ここから先は:「あほう」さんの物語です

すると、
「何このサイン。メチャメチャかっこいーじゃん。もっと書いてもっと書いて!」
といってきたので、調子に乗って100枚くらい書いた。するとさらに、赤紫色の宇宙スーツを着た人と、まっピンクの宇宙スーツを着た人が、
「そのサインちょーだい!!」
と、元気に言ってくるのだ。すると、どんどん人や、宇宙人やらが、
「そのサイン俺にもちょーだい」
「じゃあ、俺100円で買う!」
「じゃあ、俺200円!」
「俺は、せ、1000円出すぞ!」
「じゃあ俺は、10000円!」
と、勝手にせりを始めたするとついにここの担当らしき宇宙人が、
「なにをしているんだきみたちは!」
と、人(宇宙人?)をかき分けやっとのことで目の前にやってきたが、俺のサインを見るたび、
「何じゃこりゃぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、〇ジラなみに声を上げた挙句、
「よーし。わたしはそれ10枚と引き換えに、この地区の宇宙船をやろう」
と言い放った。周りからは、「おおーーー」とか、「さすが親ビン」と言う声が上がった。そして、その親ビンが指した指先の向こうには、まるで、マザー〇−ンのような宇宙船がある。しかし僕は、
「10枚じゃだめだ!」
と言い返すと、「さすが!」と言う声とともに拍手が上がる。すると更に、
「では、この地球を支配している親ビン中の親ビンに連絡して、お前のことを紹介してやろう。」
といってきた。ぼくは・・・


  1. それでもぼくは
    (この分岐より先「キョン」さんの物語です。)


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