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このページは、たわいのない日々のウワゴトを綴るページです。
なんてツマラナソウナページなんだ(笑)
一応、内容毎にタイトルの色を変えています。
緑色はlinuxに関する話題、
黄色はコンピュータゲームに関する話題、
水色はその他の話題になっています。
なお、スタイルシートに対応していないブラウザでは、
色は変わりませんのであしからず。
ノートPCに入っているVine2.6r1に、GNOME2を入れてみる事にしました。
いや、これまでに何回か試しているんですが、何度も挫折していて(^^;
結果から言うと、失敗したんですが(^^;
しかし、今後再度挑戦する際の役に立つよう、問題の対象をここでまとめておこうかと。
いわば、備忘録ですな(笑)
というわけで、今回の作業で出た問題と対処法です。
(今回使用したパッケージは、GNOME2.1.5の物です)
GNOME2に必要なパッケージは、
GNOMEのリリースノートに載っているのですが、
パッケージが置いてあるディレクトリ内のREADMEを見ると、
Xft2、fontconfig、Docbook DTD 4.1.2(入手先のURL忘れた(^^;、
とりあえずscroll-keeperを入れるときにエラーメッセージで出てきたと思う)等が必要です。
また、librsvgをコンパイルするとエラーが発生します。
これは、どうやらpoptのバージョンが古いせいのようです。poptはrpmに付随する物で、
私はrpm4をソースRPMからリビルドしてアップグレードしました。
VineはRPMでパッケージ管理しているので、出来る限りRPMで管理したいものです。
ですが、GNOME2のパッケージのtarballにはスペックファイルがない物も多くあります。
そういう時は、RedHat8.0のパッケージからパチってきましょう。
ただし、そのまま使えるとは限りません。
とりあえずパッチははずしました。
tarball内にあるSPECファイルにも、間違いがあります。
configureのpkgconfigでエラーが出る事がありますが、
それは大抵エラーが出たパッケージの*.pcファイルがRPMパッケージに含まれていないからです。
make-installすればちゃんとインストールされる物なので、
SPECファイルのfile部にpcファイルを入れてあげればOKです。
また、他にもmake-installではインストールされるファイルがSPECファイルに記述されていない物が、 幾つかありました。
…とまぁなんやかんやで手間取りながらも、一通りパッケージをインストールしました。
50近くパッケージをインストールするのは、大変だったぁ…(^^;
早速、GNOMEを動かしてみると、…、nautilusとpanelが死にました。
一応metacityは動いているようですが、こんなものGNOMEじゃねぇ(笑)
エラーメッセージによると、bonoboが問題になっているようですが…。
まぁ、また今度挑戦してみましょう。
しかし、今回SPECファイルをいぢりたおしたおかげで、結構rpmの勉強にもなったかな。
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