K's Diary


このページは、たわいのない日々のウワゴトを綴るページです。
なんてツマラナソウナページなんだ(笑)

一応、内容毎にタイトルの色を変えています。
緑色はlinuxに関する話題、 黄色はコンピュータゲームに関する話題、 水色はその他の話題になっています。
なお、スタイルシートに対応していないブラウザでは、 色は変わりませんのであしからず。


過去の日記

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'11/1/1

■ 引越しします。

ちょっと告知が遅れましたが…。

さくらインターネットに引越しします。
移転先は、'http://katsuko.o0o0.jp/kkdiary/kkdiary.cgi'か、'http://katsuko.sakura.ne.jp/kkdiary/kkdiary.cgi'です。
サブドメイン、どうしようかな。迷っているので、変えるかもしれません。つーか、まだ本契約してもいないのですが(笑)

ではでは。


'10/12/24

■ gstreamerによるTAG情報の書き込み

gstreamerを使ってmp3やoggなどのTAG情報を書き込むにはどうしたらよいか。ちょいとメモ書き。

GstTagSetterを使えばよいというところまではわかったのだけど、 GstTagSetterの情報がネット上にもほとんど無い。いや、探し方が悪いのかもしれないけど。
特に、フォーマットをアプリ側で気にせずに処理するには、どうしたらいいんだ?
というわけで、rhythmboxを参考にしてみる。

とりあえず、rhythmboxの「metadata/rb-metadata-gst.c」に、その辺りのソースコードがあった。
でも、やっぱりmp3とoggとflacで場合分けして処理されていた。「フォーマットをアプリ側で気にせずに処理する」というのは、無理なのかなぁ。


'10/12/14

■ イーモバ、新型PocketWiFi

プレスリリース|Android(TM)2.2搭載、通話もできるPocketWiFi「Pocket WiFi S(S31HW)」が登場

androidキター!

…じゃなくて、まずここを何とかしろ。

連続通信時間:約4時間(3G)

■ gstreamerのTAG情報の文字化け

python-gstreamerで音楽プレイヤーを作っているのだけど、MP3のタグが日本語(ShiftJIS)だと文字化けします。
試しにrhythmboxで読ませてみると、同様に文字化けが。

こりゃ、gstreamerの問題だな。まぁ、UTF-8が基本の世界ですから、それもしょうがないかな、 と思ってUTF-8からCP932に変換しようとしたのだけど、どうも既に変な変換がかかっているようで、 できやしない。

それで、google先生に聞いてみると、

gstreamerを使うアプリ(Rhythmboxなど)で曲名の文字化けを直す方法

つまり、環境変数「GST_TAG_ENCODING」に文字コードを記述すればよいとの事。
これを元にgst-plugins-baseのソースコードを漁ってみると、 「gst-libs/gst/tag/tags.c」の「gst_tag_extract_id3v1_string」という関数で、 「GST_ID3V1_TAG_ENCODING」「GST_ID3_TAG_ENCODING」「GST_TAG_ENCODING」の順に環境変数を見ているのを発見しました。
MP3に限定するのであれば、「GST_ID3_TAG_ENCODING」に文字コードをセットする方が良いかもしれません。


'10/12/13

■ debパッケージの作成

ubuntuを使い始めて数年経つが、未だにdebian流パッケージ管理に慣れていない自分。
手っ取り早くパッケージを作るのは自動化されていて楽なんだけど、 細かい部分を直そうと思うと理解していないんで戸惑ってしまう。

とりあえず、現状でわかっている事。

tarballからdebパッケージ情報の作成

$ tar xzf hoge-0.1.tar.gz
$ cd hoge-0.1
$ dh_make -s --createorig

これで、「debian」ディレクトリが作成されて、パッケージ情報が書き込まれる。

debパッケージの作成

$ cd hoge-0.1
$ dpkg-buildpackage -rfakeroot

パッケージのバージョンアップ

例えば、「hoge-0.1」から「hoge-0.2」にバージョンアップしたとする。
(当然ながら、「configure.ac」の「AC_INIT」のバージョンを書き換える)

$ dch -i

実は、これが一番悩んだ。
パッケージのバージョンが変わらないんで、いったいどこにバージョン情報が記録されているのだろうと思ったら、 どうもchangelogのようだ。(まだ該当する資料は見つけていないけど)
あくまでchangelogはログでしかないだろう、と思っていたよ。


'10/12/8

■ ふと思いついた事を書いてみる

ふと、「がんばれギンプくん」というタイトルで、gimpでいたずら書きのようなWeb4コマ漫画を作るのはどうだろうか、などと思ってみる。

…が、自分がその程度の絵心すら持ち合わせていない事に気付き、諦めました。
そして、そんな自分に泣ける。

誰か、やってくれないかなぁ…。
あ、「がんばれギンくん」知らないッスか、そうッスか。


'10/12/7

■ CreativeのAndroid端末

前々から話があったけど、CreativeからAndroid機が出ましたな。

「そろそろ今使っているZenX-Fiの次が欲しいな。」「PocketWiFi手に入れたはいいけど、 全然使っていねぇよ。なんか安いAndroid端末が欲しいな。」と思っていた自分には まさにちょうどいい話なんだけど、地味に嬉しいのは、OGGが対応された点。
いや、linux使っていると、mp3を使うのはちょっとめんどいんだもの。

ただ、ZenTouch2は16GBモデルは直販しか手に入らないというのがちょっと。
あと、音楽プレイヤーと情報端末兼用で16GBというのも容量的にちょっと不安。 いや、今使っているプレイヤーも16GBだけど、半分ほどしか埋まっていませんけどね(笑)

やっぱり、もう一つAndroid端末が欲しいなぁ…。


'10/12/5

■ ディスクを使わずにsubversionレポジトリのバックアップを取る方法

subversionのレポジトリのバックアップを取ろうと思ったのですが、 レポジトリのサイズがかなり大きい。
「svnadmin dump」して「gzip」したとしても、ある程度ディスクの容量は空けておかなければならない。 まぁ、今は容量は空いているのだけど、いざという時のためにディスクを使用せずに、 別のマシンにバックアップを保存できないだろうか。
単なるファイルのコピーであれば、scpなりrsyncなりいろいろと手はあるんだけどなぁ。

といろいろと考えていたのだけど、scpが使えるならsshも使えるじゃん。という訳で、

$ svnadmin dump /path/to/repos | gzip | ssh katsuko@backup_server 'cat > svn_repos.dump.gz'

とか、

$ ssh katsuko@repos_server 'svnadmin dump /path/to/repos | gzip' > svn_repos.dump.gz

とかすれば、サーバのディスク容量を使わずにすみます。
正直こういうやり方は見た事ないんで大丈夫かしらと思ったけど、 「ssh パイプ」でググってみたら、結構引っかかったんで問題ないだろう。

UNIX系OSって、こういう事が簡単にできるんで便利だし、面白い。


'10/11/29

■ pythonでお絵かき(PIL)

サーバのディスク容量を表す円グラフを表示するCGIを作ろうと考えたのだけど、 CGIで絵を描くと言えばGDだよな、というわけで、python-gdを使ってみたのだけど、 どうもうまくいかない。
四苦八苦して調べ続けていると、どうやらpythonではPIL(python imaging library)という物を使うのが普通らしい。

00001 #!/usr/bin/env python
00002 # -*- coding: utf-8 -*-
00003
00004 import sys
00005 import Image, ImageDraw
00006
00007 if __name__ == "__main__":
00008 image = Image.new("RGB", (256, 256), (255, 255, 255))
00009 draw = ImageDraw.Draw(image)
00010
00011 draw.pieslice((0, 0, 256, 256), 270, 45, fill=(0, 0, 255))
00012 draw.pieslice((0, 0, 256, 256), 45, 270, fill=(0, 255, 0))
00013
00014 sys.stdout.write("Content-Type: image/png\n\n")
00015 image.save(sys.stdout, "png")
00016

'10/10/14

■ ubuntu10.10

ubuntu10.10がリリースされたので、会社のテストマシンにインストールしてあるubuntu10.04をアップグレードしてみました。

…、失敗しました(苦笑)
おそらく問題はXじゃないかと。BenQのモニタが正しく認識してくれなくて1280x1024の解像度が出せないんで、手でxorg.confを編集していたのだけど、それかradeonのドライバか、その辺りじゃないかな。
変にいじって立ち上がらなくなったので、ubuntu10.04をクリーンインストールし直して、Xの設定をそのままにしてもう一度10.10にアップグレード。今度はうまくいったので、そのまま放置中。
まぁ、基本的にWindowsマシンからsshでログインして使っているので、Xの解像度が中途半端でも気にしないっ!

家のマシンは、Xの設定を戻してから、アップグレードしよう。怖いから…。

現状で気が付いた点として、virtualbox-oseがVNC対応されているようで。
試しにFreeBSDのCDを入れた仮想マシンを立ち上げてVNCクライアントで接続したら、ちゃんと動きましたよ。


'10/9/28

■ ロジクールのトラックボール

ロジクール、実売4,900円の無線トラックボール

忘れないように、メモメモっと。
自分は家では、これと同型の有線タイプの物を使っています。
いやー、トラックボールって、周りが散らかっていてもスペースを取らないんで使いやすいんだよねぇー(片付けろよ)

前々から無線にしたかったのだけど、高値だったから躊躇していたんだよね。
とうとう五千円切ったか。そろそろ買い時かな。

でも、切替機も使っているから、動くかどうか不安なんですけどね。