ここから先は:「tt」さんの物語です

級友のシンジの父親がその手の職についていたことを思い出した。
しかし案の定彼の父親は多忙らしく、まったく連絡がつかない。
そうなると私は戦闘の花形的な者になることを
諦めざるをおえない様である。
しかしここで手を拱いている事も出来ず、最近軍に昇格した
極東アジア及び西部太平洋統一連合国防軍所属宇宙軍第三マスドライバー基地
の司令、松坂中将に電話をする事にした。
幸い彼が私の父の旧知の仲である事もあり、
そこの司令直通電話で司令と話す事が出来た、すぐこいとの事である。
私は自慢の911ポルシェでいまや警察もいなくなった道路を
200キロ近い速度ですっ飛ばした。
それでも宇宙港だけあり中心街からはかなり遠い所にある。
ようようの思いでついたときには、すでに日は暮れていた、
しかし基地内は非常に活気がある。
その中を歩いていくと、突然私の後ろから名前を呼ぶ者がいる。
振り向いてみると、私を長らく探していたような事を言っている、
襟章を見ると准尉と書いてある。このさなかに真新しい制服を
着ているところを見ると、戦時任官らしい。
彼に連れられて司令室に入ると、そこでも外と同じくらいのあわただしさである。
中で飛ぶ声を聞くとやはりかなり苦戦しているらしい。
すでに大陸側の軍団からは定時連絡が途絶えて久しいらしく、
日本海側に防衛線が構築されつつある様である。
その上に素晴らしい事に、先ほど司令官殿に戦時任官され
第二本土防衛機動軍団の特務部隊副長を仰せつかったばかりにもかかわらず
最前線に投入されるようである。C-190のファンの音は大きくなっていっている。



  1. ネコはめ波をする。
    (この分岐より先「ネコ魔人」さんの物語です。)

  2. いざ出陣!
    (この分岐より先「TOTO」さんの物語です。)


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