このページは、たわいのない日々のウワゴトを綴るページです。
なんてツマラナソウナページなんだ(笑)
一応、内容毎にタイトルの色を変えています。
緑色はlinuxに関する話題、
黄色はコンピュータゲームに関する話題、
水色はその他の話題になっています。
なお、スタイルシートに対応していないブラウザでは、
色は変わりませんのであしからず。
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■ Windows環境構築
前の仕事のローカライズの仕事をしていました。
ローカライズというのは、もう本当に単純作業。ほとんどコピー&ペーストですから。
しかも、デバッグ期間が短いので間違いが許されないくせに、
自分のやっている事が間違っているか確認できないときたものだ。
英語ぐらいならともかく、ドイツ語やフランス語、ましてや韓国語なんてサッパリですよ。
もー、大変。
その作業も終わり、新しいプロジェクトに加わったわけですが、
今度の開発環境はWindows。
「えーー、俺、Linuxの方がいい。」と思うのだが、
そんな奇特な事を言うのは自分一人だと判っているので、
黙々と環境づくりを行うのであった。
そんなわけでWindowsでの環境作りなのだけど、
やはりソフトウェアの移行が問題になるわけで…。
- ターミナルエミュレータ
- 私はbashを使っていればexplorerやnautilusなんて使わない人なので
当然のごとくcygwinを入れるのですが、コマンドプロンプトなんて使ってられんので、
ckを使ってみました。
Win32nativeなrxvtよりもキビキビ動くんじゃないですか?
でも、日本語表示がEUCになる。ちゃんと設定しているつもりなのに、何故だ…orz
- WWWブラウザ
- とりあえずLunascape3を使ってみましたが、
ツールバーはゴテゴテしているし、ページ内の検索はあまりにも貧弱だし、
結局
firefoxにしてしまった。
あまり無意味にプラグインを入れるのを避けたいが、
とりあえずマウスジェスチャーだけは体に染みこんでいるので、
All-in-One gesturesだけは入れてみる。
- メールクライアント
- 今までSylpheedを使っていたのだけど、とりあえずmh互換のデータが使えるということで、
pochyを使ってみたが、
ちょっと不安定だったので、EdMaxにした。
一応メールはテキスト形式でエクスポート出来るので、
Sylpheedへの移行も大丈夫かな。
SylpheedのWin32版もコンパイルして動かしてみたけど、
結構な出来。期待してますよ。
- テキストエディタ
- 当然、vimで決まりですよ?
- cvsクライアント
- cygwinのcvsで問題ない。…と思ったんだけど、
日本語の名前のファイルもあって文字化けしてしまう。
ファイル名に日本語なんて使うなよ!と言いたいところだけど、
所詮ウニクサの戯言にすぎないんで、自分で何とかする事にする。
ありきたりでWinCVS1.2ごった煮なんですが、どうもcygwinとの相性が悪い。
そもそもWinCVSのインターフェイスが嫌い。
という事で、CVSNTのSJIS版を使う事に。
CVSROOTに「:pserver;message_encoding=euc-jisx0213;filename_encoding=euc-jisx0213:katsuko@localhost:/cvsrepos」というようにメッセージやファイル名の文字コードを指定しておくと、
勝手に文字コード変換してくれるという。素晴らしい!
(text_encodingで中の文字変換までしてくれるようだけど、流石にそこまでは必要ない(^^;)
でも、loginだけは出来ないので、それは他のクライアントでやることにしよう。
- ウィンドウマネージャ
- こればっかりは変えられねぇな(笑)
(LiteStepとかあるのは知ってますが)
…とまぁ何とか環境を整えているのですが、マウスホイールの挙動だけは何とかならないかな。
(Windowsだとアクティブなウィンドウにスクロールイベントが送られるが、
Xはマウスカーソルがあるウィンドウに送られる。これが非常に便利)
こういうソフトもあるのだが、
どうもcygwinのXサーバと相性が悪いのだろう、動きが重くなる。
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