■前夜〜
実は、後ほど書こうと思っているが「やはり」初日には微妙な感覚だった自分。
なによりも、寸劇がない点は「学院祭」とは思えず、腑に落ちない感覚が支配。
別に、寸劇すればいいというものでもないが…あれは、学院祭なのか?
パフォーマンスは良い。だが、あれじゃ普通のライブ。学院祭らしさが見られなかった…。
「『さくら学院、まだまだこんなもんじゃありません』…だよなぁ?由結ちゃん…」
終わった直後からそういう感覚に襲われていたが、帰宅後もS席のお土産について、
色々考えたり、他父兄さんと話をしたことから、想いは加速、結局ブルーな気分のまま、
泣き寝落ちするという状態に…。
しかも、朝おきた段階では、この日も参加できるか分からず、ドンヨリ…。
が。
各方面のご協力により、昼の部はギリギリ参加できることに。た、助かった…。
このまま、こんな感情のまま、2015年度の学院祭を終わらすことなんて、出来ない。
■入場まで
ギリギリに決定したため、会場到着は、開場時間数分前。と。
初めてお会いする方に挨拶したり、参加できてよかったですとお言葉頂いたり。
ホント、そんなに言ってもらってすいません…。
で。
昨日も会ったK氏と遭遇し(もう、運命に近いなこれは…w)、会うなり、
俺「おお?昨日、どうだったね?」
K「…うーん…まぁ…」
俺「あれじゃ、普通のライブじゃね?学院祭じゃないよな。寸劇無いとか」
K「そう!それ!それっすよ!あれじゃ、良く出来たライブ、ですよ!」
ん。こういうことですな。
また、その後も
俺「サインも納得いかないなぁ」
K「またまたー。自分が貰えたら、そんな事いわないくせにー」
俺「んなこたないだろ。昔から俺、そうだろうよ」
K「またまたー」
俺「大体だな、サインしている時間あったら、遊びに行かせろよ職員室!
ゲーセン行ってプリクラ撮って、リアルに『チャイム』しなよ。
そのほうが、本人もさくら学院にとっても将来的にいい結果になるだろうよ」
こういう正論を言うと、周囲の人も反論できないね(苦笑
ま、俺は、コミケでサークルチケットくれるといっても拒否するし、壁サークルに、
本を取っておきました!と言われても、並んで買えない本は要りません、というような、
偏屈モノだからな…。特にサインは、林原めぐみ師匠の教えを裏切ることは出来ない。
というような会話を。
さらに、入場後も偶然顔を合わせたことから、開演10分前までさくら談義。
まぁ、大体、価値観が似ているので、話してて楽なのだ。付き合わせて悪かったね(苦笑
■開演
さて、10分前に着席。
席は、1F後方…ってか、K氏に「機材席じゃないですかw」と笑われてしまうような、
そんな位置wまぁ、後ろには機材しかない席なので、実質最後尾だが、中央寄りなので、
昨日とはステージの見え方が違う。まぁ、これはこれでいいだろう。
5分前。影ナレ。担当は中1、岡崎百々子。ひゃくこぉ!!
彼女の内容も極めてオーソドックス。しかし、昨日のプロといい、上手い。
今年の転入生は、物怖じしないというか、決めるところを決める…度胸がいいのか、
資質があるのか。もっとも、それらは日々の研鑽故だろうけれども…。
■出席
キーンコーンカーンコーン…響くチャイム。
昨日と同じ登場をした森先生…そう、出席だー!!
森林「それでは…!出席をとります!!」
『目指せ!スーパーレディ2015』
去年の学院祭のときは、登場にアレンジが利いていたけど、今回はそれは無し。
昨日と同様の進行のため、具体的内容は昨日レポを参照。ちなみに、真彩のけん玉は、
見事この日も成功!凄い!良くぞ2連荘で決めてきた!ホント、転入生凄いな!!
『Song for Smiling』
『Hello IVY!』
続いては、O-EASTでも披露されたSFS。
この曲を見るたびに、自分は「りのん→颯良」へのバトンを強く意識するんですよね。
(きっと、そういうことなのだろうし)しかし、伸び伸びとした会長が実にいい。
あと、サビの部分で、中央のひゃくこと、上手側の華乃てぃが見つめあう箇所、
二人の笑顔が良かったです!また、「ひゃくこ−愛子」ダブルセンターから、
中央にめぐが躍り出て「ひゃくこ−めぐ−愛子」になる中1センター、ここは、
非常に見ごたえ在りますね。フォーメーション的に見所が多いこの曲、
ダンスレベルが非常に高い2015年度によくマッチングしています。素晴らしい。
続いてのIVYは、昨日と同様、旗振り変更ver.。
お立ち台の準備は、めぐが担当…セッティングが終わると、咲希と入れ替わり、
後方1、前方11のフォーメーション。ちなみに、旗を振る指導の時の咲希てぃ、
右上2F袖のカメラをメチャクチャ意識してましたねw
こういうトコロ、彼女のアイドルモンスターっぷりを感じますな。
この曲が終わったところで、昨日同様「2015年度前半のあゆみ」。
内容的には昨日のレポと同様なので、そちらを参照ください。
■寸劇『部活動オーディション』
さて。ここで暗転。
黒子さんが、上手側からテーブルとパイプ椅子を運び込みます…ってことは!?
そう!寸劇です!そうこなくっちゃ!!
上手側から、ウリウリと登場する森先生w父兄は拍手で迎えます。
明るくなったステージ上、開場をぐるりと一旦見た後…
森林「…いやいやー!俺の出席、完璧だよなぁっ!!」
爆笑!
拍手喝采!!
いきなりブチかまし、極めてくれました(笑
森林「…ありがとうございます…ね!
なんせ、裏ではだーれも、褒めてくれませんから…嬉しかったです!」
…(^^
そんな父兄とのコミュニケーションが会った後、
森林「そういえば、もう、学院祭の季節が来たけど…あいつら、準備とか…」
と、言ったところで、下手側から
磯野「もりせんせー!!」
森林「お、この声は…磯野!なんだぁ?」
姿見えず、声だけへのリアクション。すると、下手袖から、勢い良く、
一人の人影がダッシュで舞台へ!そして…中央の森先生にジャンピングニー!!
会長「てやーっ!!」
森林「ぉわぉっ!!(避!!」
……w
こ、これは…www
思いっきり避ける森先生wそれを咎める会長w
会長「何でかわすんですかー!」
森林「そりゃかわすだろ!!」
と、言ったところで
森林「ってか、なんだ!?これ、去年の田口と同じ登場の仕方じゃねーか!!」
会長「そうですよw」
www
客席からは大きな拍手!
そうです、これは去年の学院祭初日、プロ同結成秘話のOPと一緒の展開なのだっ!
(ご覧になっていない方は、
こちらのレポを参照ください)
こういう、月日の繋がりを意識させてくる展開、伝統を重んじるさくららしくてイイね!
客席の反応に、笑顔の会長。いい笑顔するねぇ。
会長「それはともかく…」
と、一息ついて
会長「実は私、部活動を復活させようと思ってるんです!」
と、言いながら、シャドウボクシングを始めます。シュッッシュッ!!
森林「お!?いいんじゃないか!?しかも、この動きということは…」
会長「はい!!科学部です!!」
爆笑が起こりますw
森林「その動きでかよ!!wどう見てもプロレス同好会の動きじゃねーか!」
会長「あ、あれはいいんですw」
森林「いいんです、って、そりゃ逆にプロレス同好会に失礼だろ…」
まぁ、あれはいいんです、とか、会長言いそうだよなw
で。堀内まり菜、佐藤日向が居たんだけど卒業してしまったので、今は、
部員が莉音だけ。という、極めて事務的な説明があった後、
会長「なんで、部員を増やさないといけないので、オーディションをしたいんです」
森林「お!?するか!?」
会長「ええ、なんで、先生、手伝ってください」
森林「おお、いいね!待ちに待ってたんですよ、科学部…ね!!」
と言いながら二人、上手側に用意された席に向かいます。歩きながら…
森林「いいねぇ、公開オーディションか…!ケチョンケチョンにしてやろう!!」
メチャクチャ言い出したww
さて。席に着いた二人。
森林「さー、だれが来るかなーw」
ワザとらしく。でも、すげー楽しそうですw
お、来た来た、ということで、下手側から3名が「失礼します!」の声とともに、
入場してきました。「まりん、愛子様、黒澤プロ」の3名。
森林「じゃあ、まずは自己紹介してもらおうかな〜」
…自己紹介が必要とも思えないんですがwというツッコミはさておき
黒澤「中等部2年、黒澤美澪奈ですっ!!」
言いながら、前方スクリーンに姿を映し出すカメラにぴったり目線を合わせますw
おおーっ、と会場。
森林「おお、さすがプロ!カメラも決まりますねぇ!」
黒澤「ええ!!」
続いて、愛子様。
山出「中等部1年、山出愛子でぇす」
と、黒澤プロっぽく目線を送りますが、全然カメラワークと一致せずw
あ、これ、ネタだったんかwwプロな黒澤、アマな山出、という。
は〜ぁ〜ん、という表情の愛子様。
森林「全然ダメですねぇ」
磯野「ダメですねぇ〜」
と!
そこで突然!!
日高「It's so funny!!!」
いきなり超絶発音な英語で、まりんが反応ww
ぉい!という表情の愛子様、拍手喝采の客席!いや、これは良かったですw
じゃ、次、と。
日高「小等部6年、日高麻鈴です」
と、中央定点カメラを目ん玉ヒン剥いてガン観しながらwwこ、怖いぃぃぃ!!
森林「ちょっ!見すぎ!見すぎ!!」
まりんのオチ能力、高すぎるww
これだけでなんとなく満足するも、続きます。
森林「ではね…これは、科学部のオーディションなんで、なんで科学部を志望したか、
志望理由を言ってもらおうかな」
会長「そうですね」
森林「では、黒澤から」
黒澤「科学部というと、非常に『なりきり』が徹底していたと思うのですが、
これに、私の!私の!芝居経験が活きると思いました!」
と、言い切ったと同時に、右手でメガネをクイッっと上げる仕草。
すると「キラーンッ!!」というSEが入る…すごw会場爆笑
森林「ぉい、SEまで入るんかよ!経験って、音声さんまで含めてってことかw」
コクコク。
さもありなん、という黒澤プロw
続いて愛子様。
山出「えっとぉ、科学部とかぁ、メガネで賢そーじゃないですかぁ〜。
だから、私にピッタリだとおもってぇ〜」
実にバカっぽくw さらに、黒澤プロ同様くいっとするも、SE入らずw
森林「なんだ、SEはいらねぇじゃねぇかw全然きまってねぇしw」
と、ツッコんだところで!さらに!!
日高「
She is so crazy!!!」
く、くれいじーww
前回の英語ツッコミも凄かったが、それを上回る大爆笑ww
いやー、凄いな…今年の寸劇も面白いぞ!!これぞ学院祭だ!!!
笑いが収まったところで、
森林「じゃ、日高の志望理由は?」
日高「私は、りのんちゃんを尊敬しているんで!」
しかし
会長「私、憧れる要素、ないw」
いきなりw
森林「って、おいwまぁ、日高、どこなんだ?英語で言ってみろよ」
と、促すと、
日高「I like the way she dances..」
だったような??(<ここ、曖昧です)兎に角、ダンスがいい、って。
すると、
森林「ん!でも、磯野はこれ分かるんか?」
会長「これぐらい分かりますよ!!」
森林「じゃ、説明してみろよ」
会長「お勉強できるところが好きです!」
森林「本当かよ!?なんか、ダンスしている姿がいい、とか言ってたぞ!?」
そんなところで、1組目は終了。退場します。
退場時のご挨拶。
黒澤「ありがとうございました!」
おー、しっかりしてるなー、という先生。
山出「ありがとうございました!」
日高「ありがとうございました!」
森林「そこは英語じゃないのかよw」
ツッコミ織り交ぜながら。
しかし、退場時、ぴしっと歩いてキチンと礼の黒澤プロ。
一方、最後は「See You!!」と一転英語で挨拶し袖に消えたまりんw
この日英織り交ぜ、メリハリあっていいですねw
3人が退場したところで
森林「…いやあ…黒澤…凄くしっかりしてるな…」
会長「ですねぇ」
森林「逆に入れたくなくなるな!!ww」
言っちゃったww
で、次の候補者!めぐ、颯良が入場。
しかし…だら〜んっと、凄まじく異様な雰囲気での入場ですw
なんなんだお前らは、という先生に
岡田「え!だって…めぐ!ダークサイドに堕ちてて…!!」
森林「アイドルが、ダークサイドとかいうなよw」
ねw
倉島「私も、せっかく入ったバトン部が休部状態で、茨城のヤンキーモードなんスよ」
森林「イバヤンモードかよ!!」
で。自己紹介をしてもらおうか、となると…一転!
岡田「中等部1年、岡田愛ですっ!うふっ!」
超絶ぶりっ子w
終わったら、即時、だらーんw
森林「なんだそれは!一転!?悪魔モード入ってたぞ!?うふっ、とか!?
しかも、なんだすぐ、ダークサイドって!?」
渾身のツッコミw
颯良くんも、同様な感じw
いやはや、この二人はビジュアル力高いので、ギャップがいいですねw
で、志望動機はー?というところで、めぐ、饒舌!!
岡田「今年、転入生が6名も入ってきたじゃないですか!!そしたら、私達、
去年の転入生2名、影が薄くなって、チヤホヤされなくなっちゃったんですよ!」
…わ、笑えない(苦笑
「『めぐ』になりました(日誌)」じゃないんかぃ。>
ここ倉島「そうなんですよ!もう、2年目のジンクスって奴ですよ!」
倉島「…ってか、ジンクスって?」
ww
微妙にツボを押してくるなw
これ、4月中旬のLoGiRLネタw
ってか、森先生、よく放送内容を覚えてるな!やるな!
ここで、話が切れるかとおもいきや、めぐが畳み掛けます。
岡田「めぐ、部活入ってないじゃないですか!…もぅ…崖っぷちアイドルですぅっ!!」
森林「崖っぷちとか言うもんじゃないわ!!」
しかし
岡田「だから、今日は背水の陣で来ました!!」
あ、背水の陣なのね、そういう表現なのねwと森先生。さらに、颯良くんは
倉島「私もなー、バトン部しか入ってないしなー…」
ヤンキーモードですw
と、全然志望動機になっていないところで。
その時、歴史が動いた!
やおら、中央から上手へダッシュしためぐ、りのんの側に詰め寄り、
岡田「ねぇ〜!りのんちゃぁん!姫路城のミニチュアあげるからぁ〜科学部入れてぇ〜っ!!」
賄賂+泣き落とし!!www
いや、そういうのは…と冷静な会長。この対比、良かったデスねw
颯良くんも、カエルとってくるからー、と、これは昨年3月のニコ生ネタw
そんなんダメだっ!という森先生とのやり取りが会った後、じゃ、ここらへんで、と。
返り際、だらーんとしたモードに戻りつつも
倉島「めぐ!コンビニにタムロしてくかぁ〜」
岡田「いいっすねー!!」
ヤンキーと舎弟になり、下手袖へ…w
この関係、去年の「咲希−舎弟の颯良くん」のオマージュですね。
細かく作りこんできているなw
しかし、そんな二人の退場を
森林「おぉーい!禁止!!さくら学院は、寄り道とか禁止!!」
と、担任らしく、お嬢様学校だということで制した後
森林「…ん?あれ?『寄り道しろ』とか言った俺が寄り道禁止って、おかしいか?」
これには、拍手が沸きあがりました(^^
後から分かったことですが「寄り道組(=2013年度卒業生)」がこれを観ていたの、
非常に嬉しかったですね。
二人が退場したところで。いきなり森先生が…
森林「…!い、いその…っ!俺、ちょっと席外す…と、トイレ…!」
とか言い出したw
会長「…はぁ!?」
森林「…いや、これ!マヂなやつ…っ!磯野、たのむっ…!」
と、いきなり席を外したっ!なーっ!?という会長。思わず席を立ち、
舞台センターまで来ると…
会長「ちょっと、信じられますか!?あれ、ガチなやつですよ!?」
と父兄さんに語りかけます。
二人とも、ナカナカの演技!だって、俺、これガチだと思いましたからねw
しかし、これは違ったw
なんと、上手から…森咲希センセイが登場するじゃないですかw
この子…転入式のしずくちゃんといい、イロモノこなすね!そういうとこ、大好きw
森咲「いやぁ…トイレの後で縮んじゃって…」
縮まないだろw
なんとも言えない雰囲気に、会場は微笑モードです。
え、本人ですか!?とかいう会長。どういうやり取りなんだw
おう、そうともさ、という、らしい演技の後、
森咲「なあ、磯野!是非とも、科学部に推薦したい生徒がいるんだよ!」
とか言い出したwまさか…
会長「え!?だれですかっ!?」
ここで、一息溜めて…
森咲「…大賀だよ!」
爆笑w構わず続けます
森咲「あいつはいいぞ!性格はいい!勉強は出来る!何より運動神経がいい!」
うひゃひゃww
笑うしかないww
と、そこに戻ってきた森先生w
森林「おい、なにやってんだ!」
森咲「なにって…森先生ですよ!」
意味が分からないw
森林「俺のモノマネ、クオリティ上げてんじゃねーよ!」
森咲「はっはっは」
森林「ってか、戻れw!」
しっしっ、と追いかえされる咲希てぃw
去年もこんな感じだったねw
しかし、ここで引き下がる彼女ぢゃーぁないw
上手に少し寄ったところで、いきなり立ち止まり…話題の五郎丸っぽい構えをすると…
森咲「ショートコント!…天邪鬼デカ!…動け!!」
…!!!
こ、これはっ!?伝説のLoGiRLの…!!
ニヤッとして立ち去る咲希てぃの背中に向けて
森林「なんだ!あれは俺が一番スベったネタじゃねーか!!」
会長「かわいそー(笑」
全然可哀想じゃない感じに言い放たれてましたw
まだまだ続きます。と、いきなり流れ出した購買部のジングル!
購買部の二人が、さも自分達のコーナーです!とばかりに下手側から登場!!
上手下手、ぐるっと回って定位置につくと…「こうばいぶでーす!」
森林「…なんで購買部なんだ!?趣旨、分かってんのか?」
という問いに、強気しーちゃん、
白井「もちろん分かってます!」
吉田「もちろん分かってます!」
お、オウム返し…w
これは、TIFの初舞台のときのオマージュですねw
白井「科学部のメンバーは、購買部以外ありえません!」
吉田「ありえません!!」
…w
そよパワー炸裂に会場大爆笑
森林「…あいつ、必要か?」
会長「繰り返しているだけですね」
この二人のやり取りも、なんか面白いのです。
趣旨としては、科学部といえばお金がかかる、お金といえば、それを握る購買部。
そんな説明をしたのち、しーちゃんは会長に詰め寄り
白井「…ウチラをいれなきゃ、知りませんでぇ〜」
エセ関西弁wしかし!
吉田「この世の中、カネが全てなんやでぇ〜」
うわぁ!
関西人が使ってきたぁw
ザワメく会場wそよが関西弁使うとか、インパクト強すぎるww
森林「なんなんだその関西弁は!しかも、吉田はまだ小等部なのにw!
言ってることキタナいから止めなさい!」
ほら、帰れ!と森先生w
不服そうに下手に下がる購買部二人wしかし、食い下がる!
白井「また来るデ〜↑」
吉田「ほな、サイナラ」
…!
こ、これはインパクト大きかった!!ww
関西弁そよ…!!いままで方言キャラが居なかっただけに、驚愕でした…!!
ここらへんで終わりかな?と誰もが思った。が。
まだいるじゃないか!まだ舞台に出てきていない、俺の美少女が!!
袖から聞こえる「ちょっとー!!」というツッコミの声w
森林「…えー…俺やだ…最後にこの3人とか……」
最後に疲れるのを持ってくるのは、もはや寸劇のセオリーですな。
ま、どうぞぉー…と呼び込むと
3人「
いぇぇぇーいっっ!!!」
元気いっぱいに駆け込んでくる、ひゃくこ、真彩、華乃!そう、あの軍団だ!
好き放題ステージ上を駆け回る3人w 特にひゃくこは、最愛ちゃんばりの、
「いらんことしぃ」キャラとばかりに、りのんの横に行き、謎の歌を囁きだす始末w
なに歌ってんだォイ!と森先生に声をかけられると
岡崎「パパイヤの歌」
…パパイヤの歌?
森林「なんだそりゃ!?オリジナルなのか!?」
岡崎「うん」
…さっぱり分かりませんw
で、整列。まぁ、ともかく、自己紹介を…と流されると
同時「ふあおじそひかうらざまかきあのももやこでーす!!」
森林「いっぺんに言うんぢゃねぇぇーーー!!!!」
ブチキレますw
会長「…この3人出てきたら、マイク、カチカチする…(苦笑」
まあ、分かります。
と、ここで、3人がパフォーマンス。
麻生(Kの人文字を作り)「
恐怖の!」
藤平(Yの人文字を作り)「
いぇーい!!」
岡崎(Gの人文字を作り)「
軍団!!」
3人「
KYG!!いえぇーーーーーいいい!!!!」
…なんだそりゃーw
会長「…めっちゃ疲れる…(苦笑」
分かります、その気持ち。でも、それ以上に楽しいです、父兄はw
森林「なんだ、そのKYGって!そもそも、これ、科学部だぞ!お前ら、
全然科学とかいう感じじゃないじゃないか!」
ダメ出し。
しかし、KYG、食い下がります!
藤平「そんなことないですよ!」
麻生「私達、ちゃんと元素とか、周期表とか勉強してきたんです!」
お?
森林「え?そうなのか?じゃ、その成果、見せてみろよ!」
すると、3人は再び整列し…
麻生(Kの人文字を作り)「
カリウム!」
藤平(Yの人文字を作り)「
イットリウム!!」
岡崎(Gの人文字を作り)「
ゴンザレス!!」
3人「
KYG!!いえぇーーーーーいいい!!!!」
…なんだそりゃーw
森林「なんだおぉい!大体、なんだ、ゴンザレスって!!」
そういう風に、ひゃくこに詰め寄ると…
岡崎「…あ、ご、ゴンザレスっす。ご、ゴンザレスはゴンザレス…(弱」
困惑しながら弱弱しい答えw
ん?と思ったら
森林「なんだ、お前、意外とアドリブ弱いタイプかよw」
こくこく。頷き、再び笑顔が戻る。いいねぇ、ひゃくこ。
そんなこんなありながら、結局、やめておきます、みたいな展開に。
ただ、最後までイエー!言いながら、EXILEだか三代目だかのマネして退場。
森林「…苦手だわー…」
と、ここで。
会長「…!決まりました!」
森林「!!決まったの!?(これで?!的なニュアンス)誰!?」
会長「それは、曲で発表します!じゃ、私、準備がありますから、先生、曲フリを!」
と、上手側に掃けるりのん。
客席は拍手で送り出します。
森林「…しかし、誰に決まったんでしょうかね…?」
と。続けて
森林「科学部は、私も楽しみにしてたんですよ。でも、振りも曲も、一番難易度が高い、
そう言われているじゃないですか…!そうのもあったので…ね!」
父兄の気持ちを代弁してくれます。
森林「誰になったんでしょうね?…まさか、外部発注とかないですよね!?」
その概念はなかったわー!!
と、いよいよ曲に入るかと思いきや、まさかの森咲先生再登場w
森林「なんだお前、まだいたのか!」
森咲「まあそういわないでくださいよー。ね。」
と、まぁまぁ、と言った後、
森咲「では!!
科学部、再起動ですっ!!どうぞ!!」
…暗転する舞台。
前方のスクリーン&会場に映しだされる映像とレーザー…。
2013年度卒業式以来の科学部ロゴ…ver.1.2とともに…ステージ上に現れる、3つのシルエット。
不思議と。
ここまで来たら、分かっている。
あの娘とあの娘、だということは。期待通りの娘だということは。
でも、シルエットだけで、断定できない…いや、そのはずだ。そのはずなんだ!
スクリーンに映る化学記号に混ざり、「Mg3」の文字。。
!!
め、めぐ!?
と、同時に少し沸く歓声。
次の瞬間、薄暗くスポットが当たる…。
!!!
や、やっぱりだ!!
めぐ&颯良!!2014年度転入生!!!
『サイエンスガール・サイレンスボーイ』
来た!!
原点からの再出発!!
神秘的とも言うべき空間が広がるが、心の中に広がっていたのは…歓喜!!
ロヂカの復活もそうだが、個人的には、めぐの部活動参加!!おめでとう!!
特徴的なスリ足ステップも見事にこなし、白衣のチラ捲りもサマになっている…!
センターはさすがの会長、しかし、颯良くんも、めぐも、全然負けてない!
少し3人の距離が近すぎるように感じたけど、そこに居たのは、まさに、科学究明機構の研究員!
TIFのミニパティに感じたのと同じ感覚がリフレインする…。
こうして、未来へ続いていく。これが、さくら学院なんだ…!!
…素晴らしい…。
2つの幸せに包まれる会場。だれもが息を呑み、ロヂカver.1.2を見守って…。
最後、3人が整列すると…「ロヂカ、ver. 1.2。 Enter Shatdown!」
うぉぉぉぉぉぉ!!!!
湧き上がる歓声!!!!
こ、これは…間違いなく。素晴らしい、歴史的瞬間に立ち会った!
会場全体が、そんな感覚に包まれましたよ…!!
暗転した会場。お次は、クールからキュートさ重視の帰宅部へ。
『すいみん不足』
今年の睡眠不足は初めて。
(11/5加筆。音霊でやっていたそうです…すいません)
まあやたんの可愛さと、黒澤プロのふくらはぎが、妙に目立ったすいみん不足でしたw
ってか、あれ見てたら、そりゃ、すいみん不足になるわな(違w
■サクラデミー
そして…興奮も冷め遣らぬまま、このコーナーへ…。
熱気に包まれる会場…こ、こりゃぁ、どうなっちゃうんだろう…!?
上手から現れる森先生…。ゆっくりと上手側中央まで歩んだところで…
森林「…さぁ!」
と客席に呼び掛けた後、
森林「学院祭といえば…このコーナーですっ!!」
うぉぉぉぉ!!
湧き上がる客席w
森林「ね…。昨日は、取り乱してしまい、申し訳ございませんでした…」
ん?あれ?
森林「が!!今日は、昨日以上にゲスく!行きたいと思いますよ!!」
…もはや語るまい…w
では、今回の女優はこの方々です、どうぞっ!と呼び込みます。
下手側から登場する4人。華乃てぃ、ひゃくこ、颯良くん、しーちゃん!!
ひゃほぅ!!ひゃくこだ!!なにもこんなトコロで告白の練習しなくてもいいのに!!
サザエさんのED風に登場する4人wもちろん、サザエさん役はしーちゃんw
森林「…ノってるねぇw」
白井「…ちょっと、恥ずかしかった…w」
いやいや、こういう無邪気な感じも、さくらっぽくていいのですよ。
登場後は、中央で恒例の意気込み確認です。
森林「ね。どうですか?特に、転入生は初めて…2人?どうよ、岡崎!?」
ひゃくこに話を振ります。
岡崎「
いつも、かわさきさんにしていることをすればいいので問題ないです!」
間違った。
岡崎「いや…ちょっと、緊張して…」
と、らしくない反応を見せた後、
岡崎「でも!めぐちゃんから『成りきったほうがいい』っていわれたので!」
すると空かさず
森林「なに!?なんだよあいつ、その『上から』!私、去年サクラデミー取ったのよ、ってか!?」
…まぁ、めぐにとって、それは誇りなのは、昨日見たとおりですな。
で、話は華乃てぃへ。
森林「で、藤平よ?」
藤平「へいっ!!」
緊張しているのか、変な返事w
森林「へいっ、じゃねぇよwま…ここ、大人になるとこだぞ?出来るかーぁ?」
いやいやいやいや、無理無理〜。
らしくない弱音。ここで
森林「ん?どうよ、白井?藤平、どう?」
トーク委員長へ。
白井「んー…意外とポテンシャルあるかも!」
森林「だな!意外と小悪魔キャラだからな!!」
白井「オマセさんっぽいですよねー!」
しーちゃんも言いたい放題だw
で、そんな風に場を暖めながら、お題が発表されます。
なんと今年は、お題変更アリ。しかも、少し低年齢チューンとのこと!
そんなお題は…「かくれんぼで、同じ場所に隠れた二人」!
(具体的には)
生徒「…え、アンタもここ?」
俺 「お前もここかよ!?」
生徒「…ちょ、ちょっとつめてよ」
俺 「
俺の膝に乗ればいいだろ」
あ、ちがった。これは現実だった(汗
俺 「…ったく!」
生徒「<ここで、グッとくる言葉を>」
お題発表が終わると、些か低年齢化したシチュエーションに動揺がw
倉島「…しーちゃんには似合わないなぁ…w」
結構いいますねw
しかし、森先生はどんどん一人で盛り上がりますw
森林「『
青春の忘れ物を取りに行く!』、俺の中でのさくらのコンセプトはこれ!」
と、いきなり熱弁を奮いますw
こんな森先生、見たことねぇ、って感じに。
でも、このセリフにはシンパシー多いのか、拍手が沸きあがりました。
しかし、参加メンバーを今一度見渡した先生
森林「って、てか、OLいるやないかいっ!」
すると、いやいや〜、って感じでしーちゃん
白井「いや、大丈夫!年相応に出来ますからw」
…なんか、今日、余裕なのよねw
自信満々のしーちゃんに話を振っても無理と判断したのか、ターゲットは颯良くんへ。
森林「倉島ぁ!いけるか!?最近、ヤサぐれヤンキーキャラだからな!」
颯良くんは、見上げる感じで森先生を、ん?って感じで見ます。よくする表情ですね。
森林「な!是非、ジブリキャラを取り戻して欲しい!!」
そう、「颯良=ジブリキャラ」は、去年の学院祭で森先生が言い出した事でしたね。
(詳細は、
去年の学院祭初日レポを参照。)
倉島「…あー!恥ずかしいぃ〜」
ニヤケながらいいますw
でも、ちゃおガール時の颯良くんみると、女優とか向いてそうなんだよね…。
では、行きますか!と。
誰からいく!?と、恒例の譲り合いですw
森林「岡崎か!?藤平か!?」
あ、やっぱり転入生からか…と、それでも、二人とも、動きが鈍い…。
森林「おぃー!KYGと全然ちがうじゃねーかーw」
早速、KYGネタをww
結局、ひゃくこから行くことになりました。
正面のスクリーンには、アップでひゃくこが映し出されます。
ひゃあ、可愛い!可愛すぎる!!
さぁ、いけ!ひゃくこ!!見せ付けるのだ!!
岡崎「
…かわさきさんと一緒に隠れられるなんて…世界が二人っきりになればいいのに」
あ、違った。
これ、学院祭前に練習した時のやつだった。
岡崎「
え?そんなに離れなくても…。もうちょっと…くっついて欲しいな…」
…。
岡崎「…んー…」
岡崎「…あ、あの…」
岡崎「…お…」
岡崎「…お…」
岡崎「あ、あの…」
岡崎「…あ…ああ、ひ、ひぃーーー!!!」
!?
森林「カ、カーットっ!!おい、どうしたんだ?」
どうやら、続きがあったようなのだが、セリフが飛んでしまったらしいw
…なんだよ、ここも演技だと思ったw
ってか、みんなそう思ってたはずだw
目がウルウル、頬が赤くなったのも…
俺への感情がわきあがった演技だと思ったのに!
混乱してたのかw
あーぁっ!!というひゃくこ。
森林「もいっかいやるか?ってか、やらせるから!w」
一息入れるか、と、先に華乃てぃからやってもらうことに。
森林「どうだ?自信あるか?」
藤平「…うーん。華乃は、可愛くない…!」
森林「可愛くない!?自分で(いうか)?大人の手口を使ってやがるな!!」
もう、このコーナーの森先生は、何言ってもダメなんだよw
藤平想定で、このシチュエーションにしたんだから、顔笑え!と。
そんなんで、華乃てぃ。
藤平「
まだ…ちっちゃいケド、ここに隠れなれなくなるぐらい大きくなるから…待っててね」
おー!
拍手が沸きあがります!
森林「いいですねぇ!!かなりの背伸び感!!」
華乃てぃは、ほぉーっ、と大きく一息。顔笑りました!
で、ひゃくこに戻ります。
森林「…岡崎!行くか!?」
え?
…そのままやり過そうとしてたか?w
森林「忘れちゃった?ダメダメ!やらせるよ?何なら裏行ってメモ見てきてもいいぞ!」
ww
そこまでかよw
しかし、そんな圧に、覚悟を決めたかひゃくこ、ステージの中央に戻り、再挑戦。
岡崎「
…ここは狭いけど…かわさきさんの心、広いって…知ってるよ?
そこに、ずっと…住めたら良いんだけどな…」
あ、違った。
これ、学院祭前に練習した時のやつだった(その2)。
岡崎「
え?…そんなに奥にいかなくても…もっとちゃんとくっついて欲しいな…。
だって、ほかに居ないんだモン…2人きりになりたい人…
…あと、ここからまだ、見つかりたくないな…」
(最初の部分、若干変わってます)
んー!
くはー!
なんという俺得!!
もう一度言う。
なんという俺得!! DATに録音して、一週間ぐらい不眠不休で再生を続けたい!! きゃほぉぉぉぉ!!!(狂
森林「どうよ!?白井!?」
しーちゃんに振りますね、よくw
白井「テレちゃぅ〜w」
森林「なぁ〜っ!!w」
大興奮の二人。ってか、森先生w
興奮がダダ漏れの状態に
倉島「…ヤダ、森先生…先生なのに…」
しかし、挫けない!
森林「いいんだ!MCなんて今日は!今日はただのオジサンだ!!!」
心意気や良し!!w
そして、いよいよ、在校生対決。
森林「さぁ!いよいよ…OLvsヤンキー!!どっちからだぁ!?」
興奮しながら、ほれやれ、状態。
しかし、譲り合いの精神を100%発揮な二人、決まりません。
森林「じゃあ!藤平!指名していいぞ!!」
大役終わった華乃てぃを促すと
藤平「じゃあ…颯良ちゃん!!」
ご指名入りましたぁー!
舞台中央に移動する颯良くん…、しかし、イマイチ踏ん切りつかず。
ぼそっと
倉島「…ねぇ?かくれんぼとか、中2にもなってしないよ…」
シチュエーションにクレームw
しかし、そこはハイテンションおじさん!
森林「いーんです!そういうのは!!俺は大学生でもやるタイプだ!!」
押し切りましたw
会場は大爆笑っすw
覚悟を決めた颯良くんです。
倉島「
今、二人きりだから…。ずっと好きでした!…かくれんぼ終わったら、返事ちょうだい…?」
おぉぉぉーーー!!
湧き上がる会場ですが、一際盛り上がってる場所が。
…舞台上…森先生じゃないかw
森林「き…きたぁぁぁぁぁぁ!!!」
森林「
清純派が、戻ってきたぁぁぁぁぁぁ!!」
森林「戻ってきたぞぉぉぉ!!!」
森林「ど真ん中!ストレート!!偉いっ!偉いぞっ!!」
一頻り興奮した後、
森林「
速いっ!!倉島のストレートはぁっ!!速いっ!!!」
大興奮でしたww
ど、どうしたんだ森センw
どうよ?どうよ!?と学院生に感想を尋ねる先生。
岡崎「もうっ、ヤンキー止めてっw」
だよねーw
いやはや、それほどのインパクトでしたw
そして、いよいよ、最上級生、トーク委員長、しーちゃん!
森林「いよいよだな!な!白井、妄想とか激しそうだしな!」
…妄想激しいとか、変な人ですね!(おまいう
森林「おい、誰か励ましてやれ!お、藤平、な!?」
すると…つつっ、と前に出た華乃てぃ、
藤平「いけーっ!!!」
www
森林「えーっ、そういう激励、アリ?w」
さあ、いよいよです。
白井「
このまま…見つからないといいな…そしたら、ずっと好きな人と居れるのに。
ねぇ…?このあと、2人で抜け出しちゃおうよ…!」
ぎゃー!!
森林「なんだそりゃー!スピードワゴンの井戸田さんの、抜け出しちゃおうぜ!って奴かよ!!」
その場で、地団駄踏みながら照れるしーちゃんw
森林「かーっ、なんだよ、いいワザ持ってんなぁ」
え?
そういうこと?w
森林「なぁ?どうだったよ?倉島ぁ!?」
倉島「しーちゃん、若く見えた!高2ぐらい!w」
言うねぇw
去年も、野津先輩に凄いコメントしてたしなw
ひゃくこに至っては、
岡崎「もー、経験してんのかなー、って思ったww」
何言っているんだw
森林「かくれんぼのねw」
ああ…うんw
といったところで、投票。
この日は、結構圧倒的な感じで…白井沙樹!優勝だ!!おめでとう!!
この結果に、
森林「いやー、凄い!昨日の大賀といい…中3!」
と褒めたところで
森林「こうなると、もう、卒業させたくないですねww」
ふふふ。
こういう発想なんですねw
個人的には、ここが一番好きだったかな、サクラデミー。
では、ウイニング小芝居。
こ、これが…驚愕だった…!!
白井「
…ね?目をつぶって…(ちゅっ……みんなには…秘密だよ?」
…。
…。
…ぎゃ、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
なんじゃそりゃーーーーー!!!!!
森林「ぎゃーぁ!ファーストキス、しちゃったですかぁぁぁ!!」
絶叫w
その上に、
森林「俺とか!?俺としていいか!?俺としていいかぁぁ!?」
めちゃくちゃなコトを言い始めたw
そんな先生を見て、
岡崎「…先生、奥さんいるじゃないの?w」
しかし、怯まないw
森林「そういうことは、(どうでも)いいんだ!!!」
うん!
おれもそう思う!w
森林「…ま、エンターテイナーとして、だな…」
あ、ちょっと怯んだw
森林「…いやー、やっぱ、大人だったなぁー」
白井「ちょっとぉ、恥ずかしいよーw」
森林「なー!俺もつい最近したばかりだってのによぅ!」
w
森林「大人になっちまって!このぅ!」
最後の最後まで、森先生、大興奮w
一応
森先生「ね…スイマセン。どっかで、このお詫びはしますw」
と、エクスキューズを織り交ぜながら…
はい、2日目昼公演、サクラデミー賞は白井沙樹の優勝!おめでとう!
学院生は下手、森先生と勝者は上手へ掃けてゆきました…。
■MC〜終盤戦
『パンプキンパレード』
『Planet Episode 008』
ここは、昨日と同様の流れ。
PEは、そよの動きが良かったですね。あと、りのんと華乃、この二人、
最後上手側で見詰め合うのが素晴らしかったです…最年長最年少。
この二人の絆、感じました。
2曲明けるとMCです。
黒澤「さぁ、始まりました!」
…もう、終盤戦ですがw
さくらのライブは、毎回こんな感じですね。
黒澤「さくら学院学院祭2015!2日目!みなさん、楽しんでくれてますか!?」
うぉぉぉ!
拍手が沸き起こります。会場も大きいね、という話があった後、
倉島「今日は、コントやサクラデミーと盛り沢山で、お腹いっぱいになってないですか?w」
ナイ!ナイ!ナイ!
父兄はみんな、心の中で大ツッコミw
会長「でも、まだ、オカワリありまーすw」
と、言いながら
会長「やっと、MCの時間ですw」
と、MCを導くと…
大賀「ね!今日といえば…あれですよね!?い・そ・の・さんっ!」
いそのさんw
凄い呼び方だなぁ
会長「はい!そうです!科学部…再結成でーす!!!」
(ここ、結成って言ってました。起動じゃなかった!)
??「あと…KYG?」
KYGの3人、いぇぇぇぇーーーい!!と大騒ぎww
会長「…3人同時で話されると、マイクが…うぉーんって…(T-T」
と、参った感じで話しますw
大変でしたねw
ここで、めぐが、KYGの名付け親が自分だと披露してました。
白井「あと、麻鈴が!一点を見詰めるの、目が大きくて可愛いの!!」
麻生「そう!あれ!凄ぉーく可愛い!!」
そでで、ずーっと見てたという真彩w
ここは、父兄同士で盛り上がりです。
会長「でも、麻鈴って、いつもあんな感じなんですよw」
と、不思議キャラを印象付ける会長w
山出「で、話を戻すんですけど…科学部!」
あ、脱線してたのねw
会長「映像も変わっていたの、気付いてくれましたかー」
ぉう!当然!
会長「あの、ver.1.2って言うのも意味があって、1はもとから居たりのん、
2が、加入した2名ということを表しているんです!」
そうだったのか!
藤平「ね!あと、Mg3っていうの、めぐちゃんがマグネシウムみたい…!」
意外とインテリジェンスな華乃てぃw
岡田「そうなんです!Mg3で『メグミ』って読むんですよ〜ぅ」
と、話に入り、少し声を震わせながら
岡田「…そうです!めぐ!初めて部活に入りましたぁぁ…!」
…お、おめでとう!
去年の秋学期試験、チャレンジMCの時に言ってたもんね…。>
ここ あれから1年ちょっと…本当に、良かった…!
岡田「これからもっ!顔笑りますっ!!」
この日、一番の拍手が沸き起こります。
そう、父兄みんなが待ち望んでいた…この瞬間。
それに立ち合わせてもらえたことも、この歓喜の要因かも…ね。
会長「颯良は、去年の12月のシャッフルで経験あったんだよね?」
倉島「そうなんです、去年のシャッフルでやったんですけど、これで、
正式な研究員に昇格しました(笑」
会長「衣装のサイズも、アップデートしているんですよw」
と、裏話。
会長「一応、前のも着てみたんですけど…こう…上手く、開けなくて」
ああ、あれが出来ないと、ロヂカじゃないw
黒澤「ね!ロヂカ、3TOPじゃないですか?(身長の)」
あー、そうだねー、という話でわちゃわちゃw
上手く話が身長に収斂したところで、キーンコーンカーンコーン。チャイムです。
会長「では、曲に行きましょう!」
ん!
前面のスクリーンに、緑の数字が解け落ちていく映像が…これは…
『マセマティカ!』
『チャイム』
ちなみにこの曲の時、会場のスピーカーの音が非常に大きくなって、耳が…。
PA、何をしてんじゃー、状態でした…(苦笑
チャイムは、今まで気付かなかったですが、麻鈴のソロ、素晴らしい。
今回は、麻鈴・華乃、この二人に注目しっぱなしです。小等部で此処まで見せる、
本当に素晴らしいです。
最後の曲、とアナウンスされ…
『HEARTの地球』
2014年度の曲を、良くぞここまで…。
あまりの出来に、ただひたすら、感嘆しかありません。
ぽーんと飛び出るめぐには、思わず涙がでちゃいますね、しかし…今日は…ね。
本当に素晴らしいパフォーマンスを見せ、挨拶の後、全員がステージから掃けていきました。
■アンコール
アンコールは、昨日同様、購買部から。
紹介されるのは、ICカード、A4フォトセット。
A4フォトセットの紹介はそよが担当でしたが、商品名を言う時に…、
語順を間違ってカミカミだったのはご愛嬌w
白井「ねー…可愛いですね…買っちゃいますよねぇ〜」
いや、ってかね、みんな可愛いんすよ、うんw
で。今日は曲がありません。
紹介が終わると、一気に残る10名がステージに駆け込んできます。
下手から、わーっと一斉にダッシュしてきたかと思うと…めぐ愛子、Love2が突如センターに。
ピタッと止まると、
Love「是非チェックしてみて…くださいぃっ!!」
!!
いきなり、購買部のキャッチをジャックしたじゃないですかww
すると、慌ててたしーちゃん
白井「ちょ、ちょっと!それ、購買部のだから!とらないでよ!!」
www
さらに、これ、いいね!12人でやろうよ!ということになり、
全員「是非チェックしてみて…くださいぃっ!!」
…なぜか、ひゃくこだけ左右逆にやって、逆だよwって突っ込まれたりしてましたw
会長「で!12人での購買部が結成したところで!」
あ、これ、12人購買部、って設定だったんだw
会長「今日の感想を聞いてみたいと思います。ね、転入生にしようか」
大賀「じゃあ、私、指名していい?」
会長「いいよ!」
大賀「んー…じゃあ、そよ!」
すると
吉田「えっと!メガネが曇っちゃったけど、楽しかったでーす!!」
…実に、そよそよした感想、素晴らしい!
あとは、ひゃくこ!
岡崎「父兄さんたちと、いっぱい盛り上がれて嬉しかったです!!」
そんな感じで告知を経て
麻生「こうして顔笑えているのは、いつも手紙をくれたり、プレゼントをくれたり、
日誌にコメントしてくださったり、支えてくださる父兄さんのおかげです」
会長「また、さくら学院は、いままで13名の卒業生を送り出してきました…。
そんな先輩達への想いが詰まったこの曲を…」
と…。
『マシュマロ色の君と』
そして。
昨日の咲希てぃに続き
白井「今年のさくら学院、12人で築き上げてきました。ずっと見守ってくださっている、
父兄さんへ、感謝の気持ちを込めて届けたいです」
促された曲は…
『君に届け』
昨日同様、大切な曲を12人で歌い上げ…。
最後は、横一列に並び、会長に促され全員挨拶。最後
会長「以上!さくら学院でした!」
全員「ばいばーい!!」
恒例の挨拶で…〆!!
お疲れ様でした!!
…ん!見事!理想以上の、素晴らしい…学院祭でした!これを、待っていた!!!
今年のさくら学院学院祭(2015)には、3公演中2公演に参加させていただいた。
学院生はもちろんのこと、職員室側にとっても会心の公演だったようで、
学院祭後のLoGiRL1回目では、初日の反省会がなかった!!、
「魔の初日」のジンクスを乗り越えた!!、という事が語られていた。
とても、喜ばしいことだと思う。
それは、パフォーマンスの発揮の安定さ故だと思うから。
確かに、学院生のパフォーマンスは、土日通じてすばらしかったと思う。
と、いうことを、所与とした上で…。
☆ 個人的にはやはり、2点ほど…苦言を表したい。
まず1点目は、土曜日の演目。
なぜ「普通のライブ」になってしまったのだ?今回は「学院祭」ではなかったのか?
確かに、ダンス部として「もってけ!セーラーふく」を演ったのは注目すべき点だ。
だが、それを差し引いても、あれでは「学院祭」ではない。「普通のライブ」である。
学院祭というのは、さくら学院にとって大切な「三大行事」と公式にも言われている。
で、残る二大や他のワンマンライブと異なる点は何か、というと、学院生の学習の成果、
その発表の場であると考えている。スーパーレディになるための、歌、ダンスのみならず、
演技やコミュニケーションを通じた「表現力」全てを動員する「アイドルのライブ」を超越した、
大切な「お祭り」であると思料しているのである。
しかしながら、土曜日の演目は、そういう場ではなかった。それがどうも、歯がゆかった。
学院祭についての、勝手な個人的なイメージを押し付るなよ、という声もあるかもしれない。
だが、9月に放送された、森ハヤシさん「もちこみっ!」(=ラジオの授業)において、
学院祭は、コントとか劇とか、いろいろやります、と紹介しているではないか…。
少ない(居ないか?)かもしれないが、あれを聴いて学院祭初日に来た方は、どう思うのか?
え?普通のライブじゃない?言ってのと違うじゃん、とならなかっただろうか…?
確かに、3公演全てに、そのような準備をするのは厳しいのではないか、とも思う。
それならば、土曜日の公演は2013年度のように、前夜祭的な打ち出しにすべきだったのではないか…。
だが、あの時は金曜日だったはず。今回のように、土曜日の夜にそのような演目が妥当なのか。
地方父兄さんを考えてみると、後泊可能な土曜日夜や、日帰りが可能な日曜昼、
これらは、数少ないライブ参加のチャンスだったはず。そこに重点を置かない運営はいかがなものか。
どうにも、微妙な感覚が残った土曜夜だった…。
終演後、皆さんが「良かった!」という中で、一人テンションが低かったのは、
学院祭に対する感覚のズレと、職員室の考え方が分からず、困惑していたからだったのだ。
それと、S席のお土産について。
どうやら、直筆のサイン入りクリアファイルだったらしい…。
直筆?本当か?もし、本当ならば、とんでもないことをしてくれたものだ、職員室も。
さくら学院の美点はなんだ?
握手会やサイン会などに(あえて言おう)「煩わされる」ことなく、成長に資する活動を、
日々重ねることにより、スーパーレディを目指すことなのではないのか?そして、父兄としては、
その成長の姿を見守ることなのではないのか?
それにも関わらず、サイン?どういうことだ?
S席が、たとえば1公演200席程度だとしても、全体で500席強。
その分のサインを、学院生総出で書かせたというコトか?…その時間は、一体なんなのだ。
その行為が、彼女達の成長に繋がるものだとでもいうのか?
1枚10秒だとしても5000秒。集中して1時間半程度であろう。
もし、青春の1時間半を、己の成長に使えたら…と思わずにはいられないではないか。
レポ中にも描いたが、その時間、ちょっとゲーセンに行ってプリクラでも撮ってみる、
そこで生まれる一体感のほうが遥かに、生徒たちの心の成長、さくら学院としての絆の醸成、
それに繋がらないか??
しかも、サインには転売のリスクが付きまとう。
現に、終了直後より、ネットオークションは出展の嵐であった…それでいいのか。
もしやるのであれば、S席で着席者氏名を把握しているのだから、記名すべきではないか…。
「贈り手受け手との絆の証であり、それを形に残さねばならない」
と、記名でしかサインをしないのは、小生の生き様の師匠である林原めぐみ嬢であるが、
本来、サインとはそういうものではないのか。不特定多数に向けたものに、絆も証も、
あったものか…??あったとして、それが転売されてしまうリスクから眼を背けるのは、
運営として許容すべきものなのか…??
昨年、10月に「俳句の授業」を担当された、夏井いつき先生は授業後、
ご自身の
ブログで以下のように書かれている。
「「握手会的アイドルグループ酷使」という発想ではなく、
この子たちが成長の過程で学んでくれる様子をみんなで応援していこう!
という視点なんです。
(中略)
集まってくるファンの皆さんは「さくら学院」の子どもたちが、
一回一回の授業によってどう成長するかを本当に見守って育てるのです」
たった2回、授業を担当されただけで、これだけ、事の本質を捉えてくださってる。
そう、父兄が期待しているのは、学院生の「成長」であり、楽しみは「それを見守る」こと。
それに資する運営をすることが、職員室の役割なのではないのか…??
父兄への媚など、毛頭必要ない。「S席」を設けるにしても、ステージとの距離だけで、
差をつければいいだけの話であろう…。
今回のことは、色々考えさせられたけど、少しく残念…。
個人的に、学院生のパフォーマンスとは別次元で、残念感があった学院祭…だったのだ…。