K's Diary


このページは、たわいのない日々のウワゴトを綴るページです。
なんてツマラナソウナページなんだ(笑)

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'05/3/30

■ GNOMEのウィンドウマネージャ変更

あ、そうそう、マシンが速くなったという実感を得た事が一つありましたよ。
GNOMEのウィンドウマネージャをicewmに変更するために 「killall metacity && icewm &」を実行してicewmを立ち上げて、 その後にセッションを保存するのだけど、 今までこれで出来ていたのだけど、マシンが速くなったのでmetacityが死んでも すぐに再起動がかかってしまい、icewmが「他のウィンドウマネージャが起動しているから」 と言って起動しません。
…,_| ̄|○

そんなわけで、バットテクニック。
GNOMEのウィンドウマネージャを変更するには、一般的に以下の方法があるようです。

私が試したところでは、gconfの設定ではダメで、 どうもセッションにmetacityが残ってしまうようで。 (セッションを保存していない場合も、セッションにmetacityが残ったような 動作をする)
それを避けるのが2番目の方法なのですが、最初に言った通りmetacityを 殺せない場合もあるようで、その時にはセッションを手動で書き変えて metacityを起動しない状態を作ってしまいましょう。

具体的には、以下の手順を行います。

  1. とりあえずセッションを保存する。(gnome-session-saveを実行する、 またはセッションを保存してログアウトでもいいです)
    端末エミュレータを起動した状態で保存するといいかもしれません。
  2. 「~/.gnome2/session」のファイルを編集する。
    まず、「metacity」で検索して、そのセッション情報(行頭の数値が同じ行)を 全て削除する。
    また、他のセッション情報でmetacityのセッションの番号よりも大きい物は、 一つ数値を減らす。
    最後に、「num_clients=<数値>」と書かれている行の<数値>を 一つ減らす。
  3. GNOMEを起動すると、metacityが起動しない(もちろん、他のウィンドウマネージャも 起動していない)状態になるので、好きなウィンドウマネージャを起動させる。
  4. 1.と同じようにセッションを保存する。
    以後、このセッションで起動されるので、余計なアプリケーションは終了されてから 保存した方がいいです。

今見たら、GNOMEメニューの個人設定の中に「セッション」という項目があるなぁ。
もしかするとこれを使うと簡単にできるかもしれないけど、 ぱっと見じゃ判らないので、ここでは追求しません。

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