過去の日記

'09/12/25

■ 忌まわしきwinmail.dat

久々にMicrosoft嫌いになる事があったので、愚痴ってみる。

社外から送られてきたメールに添付されているファイルが見れない、と言われたので、 調査してみた。

どうやらMSOutlookから送られてきたメールに「winmail.dat」という名前のファイルが 添付されている事がある。
一応言っておくと、OutlookとOutlookExpressは別物。
OutlookExpressは、よく知られている、XPまでに標準でインストールされている メールソフト。Outlookは、MSOfficeに含まれている個人情報管理ソフト。 この話は、後者の方。

この「winmail.dat」という添付ファイル、Outlookで受けとるとちゃんと見れるのですが、 他のメールで見ると単なる「winmail.dat」というバイナリファイルでしかありません。
いわゆるOutlookでしか通用しない、いつものMicrosoftの俺様仕様ということです。
(まぁ、GMailやYahoo!メールでも読めるそうなのですが)

まぁこれはまだいいのですが、いやよくないですが、もっとひどいのはExpressの付く方。

このExpressが付く糞ソフト、同じ会社のソフトなのに「winmail.dat」が添付されたメールを 受信しても認識しないどころか、「winmail.dat」自体見られないようになっているので、 添付ファイルが削除されているかのように見える。
一応メールを他のファイルに保存すれば素のメールで保存されるので、そこから抽出する事が できたけど…、もうやだ、この糞メールソフト。