日記

バックナンバー

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

2008年4月1日(火) 新年度

 今日から新年度。
 当社でも、入社式が行われて…いたようです(爆

 …というのも、既存の社員にしてみると、そういうのはわからないんだよぅ。

 色々な所で、色々なスタートが切られているのだと思います。
 全ての…新しい路に、幸あれ!

2008年4月3日(木) なにぃ!?水沢先生ですと!?

 某所で、水沢めぐみ先生の話題が!
 水沢めぐみ先生と聞いちゃ、黙っちゃいられないオイラだぜ!
 どんなに忙しくたって、こうして反応しちゃうぐらいだぜ!!

 と、ね。
 こちらの一番上にある、立原朝子さんは、水沢めぐみ作「チャイム」のヒロイン。
 彼女こそが、自分が少女漫画を読むキッカケを与えてくれた、そんな存在だったりして。
 この「チャイム」という作品、実に良かったのよー。青春白書の王道を走っていて!
 それ以来、「ポニーテール白書」まで遡ったりしつつ、未だに水沢先生の作品は大好きなのです(^^;

 そういえば、大学の先輩なんだよねぇ。


 ちなみに、この「チャイム」という作品、舞台が「写真部」。
 ヒロインである立原朝子ちゃんは、もちろん写真部員で、作中では、
 写真・カメラが重要な役割を果たします。当時、中学生だった自分は、
 一眼レフカメラを構える朝子ちゃんに、恥ずかしながらも…かなりトキメイておりました。

 …ね(笑
 それ以来、自分の中では、一眼レフカメラって、女の子の「アクセサリー」みたいなね、
 そんな感じなんですよ。女性がカメラを構える姿は、可愛く、凛々しく、そして美しい。
 そんな風に思っちゃってるんですよね。ZARDの坂井泉水さんなんかも、
 カメラが趣味なんですが、一眼レフを構える姿といったら…!!

 今年のあさぽんの誕生日の際、ウサ小屋でプレゼント案を募った時に、
「一眼レフ」
 と、自分が提案したのは、そういう意味もあったんですね。今更ですが…。
 もちろん、趣味を広げてもらいたいっていうのが、一番大事なんですよ!
 でも、まぁ…副次的に、そういう理由もあったりなかったり…。ね。

 …なんで黙ってたか、って?

 …だって、なかなか言いにくいじゃん!
「一眼レフを構えた女の子は可愛い!トキめく!!!」
 とか!!なんか…フェチみたいじゃん!自分の趣味を押し付けてるみたいだし…。
 ね…。でも、カメラを肩に掛けているあさぽんは、多分、可愛いんだろうなー、とは、
 常々思ってんだけどね(爆

2008年4月3日(木) 今井美樹 Tonight's Live "Ivory"

 さて、昨日HMVの通販HPを見ていたら、音楽DVDが2枚で25%引きとのこと。
 おお、久々のマルチバイ割引…!と思いつつ、ちょっと考えて、以下のDVDを購入。

 購入したのは:
 ・今井美樹 Tonight's Live "Ivory" DVD
 ・今井美樹 One Night at the chapel DVD
 今井美樹さんです(^^
 昔から好きなアーティストさんで、6月には始めてのライブ参加を予定しているのもあり、
 予習も兼ねて、購入してみました。で、今、Ivoryから観始めましたが…いいですね!!

 Ivoryというのは、彼女のベストアルバムのシリーズ名。
 このベストアルバム3枚から選曲されたというライブだけあって、
 有名どころ、ファンの支持が高い曲が次々と出てきて…涙が出てきそう(T-T
 OPから「瞳がほほえむから」、続いて「空に近い週末」だなんて…!!
 高校受験の時や、高校1年んときは、良く聴いてたなぁ…!

 しかし、このライブ、ピアノの人やパーカッションの人のレベルが高い!凄いよ!
 これから3曲目に入るところですが…じっくりと鑑賞したいと思います。
 しかし…改めて、凄い!凄い!!

2008年4月5日(土) Tonight's Live "Ivory" その後

 昨日の日記を書いた後、5曲目の「あこがれのままで」を聴いて、あまりの感動に、
 雄たけびを挙げてしまったところまでは記憶があるのですが、それ以降は、
 どうやら寝落ちしてしまったらしく、朝起きたら、右頬はキーボードの痕…(苦笑
 でも、ベッドに入る意思もなかったほど、DVDに集中していたんでしょうね。

 今井美樹さんは、昨日書いたように、昔から好きなアーティストさんです。
 とはいえ、中学時代はミラノで過ごしていた自分、日本のCDが安易に手に入る訳もなく、
 きっといつかは…なんて思いながら、いつかじっくりとその歌声に耳を傾けられる日を夢見つつ、
 日々を送っていたものです。高校生になって帰国して以来、少ない小遣いから、
 決して安くは無い3000円を拠出しつつ、CDを集めていったのも、今となっては、
 本当にいい思い出…と、思うと同時に、今こうして、あまりお金など気にせずに、
 青春の日々を彩った思い出の楽曲に改めて接する事が出来るということに、
 時代の流れを感じざるを得ない自分が居ます。さらには、その頃の思い出が、
 今に至って鮮烈にリフレインし、懐かしくも…さらに、新しい世界を見せているのは、
 まさに感嘆の一言です。

 これは多分、曲に込められ…パフォーマーが表現しようとしている世界観が、
 首尾一貫しているからなんでしょうね。こういう世界観を見せてもらえるのは、
 本当に…ステキな事だなぁ…。


 んで。
 見てたら、こちらのドラマーの方、右手でクラッシュシンバルにアクセスしながら、
 左手、素手でスネアドラムを叩いてる…!こんなの始めてみた…!…面白い!!

2008年4月5日(土) 1歳の誕生日

 今日で、ミンゴスがアーツ退社から1年ですね。
 新しいミンゴスの誕生日…かな?

 色々大変だった1年だったと思うけど、明るい未来が君に輝きますよう。

2008年4月5日(土) 車〜

 昇進記念に、車を買いました!

 また、高馬力のブットビ車にしてしまいました…しかも、古いの…(苦笑
 でも、自分的には「車欲しい!」と思い焦がれていたあの頃、雑誌で話題だった、
 そんな車に…やっぱり乗ってみたい…!というのがありまして(^^;

 今までのスカイラインと比べ、圧倒的に軽快感はなくなりました。
 まぁ、もうオッサンですから…ね。こういうので、まったりしながら、
 イザとなったらがんばりましゅよ!みたいな感じで行きたいものです。

 今日は納車後、その足で…試運転も兼ねて横須賀までドライブ。
 横須賀では、海軍カレーを食べてきました(^^ …なぜかジャガイモだらけ。

 あまり辛くなく、昔風のカレー…といった感じでした。
 美味し買ったけど、もうちょっと辛くないと、自分的には「カレー食った」って気が…(苦笑

 

2008年4月5日(土) 

 まいにゃんお嬢様が、若姉とデートしたそうで…双方のブログで、その模様が。
 良いですね(^^ あ、羨ましい…という事ではなくて、仲の良さ…絆の深さ、が。
 いや…少しは羨ましいか、正直(笑

>直ちゃんの言うことにはうそがなくて信じられる。
 信頼。
 言葉にすると簡単だけど、これが醸成されるほどの心のつながりって、凄いよね。

 音♪劇場のオリジナルメンバーな二人。
 これからもずっと仲良く。ステキな世界を、再度見せてくれることを期待しています。
 …ってか、こっちも期待するだけじゃなくて、いろいろな形で還元しなきゃ…、
 とは思っているんだけど…ど、どうするのが一番いいんでしょうかね?(汗
 色々、考えていかないとなぁ…。

2008年4月6日(日) Tonight's Live "Ivory" そして

 これ…チビチビと見続けていたのですが…大ヒット曲にて代表曲の一、
 「PEICE OF MY WISH」…アカペラで披露してるよ!!

 凄いっ!!

2008年4月8日(火) 「桜が…満開で、綺麗ですね」

 4年前、パシフィコ横浜で行われたZARDライブにおける、坂井泉水さんのMC一節です。
 そんな4/8は、ZARDファンにとって、桜満開記念日となっています。

 そして。
 今日は…ZARDニューシングル「翼を広げて」(フライング)発売日!!

2008年4月8日(火) 「きっと忘れない」!「絶対忘れない」!!

 ZARDニューシングル「翼を広げて/愛は暗闇の中で」を購入。

 早速、限定版付属のDVDを見る。
 内容は…2007年9月15日、坂井泉水追悼・ZARDライブ、
 What a beautiful memory 日本武道館公演…「きっと忘れない」。

 …。
 ……!
 ………!!!

 す…すごいっっ!!!
 これは…あ、あの時の、か、感動が…っ!!感激がっ…!!
 心を突き破らんばかりに溢れ、リフレインして…来るじゃないかぁっ!!!

 リクベスの付属DVDとは違い、今回は会場の様子も収録していて、
 ちゃんとバンドメンバーの様子も分かるのが、また素晴らしい!!

 これをみれば…追悼ライブツアーとはいえ、坂井さんはそこに居るという事が、
 みんなに必ずや分かってもらえるはず…!!

 しかし…これは、すごい!
 すごい!
 本当に…凄い!!!

 「きっと」ではなく…「絶対」に、その歌声を…存在を、忘れない!!

2008年4月9日(水) …くぅ…

 さっき書いたDVD…改めて見ていたら…涙が出てきた…。

 くぅ…せ、切なすぎる…。
 煌びやかなイントロを聴くだけで…涙が溢れて止まらない…。

「♪空の彼方へと悲しみ吹き飛ばせ」

 …この涙は、悲しみだけじゃなく…。
 貴女が今、そこにいる奇跡への感動もあって…!

 やはり、この曲は特別です。格別です。永遠に大切にしたい…そう心から思える、
 大切な曲だと、再認識です…。

2008年4月12日(土) ドライブ〜♪

 今日は朝からお仕事。
 最近は労務管理も厳しくて、土日の出勤が出来なくなっていたけど、
 この度、無事に管理職ということになったので、任意で出勤できるように。

 土日にお仕事って、電話も掛かってこないし、人も少ないから集中できるし、
 好きなんだよねぇ。仕事が捗る感覚って、物凄くすきなの。
 やっぱり…ワカホリックなんだよねぇ(^^;


 帰宅してからは、先週納車だった車と戯れるべく、ドライブへ。
 何処行こうかなー…と迷ったんだけど、今日は…海へ行こう!と、
 平塚まで、夜の湘南の海を見に! …まぁ、寒いくて真っ暗いだけなんだけど(笑

 なんとなく、青春っぽくて良くない?(笑
 昔、そういうのに憧れてた頃、出来なかったことだから…ね、この歳になっても、
 突発的にやりたくなったりするモンです(^^;

 ちなみに、車はいい感じです。タイヤだけは感覚が今までと違うので、
 取り替えないとだめかな…とは思っていますが。

2008年4月12日(土) 東京桜組オーディション

 さて、東京桜組といえば、マウスプロモーションの方がやっている劇団で、
 今度、8月公演にはDUPの氷上恭子さんと真田アサミさんがご出演される…、そんな劇団。
 自分は、昨年の12月に、坂本美里さんがライブパートに出演されたため、
 その空間に足を運ばせていただいたのだが…これがまた素晴らしくて…!
 4月のリーディング公演にも行かねば!と、チケットを予約していたのですね。

 あ、そうそう、本来の出演者は、主宰者飯田さんと氷上さんのお二人だったんですが、
 なんと、こちらにも坂本美里さんが出る事になったんですよね。楽しみー。

 さてさて、そんな前置きを経て…。


 突然届いた1通のメール。差出人「iida hiroshi」…誰?
 と、思ったら…その東京桜組の主宰者さんじゃないですか!おろ?と。
 なんかのリマインダーかな…?と思って開いてみると…なんと、来年2月公演を、
 六本木の俳優座劇場で行うとの事!うぉーっ、そりゃ凄い!

 と、ドキドキしていたら、出演者募集とのことで、色々な事がメールに書いてあった(笑
 しかし、オーディション要綱はともかく…ストーリーの骨格や、スタッフ・体制、
 チケットのノルマまで書いてあって…これはいいのかしらん?(^^;

 しかし…自分にまでメールを送ってくるとは…マメね、飯田さん(笑

2008年4月13日(日) ZARD What a beatiful memory 2008 新潟公演 その4

■こんなにそばに居るのに(バンドメンバー紹介)

 そして…誰もスタンディングしないまま、この曲へ…。
 少し長めのイントロ(大藪さんがセッティングをしているから?)を経て…、
 ついに最初の音が暗闇の中に響く!

 …っ!!もう、こうなったらやるしかないでしょう!約束したし!!
 Tando Familyとして…その結束を見せておかねばなるまいっ!!
 意を決して…舞台上が明転したと同時に立ち上がる!と、最前列中央の方も、
 同じタイミングで立ち上がった!よかった…自分だけじゃなかった…。

 早速、手を高く翳し、大賀さんのギタープレイが始まると同時にクラップ開始!
 その頃には、周囲の方々もかなりスタンディングを初めて…いい感じです!
 武道館の時のように、いったん立ったけど座ってしまうような人もおらず、
 衝撃のバンド紹介とともにテンションも右肩上がり!Bメロを経て…サビ、
 大野さんの出番の時には、そのテンションたるや最高潮!!

 しかし、これで…WABM2008、スタンディング開始記録が更新されましたネ!
 この調子だと、最終日…代々木体育館はどうなってしまうんでしょう?

■きっと忘れない

 最高にシビれる『こんなにそばに居るのに』が終了。
 息切れを起こし、肩で息をしながら周囲を見ると、座りだそうとする方が数名。
 おろ…?と思ってみていたら、次の曲のイントロを聴いて、慌てて再スタンド。
 …(^^;

 そう、お次は…そんなアクションを誘発してしまう名曲『きっと忘れない』!!
 こちらは、自分が何かを言葉で表現するよりも『翼を広げて』初回限定に付属の、
 WABM日本武道館DVDをみていただければ…どれだけ凄いかお分かり頂けるかと。
 横浜のレポートで書いた、曲の終わりの坂井さんの美しすぎるアップも、
 このDVDでは健在です!ファンでなくても、この美しさは必見…ですよ!!

■君がいない〜Don't you see!

 この段階で、周囲はほとんどスタンディング。つまり、客席後方は盛り上がり。
 しかし…なぜか、自分と同時に立ち上がった1列目の方の周りは、
 全然スタンディングしている人がおらず、後ろからみると彼だけが異常に目立つ。

 このように、異様とも思える盛り上がりの差異があったのが、おそらくこれは、
 座っている人の傾向が、客席の中で明確に分かれていたからだと思う…。
 というのも、自分の周囲にいる人たちは、どうやら私と同じく、e+の優先予約で、
 早々にチケットを確保した…つまり、かなり気合を入れて参加してる人達みたいなのだ。
 対して、前方はバッファーとして存在していた席も多いようで、直前や当日券で、
 入場された方が多く座ってらっしゃったらしい。となると、傾向も分かれるというものだ。
 まぁ、自分はどこに座ったとしても、この空間を味わえればそれでいいんだけど…。
 なんか、会場の中で盛り上がりに差異が出るのは、ちょっと困ったな…とも思う。

 ところで、ここら辺から…なんかバンドも盛り上がりを見せてきたものの、
 なんか妙に粗が目立つ演奏になり始めたり…。ってか、このメンバーにして、
 妙にオカしなところが目立ち始めたので、聞いているほうがビックリでした。

 まずは『心を開いて』。前の『君が居ない』があまりの盛り上がりだったからか、
 妙に早いイントロで進行してしまい、Aメロ入るところで強引にリズム調整。
 これは、クラッピングしている人はみんな調子を崩したので、気づいたでしょう。
 うーん…ライブモニターの調子が悪かったのか…不思議です。

 うにゃー…と思いつつ、『愛がみえない』を経て『マイフレンド』へ。
 さすがにこの曲になると総スタンディング!手を振りかざす大野さん!
 弾ける大賀さん!叩きまくる車谷さん!そして、可愛くコーラスな岡崎さん!!
 客席もそれにつられて更にヒートアップしていく!自分は、この螺旋的な、
 盛り上がりの向上感がものすごく好きっ!!

 そして、本編最後の曲『Don't you see!』。こちらは何とビックリ、
 仙台とで映像が変わっていました。どこが変わっていたかというと、
 1番と2番の間奏のところですね。具体的にいうと、従前はバス内部の映像が、
 長く採用されていたのですが、今回はカフェでの映像が長くなっていました。
 仙台が決定版かと思っていただだけに、この変更にはいささか驚きました。
 どこまでも飽きさせず、微妙な変更を入れてきますね…これだから、
 WABM2008からは目が離せないのです!!

 ところで、この曲といえば、2番サビ後のコーラス。
 CD音源もカッコいいし、WABM2004のDVDでもライブ版のカッコよさを味わえますが、
 今回の新潟は…あんまり聞こえなかったですね、コーラス。というかですね、
 大田さん…どこいっちゃったの!?と思うほど、全然男性コーラスが…。
 うーむ…。

 まぁ、それはさておき。個人的には「Don't you see!」のところでの指差しポーズや、
 間奏でのコーラスも堪能し、ああ…やっぱりZARDは最高だ…と思ったところで、
 バンドメンバーは、一旦ステージから退去。見送りの拍手から途切れることなく
 再びの歓迎の拍手に移り…3分ほどたったところで…。

■Oh my Love→グロリアスマインド

 バンドメンバーが再登場し、今回のツアー最大の見せ場「Oh my love」へ。
 いつ見ても、この映像はドキドキです…が、見てはいけないものを見たような、
 そんな背徳感を感じてしまうのは、自分だけでしょうか…?いつも思いますが、
 可愛い人が、これだけ美しいというのは、どういう事なんでしょうかね。

 恒例のMCを経て『グロリアスマインド』。こちらのMCでは、
 今まで「発売が待ち遠しいですね」だっ『愛は暗闇の中で』が、
 「発売が決定しました」に。もちろん、湧き上がる拍手!しかし…。
 このシナリオは、明らかに伏線っぽかったですね、今思えば(笑

 そして、この『グロリアスマインド』。ここでも演奏が…。
 というか、大楠さんが微妙にキーをミスったのは分かったんですが、その後、
 大楠さんが「…え!?ちょっと…え!?」みたいな感じで、演奏中ずっと、
 大賀さんと大藪さんの方を向きながら演奏してたのが…めっちゃ気になりました(汗
 それでも、ちゃんと演奏を続けているのはさすがの一言ですが…何があったんでしょうか?
 今考えても、ちょっと不自然な感じがした『グロリアスマインド』でした。 

■永遠・あの微笑みを忘れないで・負けないで

 次なる曲は、MCな紹介を経て登場した徳永さんをメンバーに加えて『永遠』。
 ただ、ここでは、ナビゲーター(ナレーター)さんの恒例な台詞、
 「この曲のタイトルそのものが、坂井さんの存在を表しているのかもしれません」
 が無かったですね。あれ?ってな感じでした。

 で。この永遠なのですが…徳ちゃん、どーしちゃったの…。
 仙台では抜群のベース&コーラスだったのに…まるで横浜に逆戻りしたかのよう…。
 うーむ…徳ちゃん&大田さんのDoaコンビは、パフォーマンスにムラがある…。
 ちょっと残念です…。

 さて、その後は最後の曲を迎える瞬間に。ここでもやっぱりMCが入ります。
 他会場では「2曲続けてお楽しみください」という形で紹介されていて、
 ここでも同じような感じではあったのですが、やっぱりちょっと違っていて。
 と、いうのも『あの微笑みを忘れないで』に続けて…そうですね、あの曲です、
 見たいな感じで、明確に『負けないで』であると言わなかったんですよ。

 ま、別に、ここは些細な事ですが。でも、
「あれ!?曲名言わないの!?」
 と、驚きはしましたね、かなり。

 そんな驚きの中、『あの微笑みを忘れないで』!この曲には…やっぱり、
 心が…いや、体全体が励まされますね!精神が涙を流させるというか、
 それほどの感覚に陥り、涙腺を緩ませつつ…最高の盛り上がりへ一気に!!
 その盛り上がりは…もちろん次&最後の曲『負けないで』へ繋がって!

 今回は、岡崎の雪ちゃんも、最初からサビのコブシ突き上げを。
 途中からは、大野さんもそれに加わったりして、バンドメンバーも興奮絶好調!
「どんなに離れてても 心はそばにいるわ」
 を体中、会場中で表現しながら…無事終演!!

 最後は、バンドメンバーが最前列に集合。
 今回は、大賀さん・大野さんが中央に陣取って、挨拶。
 みんながみんな、深々とお辞儀する様は、その真摯さに心打たれますね…。
 こちらこそ…の思いも込めて、精一杯の拍手を送る客席。メンバー各位は、
 再び会釈しながら、今回は、←大賀さん・大野さん→と、左右に割れる形で、
 バンドメンバーがステージから退場してゆきました…。

■終演

 いつもどおり「サヨナラはいつもこの胸にいます」のイントロがかかる中、退場。
 退場のアナウンスでは、大塚製薬さんのポカリを配布している旨が伝えられる。
 大塚製薬さんのポカリといえば「揺れる想い」「心を開いて」と、
 全盛期のZARDをタイアップで支えてくれた存在ですが、そのお礼かな?
 名古屋から始まったこの習慣…ツアーのスポンサーというわけでもないのに、
 こうしてくれるサービスが、本当に嬉しいです。ZARDの築き上げてきたものの、
 重さ…そして、大きさを、何よりも感じた、500mlのペットボトルでした。

 さて、自分は早速、臨時バスに乗って新潟駅へ。バスの車内では、
 会場前でお会いした方と再会し、若干ライブの感想を話し合ったりして。
 彼女は夜行バスでお帰りになるそうで、気をつけて帰ってくださいね、と、
 駅前で別れ、自分はホテルへ帰着。BBSにライブダイジェストを掲載し、
 余韻に浸りながらも就寝。…ライブ後の、この疲労&充実感は、大好きです(^^;

 そんなで、3時間にも及ぶステージは終了!
 色々ありましたが…新潟の人々にもちゃんと「美しき記憶」は宿ったと確信できる、
 そんなステキなステージでした。坂井さん&バンドメンバーの皆様、ありがとう…、
 そして、本当にお疲れ様でした。今後の西日本シリーズも頑張ってください!!

■余談

 翌日は、朝から東京にトンボ帰りし、藤田咲ちゃんのイベントへ。
 藤田咲ちゃんとは、新人の声優さんで「初音ミク」の声の人というと分かりやすいかな?

 で、なんで突然この娘さんの話かというと…このお方、実はZARDファンで、
 6/27の音楽葬にも足を運ばれたほど。そんな方が、どんな方か見てみたくて…。

 と、入場したとたん、客入のBGMは、GARNET CROWの『世界は回ると言うけれど』!
 ぐはーっ…さすが、ガネも「ライフワークとして好き」と言い切るだけあります。
 ってか、このダークなバラードを客入として使うセンスは物凄い(苦笑

 また、イベント内のミニライブでも、GARNET CROWの「やさしい雨」を披露。
 この「やさしい雨」という曲、C/W曲で…かなりマイナーな曲なのですが、
 これを、2006年ライブの振り付けとともに披露していまして…感心しました。
 好きと公言して、ここまで…分かる人には十分わかる「好き」を表現するとは!
 ZARD Familyの同志として、立派だなぁ…と思いながら見ておりましたヨ。
 自分もガネのFCに入っているぐらいのガネ好きですが、十分に、
 その愛情を感じられたパフォーマンスでした。今後は、この娘さんもチェックかな?

2008年4月13日(日) イロトリドリノセカイ

 来週…4/20の、永井真衣さんのライブまで一週間に。
 彼女のライブは、本当に…客席と心繋がるかのような温かさに満ちていて、
 そんな場所に足を運べる事が、嬉しかったりします。本当に楽しみです。

 そんな、まいにゃんですが。
 彼女が、色々な人の心に与えている勇気と同じだけの勇気を、
 自分は彼女に与えたい…と、常々思っているのですが、中々それを実践できない、
 そんな自分が非常にもどかしい…。なにを、どんな風にすれば、彼女の気持ちを、
 後押ししてゆけるのか…常日頃考えつつも、これが難しい…。

 例えば、今、ちょっとBlogの更新がお休みしているみたいですが、
 そんな忙しい環境ならば、体はともかくとして、心が休めるようなキッカケを与えてあげたい。
 また、例えば…表現すべき事で迷いが生じているならば、自分の言葉を以ってして、
 行くべき方向のヒントを与えてあげられたら…と、思うのです。が。うーむ。

 今はただ、言葉を彼女に投げかけることしかできず。
 でも、そんな言葉が。彼女の最大の勇気になってるのではないか、という事を、
 これまた信じたい自分がいます。なぜなら…言葉が持っている勇気が偉大なものである、
 そんな普遍的なことを、再認識させてくれたのが…彼女だから。

 イロトリドリノセカイが、煌びやかな言葉と心で満ち溢れる事を…楽しみにしています。

2008年4月15日(火) ふー

 仕事に一段落がついたー。
 一気に二つ片付いたので…ふぅー。

 マヂで大変だった…。

2008年4月16日(水) 泣けない夜も 泣かない朝も

 …ミンゴスが、また悩んでいる様子…。
 彼女が苦しんでいる様が、自分にとっても…何よりも苦しいなぁ…。

 でも、いつも不思議なのだ。
 なぜ自分は、ミンゴスに対してこのような感情を抱いているのだろう、と。
 別に、彼女の何を知っているわけでもないのに。
 言葉を交わした事があるわけでもないのに。

 ただ…どんなときも。
 彼女の世界を「どうにか出来ること」で満ちさせたい自分が、いる。

2008年4月16日(水) 様々なチケットたち

 今日、セミナーで帝国ホテルへ。
 帝国ホテルは、勿論日本を代表するホテルなんだけど…改めて行ってみると、
 最近の高級ホテル開業ラッシュの中、設備面でかなり劣ってるのを感じちゃう。

 個人的には、フォーシーズンズを一押ししたいところなんですが、どうでしょう?


 さて、そのセミナーの帰り、東京駅まで足を運んで、4/28の福岡遠征の切符手配。
 遠征目的はもちろん、ZARD What a beautiful memory 2008福岡公演!!
 これで、ここ福岡から、広島・松山・大阪…そして千秋楽東京と、各地を巡ります。
 どれだけ彼女に会えば、この追悼の想いが伝わるのか分かりませんが…、
 今はただ、伝えられるだけの事は、全身全霊全財産を捧げるつもりで、行いたい自分がいます。

 なぜなら、今の自分がいるのは、彼女のおかげだから。
 今の自分は、彼女の想いが形作ったものだから。

 そして、帰宅したら…東京桜組から、4/27公演のチケットが届いていました。
 なんと、参加人数僅か40名だそうです。40人…!そして、氷上さんに坂本さん…!
 これはこれは…これまた凄い事になりそうです(^^;

 今年のGWは充実したものになりそう。楽しみ!

2008年4月19日(土) 特定財源

 ガソリンが一気に20円以上安くなった。
 新しく手に入れた車は、街乗りでリッター6km程度しか走らないヤツなので、
 正直、この値下げは嬉しい。もっとも、絶対的な走行距離が少ないので、
 さほど財布が傷むという事は無いのだが、給油時の心理はだいぶ楽になる。

 さて、そんな値下げの原因は、道路特定財源用の税金。
 道路を整備するための財源は、その道路を使う車のオーナーさんが負担してね、
 という名目で長きに渡り徴収されていた税金である。で、今般、この根拠となる法令が、
 ねじれ国会を原因として時効を迎えてしまい、政府は一気にこの分の税収を失った。

 と、いうことは一般的によく報道され、認知もされていているようなのだが、
 不思議と、これ以上のこと…というか、事の核心みたいなところはあまり報道されていない。
 というのも、この税収を失うとどうなるか…という点に殆ど触れられていないのである。

 なぜ、地方自治体の方々が復活を求めたりしているのだろうか?
 そんなに道路が必要なのか?この日本で、道路というインフラが「無い」地域が、
 未だに存在するとでもいうのだろか?することはするだろが、実はそれが問題なのではない。
 この問題が帰結するのは、「インフラの整備」としての道路では決してなく、
 「建築業」としての道路、というところなのである。要するに、産業の無い地方では、
 雇用の確保等を目的として道路を建築する必要性があり、その付け焼刃的な産業の回転資金として、
 道路特定財源を必要としているのである。なんとも妙な話である…。

 この領域の話はタブーであるのか、もしくは政治のほうから圧力があるのか、
 報道では、あまりこのレベルにまで踏み込んでの議論が行われていない。
 ちなみに、建築業の業界紙においては、建築業からこの話について声を出すと、
 利権の確保という側面がクローズアップされかねないので、あえて取り上げない、
 みたいな事が書いてあって、要するにそういうことなのだ。

 なんのことはない、このお金は、クリエイティビティを持たず、リスクを冒し何かを創造する、
 そういう気概を持たない人たちの食い扶持を確保し延命するための資金であり、
 決して、インフラを作って日本をより住みやすい環境にしてきましょうと言う金ではなかったのである。

 あほらしい…。
 自分は日本国民であるから、国民の義務である納税の義務は遵守し、
 納得できるような税金はキチンと納税したいと考えているが、これはどうにも…。
 本当の理由を隠して、表層的な理由を前面にだしているのにも嫌悪感を持ってしまう。

 大丈夫かね、日本は。
 エキセントリックな話になるが、こんな馬鹿なことばかりやっていたら、
 それなりに教育された高収入(=高額な納税者)な人間達は、国外へ流出していくぞ。
 そうなったらどうなるのか…。ちょっと考えてみても、いいんじゃないかな?

2008年4月19日(土) 音♪劇場 〜C〜 「朗読劇」

■開始前

 今回の音♪劇場は初のマチソワ参加。途中でダウンしないように、体調を整え、
 十分な睡眠を取った後、赤坂に立ち寄り、花屋でお嬢様(永井さん)に贈る、
 カラーの花を調達し新高円寺へ。前回に引き続いての会場、ヴァーシティホールは、
 非常に綺麗な上、どの席からもステージが見やすい、抜群でお気に入りの会場。
 素晴らしい会場で、素晴らしいステージが見れるほど、嬉しい事はないね。

 開場30分前に会場着。今回は、ひろりんこと平田さんが参加することもあり、
 ウサギな方々も数名参加されているので、お互いに顔をあわせて開場を待つ。
 しばらくして、整列が始まったのでそちらに加わり、いよいよ入場!

 自分は、すぐに恒例のパンフを確保した上で、お嬢様のライブチケット先行発売へ。
 こちらも無事に入手して、あとは開演を待つのみという状態に。この後、
 半券を紛失したりとか色々あったんだけど、まあ、それはそれ(苦笑
 まぁ、自分の席は記憶していたから、問題はなかったさー(笑 ってか、
 自分の席の位置まで暗記しているぐらい、気合入れての参加だったんですよぅ。

 さて、開演まで15分となったところで。
 音♪劇場の劇中音楽を担当され、さらにはあさぽんそっくりと一部で評判の、
 某Aさんの姿を拝見したのでご挨拶。Aさんと共に、TさんとSさんもいたので、
 Tさんには
「久々の『光の意味』が楽しみです☆セルフカバーされた時以来っスよ☆」
 と伝えると
「…そ、それはー…は、恥ずかしいから言わんといてください…」
 と妙なリアクションが帰ってきて、思わず笑ってしまう。Sさんは大爆笑(笑
 しかし、真面目なところ、自分は多分『光の意味』全バージョンを聴いている、
 稀有な人間だと思う。A、若ソロ、B、Tカバー、そしてC。これは…ね、
 音♪劇場ファンを自負する自分にとっては、数少ない自慢できる事だね(笑

 こちらの3人には、おそらく
「…コイツ、どこにでも出現するな…」
 ってな風に思われてるな、なんて考えつつ席に戻る。そして…定刻5分押しで、
 いよいよ…音♪劇場〜C〜、スタート!!

 −以下・マチソワを織り交ぜながらの感想になります−

■朗読劇

 今回は、メインヒロイン1名にサブヒロイン2名が本筋を作り上げ、
 さらに2名がその流れを補足して流れ。内容は今まで同様、あえて触れませんが…、
 も、物凄かったです…。シナリオ的には、オーソドックスな物語だったのですが、
 メインヒロインを務める山本さんの迫真の演技が凄すぎて…!
 彼女の「女優魂」を、しかと受け止めさせてもらったんですが…この演技、
 自分が長年、声優さんの演技を見てきた中で、最もレベルの高いものだったかも…。
 そう感じてしまうほど…文句の付けようのない演技でした…!!
 Aの時も、脇役ながら圧倒的な演技を見せていた山本さんですので、
 その実力たるや保証済みなのですが、まさかココまで朗読で表現できるとは…。
 声優の、声優たる所以を、まさに見せ付けられた気がします…素晴らしい!!

 自分の世代にとっての「山本麻里安」さんというと、どうしても、
 HMM等の、どっちかっというと…キャッチーなイメージなアイドル声優!
 そんなイメージがあるようで、実際一緒にいた方もそう思っていたようなのですが、
 これを見て、イメージが刷新された様子。それほどに、素晴らしい演技でした。
 今回の音♪劇場については、彼女の演技力を先ずは称えねばなるまいな!と、
 思ってしまうほどの仕事を見せてくれました。お疲れ様でした!>麻里安さん

 そして、そのストーリーなのですが、前述の通りオーソドックスなものの、
 非常にツボ…というか、心の琴線に引っかかるようなストーリーで…。
 表現された深い愛情に溢れた世界に、会場全体が涙せずにはいられない…、
 そんな心温まる、生きていることの素晴らしさを感じる世界が展開したのです。
 前回Bの居た堪れなさとは真逆の世界観にはなりますが、その演技が、
 完璧なまでの世界を構築しているのは不変でした…もう、素晴らしい!

 ってか、これは…もう、言葉で表現できるレベルを超える出来でした…。
 圧倒的というのはこういうこと…というのを精一杯表現してくださった、
 出演者の皆さんには、精一杯の拍手を送りたい気分です。本当にありがとう。
 そして、お疲れ様でした。



 で、今回の朗読シーンで印象的だったことはというと。

 前回までは、本当に『朗読』している…というか、演じ手が声優さんだけに、
 アフレコを見ているという印象だったのですが、今回は、各出演者さん達が、
 その場でジェスチャーしながら状態を表現するというギミックが加わっていて、
 これが非常に良い味を出していました。これは特に、若林さんと永井さん、
 このお二人が顕著でしたかな?

 個人的には、坂井泉水さんが、ライブんときに全く動かないものの、
 手振りで言葉を表現する様に似ているところも、ポイント高かったです(笑

 あと、細かいネタをフォローしておくと…まず、スクリーンに出される映像に、
 「GO MY WAY」という文字と、律っちゃんの絵が出てまして、思わずニヤリ。
 続いて、これまたスクリーン上のイラストに散見された、ほっけみ○ん似の、
 ネコのマスコットキャラには「FUMO FUMO」と文字が付されていて、これはもう、
 永井さんの「もふもふ」からなんだろうな、と思ったり。そしてー…最後、
 思わず拍手とともに感動を禁じえなかったのが
「前世が『もじゃ星人』って話?」
 という台詞!これ、気付いた人は少なかったかもしれないけど…!
 この台詞があるから、音♪劇場なんだよ!と叫びたくなるほどのフレーズですよ!
 音♪劇場という世界を当初から支え続けてきた、河合久美さんの精神が、
 劇中に存在しているのを、こうして確認をできた事が、本当に嬉しかった…!
 真面目な話、音♪劇場は『もじゃ星人』あってこそ…だと思ってますから…。

 以上が、朗読劇に関するところ。こちらは、いつか…メディアに出る事を、
 真剣に期待していますので、あまり核心に近いところをレポれませんですが、
 何卒ご容赦を。でも、本当に素晴らしかった…んですよ!

2008年4月19日(土) 穏やかな日

 今日は久々に穏やかな土曜日。

 3月から、採用面接やら決算やら新規案件やらで、ずっと出勤…休み無しだったからなぁ。
 色々なことが平行してやってきて、結構イッパイイッパイだったんだけど…どうにか、
 筋道が付くような状態になって、自分が何しているのかわかる状態に戻ったので、
 まぁ、一段落ついたってことなんでしょう。よかったよかった…。

 と、いうわけで、日中は車に乗ったり、来週の福岡行きの準備をしたり。

 んで、今は…今井美樹さんのDVDをBGVにしながら…ベッドに寝転がり、
 ビールを飲みながらこれを書いている次第。なんてステキな瞬間…!!
 状況そのものに…うっとりしてしまいそうな状態です。穏やかな時間ってステキだなぁ…! 

2008年4月19日(土) 「青春の中に忘れ物してきたような」

 今回の題名は、今井美樹さんの「あこがれのままで」という歌に出てくるワンフレーズより。
 このフレーズ…めちゃくちゃドキっとする、自分の心の琴線に触れるキーワードです。

 なんでだろう?
 青春の中に忘れてきたものが、多いのかな?
 たぶん、そうなんだろうな(^^;

 今井美樹さんも、ZARDも、今乗っているギャランも…全部、青春の中の忘れ物なのかも。

 中学生の頃は、海外にいて自由なんてモノは皆目無かったし、高校時代は野球漬けで、
 野球と学校以外のことなんて手を出す余裕なんて皆目無かった。それでもやっぱり、
 高校生は高校生だから、他にもやりたいこととか、憧れてたことっていうのは存在して。
 いつかいつか、手に入れたいな、とか、形にしたいな、とか、出会いたいな、とか。
 ずっとずっと心の中で眠っていた、昔の強い気持ちが…やっぱりあったんだよね。

 今、そういう気持ちが、一つ一つ、いろいろな形で現実に変わって行ってるのが嬉しくて。
 憧れに支えられて育ってきた自分が、その憧れにたどり着くことが出来たんですから…。
 頑張る…というか、前を向いて歩くことの尊さを、感じざるを得ません。

 何かを積み重ねた先には、それなりの世界が広がっている。
 そういうことが、誰かに伝わればいいな、なんて思いつつ。


 さて、今、BGVとして流れる「PIECE OF MY WISH」…今井美樹さんのヒット曲ですが、
 この曲を自分が始めて聴いたのは、パリ発JAL406便の機内エンタ番組だったかな。
 高校受験のために、ミラノからパリ経由で日本に帰国する…そんな状況で聴いた、
 「私の願いのかけら」…。

 それが、今、ライブな音と共に、自分の側に有ります。…感動、その一言です…。

2008年4月20日(日) 永井真衣ライブ 『Colorful Sunday! vol.2』その1

 まいにゃんお嬢様(永井真衣さん)のトークライブに行ってきました!

 いやー…いつもながら…彼女は完璧な仕事をしますね「素晴らしい」、その一言です!
 トークライブだから、トーク半分、歌半分といった構成なんですけど、
 トークの部分も面白かったし、歌はもう…また泣いちゃったよ…くぅ(苦笑

 今回は、アンコールが…キました!
 ファーストアルバムで一番好きな曲「VOICE OF HEART!」、そして「世界一の魔法」。
 この流れは…自分の中での永井真衣楽曲で1,2を争う大切な曲なのですよ…!
 これを連続して聞けただけでも今日の価値はあったと思うし、「世界一の魔法」については、
 前回の「ロックンスイーツ」と同じく、出演者全員Ver.だったですよ!
 キチンとパート分けがされていて、さらには振り付けまでピタリとシンクロってるとは、
 もうその仕事っぷりに感動以外の感情がわいてきませんでした…ね!素晴らしい!

 本当に素晴らしい時間を、ありがとうございました!詳細なレポートは、また後日。


 さて、今日のゲストの近藤佳奈子ちゃん。
 実はこの娘さんは、以前からGGFのライブで良く姿を見ておりました。
 (俺は、ブロッコリーの株主だからね!)しかし…こんなに立派になって…(笑
 時は移ろい行くものだなあ…なんてシミジミ思っていたですよ、うん(笑

2008年4月23日(水) …!!来た!!!

 ZARD公式FC、WEZARDにて告知開始!それは…
 「PREMIUM BOX 2001-2008(仮)"収録内容(CD15枚+特典DVD1枚)」!!
 同時に
 「 PREMIUM BOX 1991-2008 Complete Single Collection」
 も告知されて、うーむ…きたぁ!って感じ。もちろん相応の値段はするんだけど、
 高くて、前回のBOXの購入が見送った自分には、嬉しい限りだぜ!!

 というか…そのもの自体より…。
 「特典DVD「こんなにそばに居るのに」
  2007.9.14 LIVE at 日本武道館 DOCUMENT〜こんなにそばに居るのに」
 !!!!!!
 こ、これはーっ…!!!

 この日の「こんなにそばに居るのに」は…自分の人生の中で、もっと凄い…、
 そんな音に接した、そんな曲!サビでの中村ゆりっぺのボーカルは、
 本当に神が降臨したかと思ったぐらいの凄さで…こ、これが見れるとは!!

 絶対に…買いです!!

2008年4月24日(木) 

 日曜日に、お嬢様こと永井真衣さんのライブに参加してきた旨は、
 ココにも書きましたが。自分も訪問している色々な所で、参加報告が出ていますね。
 こことか、こことか、こことか。

 …結構、おなじみのところな感じもしますが(^^;

♪言葉にならない気持ちが やさしさに形を変え 届くといいなぁ

 自分の好きな人が、自分の好きな人達に好かれている…というは、なんとも嬉しいです。
 彼女がステージで伝えたい想いや気持ちというのが、キチンと、色々な人に届いている…、
 そんなことを強く感じられる…そんな瞬間や空間は、本当に嬉しいじゃないですか!

♪何処かでつながるといいなぁ 君の'好き'と僕の'好き'が出会うといいな
 −GARNET CROW,"やさしい雨", words by Azuki Nana, 2006−

 ね。彼女が作ったライブという空間が、どれだけ尊い瞬間だったか…。
 彼女が作り上げる空間に、いつまでも色々な人が接し、色々な事を考える、
 そんな環境が続いていくことを祈らずにはいられません。彼女のポジティブな感情と、
 彼女のファンのポジティブな感情が出会い、幸せな輪が出来上がらんことを…。

2008年4月24日(木) いあー…

 大野さん、面白いのぅ(^^
 こことか、こことか、こことか…。

 いい味出すぎ(笑

 でも、そんな彼女は…。

 超絶美人ながら、作曲もすればコーラスもボーカルも手がけるマルチクリエイター。
 ZARDの追悼ライブ、What a beatiful memoryでは、その多才っぷりを遺憾なく発揮。
 追悼の意思の表現といい、参加する全てのファンの支持を得ているといっても過言ではない、
 そんなお方だったりします。いやはや、凄い人も居るものです…。

 そんな彼女に、久々に出会うチャンス。28日福岡公演、自分も参加します…楽しみです!!

2008年4月26日(土) 

 あー…。以前、某所で某YNさんが「萌えナビは出る!」と主張していたんだけど、
 見事に出ましたね(^^

 声が釘宮さんなので、直球だなぁ…と思っていたのですが、実際に見てみると…
 ちょっとヤバすぎるぐらいに、そのまんまなのでビビった(笑)面白すぎる(笑)

 こちら
 いやー…ね(笑

2008年4月27日(日) 東京桜組 4月リーディング公演 in 仙川

 さて、今日は東京桜組さんの朗読公演に行ってきましたよ〜。
 今回は、朗読者として…氷上恭子さんがご出演!凄いっ!!
 そして、ゲストには、前回はこの方がお目当てで参加だった…坂本美里さん!
 残念ながら歌は無かったのですが、実に柔らかく穏やかな時間を頂きました〜。

 会場は、仙川のとあるレストラン。貸切とのこと。
 開演15分前にお店に入ると、
「いらっしゃいませー」
「いらっしゃいませー」
 …氷上さんと坂本さんがあわせてご歓迎(^^;
 いやぁ…すごいですね。まさか、あの氷上さんに直接こんなことを言われるとは!

 開演までは、氷上さんと坂本さんが、客席を交えたまったりトーク。
 なんか、こういうのは新鮮ですねぇ…さすが、出演者4名対お客30名!
 トークの内容も、流石は恭ちゃんで、いい感じでございましたよ。

 坂本さんのオープニングアウト的トークも面白く、朗読もいい感じでした。
 ピアノの伴奏も素晴らしく、東京桜組らしい公演を感じられたのが、何よりも嬉しい。
 そんな一日でしたね。

 しかし、氷上さんとは、2004年12月26日…そう、Final Party Night以来、
 初めてお姿を拝見することになったわけで…もう3年以上も経つんだなぁ、と。
 でも、あの頃の魅力はそのまま保たれてまして、実に嬉しかったですよ。

 というか、就職した当時、唯一行っていた声優系のイベント、でじこライブ。
 そこのステージに常に居て、常に自分に励まし続けてくれたそんなお方が、
 こんな至近距離に居るとは…ね。いやー…それだけでも、貴重な時間を過ごせたってモンです。

 思い出なんかも入り混じりながら、その空間、堪能させてもらいました。
 今日という日をありがとうございました♪>東京桜組さん

2008年4月27日(日) 珈琲の香り

 昨日、仙川からの帰り道…東急世田谷線で三軒茶屋に降り立ったところ、
 駅の前にある喫茶店から、珈琲の物凄いいい香りが…。でもなんか、
 久々に「珈琲の香り」というのを感じた気がする。

 最近、街中にはスタバみたいなエスプレッソ・バリスタ系の喫茶店が増えたが、
 なぜか、店の外まで珈琲の香りが洩れてくることって、あまり無いよね。
 いや、店の中に入っても「おお、珈琲だ…!」みたいな感覚はあまり無い。

 同じスタバでも、アメリカだと凄く「珈琲」な香りがする。
 店の近くに来ると、あっ珈琲だ!と気付き、ちょっと飲んでくかぁ…と、
 立ち止まってしまうかのような衝動に駆られる。匂いで…というと鰻屋みたいだが、
 まさにそういう感覚だったりする。

 珈琲の香りを感じて…そんなことを思ったりしながら、せっかくだからと、
 一杯の珈琲を頂いた。他のお店もこうすりゃいいのに…と考えたが、
 匂いに敏感な日本のことだから、そこらじゅうでやっていたら、問題になるのかも。

 難しいもんだねぇ。

2008年4月28日(月) ZARD What a beatiful memory 2008 福岡公演 プロローグ

 さぁ…これから出立します…美しき記憶・福岡へ。

 西の大地に、尊い追悼の意思が舞い降りますよう…。

2008年4月28日(月) ZARD What a beatiful memory 2008 福岡公演 その1

 今回もまた、諸情報から。

■バンドメンバー・フォーメーション(敬称略)

 3列目:C(岡崎)・D(山口)・V(坂井)・D/Pa(車谷)・AG/C(岩井)・C(荒神)
 2列目:M(大藪)・B(麻井)・G(大賀)・G(阿部)・K(大楠)
 1列目:B(徳永)・PF(大野・大楠・羽田)・C(大野)

■セットリスト

 札幌公演と同様

■バンド紹介演奏順(敬称略)

 G・大賀→D・山口→G・安部→D(&Pa)・車谷→K・大楠→B・麻井→C・大野
 →C・荒神→M・大藪→C・岡崎→AG&C・岩井

■MC担当(敬称略)

 FM−福岡 コハマモトコさん
 ポカリスエット有
 スタンディング=「こんなにそばに居るのに」から(…まぁ、自分なんですが)

 基本的には、札幌公演と同一の流れでしょうか。
 荒神さんがコーラスで復帰され、ボーカルに厚みが増したのが印象的でした。

 今回は、大賀さんのノリも非常によく、バンドメンバーも躍動感が感じられました。
 ステージ上は、仙台に近い、非常にいい演奏をされていたと思います。

 一方で、客席は…結構…ね。
 ずっとクラッピングは無かったですし、3段あるうちの2段目以降は、
 スタンディングしている人が少なかった…昨年のフェスティバルホール状態でした。
 ノリは良かったんですが…まぁ、追悼ライブですからね。

 では、詳細なレポートはまた明日以降。

2008年4月29日(火) ZARD What a beatiful memory 2008 福岡公演 その2



 GW序盤戦は、谷間の平日に休暇を取得し福岡遠征。
 と、いうのも…うちの掲示板に常駐してくれている方を、半ば強引的に、
 ZARDの追悼ライブ"What a beautiful memory 2008”福岡公演に参加させてしまい、
 その手前…自分も行かないわけにはいかんだろう!と。まぁ、実際ンところは、
 参加する良いキッカケだったりもして、要するに「後悔しない為にも行く」、
 いつもどおりの行動だったりする。

 さて、福岡行きは人生で2回目なのだが、今回は新幹線で行くことに。
 前回は12年前の話になるのだが、この時は往復夜行バスの現地0泊、
 27,000円という旅だった(苦笑)。しかし…今回は、往復新幹線のぞみ号、
 現地ホテル泊で26,100円!いやー…便利になったというかなんというか!
 時代の流れを感じてしまいますね。ちなみに、この往復新幹線のパックが、
 福岡行きの交通手段の中で一番格安でした。うーむ…すごいぜ新幹線。


 新横浜発9時半、現地着2時過ぎ。道中は、ずっとGARNET CROWのDVDを鑑賞したり、
 うとうとしていたら到着してしまったという印象。日本も随分と狭くなった…。
 駅前のホテルにチェックインし、早速遅い昼食へ。福岡に来たからには、
 やっぱりラーメンは食べておかねばなるまい…!(笑

 腹ごしらえをした後、コンビニに立ち寄り…以下のモノを購入!
 
 そう…「大野愛果謹製・ライブ前セット」!!(笑
 これはやっとかないとね!(笑)うぉお、天下一武道会にも出れそうだぜ!!

 …(笑)
 大野さん面白すぎ…(笑)

 …そんなこんなで、身支度をしてから地下鉄で天神まで出て、会場着3時50分。
 既に物販は始まっているも、全然列が出来ていないどころか、人影もまばら。
 
 あれ?と思うも…そう、この日は平日なんですよね。そりゃ道理で。
 自分はいつもどおり、メモリアルノートを購入。うーむ、これで何冊目だ(笑

 あと、恒例のツアートラックチェックをしたところ、2台が止まっていました。
 
 しかし、もうここまで来ると、専用ペイントは実現しそうに無いですね。
 うーむ…これはつくづく残念だ…。

 その後、CDの物販を覗き、Tandoさんの掲示板の方に連絡をとろうとしたら、
 ちょうどその瞬間に、向こうからこちらを見つけてくださり、少しお話を。
 彼は、全国各地に参加しているため、凄いな…と思うのだが、まぁ…、
 一般(のファン)的に考えると、自分も大差は無いのかもしれない(苦笑

 そして4時過ぎ、BBS常駐のIさんの方から連絡。
 ネット上で出会って実に1年来、ついにリアルに邂逅(笑)。いやはや、
 強引に参加させてしまいスイマセン、みたいな。でも、ウチに居るからには、
 是非、この追悼ライブには参加し、坂井泉水が作ってきた世界を味わって欲しい、
 そう思ってるんですよね…絶対に「良かった!」と言わせる自信も…あるし!!

 さて、顔を合わせてから開場までは、お茶しながら色々なお話を。
 話題は、主に下田麻美嬢のことになるわけだが、色々と実のある話に。
 うーむ…愛されているねぇ、下田ぽんよ…(しみじみ


 6時入場開始に備えて会場に戻る。物販の状況からは予想し得ない人手に驚くも、
 平日に、これだけの人が集まってくれた事が嬉しい。入場も極めてスムーズで、
 10分には会場に入り、30枚ポスターの見本を見たりして時間を過ごす。
「うーん…どれも可愛いわねぇ…」
 と、Iさん。彼女は、永遠のジャケット写真のがお好みとの事。通ですなぁ(笑

 ところで会場内部だが、これがなかなか見やすい階段状になっていて好印象。
 自分、地方公演は、各地のファンの方がチケットの購入が終わった頃を見計らい、
 余っているようだったら購入…という経緯を経ているため、大概後部になるのだが、
 ここまで見やすい会場も珍しい。縦の通路も多く、導線が確保されているのも良い。
 とにかく視界が広く、ちょっと楽しみになってきた!

 開演まで10分と言った所で、大賀さんと思しき人が舞台上に登場し、
 ギターのチューニングを開始。
「…あれ?もう出てくるの?」
「いや、多分、チューニングだけだと思うケド」
「にしても、開演前にステージ出てきちゃうって珍しいわよね」
 確かに…。そういえば大晦日んときも、開演前にメンバーが出てきてたかも…。

 そんなこんなで、是非楽しんでくださいな、とIさんに伝え、自席に戻り、
 開演を待つ。いつも通り、10分ほど押して…照明が落ちた…。

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

multi@din.or.jp
Akiary v.0.51