過去の日記

'02/5/20

■ X-WindowでTrueTypeフォント

今までブラウザの日本語フォントとしてデフォルトで入っている東風ゴシックを使っていたのだけど、 何故か判らないが時折豆腐(□)が表示されてしまうので、 MSゴシックリコーのフォントを使用する事にしました。
XFree86のフォント組み込みは、Windowsみたいにディレクトリへコピー、 だけでは済まないので色々と大変なんだけど、まぁ前にもやった事があるし、大丈夫でしょう。

まず、fonts.dirの作成から。
freetypeのパッケージにttmkfdirという、TrueTypeフォント専用のfonts.dir作正ツールがあるのだけど (ちなみに、通常のフォントは、mkfontdir)、 残念ながらTrueTypeコレクションファイル(*.ttc)は認識できないので、 結局手で書くしかない。
でも、面倒なので他のマシンの物をコピー&ペースト。

んで、/etc/X11/XF86Config-4や/usr/X11R6/lib/X11/fs/configなどを編集してフォントパスを追加し、 xfsを再起動すると、バッチリ…使えない。アレ?

エントリを削ったりして色々と試してみたのですが、ようやっと判りました。
早々、ファイル名が大文字だと認識しなかったんだ。
そういえば、前にも同じ事でつまずいた覚えがあるなぁ。 備忘録は書いておかないとダメですね。
という訳で、この日記が備忘録(笑)

備忘録ついでに、参照になるURLなど貼っておこう。

• 「XでTrueTypeフォントを使おう」(by Kondara)
• The X-TrueType Server Project

■ キリ番

コンビニに飯を買いに行ったんですよ。 ついでなんで、電気やガスの料金もまとめて払いに。

「…と、合計で8,888円になります。」

やったぁ、キリ番ゲットぉ！！
でも、割引はしてくれませんでした。(当たり前だ)

おにぎり3つと飲物買うと、よくコナミ(573円)になる事はありますが。

■ Excel -> HTML

仕事をしていると、いつものように定例会議の議事録が送られてきました。

この議事録について、結構難儀しているようで。
というのも、どうやらExcelで議事録を書いているようですが、 プロジェクトの中には私のようにLinuxを使っている人間もいて、 当然の如く読めない訳です。
前回は、プレーンテキストで送られてきましたが、今回はHTML。 まぁ、それが一番無難な選択じゃないでしょうか。
と思い、w3mで開いてみると、…

何じゃ、こりゃ〜!?日本語になってねぇ〜!?

もっとも、昔Word95でHTMLに出力したところ、 「MSゴシック」のフォント指定がズラ〜〜っと並んでいた事を考えると、 まぁそんなものか。
すぐに冷静になって、Mozillaで読んでみると、こちらはちゃんと奇麗に表示されます。
うむむ、それでは何で?と思い、ソースを見てみると、 何と全ての漢字にルビ指定がされていました(笑)
う〜ん、凄いんだか、凄くないんだか。

まぁでも、それなりに奇麗に見えるのには驚きました。 良くできてるんじゃないでしょうか。
もっとも、やはりと言うか、Netscape4だと文字すらほとんど表示されないんですが(^^;

■ XBox値下げと既存ユーザへの還元

XBox、24,800円への値下げ、 及び既存ユーザへコントローラ／ソフトなどいずれか一品をプレゼントですか。
今までハードの値下げは、直前に買ったユーザがバカを見た訳ですが、 それを見越しての事でしょうか。
なかなかいいですね。

と褒めておいてあげよう。他に褒める所無いし。

■ クラッキング行為

とある掲示板で「管理者のパスワードをなくしたい」なんて書き込みがありました。
それ自体バカげた話ではあるんですが、 その後に「そんな事していると、クラックします」なんてレスがついたんですよ。
最初は冗談かと思っていたんですが、 そのうち「(クラックするのは)間違ってはいない」なんていう人間が出る始末。

クラックを防ぐ為のセキュリティだろうが。
私には、「法で裁かれないならば、俺達で裁いてやる」と言っているようにしか見えませんが。
言いたい事は判るが、それもどうも考えが安直で、 「管理者のパスワードを無くしたい」なんて言っているのと同レベルな気がしますがねぇ。