日記

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2015年8月2日(日) やっと

 …8/1を超えて、やっと平穏な日々が戻ってきました…。
 ここも、巡航更新を取り戻したいな、と思っています。

 あ、そうそう。
 ちゃんとやるべきことはしていて、9/27ライブへは参加確定、8/1はTIF現地へ。
 これからしばらく、TIFのレポートをしていきたいと思っています(^^

2015年8月3日(月) Tokyo Idol Festival 2015 Day 1 -前編-

■物販まで

 当日は、仕事もあるということで、一旦会社を経由。その後の仕事準備をした後、
 最寄駅のコインロッカーに着替えをストックし、いざ出立。

 臨海線経由で東京テレポート。りんかい線はガラガラで、些か拍子抜けする。
 東雲駅では、5月に行った「顔笑れRUN」に想いを馳せる。…顔笑れMV、
 東雲スタートではなくて品川とかお台場スタートにすれば、「TIF→武道館」
 という演出になったのになぁ、とか思ったり。

 駅から少し歩き、物販エリアに到着。この時点で9時。
 1回目のステージ、部活動のドールに並ぶか物販に並ぶか、悩ましいところ。
 グッズだけ手に入れてステージを見れないとなると本末転倒だが…列を見ると、
 100名もいない…これならば、10時20分にはステージには行けるだろう。この後は、
 正直、物販に来る時間的な余裕はあるまい。意を決して並ぶことにした。

 少ない日陰に隠れながら10時を待つ。まぁ、列は芝生の上で、座れるのは楽。
 1時間しか並ばなくていいのだから、某イベントを考えれば楽というものw


■イベント開始

 いよいよ10時、イベント開始!
 物販列も進み、3分も経たないうちにセキュリティを通過。意外と厳しい
 セキュリティに驚くが、まぁ、これも時代だろう。

 と、さくら学院ブースに到着して驚いた!既に数十名、隣の彩未ちゃんも合わせると、
 相当数が集まっている!…列の殆どがさくら関連だったんでは…、と思わせる、
 そんな列に驚愕する。さらに、列は後ろに伸び続け、反対側の物販さんにまで
 到達してしまった(汗)困惑する父兄、そして他アイドルさんの物販さん…。

 …そりゃそうか。

 自分は丁度ブース間中央に並んでいたので、ここを基準に列を折ったほうが
 いいと判断。近くに居たスタッフさんに相談するが、要領を得ない。
 ま、そんなもんか…。では、ここは、私がリスクを取りましょう。
「すいませーん、ここから後ろの方、直角に曲がっていただけますか?」
 すると父兄さん、イヤな顔一つせず整列いただけた。ありがとうございます!
 ただ、運営サイドに勝手なことを!と思われても困るので、一応、責任者っぽい人に、
 列曲げちゃいました、と断りを入れると「ぐっ!」とサムアップで回答w

 …なんだこのノリはw

 まぁ、結果としては良かったのでは、と勝手に思い込むことにして、順番を待つ。
 と、ここで驚愕のニュース!ドールが入場規制で入れない、と!!おぉぉい!!
 物販来て失敗だったか、一瞬と思ったが、逆に9時から並んでも入れなかった可能性も。
 ここは自分の判断が正しかったと思うほか無い。せめてグッズだけでも…。
 部活動は見れなくても、コラボは見れるだろう…そう信じたい。

 物販では、Tシャツ、タオル、スティッカーを購入。
 思いのほか小さいスティッカーに驚く。もうちょっと大きくても良かったんじゃ…。

 支払いを済ませ、すぐさまドールへ向かおうにも、出口が分からずフラフラ。
 5分ほどロスしてしまうが、無事に湾岸スタジオへ。ここでもまた、勝手が分からず、
 しばしフラフラしてしまうが、スカイステージへの導線がわかったので良しとする。
 随分と遠回りするも、あまり期待せずにドールにたどり着いたら…あれ?
 規制解除されているではないか!ひゃっほぅ!!

 いそいそと入り、最後尾へ。
 ステージでは、SiAMさん→iRisさんがパフォーマンス。
 どちらも「アイドル」らしい「アイドル」さん。親しみやすい楽曲では、
 こちらもタオル振ったりしてみたり。ちゃんと、ノルべきはノらないとね!

 …よくよく考えてみると、さくら学院以外のアイドルさんは、これが始めて。
 でも、こちとら声優&阿波踊りマスターw 祭は任せろってんだw


■2015年度部活動@Doll Factory −購買部−

 いよいよ、さくら学院の登場。
 恒例の「Tokyo Idol Festival! Next idol is...!」のジングルに続いて…
「ピンポンパンポーン!!」
 と、それに続くベリシュビ的ジングル!
 こ、これは…購買部!
 そういえば、転入式でもやってたな、と一人納得。ジングル終了と同時に、
 ステージに駆け込んでくるしーちゃん。おお!

 ステージ中央に陣取り、
白沙「さくら学院中等部3年、トーク委員長の白井沙樹です!」
 と、自己紹介の後、
白沙「さくら学院は、学校生活を題材にしたグループで〜(以下略」
 と、さくら学院と部活動についての説明を始めるしーちゃん。
 こういう具体的な説明は、トーク委員長であり頭脳明晰な彼女に合ってますな。
白沙「購買部は、グッズの紹介をするという重要な部活動になっています!!」
 いつに無く、自信満々なしーちゃん。…これも、最高学年の責任感故かなぁ。
白沙「去年までは、卒業した野津先輩…あ、今は本条さん(笑)と二人で」
 と、父兄爆笑。個人的には「野津先輩」というフレーズが結構新鮮でツボ!
白沙「やってきた購買部なんですけど…。けどぉ!!!」
 ぉぉぉお!?
 沸上がる会場!!
白沙「なんと!新しい部員が!!」
 会場は大歓声!歓声のほか、期待される部員名がコールされるっ!
 記憶では、真彩たんが多かったかな?Wガチ父兄、ということでしょうかね?
 (…まぁ、俺も「まぁやぁー!!」って言ったwだって、好きなんだもんw)
 しかし、ここでニヤリとしたしーちゃん。
白沙「予想外の!」
 え!?予想外!?ザワつく会場。それを確認した後…
白沙「予想外のあの人が、新入部員として加入しました!!この方でーす!!」
 と、呼び込むと…な、ななななんと!
 そこに登場したのは、そよそよこと、吉田爽葉香ちゃん!!えー!マヂかー!!
 2015年度、部活動への新規参加第一号は、在校生ではなく転入生、
 しかも、小等部5年からかっ!!コラボステージといい、すごいな、そよーっ!!

 上手側から、トテテッ…っとステージ中央に駆け寄ったそよ、ちょこん、と、
 しーちゃんの左に陣取ると、自己紹介です。
吉田「小等部5年、吉田爽葉香ですっ!よろしくおねがいしまぁすぅっ!!」
 …あ、相変わらず、現実離れ感が強いw
 前2組のアイドルさんのステージでは発生しなかった、妙な雰囲気に包まれますw

白沙「と、いうわけで!今年はこの二人で、購買部の活動をしていきます!!」
 三代目トーク委員長、高らかに宣言!

 ここから、Tシャツ、タオルの紹介。
 Tシャツは、新たにキッズサイズを設けたとのこと。…家族単位で父兄をご所望か!!
 タオルでは、さくら学院が今年5周年であること、そのため、左右の端に入った、
 白いラインが合計で5本になっており、それを表していることが紹介。

 2商品を紹介後、ほかにもあるんですが…、とした上で、曲振りへ。
白沙「では、聴いてください!」

『ピースでCheck!』

 うぉ、ちゃんとやるのか!
 ちょっとだけ、MCだけかと思っていた自分がいましたヨ…。

 振り付けは、前年度と同様!
 自信たっぷりなしーちゃん…一方、そよはどうかというと…。
 !!凄い!!
 微笑みながら、全く緊張も見せず、上手側で躍動しているではないか!!
 メガホンの振りっぷりも、全然違和感ない!可愛いというか、カッコいいぞ!

 昨年度から、友那乃卒業したらどーなるんだ!?と言われてた、
「♪当たるのいつも友那乃〜」
 の所は、なんとちゃんと
「♪当たるのいつも爽葉香〜」
 に変わってる!!
 あ、当たり前なんだけど、みんな「変わってる!!」とばかりに大歓声!!
 ここでの、そよの「ぷんすか」顔、すげー良かった!いい表情するねぇ!!
 少し腰を落とし、目線をそよのラインに合わせ、くるりと外側を回るしーちゃんも良!
 回った後、そよの右手に立ち
「じゃあ、私、もらっちゃいまーす!!」
 …ん!父兄代表、転入生のも欲しがりそうだものねw

 …歌の方は、しーちゃんマイクがちゃんと入ってなくて、なんか…しょぼーん(苦笑
 逆に、是故に、そよ歌が目立つという結果にもなりました^^;;
 まぁ、良いか〜。フェスだものね、トラブルは付き物さ。

 …いやー、しーちゃんの見事な貫禄と、初々しくもキッチリ仕上げたそよ!
 驚きました!展開も、出来も!
 素晴らしい!!

 抑えきれないワクワク感を父兄に抱かせ、別れの挨拶をした後、
 二人は、まだ部活動ありますからねー!といいながら、掃けてゆきました。

 …さ、お次は…!?


■2015年度部活動@Doll Factory −ミニパティ−

 購買部がステージから姿を消すと、部活動イントロのジングル。さぁ…どれだ!?
 恐らく、多くの人が「ロヂカか!?」と思っていたに違いない。しかし、そこに響いたのは…。

 !!こ、この、FMというか、PSG音源風な音は…!!!
 そして、下手側から現れた、3人繋がったあのシルエットは…!!

 ミ、ミニパティ!!

 もう一度いう!

 ミ、ミニパティじゃないか!!!

 相手の腰に当てた手を離し、ぽんっ!という音に合わせてクルリとその場で一回転!
 夫々のスタート位置に付いたのは
 赤:あいこ
 黄:ももこ
 緑:まりん
 こ、この3人かっ…!
 またも抜擢の転入生…凄いな!
 そして、学年が揃っていない…ここにもビックリだ!

『プリンセス☆アラモード』

 おお、ここは順当に伝統曲であるアラモード!
 しかし…驚いた!全く、ダンスに迷いがない!
 特に、自分は上手だったので、黄:百子ばかり見ていたのだが…凄い。
 自他共にダンスが得意と言う彼女、生でパフォーマンスを見るのは初めてなのだが、
 これは確かに凄い。何より、絶やさぬ笑顔が凄い。流れと、挙動毎のキレもいい。
 ゆいもあの中間点を行くようなパフォーマンスに、ちょっと驚きを隠せなかった…。

 そして彼女、なにより…めちゃくちゃ可愛いゾ!

『ミラクル♪パティフル♪ハンバーガー』

 一曲で終わると思いきや、ハンバーガーまで!
 アラモードから一段加速するビート。しかし、3人はそれに付いて行くっ。
 転入生2人をチラ見しながらも、キッチリとセンターを務め引っ張る赤な愛子様!
 ハンバーガーを作る仕草も、ニコニコしながら、楽々こなしていく黄色な百子!
 ちょっと不安を見せるも、負けん気を出しながら必死に付いて行く緑な麻鈴!

 驚いた!
 違和感がない!
 3月に見た3人じゃない…でも、ミニパティだ!
 間違いなく、ミニパティだ!
 湧き上がる、なんとも言えない感情に、涙腺が緩む…。ぐぅぅ!
 やってくれるぜ、学院生達!伝えていくもの、変わっていくもの。
 それらを高度にバランスさせながら進んでいく…これが!
 これが「さくら学院」か!!

 曲が終わると、3人は中央に整列し
山出「あいこです!」
岡崎「ももこです!」
日「まりんです!」
3人「私達、ミニパティです!!」
 湧き上がる歓声!!
 それはもちろん、パフォーマンスへの拍手もあるんだけど…やっぱりチョット違う。
 こういう歓声は、普通のアイドルには無いね!
 そう…「祝福」の歓声と拍手なんだよ。…分かるかなぁ?

山出「私達が…三代目のミニパティとして、活動していくことになりました!」
 こういうとき、結構ドギマギしていた今までの愛子様…とは決別!
 しっかりとした口調で、父兄に向けて宣言します。
山出「新生ミニパティを…」
3人「よろしくおねがいします!」

 そうして、バタバタと、本当にバタバタしながら、上手袖に消えていく3人。
 入ってくる時は見事だったのに、なんだか興奮しているのか、ちらちら客席みたり、
 立ち止まったりw、笑ったりして、客席からも、大丈夫かー的な笑いがチラホラw

 こうして、見事、2015年度部活動、2つがお披露目!
 メンバーも、父兄の想定を超えるメンバーでサプライズも十分!
 こ、これは…2015年、想像以上かもしれないな!と思わせてくれましたな!

2015年8月4日(火) Tokyo Idol Festival 2015 Day 1 -後編-

■Intermission

 ミニパティが終わり、とてつもない興奮に包まれながら、ドールを後にする。
 ここで、目前に居た方のシャツが、そよそよ推しシャツでビックリ!
 凄いですね!とお声をかけようとしたが、ヒョってしまった…まだまだですな、自分。

 スタジオを出ると、携帯の電波が戻る。
 早速、最新状況を確認してみると…ぶぉっ!
 りのんサプライズを、彩未ちゃんが本人が披露する前に暴露しているではないかw
 …あ、彩未ちゃぁ〜ん…(苦笑

 らしいといえば、らしいか。
 そんな風に思いながら、木陰を見つけてしゃがみこむ。
 すると、購買部がステージで紹介したタオルを羽織っていたからか、数名の方に
「それ、どこで買えるんですか?」
 と声を掛けられた。何も考えずに物販ブースを案内したが、今、考えてみると、
 あの時に物販に行くのは、結構過酷だったんじゃないかな…申し訳なかった。

 (10〜11時台は、1時間待ちだったということです…)

 その後、自分はスマイルガーデンに移動。
 ここで、Bさん、Kさん、Gさん、Mさんを初めとする方々にご対面。
 早速の部活動感想合戦に勤しみながら、caramelさんのステージを見たり。
 あ、caramelさん、凄く良かった!CD買おうかな?って思いましたよ〜。
 こういう、新しい「音との出会い」があるのは、フェスの醍醐味ですかね?


■IDOL SUMMER JUMBOREE −コラボステージ−

 12時45分、見易さを優先して、有料エリアの最後尾あたりに陣取り…。
 ステージとそれほど距離が無いので、逆に見やすいかな…という判断。

 すると、開始ジングルとともに、さくら学院からは、咲希ちゃん、愛子様が登場!
 お二人は、今年度の最新Tシャツ!このTシャツ姿も、TIF名物ですねぇ。

 しかし、ほかのグループの方々とくらべ、えらくお二人の小さいこと!!
 …しかし、後ほど分かるけど、存在感は全然小さくないんだなぁ。

 さて、時間の関係もあるのか、コラボステージの説明もあっさりと、早速楽曲へ。

『向日葵』from PASSPO☆さん

 年少のお二人、ということもあってか、さくらの二人は前列に。これは俺得!
 しかし、お二人ともダンス、声量ともに十分互している、というか、一番目立ってる!

 何が凄いって、きちんとダンスをこなしているんですよ。
 並々ならぬ気合で選抜を突破し、他のアイドルさんに失礼がないよう、ダンスを仕上げ、
 歌詞を覚え、このステージに立っています!そういうのを強く強く感じ…感涙(T-T


『同じ時代に生まれた若者たち』from 風男塾

 次曲はメンバー入れ替わり。
 愛子様が掃けて、ここは予想通り、風男塾大好きな咲希ちゃんが残ります。
 横一列にメンバーが並ぶなか、圧倒的な小ささの咲希ちゃん。しかし、声量は一番!
 低めチューンなこの曲を、どっしりと歌い上げます…歌への並々ならぬ想い、感じます。
 いつも思うけど、この娘さんは、彩未ちゃん2世的な存在になるかもしれませんね。

 (関係ないんですが、この曲、はなわさんが作詞作曲なんですね。凄い)


『全力バンザーイ』?

 ここは、さくら学院、お休みです。
 …ところで、この曲、どなたの曲だったのでしょうか…??ポッシボーさん…?
 でも、コラボ、出てないんですよね??こういうとき、アイドル知らないのはは辛いな…。


『苺牛乳』from アイドリング!!!

 ここで初披露!サプライズりのん!
 登場に「おぉぉー!!」なのか、その髪型に「おぉぉー!!」なのか?
 ともかく、ひときわ高い歓声とともに、一気に姿を現す、桜色のさくらフラッグ!!
 ステージ上の五代目生徒会長を勇気付けようと、一気にさくらの旗が「咲き」ます!

「りのんちゃーん!!」
 と歓迎され、えへへ、と挨拶するりのん。さすが、さくら随一の顔の広さ。
 しかし、今年が最後なんだよね?と言われ、少し寂しそうな表情をしながら、
 だからこそ楽しみます!と応える五代目。いやはや、素晴らしい。いい表情だしね。

 この曲でも、横一列に並び、この曲を紡いでいきます。
 りのんも、バッチリ存在感を出してました…密かに、歌、上手くなってないか?
 相当な覚悟で、ここ数ヶ月…研鑽を積んできたのを感じます。感じさせます。

 下手側、微笑む莉音。
 振り付けも、誰よりもしっかり。
 …こんなの見れるなんて、父兄として幸せすぎます…。あぁ…。

 そして、最後。
 そよを含めた、全メンバーがステージ上に集結!
 ここでは、誰がどのマイクを持ってる?こっち交換してぇ〜とか、ちょっと混乱が。
 しかし、それも収まり…

「最後の曲になりました!」

 えー!という観客。
 しかし、我々の心はそうじゃない。
 ってことは…ラスト、〆はさくらか!という期待感!
 一体、どの曲だ…??やっぱりベリか…と思ったところで

「聴いてください!さくら学院で『FRIENDS』!!」


『FRIENDS』from さくら学院

 !!ま、まさかのFRIENDS!
 この曲を持ってくるかー!ひゃー!

 何が意外って、この曲は「The さくら学院」というか…そういう曲で。
 さくら学院ってのものを理解していないと、解釈が難しい曲なんでは?という風に、
 父兄的には考えてしまったのだが…。

 で。
 やっぱり、ちょっとそういう側面が目立ってしまった(苦笑
 というか、キーは相対的に高く、ダンスも圧倒的に難しいのでしょうね…。うむむ…。
 我が娘達のシッカリ度が目立つ感じになって、ちょっと申し訳なかったです…。

 でも、ちょっとだけ贔屓目にも見させて!
 さくら学院って、凄いんだな!って思いましたよ。ダンスも歌も半端ない。
 あの娘さんたちは、要求されている次元が違っているのだな…と強く感じた、
 そんなコラボステージ…。職員室からも、他のアイドルさんの曲だからこそ、
 しっかりやりなさい、そして、自分達の曲もキチンと届けなさい、とね。
 そういうのを…強く強く。ね。


■Sky high

 コラボステージが終わり、我らが娘達の「しっかり」っぷりを噛み締めた父兄。
 立派、立派!とw
 …しかし、これがアイドルに対する賛辞なのかどうなのか…w
 いやいや、これこそが「さくら学院」たるところですかね。

 しかし、そんな父兄に試練!
 ここからのステージ廻しが難しい。
 というのも、このままスマイルガーデンに残れば初代会長彩未ちゃんの出番があるも、
 それを見てからスカイステージに移動したのでは、EVに乗れず、さくらのステージが…。

 …むむむ。

 …こ、ここは…。
 …ここは…。

 も、申し訳ない!彩未ちゃん!
 万が一でも、さくら学院が見れなくなるリスクは取れない!!

 ということで、早速、スカイステージへのEV列へ並ぶ。昨年は最長で2時間待ち。
 恐れ戦いて並んだものの、厳しかったのは日差しだけで、想像以上の早さ、
 大体30分ほどで屋上へ!

 (ただ、これはラッキーであって、上は空いているけど入場規制はされたり、
  スカイステージは全く『読めません』。リスクは取らないほうがいいですね)

 ちょうど、到着した時、ステージには「まなみのりさ」さんが!
 あ!この間、テレ朝でOverdriveの振り付けをしてくださった方々ではないか!
 感謝の念もあり、ウキウキしながらタオルを振りに行ったりして…ふふ。

 さて。
 ここからさくらまで、2時間程ある。某所で「莉音四天王」と言われる莉音父兄、
 その一人であるWさんにご挨拶したり…さらには、スタッフさんにお断りした上で、
 ホースをお借りし、打ち水をしたりwまさか、フジテレビのスタジオ屋上で、
 水撒きをするとは思わなかったwしかも、父兄さん数名で水撒きしてたら、
 いろいろな人が「頭に掛けてもらえますか…」「タオル濡らしてください…」と!
 でも、これで結構、屋上は涼しくなったと思っています。手前味噌ですけどね。

 結局、2時間程、「水撒き+タオル振り」のコンボ。
 色々なアイドルさんを見れて、凄く面白かったなぁ、というのが感想!
 歌がしっかりしてたり、お客をノラせるのが上手かったり、アプローチも様々。
 そして、ファン層、ファンの楽しみ方も多種多様だなぁ、と思って見てたカナ?

 でも、押し並べて、アイドルとファンの距離が近い上に、平和。いいよね、これ。
 で。これが、物凄く…羨ましかった。自分は声優系でかれこれ20年やっているけど、
 声優って、コンテンツが当たると、すぐ物凄くファンが付いてしまって、
 距離感が遠くなっちゃうんだよねぇ…。イベントも限定されるから人は殺到し、
 「機会少なく確率低い」という…。だから、つくづく羨ましいな、と。

 まぁ、さくら学院も同じようなもんだけどね…。
 東京湾の風に吹かれながら、そんなことを、ちょっとシンミリ考えながら、
 水を撒いてましたヨ。

 ちなみに、3時ごろから、入れ替わりのタイミングで、ジャンプしないでね!
 圧縮しないでね!という注意喚起が入るようになりました。


■さくら学院@Sky Stage

 そして、日も幾らか和らぎ、夕方の風の息吹を感じるようになった頃。

 いよいよ…我らがさくら学院の出番!
 恒例ジングルが終わると…東京湾のソラに響き渡るは、授業開始のチャイム。
 その音の中、上手側テントより、Tシャツを纏った学院生が凛々しくもステージへ。
 先頭に立ち…学院生を率いるのは…我らが五代目、磯野莉音!

 全員が所定の位置…円形に収まると…。
 さぁ、空に響け!響かせろ!あの音をぉ!!

『ベリシュビッッ』

 ♪ベリシュビッッしてますぅぅぅーーーーー!!!!
 と、同時に、轟く歓声!
 明らかに、それまでとは違った雰囲気が、スカイステージを包みますっ。
 青空の下、そして、スカイステージとの相性抜群なこの曲で、父兄を含む、
 フロアのテンションは一気に突き抜ける!間奏のオクラホマでは、
 ステージと同調するフロアのステップ!台場全体に広がるようなクラップ!

 …今まで、自分の知っている…どんなベリシュビッッよりも素晴らしい、
 そんなベリでした…。そして、それを…2015年度の実質的な初陣で…!!

 …2015年度!?
 ちょっと、凄すぎないか!?
 驚愕のベリでした…!!

 そして…曲が終了すると、大きな拍手の中、学院生はフォーメーションに付きます。
 少し感覚を開けるように、そして、前後にレイヤーを組むこのフォーメーションは…

『チャイム』

 !!
 さくら学院きっての「元気曲」!
 なにより「青空」が似合うこの曲を、屋外フェスに持ってくる!ス…スバラシイ!!

 1番の花道は、今年度の歌姫、大賀咲希!
 堂々と、学院生が作る歌のトンネルを前方へ向かって歩きます…。
 な、なんか、俺…これ見ただけで、笑顔になりながら…感極まっちゃったんですけどね…。

 さらに、転入生も顔笑ってます!
 ♪今日だけは「ト・ク・ベ・ツっ!!!」
 は、かの・そよペア!!二人が見合ってから、フロアへ目配せする姿…最高じゃないか!

 そして、曲はサビへと流れ込む!
 右手を振り上げる会場!そして、ステップ<ここがマズかった…
 揺れるフロアに、思わず「うぉ!すげえな!」と思うほど…。
 天井がうねる、という展開に驚愕…。それほどの盛り上がり!

 2番の花道は、なんと百子!
 転入生ながら…ミニパティ来るわ、花道来るわ、アンタどんだけだ!
 か、可愛すぎるわ!<違うだろ、俺 ってか、その堂々っぷり…凄いじゃないか。
 もう、見とれるしかできない、転入生全員がそれを感じさせないダンス、歌。
 凄い、とにかく凄い。2015年度は伊達じゃない…!

 最後のサビ前は
 「咲希→沙樹→愛子様→五代目」
 と、これまた期待の愛子様!ソロは任せて!とばかりに、3年目の気合を披露!
 …これまた、圧倒的でした…はぁぁ…っ!!

『MC1』

 曲終了後。ちょっとトラブル発生。
 会場アナウンスで、ジャンプは絶対にだめ、との注意が。

 …2時間以上、スカイステージにいたけど、演目の途中での注意は初めて。
 さくら学院が、これを受けてしまったのは…非常に申し訳なかった…すいませんでした。
 しかも、学院生に謝らせてしまったし…反省項目ですね、ここは。
 来年からスカイステージ無くなってもイヤだし、注意していきましょう!

 さて、ここで、学院生は横一列に並びます。
「愛、颯良、百子、爽葉、咲希、五代目、沙樹、華乃、真彩、麻鈴、美澪奈、愛子」
 そして、恒例の「元気に成長中です!」。

 しかし、驚いたのがMC。転入生もしっかりと絡んできます。
麻生「…な、眺めがすごーい!!」
 しかし、五代目は、こういうところは相変わらずw
莉音「…わ、私、高所恐怖症だから、フォーメーションが後ろの方だと、こ、怖くて…」
 会場からは笑いがw
 確かに、五代目は、うしろからシッカリと見守る形が多いので、大変でしょうね。

 そんな笑いの中、MCは続きます。
白沙「さて、今年は、さくら学院にとって特別な年なんですよー。分かりますかー?」
 トーク委員長、こういうフロア絡めた展開が上手です。
白沙「ん!あれ?わからないですか?」
 と、一旦落とした後
白沙「そうです!さくら学院はなんと、今年で5周年を迎えることが出来ました!!」
 おめでとー!と喝采!!
 この場で、これを披露することが出来て…良かったね…。

 さらに、五代目が続きます。
莉音「中等部を卒業すると、さくら学院も卒業するというルールになっています。
   今まで、さくら学院は、13名『も』の卒業生を送り出してきました…」
莉音「これから演る曲は、そんな皆との、思い出がたくさん詰まった曲です」

 …!!と、言うことは!!
莉音「聴いてください、『マシュマロ色の君と』」

『マシュマロ色の君と』

 …!こ、ここで…マシュマロ!マシュマロを…持ってくるか!
 これを今、書きながら、思い出しながら…でさえ、湧き上がってくる感動。

 しかも、この曲で凄かったのは転入生。1番の大所を抑える大仕事!
 後方中央に五代目が控えるなか、「麻生−岡崎」のペアがセンターで、前方へ。
 後に中央へ出る中3のエスコート役を務めます…。凄いな、大抜擢じゃないか…。

 サビは、これまた「沙樹−後・五代目−前・愛子様−咲希」と中3+愛子様!
 いやはや、愛子様は凄いな…。これも、努力故か…。今年からはライバルも増えて、
 正念場だけど、顔笑ってほしいっ。

 今まで、ゆいちゃんが印象的だった
 ♪それだけでいいんだよー
 は、さらめぐコンビ(あれ、メグだけだったかな?)
 サビ前のフレーズは、この二人のペアが目立ってました!
 この日の部活動では出番が無かったけど、ルックスの映える中堅二人、ここにも、
 顔笑って欲しい…と、もう、みんななんだけどさぁ!

 って、もう、正直に言いますよ!
 すぅさんパートを咲希てぃが歌ったり、色々凄すぎて、記憶が吹っ飛んでるよ!
 ステージ見ようにも涙で見えないし!メモ取る余裕なんて全然ないし!!

 と・に・か・く!!
 この『マシュマロ』、軽く過去最高クラスのマシュマロ…俺的2013axレベルまで、
 キましたよ…素晴らしい!何度もいいますが、驚愕の2015年度です…。
 どれだけの練習を、どれだけの試練を乗り越えてきたのか…想像出来ません。
 ただひたすら、彼女達の顔笑りに敬意を表することしか出来ませんでした…。

莉音「もう、最後の曲になってしまいました…」
莉音「聴いてください、『Massage』」

『Massage』

 さくら学院最源流。
 中央は「颯良−沙樹−五代目−咲希」と、中核メンバーが揃い踏み。
 今年、精一杯に咲く3人、そして、その3人から魂を引き継ぐべき中2…。
 颯良くんは、この3人に囲まれ、どのような意識を受け取っているのかな…。

 下手「麻生−愛子−百子−爽葉」
 上手「華乃−愛−美澪奈−麻鈴」
 この組み合わせが、穏やかなメロディの中、中央で交差しながら入れ替わり。
 入れ替わった後、センター4人が前に繰り出し…その後、横一列へ…。

 素晴らしい…本当に素晴らしい…さくら学院らしさ溢れる瞬間…。

 夕暮れが近づき、和らいだ日差しの中…フラッグが屋上全体に広がります。
 La la la...青空と、白い雲と、フラッグの桜色。フェスの場だけどれども、
 間違い無く、ここは…さくら学院の学び舎でした…。

 曲が終わり。
 〆るは、生徒会長の役目。
莉音「以上、さくら学院でした!」
全員「ありがとうございました!!」

 もう…終わり。終わり、です。4曲。
 でも、この4曲は…本当に圧倒的で…気持ちは、充実度は曲数じゃない、
 心から思えるほどの4曲…でした。素晴らしいセットリスト…でしたよ。

 上手へ掃ける学院生を送る拍手。
 鳴り止まぬ、お台場に響き渡るその拍手に、学院生は満面の笑み。
 良かったね…無事、終了してよかった…。

 それ以上に。
 本当に素晴らしいステージを…ありがとう。
 まさか、ここまでのステージになるとは、思っていなかった。ごめんよ。
 でも、父兄は知ってるよ。この素晴らしいステージの裏には、努力や涙、
 意地とプライドに支えられていることを…。

 無事、形になってよかったね。
 そんなことを考えながら…精一杯の拍手!こんな気持ちで、学院生を、
 ステージから送り出せることに喜びを感じて…!!

 本当に、本当に、お疲れさま。そして、ありがとう!!

2015年8月7日(金) Tokyo Idol Festival 2015 Day 1 -感想合戦-

 さて。恒例の感想合戦ですw

「初フェスでしたけど…どうだったのよ?」
「まぁ、ああいうイベントっていうのは…コミケで慣れてるしね…混雑もあれほどじゃないw」
「いや、そういう感想は求めていない…」
「あ、そうっすかwんじゃえっと…うん、良かったよ!無理にでも行って良かった!」
「無理だったんだ?」
「仕事を抜け出しているからね!終わってから銭湯行って風呂入って出社してるから(爆」
「…ひどいわ…会社が可哀想だわ…」
「まぁ、いいじゃんwでも、それだけした価値があった!特に、スカイステージ!」
「そうね!たった4曲。でも、悠久の4曲だったわね…」
「あんなに魂を奪い去られるとは思わなかった…」
「どうも、ネットでの反応見てると、ミニパティの衝撃が大きかったみたいだけど…」
「確かに、凄かった。感涙したよ?でも、やっぱり本体の凄さは圧倒的だよ」
「4曲しかできない、という時間的な制約の中、どれだけの想いを伝えられるか」
「それが、キチンと考えられていたのが素晴らしい!」
「翌日のホットステージがある意味一般向けのセットリストだったのに対して、いかにもMassageだったわね」
「2015年度の、父兄へ伝えたい想いが溢れたステージだったと思う。素敵だった」
「というか、2015年度、ちょっと凄いわね…」
「例年、TIFって『荒削りだけど熱量でスタートダッシュ』というイメージなんだけど」
「今年、完璧じゃない?」
「チャイム…なんだあれ?転入生のパフォーマンス…。本当に3ヶ月未満か?」
「マシュマロ色まで『表現』できちゃうのよ?」
「……言葉にならない…」
「さくらの場合、歌える、踊れるだけじゃ、父兄に届かないじゃない?」
「…でも、ちゃんと届いてたもんな…学院生が抱く情景が…キチンと…」
「素晴らしすぎた…」
「『最新作が代表作』。それを地で行ってたわね…」
「今年度、どうなるかしらね…」
「将来振り返ってみて、伝説の一年になるような気がしてきたよ」
「そうね…」

 パフォーマンスでいうと、咲希てぃ、愛子様、百子!!特に百子すげぇ!
 由結ちゃんクラスのルックスに、最愛ちゃんクラスの表現力、さらには、
 咲希てぃクラスのキャラクター!!なんだ、どこの無敵少女だ君はw
 これで、歌唱が付いてくれば、恐ろしいことになるな…。

 あと、りのん!りのんかわいいよりのん!!
 あの統率力と、一段上に登った歌唱!ちゃんと、声が空に響いてました。
 あの優しい包み込むような声が、さくら学院全体を包む…なんて素敵な構図。

『さくら学院、最高だなって!』
 改めて、思いました。
 2015年度も期待はしていましたが、期待の遥か上に居た…そんな2015。
 これからどうなるんでしょうか…?…目が放せませぬな!!

2015年8月12日(水) さくら学院 公開授業 「発明の授業」 前編

■参加趣旨

 今回の参加は、2限目。メンバーを吟味しての参加です。

 もちろん、推しの愛子様、真彩ちゃんの回、というのもあります。しかもLove2。
 でも、それ以上の意味が…それは「中3、2が不在」の回であること。

 このメンバーだと、必然的に愛子様が生徒会役員代行として進行担当となるでしょう。
 在籍3年目、歌姫も務め、今後ともさくら学院に強くコミットしていくであろう彼女、
 どのように場を纏め上げていくか見たかった、というのが趣旨だったりします。

 また、めぐはライバルとして立ち回れるか、真彩たん、華乃ちゃんも、
 おそらく同年次では筆頭マイクナンバーでしょう。愛子様からどれだけ学べるか。
 授業だけではない、注目点がいっぱいの回です。


■入場

 当日は、ギリギリの会場入り。
 渋谷駅改札からダッシュし、直結しているプレアスレへ。入り口で本人確認を経て、
 期待したチケットを引き換えるも…ぉうのぅ!2Fじゃないか(とほほー

 …まぁ、最前の中央だから、良しとしよう…。
 前回のオリエンが1F2列目中央だったので、その再来を期待したが…無いかw

 お知り合いの方とご挨拶し、自席へ。もう、開演5分前になっていました。
 ホントにギリギリだったぁ。


■影アナ

 着席し、一息つくと…すぐに影アナ。誰だ!?
麻生「にっこにっこにー!!!」
 …ラブライブかよw
 微妙な笑いが会場を包む。ってか、君はそういうキャラなのかw

 小6、転入生とは思えないスムーズな影ナレに少し驚く。
 …まぁ、転入生とはいえ、芸暦は教育委員長以上だったと記憶している。
 「度胸」という意味では、この程度の場は、それで乗り切っていけるのであろう。
 また、転入の喜びが、緊張を上回ってるのかもしれないね、彼女の場合。

 諸注意を一通り述べた後、
麻生「それでは!あそう、まあやでしたー!にっこにっこにー!!」
 …(^^
 拍手に包まれる会場。
 ってか、彼女…発生が良いな!凄く聞き取りやすいぞ。

 拍手が鳴り止むと、聴きなれたBGMが会場に流れる。教えてもらった所によると、
 「We Are The In Crowd - Kiss Me Again」
 …だれのチョイスなんだろう、これ??
 と、思っていたら、いつも通り、サビ前でボリュームUP!!
 拍手がプレアスレ2に鳴り響く!これぞプレジャー、歓喜の音!!

 さぁ、今年一発目の公開授業の始まりだ!!


■入場

森林「はいどーもぉー!!」
 と、上手から入ってくる森先生。拍手で迎える父兄さん。
森林「…はい、ありがとうございます!」
 客席に応えたのち、
森林「例年、公開授業は2回だったんですが、今回は3回!ということで…」
 何をいうかな?と、思ったら…
森林「大分(自分の)体力について、心配しております…」
 …分かるわぁ、今年は元気キャラ多いもんね。

 しかし、心配しているという割には加速していく森先生。
森林「ここね、ステージ、袖が楽屋と繋がっているんですよ」
 説明を始めると、
森林「なんで、楽屋ンところを通ってくるんですが…藤平、しってます?」
 ?
森林「あいつ、ネコ被ってるんですよ!!」
 加速する森先生。
森林「あいつずっと『森先生とは口を利きませんから!』ってね!俺に絡んで!
   それを今も引きずってますからね…ここはバチバチしていきますよw」
 と、客席を暖めます。しかし
森林「…でも、先生もね、癖のある…体力奪っていく感じなんでね…」
 ひとりボケツッコミ、ですw

 さて、ここからは生徒入場。
 先ずは、愛子様!手馴れた感じで入場。髪型は大型お団子!
山出「今日の髪型は、(ロヂカの)日向ちゃんリスペクトで!」
 おーーー!という客席。すると…
山出「おー!と言っていただき、ありがとうございます!…ちょっと練習します?」
 と、客席に「愛子:せーの」「父兄:おー!」とアンコール!w
 すっかりステージ廻しも上手くなりました。貫禄の中1、さくら学院3年目です。
森林「おぃ、前説かよw」
 嬉しそうにツッコむ先生。嬉しそうでしたなぁ。

 次はめぐ!登場すると…
岡田「私…オリエンテーションの時に言った、城郭検定!合格しました!!!」
 と発表し、会場を祝福の渦に!
岡田「赤穂浪士とか出るし…難しかったぁ…!!」
 と言いながらも、歓喜の表情です。おめでとう!
岡田「いい発明ができるよう、顔笑ります!」

 ちなみに、自分はメモにめぐの似顔絵描いてます、ここで。
 どうも、髪型をメモりたかったみたいですねw
 そんな特徴的な髪型、その正体は後ほど明らかになります。

 続いて真彩たん!
 元気良く駆け込むと、優等生っぽくぴしっと立ち
麻生「今日も、真彩らしく顔笑ります!!」
 今日も元気に、にこてーる(=Silent Sirenにおける『ツインテール』呼称)。
 応援しています!!

 さぁ、最後は…華乃ちゃん!森先生も身構えますwしかし…
藤平「藤平華乃です!今日も顔笑ります!!」
 …。
 ちょっと期待した父兄、ムムム(notヌヌヌ)状態。雰囲気を察知したのか
森林「おいっ、いつもみたいにハジケないのかよ!!」
 ツッコムも
藤平「…??」
 首を傾げ、この人、何を言ってるのかな?状態w
 これが、ネコを被っているというやつなのかw…いいねぇ!

 時間もあるので、藤平弄りもソコソコに進行です。
森林「今日は発明の授業ってことで、作るんでしょ?みんな、手先はどうなの?」
岡田「不器用ですっ!」
 めぐ、元気に答えます。しかし…
森林「…ホントかあ?お前、ギャップを楽しませようとしてねえか?」
 思いっきり疑惑の目w
 確かに、めぐはそういうところあるかもねw
岡田「ちがうぅちがうぅ、めぐ、本当に不器用なのぉ〜(くねくね」
 …ヤバイな、めぐw
 しかし、ここで対抗してこなくなったのに、愛子様の成長が見えました。
 ニコニコしてたね、偉い!!

 少しやり取りしたしたのち(…メモってあるけど、字が読めない(涙、
 恒例のあだ名付け。
森林「じゃ、あだ名とかつけときます?」
 略して「ジョイム先生」に。いよいよ呼び込みます!
全員「ジョイム先生ー!!」


■授業開始

 …例の妙なコスチュームで登場するジョイム先生w
 驚く客席w しかし、学院生はあまり驚かず。この秘密は、後ほど明らかに。

ジョ「チョコ、タベマスカ??」
 と、自身の発明である移動チョコレート自動販売機(だっけ?)を武器に語りかけます。
 それを見ていた森先生。愛子様に向かって
森林「…どうよ?先生見て?」
山出「…キラキラしてる!!」
 …電飾つけてるから、そりゃな。見たまんまじゃないかwしかし、食い下がる森先生。
森林「悪い言葉で言えよw」
山出「悪い言葉なんて言わないよ!!」
 …なんだ、このやり取りはw
 しかし、こういう発想は森先生しか出てこないかもね。

 ここから、ジョイム先生の紹介と、始まりの言葉。
 発明の授業ではあるけど、これは
 「人生は色々な問題がある、それを自分で解決していけるように」
 そのキッカケである、という話が。良い事いいますね。

 ここで、実はジョイム先生とは初対面ではなく、今回の授業実施にあたり、
 事前授業を行ったうえで宿題を出してある、という事が明らかになります。
 その模様はVTRを、ということで短めのVTR。しかし、これが良かった!
 めぐは、先生の事を「東京マラソンに凄い格好で出ていた人」として知ってたらしく、
 ナチュラルな「めぐ知ってる!めぐ知ってる!!」が出まくり!w

 森先生は、東京マラソンにエントリーするも、公開授業で出れず新橋で小中学生に、
 毒を吐いていた、と自虐的に言っていましたね。でも…違うんですよ。
 2013年度卒業式DVD先行試写会で、森先生は、このマラソンでDNS※になったことが、
 自分が「さくら学院の担任である」という自覚を持たせてくれた、と言ってました。
 ある意味、とても大切な人生の分岐点だったんですね(余談)。

 ※DNS:Do not start.マラソン用語で「エントリーするもスタートせず」のこと。

 話を戻しましょう。
 「凄いものを作りましょう!!」
 という先生。暖まってきた会場に、
山出「みんな、フレンドリーにいこう!!」
 …愛子様ぁ…!!
 その芽生えた自覚たるや…!今までの、どの中1よりもしっかりさん。
 想像を超えた2015年度の要因の一つを、垣間見た気がしましたよ。

 そして、ペア分け。あらかじめペアが決まっていたという事で、2組に別れて夫々紹介。
 お前ら、仲悪いだろ、とツッコむ森先生に、本当に仲いいですって、と愛子様応戦w
 先ずは、愛子様真彩たんペア。
麻生「あそ」
山出「いで」
麻生「ま」
山出「いこ」
2人「『あそいでまいこ』ですっ!!」

 続いてめぐかのペア。
 めぐが「この二人っていったらね…」と促して
2人「『めぐ臭クンクン!!』」
 おぉぉぉ!と客席。そう、オリエンテーションのペア、再びですな!


■発明発表

 各ペアから、宿題である発明品の発表があります。先ずは、麻出ペア。
2人「『落し物なら任せて』です!」
 概要としては…要は、落し物を拾うためのクレーン。
 ナカナカ手の込んだものを提案してきます。
森林「なんだか、建設用クレーンっぽいな…『さくら建設』ですな」
 と、場を盛り上げます。コクコクうなずく二人。良い感じです。

 ちなみに、どんな発明なんだ?という森先生の質問に、プレゼン用のネタを、
 その場で披露しそうになり、あ!これ!ここじゃない!と慌ててストップする、
 そんな微笑ましい二人の姿もありました(^^

 続いて、メグ臭。しかし…。
森林「じゃ、ワキ臭…」
 !!
 言いやがったw
 鋭く反応する学院生!
岡田「森先生っ!キライだっ!!」
藤平「可愛くないっ!!」
 反論する先生w
森林「可愛いわっ!!」
 と、ツッコミ入れた後、あまりに鋭く華乃ちゃんが反応するもんだから、
森林「…本当は、もっとウケる予定だったんだけどな…(ぼそ」
 と、少し残念そうでした(苦笑

 発明品は
2人「『私、寝てませんメガネ』!」
 あれです。メガネに目が描いてある、あれですw

 と、ここからは…早速製作へ。
森林「20分!20分で仕上げましょう!!」
 さあ、スタートですっ!!


■製作

 製作姿は、非常に地味デス。学院生達は、本当に黙々と作っています。
 それを森先生がチャカしたり、ジョイム先生が手伝ったり、ジョイム先生が森先生をチャカしたりw
 ジョイム先生が森先生をチャカした際には
森林「…ジョイム…厳しいな…。ジョイムが敵に回ったら、味方いないじゃん…」
 と切なそうでしたよw

 そんな中、目立った姿をいくつか。
 まずは、愛子様。愛子様はずっと、クレーンの土台を固定するのを担当。
 必死に、ネジで柱を土台に固定しています。
森林「…凄いですね、ひたすらネジを回すっていうの…」
森林「本当は、さくら学院、ネジ回すのNGですからね!今日は特別ですよ!?」
 …ネジ回すのNGって、なんだそりゃw

 あと。華乃ちゃんは森先生に絡みまくり。
藤平「森先生!」
森林「なんだ?」
藤平「ここ、持ってください!」
森林「…?ここ?(手を伸ばす」
藤平「(よし!)」
岡田「…かのぉ…持ってもらわなくても、大丈夫だよぉ…」

 また、麻出ペアに構おうとする森先生を見て
藤平「森先生!」
森林「(くるっと反転し)ん?なんだ?」
藤平「ここ、切ってください!」
森林「え?俺がやるの?」
藤平「(振り向いたとたん、自分で切断し)あ、自分で切れました!」
森林「ぉい!」
岡田「…かのぉ…それぐらい自分でできるよぉ…」

 …要するに、構ってちゃんなのですなw
 小さな嫉妬心を爆発させてるわけですw
 そして、それに構っちゃう森先生に対し、ジェラす嫉妬なめぐw
 お姉さんな立場との間に揺れ動きながらの…女の戦いw

 実は、これが今回の密かな見所でしたww

 あ、あと。
 FRIENDSがBGMでかかった際には、4人とも口ずさんでました、ふふっ。

2015年8月13日(木) さくら学院 公開授業 「発明の授業」 後編

■製作(続)

 引き続き、製作は続いていきます。
 なお、完成までは@製作AテストB修正C完成、の4プロセスを経ます、とのこと。
 一般的にはPDCAだったり、OODAと言われているやつですな。

 ※OODA:Observation、Orientation、Decision/Hypothesis、Action/Test。
     状況観察、方向性の決定、仮説作成、そして行動試行

 学院生達は黙々と続けますが、時間的な制約もあり、ジョイム先生が度々ヘルプに。
 麻出ペアには、電動ドリルを持ち出し、さくっとネジ止めをしたり…
森林「って、先生!そんな簡単に!いいんですか!?せっかく山出が必死だったのに!w」
ジョ「時間モ無イカラネー!!」
 そして、組立てにうつる愛子様。
森林「麻生、お前、テープを棒につけてるだけじゃねーか!」
麻生「…えへへ」
 なんか、ルックスも含めて、ひめたんに似てるよなぁw
森林「組立、山出ばかりじゃないか!得意なのか?そういうの?」
山出「…苦手だよ!でも、先輩だし…やらないと、って…っ!!」
 あ、愛子様ー!
 もう、言葉になりませぬ。

 クレーンなので、モーターで巻き上げる紐を制御します。
 このモーター、ならびに制御系は、アルミホイルを使って、ジョイム先生が製作。
 …が、ここで苦戦。どうやら上手く動かなかった模様で、若干手惑います。

 そんな最中、メグ臭は製作が完了です。
 ちなみに、メガネの「目」は、メグの目を拡大コピーしたものとのこと。
岡田「これ、何回も失敗しちゃったんですよ…っ!!」
 なお、目の部分は、まぶたを閉じた絵と入れ替わるようになっていて、
 紐の上げ下げで瞬きができるようになっています。
 試しに行い、客席からウケるメグ臭w

 しかし、ここで先生からアドバイスが入り、紐をワイヤーで束ねて、
 一本で制御できるようにしたら?とのことで、それに向けて修正が入ります。

 ここらへんで、めぐが、先生の派手な衣装の頭部分がシャチホコっぽい、と、
 三河姫らしいことを言い出します。ただ、先生はシャチホコを存じてないらしく、
 辞書でしらべておきますねー、というやり取りがありました。

 一方、麻出ペアはスイッチ制御を諦めた様子。
森林「…大丈夫?」
山出「大丈夫…!」
麻生「電池だから、反対にすればモーターは反対に動くはず!」
 ん!
 流石です。しかし、このペアは安定感強く、しかも頼もしいな!立派!

 18分経過し、もう20分は諦めたけど、しっかり作ろうと森先生。
 いい仕切りですね。

 麻出ペアは、最後の仕上げの段階でジョイム先生がヘルプ。
ジョ「私ハコッチ(=麻出)やるカラ、先生ハソッチ(=メグ臭)手伝ッテヨ!」
森林「え?こっち?…はいはい!手伝いますよ」
 しかし…ジョイムアドバイスを形にするのに一苦労のメグ臭はイライラ。
藤平「そんな状況じゃないんです!」
森林「えぇ?」
岡田「森先生…ヤダ…」
藤平「(森先生)可愛くないよー!!」
森林「可愛いわ!!超可愛いわ!!!」
 …なんだこのやり取りはw
 しかし、その妙なやり取りを客観的にこなしていた森先生。客席に向かい、
森林「…ってか、俺も可愛いって人がいたら…他のアイドルのファン、どう思うか…」
 …苦笑
森林「『さくら学院、だいぶ拗らせてるぞ!』って思われないですかね…」
 そりゃ、思われるわw
 会場からは久々に拍手が沸きました!
 でも、可愛い可愛くは無いはともかく、コア父兄ほど、森先生依存度は高いけどねw

 さて、そんなやり取りの横で。
 着実に仕上げてきた麻出ペア、トライアル開始。
森林「…しかしどうやって、磁石で消しゴム取るの?消しゴムにしかけ?」
 …ここには応えず(最後まで謎のまま)、試しに運転してみる麻出。
 すると…ぉぉぉ!!難しそうだったあのメカ、見事に運転できてるじゃないか!
 すごいよ!!
 湧き上がる拍手!
 ニヤリとする愛子様、相当に手ごたえあった様子。
山出「ん!最後の仕上げします!!」

 で。すぐにその仕上げも完了!双方の組とも、完成しました!!


■プレゼン・メグ臭

 さて、その発明品についてのプレゼンに移ります。
森林「これも重要ですからね」
 ん!
 しかし、こういうプロセスを経ているから、さくらの娘さんはシッカリしてるんだろうな。

 ちなみに、プレゼンにあたっては、ジョイム先生が…
ジョ「コレデスコレデス!」
 と、あるものを取り出してきて…って!
 ロヂカの白衣と、博士風のハゲヅラ!!w

 ここで、めぐ
岡田「ね!今日の髪型は、ロヂカのりのんちゃんの髪型なんですよ!」
 おぉぉ!!
 …でも、その上からはげヅラを被りましたがねw
 (かなり似合ってて、面白かったw)

 先攻はメグ臭。
 二人は白衣を着ますが、華乃ちゃんがブカブカで非常にウケてました。
 しかし、俺は…めぐの白衣が妙にピッタリなのを、見逃さなかったぜ!

 まずは、開発コンセプトを再度述べた後、寸劇風に進行します。
 自席に座っためぐをモデルに「めがね」をつけて、華乃ちゃんが説明。やるね!
 と、これで終わりかと思いきや、続きが!
藤平「これが『5時間目用』ですっ!!」
藤平「お昼の後で眠いのに、パッチリおめめではオカシイでしょう?
   なので、目がちゃんと開いてないやつも作りました!!」
 これは、ナカナカ面白い、良い着眼点の発明です!

 さらに、トドメの一発が。
岡田「目が、ずっと開きっぱなしってのも、怪しまれちゃいます…!」
 ので、例の目蓋開閉メガネ…を、取り出し、スタンバイ…が手間う…
森林「…これ、先生にバレちゃうんじゃない?(笑」
岡田「いや、ちがうんです!これ、放課中!!」
 …!
 放課中!東海地方の方言が!!休み時間ってことですね。
 で、めがねをつけ、ワイヤー一本で華乃ちゃんが瞬きを制御!
 …も、一回で故障しちゃいましたが、いいでしょう!良く出来ました!!

 先生からは、総括として、最後ちょっと失敗したけど良かった。
 発明自体も、立教大学で授業受けてた時、寝てる人ばかりだったから、
 欲しい人いるね!とのお言葉を頂きました。ね。これは別に、失敗でもいいの。
 失敗を活かす、というのが大切なことだからね。


■プレゼン・麻出

 続いて、麻出。
 まずは、最初にやろうとしてやらなかった寸劇から開始です。
山出「学校あるある、みたいなのから始めます!」

 あ、今回のハゲヅラ担当は真彩たん。
 愛子様が「お団子なので被れない…」というのを受けてでしたが、
 プレゼンに差し支える、ということで、すぐに外してしましました(苦笑

 さて。
 二人並んだ教室風景で、授業中に消しゴムを落とす愛子様、という風景。
 しかし、消しゴムを真彩たんではない方、しかも遠くへ吹っ飛ばすミス!w
山出「…あぁっー!!」
森林「ぉぉい!それじゃ、麻生が取れないじゃないかw」
山出「やり直し!やり直し!」
 と、今度は真彩たんの足元に落とし、それを真彩たんは拾って愛子様に返します。
山出「ありがと。…でも!この機械があれば!拾ってもらう必要がなくなります!」
 と、自信満々にクレーンを取り出し、自席へ!!

森林「…目立つな、それ。先生にバレるだろ」
ジョ「オオキイネー」
 しかし、二人は反論せず、笑いながらクレーンを動かします。
 伸びる先端…会場は緊張に包まれます…が、見事、床の消しゴムを捕縛!!おお!!
 それを受けて、愛子様は電池を反転、モーターを逆に動かし…見事、手元にバック!
 会場からは、湧き上がる拍手!!
 凄い!

 正直、こんな難しそうなの…完成は難しいんじゃないか?と思ったけど…やりましたね!
 森先生も驚いたようで、非常に嬉しそう!
森林「さくら建設、凄いな!やったじゃん!!さくら建設で、ドラマとか作れそうだな!」
 脚本書きなよ、先生w楽しそうだよw
 そんな風にストレートに褒める先生に、愛子様に真彩たんもニコニコ。
 にっこにっこにー!!だね!!

 最後、先生からは、アイデアも出来もいい、大きさは、最初大きくつくって、
 ダウンサイジングしていけばいい、とアドバイスを頂き、
山出「これから、小さくするようにしていきたいと思います!」

 いい〆でした!


■総括・ED

 さて、そんなんで、少し長めの授業も終了。
 メグ臭のプレゼン時に、巻き指示のカンペが出てましたので、駆け足での終わりです。

 先生にお礼をいい、先生をステージから送り出し…学院生と森先生が残ります。

 そんな中、
岡田「…これ、商品化されたら、著作権ってメグ臭?さくらにいっちゃうの?」
 心配そうなめぐw
森林「そんな!二人で独占しようとすんなよ!そこは、みんなに分けてやれよ!w」
 …なんだ、君は守銭奴キャラも狙っているのかw
 キチンと反応があって嬉しいのか、ニコニコめぐ。

 最後は、この発明にかかった費用の開示。
 双方とも100円ショップを駆使し、予算内の1000円で納められましたね。

 今回は流れもスムーズ、いい感じだった授業もこれで終わり。
 満面の笑みで退場する学院生。最後、ありがとうございました、と先生が〆て…。

 授業終了!
 お疲れ様でした!! 

2015年8月21日(金) 日常を

 …平穏が戻ってきて。ちょっと書いていきましょうか。

 まずは、浅草の虎姫一座に行きました!
 はなさんの勇姿…目に焼き付けてきましたよ。
「ってか…おはなぼう!!可愛すぎか!美しすぎか!?」
「…あれは、ちょっと…凄いわね…」
「どこの美少女ですか!?さくら学院時代も、華くん大好きだったけど」
「なんか、それでも、圧倒される美しさ!スタイルを含め、理想に近づいていってるぞ」
「…あれは、凄かったわね…」
「素晴らしかった…」

 もちろん、他のかたがたも素晴らしかったです(特に和太鼓)。

 でも、まずは、父兄の目線で居させてください。
 あの、自己表現な苦手だった田口華が、自ら見つけた夢に向かって踏み出した一歩を、
 父兄として見守らせてほしいのです…。そんな気持ちにさせてくれた、ステージでした。



 そして、グッバイ・ガールも見てきました。
 なたひーも、負けずに輝いてましたね。決して「アイドル」という枠にはとどまらないぞ、
 という「さくら学院」の看板を強く感じた舞台でしたよ。

 しかし、この日、新木場ではBM、浅草では華くん、有楽町でなたひー、TVではみよまつ!!
 どこまで広がる…さくら学院卒業生よ!

2015年8月22日(土) まっすぐ

 自分がアイマス好き(だった)ということは、ここを見ている人には知られていることだが、
 それはやっぱり、初期の曲が非常に素晴らしい出来だったことが理由のひとつだ。

 その中でも、ちょっと特別な曲…それが「まっすぐ」である。

♪ねぇ今まで なんとも思わないで 楽しく過ごしてきたのに 最近
 恋したり夢描いたりすると 胸の奥に複雑な気持ちが生まれるの
 今 大人になる道の途中 溢れる初体験 毎日を飾る


 …。
 TIFで見たさくら学院の中3や、浅草帰り…華くんを見た感動の中、
 脳裏に浮かんだのは、そんな曲だったのである。


♪今この瞬間大好き 背筋を伸ばして前を向いて歩いていこう スタートする
 何も怖くない どこでも行きたいところにいける 輝いた未来を まっすぐにね
 決めた! 今すぐに 笑顔しかない私になって
 最高の未来 突き進む


 …いい曲なのだ。
「最高の未来!突き進む!!」
 …ね。華くんの笑顔からは、それしか感じられなかったな…。

2015年8月27日(木) へぇ…そうなんだ

 なんだか、福岡あたりから発信の噂が、真実だったということのようで。

 でも。
 ひゃくこは、ひゃくこ。
 持ち前の明るさと元気、そして歌、ダンスのスキル。
 ミニパティさえもこなしてしまう、その実力を以って、もっともっと世間を驚かせてみせよう!
 そして、誰よりも華やかな、さくらの花を咲かせていこうじゃないか!!

2015年8月28日(金) 誕生日おめでとう!

 藤平華乃ちゃん、誕生日おめでとう!!

 早くもさくら学院のムードメーカーなキミ。
 これからも、波乱万丈な風を、さくら学院に吹かせてくださいね(^^



「彼女を見ると、昔の最愛ちゃんを思い出すわ…」
「似てるよね(^^」
「雰囲気がね。華乃ちゃんのほうが、よりナチュラルな感じはするけどw」
「いままでに無いタイプだからねw」
「個性が活きているじゃない?凄くさくら学院らしくていいと思うわ」
「彼女が、どういう風に成長していくか、非常に楽しみ!」
「ね!」

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