した存在に拍手ですｗ
　そんなウケをとった後
松井「…なんというか…ね？すごく…パワフル、だよねー！ダンスもキレキレだし！」
三吉「うん、まぶしいよね！」
　と的確な表現をされます。
　さらに、どんな話に繋がっていくかな…？とワクワクしていると。
　いきなり。
松井「…というかー！りのんがー！変な感じー！」
　わき道に逸れたｗ
会長「一緒にやってたの、私しかいなくなっちゃった」
松井「ねー、なんかさー、りのんが大人になったー！」
　ストラボのみよまつ番組でも、やたらとりのん可愛い大人になった発言してたが、
　あいりーんは、なんか…こう、りのんに特別な想いがあるのかしらん？
　そんな想いを知ってかしらずか
会長「私も！彩未ちゃんに近付けるように、顔笑ってるから！」
　…！？
　ここで、彩未ちゃん！？
　…すると、再び顔を見合わせる、みよまつｗ
　そして…
三吉「…ほぉ？（怒（笑」
　そんな怒気に
会長「あ！ああ！ああ！ふ、二人にも…ね！！！」
三吉「…あとで。終わったら、ちょっと…ね？」
　体育館裏に来いやー！
会長「わー！どうしよぉー！！」
　…ｗ
　笑わせてもらいましたｗ

　と、ここで。
白井「…さて！この二人が登場したってことは…！あの！曲がありますよねぇ！？」
　…！
　と、その声に導かれ、そよかのが、身長より大きな（！）マイクスタンドを持って現れ、
　さっと、みよまつの前にセッティング！ちょこんと、その脇に立ち、どうぞ！と促します。
　そんな…こんな二人に言われたらねぇ…と照れるみよっちゃん。まぁ、可愛いもんねｗ
　いいんですかねぇ？という二人に、父兄は拍手で背中を押します。待ってたよ！

会長「後は、二人にお任せします！！」
　と宣言すると、学院生は下手側袖に下がります。途中、会長がトドメに
会長「私達はー、袖で勉強してます〜！ｗ」
　う、上手い！！
　
　さ。
　ここからは２人。となれば、する曲は決まってる…。
　みよっちゃんから、在校時、新聞部というのに所属していて…という話があり、
三吉「…この曲…誰かさんのせいで、振り付けが簡単になっちゃったんですよｗ」
　…てへ、と笑うあいりーんｗステキ笑顔だｗ
三吉「なんで、初見でも大丈夫だと思います。みんな、やってね！」
　わー！
　もう、このお姉さん、すごいわ。


ＡＣ−２．Brand New Day

　2011年度、卒業式以来。また、楽曲自体は1年ぶり！
　全父兄が夢見た風景が、ここにある！楽しそうなみよまつを見れるのが、何より嬉しい！
　夏のストラボなみよまつ番組で、さくら愛に溢れるのを十分に理解はしているが、
　こうして、全身で表現されると、感極まるものがある…ね！

　そして！
　２番の途中からは、なんと、学院生全員がメガネ姿でバックダンサーとして参加！
　くはー…！！こ、これは！！思い出しても鳥肌がたつほどのインパクト！
　とにかく、前代未聞レベルで凄かったのは…確かです。
　特にまりんちゃんは、妙に目が惹かれるほど、凄かったですね…！！

　曲が終わると、各々、メガネを外し、ポケットに収納したのが印象的ｗ
　（ちなみに、誰か一人落として、後方の階段に最後までおいてあったのも印象的ｗ）
　再び、またもステージに整列すると…
三吉「はー…いやあ！疲れた…っ！もう、おばちゃんだし！！」
　と、笑わせた後、
三吉「私達、４、５年前…よく、２時間とかライブやってたなぁ！」
　あいりーんも、ねぇ？コクコク。と…
大賀「一つ、質問いいですかっ！？」
　ほんわかムードが漂う中、いきなり、爆弾娘がぶっこんだｗ
大賀「裏で、森先生が『そんなにしゃべるんか〜』とか言ってたの、どう思いますか！？」
　…。
　みよっちゃんが、笑いながら顔をしかめると
三吉「…またこの子は…ｗ台本にない暴露をぶっこんできたね…ｗ」
　と、牽制しつつ
三吉「まぁ。森先生は、いつもの感じで、良かったんじゃないですか？」
　余裕の『上から上から』！！
　咲希てぃの謎のブッコミも、さらりと受け流しておりました。やるぅｗ

　さぁ。
　時間もそろそろ。二人にとっては、最後のメッセージの時間に。
松井「今日は、ありがとうございましたー。…どうでしたかぁ？」
　大きな拍手に包まれます。
松井「ね…温かく迎えてくれて、嬉しかったぁ〜」
　と、満面の笑顔になったのち、
松井「さくら学院は、私を成長させてくれた原点です。
　　　これからもスーパーレディを目指し顔笑るので、これからも、さくら学院と私たちを、
　　　見守ってくださいね」
　あいりーんっぽい柔らかな表現。最後は…
松井「今日は、本当に楽しかったです！ありがとうございました！」

　そして、〆はもちろん。
三吉「私達がさくらさくら学院にいたころは、こんな大きな会場で、大勢の方の前で歌う、
　　　そんな機会もなかったけど、こうしているのは、後輩たちの成長の証でもあると思います」
　と、言葉をはじめ
三吉「大きな会場でやるのはプレッシャーになるかもだけど、私達にとっても誇りに思えるし、
　　　後輩たちの大きな顔笑りを感じることができました。これからもみんな、成長していくし、
　　　BABYMETALや、彩未、寧々、らうとかも顔笑ってるので、卒業生のことも、見守ってくださると、
　　　嬉しいです」

　！！
　素晴らしい挨拶…でした！さすが、みよっちゃん！！
　と、ここで…
三吉「で、ね…？これ、８時で終わりますよね？…うん。」
　シンデレラタイムに言及すると
三吉「みなさん、そのまま家に帰って頂いてですね…ＴＶをつける、と。すると！
　　　なんと、１０時から、おしゃれイズムに出演します！さらに続けて…エンジェルハート！
　　　最終回です！！さらに…チャンネルをそのままにしておくと…松井が、Going!に！！」
　会場、大爆笑ですｗ
三吉「是非、寄り道をせずに、家に帰って欲しいとおもいまーすｗ」
　…ｗ
　ってか、そんなに「さくら学院」で占拠して、大丈夫なのか？ｗ
　2014年卒業式の、校長の祝辞、あながち大げさでも無くなってきたなぁ…。

　笑いに包まれながら、二人は下手に向け、ステージを去ります。
　去り際、みよまつはＬＶ用カメラに寄って、超弩アップでご挨拶ｗいいね！
　そして、姿が見えなくなる直前
松井「じゃーねー。私達、袖で勉強してるからーｗ」
　ｗ！
　ＢＮＤんとき、会長が発したセリフじゃないかｗ
　あいりーん…上手い！すごいよ！最高だ！！！

　ここからは。
　最後は…やはり、２０１５年度、１２名でのステージ。
　「さくら学院」のステージを守るのは、現役生の義務であり、名誉でもあるのです…！！

　再び、整列を済ますと
会長「卒業生は、ずっと私達のことを見守っていて、さくら学院のことを大好きでいてくれる、
　　　優しくて、憧れの先輩です！」
　…良いことを言っているハズ、なのだが…！
　目指している人事件もあり、会場は一際大きな失笑に包まれる…ｗ
会長「…え！？な、なんで、ここで笑うの！？」
　大爆笑に切り替わりましたｗｗ

　そんな明るい雰囲気の中。
会長「２０１０年から歌い継がれてきた…想いが詰まったこの曲で、締めくくらせてください！」
　！！
会長「『夢に向かって』！！」


ＡＣ−３．夢に向かって

　原点でありながら、今なお続く躍動を表現した代表曲の一！
　湧き上がる歓声のなか、学院生達が全身全霊のパフォーマンス！！
　途中の宣誓は…しーちゃん！

白井「５年間、ありがとうございました！これからも、応援よろしくお願いします！
　　　さくら学院は、永遠に不滅です！！！」

　（…長嶋さんとか、やっぱりしーちゃん、年齢詐称疑惑ｗ）

　最後。
　会場全体に広がる、さくらのフラッグ。
　いや、会場だけではない。ＬＶ会場…そう、きっと、全国が、さくら色になっている！　
　５周年！
　この５年間、そして…さらに続く、続いていく歴史を感じながら…。
会長「以上！さくら学院でした！！」
全員「ばいばーい！！」

　ここは、伝統を！
　変わっていく。進化していく。深化していくなかで。
　大切にするもの、守っていくもの。それを強く強く感じさせるＥＤで…〆！
　NHMR、みよまつを初めとする、ＯＧのみなさん、そして…2015年度学院生、お疲れ様でした！

　５周年、素晴らしかったです！！
　さくら学院、最高！！

　さて。
　時間は、１９時４４分。…まだ、余裕がある。と…いうこと、は。だ。
　…おそらく、昨日あったといわれる、ＬＶ会場ご挨拶を期待できるということか…。

　それまで、会場を映していたスクリーンが切り替わり
　「これから、プレゼントの当選発表！」
　と、テロップが入る。と、その下には
　「その前に、メンバーからのサプライズ…！？」
　…！
　もう、確信した！これは、ある！

　と、心の中でガッツポーズをした時。上手奥の扉から
森林「…どもどもー！！」
　！
　きたー！
　森先生じゃないかー！！
　大きな拍手に包まれながら、ステージ中央まで進みます。
森林「いやいや〜…！」
　と、一息入れたのち
森林「…ずっと、暇でした！！」
　ｗｗｗ
　会場、大爆笑ですｗ
森林「ね…！だって、二日間あわせて、たったの５分！しかも！
　　　この二日間、自分の言葉で話してないですからね！！」
　さすが元芸人！
　笑いのツボを、理解されておりますｗ

森林「しかし…ね！三吉と松井！来ましたね！」
　と、みよまつな話題。
森林「で！三吉ですよ！！」
　森先生の三吉イジリ、始まりましたーｗ
森林「なにあの…アンニュイな感じ…！…ぇえっとぉっ〜…とか！…ねえ！？」
　どうコメントしていいものか…ｗ
森林「しかもなんですか！告知とかぶっこんで！もう！こうなったら、せめて、
　　　ＬＶ会場の皆さんだけでも、ＬＶ会場に足止めして、（番組を）見せなく
　　　させてやりましょうかね！！」
　ひでぇｗ
森林「で！松井のGoing！には間に合うように帰って頂くと！」
　さらにひでぇｗ

　もう、みよっちゃんについては、グイグイ来ますねｗ
　まぁ、みよっちゃんって、攻めてプンスカさせるの、良い感じだもんね。
　ツンデレだからｗｗ

　と、ここで。
　ワザとらしくｗ中央にスタッフが駆け寄り、カンペを森先生に提示。
森林「ん？なになに…？え？生徒達、来れるんですか！？」
　…ｗ
　と、森先生が、些かワザとらしくのたまった瞬間！

　うわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！
　本当に、そう言いながらｗ
　ライブが終わった開放感からか、ライブ以上の躍動感をもって…そう、
　もう、全員がＫＹＧかと思うような勢いで、上手側の扉から一斉に雪崩れ込んできた！！
　な、なんか…本当の、飾らない「さくら学院」を、見た気がしたよ、この瞬間！！

　そして…。
　ステージ最前…って、驚くほど近い位置に、全員整列！
　ぐは、この距離感…凄いわ！本会場じゃ、ありえない！凄い！！

　ここで、中継用カメラが上手側から移動し、ステージ中央へ。
　整列した学院生をとらえ、全国のＬＶ会場へのサプライズ配信、開始です！

　ここで、森先生。
森林「おい。じゃあ、なんか、全国の皆さんにコメントを！」
　と促すと、学院生はキョロキョロ周囲を見渡すと、夫々にアイコンタクト。
　一斉に頷くと、カメラに向かって目線を合わせ
全員「私達！成長期限定ユニット！さくら学院ですっ！！」
　…おおー！
　会場から、湧き上がる拍手！！
　特に、ＫＡＡＴ会場は、溜飲が下がる想いで…
　しかし…ここで森先生。
森林「…ぉい！散々演ってきて、ここでいまさら自己紹介かよｗ」
　…（苦笑

　こんな酷いツッコミでは終わりません。
森林「まだ時間ある！？だれか！コメントしろ！ほら、だれか！」
　シンデレラタイムまであと少し。
　少しでも、全国とコミュニケーションをとるよう、学院生を促します。
　学院生も、一瞬怯んだものの、状況を察知したのか、瞬時に挙手したのはトーク委員長！
　じゃ、白井！という声に
白井「やっと、（さくら学院は）５周年を迎えられました。
　　　これからも、さくら学院は続いていきます！さくら学院は、永遠に不滅です！！」

　本編での宣誓にも似た、トーク委員長であり、白井沙樹のキャラらしいしっかり挨拶！
　その素晴らしさに、ＬＶ会場は拍手喝采です。さすがに、もう時間かな？というのもあり、
　懸命に拍手する父兄達。しかし！スタッフと目を合わせた森先生。
森林「…え？あ、まだ大丈夫ですか！？」
　まだ行けるのか！
　ギリギリまで攻めるな！
森林「そうか…！じゃあ…あと一人！だれか！」
　そうなると、いきなり、ええぇぇっ！？！？とわちゃわちゃしだす学院生。
　ここは収集がつかなくなる、と思ったのか
森林「ええい！じゃあ、磯野！行けっ！！」

　…！
　驚く会長！
会長「…え！？わ、私ぃー！？」
　しかし、容赦ない森先生。
森林「そうだ！あの白井の完璧な挨拶の後だぞ！！！」
　と、少し意地悪ｗ
　が、そんなものは、なんでも無かった。
　そうだ！磯野莉音は、誇り高き、さくら学院五代目生徒会長なのだから！！

会長「しーちゃんが言っていましたが、この５周年を迎えられたのも、沢山の人のお陰です。
　　　沢山の人が作り上げてきた「さくら学院」、守っていきます！顔笑りますので、
　　　よろしくお願いします！！！」

　！！す・ば・ら・し・い！！
　「守っていく」、その言葉に、会場の父兄は涙ですよ…！！

　ここでいよいよ、終了モード。
　楽しんで頂けましたかー？という声とともに、中継が終了します。
　が、ＫＡＡＴでは、さらに展開が。カメラが撤収したことでスペースが空き、
　学院生達は、さらに客席に寄ります。…ち、近すぎる！

　と、ここで。誰かが
「愛子様ぁぁぁぁーーーー！！」
　とコールし、余りに静かな中、響き渡ったもんだから愛子様が驚愕し、
　目をヒン向いて固まってました…。そして、苦笑しながら、愛子様をチラ見する学院生ｗ
　なんともいえない、今までのライブになかった、凄い空間でした…ｗ

　で。
　二言三言、ご挨拶がありました。
　（で、ごまかしているのは、メモが無いのです。あの、コールした奴のせいだ…）
　まもなく、シンデレラタイム。１分前、学院生達は「ばいばーい」の声とともに、
　上手側扉の向こうへ消えていきました…お疲れ様でした。素敵な５周年、ありがとう。

　しかーし。ここで終わったわけではありません。
　残された森先生、裏話モードですｗ
森林「…いやね、俺、出番がなくてね、暇だったんですよ」
　ん。確かにｗ
森林「でもね、松井がねぇ、結構相手してくれたんですよー！」
　凄いでしょ、といわんばかりの森先生に、うらやましー、を「おー！」で表現する観客ｗ
森林「でね、これね…ＬＶ、あるんで、インタビューさせてよ、と。
　　　何でも聞いてください！って言ってくれてね…松井、優しいですよね？」
　…昨年度、ガーナの武蔵小杉でのイベントを思い出させますね。
森林「でさ。卒業してからの歌でさ、歌うとしたら何を歌いたい？って聞いたの。
　　　普通さぁ、未完成シルエット！…とか、ね？君に届け！とかね…おー、って思うじゃないですか」
　確かに！
　でも、ここで…溜めた森先生。
森林「…（ニヤリ）…でも！松井はね…スーパーレディです！って…！」
　おおぉー！
　湧き上がる拍手。
　ふふっ、と、どうだね？父兄さん！という表情ですｗ

　しかし、これだけではイヤみになり兼ねないの、よくわかってます。
　そう、ちゃんと落とすのです。
森林「でも、ここからの俺が、ゲスかったですね。
　　　『それ、印税、入りそうか？』
　　　ね、相変わらずですけどね、それでも松井、笑ってくれたので良かったです！」

　ん！
　これでこそ、俺達の森ハヤシ、さくら学院の誇るべき担任だ！そして
森林「あと、もう一つ話そうとしたけど、時間もあってか、それは明日のLoGiRLで！」
　と、時間を加味し。

　最後…は、挨拶。
森林「それでは、さくら学院担任、森ハ（ギャ！！！」
　か、噛んだｗｗ
　ＬＶ会場、本日最大の盛り上がりｗｗ
　スタッフさんからは、大きく○をもらい、○じゃないでしょ！○じゃ！とブーたれながら、
　「それでは、さくら学院担任、森ハヤシでした！」
　公開授業風の終わり方で…〆！
　手を振りながら、上手側の扉の向こうへ消えていきました…。

　これにて！ＫＡＡＴ、ライブ会場編も、終了！！
　本編もサプライズも、めちゃくちゃ良かった…。
　それに、ＬＶ会場の距離感といったら…！密かに…ＬＶ、最高でした！！

　次も、狙っていくぞ！！ｗ

　昨日、さくら学院初代生徒会長である武藤彩未が、芸能活動の休止を宣言した。

☆
　当日昼。
　彼女からの冠番組を見て欲しいというアナウンスには、正直、いい予感がしなかった。
　５周年ライブに向けた、インスタの投稿から立ち込めた心の暗雲が、一気に広がった。
　それが、率直な想いだった。…そして。

　１９歳の少女の、悲壮なまでの決意である。
　彼女は、自身で
「自分自身がこれからどうありたいかという事と、しっかり向き合わずに来てしまいました」
　と述べているが、そんなことはあるまい…と思っている。彼女には、然りとしたビジョンがあり、
　それを強く意識し向き合っているのは分かっていた。

　だが、それと同時に、そのビジョンが極めて厳しいものだというコトも理解しており、
　だからこそ、プロジェクト「武藤彩未」を形作る運営には、力が必要だとも感じていた。

　故に。…今回の休止は、運営の敗北だと思っている。
　こちらに強い論調で記したが、彼女と共に歩むべき、導くべき人の力が未達だったとしか思えない。
　このままでは、余程のことがない限り、世界が広がらない感覚は、否定できなったから…。
　色々、要因はあるだろうが、緻密な計算と先読みでプロデュースを繰り広げるアミューズ、
　そんな社風が色濃く出なかったのは、そして、それが武藤彩未であったことが、残念でならない。

　（「相対的」な存在感もあっただろう…それも正直、遣る瀬無い想いでいっぱいだ…）

　一方で、このタイミングでの仕切り直しは、英断ではあったろうが、見事な引き際だったと思う。
　ここから策を繰り出すよりも、先ずはリズムを取り戻す。その判断には、大きな拍手を送りたい。

　彼女は
「私と同じ壁にぶつかった子がいたら、胸を張って大丈夫だよって言ってあげられるように」
　と述べた。これから先、全ての後輩達が、成功のレールの上に乗れる訳ではないだろう。
　"こんな"状況に遭遇した時の、ロールモデルになる。彼女は、その道を選択した…。
　そんな彼女の「勇気」が、後進達の「勇気」になることを、願わずにはいられない。

　また、その気概が、再び武藤彩未を奮い立たせることを祈りたい。

☆
　彼女は、さくら学院生…だけではなく、アミューズキッズという、芸能界に煌くであろう星達の、
　軸たる存在…そう、「北極星」とも言うべき存在であった。彼女の選択は、そうあり続けるため第一歩。

　北極星は堕ちず。
　今は、その星空を、少し不安げな雲が覆っているかもしれないけれど…。
　満天の「宙」のなか、中心で一際輝く星として戻られることを、祈念しています。

　Bon Voyage！
　良き旅を。Familyは、貴女の家を守りながら、待っています…！

　待ち…続けています！！

　2015年も、皆様、大変お世話になりました。

　さらっと、今年を振り返ってみますと…前年にも増して、さくらな一年でした。
　何より大きかったのは、さくら関係のお知り合いがふえたことと思っております。
　こんな自分に絡んでくださる皆様に、最大の感謝を…。

　ライブにも、結構行く機会に恵まれました。
　複数公演のコンプリートは無理でしたが、それでも演目自体は全て見れたのですから、
　僥倖と言えましょう！父兄冥利に尽きるというものです。

　それに、彩未ちゃんや虎姫など、さくら外にも世界が（さらに）広がった、
　そんな一年でもありました。まだ今年の話というのが信じられないほどですが、
　こうしてこれからも…さくらの幹は太く大きくなっていくのでしょうね。

　…しかし。
　正直なところ、今の自分は彩未ちゃんショックから抜け出せていない、のですよ…。
　自分にとっての2015年が終わるのは、彩未ちゃんが笑顔で戻ってきたときなんだろうな、
　そんな風に漠然と思っている次第です。

　2017年に、Silent Siren on WEBは20周年を迎えます。
　2016年は、それに向けた、大きな躍動の年にしたいと思っています。
　…私生活では、仕事も会社も変わりますし、ね！

　それでは、改めまして、皆様、ありがとうございました。
　よいお年を！！

☆

　さぁ、恒例行事の…Silent Siren Girl of the Year！
　2015年の受賞は…もう、分かりきっていますね！！

　「岡崎百々子」ちゃん！おめでとうございます！！
　転入生予想で初めて目にしたときは、こんな可愛らしい小学生がいるのか！？
　と、驚愕すると共に、こんな完成された娘はさくらには来ないだろうなぁ、と、
　些か諦めがあったのも事実です…。

　しかし！運命の5/6！
　…驚愕の美少女が、見るからに清楚な娘が…さくらの木に舞い降りたのでした…。

　しかも、その後、どんどん明らかになる彼女の素性ｗ
　ノリの良さ、弾けるような笑顔…もう、彼女のトリコにならざるを得ない、
　そんな自分がおりました…。彼女の笑顔のおかげで、2015年、やってこれた、
　それぐらいの気持ちであります。

　2015年度を彩ってくれて、ありがとう。改めて、おめでとうございます！！

　続いては…準ＧＴＹ！「佐藤日向」さん、おめでとうございます！！
　卒業後も加速する美少女…そのスタイルの良さ、機転の良さ、ノリの良さ。
　さくらＯＧでも、彼女にしたい娘ナンバーワンであることは間違いないでしょう！
　ミュージカルという舞台に立ち、新たな芸能の領域に足を踏み出した彼女に、
　そして、彩未ちゃんに憧れ、これからも精神的な領域で「彩未アイデンティティ」の、
　大切な部分を構成していくであろう彼女に、準ＧＴＹを贈りたいと思います。

　おめでとうございます！！

「昨年に引き続き、リアルガールズで」
「ん。まぁ、だって、そうじゃんよｗ」
「しかし、今年もステキなGirlsが多かった〜」
「でも、全然悩まなかったのが今年ね」
「来年度も、出会いは多く、衝撃は大きく。そんな年になるといいね」
「そうなることを、願っております(^^」

　では、皆様！
　よいお年を！！