日記

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2015年9月11日(金) 遅ればせながら

 @JAMですよ。
 行けなかったのですが、配信では見ておりました。

 一言で言おう。素晴らしい!
 昨年度の@JAMは、2014年度さくら学院の「スタート地点」だったけど、
 今年は一味違う。そう、正に「夏の集大成」だったんじゃないの!?

 ダンスのキレ、歌唱…文句付けようがないじゃない?
 この時期を考えると。

「スタートが『School days...』というのがね、もう…」
「あの合唱からの開始は、場の雰囲気を変えるでしょう!?そして、心を掴むでしょう!!」
「だって、可愛い子が『xxでーす!!』とか曲内で自己紹介するんだよ?」
「…ドルオタ、転ぶわよね…」
「しかし、Aメロの円内が3人なのは、始めての展開だな…」
「そして、中3の3人が頼もしい!」
「りのんもさきてぃもしらさきも!」

「セットリストも、凄いわよね」
「校歌から、チャイム入って、学習曲に入っていく様は…!」
「そして『マセマティカ』!!」
「あれ、素晴らしいわよね!」
「『キミと出会えた、奇跡の確率』とか、もう、冒頭部分を聴いただけで…ぶわっとクル…」
「さくら学院第二章のスタート曲は素晴らしかったわね…姿勢も勢いも曲も!!」
「ってか、ひゃくこ、可愛すぎる…」
「それかよw」


 いやはや、2015年度には、ちょっと脱帽しかないな…。

2015年9月12日(土) ふへー

 とにかく、なんか疲れた…。
 最近、色々ありすぎる…。

2015年9月16日(水) 涼しくなったな…

 9月になって、すっかり涼しくなった。
 朝、走っていてもだいぶ楽だ。しかし、夏なんて好きでもなんでもないのに、
 終わり際はこんなにも切ない気分になるのか…。

 今年の夏は、正に「お祭り」だったからかな、なんて思う。
 期待以上の時間を過ごせた。これも全て、さくら学院のおかげだ。
 卒業生を含めてね。…本当に、ありがとう。

♪So Good Bye Summer 聴こえ出すこの歌は もう9月の声
 扉を開こう 振り返らずに
 −林原めぐみ、9月の扉、1991−

 もう、目の前には秋の始まりを告げるライブ。
 (去年の秋学期試験後のライブは「紅−秋の陣−」でしたね)。
 そして、その一ヵ月後はもう、学院祭。みんな、どんな姿になっているかな?

2015年9月28日(月) さくら学院2015 放課後ナンバーマジック −詳細版−

■Before, Before

 当日は所用あり(最近はいつも所用あるな…)、会場入りは物販先行ギリギリに…。
 12:35に到着しあと10分…「45分過ぎると買えない可能性があります!」と言われながら、
 列に並ぶ。どうしても、マセマティカセットは欲しい。セットは兎も角、CDは外せない。

 45分を少し過ぎてしまい冷や汗ものだったが、さすがにそこまで非情にはなれないか。
 ちょっと超過したところで、どうにかセット+下敷きをゲット。下敷き買えたのは僥倖だな…。
 と、いうのも、この下敷き、みんな可愛いのである…。もう、吐血してしまうほど可愛い。

 おかげで(?)、一旦これらをロッカーにしまうため、駅に戻ったのだが、駅に戻るまで、
 歩きながらずっとこの下敷きをみて「可愛いのぅ」「可愛いのぅ」言ってましたよ。
 …変態か!!<俺

 まぁ、そんなのありながら、再び会場前に戻ると、早速入場開始。とはいっても、自分は、
 700番台。O-EASTでは、何の期待も出来ない。じわっと入って上手側に陣取るも、ステージ
 を見渡すのは困難。…もう、さくら学院でスタンディングは止めてほしい…。というか、
 周辺環境も悪いから、O-EASTでライブやるの、やめようよ!教育に悪い!ここは、
 小中学生が繰るような場所じゃないよ…。パーシモンホールでいいじゃないか…。

 客入れの音楽は、アイドル楽曲。アイルネとか乙女新党とか。
 しーちゃん選曲とのことだったけど、しーちゃん、アイドル曲聴くのね…。
 なんか、OLっぽくないなw

 影ナレは、麻鈴!
「Ladies and Gentlemen!!」
 と、得意の英語から入ります!いつもと違う雰囲気に、うぉぉ!?と客席。
 そのまま英語での自己紹介から、スムーズに諸注意を済ませます。…小6だけど、
 ここまで綺麗にアナウンスをこなすか?これも授業の成果か?ちょっと驚きの影ナレでした。


■Begin. Last Half of "Sakura Gakuin 2015"

 客入れの最後を飾る楽曲は、初代生徒会長武藤彩未。1番のサビで、ボリュームが上がり、
 歓声がフロア全体に広がると…。下手から登場する学院生達。横、前後2列…これは。

『ベリシュビッッ』

 定番のOP曲であるとともに、既に場数を踏んだこの曲から入ってきますか。
 こういうところに、白沙樹の「手堅さ」を感じますねぇ。

 しかし、ビジュアル的には全然手堅くない!驚いた!
 というのも、夏服でもなく、秋服でもなく…なんと、上はTシャツ!!
 そう、TIFでお馴染みの、あの「Tシャツ+スカート」スタイルだ!!

 爽やかなスタイルに目を奪われる…。
 加えて、この日は髪型も煌びやか!(直前のひゃくこ日誌が伏線か?
 みれなc、「クロワッサン(高めツイン巻き巻き)」!!これが中2の特権かw
 ひゃくこは、高めのポニテで巻き気味…(すぅさんリスペクトなのかしらね?)
 そして、誰より目を引いたのは颯良くん!右に流した前髪に、左側は編込み!
 コケシから脱皮しつつある彼女のビジュアルは、全盛期の広末を超えてるような…!
 きょ、驚愕でした…。

 パフォーマンスは、そよ&愛子様の動きが目立ってましたね〜。
 (フォーメーションはリクあれば追記しますが、結構映像でているので、いいかな?)

『チャイム』

 続いては、チャイム。
 この流れは…そう、2015年度スカイステージと全く一緒!
 衣装も合わせて来ている、ということは、そこをリフレインさせる作戦か!?
 確かに、父兄的には最も印象的だったライブだったといっても過言ではないが、
 学院生的にもそうだった…ということだろうか?

 印象的だったのは、みれなc。TIFの時は、凄く「強張り」が目立った彼女だったけど、
 この日は柔らかさと明るさに包まれて。あと、麻鈴cのキレが強くなっていた…。
 転入生の輝きが一層増した、という事を父兄に告げるチャイムだったのですね。

『School days...』

 間髪入れずに、さくら学院校歌へ。
 個人的には、合唱から入るver.が好きなんですけど、この入りも明るくていいでしょう。
 前奏で、明転した照明の中、学院生が散らばっていく姿を追える幸せに浸ります。

 ここでは自分、咲希てぃに注目していました。
 なたひーを連想させるシングル団子ヘアーが躍動…していましたが、少し歌声が弱い。
 どうしたのかな…と、少し心配になるほどでした。うんむ…。


■MC1・自己紹介

 ここで、MCモードへ。
「麻鈴・百・颯良・愛・愛子・真彩・白沙樹・華乃・そよ・大咲希・みれな・会長」
 の、横一列で並びます。

白沙「では、早速ですが、自己紹介をしたいと思います」
 と、トーク委員長、切り出したところで…。
白沙「今日はね、久々にお題を決めてやりたいと思います。では『好きなお寿司のネタ』!」
 …OLらしさを発揮してきましたw

 では、下手側から…ということで。
日高「好きなお寿司のネタは、タコです!」
 と、透かさず上級生から「タコを英語で言うと…ぉ!?」とツッコミw
日高「Octopus!!」
 さすがです!でも、なんかちょっと、自信なさげだったような…??

岡崎「イクラです!」
 僕もイクラ大好きです。気が合いますね。
 今度、一緒に食べに行きましょうw

倉島「えっと…これ、ネタかどうか分からないんですけど…」
 と、切り出した後、
倉島「アンキモ軍艦です」
 ステージ上は、え!?アンキモ!?という雰囲気。
 ってか、そもそもアンキモって何!?っていう…w
 アンコウって魚がいるの?その肝?え?ええ?っていう…。
 なんか、茨城らしいなぁ、って思いながら聞いてましたけどね、父兄的には。

岡田「めぐは、シーサラダですっ」
 え?なにそれ?みたいな声、再び。
 なんか、結構回転寿司系のネタが多いですな。
 めぐは、必死に
岡田「なんか…えっと、なんか、そう、サラダ!!」
 説明になっているような、なっていないようなw
 最後は「今日もよろしくお願いしまーす!」、元気に〆ていました。

山出「えっと。カニミソ軍艦です」
 …し、渋いな…w
 しかし、なんとなく愛子様っぽいのは、俺だけの印象か?

麻生「まあやが好きなのは、トロサーモンです!!」
 おおー。定番きたー。
 と、客席からは、べにしょうがー、べにしょうがー、の声w
 ステージでも「紅しょうがじゃないの?」と声が挙がるも、フルフル、首振ってましたw

白井「回らないお寿司屋さんの、卵焼きです」
 …!おおー!渋いねw通だねw
 あ、回らないのなの!?と学院生から声が挙がると、
白井「暖かいのが出てくるの!で、大根オロシととか…美味しいじゃないですか!」
 どこまでも渋い、しーちゃんでしたw

 (ちなみに、築地の寿司屋なんかは、卵焼き専門店で作ってて、その場で焼いてない、
  そういう店が多いけどね。テリー伊藤の実家とか、そうだよね)

 と、次は、華乃の番。
 中央で、周囲をキョロキョロ見渡した後、ニヤッとして学院生の後ろを上手側へ走り出し、
 ぴょん!とお立ち台の上へ!わぁ。湧き上がる歓声!ニコッとする華乃てぃ!
 ね…狙ってたな…!ここで、お立ち台を使うとは。やるねえ!
藤平「華乃は、エビです!」
 エビというか、そっちより、キミのパフォーマンスにしか関心が行かなかったわw

吉田「私の好きなネタは、おいなりさんでぇーすっ!」
 ネタというか、斜め上キタ!さすがはポンスケさんですw

大賀「えっと…咲希は、みんな大好き、牛カルビです!!」
 …えー!という学院生。フロアからは、牛角いけよー、というツッコミがw
 それは、焼肉なんじゃないの?という学院生に
大賀「だって、おいしーじゃない!」
 …いや、まぁ、そうなんだけど、さ…(苦笑

黒澤「私はぁー!(黒澤調」
 黒澤プロっぽい調子で切り出した後、一呼吸置いて(ここもプロっぽい)
黒澤「茹でた!エビです!」
 拘りがあるのねw

会長「えっと…みなさん、りのんの好きなの、何だと思いますか?」
 と、Qモード。
会長「ほら、りのん、生のお魚とか苦手なんですよ…(苦笑」
 すると
大賀「あ!シャリ!?」
 …間違って無さそうなのが怖いw
 いや、そうじゃなくて、というりのん。しーちゃんからは、お寿司美味しいじゃん、
 という声が飛びましたが、ここで斜め上空を行くのが磯野莉音。
会長「りのんが好きなのは、チョコケーキです!!」
 えええええーーーーー!!
 怒号が飛びます(言いすぎ
会長「え?だって!出てくるじゃないですか!」
 出てくるけど、さ…(笑


■MC1・夏の思い出

 恒例の「12人で、今日も元気に成長中です!」を経て。
大賀「さて!今日はぁ!転入式以来、2度目のワンマンライブです!」
 と、切り出します。
大賀「(さくら学院が)それ以来って人は、いらっしゃいますかー?」
 はーい、はーい!挙手だらけw
 すると
白井「…ん!良く見る人も居ますけどw」
 恒例の展開ですw
白井「その間、色々ありましたが、何があったかをね」
 と、学院生に発言を促します。先ずはTIFの話から、
麻生「@JAMに出ました!」
 と、夏の終わりの出来事に。会場が広かった!という話題に盛り上がり
白井「でも、ちゃんとピンクのタオル、見えてましたからねぇ〜!」
 さすが、押さえるツボを押さえてきます。盛り上がる会場、振られるタオル!
 続けるは会長、
会長「でも、りのんが見た会場と、華乃からみた会場は、全然大きさ違うよね」
 面白いことを言います。
 この表現は、非常にりのんらしい。個人的に大好きです。
 しかし華乃、そこからさらに、センスのあることを言います。
藤平「うん!地球ぐらいだった!!」
 !!秀逸です!!

 この後、ロガールや公開授業等あるも、今日はいつも以上に盛り上がろう、
 ということで、再びライブパートへ。


■Let's smile

 なんと、ここで披露されたのは…

『Song for smiling』

 おお…なかなか披露されるチャンスの少ない、クラップ多用曲!
 父兄のクラッピングに促されるように、学院生は躍動してゆきます。

 学院生は、上下2列に。下手側りのん、上手側颯良くん…!!おぉ…これは!?
 Bメロでは、下手側は「真彩、しーちゃん」、上手側は「ひゃくこ、華乃」が前面に。
 その間を抜けての会長、表情が何とも豊かです。むーっと…っというお口がステキw

 2番では、「めぐ−愛子」ラインの間を駆け抜ける会長。
 この曲はこういう演出が多く、なかなか面白い…。ただし、曲の大半が、2組…、
 りのん組とさら組に分かれるあたり、これは物凄く来年を意識したのかな?と、
 感じましたよ。現会長と、会長候補。りのんは、伝えたいものを曲中で伝えられたかな…。

 そして、次の曲の紹介はめぐから。大好きな、あの曲です、と促されてたイントロは…

『FRIENDS』
『Hello IVY!』

 5曲目にFRIENDS。何気に凄い展開。
 これまでは、アンコールや〆で用いられることの多かった、さくら学院の代表曲は、
 この段において、中堅の曲となったか…妙に、感慨深いものがありました。

 しかし、ひゃくこの表情が良いったらないねw

 Hello IVYは、りのんのキレが凄まじく良く。
 「真彩−みれな」ラインのフォーメーションも、転入生を全く感じさせない…。
 というか、今年の転入生は、表情や表現力が凄すぎる。曲中に客席に笑顔を振りまく、
 そんな余裕があるなんて…すごいわ。


■Probability of the "Miracle"

 曲の終了とともに、掃ける学院生。
 代わりに、ステージ背景に広がる数字達…と、会場に響くビットサウンド。

 こ、これは…!!
 あ、あの…新曲か!!
 しかし…イントロが、長い…長い!長いぞ!?何かあるのか…!?

 と、そこに現れたシルエットは…「見慣れない」ハズだけど「見慣れている」。
 目新しい…そう、あの姿だ!

『マセマティカ!』

 ♪君に出会えた 奇跡の確率

 !!
 明転したステージ上には、あのMVの「数字衣装」な学院生!うわぉ!!
 MVで特別衣装なのも珍しければ、その姿のままのステージがあるなんて!
 こ…これが、ナンバーマジックか…っ!

 楽曲自体は、@JAMで2回披露しているが、この衣装で披露されると、なんとも新鮮。
 思わず、ひゃくこのセンターに見入ってしまう…この娘、本当に凄いな…!
 あと、@JAMの時は気付かなかったのだが、この曲、1・2番でフォーメーションが違う!
 1番はひゃくことして、2番は誰がセンター…と、思ったら「咲希−愛」のダブルだ!
 こういうの、なんか、珍しいな…ビックリした(汗

 個人的に、最初のフレーズも大好きな上、ノリも気持ちいい大好き曲。
 初めてライブで聴けて…もう、この上ないぐらい幸せだった…。

 と、曲が終わると、一旦短いMCに入ります。
白井「この衣装、なんだか分かりますかぁ?…そう、マセマティカの衣装ですー!」
 うぉぉぉ!
 湧き上がるフロア。そりゃそうだ。ビジュアル的に新鮮だし、なんか…こう、イイ!!
 しかし、ここで、りのんが…
会長「えっと…着替えて、出ようかと思ったら、スカートが壊れて(汗」
 な、なにぃ!?
 と、いうことは、そのスカートは…!?
会長「だから、今…安全ピンで留めてるんですよ…」
 だ、大丈夫か…あれだけ動いて、落ちないか…心配だぞ(汗<ここ、父兄モードw

 そして
白井「ソックスとシューズは、そのままです。気付いた人いるかな?」
 と、誰にとも無く、見せてあげたら?と。すると、お立ち台に登ったひゃくこ、
 ちょっと困惑した感じで、ひょいっと足を上げて、靴を見せます。
 …ま、まぁ、そりゃそうだな。スカートめくれちゃうもんな…(滝汗
 正直、おれは此処、めちゃくちゃ焦ってました(汗
 やめてよね(何をだw
白井「まぁ、最初から、この靴だったんですけどねw」
 じゃあ、別に見せなくてもよかったんじゃないかーw!

 続けて
白井「さて、このシャツの番号…」
 と、呼び掛けたところで
白井「…なんか私の、職員室の先生には『電波悪い』みたいに言われるんですけど…」
 会場笑。確かに、アンテナ1本に見えるわw
白井「ま…で、なんだか分りますか!?」
 すると
父兄「せのじゅーん!」
 間髪いれずに
??「いや、そこは分らないと言って貰わないと…」
父兄「わかんなーい!」
 www
 りのん、うんうん、と頷くと、
会長「では、背の順にならんでみましょうか…って、あ!言っちゃった!!」
 wwww
 裏切りませんな、磯野さんw
 わちゃわちゃしながら、下手から大きい順に整列(マセマティカ順)。
 しかし…
会長「ただ、これ実は、4月の段階なんですよ。だから、今、ちょっと違ってて」
会長「じゃ、今の順番に並んで見ましょうかね?」
 と、促すと、にっこにっこにー!満面の笑みで、6番真彩がしーちゃんの右隣へ!
 ひゃくこ、みれなを追い越した…と!凄い勢いで伸びてるんだよね、とのこと。
 しかし、小6であのスキル、ルックス、そして背…麻生真彩、恐るべし、だな!

会長「あと、そよも、凄く背が伸びてて!」
吉田「夏に、3cm延びましたぁ!!!」
 おおおおお!!
 湧き上がる父兄。しかし、ホント、背は重要なポイントだよな、さくらのw
白井「ねぇ、ひょっとして、愛子、追い越したんじゃないの?比べてみなよ」
 と、公開背比べへ!ライブ中の背比べは2013年度ax以来か!?
 二人、声に促され、上手側のお立ち台に登ると…不安に駆られた愛子様、
山出「…もぅ…(抜かされてたら)困っちゃう!愛子ちゃん!!」
 あ…愛子ちゃん、とキタ!カワユス愛子様ー!
 で、背中合わせになる二人…お、僅差で愛子様WINか!?
 ウリウリと牽制しあう二人だったが…
白井「愛子が大きいと思う方ー!」
 フロア大多数が挙手!
吉田「そよが大きいと思う方ー!」
 ポンスケ達が一斉に挙手!…が、圧倒的に数少ない…。
 これは、愛子様のままだね、ということになりました。安堵する愛子様。
 ほっとした表情で、お立ち台を降ります…。

 そして、二人が列に戻ったところで。
大賀「では、せっかく背の順になったということで!あの曲を!!」

■磯野基準!

『負けるな!青春ヒザコゾウ』

 そのままヒザコゾウへ!
 この曲も、転入式からですね。安定したパフォーマンスの中、目立ったのは麻鈴!
 麻鈴は、歌声も目立ってきたし、なによりダンススキルの向上が突き刺さりました。
 あと、黒澤プロの、ピコピコ歩きがいい感じでしたね〜。

『HANA*HANA』

 そして、こちらも@JAMで披露のHANA2。
 気合いっぱいの咲希てぃに目がいくものの、どーも、声が…大丈夫かな、という感じ。
 マイクレベル程度の話であれば、いいんですけどね。

 と、ここでひとまず終了。
 最後は整列して、制服以外でのパフォーマンスは珍しい、という話になったのち、
 以上、さくら学院でした!で中〆!


■アンコール・購買部

 しばし、静かになった後、大きなアンコールに包まれる会場。
 そこに、響き渡るあのジングル…そう、購買部だ!駆け込んでくる2人。
 あ、制服に戻ってる!

白井「アンコール、ありがとうございまーす!購買部でーす!!」
 と、白井−吉田で並んでご挨拶。
白井「さっそく、商品のご紹介を!」

白井「じゃん!」
吉田「マセマティカセットぉー!!」
 おー、そよが商品名を言っている!!凄い!

 しーちゃんからは、電卓、歌詞カード、写真がセットになっている旨の説明があり、
白井「歌詞カードは、中3三人の手書きです!」
 と、紹介があった後、
白井「このCD、なんとぉ、分度器にもなるんですよ〜!」
白井「…ま、まぁ、あんまり角度を測ることもないかもしれませんが…ね」
 と一旦引いた後で
白井「でも、たまにあるじゃないですか、あ、30度計りたい、みたいな時!」
 あるあるー!!!
 超あるー!!!!
 そんなんで、かってくださーい。とw

 二つ目は。
吉田「マセマティカ、下敷きー!!」
 下敷きです、という説明があったあと、
白井「一応ね、これ、ロゴがついているとおり、5周年記念アイテムなんですけど」
白井「これ、実は定規にもなっていまして」
 と、言った後、
白井「25cmなんですが、これ、何だか分りますかー」
 ってw
 どっかで見たようなww
白井「そーです!!」
吉田「これはぁ、在校生と、卒業生を足した人数なんですぅぅ!!」
 …そよが、結構話すようになってますね。凄いぞ!

 三つ目は、スティッカー。
 買えた方は…
白井「『私の』白いメガホンに貼ってください」
吉田「え!?私のぉ、ピンクのに貼ってくださいぃ!」
 負けん気を全面に出すそよ、可愛いのぅw
 但し、売り切れちゃったということで、夜はまた別のが出ますから、と。

 こうして、3つの商品の紹介を終えた後

『ピースでCheck!』

 ソツなくこなし、曲が終わるとともに、残りの学院生集合。
 さくら学院からのお知らせがあります、とコメントされた後、
 ・華乃 :ロガール
 ・みれな:学院祭
 の告知を行いました。しかし、華乃、アナウンス上手ね!立派!

 そして、
会長「最後の曲は、みんなで!」
 と宣誓し、

『君に届け』

 おぉ、TIFでもやった、2014の神音曲!
 初めて見れました。この曲、颯良くんがセンター多かったですね。
 Aメロで、上手側の「ひゃくこ、真彩」が、Bメロでペアのまま下手に回ったり、
 なかなかいい感じ。しかし、この二人のペアは「眩しい」ですな…可愛すぎる。

 2番の「君に届け!」は黒澤プロ!
 いい響きを、会場全体に届けます。間奏の麻鈴、めぐもいい動き、下級生の
 パフォーマンスも磐石、今年は本当に凄いですね!!素直に、感動する躍動でした。

 最後は…整列の後、会長から
会長「以上、さくら学院でした!」
全員「ばいばーい!!」

 …そして、下手に手を振りながら…去っていきました。
 イマイチ、何がナンバーマジックか…は在りましたし、期待が期待だっただけに、
 あ、ライブ、って言うのもありましたが、パフォーマンスでは圧倒的。
 そんなお昼の部でした。お疲れ様でした!!

2015年9月29日(火) Over Drive

 ライブレポ後半を書いている途中なのですが。

 今年の夏のさくら学院といえば、印象ナンバー1は圧倒的に「TIFスカイステージ」、
 そういうことになるかと…。で、その次に何が来るかは、結構、バラバラかと思いますが、
 自分的にはJudy and MaryのOver Driveカバーなわけです。

 1997年、一般的なバンドのライブの初参戦がJAMだった自分。
 場所は浜スタでした…。

 そこから18年。
 さくら学院の父兄代表が自ら「通じるものがある」という、そんな二組のアーティスト。
 その双方を、彼女達の人生の長さを超え、リアルに体験するという貴重な経験を。
 でもこれは。
 偶然のようだけど、これはきっと必然。感性が導いた当然の帰結なんだ、という気がしています。

 きっと「導き」だったのでしょうね。
 あの時「♪夜に落ちたら夢においで…宝物を見つけられるよ」という歌詞にあった、
 その「宝物」。それに出会う奇跡。この「奇跡の確率」は「確立」されていたんだろうな、18年前に。
 そんな風に感じている、夏の終わり…です。

2015年9月30日(水) さくら学院 2015 〜白井沙樹、父兄を代表して魅せちゃいます!!〜 −詳細版−

■Music Selection

 夜の部は、17時15分から。
 列が捌けるのが早く、500番前後だったにもかかわらず、大して待たずに入場。

 但し。
 係員の誘導が適当で
「はい、500番!510番!520番」
 とちゃっちゃか進めすぎるので、カウントする人の近くに居たのに、チェック時には、
 610番の人とかと混ざってしまったり…。なんだったんだ、あれは(汗

 フロアでは、昼の部と全く同じ場所に確保。
 柵の直前で、下がったところの最後尾…のハズだったが、後ろに、
 超掟破り(苦笑)ともいえる「柵の前の小さなスペースに立つ」人が登場(汗
 俺と、柵の後ろで2段目最前だと思っていた人を驚愕させる展開があったような(苦笑

 さて、そんな風に戸惑いつつ、あー客入れは昼と同じだな、なんて思っていると。
 17時を回り、開演まで15分となったところで…。

 やおら…
「白井沙樹のミュージックコレクション!!」
 というアナウンスが。えぇぇ!?と驚きを隠せない会場。
 そんな中、しーちゃんが趣旨をアナウンス。昼、夜とプロデュースさせてもらってて、
 客入れの音楽も選曲させてもらっており、これから、聴いて欲しい曲を流します!と。

 おお、ナカナカ粋なことするね!
白井「今年のさくら学院の夏は、この曲から始まりました!」
 と、なると…OVERDRIVE!!お宝スーパーライブでのカバー曲。
白井「実は、2013年度のサマーライブ(2013/8)で、さくら学院は、JAMの
   "Hello! Orange Sunshine"をカバーさせてもらっているので、実は、
   この曲は、2曲目ということになります!」
白井「Judy and Maryさんの『元気で切ない』ところ※は、さくら学院に通じる、
   そういう風に感じています!」
 …確かに!それは…「JAMのファンを経て…さくら学院に出会った」。
 この「奇跡の確率」を体験している自分が、誰よりも実感している!!

 ※ちなみに「元気で切ない」はJAMのコンセプトそのものであり、
  「Judy=元気さ、Mary=切なさ」を表している。しーちゃん、凄いな。

 <引用・1998/9/15(17年前!みんな生まれてないw!)、当サイト日誌より>

 JAMのライブ、行って来たですー!
 年一度の楽しみなんですが・・・やっぱりよかったです!
 サイコー!マヂサイコー!わーい!!!
 どうでもいいんですが、最近YUKIがすごくいい女の上に、かわいー感じ(^^

 とにかく、最高だと言うことしかいえなくて、レポ書けない!
 ってか、レポ書けるほど客観的にヲレがその場に居なかったんだよー!
 燃えに燃えていた、って感じでもう。ひたすら跳ねて、手を振って、手をたたいて、絶叫!
 ぎゃーーー!!もう最高!オープニングナンバーさえ覚えてない(笑

 前半は、ライブツアーのタイトルにもなってる「POP LIFE」こと最新アルバムからのナンバーで。
 で、後半になると、おなじみナンバーの選りすぐりをって感じ!
 「ラブリーベイベー」なんかも演ってくれちゃって、もう涙モン(T-T

 アンコールはやっぱりOver Driveで、これはもう決まりみたいなもんだけど、
 やっぱり来るとうれしすぎ(^^ JAMと言えば、Over Drive。これ、決まり(^^


白井「では、聴いてください!Judy and Maryさんで"Over Drive"!」
 きっと、会場の誰よりも盛り上がっていたな、と思いますw

 で。ここで影ナレ。
 不思議なタイミングで来ました。
 で、何事もなかったように、ミュージックセレクションに戻りますw

 続いての曲は、Negiccoさんの「サンシャイン日本海」!
 うぉ、みねわき社長(謎
白井「この曲は、新潟から出てきた私が、ホームシックにかかったときとか、
   励まされた曲です」
 と、ビックリ告白。…そりゃ、中学生だものね。
白井「MVでは、ぽっぽ焼きやイタリアンなど、新潟名物も沢山でてきます!」
白井「本当に、パワーをもらった、大切な曲です!!」
 そんな風に、心がこもった紹介を経て…おぉ!
 上下、壁のスクリーンに、MVが映し出されて、演奏開始!!
 誰かも言ってましたが「さくらの現場でNegiccoMVを見る」という凄い状況に。
 いや、でも、夏の終わりを感じさせる、いい曲でした。

 ここで、映画館でのCM風な「白井沙樹によるロガールCM」という小技wを挟み、
 3曲目はアイカツ!から「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」。
白井「この曲の『自分をあやまかしたら 全部みぬかれてしまうよ』という所には…」
 と、自分への影響を語るしーちゃん。この段階から、この真理に気付くとは。
 そんな曲がフロアに流れ出します。

 と。
 1番のサビの途中で、一気に上がるボリューム!おお、もう来るのか!?
 すると、切り替わる音楽!ステージ後方の暗幕に踊るレーザー光!
 映し出される「5th Anniversary」の文字…こ、これはぁ!?!?
 さらに、上下左右のスクリーンに、学院生の紹介が流れ出す…!
 「会長、白井、大賀、倉島、黒澤、山出、岡田、岡崎、麻生、日高、藤平、吉田」
 その順に、未だかつてないほどエモい学院生紹介映像が流れると、会場のテンションは、
 一気にヒートアップ!このテンションは、昨年度にはっ…というほどの盛り上がり、
 そんな中、下手側から闇に沈むステージに登場した学院生達はあのフォーメーションへ。
 そう…

『FLY AWAY』

 午前中と異なり、(見慣れた)秋服姿となった学院生達は、2015年度を駆け抜けんと、
 この曲からの「飛び立ちます」!1,2,3,4!今年のさくらには、数字が似合う!
 2部制で体力必要だろうに、華乃てぃの笑顔と躍動が印象的!このスキル、凄いわ。
 そして、変わらずのひゃくこ。なんで、此処までの笑顔が保てるのか…。
 2番の「愛子−愛」のLove2センターの外から「華乃−そよ」が中央に躍り出る様は、
 次世代への期待感か!?素晴らしいぞ。

『School days...』

 そして校歌へ!
 中央上手側のしーちゃんの笑顔が、誰よりも輝いて。
 この瞬間を迎えられたことが、何よりも嬉しそうなのが感じれて、もう既に感無量。
 でね。この曲で驚いたのは、自己紹介の時、最後の会長が
会長「りのんでーす!」
 ってクルリと振り向いて手を振ったあと、いつもはそれで終わるんだけど、
 今回は「ぴょーん!」と、若干控えめにジャンプしたんですよw
 これが可愛くてね…さすが、会長、分かってるな!と、感心しきりでした。


■MC1・自己紹介

 ここで、早速MC、自己紹介へ。
「日高、岡崎、岡田、山出、麻生、白井、藤平、吉田、大賀、倉島、黒澤、会長」
 で整列。

白井「では、自己紹介を。昼の部でもやったんですけど、今回もテーマを決めて」
 と、述べた後
白井「では…では…」
 なんか、少し迷いがありましたね。なんでだろ。
白井「好きな飲み物、で!」
 ステージ上は、えー、またその系統!?みたいな雰囲気にw
 個人的にも、なんか、慌てて決めたみたいな印象を受けたんですけど…あれ?
 でも、こういうことは台本決めてあるだろうし、なんでだろ??

日高「アイスココアです!」
 ちなみに、ココアって英語ではあまり通じません。

岡崎「私は、炭酸です!」
 CSD(Carbonated Soft Drink)ってことでしょうか?

岡田「えっと、大人ぶってるんですけど…グレープフルーツジュースです」
 そう?大人ぶってるかな?

 ちなみに、ここまで、異様な程速いテンポで進行しました。
 みんな一言しか発しない。???巻きが徹底してるな???という印象。
 (これは、伏線でしたね…)

山出「えっと」
 愛子様、「えっと」口癖だよねw
山出「ももちゃんと一緒で、炭酸は何でもいけます!」
 ビールもか?それは由結ちゃんの分だぞ(謎
山出「体には良くないって分かってるんですけど、二酸化炭素、取り入れてますw」
 久々に一言が加わり、会場の笑いを誘っておりました。 

麻生「炭酸も好きなんですけど…まあやは、麦茶ですっ」
 おー、健康的!

白井「アサイージュースです!」
 そして、ニヤリw
 それ、OLキャラを狙ってるでしょw
 さすがはトーク委員長、一言で会場を盛り上げます。

 ここで華乃てぃとなるんですが、今回は、もちろんやりますよ!的に、
 再び上手側お立ち台へ。ほかの学院生は、うんうん、みたいな感じでしたね。
藤平「ファンタグレープです!」
 固有名詞w
 ってか、ファンタ、ではなく、ファンタグレープ!
 なんか、分かるわー。俺は、メローイエローが好きです(聞いてない

吉田「抹茶です!」
 おー!渋い!と、ここで
白井「…この小5の違いw 一体何?w」
??「精神年齢??w」
 この日一番の大爆笑でしたね。

大賀「咲希はぁ…」
 と、なぜか2Fの中央あたりへカメラ目線でキメたあと
大賀「ホットコーヒー」
 !
 間髪おかず、ステージ上は非難の嵐w
会長「父兄さんの前では大人ぶって!!」
 笑いながら攻撃w しかし、動じないのが教育委員長。
大賀「みんなが子供なのよぉ〜」
 言い切りましたw

倉島「私も、ホットコーヒー」
 …どこまで大賀チルドレンを演じるのだ、さらくんw
 (去年の秋学期試験の時からですから、1周年かw)
 しかし
会長「…二人とも、(飲んでるの)見たことない!!!」
 結局、真偽は不明でしたねぇ。

黒澤「私は、野菜ジュースです」
 なんか、妙に気合入った告白でしたw

 そして、〆は会長。
会長「私は、豆乳です!」
 おおー。湧き上がる歓声。
会長「ただ、普通の味のは飲めないんですよ…。紅茶味が好きです!」
 と述べた後
会長「また、らうちゃんとの共通点ができちゃったな〜」
 (^^

 さらに、ここでシルバーウイークのお話に。
 トーク委員長が率先し、話を導いていきます。
山出「ところで、次のシルバーウィークっていつか知ってます?11年後!」
大賀「ぎゃー、私、そのとき25歳だよー!」
 …26歳?
 ま、まぁ、いいか。しかし、咲希25歳とか、どんな娘さんなのかしらね?
 そんな雑談の後
黒澤「では、父兄さんで、旅行に行ったかた、いらっしゃいますか!?」
 はーい、とちらほら。
大賀「私は、修学旅行で京都にいったよー!」
 …くそぅ、ということは「咲希てぃと旅行した男子」が居るってことか…(謎
 感想、日誌にお願いね。で。
白井「では、おうちで、さくらのDVD見てた人ー!」
 はーいはーいはーい!!!多い!ww
??「…旅行より多い…w」
 そりゃそうでしょう(笑
会長「でも、これ、本当かどうか分かんないよ」
 それを言ったらオシマイ!!


■Time for work! Everyone!!

 では、曲に行きましょう、という声とともに、賢くなれるシリーズの話に少し触れ、
倉島「1時間目は、英語でぇーっ!!」
 と、紹介された曲は、昼でも披露された

『Song for Smiling』

 みなさーん!手拍子おねがいしまーす!!
 2014年度卒業式の最愛ちゃんを想起させる掛け声で、フロアの参加を促して。
 今回は、ひゃくこの落ち着きっぷりが印象的でしたね。穏やかな優しい笑顔だった…。

『Hana*Hana』

 続いては、これまた昼にも展開した2013年度曲。
 ミツバチりのんの羽を勤める「そよ」「ひゃくこ」の動きが秀逸!
 また、黒澤プロ、真彩と、転入生達が、そうとは思えないパフォーマンス。
 場数はともかく、躍動感からは「転入生」という言い方が失礼になるかも。
 そんな「花」が咲く、ステージでした…ね。

 あ、あと。りのんが最後「くわっ」と目を見開いたんですが、
 あれは何だったのか…w

『マセマティカ』

 さあ、新曲です。
 でも、今回は衣装変えなく、通常のイントロ。マセマティカって、
 インストで聴くと物凄くカッコイイ曲なんですけど、その曲調のイントロが、
 物凄く印象に残った昼の部のver.も、いつかリリースして欲しいデスね。

 パフォーマンスは、しーちゃんの動き、そして、なぜかひゃくこが「くわっ!」と。
 …なんだろうこれはw 流行っているのか?w


■MC2

 3曲続いた賢くなるシリーズが終わり、一旦整列のうえMCに入ります。
大賀「みなさーん、賢くなりましたかー?」
 はーい!
 超、応える客席。明日から父兄はみんな、視聴率70だなw
会長「これは、小中学生に効果的だよねー」
白井「この間、確認テストとかあったんですけど、凄く役に立った!」
 とともに、
会長「塾でね…って、あ、塾、行ってますよ!?」
 父兄に訴えwたあと
会長「小学生の時の問題とか解く機会があるんですけど、覚えていられるしね」
 さらに
麻生「この間ね、学校で『円の面積』を習ったんですけど、スパッと出てきた!」
 と、リアルに役立ったエピソードを紹介。


■Sakura Gakuin, Next Generation

 一旦、袖に掃けた学院生。
 会場が暗転すると、ステージ後方の暗幕に映し出させれる、レーザーでの「HEART」!
 左右モニターには、ライブでおなじみのハート型地球にHEARTリボンの映像。
 そう…この曲は…

『ハートの地球(ほし)』

 お宝ライブの映像で、全父兄を驚愕させた…あの曲だ!
 しかも、お宝ライブではショートverだっただけに、2番の動きが楽しみ!
 で、去年、しーちゃんが担当した2番Aメロの動く担当は、麻鈴!おお、将来の歌姫。
 夏休みの成長も著しく、見事、この位置をゲットしたのでしょう、素晴らしい!
 さらに、10名でも苦心した「右へ広がり、左へ広がり、交差する」パートも、
 最後のりのん含めて完璧に!広がるテンポが昨年と異なるはずなのに、全く違和感ない。
 これは、素晴らしかったな…。

 で。2番の『約束よ』は、会長!
 ほか、黒澤プロをはじめ、結構、転入生にもソロが割り振られてて新鮮な曲に。
 しかし、最後は「愛子−咲希」の鉄板コンビのセンターで〆!新旧織り交ぜた、
 ステキな星が描けてましたね。これはぁ…素晴らしかった!

 (あ、NHMRのハートの星、みたいです。どっかで見せてくれえええ)

 が、それを超える演出が

『マシュマロ色の君と』

 ステージ上、殆どの人間が後方に下がり「沙樹−莉音」が中央に残ると、
 そのタイミングで、予期せぬイントロ…これは、ま、マシュマロじゃないか!

 Aメロを2人で歌い上げる…え、なんだこれは!?
 Bメロの途中から、上下分かれて学院生がステージに現れ…徐々に集合…!?
 こ、これは…。
 あれだけ由結ちゃんが「フォーメーションを変えたくない」と言ってたのに、
 アレンジを加えてきた…その演出への意気込みと、その効果…。す、すごいな…。
 
 サビでは、みれな・ひゃくこがお立ち台にあがり、ステージ中央に向けクラップ。
 これもまた…印象的でした…。曲中にお立ち台を使う演出も久々ですし…ね。

 いやはや。
 TIFスカイステージに続き、2015年度のマシュマロは、とにかく「圧倒的」だ。


■MC3

 ここで、ライブの感想を、ということに。
白井「じゃあ…転入生から。みれな!プロ!!どうぞw」
 プロ、言われてるしw
黒澤「えっと。衣装変えとか、新しいことが出来てよかった!」
 に加え
黒澤「マシュマロもアレンジしたし、ハートの地球も大好きになった!」
 と、プロらしくフケイゴコロ。をクスぐる言葉に、フロアは拍手喝采!!

 つづけて在校生(在校生、って表現するんだね)、ってことで
白井「めぐ!」
岡田「今日のワンマンって、2回目じゃないですか…。楽しみにしていたし、
   めぐが思っていた以上に、優しく見守ってくれていて、嬉しかったです!!」
 うぉぉぉぉぉ!!
 会場が轟くような応援の声!
 みんな、メグが苦しんでいたのを知っている。
 それだけに、精一杯の声を贈ろう…そういう優しさが詰まった、咆哮でしたね。
 これには、おもわずうるり…、でした。

 で。
会長「今日は楽しかったです」
 と、慌てて
会長「まだ、終わってないんですけどね…(笑」

 最後の曲、と促して

『Message』

 …今年は、この曲を聴く機会が多いですね。
 誰よりもりりしい、莉音が印象的…りのんかわいいよりのん。
 しかし、フラッグを振れなかったのは、少し残念でした。

■AC・購買部

 アンコールは購買部から。
 MC内容は、概要は昼の部と同様。ニュアンス的に変わったのは、
白井「(マセマティカセットの)電卓、可愛くないですか!?」

 下敷きの25cmについて
白井「そよ、(25cmが何を表しているか)父兄さんに教えてあげようか?」
 と促した点。
 また、夜の部のスティッカーも売り切れて、それぞれについて、
 アスマートで販売できるように交渉してみる、という点、でしたかね。
 最後、
白井「これからも、アスマート『も』よろしくお願いしまーす」
 と、妙な宣伝をしておりましたw

『ピースでCheck!』

 で、この曲が終わると、昨年と同様、左右のスクリーンにハッピーバースデーの映像と、
 ハッピーバースデーが演奏開始、ほかの学院生がステージに出てきます!
 それぞれ、おめでとーおめでとー、と。
会長「昨年度はFRIENDSをプレゼントしたんですけど…今年も、用意しています!!」
 と宣言。
 めぐ(だったと思う)が、しーちゃんを客席最前にご案内し、父兄に戻って頂くと…
 なんと!!

 ステージ上は
 「愛−愛子−咲希−颯良−莉音」
 だけが残り。…こ、これは、在校生じゃないか!?そして…流れ出したイントロは、
 なんとなんとの…「宝島」!!
 なに!?
 2014年度の卒業生ソングじゃないか!!
 まだ半年しか経ってないのに、こ、ここで…やるかぁ!?
 2014年度卒業生達がひとまず持ち去り、大事な時に持って降臨する曲だとばかり…。

 さくら学院的に、超変則の奇数5人で始まった『宝物』。
 サビに向けて、下手「みれな・ひゃくこ・そよ」上手「華乃・真彩・麻鈴」が登場し、
 サビでは、転入生を加えた11人でのプレゼント!この演出もニクいね!

 …。
 曲が終わり、拍手が響き渡る中、再びステージに招かれるしーちゃん。
会長「では、15歳の抱負を!」
 と、促されるも、話の内容は今の『宝物』に。
 感極まって、
白井「嬉しか『かって』…」
 と噛んでしまうハプニングもありながら、
大賀「泣くとは思わなかった〜」
白井「えー、泣くよー」
会長「気付いているかとおもってた」
白井「全然気付かなかったー」
白井「だってさ。最近、職員室の先生が『しーちゃん、宝物やりたい?』とかいってさ、
   え、やるのかな?中3でやりたい?ってことなのかな、って思ってたんだけど…」
 と、裏話をし、
白井「あ、抱負…。来年、あ、来年じゃないね。もっともっと、ライブもきちんとしたいし、
   ライブを引っ張って行きたいな、と思ってます。また、女優という夢に向かって、
   顔笑っていきたいとおもいます」
 !
 なんとの夢披露!そして、
白井「父兄の皆さんも、一緒に盛り上がり、一緒に祝ってくれて、ありがとうございました!」
 おめでとう!!

 と。
会長「では、仕切りなおして」
 w…りのんらしく、切り替えます。そして、告知。
 華乃から学院祭の他、なんと、12/8が5周年で、記念ライブを行う旨が発表!
 詳細は、ロガールで発表します!というところには笑いも起こったり、
 これからも、よろしくお願いします、といった後…最後は、

『夢に向かって』

 途中のメッセージは、これまた藤平華乃!
 小学5年生からの抜擢、さぁ、いけ!
藤平「夢に向かってxxxしていきたいです!これからも、よろしくお願いします!!」
 (xxxが聞き取れず…すいません)
 堂々とした発言に驚き。いやはや、今年の小5は凄いわー。
 楽曲自体も、安定したパフォーマンスで…素晴らしかった!!

 いよいよ終わりかな?と思ったら、整列したところで
会長「スイマセン!言い忘れてました!記念ライブは、12月に行います!」
 わー(拍手
 いやはや、このメリハリ、面白いねw

 最後は、恒例
会長「以上、さくら学院でした!」
全員「ばいばーい!!」

 下手に向かって、フラッグを振りながら去る学院生。
 …こうして、夏の終わりを告げる2公演、終演!!お疲れ様でした!!


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