日記

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2008年9月3日(水) 足を〜

 保全中。って、走ってないだけだけど…。

 長いこと走ってない!走りたい!って思うんだけど、日〜水のたった4日…。
 どれだけ待てば直ってくれるのかしらねぇ。


 ところで、日曜日は大阪でガネのライブでした。
 20分開演が押したため、アンコールの2曲…丁度20分の部分が聞けず、
 最終の新幹線へと走るハメに…残念すぎました(T-T 
 でも、ガネはいいね…魂に響く歌声ですよ、ホントに。

 そして、この日。
 初めて…「堂島ロール」を買えたの!食ったの!超美味いの!!ビックリ!
 家帰ってきて、喜んで食べていたら…なんと、これ、東京でも買えるのね…。

 なんかゲンナリ(T-T

2008年9月4日(木) 希望を…

 アートスポーツHPにて連載中の、りっちゃんこと水谷理紗さんのコラムが更新。
 今回も、興味深く拝読させてもらいました…。物凄く、彼女の人柄が出ている、
 そんなコラムだなぁ…と、シミジミと感動しながら、ちょっと泣きそうになりました。

 彼女は、オリンピックを見て、あれだけの感動を得た…と言っておりますが。
 世の市民ランナーは、貴女を見て、同じだけの感動を貰っているよ、と伝えたい。
 『自分のふがいなさとか情けなさとか弱さが、痛いほど見えてしまいました。』
 なんて言っているけど、そんなことは全く無いんだよ!と伝えてあげたいですよ。
 彼女が不甲斐なかったら、世の中の人間は全からく不甲斐ない以下の存在に違いないでしょう。

 直向に努力をすることの大切さを知り、実績を積み重ねてきている彼女が、
 その実績の上でも、このような瑞々しい感性を持ち続けていることに、
 感動を隠し切れません。しかも、彼女の実績は、他に本業があっての話です。
 本業である、小児科医を目指すという道は、ちゃんと歩んでの上のことですから…。

 彼女が今後、どのような道を歩むかは分かりません…。
 というのも、彼女の実力と、そのルックスがあれば、陸上界のアイドルとして、
 それこそスポンサーは数多…という事になるでしょう。当然、プロという世界も、
 当然に視野に入ってくるはずです。それはそれで、素晴らしい道だと思います。

 でも、彼女にはもう一つの可能性があり…それは、今の道である、小児科医となり、
 市民ランナーとして走り続けること。もし、この道を彼女が歩み続けたら、
 彼女と接した患者さん…当然、子供たちでしょう…が、どのような影響をうけるか、
 考えただけでも、わくわくしてくる自分がいるのです。この直向さに、素直さに、
 影響された子供たちが、どのような成長を遂げるのか…楽しみになりませんか?

 つくづく思うのです、このような人が居る限り、日本は大丈夫だと。
 将来を形作れるだけの、希望ある未来を作れるだけの、尊い魂がそこにあると…!

 若い才能に出会えると、こんなにも嬉しいものなのですね。
 つくづく、歳をとってしまった自分を実感する次第です。でも…やっぱり、嬉しい。
 そして、改めて負けていられないなぁ!と奮起したりしてみたりして。
 こうして、自分も頑張れる。新しい力が生まれてくる。素晴らしいスパイラル。
 日本の未来も、捨てたものではないです。希望が生まれたのを強く感じた、
 そんな良いコラムでしたよ。是非、ご一読を。

2008年9月5日(金) 再開!

 足の調子が良いので、昨日から、恐る恐る…走りを再開しています。
 昨日は5km、今日は7km…今のところ、痛みは出てきてませんが…。
 このまま、治癒力を以って完治してもらいたいところです(>_<)


 さて、昨日は羽田裕美「かけがえのないもの-ZARD Piano Classics-」発売日。
 小生も例外ではなく、即日にゲットしました。ZARD楽曲のピアノソロアルバム、
 3作目となる本作ですが、今回は選曲が絶妙すぎて…涙無くしては聴けません…。

 「マイフレンド」で掴んでおきながら「翼を広げて」で心を天に飛ばし、
 「かけがえのないもの」からすぐ「あなたに帰りたい」へ繋いだ上に、
 「きっと忘れない」とトドメを差す…。さらに「遠い日のNostalgia」など、
 情景を描くような作品まで収録されていて…。これは、本当に凄いです…。

 しかしまぁ、羽田のHIROMIさんも、これまた非常に可愛いお方ですね。
 うちのオカンは、彼女がピアノを弾く人だと信じませんでしたからね。
 どこのアイドルだこれは!とか言って。アイドルぢゃねーつーの(苦笑

2008年9月7日(日) GIZAな娘達

 GIZA娘ではない。「GIZAな娘」である(笑 と、いうのは…こちらを参照。
 ボーカロイドな二人が揃ってGIZAなカラオケを楽しんでおられる(笑
 さっきーはともかく、妹の小松未歩というのはなんとなく別の意図を感じるが、
 コナン好きだから、そういう事なのかもしれない。勘繰ってしまうのは、
 ウサギ野郎としてのサガだろうか…(苦笑 まぁ、別に他意はないんだけど。

 しかし、小松さんとガネとなると、なかなか微妙な組み合わせで面白い。
 コナンの主題歌で人気TOP3に入るといわれている「謎」等、
 小松さんの初期の主力編曲家は古井さん。彼はガネの結成後しばらくガネに集中し、
 入れ替わるように大賀さんが小松さんの主力編曲家という編成になっていましたね。
 しかし、大賀さんの編曲は、極めてGIZAっぽい…つまり、打ち込み系のポップ路線…
 だったもんだから、従来のビーイング系を継承していた古井さんのイメージと違いすぎて、
 小松さんのファンは大いに困惑、残念なことに「大賀アレルギー」という、
 とんでもない言葉まで生み出してしまったという…。結局、ガネの安定化とともに、
 古井さんは、同じくガネのメンバーである岡本さんとともに小松さんの編曲に復帰。
 今に至っているという…。つまり、現時点での小松さんのバックスタッフは、
 ガネがメインとなっているという繋がりがあるんですね。そんな繋がりのあるアーティストを、
 さっきーとあさぽんが併せて歌っているというのは、自分的になにより面白い(笑
 二人とも、こういうの、知ってるのかなぁ?(笑

 ってか、なにより、大賀さんにしろ古井さんにしろ、ZARDな方々なんだよね(笑
 大賀さんはZARDのサポートバンドの絶対的なバンドマスターで、ZARD Familyの信頼も厚く、
 古井さんはバンドメンバーの一員であり、船上ライブの編曲担当者だから…ね。
 つくづく、ビーイングGIZAの原点はZARDなんだなぁー、と思うなぁ(B'zは微妙に違う…)。

 しかし。
 これで、あっきーが三枝路線に来たら、もう…なんつーか、驚愕なんだけどね(笑
 あっきーのスタイルの良さは、三枝さんに通じるところがあるし…。
 って、どこまで俺はGIZA娘好きやねん(笑


 追記。
 「大賀アレルギー」ってことば、ちょっと酷すぎだよね。
 ZARD Familyには絶対的な信頼を置かれている大賀さんを、そんな言い方するとは…。

 ってか、ZARD、ガネ、倉木、愛内、三枝…等、大賀さんのギターあってのGIZAだぜ。
 まったくもぅ…。

2008年9月9日(火) おつかれさまでした

音♪劇場A以来、その放送を楽しみににしてきた永井さんの「おおきなおともだち」が、
終了されるそうです…。愛聴していた番組だけに残念ですが、先ずはお疲れ様でした。

この番組には、本当に色々な世界を見せてもらいました。
藤みさき+さんを始めとし、レイラのみなさん、静ちゃん、栗桃さん、中司さん、そして…坂本さん。
素晴らしい方々を知るきっかけを与えてくれました。本当にありがとう。

2008年9月11日(木) 光の意味

 音♪劇場…自分が、最も愛した世界が…閉幕を迎えることになったそうです。
 二日連続の、なんという衝撃的なアナウンスでしょうか…。

 音♪劇場は、自分が、永井真衣という大切な大切な存在に出合うきっかけとなった、
 本当に大切な空間でした。それが終わってしまうのは…やっぱり、本当に、
 残念です…。

 でも。
「さよならさえ、そこがスタートライン」
 そうなんですよね。

 A,B,Cの三作品、その圧倒的なスケールを全て体験できた事を、誇りに思います。
 仁後さん、石毛さん、平田さん、出演皆勤の山本さん、Bのプロデューサーで、
 テーマソングである光の意味の作詞担当である河合さん、若林さん、そしてだれより、
 永井さん、本当にお疲れさま&ありがとうございました。

 皆様に、素敵な音の世界が、そして音の奇跡が訪れますよう。

2008年9月11日(木) 忘れ咲き

♪気付けば懐かしい川原に来てみたり 昨日見た夢の続き想像してたり

 この二、三日は…ちょっと切ない…というか、自分にとって大切だった時間に、
 一区切りを付けるような出来事が相次いで、ちょっと困惑気味…だったのかな。

 一時、足が遠のいていたこちらの世界に戻ってくるきっかけを与えてくれた、
 大きな二つの要素が、一気になくなるのは、やっぱり「切ない」という言葉で、
 自分の感情を表現せざるを得なかったりします…。

♪愛だとか恋だなんて 変わりゆくものじゃなく ただ君を好き
 そんなふうにずっとね 思ってるような
 あてのない 想い抱え ただ人は振り返るもの 巡り会えた景色をそっと
 消えぬように とどめてゆく

 自分は、音♪劇場、そして「大きなおともだち」の世界が好きでした。
 あの時、胸に抱いた愛おしいという気持ち、そして、今抱いている好きだという気持ち、
 それらを、永遠に忘れなくない…と願う自分がいるのです。

♪何かを求めるとか 形あるものじゃなく ただ好きでいる
 そんな風に いれたらいいなって思う
 孤独や弱気だとか押し寄せる夜 忘れ咲き
 人恋しさ拭えぬ夜 強さなど持てるでしょうか…

 そういうのもあるのか、この「忘れ咲き」が胸に染みる…ここ数日です。

♪愛だとか恋だなんて変わりゆくものじゃなく
 ただ好きでいる そんな風にずっとね 思っていれたら…
 孤独や躊躇い弱気が押し寄せる夜に忘れ咲いた
 思い出そっと消えゆくまで 今宵まだ身をまかせて

 −GARNET CROW, "忘れ咲き", words by Azuki Nana, 2005−

「ただ好きでいる そんな風にずっとね 思っていれたら…」ね…。
 色々考えてしまい、今日もまた、仕事中にこの歌詞を読みながら、
 ホロリとしてしまったですよ…。ってか、もう…なんか、仕事中に泣く事が多い…。

 ま、イインですけどね。仕事中に泣くと、色々誤解されんだよね(汗
 普段、仕事に厳しい人で通ってるだけに…ね。いや、ね。でも「忘れ咲き」すよ…。

2008年9月12日(金) elementsって?

 下田麻美・狩野茉莉のユニット「elements」が3度目のライブをするとのこと。
 おお、それは目出度い!

 …と、言いたいところではあるのですが、正直、ん?みたいな感じ。
 というのも、なんか、良くわからないんですよね、この「elements」ってヤツが。
 「下田・狩野」という「二人」が「揃って」、一体「何」を「表現」したいのか…、
 2度のライブを経ても全然見えないのは、自分だけでしょうか?何のために、
 この二人がライブをするのか、全然理解できないので、この度のライブの告知には、
 え、何するの?という感覚で正直驚いてしまったんですよ。

 なんなんでしょう。歌を歌うのが好き、という事なんでしょうか。
 歌を通じて自分を表現したいという事なんでしょうか。もしそうだとしたら、
 まだ駆け出しも駆け出しなあの二人が、あの高額な料金を取ってライブをするなんて…、
 なんとも恐ろしい。それでも、客が入りさえすれば許されてしまうのか…と思うと、
 正直、そのスタンスには嫌悪感を覚えます。ああ、恐ろしい。というか、
 音楽一筋でやっているひとたちへの、冒涜とさえ思えてくるんですけどね。
 ってか、二人はしっかりと、音楽を通じて表現したい事を明確にすべきなんじゃないですかね、
 elementsとして。個人的には、elementsはその土壌に登ってさえ居ないと思いますが、
 世間的にはどう考えられているのでしょうか?

 普通は、こういう事は考えても、ファンからは言葉にされないし、むしろ、
 期待してる!とか、ライブ嬉しいです!という言葉しか、出てこないんだろうなぁ…。
 個人的には、そういうところこそ、一番情けないというか、あさぽんの為にならんし、
 哀しい事だとおもってるんですけど…どうなんでしょうかね。

 でも、こういうことを、ファンなら少しは考えたりしませんかね。
 正直、ライブするぐらい歌を歌いたいなら、声優やめてそっちに専念したら、
 と言いたいのですが、こういうことは普通のファンが考えてはいけないのかしら。
 楽しかったり、盛り上がったりする快感を…というのは分かるけどね。
 その自己満足の為にやっているなら、そのうち大きなしっぺ返しが来ますよ。
 そして、そのしっぺ返しは、想像以上に大きいものだから、ね。
 もうちょっと、何のために何をするのかを、真剣に考えて欲しいと思います。

 10年ほど前、某製作会社でお手伝いしていた経験から言うと。
 あさぽんの大先輩にあたる林原さんが、あそこのポジションに居るのは、
 声優という職業に対してのプライドと、揺ぎ無い自我と自制心があったから、
 だと思っています。また、林原さんの先輩で、一時期、自分が専属スタッフとまで
 言われた小森さんが、林原さんほどの不動の信頼感をイマイチ得られていないのは、
 彼女が、意外と他人の評価を気にし、それに流されやすい側面があるからだと。

 以前のあさぽんには、前者の気概を強く感じましたが、最近は、
 どうにも後者の思考の影を感じてなりません。

 朱に交われば赤くなりますし、ミカンも腐っていくもんです。
 もうちょっと、色々な事を真摯に考えてもらいたいモンですけどね。
 22歳という年齢の判断は、全からく、今後の人生を左右する判断なのですから。


 追記。
 正直、それに加えて、全然こういう意見がでてなくて、期待してますとか、
 楽しみです、見たいな言葉が飛び交っているのも、正直残念…。

 まぁ、期待しています、というのは、今度こそちゃんとすんだろうな、とか、
 最初はん?と思ったけど、本番はちゃんとやるんだろうな、という意味も含むのかと、
 考えると、まぁ、それはそれで正しいとは思うんだけど。

 でも、基本的には、ポジティブなんだよね…なんでかなぁ。
 自分が、逸脱しすぎてるのかなぁ。ま、それはそれでいいけどね。しっかし、
 3,800円+ドリンク別…ね。スピッツが、常に4,500円でライブをしたり、
 北原愛子が、G大賀・B麻井・Dr亀井・K大楠・Per山口・Per車谷・C岡崎を引っさげて、
 3,000円+ドリンク込、岡崎雪ちゃんが1,500円…を考えると、もう、
 どういう価格設定なんだと思っちゃいますわな。チケットをどう捌こうか、
 必死に思案しているバンドの方々なんか、もう、バカらしく思えてくるんだろうな…。

2008年9月14日(日) スゴ夏 コナン夏祭りin大阪城ホール その2

■開始前

 今回の会場は、大阪城ホール。コナン祭りということで、お子様も多い…
 かと思いきや、意外や意外、そうでもない。むしろ、特定の方のファンが多い感じ。
 目立つところでは、愛内さんのライブTシャツを着ている方が多いようで、
 さらに、三枝さん(db)のライブTシャツ&ツアータオルが視界に良く入る。
 どうやら、熱狂的なファンが多いと思われるそのあたりが、中心のようだ。
 ZARD系は、見たことある人がちらほらといった感じ。

 開場時間になると、すぐ開場。手馴れたもので、スムーズに入場が進む。
 自分は30分ほどした時点で入場。席は、スタンドなものの前から4列目で観易い。
 ただ、ステージがアリーナに対して横に配置してあり、上下の袖の方の人は、
 全然ステージが見えないセッティング。これは結構ムゴイなぁ、なんて思ったり。

 ちなみに、ツインドラムの構成に驚いたり。いやー…誰がバンドメンバーなのかな?

■開演

 先ずは、コナン祭よろしく、特別アニメーションのOPでスタート。
 結構な歓声が沸きあがっていたから、姿は見えないものの、意外とお子さんや、
 純粋なコナンファンも来ているのかも知れないと、再認識したり。

 でもなんか、ちょっと雰囲気が変な感じ。
 ライブなのか、アニメ系イベントなのか、どっちつかずな印象が開始前から漂う。
 正直…なんか微妙だ(汗

■バンド登場

 ライブに先駆け、バンドメンバーが登場。
 ツインドラムは、亀井・車谷コンビで、亀井さんのドラムは初見。
 他は、大賀さん、大楠さん、麻井さん、大藪さん、岡崎さんの「チームZARD」構成。

 もう、こちらを読んでいる方にもお馴染みの、プロフェッショナル構成ですね。

■愛内ライブ

 コナンによるMCを経て、トップバッターは愛内さん。
 実を言うと、彼女の曲を意識して聴いたのは初めてだったんですけど、
 驚いたことに、結構ドッシリと渋く歌い上げるんですね。普通に話す時は、
 高めのアニメ声なんですが、そこからは想像できないぐらいの声量にビックリ。
 かなりカッコ良かったですよ〜。ちなみに彼女のベストMCは、
「8年前の曲でね、あの時はまだ学生だった里菜も…あ、今は何歳かは、
 あえていいませんけどもね、てへー」(「恋はスリル、ショック、サスペンス」)
 なんて自虐的だ(笑

 なお、最後の曲は、ゲストで登場の三枝さんとのデュエット。
 ってか、三枝さん…たった1曲…時間にして8分程度の登場とは…(汗
 これはちょっとヒドイと思いましたねぇ。だって、dbもコナン曲多いでしょう。
 しかも、dbは他のメンバーも出ているんだから、ちゃんと彼女の時間も、
 設けてあげればいいのに…。デシベラーズは、相当不完全燃焼だったでしょう。
 愛内曲を1曲程度減らし、デュエットで繋いで、三枝コーナーを設けるとか、
 もうちょっとやり方はあったと思います。

 あ、あと、愛内ファンは…なんか、こう、ヲタっぽいですね、動き。
 ビーイングからのファンな自分は、GIZAのライブでヲタ芸を見ると、
 かなーりヒキます(汗 PPPHってのもかなりキツっついわぁ(苦笑

■高山さん・勝平ちゃんトーク

 ここで、声優さんお二人のトーク。
 この二人というと、らんま1/2な印象が強いのは俺だけか?
 話としては、コナンに纏わる話で、極めて穏やかに普通のトークセッション。
 
 ところで、高山さんといえば、TWO-MIXのボーカルでもあるので、
 是非とも一曲ぐらい歌を披露してもらいたかったもんです(無理は承知!)
 セールス的にも、最盛時には愛内・上木・三枝は越えるレベルだったんだよねぇ。
 凄いもんだ…。

■上木ライブ

 続いて上木さん。彼女を見るのは、5月の代々木以来。
 あの時は、場違いな金髪だった彼女…今回は、見事な赤毛でした(汗
 どこのアニメのキャラクターやねん(爆

 新曲も含め3曲の披露でしたが、どうにも会場のノリが彼女の方向性と合わず、
 彼女は非常に苦しんでいましたね…まぁ、しょーがないでしょう。んで、
 彼女のベストMCは
「来月の9月11日で、23歳の誕生日を迎えますーっ!」
 …ヲイヲイ、先輩の愛内さんに喧嘩売ってんすか(笑

 (続く)

2008年9月15日(月) 連休

 この連休は、久々に休み。
 まあ、初日は仕事で、二日目は仕事関連のテストだったけど…。
 それがあっても、土日に体を休められるのは久々で、嬉しかったり。

 そんなんで、3日で40kmの走りこみ。
 初日21km、二日目5km、三日目14km。
 三日目は、なんと、坂井泉水さんのイタリアンレストランsoffioまでのランニング。
 こうして、走って行って帰ってこられる距離にあるって、物凄いことです。
 来週、ついに訪問します…うーん、非常に楽しみです。

2008年9月21日(日) 疲労蓄積

 …うーん…。

 今週は、散々でした…。
 もう、体に力が入らなくて、常に眠い感じ…。
 結局、週一度も、故障ではなく、疲れて走れない…という散々な状態に…。
 仕事が忙しくて、キリキリ舞いになると、どうしてもこうなってしまう…。

 うーん…。なんか調子が悪い感じー…。


 さて、そんな中、神田のアスリートクラブに、11月のフルマラソン・初レースに備え、
 オーダーのインソールを作ってもらいにおでかけ。

 すると、オーダーに先駆けての診断で
「体硬い」
「体の運び方が、エネルギーを無駄遣いしている」
「走りすぎで、体のケアをしなさすぎです」
 …散々な結果に(苦笑

 でも、体のバランスを整えてくれるような調整をしてくださるようで楽しみ。
 シーズン中だと、1ヶ月以上待ちという事も有りうる、有名店なのですが、
 今回は10/2にできるとのことで、10月からのステップアップレースを含め、
 そちらで実力を発揮していけそうで楽しみです〜。

 …ってまぁ、とりあえずは、普通にはしれるようにならんとな…。

2008年9月22日(月) 俺の目力

 昨日、電車に乗ってたら…とある中吊り広告を発見。
 9/20発売の、ノンノの中吊り広告だったんですけど…見て驚愕。

…?…!?…ミ、ミンゴス!!??

 マヂでビビった…(汗
 この表紙…ってか、まぁ、自分もバリ大好きな柴咲コウなんだけど…、
 そ、それにしても、ミンゴスにしかみえなかったー…!なんなんだー…!

 ってか、マヂで「いつノンノデビューしてん!?」とか思ったし、
 だれも立っている人が居ない空いている電車の中、一人立って広告をガン見する始末。
 いやー…ね、こりゃヤバイ。久々に、写真にコロされた(汗
 なんて美人なんだ…。

 あ、ありえません(ぽきゅ


 ところで、初めて女性ファッション誌ってのを買いましたが、中々面白いッスね。
 まぁ、一番注目したのは、柴咲ページなんですが(笑
 白いワンピース姿が素敵〜なのと、珍しい髪型にドキドキです。

 あと、ガッキーのインタビューも載っていて、なんだ…今月号、大サービスだな!

 まぁ、何はともあれ表紙ですよ!!ぐはー、もう3冊ぐらい買っとくか…。

2008年9月27日(土) たった1日のために。特別な1日にするために。

 今月も20日を過ぎたので、書店に出向きランニング雑誌「ランナーズ」を買ってきた。
 こちらの雑誌は、レース情報からグッズ情報等充実しているほか、連載されている
 コラムが非常に面白く、読みがいがある。

 その中でも、一番自分が楽しみにしているのが、トレイルランナー相馬剛選手による
 「Trail Fighter」。昨年の日本山岳耐久レース優勝者による、入魂のコラムである。

 さて、今年もいよいよ、その日本山岳耐久レースの季節がやってきた。
 日本山岳耐久レース長谷川恒男CUP、通称ハセツネ。奥多摩主要峰全山、
 全長71.5kmを制限時間24時間で走り抜ける、トレイルランの実質的な日本選手権。
 距離と舞台を見ただけでも、普通のマラソンとは次元が違う、日本一過酷なレース…
 だということに、異論を挟むものはいるまい。その、昨年度の優勝者が、
 今月号の連載で、このレースに懸ける想いを、強く強く語っている…。


「このレースの最大の魅力は『懸ける想い』の強さではないかと思う。
 ハセツネでより強く感じるのは、自然の素晴らしさではなく、人々の強い思いだ。

 1年という時間をこの1日のためだけにすごしてきた……。

 大げさかもしれないが、選手はもちろんハセツネに関わる多くの人間が、
 そのくらいの気持ちでスタートを迎える。」

 もちろん、これを書いている相馬選手も、トレイルを職業にしている人間ではない。
 基本的に、日本にはプロ…つまり、走ることで食べていけている人間は殆どおらず、
 それぞれが本業を持ち、その間隙を縫い過酷なトレーニングを積み、研鑽に務め、
 見事な実績を残しているのだ。こちらによく登場する、水谷理紗さんも学生だし、
 相馬選手は、あの海猿で有名になった海上保安庁に勤務されている。日常の勤務も、
 激務であろうことは、想像に難しくない。

 …何かに似ていないか?本業の他に、何かをするという状況が。

 そして、そんな研鑽について、相馬選手はどう語っているだろうか。

「自分よりハードにトレーニングしてきた選手には勝てない。
 酷な現実だが、逆の立場になってみれば、この普遍的な理があるからこそ、
 毎日のハードトレーニングに耐える事ができ、それが唯一の心の支えともなる。」

 ちなみに、相馬選手のハードトレーニングというのは、想像を絶するものだ。
 日常の勤務が終わった後仮眠をとり、午前2時に富士山登山口までいき、
 一気に山頂までランニング、その後、もちろん下山をし、勤務に戻る…というもの。
 その他トレーニングを含め、月刊走行距離は500kmはオーバーしているだろう。
 それだけの努力、下準備こそが、レース終了後の美酒に帰着するのだ。

 そう、それだけの努力、下準備こそが、結果を形作る唯一の要因なのだ。

「この1年間、たった1日のためだけに時間を費やしてきた。
 たった1日を特別な1日にするためにできる限りの努力をしてきた。」

 なんと言う尊い気持ちだろうか…。そんな努力は常人には難しいだろう…。
 だがしかし、だからこそ、自己実現を果たしてきた人間は多いだろうし、
 逆に言うと、自己実現や表現を見事なまでに実現している人間は、
 そのような想いがあったから、努力があったから…だろう。

 チームZARDによる、5/27代々木一周忌ライブの完璧なる演奏は、
 まさに…チームZARD総員27名が、そんな想いを共有していたからに他なるまい。
 また、永井のまいにゃんお嬢様が、あそこまでファンの心に響く歌声を持つのは、
 彼女の歌に込められた想い、そしてライブの場で実現すべく練られた構想が、
 このレベルにまで昇華されているからではあるまいか。

 それに対して…。

 中途半端な取り組みは、お遊びのような取り組みは、中途半端な結果しか生むまい。
 たとえその場が成功裏に見えたとしても、それが将来に繋がることは先ずあるまい。
 そんなムシの良い話は、世間が許しても、神様が許さないに違いないのだ。

 もう、他人の為に走るなんていうのは、アホらしく思えてしょうがなくなってきた。
 自分もせいぜい、目の前の目標に邁進することにしよう。そして、永井さんや、
 坂本さん、そして誰より坂井泉水のように、自己表現に邁進する方々に、
 恥じないような自分でいれるよう、研鑽を重ねていかねば…。

 魅力を形作るのは「人々の想い」なのだ。想いを強くもち、努力を重ねるよう、
 常に意識していかねば…ね!!

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