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24/02/19(Mon) 02時05分53秒
sisterRAY


はるはるさん、

 オペラ座『マノン』で連投させて戴きます,幸いにも計3キャスト観ることが出来ました(17日ソワレ/18日マチネ)。

 ひっそりと登場するウルド=ブラーム@マノンは、あのテーマの木管の調べの繊細さと温もりがぴったり、控えめなコケットリーを醸し出す柔らかい所作を自然に配し、踊りのアクセントははっきり付けるも圭角を作らないので、好むと好まざるとに拘らず何かと波風立てそうなwジルベールの同役とは好対照,尤も、前半でもあまり燥がないのは共通していて、それはキャリアからして当然なのでしょうが、なにやら寂寥感もw。 
 一見,受動型ですが結構しっかりしてるのは流石フランス人w、娼館でのあちこちに配慮した如才なさ,その細かい芝居が楽しい。終幕、ジルベールは理不尽に対する怒りをはっきり見せましたがウルド=ブラームでは楚々たる被虐性が実に魅力的。沼地では、抑え目にしてきたエトワールの華麗さが迸るようで、やはり此処は演者にとっても滅多にないクライマックスシーンなのだと改めて感じました。

 ガニオ@デ・グリューは只管 優しく、舞台で展開されているのは既に彼の回想なのではないかと思われるほど。マクミランはバレエに生々しい感情のぶつけ合いを齎しましたが、舞台が再現芸術であり何より原作が回想形式であることにも意識的であった筈,等ということをガニオが意図していたわけはありませんがw、アデューを迎えるのも遠いことではない彼が、良い意味での不器用さを失うことなくスフィンクスの様な完璧な美貌に哀し気な眼差しを据えて披露する品格溢れる跳躍,回転,そして棒立ちwに涙しました。此の辺りは完全に理屈抜きなのですがw、結局最後に持っていくのはガニオであるという芸格は、客席が証明していたと思いますw。

 敢えてベストを問われれば昨日の公演を挙げます、パリエロ@マノンのこれぞエトワールというエレガンスと華やかさ!登場時から活気があり、寝室PdDの後の身を投げ出す件では枕の辺りまでダイブw。音にぴたりと乗ったダンスの輪郭が微塵も揺るがず、まるで古典の様にポーズが極まり、マクミラン特有の装飾的なパも細かく刻んだりせず鮮やかなフェッテで一息に唄う高揚感。男共を従える二幕ソロは満場の喝采に応えるダンサーそのもので、アクロバティックなムーブでは美脚に存分にものを云わす,要はスター芝居なのですが、躰の捌きや目線の投げ方が強く適切なので劇の進行に間然とするところが無い。最後の最後、蹌踉めいた助走から完璧なジャンプ,スピンを連発して見せたのには驚嘆しました。

 モロー@デ・グリューは、強力な体幹が活き、空間に刻まれるかの様な描線が素晴らしい。兎に角 動きが速く顔面演技もかなりのものwのでしたが、綺麗に纏めているのが持ち味か,一見 地味ながらデ・グリューとして最も演技していたのはモローでしょう。他の2組ほど体格差がないので複雑でアクロバティックな組み物が心配だったりもしたのですが全くの杞憂,構えずに受け即座に次のムーブに繋げる滑らかさは抜群で、最高の技術者の腕前を見せてくれました。

 レスコーは、サリ,ムーラが道化味の強い奔放型,レガサが伊達男タイプでしょうか,リアリストを気取って無残な最期を迎えるレガサの役作りが印象的でした。
G.M.に脂ぎった好色漢の趣が皆無なのは意表を突かれ、特にロリューは真剣にマノンに惚れていて悪役とは云えず,寧ろデ・グリューのニンでしょう。ド・ビュスロルはサディストの魅力十分で、彼はレスコーの骸を蹴りましたが唾を吐いたりマノンの顔を押し付けたりはしない,ロイヤルとは美意識が違うのでしょうかw?
 情婦役も華やかに揃いましたが、やはりブルドンが一枚上の結構でした。

 ということで大満足の3公演、先日は、パリオペ『マノン』の特質云々 などと大上段に構えてはみましたが、なんのことはない、何れも見ても美しい男たち,女性陣の惚れ惚れする開脚に他愛もなく見呆けている3時間弱、ダンスとして提示される身体の現存を作品の上演という形で組織することにかけてはパリオペ(とハンブルグ)の右に出るものはないと再認識した次第です。
 最後に、今回の成功には大セットも大きく寄与していたと思います。ロイヤル来日,新国,小林紀子BTの公演でも、この装置での上演は久しぶり(無かった?)。寝室シーンでは得体のしれない壁の前の天蓋ベッドに苦笑しましたが、終幕での重量感は圧巻,危険としか思えないw急勾配タラップを精魂尽きたマノンをデ・グリューが支えて降りて来るだけで、胸が閊える様な効果がありました。

24/02/17(Sat) 13時10分41秒
はるはる


sisterRAY さん

>オペラ座『マノン』
初日について早速ありがとうございます\(^O^)/

>座頭?ジルベールの揺ぎ無い役柄造型が全てを牽引・・
ですよねー。^^
でもって
>‘辛口’w。
でしたかー! ☆o☆

>・・格調が圧巻
わかるような!!

>マクミランの爆発的なw振付が・・
と伺い、わたしも
>ギエム
の名が浮かびました。^^

>シャープで暗い質感が一貫
ぞぞっとしました! @o@
#わー。劇場で体感(←?)したいなー。

>マルシャンは、それを十全に理解・・
>目を見開いて見守るしかない・・
ありですよねw

>大きなスケールで舞って・・無力な愛ゆえの美しさを纏って
わー。ちょっとツボってしまったかもww
翻弄される・・というか、どうにもできない感(?)があふれているようで
>デ・グリューの愛だけでは自分を幸福にできない
が、強く伝わるような・・
(すみません、妄想はいってるかも ^^;;)

>レガサ@レスコー,ド・ビュスロル@G.M. ともに若々しく美しく
それでも
>・・歯車としての機能が明確
なるほどー。
で、やはり
>ジルベールの統率力が強い・・
ここに!

>此れがパリオペの『マノン』なのか
気になりますね ^_-☆

ありがとうございました!!



24/02/17(Sat) 01時19分51秒
sisterRAY


はるはるさん、

 オペラ座『マノン』、先ずは初日を報告させて戴きます。

 座頭?ジルベールの揺ぎ無い役柄造型が全てを牽引する昨夜の舞台、一言で云うなら‘辛口’w。一幕一場にも寝室PdDにすら若さゆえの無責任な賑わいは希薄でマノンは一々肚を据えて自分の人生を選択していくかのよう、兄の誘いに乗ってデ・グリューを棄てる際も思い乱れたりせず終始硬い表情で忸怩たる想いを表現、二幕ではいかさまの仕込みに抵抗無しw,元の鞘に納まってもデ・グリューの愛だけでは自分を幸福にできないことを冷徹に諭すw。終幕では苦痛に全身を歪めながらも決して哀れな犠牲者にはならない,殆どギリシャ悲劇の如き格調が圧巻でした。
 マクミランの爆発的なw振付が此れほど合理的・ストイックに踊られるのは稀で、沼地での凄絶な空中旋回ともども、ギエムの所演を強く回想しましたが、ギエムに感じられた余裕を削ぎ落した、シャープで暗い質感が一貫していたと思います。

 斯くの如くタイトルロールが自己完結的なので、デ・グリューには自分の物語を語る余地がないw。ベストパートナーだろうマルシャンは、それを十全に理解した上で、一歩また一歩と破滅への路を辿り続けるマノンを目を見開いて見守るしかない観客を代弁する様なデ・グリュー,と云ったら余りにも失礼なのですがw、大きなスケールで舞って無音で着地する見事な跳躍も、爽快さというより無力な愛ゆえの美しさを纏っていたように感じました。

 レガサ@レスコー,ド・ビュスロル@G.M. ともに若々しく美しく、この辺りパリオペ好みの拵えなのでしょうが、いずれにもマノンを追い詰めていく歯車としての機能が明確で、それだけジルベールの統率力が強いということでしょうか? 全体として、本家ロイヤルの実演に漲る劇的推進力とは異なる力学によって展開していたかのような舞台、此れがパリオペの『マノン』なのか、本日以降の公演で確かめたい_等という学究的?なことはどうでもよいのでw、また楽しみたい,酔いたい、と願っておりますw。

24/02/16(Fri) 13時01分20秒
はるはる


sisterRAY さん

無事、11日マチネをご覧になれたとのこと、なによりです。^^

>ディオップ@王子・・天使か妖精が・・
☆o☆

>コラサント
>・・・ディオップの繊細さを引き立て、型物の魅力全開・・悪党を選ぶ
わー!!それはホントに
>実に見事
ですね!!

>昨年のガラで魅せてくれたダンサー達がカンパニー公演で舞うのを見るのは嬉しい・・
ですよね!
#って、ガラもカンパニーもみれてないですが ^^;; ;_;

お友達との素敵な会話もおすそわけいただきありがとうございます *^^*

>当然全回制覇
ブラヴォー!!

さて今日からその(?)『マノン』ですね!! ^v^


24/02/11(Sun) 00時59分39秒
sisterRAY


はるはるさん、

>ご武運を
 有難うございます、お陰様で昨日マチネを観ることが出来ました。

 ディオップ@王子、全ての動きを膝が先導し爪先がピリオドを打ち、5番がきれいに入るのは当たり前,その前のクロスするアンクルの美しいこと,浮遊するジュテ、天使か妖精が劇場に迷い込んで来たとしか思えずw
 内面の脆さに似合わぬ?タフな外見を備えたマルク@王子と比較するまでもなく、ヴォルフガング=ロートバルトに取っては与し易い訳ですがw、オデット/オディールとの関係でシシ―ボーイじみてはマズいwので、ここらは姉さん女房の腕の見せ処と期待していましたがコラサントは実に見事,パリオペ以外では浮いてしまう様な情感表現も織り込みつつ終始揺るがない音取りでディオップの繊細さを引き立て、型物の魅力全開と云いたいロワイヤルなチャームを見せてくれました。でも最後は「ごめんなさいね、仕方ないのよ」と悪党を選ぶw。

 バティストーニ、フィルベール、スクダモア、ムセーニュ、コンフォルティ、キルシェール等 昨年のガラで魅せてくれたダンサー達がカンパニー公演で舞うのを見るのは嬉しいし、マッキントッシュのトロワ,チャルには成程 騒がれてるわけだと納得、絶対良かったろうドギール@ロートバルトを見逃したのは残念ですが。

 それにしても、文字通り立錐の余地なき満員御礼の連続、ロビー・客席の熱気も凄まじいものでした(これでなんで『マノン』は空席があるのかって言わでもの事w)。
 Twitterでも絶賛の嵐、18年前はSNS無かったこともありますが‘日本のバレエファンの嗜好も変わってきたのかな’となんとなく思いました。戯言序にさっきまでtelしていた悪友(反ヌレエフw でも良いダンサーは見逃さないので当然全回制覇)との会話を一部再現させて戴きますと;
「花嫁候補じゃなくて踊り子募集じゃない?コール・ドが非運を嘆く囚われの姫君たちに見える?どうみてもウィリ’sの精鋭部隊でしょ?」
「だって王子様が意気上がらないんだから、しとしと演ってたら辛気臭くなっちゃう。万事派手だから王子の孤独が際立つのよ」
「あんたの観方って本当に悪い意味で劇場型ねぇ」と云われてしまったのですがwww

24/02/10(Sat) 17時02分27秒
はるはる


sisterRAY さん

>パリオペ『白鳥』
昨晩をご覧でしたか!

>マルクの主演日を最優先
なるほど。^^

>大満足
なによりです ^_-☆

>振りも曲も・・チケット額面の3倍くらい・・舞踏会ヴァリ
あはは☆
それ(←?)が、ヌレエフの狙いでしょうか ^v^

>これ程のどよめきが客席を満たしたのは・・圧倒的
ブラヴォー\(^O^)/・・ですね!

>パクの踊り
>・・・オデットが素晴らしい
>・・・オデットの身も世もない愛情に他ならない
おー。こちらも圧倒的?!ですね!!

>幕が開けば目が幾つあっても足りない壮観
でしょうねwww

>もう一回の参戦
楽しみですね!
ご武運を(違)

ありがとうございました!!


24/02/10(Sat) 00時36分08秒
sisterRAY


はるはるさん、
昨晩観て参りました、パリオペ『白鳥』

 演目発表時には一寸がっかりw だったのですが、一幕ワルツから明らかな無理矢理w詰め込んだ振付ゆえのザワザワ感,女たちを排除した杯のエネルギッシュな淫靡さ,全力疾走で奔り廻り玉座の前でも遠慮なしwの民族舞踏隊,手弱女振りなど薬にもしたくない白鳥群舞の純白が眼を射る残酷さ、舞台に接してこそ実感できるヌレエフ版の魅力を改めて堪能しました。

 演目・配役がどうあれマルクの主演日を最優先していた身として大満足、2幕の、振りも曲も?wなソロでもチケット額面の3倍くらい元を取ってしまい、況してや舞踏会ヴァリときたら!踏み切る力みも着地音も皆無,四肢が無限に伸びて劇場の壁も天井も超える巨大な跳躍、動態が完璧なフォルムとして出現する奇跡の瞬間の連続、これ程のどよめきが客席を満たしたのはいつ以来かという圧倒的な舞台でした。

 パクの踊りは、強靭さを真綿で包んだ独特の質感、何気に凄いバランスや回転を忍ばせたオディールにも益してオデットが素晴らしい。パリオペならではの吐息が耳元で感じられる様な官能的なアダージョをリードしていたのは明らかに彼女で、淑やかな印象が先に立っていただけにその懐の深さに感嘆し、ジークフリートを破滅させるのはロートバルトやオディールの悪意ではなくオデットの身も世もない愛情に他ならないことを体感致しましたw。

 続ければ切りがありません(キャスト表をざっと見るだけで頬が緩み,幕が開けば目が幾つあっても足りない壮観)、もう一回の参戦を目論んでおりまして、ご一緒出来ることを期待させて戴きつつ本日はこれぎり,ということでw

24/02/09(Fri) 02時53分58秒
はるはる


牧バレヱの退団情報、驚きました。@o@

24/02/09(Fri) 02時53分21秒
はるはる


↓ と言っているうちに(?!)あっという間に公演はじまりましたね!!



24/01/24(Wed) 21時28分51秒
はるはる


パリオペ、チケ、2次発売ですか!!

24/01/23(Tue) 22時42分51秒
はるはる


バレエの饗宴、上演順が発表されましたね!

24/01/21(Sun) 21時29分25秒
はるはる


東バ『ドンキホーテの夢』関内公演、公式さんの動画(フィナーレでしょうか)をチラ見w
スゴく楽しそうですね ☆o☆

24/01/20(Sat) 22時28分00秒
はるはる


新国『ホフマン物語』、ラ・ステラ、ホフマンの友人のキャストが発表されたのですね☆

24/01/19(Fri) 21時56分20秒
はるはる


ベジャールバレエの来日日程が発表されましたね!!

24/01/17(Wed) 22時17分43秒
はるはる


米沢唯さん、令和5年度名古屋市芸術奨励賞を受賞ですか!
おめでとうございます。^^

24/01/16(Tue) 22時55分11秒
はるはる


そうか! 今年はK-balletと新国が『ラ・バヤデール』上演ですね!!

24/01/15(Mon) 21時38分25秒
はるはる


風が冷たいですね!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

24/01/14(Sun) 21時34分09秒
はるはる


sisterRAY さん

>谷『白鳥』
>平田さん
>牧村さん
で、ご覧でしたか!

早速ありがとうございます。^^

>やはりヴァリ
でしたかー!

>・・振付が引き寄せられている・・敢えて演じられるには・・
それはわたしはあまり体感(?!)したことがないかも!
スゴいですね ☆o☆

>独自のジークフリート
おぉっ!こちらも必見でしょうか ☆o☆

>組み物の面白さ・・福岡さん・・秋元さんは・・
なるほど ^v^

>齊藤さんは流石の貫禄
キャスト表みて、目茶目茶、気になってました ^^;;

>ドラマを締め括るに相応しい力量
^^

ソリストさんも充実ですねー!

>コール・ドのフォーメーション・・立体的なインパクト・・
でしたか!

素敵な舞台のお裾分けありがとうございました!!

24/01/13(Sat) 23時42分14秒
sisterRAY


はるはるさん、

 一気に冷え込んだ一日でしたが、今夜は谷『白鳥』、観て参りました。

 平田さん、前年の『ドンQ』客演時にも増して抜群の力量を発揮,舞台を知り尽くしたベテラン技巧派の本領を見るのはオデット/オディール共にやはりヴァリでしょう、重力と遠心力を自在に操っているかのよう,その芯になる体軸の強度には感嘆しますが、なにより、技巧を尽くして振りを踊るというより、平田さんの運動の軌跡に振付が引き寄せられているのが手に取るように判るのが凄い。従って、オデットの清純もオディールの妖艶も敢えて演じられるには及ばない,というのが実感です。表情も含めて細かな芝居が満載なのですが安手に感じられるところが無いのも、それ故でしょう。

 牧村さんは、芸質的にはバジルの人でしょうが、それを糊塗することなく独自のジークフリートを造型する姿勢が明確で、こういうのを筋が良いというのだと思います。昨年も書いた気もしますがジュテの浮遊感は素晴らしいものでした。殆ど支え不要の平田さんをサポートして組み物の面白さを引き出すには今一歩でしたが、現在の日本のダンサーでそれが出来るだろう人って福岡さんくらいしか思い浮かびません(秋元さんはそういうタイプでは全くない,でしょうw)

 閑話休題w、
 齊藤さんは流石の貫禄,ロートバルトは滅ぼされ方wが一番難しいですが、ドラマを締め括るに相応しい力量を見せてくれました。松尾さん@道化は、儲け役をしっかりと然しやり過ぎずにこなしていました。
 谷の配役表はいつも詳細で有難いですが、白鳥3回分ということで記録的なフォントの小ささw 1印象に残った役として、加藤さん@チャル,森本さん@二羽,北浦さん@トロワを挙げたいと思います。

 久しぶりに観て、‘前からこうだっけ?’と感じたのは(って私そればかりですがw)、コール・ドのフォーメーションで、細かくパートを分けて異なる振りを施し、‘白鳥モティーフ’の変奏というより立体的なインパクトを打ち出す,ショウアップといったら語弊がありましょうし事実スタンダードに属するものではあるので、谷バレエ=古風という思い込みに必要以上に縛られていたかな、と反省しておりますw

24/01/13(Sat) 22時15分59秒
はるはる


↓ おっと記号失敗・・ ^^;;

24/01/13(Sat) 22時14分58秒
はるはる


都内は雪から雨になり、止んだところが多いでしょうか・・
冷えますね・・・>&#65103;<

24/01/12(Fri) 21時30分45秒
はるはる


それではみなさま、良い週末を ^^/~~~

24/01/10(Wed) 21時55分58秒
はるはる


明日は寒くなりそうですね・・・・

24/01/09(Tue) 22時00分16秒
はるはる


上野の森バレエホリデイ、今年は4月26日〜29日ですか!

24/01/08(Mon) 14時11分43秒
はるはる


新成人のみなさま、おめでとうございます!
都内は良いお天気でしょうか。^^

24/01/07(Sun) 18時21分46秒
はるはる


sisterRAY さん

こちらこそ本年もどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m

>シェフチェンコ『ジゼル』
>(ソワレ)
をご覧でらっしゃいましたか!

早速ありがとうございます。^^

>ゴリッツァ@ジゼル・・・見応え十分でした。
さすがのスケールと個性だったようですね!^^

>スハルコフ@アルブレヒト,登場早々から・・
やー。こちらもなかなか
>日本・・・そういう造形は
な気が ^v^

>綺麗に纏まり過ぎるより寧ろ好感
^^

>新制作ならではの演出は随所
おーっ!!☆o☆ みてみたいです!!

>二幕,シェフチェンコ@ミルタの長身が映え、
よかったでしょうね!

>なんといってもゴリッツァに尽きる,
>・・情炎が迸るよう
スゴい!!
テクニックはもちろんですが、そこから燃え上がる?訴え度マックス(←?)感を実際にみてみたいです!!

>スハルコフは相変わらずクール
いいですねーww
でもって
>・・サポート
素晴らしい\(^O^)/

>本当のラストシーン
ややや、それは確かにいろんな意味で意外かも?

>いつも大きな楽しみである劇場オケ
こちらも人気・・というか、オケも楽しみ、と仰る方多いですよね。^^

年明け早速、素敵なお裾分けありがとうございました!

24/01/06(Sat) 23時34分50秒
sisterRAY


はるはるさん、

 たいへんな年明けになってしまったこともあり、本年も宜しくお願いします とご挨拶させて戴くに止めたいと思います。

 今日はシェフチェンコ『ジゼル』,話題の新制作版を観て参りました(ソワレ)。

 スハルコフ@アルブレヒト,登場早々から揺るぎない階級意識w。決して権高なのではなく、人の価値が出自で決まるのが当たり前な世界に於いてやることなすこと卒なく美しいスマートな男性という印象です。
 ゴリッツァ@ジゼルは、心も体も幼い少女像を作ろうとせず女性の香りがたっぷり、日本人バレリーナではそういう造形はまず無いので、来日公演が途絶えていたことを改めて感じた次第w、万事に所作が大きく高々とした開脚も見応え十分でした。
 クツーゾフ@ハンスもよく動き、衣装・装置も含めて全般に明るくザワついた感じ,未だ舞台面が固まり切っていないのかもしれませんが、綺麗に纏まり過ぎるより寧ろ好感、だったかも。
 新制作ならではの演出は随所にあり、ベルタのウィリ話に実際にウィリ(&スモークw)を出すのはやり過ぎでしょうが、ベルタとハンスが抱き合って遺骸に縋りつく幕切れは新鮮でした。

 二幕,シェフチェンコ@ミルタの長身が映え、フォーメーションも工夫されていましたが、なんといってもゴリッツァに尽きる,炎のジゼル と云ったら形容矛盾かもしれませんけど、最初の旋回からして正気の沙汰ではないし、4回とも大きく極まるスーブルソーからは情炎が迸るよう、甲,爪先が夜気を打つアントルシャの苛烈さも印象的でした。
 他方、スハルコフは相変わらずクールなのですがw、急速な極め や 音取りをズラすことで異常な状態を表現する技が秀抜、なにより、頭を大きく傾け上体を捩り後頭部が踵に着く程に反るゴリッツァを、背筋をピンと伸ばしたまま宙に踊らせる様,何度も書いていますがw、我彼の差を如実に感じてしまうサポートでした。

 アルブレヒトが墓前で倒れ伏し駆け付けたウィルフリードとバチルドの嘆きで幕。死なないまでもアルブレヒトが倒れる方がやっぱり幕切れとして締まるよね と思っていたら幕が上がり音楽もリフレインして彼岸で結ばれる二人の姿が本当のラストシーン。悪友は蛇足!と憤慨していましたがw、圧倒的に強力なジゼルが、アルブレヒトを救おうとしていたようには全く見えなかった私はw、何か救われるような思いでした。

 いつも大きな楽しみである劇場オケ,変わらず良い音を響かせてくれたうえに、効果的に鳴らす秘訣(殆ど編曲)がびっしり書き込まれているのだろうパート譜を是非欲しいと思いました。専門家なら聴くだけで分析・再現可能な筈なので、日本のバレエ団の上演でも参考にして欲しいものです(って盗作になってしまうのでしょうか?)

 早々から脈略もなく書き連ねてしまいましたが、本年も舞台のお話を伺ったり仕ったりwできることを楽しみにしております。

24/01/05(Fri) 21時54分48秒
はるはる


シティのサイトにダンサー就任・昇格/退団のお知らせが。

24/01/04(Thu) 22時01分17秒
はるはる


14日(日)のバレエ協会神奈川ブロック『白鳥の湖』行きたいですが・・

24/01/03(Wed) 22時33分38秒
はるはる


新国立劇場バレエ『くるみ』、昨年のクリスマスから引き続き上演中ですね!!
ウクライナ国立バレエは今日(3日)『ドン・キ』2回公演ですか!

24/01/02(Tue) 22時21分36秒
はるはる


今日はまた羽田空港で大きな事故があり驚きました・・


24/01/01(Mon) 22時01分18秒
はるはる


石川の地震、心配ですね・・・
余震や津波が酷くないことを祈るばかりです・・


23/12/31(Sun) 19時07分42秒
はるはる


今年も大変お世話になりありがとうございました!
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。^^

23/12/24(Sun) 17時30分43秒
はるはる


sisterRAY さん

>東バ『くるみ』
沖さん&秋元さんでご覧でしたか!!!
ありがとうございます!

>・・完璧にクリアでどこまでもソフト。
>・・これこそ秋元さんを・・
らしさ全開の舞台の様子を伺えとても嬉しいです ;_; ;_; ;_;(←うれし泣きw です)
自分がみられなかったのは残念ですが、

>farewell party仕様w
の舞台で、さすがの王子さまぶりだったようでなによりです。

>沖さん
>・・将にバレリーナな魅力満載
わかるかも!!

でもって
>カンパニーが主役
>東バの真骨頂
でしたか!^^

お裾分け本当に本当にありがとうございました!

23/12/22(Fri) 01時36分55秒
sisterRAY


はるはるさん、

 直前にショッキングなニュースでしたが、気を落ち着けてw、観て参りました,東バ『くるみ』。

 然し、状況とは無縁に、やはり秋元さん@王子について最初に書きたいです、出来不出来がなく常に最高レベルの踊りを見せてくれますが昨夜は見た目もさらにシェイプアップされ一段と若々しく。跳躍も回転も芯が通っていて完璧にクリアでどこまでもソフト。細く且つ優美な量感も湛えた脚の素晴らしさ,うっとりさせるランヴェルセに顕著な上体の反りの見事さ、そして細部を突出させることなくオーソドックスな音取りが揺るがないことの品格,これこそ秋元さんを最高の王子たらしめている最大の美点でしょう。
 ヴァリのレヴェランスから、寧ろ客席の方が先導して?farewell party仕様wでしたが、カテコでは、沖さんが秋元さんを前へ押して自分は先に幕に入り、一人で、たった今 終わったばかりの,そしてこれまでの舞台に対する感動と感謝と惜別の拍手に応え、再度幕が上げられると出演者全員に相対して礼、向き直り改めてhand in handでスタオペに最後の挨拶を送っていました。客席の方もサプライズ!があった関係でしょうか?予想より短めでしたが、その端正な踊りに相応しい,秋元さんらしい幕の切り方だったと思います。

 沖さんは、御寝間wの衣装だと少しふくよかに?との印象もありましたが、十分に締まっていて、なによりかにより夢の様に美しい。勿論、お顔やプロポーションだけでなく踊りが、です。クライマックスのダイブの花が降るような華やかさ,見慣れたヴァリの一挙手一投足のなんと愛おしいことか、褒め殺しになってしまうかもしれませんが、将にバレリーナな魅力満載の舞台でした。

 他日主演者,『眠り』でその実力を改めて知らしめたソリスト陣が構成するディヴェルティスマン,もはや自在に舞っているかとすら思えるコール・ド,一人一人のレベルの高さ歴然たるパーティーの面々にネズミや兵隊,と、昨夜の様な一種スペシャルな公演でもカンパニーが主役,と実感できるのが東バの真骨頂なのでしょう。

23/12/20(Wed) 02時11分14秒
はるはる


秋元さん、退団ですか・・・@o@

『くるみ』は行かれないので残念です T_T


23/12/20(Wed) 02時10分03秒
はるはる


sisterRAY さん

>シティ
『くるみ』にお出かけでらっしゃいましたか!
早速ありがとうございます。^^

>清水さん@金平糖はプリマの風格
よかったでしょうね!!

>キム・セジョン@王子の熱いwヴァリはわたし的にツボ・・ブラヴォー!
なにより! でしょうか。^_- ☆

>ネズミ征伐の仕方話に場内大喝采
いいですねー。^^
お話伺いPC前で、ニヤリ☆

素敵な公演のお裾分けありがとうございました!

23/12/17(Sun) 17時58分15秒
sisterRAY


はるはるさん、

 本年最初の『くるみ』は、久しぶりのシティ,観てきました(16日)

 ネズミとの戦いが決着したところで子役から替る庄田さんは清冽な踊りがクララに相応しく、此の版では騎士の役処となる福本さん@くるみ割り人形の闊達な味わいも似合っていました。
 ディヴェルティスマンでは、颯爽たる踊りで空気を変える折原さん/務台さんのスパニッシュぺア、男性サポート無しで踊り切るアラビアの植田さんが印象に残りました。
 清水さん@金平糖はプリマの風格で魅せてくれましたし、キム・セジョン@王子の熱いwヴァリはわたし的にツボ,コーダの煽りも グランはこうでなくては,というものでブラヴォー!でしたw。

 バレエ団と‘くるみの会’の共催でもある公演、ネズミ,兵隊は勿論、夢の中では子役が演ずる3人形が活躍,彼らによるネズミ征伐の仕方話に場内大喝采、長らく続く名物公演ならではの楽しさでした。

23/12/10(Sun) 14時47分42秒
はるはる


sisterRAY さん

>>牧『眠り』
楽日をご覧でしたか!
ありがとうございます!

>お目当てだったマクゴリアン@カラボス
あー。残念ですよね・・T_T
また(東京で)舞台姿をみられる機会心まちに・・

>‘背凭れに背を着けて’観ているのは困難・・・
わかります、わかります、わたしも土曜に何度か(も?)そう思いました ^^;;

>マエストラ湯川のタクトも、上演の成功を支える大きな要因
本当に!!

お話伺いますます楽しくなりました。ありがとうございます! *^_^*

でもって
>K,東バと続いたのだから・・
あー。わたしは
>K
を見逃してしまったい、本当に悔やまれます・・;_; ;_;
で、反省を生かそうと(?)K『ジゼル』の日程をチェック!・・・ですが、未だ購入しておらず・・・過ち(?!)をくりかえしそうな・・・^^;;

23/12/04(Mon) 00時35分02秒
sisterRAY


はるはるさん、

>牧『眠り』、 私は昨日 観て参りました。

 ヌニェス/ムンタギロフの古典全幕,それも『眠り』とは超貴重!との興奮 と 滅多にない偶然で?K,東バと続いたのだからカンパニーメンバーで老舗の実力を見せて欲しかったという思い、双方だったのですが、蓋を開けてみれば、ゲストが
>素敵だったのはもちろん、カンパニーのレヴェルの高さが十分伝わる素晴らしい舞台
でした!

 序幕、K,東バの所演に濃厚wだった‘何が何でも新製作を成功させる!’気迫とは一線を画して、ロイヤル系に於いてもストイックな趣のウェストモーランド版が風通しよく紡がれる心地よさ、同時に初演から流れる40年の月日を改めて想いw、妖精ソロでは阿部さん@活気の精がやはり一際目立ちました。
 お目当てだったマクゴリアン@カラボスの降板はショックでしたが、勿論 菊地さんが悪いわけなく、兇暴でキュートなK版,グロテスクなユーモアを感じさせる東バのそれとも異なり、>美人度高め は本格的な女形ぶりw の品格ある悪役、三宅さん@リラとの相性?も良かったです。

文字通り万雷の拍手に迎えられてヌニェス登場の一幕、
>フォルムの美しさと全身の表情の豊さが彼女ならでは!
 でしたね。 ローズでアン・オーから下ろす余裕を強調すべく演奏のテンポを大きく落とす様,無伴奏wで廻るピルエットも同様ですが、強靭な体幹にも況して、ああいうことをして微塵もクサくならない風格に感嘆頻り。それでいて>16歳らしい!のだから将に万全。

二幕、
>ムンタギロフ、登場時の赤のお衣裳、とても似合っていて、もうその時点でww
 私も?w、頬が緩んで他人様に見せられない相好だったと思いますw
>美しくこなしていて、彼なら当然
 なので、幻影に憑かれたアレグロも、>驚くくらい難しい動き で埋め尽くして欲しかった等と無理な願望もw
>想いがあふれても重くならないビジョンシーン
 東バ新版の卓見には目から鱗でしたが、此のスペシャルなペアなら、二人が絡むヴァージョンで断然正解でしたw

終幕、
>清龍さんのサファイアは、あまりに見事 >こんなふうに踊れるのはこの人だけ
 将に将に!此の曲はカットされることも多いですが、清瀧さんが居ないなら それも仕方がない,と言い切れる出来映えでした。
>阿部さん&大川さんのブルーバード・パドドゥ
 観たかったです。。!
 でも、光永さんの規格正しく伸びやかな踊り,何気に捻った小技で唸らせる水井さんも >ブラヴォー でしたし、宝石で大川さんと清瀧さんが並ぶのも >破格の贅沢 でした。
 今更ですが、演出/カンパニーの違いを観る楽しさ、同じく伝統志向ながら、東バのディヴェルティスマンが一組紛れ込んだら半端ない違和感だったかとw。

 感興最高潮に達するw グラン、二人とも存分に踊り、特にムンタギロフは、>すみずみまでの王子度、完成度 に加えて、いつにも増して若々しい迫力に溢れ、‘背凭れに背を着けて’観ているのは困難,‘皆さん、立ちましょう!’と叫びたい思いでしたw

 最後になりますが、交響楽的な位取り と 踊りに寄り添ったアレンジ を両立させたマエストラ湯川のタクトも、上演の成功を支える大きな要因だったと思います。

23/12/03(Sun) 16時58分36秒
はるはる


牧『眠り』、2日(土)に行ってまいりました。

ヌニェス&ムンタギロフが素敵だったのはもちろん、カンパニーのレヴェルの高さが十分伝わる素晴らしい舞台だったと思います。^^

ヌニェス、長くまっすぐな脚のムーヴはじめ、フォルムの美しさと全身の表情の豊さが彼女ならでは! ローズでの見事なバランス、16歳らしい!軽々としたジャンプ、想いがあふれても重くならないビジョンシーンなどなど、どの場面もまさにオーロラ姫でした。^^

ムンタギロフ、登場時の赤のお衣裳、とても似合っていて、もうその時点でww
ヴァリも『こういう振りだったかしら ☆o☆』と驚くくらい難しい動きを美しくこなしていて、彼なら当然?!なのでしょうが、やはり目の当たりにすると大興奮(?!)でしたww
グランは二人のバランスや格調重視な趣。つま先の綺麗さとか、着地でアン・オーにしたとき、しっかりついている顔の向きとか、すみずみまでの王子度、完成度にため息。

阿部さん&大川さんのブルーバード・パドドゥは破格の贅沢さ ☆o☆

宝石のカトルはあのスピードに『これでもか!』というくらい詰め込まれた高難度のステップが鮮やか。牧バレエならでは!かと。^^

清龍さんのサファイアは、あまりに見事で、『お手本のよう』というより、『こんなふうに踊れるのはこの人だけでは? ☆o☆』という印象です。
ブラヴォー!!

菊地さん@カラボスは美人度高めw
やりすぎ感がなく、品格、プライドともに高めでよかったです。^^

今日も盛り上がっているでしょうね!!
1日しか行かれず残念です・・・T_T T_T
や、1日だけでもみることができて本当によかったです\(^O^)/

23/11/28(Tue) 03時39分21秒
はるはる


牧『眠り』、マクゴリアン出れなくなってしまったのですね T_T
残念ですが・・・
お大事に・・ご回復をお祈りしています。


23/11/26(Sun) 18時08分44秒
はるはる


sisterRAY さん

>『バレエの美神・Bプロ』
ご覧でらっしゃいますよね!
ありがとうございます。^^

>永久さん
>何度も二人で正面を切る雅な振付に乗って
ラブロフスキーVer.でしたよね。^^

>「眠り〜グラン」
こちらも、もちろん?

>正統派の快演
ですよね!!

>コワリョーワの「瀕死〜」
>次から次へと鋳造される・・・アナログ的な流麗さで有無を言わせぬ一幕。
えぇーっ?! それはスゴい!!

>「シェエラザード」
>そのダイナミズムは圧巻・・ボリショイだ
と、あわせて?!わたしにもみるチャンスがありますように! -人-

>パリッシュ
>「101」
はもちろん?!

>「シェエラザード」
も、よかったようで!^^

>ヴォロンツォーワ
>ラティポフ

>サポート
もよさげで、本領発揮?!でしょうか。^^

>エシナ
>‘美神’に最も相応しく
おーっ! ☆o☆
無理はしてほしくないですが、やはり踊る姿をみられると嬉しいですね。^^

>吉山さんは、線の細さとタフネスが表裏一体の見せ方が巧み
でしたか!

>コジョカル
>ムンタギロフ
みたかったです T_T T_T

ありがとうございました!!

23/11/24(Fri) 02時12分06秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨日観て参りました『バレエの美神・Bプロ』(ソワレ?)

 やっぱりw永久さんからいきます、「R&J〜バルコニー」,『饗宴』でも素敵でしたが、ロミオの感覚がまるで違う,スチョーピンでは若者であることより貴族であることに比重が掛かるし、此処だけ見る限りでは永久さんにはより合っていたようです。きちんと礼をし愛する人を放り投げたり逆さ吊りにしたりせずw何度も二人で正面を切る雅な振付に乗って、精緻明瞭なラインが香気を纏い、リフトされた全身は夜気に溶け込むようでした。
 「眠り〜グラン」では、朗らかに歌う旋律線が全く途切れずにポーズが決まっていく安定感に、随所に見られる上体を捻ったアクセントが高貴な遊びを添える,満載の情報量を滑らかに展開する将に正統派の快演でした。

 コワリョーワの「瀕死〜」は、次から次へと鋳造されるアクロバティックな造形美が鮮烈、バタつき皆無,脚先も高〜い重心も床に吸い付いたように動くアナログ的な流麗さで有無を言わせぬ一幕。
 「シェエラザード」は殆ど怖いもの見たさでしたがw、そのダイナミズムは圧巻というしかなく、やはりロシアだ,ボリショイだと口走りたくなりますw。パリッシュはダンスの大きさを十分に保ちながら柔らかくノーブルで、奴隷には勿体ない品格wでしたが、コワリョーワとの主従関係は舞台上で明らかw。腐さしているのではないです,私の見た彼の舞台では一番かもしれない。例の「101」も爽やかに見せてくれました。

 ドゥアトの「Cor Perdut」は最初期作品ですが、特徴的なポージングにもまして、アンシェヌマンのリピート,組合せ,断ち切り方が実に上手く、ヴォロンツォーワはこういう運動量の多い作品が断然似合う。他に選んだのが「ドンQ」と「タリスマン」なのは宜なるかなw。ラティポフは本来は明瞭王子タイプと思いますが、ヴォロンツォーワの全力疾走wをよくサポートしていました。

 負傷欠場していたエシナですが、「こうもり〜アダージョ」は出してくれました。これが御当地もの等ということとは無縁に傑作で、フェイフェルリック共々,小粋な味を狙うようなことをせず見事な存在感。全身タイツ仕様wのエシナは公演タイトルの‘美神’に最も相応しく、外を廻りながらPdDを造っていくフェイフェルリックの実力も光っていました。

 ソロ2作品を踊った吉山さんは、線の細さとタフネスが表裏一体の見せ方が巧みで、一頃のコンテ風設えが嬉しい「Ghost Light」に漂う汗っぽいw甘さが魅力的でした。

 さてw、コジョカルですが、ムンタギロフとの「マノン〜寝室」で可愛らしさが全く失われないのが凄い。容姿の問題ではなく、踊りで_抜く箇所と巻いていく箇所の絶妙な塩梅によって_無邪気で傍迷惑なwマノンを造型していたと思います。悪いわけがないムンタギロフ,お疲れ様というところも無きにしも非ずwですが、しかしデ・グリューって本質的にそういう役処なのだと思いますw。
 さらに、エシナの代役として?!「ダイヤモンド」も。こちらは徹底的に躰を使う深彫りで、身長差のあるフェイフェルリックが膝を着かんばかりに前傾してサポートする箇所もありました。下手をやれば無理矢理に見えかねないことをしていながら舞台に立ち現れる揺るぎない美観。安易な形容になってしまいますが円熟の至芸と思いました。

23/11/14(Tue) 03時58分11秒
はるはる


sisterRAY さん

ご一緒でしたか!^^
フォローありがとうございます *^^*

>幸せな余韻
です! です! ^_- ☆

ありがとうございました!!


23/11/12(Sun) 02時01分28秒
sisterRAY


はるはるさん、

 東バ『眠り』初日、ご一緒だったようで何よりです。

>幕開き、舞台のお色目がとてもトラディショナル・・というか『古き良き〜』
 私は全然>お若く ないのでご参考になりませんwが、同じ印象です。二幕ではかなり大胆な色(森の精の衣装とか)も使い、照明効果も派手にしていたので、他の幕は落ち着いたモードにしたのかと思いました。

>『もう少し踊りをみたかった』という思い
 短めの休憩で3時間超、大健闘してくれたと思いますが、確かにフルwで観たいですね。よく聞く‘現代の観客の感覚’って何でしょうかね。ワグナーは集客率良いじゃないか?と云いたくなりますw 一幕 編み物女の件を省いた代わりに、セキュリティチェックに余念がない様を見せる、とか面白かったですがw

>『短め』でも目覚めたオーロラと王子のパドドゥ
 私は、寧ろ、PdDとして自体を誇示することなく、「貴方ですのね、長い間お待ちしておりました」というオーロラの台詞として踊られていたのに感動しました。

>『親指小僧とその兄弟と人食い鬼』
 生徒さんもみんな上手かったですね。
 宝石 の構成も面白かったですが、わたし的にディヴェルティスマン1番は涌田さん@白い猫です。涌田さんほどのテクニシャンは純クラ役に配したくなりましょうがw、完璧な音感と体捌きに溢れる美しさと艶っぽさが素敵でした。

>沖さん@オーロラ、とてもとても∞よかった
 です!すぱーんと上る脚には‘沖さんが帰ってきた!’という思い,影姫にも見事な開脚はありましたがオーロラで観れば格別です。全編、溶けてしまいそうな愛くるしさw 三幕はもっと位取りを大きくすべきなのかもしれませんが、沖さんなら このままで断然正解ですw。 なおw、三幕のウィッグ,キャスト共通仕様でしょうか?沖さんだから見事に似合ってましたけどw

>秋元さん@デジレ王子。
 >踊りも立ち居振る舞いも・・・つま先も指先も『王子』
 将に。ヴァリのマネージュ(の手を秋元さんが選んだのか振付か判りませんが)一つを取っても、統御する技術の高さと統御されている勢い の双方が輝いていました。
 >ヴィジョンシーンは、形も高さも滞空時間も降り方も完璧なジャンプ
 も然ることながら、私は、麗しい懊悩ぶりに悶絶しておりましたw
 
それにしても、
 二幕は素晴らしかったですね。オーロラが腕を掲げる特徴的なポーズを取り続けることが、此のシーンの非日常性,前後の幕との対照を強烈に印象付け、以て100年の眠りを実体化してみせた振付の冴えには感嘆しました。予告されていた引道具も、原始的なトリックが眩暈を誘うほどに効果的,劇場好きには堪えられないw。

>政本さん@リラ
 シンプルな振付と装いが、>長く美しいライン・・と、たおやかな雰囲気、なにより地芸の確かさを際立たせていたと思います。

>伝田さん!!
 >ヴィオラントとダイヤモンドで、圧倒的な存在感。
  あのメンバーで、登場だけで、踊り始めれば更に、別格感一杯でしたね。
 >カラボスも
  柄本さんのは大柄な男性ならではの魅せ方でしたから、全く違うタッチになるのでしょうね。
 どーでもよいですが?カラボスは、やっぱりあの鴉さんwだったのですね。

 初演の初日ですから当然でもありますが、フォーメーションの階層化,タイミングの取り方にやや曖昧な処もあったと思います。それは日を追って改善されるでしょうし、総体には間違いなく成功作・・・少なくとも私は未だに幸せな余韻に酔っておりますw

23/11/11(Sat) 22時41分48秒
はるはる


新制作の東バ『眠れる森の美女』行ってまいりました。
ネタバレ等気になる方は読み飛ばしいただければ・・ m(_ _)m

幕開き、舞台のお色目がとてもトラディショナル・・というか『古き良き〜』のバレエに感じたのですが、お若い方はどのように感じられたのか気になりますw
お衣裳も細部のこだわり・・素材等含めて・・は、現代的なのかもしれませんが、パッと見、伝統を大切にしている印象でした。

曲はどちらかというとマイム的なところよりヴァリエーションのほうが短めにまとめられているような印象を受けましたが、『もう少し踊りをみたかった』という思いが強いだけかも ^^;
#ヴィオラントとかオーロラ@1幕とか、ブルーバードのヴァリとか・・^^;

『短め』でも目覚めたオーロラと王子のパドドゥがあったのは嬉しかったです。^^
3幕では『親指小僧とその兄弟と人食い鬼』がしっかりあったのもめずらしく感じ印象に残りました。

沖さん@オーロラ、復帰後やっと舞台をみることができましたが、いやー、とてもとても∞よかったです。
アチチュードのバランス、毎回余裕でアン・オーのローズをはじめ、見事な踊りから、自然に幕ごとのオーロラの思いが伝わり 好みでした。*^^*

秋元さん@デジレ王子。期待どおり^^ 踊りも立ち居振る舞いも・・つま先も指先も『王子』さまでした。ヴィジョンシーンは、形も高さも滞空時間も降り方も完璧なジャンプがハマっていて涙もの(←?)でした。

政本さん@リラをみられたのもとても嬉しかったです!
長く美しいラインがお役にぴったりなのと、たおやかな雰囲気が舞台をつつみこむようで素敵でした。2幕は踊りの見せ場も多かったですし!!
#わたし的には、『真ん中をみたい!』と思っているのですが・・オデットは破格の美しさでしょうし、オディールも惹きこまれそうです☆o☆

そして『秋見』の見事さを伺っていた伝田さん!!
ヴィオラントとダイヤモンドで、圧倒的な存在感。
カラボスもみたいです!!・・・が、あまり派手な踊りはなかったような・・? あっ、なので(だからこそ?)やっぱりみてみたいです。^^

ソリストさん適材適所だったと思いますが、よかったからこそ?他のキャストもみたくなりますね。^^



23/11/05(Sun) 13時58分08秒
はるはる


sisterRAY さん

>新国『ドンQ』
木村さん&渡邊さんでご覧でしたか!

>祝・全幕復帰!
本当に\(^O^)/

>・・此処が一番の見物
>多幸感
>〆に相応しい盛り上がり
『らしさ』全開、さらに磨きがかかっていたようで!!

>渡邊さんは、のっけから飛ばし
>・・・極めまくり
ひぇーっ ☆o☆
それはスゴいですね!!

>ラブ度の高さは抜群
^v^

>主役ペア以外にプリンシパルが3名
豪華な布陣ですね!!
にしても・・・

>奥村さん@ガマーシュ
いいのはわかっていますが・・バジルもいいと思うのですよね・・

>中島さんの外題役
>宇賀さん@サンチョ
なかなかのコンビ(?)だったようで! ^v^

>抜擢された若いダンサー達の清々しい舞台姿・・
^^
わたしは・・誰が誰やら?!状態にならないうちに、劇場に出かけたいと思っています ^^;;

>五月女さんのブライドメイト(1番)
流石ですね!!

素敵な舞台のお裾分けありがとうございました!!

23/11/03(Fri) 10時46分19秒
はるはる


sisterRAY さん

>K『眠り』
当然ご覧でらっしゃいますよね。^^
ありがとうございます!

>なんと言っても小林さん@カラボス!
あー!! でしたかー!!!
やっぱり・・・

よいだろうな・・みたいな・・・と思っていましたが・・
>此れを超えるプレゼンスを
なんと!!☆o☆
わたしの拙い想像をはるかにうわまったようで! さすがですね。^^

>新設定の1幕2場
>ロングドレスの日さんの清らかで優しい風情
・・このあたりまでは・・ ^^ と思っていましたが

>計略に嵌ったデジレは・・
おっと!! @o@

>デジレのヒーロー化
でしたかー!!!

(結果はわかているとはいえ?)これは盛り上がりますねー!
お話伺っていて、はらどき? わくわく しました。^^

オーロラの怒涛の?舞も見応えスゴいでしょうね ☆o☆

>大団円の結婚式
>こういったセンスこそ
踊りはもちろん、これでもか!というくらいの目配り、オリジナリティ満載の細部へのこだわり・・・そして全体をまとめるバランス感覚・・すべてが素晴らしい\(^O^)/

>ディヴェルティスマン
>・・・凝った使い方が熊川さん/井田さんならでは。
ホント『ならでは』なのでしょうね!!

>リラ
>演出主体で
なるほど!

>オーロラ,リラ,カラボスがどの組合せになっても面白いに決まっているのが現在のKの凄さ
わかるぅ・・と思いますが、実際の舞台をみれば、さらにその思いは強くなるのでしょうね。

お裾分け本当にありがとうございました!

23/10/29(Sun) 01時55分53秒
sisterRAY


はるはるさん、

 連投失礼致します、昨晩 行って参りました、新国『ドンQ』

 祝・全幕復帰!木村さん@キトリ、登場直後こそ演奏が速すぎの感もありましたが直ぐにペースを攫み、此の役に特徴的な重心移動のダイナミズムを堪能させてくれました。ヴァリは、上体の開きの豊かさ,脚運びの力強さ,空中での反りの鮮やかさ、此処が一番の見物でした。
 ドゥルシネアでは、もう一杯 滑らかさが欲しい気もしましたが、湛えられる多幸感は木村さんならでは、でしょうか。
 グランは柄のある華やかさが素敵でしたが、全開モードに踏み切ったのはコーダから? って遅すぎと云うなかれw、ゴージャスな32回転とディアゴナルからの極めは〆に相応しい盛り上がりでした。

 渡邊さんは、のっけから飛ばし、‘張り合ってるの?’と突っ込みたくなるくらい、鋭く跳び,回り,反り,リフトし,極めまくり、週末は盛り場で尖った処も見せているのではないかwというバジル。でも独走ではない。キトリとは喧嘩しては直ぐに縒りを戻すを繰り返している様が実にリアル、ベタベタした様子は見せませんが、此の二人絶対に別れないだろうというラブ度の高さは抜群で、キトリとバジルの純愛に泣くとは、と我ながら驚きつつ、斯くあるべきなのだと不明を恥じる想いでしたw。

 主役ペア以外にプリンシパルが3名というスペシャルキャスト;
 柴山さん@踊り子のソロは、跳ね上げられた脚,捩じられた背が作る造型、いきなり素晴らしく、そして最後まで非の打ち所がない。新任プリンシパルどころか将にプリマによる御馳走という格で、完成度としては此の日随一の出来映えでした。
 井澤さん@エスパーダは、バジルとの役柄の違いを十分に打ち出す造型で、座頭の格を感じさせましたが、居酒屋ではコテコテwの脂っこさ という懐の深さwで楽しませてくれました。
 奥村さん@ガマーシュ、ノーブルが道化役に廻る贅沢な楽しみは勿論ですが、次々と繰り出される小技が楽し過ぎるw 此の版では1幕が終わってしまうとガマーシュが活躍する場があまりないのは残念ですが、あったらあったで他を観る余裕が無くなってしまうw

 中島さんの外題役は、新国の伝統に即して?、可笑しみや哀感より骨っぽいタッチが強く、宇賀さん@サンチョのアクロバティックなトランポリンシーンには一際大きな拍手喝采。
 抜擢された若いダンサー達の清々しい舞台姿,此の人はあの役が似合うのでは等と想像するのもカンパニーを見続ける楽しさですが、五月女さんのブライドメイト(1番)を観ると、その纏まりの見事さに、運動を踊りにすることは生半なことではないと改めて感じ入ります。

 簡潔さを旨とする此のドンQ、ぎっちり詰め込まれたK『眠り』に当てられた眼には物足りなく見えてしまうのではないかと実は心配していたのですがw、終わってみれば あれも良かった此れも・・・と例によって切りがありませんので、この辺で。

23/10/26(Thu) 01時56分24秒
sisterRAY


はるはるさん、

 ‘保守反動の徒は来るな’との熊川さんの警告を無視して昨日観て参りました、K『眠り』。勿論、大いに楽しめましたw
 『かぐや姫』同様、主なネタは事前に公開されているとの前提で以下書かせて戴きますのでご了承のほど。

 通常版の序幕では、妖精のソロが省かれ、対カラボスの大立ち回りが目玉で、捻じ伏せられてもめげずに掴み掛かっていくフロレスタン王を先頭にカバリエ,リラ部隊総力を挙げての調伏、目まぐるしく陣形を替えてのアクションは少々レビューじみますが、なんと言っても小林さん@カラボス!技の切れは勿論、踊りの、純度の高さ/懐の広さ に敢えて分けるなら後者に本領を持つ小林さんならではの圧巻のパフォーマンス。原点通り‘私だけ招待されてない!’ことを理由に居合わす人々皆殺しにせんとばかりに荒れ狂うクレイジィをファニィに寄せて魅せる面白さ、オーロラもデジレも此れを超えるプレゼンスを示し得るか?と冒頭でハードルを目一杯上げていましたw。

 新設定の1幕2場、森に遊ぶオーロラの前で青い鳥,白猫のPdDを済ませてしまいますが、尺の都合ではなく、(話題の?) 蛙wや花の精を含め動植物とも親しく交感するオーロラの天真爛漫を表しているのでしょう。誕生日に初めて姿を見せるインパクトを捨てるのは惜しい気もしますが、ロングドレスの日さんの清らかで優しい風情は満場に愛でられるに十分。
 狼に追われた振りをしてデジレに近づく山田さん@赤頭巾は魔女っ子メイクがとてもキュート。カラボスに懐いている様も可愛く、実はカラボスの愛娘,この子可愛さにオーロラとのチェンジリングを目論むという動機の作り方もあったのではないかと妄想してしまいましたw
 計略に嵌ったデジレは封印を破ってカラボスを復活させてしまう,この辺りの芝居とダンス的所作を一体化させて明瞭なラインを造る巧さは流石 山本さん。新演出の最大の目的はデジレのヒーロー化にあったことは間違いない、旧版でもオーロラ救出シーンは活劇になってはいましたが、その程度では熊川さんは満足できなかったのでしょう。一命を賭しても清算しなければならない負い目を背負う ってヒーローの十分条件ですね。

 最初で最後の休憩を挟んで第二部、つまりオーロラは、誕生日のパ・ダクシオン、幻影場、グランを幕間なしに踊らなければならない鬼のような構成w,結論から云ってしまうとw、日さんは天晴にクリアしてみせました。
 先ず誕生日、入場しての一差しは脚捌きに引き摺られない滑らかなアームスが姫君のたおやかさを表現、しっとりしたローズアダージョを経てのヴァリは豪快華麗,と見事なメリハリ、紡錘ならぬ毒花の香で悶死する立体的な振付でも長身が存分に活かされていました。
 求婚者の一人として連なるデジレがカラボスの呪縛下にあることが強調されるのは、美しい・愛おしいものを踏み躙りたくなる人間性の暗部を示しているのかもしれませんが、シャドウを入れた怖い顔して立っていられると可笑しくて・・山本さんだと特に?w・・・16年前の事件を知らないデジレはカラボスに貰った世にも珍しい花をオーロラへの捧げものにしてしまった、ということだけにしたら間抜け過ぎでしょうかw?
 幻影場は、事情が事情なだけにw一層の焦燥感を以て踊られますが、此処はデジレの絶望と悔恨のソロだけを置く方が見せ場になるのでは?なにより此処でも踊らされるのはオーロラが気の毒過ぎるw。
 大団円の結婚式、此の場を夜にして、装置の美しさに改めて感嘆させる心憎さ。細かいことのようですが、こういったセンスこそ、Kの圧倒的な人気の秘密でしょう。
 ディヴェルティスマンは、正気に返ったw赤頭巾&狼と宝石のみ。宝石は女性2男性1_堀内さん!_で、サファイヤが入っているのが嬉しいですが短縮版ながら凝った使い方が熊川さん/井田さんならでは。
 最後のグラン、心の闇晴れたデジレの歓び一杯の舞も躍動感があって良かったですが、日さんの一挙手一投足が素晴らし過ぎる。入団当時から際立っていた大らかさに洗練が加わり、すたすた歩を進めるアントレからして別格級。ヴァリも、あれこれ踊り込んでますという処が全くなく、本邦最高のプロポーションが当たり前の様に統制されている見事さ、それはもう此処に至る演出がどうあろうと関係ない,と云ったら日さんには不本意でしょうけれどw。

 ということで、と〆ようとして、なんたることか成田さんが踊ったにも関わらずリラを書き洩らしているw。演出主体で報告しようとするとそうなってしまうのですが、役の貫目が減じたことを寧ろ利とするかの様に、踊りもマイムもプレパレーション・極めの余韻を切り詰めて綺麗に収める練達の芸を見せてくれました。
 浅川さんの休演は心配ですが、オーロラ,リラ,カラボスがどの組合せになっても面白いに決まっているのが現在のKの凄さ、他キャストが観られないのは残念ですが、バレエ公演だけでも色々重なっている中、初演に参戦できたのはラッキーでした。

23/10/23(Mon) 02時29分52秒
はるはる


sisterRAY さん

>東バ『かぐや姫』全幕
初日をご覧でらっしゃいましたか!
早速ありがとうございます。^^

わたしは土曜に2ndキャストで・・の予定でしたがかなわず・・T_T

>秋山さんのタイトルロール
>・・筋金入りの体軸・・人間離れした屹立感
やー!
>素晴らしかった
でしょうね ^^;;

>柄本さん@道児
>・・・充実度・・好みとしては・・
^^ ^^

>沖さん@影姫は2幕初演に続き素晴らしく
\(^O^)/

>大塚さん@帝
>・・清潔で陰影の濃いダンス,佇まいが涙物w。
みたかったです!!

>伝田さん@秋見
>本公演随一の絶品
さすがですね!!

>群を抜く存在感の木村さん
>無理矢理 難を云うなら・・
^v^ ^v^ ^v^

>要するに ラインの黄金
?!

>説話論的な構成感・持続感が増す
・・なるほど!
みられるチャンスに恵まれたとき・・・って、テレビ放映あるようですね!・・のため・・( ..)φ

>最後に一つ、カテコでの秋山さん
おぉっ! それはわたしもちょっと意外です。

素敵な舞台の貴重なお裾分けありがとうございました!!

23/10/21(Sat) 01時55分52秒
sisterRAY


はるはるさん、
 ご無沙汰しております
 わたし的にはバレエシーズン開幕w、東バ『かぐや姫』全幕、昨晩観て参りました。

 作者自らの発信 或いはリハーサルレポートとして、かなりの情報が提供されているので、皆さん凡その見当を以て臨まれることと思いますが、初見感を大切にしたい方は以下無視してくださいw

 秋山さんのタイトルロール、登場の瞬間からインパクト絶大。劇画美人と云ったら失礼でしょうか,絵に描いた様な可憐さ。初演時と違って一幕も‘生れ落ちた儘’を思わせるレオタードなので、折れそうに華奢な骨格と にも拘らず筋金入りの体軸が露わ、男性陣のサポートも絶妙なのですが、速くて複雑なパでも鷺立ちの2メートルリフトでも人間離れした屹立感が素晴らしかったです。
 柄本さん@道児は当て書きなのである意味当然ですがw、恋人役でもあり狂言回しでもある無力な善人を好演、新たに設えられた2幕のPdDは、抜粋として踊られるなら断然此れ、という充実度でしたが、個人的な好みとしてはもう一口‘熱さ’が欲しかった気もw
 沖さん@影姫は2幕初演に続き素晴らしく、その圧倒的な美貌とスタイルが映えに映える。秋山さん・大塚さんとの絡みは将に美の三絶wですが、真ん中に居たのは沖さんだったでしょう。
 大塚さん@帝は、古典バレエの王子に相応い未だ見ぬ世界への憧憬が、即位して俗に塗れた現世の頂点に在る身には赦されないことを痛切に判らせてくれる清潔で陰影の濃いダンス,佇まいが涙物w。
 毅然たる立ち振る舞いの裡に世話味をたっぷり持ち込む伝田さん@秋見は、新作に於ける役柄造型として本公演随一の絶品。それでも尚 群を抜く存在感の木村さん、注文の付けようがない出来,無理矢理 難を云うなら、翁と云うには余りにも鉄壁な体捌きでしょうかw。

 初公開された終幕、身も蓋もない形容かもしれませんが、要するに ラインの黄金 でしょうかw。全編で圧巻の群舞が堪能できるのですが、終幕冒頭に東バの真骨頂たるバレエ・ブランを持って来たのには感動しました。

 全幕を通して、物語は主役なのかダンスを見せる手段なのか,金森さんの意図は当然 前者と思いますが、後者であっても全然OKなw鮮烈な美観に溢れた舞台でした。既存曲をほぼそのまま使うチャレンジにも十分成功していましたが、各曲の演奏時間がパやシーンの展開を制約しているという印象も受けました。音楽が流れない時間を入れることで説話論的な構成感・持続感が増すのではと思うのですが如何でしょう?w

 全体的に初演の初日らしいぎこちなさもありましたが、作者もダンサーも現場スタッフも製作陣も、総力を挙げての力感が清々しいの一語、見事なプレミアでした。
 最後に一つ、カテコでの秋山さんのエモーショナルな反応には驚きました。かぐや は日常と地続きの感情移入を誘う役ではないだけに、秋山さんが全体から発想して俯瞰的・演繹的に役を造っていくタイプの演技者(おそらく足立さんは真逆でしょう)である証左なのか、或いは 全幕完成に要した3年間が、上野さんがゲストに直り沖さんが長期休演の中 フル回転でカンパニーを牽引してきた秋山さんの時間と重なるからなのか、←下世話な裏読ではありますが、世界初演に立ち会えた嬉しさ故の妄言としてご笑納w下さい。

23/10/20(Fri) 21時57分40秒
はるはる


新国『ドン・キ』、東バ『かぐや姫』、開幕ですね\(^O^)/

23/10/09(Mon) 18時45分22秒
はるはる


東バ『眠り』、主なキャストが発表されましたね!!

23/10/01(Sun) 21時38分31秒
はるはる


10月になりました!!
来週末は3連休、劇場の予定もにぎやかですね!

23/09/19(Tue) 03時55分10秒
はるはる


9月も半ばをすぎましたが、やー、涼しくならないですね・・ >_<
いつも以上に?体調管理に気をつけながらの劇場通いでしょうか・・

23/09/09(Sat) 02時39分44秒
はるはる


くろさん

お報せありがとうございます!
買いそびれていた方には朗報ですね。^^

23/09/08(Fri) 16時12分36秒
くろ


牧阿佐美バレヱ団「眠れる森の美女(全幕)」今日から追加販売しています。
12/2,12/3ともにC、D席のみです。

23/08/31(Thu) 21時56分26秒
はるはる


sisterRAY さん

おぉっ!!
>『チャイコフスキーの旅』
に、お出かけでらっしゃいましたか!

>二山さん出ずっぱり!w を楽しみに
贅沢ですよねー!!☆o☆
うらやましい!!

>池田さん@オーロラ
>・・床上を多用する振付を生き生きとこなし、
>どんな方向にでも発展していける・・
わかるかも!! すでに堂々たるプリマですか、ほんと前進が止まらない・・というか・・
>踊り・表現の懐が益々広がって・・
なのでしょうね。^^
見逃せないダンサーさんのお一人のような。^^

>銀髪・銀装の木下さん@王子
>・・カッコよさ満載!
ひゅー!! ☆o☆

>秋山さん@オディール
>池本さん@王子
なんかとんでもない(!)ホント
>素晴らしすぎ
ですね ☆o☆

それでもやはり
>皆さん十分に健闘
が、あってこそ! ですよね。^^

>カテコ真ん中でレヴェランス
^^
なによりですね。^^

素敵な舞台のお裾分け本当にありがとうございました!!


23/08/30(Wed) 01時36分17秒
sisterRAY


はるはるさん、

 残暑と云う気にもならない暑さが続いていますが、バレエ公演ラッシュの8月も終盤、昨日観て参りました、『チャイコフスキーの旅』。

 横浜フェスに行けなかったので、二山さん出ずっぱり!w を楽しみに、シルエットでも見紛うことない唯一無二の軽やかさと精確さ、汚れなき魂を芸術の魔界に誘うデーモン_勝手な解釈ですがw_に相応しい舞姿を堪能できました。
 これで踊っていないときの場持ちが更に充実すれば って欲の欲ですけど、経験で蓄えるしかないと思うし、見事なクラシックのヴァリを見せるに留まらないダンサーなのは余りにも明らかなので、今後に期待したいです。

 オリジナル振付の「眠り」は、物語の時間を逆行−ループさせた様な展開が秀逸。四肢露わwな拵えの池田さん@オーロラは、転がったり四つん這いになったり床上を多用する振付を生き生きとこなし、どんな方向にでも発展していける活力とエロティシズムを体現,踊り・表現の懐が益々広がっているのが良く判る舞台でした。
 銀髪・銀装の木下さん@王子は、サポートは頼もしくラブ度は高く、でもフッと逡巡の態もリアルに見せる,コンテ仕様クラシックwのカッコよさ満載!

 全幕公演のそれより長くw花嫁候補の踊り・民族舞踊が続いた後に登場する秋山さん@オディール、緊張が明らかに見えたにも拘らず大きく鋭いダンスは完璧。小柄ながら長い腕と大きな手を十全に使い黒鳥というより鉤爪を振り翳すハルピュイアの如し、これ程の邪念を発するオディールは森下さん以来か,畏るべしと云っていいと思います。
 池本さん@王子も並のノーブルではないw。端正な裡にも暗い情念を湛え、それがヴァリで熾火の様にチラつく様は、わたし的には真っ直ぐに W-シ や火の鳥に繋がるものでした。勿論、全幕での王子役も渇望しますがw。

 以上 ゲストが素晴らしすぎましたが、基本的には発表会公演で、皆さん十分に健闘していましたが一々挙げるのは控えさせて戴きたくw,然し、狂言回しとなるチャイコフスキー役の中田さん、かなりジュニアwとお見受けしましたが、ジャンプは高く回転は美しく、なによりアンシェヌマンとして立派に仕上がっている、カテコ真ん中でレヴェランスするに相応しい出来映えでした。

23/08/19(Sat) 15時16分46秒
はるはる


暑いですね〜 @o@;;

sisterRAY さん

お友達の金言、そして『he Artists_バレエの輝き』のお裾分けありがとうございました!!

わたしは引き続きなかなか浮上できず・・・-_-#
しかしすこぶる元気にみえるようで・・昨日も、絶不調だったのですが『いつも元気そうだね〜 ^_^』と言われ・・・orz



23/08/13(Sun) 03時18分51秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨日マチソワ叶いました、『The Artists_バレエの輝き』

 「クラスレッスン」は、特に仕掛けもなく(と思いますがw)、スタイル最高だったのが金子さん,に隔世の感w、男女を問わずどんなメンバーの中でも_例えロシア勢が居ても_ムンタギロフが断トツで‘バレエ’だなぁ、と思いましたw。

 1&2プロは概ねペア毎にw
 山田さん/五十嵐さんが御当地キャストどころではない出来、「7つのソナタ〜」、ラトマンスキーの施す尖った装飾の数々を余すところなく体現する山田さんに驚嘆,技の切れも然ることながら、定石とは異なるベクトルが課された時に踊りの構造がどう変わるかが明確に示されていたのは新人離れした成果だと思いました。
 五十嵐さんを評するなら「海賊PdD」の方でしょうか、変わった手を入れているわけではないのですがアンシェヌマンの区切り方が独特。定番をそれとして熟さすことを良しとしない姿勢、若手たるもの斯くあるべしw。

 一番楽しみにしていた「回転木馬〜PdD」、マグリは登場しただけで客席全員味方なwオープンな風情、弾むテンポを終始保って通俗的とも唐突ともいえるかもしれない少女の心象風景を溌溂と踊り切る。ボールは憎めないだらしない若者を演ると絶品w!『田園の出来事』を彼でも観ておくべきだったと今更ながら悔いる始末ですw。
 「ディアナ〜」はディヴェルティスマンとしての味わいが濃く、開放的な構成は、天性の身体能力を悪びれることなくw披露するマグリに打って付け。ボールは予想よりずっとwあの拵えが似合って力感も十分でしたが、極めで粘らずに次の音を先取りしていく余裕は心憎いものでした。

 「薔薇の精」のブレイスウェルは、特徴的な腕遣いを諄いまでに強調して人外感を醸成、こういう工夫,個性の打ち出し方は、日本のダンサーが見習うことが多い筈と思いますw。

 本家でのリニューアルも話題になった「シンデレラ」から舞踏会のPdD、アシュトン版の熱心な支持者ではないw私は、お衣装がどうだったか曖昧なのですが、昨日の純白は金子さん/ムンタギロフにこれ以上ないほど似合っていました。脚捌きの細かさ以上にプリエの深さが印象的で愛らしくも風格を感じさせる金子さん と 万全な上に情感もたっぷりのムンタギロフ,真夏の白昼夢の様な一幕でした。
 「シンデレラ」が斯くも嵌るペアに「コッペリア」は如何かというにw、役柄設定を超えてドリーブの音楽そのものの優雅さ,金子さんは長いバランスも見せましたが、遥か離れた所にある爪先が薫る様な柔らかさを保ったままなのが素晴らしい。

 すっかりご無沙汰になってしまったUSA勢、
 NYCB組は極め付けの2品、「Who Cares?〜」は、メロウな曲/弾ける処 つい対照を強調してしまいがちですが、底流が途切れず一貫してインテンポをずらすジャジィなタッチが矢張り本物。
 「チャイ・パ・ド」では、素材としての古典由来のパ,バランシンによる変性,演者に拠るアクセント付け、全てが同じ資格で併置されているかのようで、その空間を変形させ続けて一曲に仕立てるペックのタフなダンスに目から鱗の一幕でした。
 メヒアは、キャリア的には‘ペックの相方’的なポジションかもしれませんが、実力抜群,落ち着いた佇まいを見せるだけに?踊りを見れば驚くこと必至w、純クラへの適応性も高い万能型でもあると思います。

 ABTのハーリン/ベルは、「葉は色褪せて〜第2」で、チューダー独特の流麗なパートナリングをアクロバティックな要素を鋭く際立たせながら魅せ、地の部分ではしっかり芝居心があるのが流石。
 他方「ドンQ」では、テンポを頻繁に変えたり軸を傾けてたりの小技を散りばめつつ大きな構え、ハーリンは落とした扇を拾うのも嫣然と芸になっていたし、ベルの端正で柄が大きな跳躍も光っていました。
 容姿端麗w踊りも申し分のないプリンシパルペアが客席を沸かせてくれたのを機に、そもそもABTの来日が途絶えているのは異常事態であることに気付いて招聘に動いてくれるプロモーターは居ないものでしょうかw?

 両プロともトリを飾るのはヌニェス、英米プリンシパルを従えた「ローズ・アダージョ」での躍動感は些かも衰えず求心性は弥増して追随を許さないレベル、先年のカンパニーガラで披露された「グラン・パ〜」も早くも?独自のカラーを浸透させた完成度の高い一幕で、月並みながら、将に女王の存在感でした。

世界初演の新作2曲の4プロ、
 ペック作「Harmony in Motion」は、グラスのスペシャリストである滑川さんのピアノに拠る貴重な所演。シンメトリーの作り方と壊し方,ユニゾンを導入するタイミングが鮮やか。プロットレスではありますが、ペアを組む男女の心理的・肉体的な関係が際どい一線に臨むフェーズは濃密で、しかも3組で異なる展開が、弛みの無い高速テンポで示される。振付家としても一家を成しているペックならではのレベルの高さでした。
 アリ作「Joie de Vivre」は、ずっとリラックスした様相で、ヴァイオリンの唄を得て3組6人のロイヤルプリンシパルが大真面目且つ余裕綽々で戯れるかの様に踊る,客席への挨拶を折り込んだ幕の切り方が洒落ていて、プログラムを締めくくるに相応しいものでした。

23/08/06(Sun) 16時03分05秒
sisterRAY


はるはるさん、

 これだけ暑いと体調崩しがちでえすよね、どうぞご自愛ください。
 私は幸いにも無事ですが此の週末は別件もありましてwバレエ公演はお休みです。

 折角ですので、シェフチェンコに通ってる悪友からの連絡を要約してw紹介させて戴きますと;
 若手であっても古典の踊り方はDNAに組み込まれている,こればかりは出自が違うとどうしようもない。反面、ノイマイヤーやv.マーネンは全然違うwそれはそれで面白いんだけど。
とのころですw。

 では、また お話伺ったり報告させて戴く機会を楽しみにしております。

23/08/05(Sat) 20時33分11秒
はるはる


sisterRAY さん

『ル・グラン・ガラ』、AB両プログラムについてありがとうございます。^^
今日はわたしも劇場の予定・・でしたが体調不良のため泣く泣くあきらめました・・T_T T_T

膠原検査は陰性でしたが、38℃超えで・・>_<

PCにもあまりむかえないかもですがこの週末の劇場の様子などもおきかせいただければ、元気になれそうなのでよろしくお願いいたします!!

23/08/03(Thu) 04時09分30秒
sisterRAY


はるはるさん、

 立て続けに恐縮です、昨日公演の感想です『ル・グラン・ガラBプロ』。

 幕開けの「チャイ・パ・ド」、暴走気味wだった先日のオニール/ルーヴェとは対照的に纏まりの良い出来、然し大胆素敵なアクセントを随所に施すボラックは矢張り油断がならないw。ドキールはサポートで僅かに危うい箇所もありましたが、直線的で速球な踊り口はアリよりも此方の方に似合っていたようです。

マノンより2つのPdD、
 ガラで踊られることは多くない「出会い」をジルベール/マルシャンで観られたのは何よりですが、率直な印象を云えば役者が大き過ぎるw。勿論 全幕で観たら此処で早くも泣いていたであろうw密度の高い踊りでしたが。
 「寝室」ではベテラン二人の圧倒的な技量に呆然、益々パワフルなフォーゲルのサポートについてはAプロ所感でも騒ぎ立てましたがw、高速高角度リフトでは衣服だけを掲げて靡かせているのかと本気で目を凝らしました。それも重心を完全に一点に集中させて嵩を消してしまうパリエロの神技あってこそですが。 このレベルに至ると、役の心情が語られていようがいまいが差し支えございませんのですがw、落ち着き払って溌溂としたパリエロと心赴くままに抜かりがないフォーゲルによる完璧なドラマ性,よくぞ初共演を叶えてくれました。パリオペ勢の公演でゲスト主役のマクミラン作品を推すのも如何かと思いつつBプロbestです。まぁ、Bプロはクランコ−マクミラン−ノイマイヤーの演劇バレエ大会なので以下に続けますと↓w、

 「オネーギン・手紙」,「椿姫・紫」共に、アルビッソンの充実が素晴らしい。兎に角、地に足が着いて揺るがず全ての所作が彫刻的なまでに明確,特に、間合いが多い椿姫では、その圧巻の舞台力を堪能できました。此の人はコメディ・フランセーズの舞台でも名女優として通用するのではないでしょうか(発声は知りませんがw)。アクロバティックなパへの入りや了りに動き的にも心理的にも前後に引き摺られることがないのも卓越した運動能力だけに拠るものではないでしょう。
 ガニオ@オネーギンは、全幕で観た時よりも絞り込み、跪き地に伏す箇所の軽やかさ・柔らかさは比類がない。傲慢な放蕩者の末路という印象が全く無く美少年が老けメイクした様な美しさ、私は断々固として支持しますw。
 ホセに続いてアルマンが適役、というのは失礼なのかもしれませんが、ベザール、実に良かったです。アルビッソンに存分に芝居をさせているのはベザールの腕なのが良く判る。跳躍の美しさ、ノイマイヤー独特の綾取り的組み物でのリードの繊細さも光っていました。

 話題のw「マイヤーリング・2幕」、成程 今まで見ることが出来たロイヤルの所演とは相当に毛色が異なる って通ぶりましたが、あの前髪でジルベールを一瞬見間違えそうになったからだけかもw。ポーズの作り方,目の利かせ方は千両役者、ヒステリックな小娘というより肝の据わった宿命の女に見えましたが、全幕で観たら印象は異なるのだと思います。
 マルシャン@ルドルフはわたし的にもwズバリの嵌り役、ただ、一々突っ掛かってくるタイプのマリーではないので、もう少し強く出ても良いのではないかとも感じました。
 合わせ易いとは言い難い音楽を隅々まで使った踊り・演技には力感が溢れ、大トリに相応しいものでした。

 Aプロの「ドンQ」に続いて「パリの炎」というのは新進に対する期待の表れなのか充行扶持なのかw、冗談はさておきムーセーニュ,この日も見事でした。強靭な技巧が求心力よりも花を撒くような華麗さに活きるのは、近年では寧ろ珍しいタイプではないでしょうか。ディ・ヴィコの意気軒昂を形にしたような連続ジュテ、見目好く胸のすくような一幕でした。
 スクダモアの踊りは健康的wというか、身体の現存性で勝負,尖りや翳りを演出しないストレートな在り様は、少なくとも現時点では美点であって、「イン・ザ・ミドル〜」でのベザール,「コンチェルト」でのドキール共に、その線に沿って対峙・サポートしていたように感じました。前者はキャリアの差があるだけにベザールが仕掛けたら面白いとも思いましたが、そういうタイプではないのでしょうw。

 唯一のフランス製作品w「ヴィヴァルディPdD」、歌唱を得てパリエロの端正にして芳醇な音楽性が舞台の隅々まで行き渡る珠玉の舞台、こういう(どういう?)役回りのガニオの上手さは絶品、しかもキャリアを重ねる度に無駄が削ぎ落されているような。此のペアに当てられた作品だから当然かもしれませんが、舞台で踊るということは舞踏空間を創出することなのだと重言じみた呟きが脳内を巡る,完璧でアヤしさも満載の一幕でした。
 アヤしいと云えば真打wのゲッケ作「悪夢」で冴え渡るフォーゲルの妙技,流麗さとスクエアなタッチが同居し、目にも止まらぬ脚捌きがスローモーションの様にも見える。無限階段を巡りながら脱出・飛躍への志向をそれとは名指さない男、ボラックの共鳴するでも傍観するでもない微妙な距離の取り方も実に上手い。高度な運動能力にもましてセンスにものを言わせた傑作でした。

 嘗ての挑発的・意欲的な番組立てが普通のガラになってしまったことを残念に思う気持ちも実はありましたが、結果としてこれだけのものを見せてもらって不満は一切ありません。それでなくても猛暑でバテた心身のエネルギーの大半を両プロ観るのに消尽してしまったのでは。。ということは心配ですがw。

23/08/01(Tue) 03時32分38秒
sisterRAY


はるはるさん、

 連投失礼します、シーズンオフの来日ラッシュ,パリオペ週間真っ最中,贅沢言えばもう少し間を置いて味わいたいですが、昨夜観て参りました『ル・グランガラAプロ』。

 「ドンQ」,「海賊」,「サタネラ」と古典PdD/ガラ定番演目は若手に託された感、ムーセーニュは弾ける様なラインとしっかり根付いたテクニックが一体化して華やかで芳醇なダンスの香りが一杯,10代にして/ならばこそ 双方の形容が嵌る大きな舞台。ディ・ヴィコは切れ味抜群,これだけ見て云うのもなんですがw芸質としてはお祭り男型wではないような?
 見慣れていないせいで、スクダモア/ドキールもペアとしてのタイプは似て見える って体格のことですがw。ムーセーニュ,スクダモアのフェッテの豊かさ・高級感にはラインの量感が間違いなく寄与しているし、彼女等を細身のパートナーが十全にリフトしサポートしているのを見ると、日本のバレリーナの体型を規制しているのは男性の非力さではないか等とつい憎まれ口を利きたくなってしまいましたw。
 
 『イン・ザ・ナイト』取り止めの理由は何となく想像もつきますが、差替の3つの方が素人考えでは遥かにキツそうw。
 「白鳥2幕」はラテン的な硬質の明晰さ,ロマン主義的な湿度や粋な香りを捨象したというより、アルビッソン/ベザールがペアとしてのキャリアを重ねることで、ダンサーとしての本質を作品に反射させているかに感じました。
 此の質感は「ダイヤモンド」にも共通し、然し此方はパリエロの個性全開,作品を_この様な大傑作をも_司る力は目覚ましいものでした。そういうタイプでは全く無いのがガニオの素晴らしさwで、然も引き立て役でも全く無い、ガニオが動けば吸い寄せられるように凝視してしまうのでしたw。
 「赤と黒〜寝室のPdD」、マノンは勿論、オネーギン,椿姫,カルメンと寝室が舞台の作品が一杯w 冗談は兎も角、暗い情熱を感じさせるマルシャン と ガルニエ宮の_女帝は似合わない_シャトレーヌでしょうか?ジルベールの充実と貫禄の一場,振付自体も目新しくは無いけれど予想より遥かにダイナミックでした。

 マイヨー版「くるみ」楽しみにしていたのですが って悪趣味な前振りが続いて恐縮ですが、「鏡のPdD」,素晴らしかったです。
 フォーゲルはさらに絞った感じで、長い脚が鞭の様に撓る美しさ,コツを完全に会得していることもあるのでしょうがパートナーを宙高く振り回す力強さ、インキュバスとして鏡中に現れた瞬間の総毛立つような麗しさ! 美少年ダンサーwから大スターいまやレジェンド,その全てのフェーズの美点を何一つ失うことなく併せ持つ、悪魔と契約しているのではないかとすら思えるほどw。
 アルビッソンの四肢がダンサーとして絶頂期の身体能力を遺憾なく発揮して縦横に躍りオプティミスティックなパッションを放射する様は、此の場でのタチアナには相応しくない程のw圧巻でした。

 誰が一番楽しみだったかといえばパリエロだったので「カルメン」を観ることが出来て本当に嬉しいです。あの短髪,あの脚の剥き出しwが実に堂々と呈示され、音の取り方は外連味なく、所謂プティ風味の媚態は寧ろ控え目、押出し抜群で然も繊細、これぞエトワールのカルメンという傑作でした。
 ベザールは、ジークフリートも良かったですが本役はやはり此方でしょう。パリエロと組む機会はあまりなかったというのは信じ難いほどの息の合い方で、破滅に至る水と油の二人、その束の間の輝きがズバリと呈示されていました。

 生演奏で「ソナタ」と「3つのグノシエンヌ」を踊ったボラックの、清潔でありながら一筋縄ではいかない音楽性も光っていました。ラフマニノフ−ショルツとサティ−v.マーネン,パートナーは前者がガニオで後者がフォーゲル,全く妥当ですが逆で観てみたかったという贅沢・天邪鬼な思いもw。

 「ル・パルク」、プレルジョカージュも此れほどの人気曲になると思っていなかったのでは?という上演頻度ですが、要は優れたダンサーが踊りたがり観客も歓迎しているということですよね。
 昨夜のジルベール/マルシャン、おそろしく個性的でわたし的には断トツのベストでした。件の振り回しキスを始めとして踊りは抜いたり躱したりが全く無くあらゆる瞬間で強力ですが、其処に立ち現れるものは頽廃というより荒廃,恋愛遊戯の果てに壊れてしまったのか屍衣を纏ったゾンビが蠢いているようにしか見えない。そのような解釈で踊っているとは到底思えませんがw、個々の力が二人の体の中を循環しながら増幅して踊りを鋳造していたのは明らかで、パリオペ筆頭ペアの底力を見る思いでした。

23/08/01(Tue) 02時08分28秒
はるはる


やすえさん

>清里フィールドバレエ
にお出かけでらっしゃいましたか!
お声をおきかせいただきとても嬉しいです。ありがとうございます\(^O^)/

>小野絢子さんとルーカス・ビヨネボ・ブレンツロさんのくるみ割り人形。
貴重な組み合わせかと ☆o☆

にしても・・
>佐々木さんがお怪我で小野さんが3日連続出演
佐々木さんのお怪我心配ですね・・;_; ;_;

>夏は清里フィールドバレエに毎年行こうと・・
>すべてが楽しく・・・
素敵でしょうね!!
一度も行ったことがないので ^^;;; いつか行ってみたいです!!

お裾分けありがとうございました!!

23/08/01(Tue) 02時08分19秒
はるはる


sisterRAY さん

お待ちしておりました。^^ >『オペラ座ガラBプロ』
ありがとうございます!!

またのちほど! ^v^

23/07/30(Sun) 12時07分37秒
やすえ


はるはるさま

ご無沙汰しております。清里フィールドバレエに行ってきました。
小野絢子さんとルーカス・ビヨネボ・ブレンツロさんのくるみ割り人形。
佐々木さんがお怪我で小野さんが3日連続出演されることになりました。

夏は清里フィールドバレエに毎年行こうと思うこの頃です。
すべてが楽しく、そして今回はお天気もよく、月と星が美しい夜でした。
一幕最後の雪のシーンは装置が工夫されていて、とてもいい感じ。
白いバレエのシーンは清里フィールドバレエの舞台ですととても印象的な舞台になります。
照明さん素晴らしい!

ドロッセルマイヤーは逸見さんでした。スペインにも出演されていました。
クララの倉田さんもよかったです。

夕方、リハーサルをみましたが、夕方でもかなり暑いので皆さん大変だと思います。
お怪我などされませんように。。と思います。

最後に花火もあって、夏の清里フィールドバレエはとても充実した時間を提供してくれます。
来年も絶対いきます!

23/07/30(Sun) 02時35分38秒
sisterRAY


はるはるさん、

 お待たせしました?w、『オペラ座ガラBプロ』、昨日ソワレの感想です

 幕開けの「ゼンツァーノ〜」で、それなりに嵩張りそうな装置を誂てあって、これがチケット代に幾らか影響しているとしてもw大賛成。 
 マルクの膝下,パクの腕使い、揺るぎない品格を以て弾み続ける舞台は珠玉の一場、そのまま「ナポリ」に繋ぐ衒いの無さが素晴らしい。発表会でもお馴染みのシスをパリオペで観られて望外,個人的には、グロスは何から何まで好みのタイプだしw、フィルベールもやっぱり良いダンサーになったなぁ って上から目線で恐縮ですが。

 「チャイ・パ・ド」,音符を念入りに紡いでいくアダージオの終わり方に感服していたところ、ヴァリに移ってルーヴェが大乗り!、予想してなかったこともあって、アルバトロスが縦横無尽,傍若無人wに大舞台を席巻する様な迫力に腰を抜かしましたw。こういう風に出られて受けないオニールではないw,素敵に不敵な笑みも満面に飛び蹴りの如き猫っ跳び、二人共にどれほど煽ってもw軽やかさを纏ったまま ‘こんな速い音源あった?’と訝る間もなく一気に駆け抜ける、名演かどうかは兎も角、滅多にないほど強力な一幕だったことは間違いないでしょう。

 二部最初の「さすらう若者の歌」、華奢な体格も相俟って美少年としか形容しようのないキルシェールの清冽なエネルギーに満ちていながら絶望的な足掻きの様にも見えるダンス、重心を低く保ちつつ腰から背骨,頭頂へ抜ける力の流れがクリアでシャープなモロー のペアリングが素晴らしい。演者に拠って青と赤の関係は様々に見えますが、本所演では、原題字義通りの流浪の職人,マイスターと徒弟の面影をストレートに感じました。だからということではなくw、此の舞台は傑作,わたし的には此の日のベストです。

 「コム・オン・レスピール」の思わせぶりがなく優雅ですが甘くはない味わいは貴種、他ならぬクレールが初演者ということもあって公演全体の小さな核というべきでしょう。オニールの大きく滑らかな足取りとリフト上の美しい造形が映えていましたが、出過ぎることなく然しパートナーのみならず作品自体を動かしていくアーティスティックな舞台捌きはエイマンならではで、本作を持ってきてくれたことに感謝しつつ此れをレパートリーから消したらパリオペも終わりだ,と暴言を呟いておきますw。

 「くるみ・グラン」、バティストーニはやや硬い表情で、地震 慣れてないから怖かったろうし って 緊張してたのは私の方で、此のヴァージョン大好きですが手に汗せずに観れたことは無いw 例え踊り手がギエムであろうと。それくらいややこしいわけですが、バティストーニは一つ一つの動きを着実に押え・積み上げて美を導き出すことに成功していました。エトワールに拠る所演でも詳細部を端折ったり流したりというのは見てきたので、昨晩の出来は称賛に値すると思います。 それも抜群のバランス感覚に裏打ちされたマルクの緻密なサポートあればこそで、時に抱え込み時に突き放す様にしながら二人の重心を自在にコントロールしアンシェヌマンを粘り気を以て繋いでいく。存分に手足を投げ出し乍ら毬が弾むように纏まっていく自身のヴァリも殆ど魔術を見るようでした。

 両プロ共通の「ライモンダ・グラン」、エイマンで見られないのは残念ですが、ニンとしてはオニール/ルーヴェが本役でしょう。「チャイ・パ・ド」とは打って変わってしっかりと纏めた印象ですが、ルーヴェは云うに及ばずw、オニールの首筋から肩・胸のラインの充実、古典バレエの集大成に君臨する姫君の形容は斯うあらねば,というものですw。
 2プログラム観て漸く馴染みが出来た此のダンサーあのバレリーナの踊り、あともう1,2演目あれば、という欲も残りますが、この勢揃いで打ち出すのも見識、でしょう。

 それにしても、貴重な公演を観ることが出来たという想いが募ります。番組建てからして‘今年のガラ‘として隙の無いw『ル・グラン・ガラ』(勿論、楽しみにしています)に比して前世紀的wとすら云えますが、発想が懐古的であろうと正しい指導者とダンサーを通してダンスは何度でも刷新され得ることを、伝説のヌレエフ&フレンズの生き証人たるクレールと彼女のチームが実証してくれた,パリオペ好きとしては忘れられない公演になりそうです。

23/07/29(Sat) 03時05分20秒
はるはる


sisterRAY さん

>『オペラ座ガラ Aプロ』
早速ありがとうございます\(^O^)/

Bプロも楽しみですね!!

23/07/28(Fri) 03時00分55秒
sisterRAY


はるはるさん、

昨夜観て参りました、『オペラ座ガラ Aプロ』

 幕開けの「眠り〜花のワルツ」からわたし的には涙が出そうw、この気取らない粋,さっくりと丸みを帯びた極め,末端肥大的な効果狙いとは無縁のインテリジェンス。 躰が宙にある間に踏切点が動いて着地点になっているかの様な(←意味不明w)モローの連続ジュテが何気にミラクルでした。
 100年余を経て自然に繋がるwグラン、初めて観るパク@オーロラは、様々なニュアンスの何れをも犠牲にされることなく籠められた踊りが素晴らしい。パリオペらしい下肢の屈伸と可憐で果敢な?体軸の倒しも十全。 勿論ルーヴェに死角無しw、200%王子外観に加うるに、マネージュでの膝下,5番から踝が描く小さな弧を見るだけで卒倒ものwでした。

 起承転結・山谷を設えるなんて野暮なことはせず、淡々滔々と進みながら全く飽きを感じさせない「オーニス」、難しいことを容易そうに/単純なことを複雑に展開してみせる振付の妙以上に、個々のダンサーの魅力,どうしてパリの男性舞踏手はサスペンダーの似合い方一つからしてこうも魅力的なのかw。

 第二部「ダンス組曲」は、観客の99%にとってお目当てでしょう。幕が開いて真紅の装いのエイマンが半ば身を横たえる姿への拍手だけで其れは十分判りましたw。
 至高の3曲を聴きつつ目にするのは、舞踏の神の戯れの如し,ダンスの神髄を会得した者だけの自然体・・・って胡散臭い極みですがw、ダンスの基本は躰の各部,特に上半身と下半身を完全に独立させることであり、ダンスと演奏も先ずは独立したものとして提示されなければならない ということをおそろしく簡潔に判らせてくれる。と感じ入りましたが神妙に拝見していたわけではなくw、特に舞台の熱量が上がる後半は、ジーン・ケリー向きの振付をアステアが踊ってるみたい!と脳内は燥ぎ回っておりましたw。

 久しぶりに観る「黒鳥・トロワ」、これ程カッコいい古典の役は他に無いwヌレエフ・ロートバルトをキビキビと踊るコンフォルティの濃い口の押出しは、失礼ながら本公演随一の発見だったかもしれません。
 此処だけだと大概 馬鹿に見える当版ジークフリートが将にその様に見えるのがモローの本領w、ヴァリでは跳躍・回転も然ることながら素晴らしい留めの連続で沸かせてくれました。
 オニール@オディールは、先年のシティ客演時に比して遥かに‘いけず’w。重心を定まらせないことを目的にしているとしか思えない振付wを見事な粘り腰で纏め上げつつ纏め過ぎない,三分ほどwは運任せでぶん廻す様なラフでタフな仕上がりが実に魅力的でした。

 第三部の「ライモンダ・グラン」、一晩でオーロラとライモンダに配するというのは即ち最高のバレリーナとして遇するということでしょう,パクは十分それに値する舞台でした。味付けに頼らず曖昧なところが一点もないダンスだけで勝負する,最高のプルミエールが最高過ぎてエトワールに昇進というタイプでしょうが、そうではない天性のエトワールなんて絶えて久しいw。
 マルクは、みっちり詰め込まれた脚技を明確に熟し,ヌレエフの振付で此れほど自然に見えるのは稀w、カンパニー切ってのテクニシャンの面目躍如でしょう。
 ヴァリに配されたダンサーたちもパリオペならではの素敵さ、新進気鋭,目指せエトワール!wという人選ではないだけに というのも失礼ですが、カンパニーの魅力をそのままに感じさせる公演だったと思います。

23/07/23(Sun) 12時03分43秒
はるはる


sisterRAY さん

>小林紀子BT『ダブル・ビル2023』
早速ありがとうございます。^^

>『コンチェルト全曲』
>同じ質感を保ちながら・・・魅せるのが作品に馴染んでいるカンパニーならでは。
>独創的なフォーミュレーション,マクミランを専らドラマティックバレエの文脈で語るのは・・
わー。絶品の布陣で作品の魅力が存分に伝わったようですね!!

>カンパニーの独自価値が更に明らかになる『チェックメイト』
>誰もがピタリと嵌ってみせる
こちらも(さらに?)適材適所、素晴らしかったようですね\(^O^)/

今日も盛り上がるでしょうね。
目茶目茶いきたかったのですが、あきらめたので ;_; ;_; ;_; お話伺えてとても嬉しいです。
ありがとうございました!!

23/07/23(Sun) 12時02分53秒
はるはる


sisterRAY さん

先週は
>シティ『トリプル・ビル』
初日にお出かけでらっしゃいましたか!^^

>「アレグロ・ブリランテ」
>バランシンに必須のザワザワ感wは全員でしっかり体現
でしたか!

>現在のシティは・・・抽象バレエへの適性が高い
シティの公演をたくさんみているわけではないわたしですが ^^; そのイメージあります、あります!

>ビジョンをしっかり見据えたプログラムの選定、ダンサーの・・
まさしく!!!

>韓国国立バレエの「Quartet of the Soul」
>揃ってスタイル抜群で技巧が強く
お写真等みましたが、ホント、『おーっ ☆o☆』と思いました。
実際の舞台をみてもっともっと驚き(?!)を体験したかったです・・・

>志賀さん@カルメン
>その変わらぬ美しさ,キュートでモダンで時に艶っぽい間取りの健在
素晴らしい\(^O^)/

>ラストの「ベト・7」
>大久保さんのゴージャスで清潔な存在感
話題ですよね〜。情報に弱めなわたしでさえいくつも好評を見聞きしました。^^

>キム・セジョンのタフネスと懐の深さ
さすが!

>良いものを観れば更に欲は尽きない
^^

素敵なお裾分けありがとうございました!!

23/07/23(Sun) 01時10分13秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨日観て参りました、小林紀子BT『ダブル・ビル2023』,

 『コンチェルト全曲』、板付きの真野さん/上月さんが踊り出すと即、作品の世界に。その無理のない上半身の垂直性,ベクトルの展開にニュアンスが付かない脚捌き、バックの面々も同じ質感を保ちながら適度にバラけて闊達に,規律性を殆ど感じさせずに揃って魅せるのが作品に馴染んでいるカンパニーならでは。
 アンダンテの島添さん、自在度が増したラインから沈殿していた美が慎ましく零れる様な境地,それも、痛々しいまでに造型を研ぎ澄ましてきた過程があってこそでしょう。共演を重ねてきたストリーターのさりげなく深いサポートも印象的でした。
 終楽章で、先ずバレリーナ一人を踊らせる掴みの冴え,廣田さんは初っ端こそ多少の緊張が見られましたが芸格正しい華やかさは頼もしい限り。定石を踏まえながら古典ともバランシンともアシュトンとも異なる独創的なフォーミュレーション,マクミランを専らドラマティックバレエの文脈で語るのは間違いである証左wであり、活発なパッセージになってもまだまだ島添さんが抜群に踊れるという確証wでもあり、嬉しい幕切れwでした。

 カンパニーの独自価値が更に明らかになる『チェックメイト』、恐ろしいことに身近になってしまった暗黒を容赦なく描写しながらも稚気に富んだ知性をはっきり感じさせ、誰もがピタリと嵌ってみせるのは、大袈裟に云えば世界的にも稀なのではないかと思います。
 澁さん@黒の女王は、純クラでどこか過剰を感じさせる芸質が見事に活きて出色。ドラマ的にはカップルとなる赤の騎士の望月さんとの絡みの絶望的に捩じれた甘美さが若々しくも貴腐ワインの如しw。
 際立った押し出しで黒を鮮烈に舞った大森さんの現在が赤の女王の芳醇で儚い品格を十全に体現していたのには幾度でもブラヴォーを送りたいです。そして真の主役と云うべき後藤さん@赤の王、象徴的な弱さを踊り切る不敵な迄の力感,本作のみならず『レイクス〜』の再演が切望されなかったら世の中間違っていると云い切りたいw 素晴らしさでした。

23/07/16(Sun) 01時44分54秒
はるはる


劇場の予定もアツいですね!
お出かけのみなさま、おきをつけて ^^/~~~

23/07/16(Sun) 01時33分12秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨日観て参りました、シティ『トリプル・ビル』

 早くも再演叶った「アレグロ・ブリランテ」、飯塚さん/吉留さんは、初演時所見ペアよりもコール・ドとファミリアな感じで、ティアラの舞台面に似合うキュートな仕上がりでしたが、バランシンに必須のザワザワ感wは全員でしっかり体現、現在のシティは日本のバレエ団で最も抽象バレエへの適性が高いかもしれない。ビジョンをしっかり見据えたプログラムの選定,ダンサーの育成が如何に大切か,その実例でしょう。

 第二部では、追加演目となった韓国国立バレエの「Quartet of the Soul」が素晴らしい。振付は勿論,聡明・衣装も出色ですが、なんと言ってもダンサー,揃ってスタイル抜群で技巧が強く、一点の曇りもない明晰なフォルムはバレエにとって美とは何かを理解していなければ作れないもので、夙に知られる彼の国のバレエ教育のレベルの高さを再認識させるものでした。
 カンパニーのレトロスペクティブである3作品は、現在の水準でみても独創性と志の高さが明らかですが、わたし的には、志賀さん@カルメンに尽きるw。少しサボってご無沙汰している間に毎公演必ず観れるわけではなくなってしまった忸怩たる想いを持っていただけに、その変わらぬ美しさ,キュートでモダンで時に艶っぽい間取りの健在を目撃して涙しておりましたw。

 ラストの「ベト・7」、何度見ても新鮮だし、初めて見られる方が冒頭の女性ダンサーの‘出現’に息を呑んでおられるのを体感できますw。
 カンパニー初演の際にこれほどセンセーションを巻き起こした作品は稀ですが、カンパニーにとっても飛躍点となった作品で、今回も第一楽章に佐合さん,アルグレットに大久保さん,フィナーレに清水さん、此れしかない布陣が揃う。初めて真ん中で観る大久保さんのゴージャスで清潔な存在感,抑制的である故に溢れる情感を湛えた一挙手一投足が取り分けて印象的、3プリマwをサポートするキム・セジョンのタフネスと懐の深さも見事でした。
 マエストロ井田とシティフィルの演奏もバレエピットとしては最善のものと思いましたが、一寸舞台に寄り添い過ぎたかも?ダンスと演奏がぶつかり合う舞台も期待したい,と良いものを観れば更に欲は尽きないですw。

23/07/08(Sat) 08時46分49秒
はるはる


sisterRAY さん

レスありがとうございます *^_^*

>縁が薄く
そういう演目ありますよね!
たまたまいつも都合があわない・・とか ^^;;

>こまめなスケジュールチェック
わたしも見習わせていただいて・・ww

ありがとうございます。^^

23/07/07(Fri) 18時15分15秒
sisterRAY


はるはるさん、

>牧バレヱ『三銃士』
 全幕バレエにおいて、各キャラ(特に男性)が際立つ貴重な演目ですよね。プロット,ストーリーテリングの明確さという点でも時代の要請?に即しているような。。

 残念ながら私は縁が薄くて、前回観たのは前世紀とは申しませんが、挙げて戴いたダンサーさんの大半は、その時にはいらっしゃらなかったかとw。
 年齢的にますます時が経つのが早くなっているのでw、こまめなスケジュールチェックを心掛けたいです。。w

23/07/06(Thu) 01時52分12秒
はるはる


↓ 続きです。

阿部さん@コンスタンスは健気で清楚。王妃への忠誠心も印象的。
踊りは当然盤石。

青山さん@ミレディ、謀をしているわけですが、陰や暗な雰囲気はなく いつもよりアクセント強め、輪郭はっきり目な踊りが眩しかったです。
青山さんならではの気持ちのいい音どりと華。プリマの舞を堪能しました ^_^

三宅さん@アンヌ王妃、長い手足を生かした空間を大きく使う踊りが素敵だったのはもちろん、バッキンガム公爵登場時の様子から、遠目にも『想い』がはっきりとわかるなど、シチュエーションごとの気持ちがしっかり伝わり感心。とてもよかったです。^_^

日曜もよかったでしょうね・・都合がつけばわたしもみたかったです・・。

23/07/05(Wed) 04時17分49秒
はるはる


1日(土)に牧バレヱ『三銃士』行ってました。^^

水井さん@ダルタニヤン、清瀧さん@アトス、大川さん@ポルトス、正木さん@アラミス、そこかしこに超絶技巧満載、ファイティングシーンはどこをみればよいのやら・・@o@ の、嬉しい悲鳴状態でした ☆o☆
キッレキレの大きなジャンプ等がスゴかったのはもちろん、床を転げるポルトスの上をアラミスが跳び越えたりもで驚愕 ☆o☆

長身の正木さんは脚長、腕長、小顔で綺麗な立ち姿。踊りも正統派。
錚々たるメンバーの中でも、落ち着いてご自身の魅力を発揮されていたかと。^^
今後のご活躍が楽しみです。

(女性陣のちほど?!)


23/07/04(Tue) 01時44分20秒
はるはる


sisterRAY さん

>東京楽日を断念・・
それは残念でしたね・・ T_T T_T

>オサリヴァン/サンベ
>オサリヴァンは、将に麗しく若々しいロイヤルの薔薇・・
よかったでしょうね。^^

>サンベは、久しぶりの ミラクル・・
いいですねーww

>手紙を読んだ後の有頂天・・大喝采
(悲劇が待ち受けていると知っているとはいえ、や、知っているからでしょうか?)このころ?の盛り上がりは、みるほうもテンションあがりますよね。^^
>若い初心者wを誘って
素晴らしい\(^O^)/
バレエファン拡大では?! ^v^

>其の日其の時の受容の問題
本当に!!

>ナグディ/ボールの回
そうです、そうです! ^^

ナグディは、わたし的にイリーナが好印象だったので予想どおり?、自然な少女感でよかったです。^^
躍動感あふれる確かな踊りで、まさにかけぬけていったよう・・

ボールは、立ち姿も踊りも美しくさすがのロミオぶりでした。^^




23/07/03(Mon) 01時42分05秒
sisterRAY


はるはるさん、

レス有難うございます。

 ナグディ/ボールの回を御覧になったのでしょうか?お話伺えたら嬉しいです(行き違いにアップされている様に思いますがw)

 私は、一番人気の東京楽日を断熱せざるを得ず…チケット引受手に不自由しなかったことだけがせめてもの救いw

 追加報告になってしまいますが、オサリヴァン/サンベでも観ることが出来ました。
 オサリバンは、将に麗しく若々しいロイヤルの薔薇,技工も十分に強く、失礼を承知で申せば安心してドラマに涙できるジュリエットでした。
 サンベは、久しぶりの ミラクルな外人ダンサー wで、やること為すこと とんでもないのに観ていて肩が凝らないwって妙な褒め方ですけど。
 手紙を読んだ後の有頂天,宙を駆け疾風の如く回転しながら掃ける、期せずして大喝采でした。

 本家,定番といっても、少しずつ変わっていますよね。今回は、タイトに/繊細に/渋い方向にシフトしたように感じました。
 此の日は、もったいない気もしつつw若い初心者wを誘って、バレエといえばお淑やかな代物を想像していたらしい彼女は熱気と迫力に驚き感動していましたが、「昔のエグさはこんなもんじゃなかったよ」と言い掛けて止めましたw 記録映像で細かな点を比較検証することは出来ますが総体のタッチなんて其の日其の時の受容の問題 ってDVDを見直せばメモ等取らずに見入ってしまうでしょうしw。

23/07/02(Sun) 12時42分35秒
はるはる


続きます。^^

>のっけからオシポワ@ジュリエットの音遣いの豊かさが素晴らしい。
>・・完璧な様式美
彼女ならでは!! という感じでしょうか。(あらためて)スゴいですね @o@
それもマクミランで!!

>クラーク@ロミオ
>オシポワの独特な間合いの妙を活かしてサポートしていた
それはホントに
>流石
でしょう!!

>アクリ@マキューシオ
>刃傷沙汰が大好き
は、わたしもみることができました *^^*

>エイヴィス@ティボルト
みたかったです T_T
わたしがみた日は、キャピュレット公で、腕の使い方、身ごなし等、圧巻でした。
クッションダンスでも目が釘付けに・・ ^^;
なので、ティボルト・・みたかったです・・

>断末魔はド派手に決めてみせ
くぅ・・・PC前で悶絶ww

>ブレンツロッド@パリス
>・・存在のつまらなさが120%体現されていて出色
ややや、それはスゴいですね @o@
みたかったかも!!

>脇を固める面々も流石にロイヤル,一寸比べようもないくらいの充実度
^^

>わたし的に一番嬉しかったのは、マクゴリアン@キャピュレット夫人かも。
よかったでしょうね!

>本家ならではの舞台を堪能
お裾分け、とても嬉しいです。ありがとうございました。^^


23/07/02(Sun) 12時38分21秒
はるはる


sisterRAY さん

あらためして
>『ロイヤル・セレブレーション』,
日曜と、『ダイヤモンド』の
>24日ソワレ
をご覧でらっしゃいましたか! ありがとうございます。^^

>第一部の「FOR FOUR」「プリマ」
>4人で音楽を聴き・・
>・・振りを躰に入れるとはこういうことだと体感
素晴らしいですね\(^O^)/

>‘ロイヤルバレエ此処にあり’
このカンパニーならでは!! だったようで!!

>『田園の出来事』
>新しい作品を・・・卓抜な番組建て
どちらもわかるような・・ ^^;;

>なにより今一度モレーラ・・
ですよねー。

>一瞬のポーズや切り返しに・・アシュトン作品に相応しい至芸
さすが!! 貴重ですねー。

>ムンタギロフ・・上手さw。
^^

>・・もっと面白かったろう
『らしい』でしょうか。^^
なんか、安心したりも?(謎)

>最後の「ダイヤモンド」、わたし的には此の日の白眉
>兎に角 高田さんが圧倒的!
でしたか ☆o☆

>ラムによる頽廃的なまでの人工性とは対極、共に唯一無二の傑作
なるほどー!

>マックレー
>・・振りと音楽の要請には真っ向から応える
それは
>号泣
ですね!!!

お裾分けありがとうございました!!






23/07/01(Sat) 14時27分36秒
はるはる


sisterRAY さん

>ロイヤル『R&J』
オシポワでご覧でしたか!!!

早速ありがとうございます。^^

ではまたのちほど?!(←いつ? ^^;;)

23/07/01(Sat) 03時42分54秒
sisterRAY


はるはるさん、

昨晩観て参りました、ロイヤル『R&J』

 のっけからオシポワ@ジュリエットの音遣いの豊かさが素晴らしい。早く出ても急いた印象を与えずギリギリまでポーズを引き延ばしてもあざとさ皆無、どんな体勢でもサポート不要かという強靭な体幹に支えられた滑らかで量感たっぷりのラインはオシポワにしか作れないものでしょう。
 三幕の芝居も凄いもので完全に型物w、日常的な動作の模倣は欠片も見られない。細かな手順を手順と見えなくなるまで徹底的に咀嚼吸収した身体が織りなす踊りが場面のエッセンスを舞台全体に行き渡らせる様は圧巻で、ロレンスの元に奔り出す,ショールを羽搏かせる瞬間の異様な迄の大きさ・鮮やかさ・陶酔感は嵐の如く。服毒シーンは‘糸に乗った’躍動感が終止途切れず、想い千々に乱れる態を完璧な様式美に仕立てていました。
 役柄の表現としては、初手から、かなり敏い感じのwジュリエットと見ました。舞踏会でも三幕でも、状況を瞬時に理解して即座に反応する、その体捌きの鋭さゆえに、激した表現が乱暴になったりベタベタ湿っぽくなったりしないのでしょう。墓室で目覚めてから我が身に刃を振るうまでの運びも極めて速い。最悪の状況を突き付けられたジュリエットの悲嘆に共鳴する暇もなくw、あの活発だった少女が物言わぬ骸となるのを呆然と見つめるのみでした。

クラーク@ロミオは、オシポワと同格というわけにはいかない、と云っても決して貶したことにはならないと思いますw。一幕で一瞬ひやっとした箇所こそありましたが、死体のPdDに至るまでオシポワの独特な間合いの妙を活かしてサポートしていたのは流石でした。ソロとなれば大舞台を一っ跳びで制覇する巨きさが際立って、その爽快感は抜群。大柄なダンサーにありがちなモサっとしたw処が無くて所作が美しい。でも純にして朴wな印象が揺るがないのは、未だあれこれ芝居する余裕がないから,というより育ちの良さゆえ、と云いたいですw。

アクリ@マキューシオは、道化味は薄目で、名誉を重んじるというより刃傷沙汰が大好き,ティボルト以上に自分の命も他人の命も粗末にする,ある意味どーしようもなさw が印象的でした。
 シセンズがベンヴォ―リオだと周囲もやり難かろうとすら思ってしまいますwが、きっちり役処を押さえたうえで撓やかな身ごなしの魅力を見せる、堂に入った舞台だったと思います。
 エイヴィス@ティボルトは意外と兇暴ではなくw、マキューシオを刺した後、‘もう止めさせろ、判らないのか?’と鈍いwモンタギュー連中に訴える辺りの間取りの上手さが抜群。断末魔はド派手に決めてみせ期待を裏切らないw。
 ブレンツロッド@パリス、長身で絵に描いた様な白皙の貴公子,でもジュリエットが惚れる筈がないw。一際高いポジションを漫然と受け入れている存在のつまらなさが120%体現されていて出色、って皮肉でもなんでもなく褒めています。
 以上、脇を固める面々も流石にロイヤル,一寸比べようもないくらいの充実度ですが、わたし的に一番嬉しかったのは、マクゴリアン@キャピュレット夫人かも。地を打ち転げ廻って弥増す品格,色気,美しさ、絶品でした。

マンドリンダンスのアクロバティックな魅力、エネルギッシュでありながら倦んだ様な影を感じさせる三人の娼婦、挙げればきりがない本家ならではの舞台を堪能しました。

23/06/29(Thu) 02時04分27秒
はるはる


sisterRAY さん

>『ロイヤル・セレブレーション』
日曜にご覧でしたか!!
詳しくありがとうございます。^^
いずれまた!!

R&Jもはじまりましたね!

23/06/26(Mon) 02時20分00秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨日観て参りました、『ロイヤル・セレブレーション』,

 第一部の「FOR FOUR」「プリマ」共に、格好の名手が揃った,というのではなく、4人で音楽を聴き・時間と空間を測り・作品を展開している,その舞台の気が会場中に放射されていたのが実に素晴らしい。各パート間の緊張関係が肝になる室内楽 と 華やかな推進力に満ちた協奏曲のアレグロ,対応する音楽の性格は対照的ながら、いずれに於いても間が転んだりイテついたりする箇所が毫もない。呼吸を探って合わせるのではなく、誰もが他の3人のパートを自分で踊っているかのよう,振りを躰に入れるとはこういうことだと体感できました。無論、一人一人が自在なギアチェンジで運動を統御できる技能を備えているからこそなのですが。いきなり‘ロイヤルバレエ此処にあり’というプレゼンスに、舞い上がってしまいましたw。

 『田園の出来事』,全幕が『R&J』なのだからガラ・プロには新しい作品を揃えて欲しかったと実は思っていたのですが、中幕にコージーで饒舌な世話物を据えたのは卓抜な番組建てと思い直しましたw。
 なにより今一度モレーラの舞台に接することが出来たのが有難かったです。全盛期の切れ味は失われた反面 踊りで表現されているとは信じられないような自然なリアルさ。一瞬のポーズや切り返しにナターリアの想いを託してひっそりと纏め上げる腕前は、マクミランやクランコのドラマティックとは一線を画すアシュトン作品に相応しい至芸でした。
 ムンタギロフは此のメンバーの中にあってさえ頭一つ以上抜けて上手い、それはもう‘そこそこに踊る’ということが出来ないのだろうというくらいの上手さw。で、彼の踊る王子の如くピュアなベリヤエフは、精神年齢的にコーリャと然して変わらないかのようにすら見えるw。自分が女性に及ぼす作用を知っていることは良く判るのですが、それを邪気なく楽しんでいる風情が見えればもっと面白かったろう って考える私がいやらしいのでしょうけどw。

 最後の「ダイヤモンド」、わたし的には此の日の白眉でした。
 兎に角 高田さんが圧倒的!踊りの粒立ちが鮮明で然もバランシンならではの尖り方。といって今様のドライな熟し方ではなく寝かせて繋げる処は躊躇なく濃厚,3楽章で最も特徴的な四肢を開いて躰を後ろに預ける件は弦や金管の刻みを十分に活用して、見てはいけないものを見るようなあられもないトリル,此処は本当に感嘆しました。
 アレグロでは、刃音も凄まじい弓状の跳躍に抉られた空間が生々しい切断面を晒し、最後のとんでもない速度の回転に至るまで、触れたもの総てを傷付けるダイヤモンドの至高の輝きが肚に応えるようで、実は此の幕だけ24日ソワレも観ることが出来たのですが、ラムによる頽廃的なまでの人工性とは対極、共に唯一無二の傑作でした。
 マックレーが出るなら矢張り全編仕様でなければならないわけですがw、本領を発揮するスケルツォ〜フィナーレは苛烈なアクセントを全身に課して踊り抜いてみせ、超人と雖も負傷前の様に其れを軽々と舞えないのは明らかで然し振りと音楽の要請には真っ向から応える姿勢を見たように思い勝手に号泣しておりましたw。
 間違ってもプティパ=イワノフの世界には収まらないコール・ドの面白さ、日本のバレエ団のバランシンの課題は此処なんだなぁ等と今度は僭越にも慨嘆してみたりしてw、久方ぶりに引っ越し公演の醍醐味にいまだに浸っておりますw。


23/06/23(Fri) 22時55分50秒
はるはる


sisterRAY さん

>新国『白鳥』
>本編
はもちろん
>話題沸騰のカテコw
の日にお出かけでらっしゃいましたか! さすが!でらっしゃいますね。^^

>1幕の速水さん@王子・・とても良かったです。
^^
>踊りの芯の強さ
あー。でしょうね!!

>木下さん、前回にもまして素晴らしい。
でしたか!
それではわたしは・・木下さんの王子もみたい、ということで。^^

>米沢さん、一寸驚いたくらい絞って
でしたか! @o@

>万全過ぎて
わかるかも!

>‘白もオディール’
なるほどー。
元気だったり、陽だったりでそう感じることもありますが、妖という感じでしょうか?

>3幕が2幕の変奏
なのですよね。

でもって
>昨晩の出来なら・・
素晴らしい\(^O^)/

>速水さん・・・彼ならではの踊り
☆o☆ ☆o☆

>米沢さん
>・・・一寸眉を上げて目線を送・・
おぉっ!!ついにその域(?!)ですか!!
お話伺うだけでぞくぞくします!!

>終幕
ドラマティックですね!!

>中家さん@ロートバルト
バジル楽しみですね!
#って、行けるかわかりませんが・・^^;;

お裾分けありがとうございました!!


23/06/18(Sun) 03時04分32秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨晩観て参りました、新国『白鳥』。
 話題沸騰のカテコw、来シーズンの布陣は誰もが確信していたでしょうがイベントにするのも大事ですよね。段取りは決まっていたとはいえ肝心の本編が冴えなければ逆効果、勿論万に一つも案じられてはいなかったと思いますし、そのとおりでした。

 1幕の速水さん@王子は自分を殺して外見を繕うことに慣れていない一本気な若者,親友にして兄貴分のベンノの心遣いには感謝しているし、若いですからw、場が華やいでくれば気持ちも上がる、そんな人物像がストレートに出ていてとても良かったです。もっと屈折した心象風景の描出が演出の要請なのかもしれませんが、それは今後のことと一先ず措いとけばよいのですw。此の幕では抑え目であっても踊りの芯の強さは見紛うことなし。
 ベンノとのコンビネーションも抜群,木下さん、前回にもまして素晴らしい。速水さんの剛を引き立てる柔らかなラインを保ちつつダイナミックで全く濁りの無い跳躍、速く・大きく動き回りながら常に王子の後ろに身を置く動線・間合いの的確さ、技の入りと収めの群を抜く速さ,独特の顔の付け方等 きっちりアピールもする塩梅、いずれも注文の付けようがない。もし今回 観比べが叶っていたら‘木下さんと3人の王子’で組んで大満足していたと思います。

 2幕、勢いよく飛び込んでくるオデット,米沢さん、一寸驚いたくらい絞っていました。それもあって全編 氷上を滑るような軽やかさ。前回 しつこくw絶賛しました肉感性は後退した様にも思いますが、その分、あらゆる仕草が踊りであり踊りが様式を脱して自然に見える洗練が如実に体感できました。音を先取りしながらさらさら進めても細かな装飾は一切端折られない。唯一難点を挙げるなら、万全過ぎて王子が応答する暇がないw。これって大問題? 然し、勝手に確信したところではw、昨晩の舞台では‘白もオディール’。戸惑い乍ら互いの心情を理解して惹かれ合っていく二人 ではなく 人智を超えた美/世界の謎の突然の出現に立ち竦み然し毅然と一歩踏み込んでいく若者 という構図、米沢さんにも速水さんにも全く心外であろう管見であることも確信しておりますがw、3幕が2幕の変奏であることを再認識した想いもあります。

 でw、その3幕,白鳥全幕でコクチョウPdDが一番の見所、って決して褒めたことにならないのでしょうが、昨晩の出来なら許されるでしょう。個々に素晴らしくコンビネーションが素晴らしい、ガラでの抜粋にあるような味付けを施さず此処だけ浮き上がることが無い、更に誤解を懼れずに続けるなら、宮殿の美女と王子 と 稽古場の米沢さんと速水さん が二重写しになっても何等 不都合が無いw。 速水さんには、名手と云われる様な人が必ず持っているクセが無い、にも拘わず彼ならではの踊りになるのが最大の美点なのだと思います。
 米沢さんが、ヴァリもコーダも、振りを存分に深彫りして抜群の求心力・安定度であったことは云うまでもないでしょう。今回印象に残ったのは芝居の押し方で、一寸眉を上げて目線を送るだけで舞台が動くのがオペグラなど使わなくてもはっきり判る。マクベス夫人やサディを踊った成果、といったら安直に過ぎましょうが。
 具体的なこと無し なのも申し訳ないのでw、一つ挙げさせて戴くと、アダージョでの連続リフト、支えるでも支えられるでもなく舞台の深い奥行きを斜めに飛翔していたかのような鮮やかな幻覚を見せてくれました。

 オデットの決断でドラマが急転する終幕、此処で急に人間臭くなるのが唯一の違和感、と云っても米沢さんの瑕疵ではなく、上記長々と垂れてきたのは矢張り戯言であったということなのですが、恥の上塗りで申すならば、王子の恥辱を濯ぎ栄えある死に導く美しき死神という設計はできないものでしょうか?ww。 速水さん@王子には、ああするしかなかった切実さが自然に溢れていたし、ベンノの嘆きで幕を切る木下さんの格調の高さも申し分のないものでしたので。

 中家さん@ロートバルトは、前回見た貝川さんのビザールな味わいとは対照的で、3幕の風格は流石でしたが、此の版では何と言っても退治のされ方が見所なのでw、もう一工夫欲しかったと感じてしまいましたw。
 高級娼婦の池田さん&飯野さん、此の役に相応しい賑やかしが格調と可愛らしさを以て堂に入り結構でした。
 3姫もそれぞれに個性を発揮していましたが、イタリアの奥田さんが、小気味の良い踊りに艶っぽさが加わって出色、微笑みながらのバチバチwも場馴れしている感じwで、楽しませてくれました。

23/06/17(Sat) 03時33分40秒
はるはる


12月の牧バレヱ『眠り』、素敵なゲストですね\(^O^)/

23/06/10(Sat) 08時14分40秒
はるはる


新国『白鳥』、今日からですね。^^

23/06/04(Sun) 20時19分08秒
はるはる


いつのまにか?!6月になっていました ^^;;
今月も素敵な舞台に出会えそうですね!!

23/05/27(Sat) 10時38分23秒
はるはる


昨日の地震はびっくりでした >_<!!
今日は都内は良いお天気でしょうか。^^

みなさま良い週末を ^^/~~~

sisterRAY さん
ありがとうございます *^_^*
デジレ楽しみです\(^O^)/

23/05/21(Sun) 23時32分49秒
sisterRAY


はるはるさん、

レス有難うございます。
金曜日、ご都合つかなかったとのこと、残念ですね…
今後、土日マチネに予定されている秋元さん出演公演もありますので、御覧になれると良いですね!

23/05/20(Sat) 09時33分20秒
はるはる


sisterRAY さん

>東バ『ジゼル』
初日をご覧でらっしゃいましたか!
早速ありがとうございます。^^

>そもそも役を演じ振付を踊る以前に・・
スッゴくわかるかもです。

>・・群を抜く技術が最適に機能
あー。みたかったです、みたかったです、みたかったです・・T_T T_T T_T
金夜って、絶対無理なのですが・・チケ買ってました ^^;
なんとかどちらの幕だけ、いや、
>最後の試練
だけでも・・いやもしかしたら突然行ける状況になるかも?・・などと思っていたのですが・・泣く泣く手放しました T_T T_T T_T

なので、お話伺えてとても嬉しいです。ありがとうございます!!

>一寸不自然なくらいw誰もが善い人なのに起こってしまった悲劇・・
あー。新国『ジゼル』のころに、いろいろな演出の話になって ↑ のようなものもあるよねー、と知人と話したことを思い出しました。なるほどです。

>最強のトリオw
はじめ、ダンサーの充実度も素晴らしかったようですね\(^O^)/

>総合力の勝負
はい、ご教示ありがとうございます。^^

久しぶりに?! 舞台(をみている)夢をみました・・・お裾分けのおかげです。ありがとうございました!!

23/05/20(Sat) 03時57分12秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨夜観て参りました,東バ『ジゼル』、前回の所演をさらに上回る傑出した出来映えだったと思います。

 当然ながら主役ペアが素晴らしいw。秋山さんは、小柄なのをカバーすべくアームスと肩を大きく使い且つそれを目立たせない体捌きを完全に自分のものにし、演技設計は穏当ですが、そもそも役を演じ振付を踊る以前に、バレエダンサー:秋山瑛が客席を魅了・納得させてしまっている。って秋山さんには心外でしょうが昨夜の舞台に至ってはもう認めて戴かなくてはw

 秋元さんは若々しく、というか全くもって少年のよう。プレイボーイでないのは勿論、純愛という意識すら窺えず、美しい人が美しい人に出会って惹かれ合っている,それを相思相愛といったら堅苦しくさえ思えます。そうした在り様によってこそ、群を抜く技術が最適に機能し、どんな細かいパも慎ましく瑞々しく輝かせていたのでしょう。

 2年前の蘇演時に顕著だった刈り込みは益々徹底され、ベルタのウィリ話w もカットして病弱な娘を案じる母親像に焦点を絞り、ヒラリオンは然して思案せずともロイスの正体を察してしまい、此の日が収穫祭であることも示唆されるのみ、ヴァリやペザントの期待を高める導入も至極あっさり。こうして浮いた時間を芝居に使い、例えば、ジゼルが不調を覚える件を細かく分け、アルブレヒトを安心させて背を向けた途端に壁に凭れる,手順じみも臭くもなく、ジゼルは自分が長くは生きられないことを実感しているのだろうと思わせました。もう一つ、首飾りを貰ったジゼルがバチルドの手に口付けしようとする箇所も鄭重,大抵のバチルドはツンと手を引っ込めますが、喜んでくれて私も嬉しいわ、という台詞が聴こえて来るよう。 そういえば、刺々しい振舞をする者が誰一人として居ないというのは大きな特徴かもしれません。岡崎さん@ヒラリオンは敵役とは程遠く、アルブレヒトとの小競り合いでも、自分にも挽回する機会はあると思い込んでいる哀れさが先に立つし、幕切れにベルタがアルブレヒトを突きのけたりもしない、一寸不自然なくらいw誰もが善い人なのに起こってしまった悲劇を皆がひたすら嘆くのみ。それが美しい,というのもなんですがw、絵面の美しさに徹底的に拘った演出であることはよく判りました。

 バレエ団Web掲載でお分かりの様に垂涎キャストのペザントの素晴らしさ、特に、それぞれに個性的でありながら呼吸の合った男性陣の踊りには爆発的な拍手。
 アルバレス@公爵の泰西名画から抜け出たような美しさは圧巻でしたし、ゴージャスで優しい榊さん@バチルド、見た目二人アルブレヒトながらw キビキビした所作で見事に従者になっていた大塚さんも印象的でした。

 狂乱場はかなり尺を取っていましたが、秋山さんは、時間的にも空間的にも此れしかないという仕切りを見せて全く凭れない。剣が足に触れたときにびくんと痙攣する所作,秋山さんの工夫か演出か判りませんが生々しさが見事に昇華されていました。バックとなる村人達の呼吸の合わせ方が素晴らしく、アルブレヒト一人が場から浮き上がる様、階級の差を演技で示して見せる必要などない、という演出の自信に感服です。

 漸くw2幕。1幕以上に素晴らしかったのですが、出来るだけ簡潔にw。

 秋山さんは、一幕でさりげなく見せていた上体の躍動・捩じりを全開、どんな瞬間も人体構造上w 生きた人間には見えない,グロテスクともいえますが、それが滑空と云うに相応しい脚捌きに乗るとぞくぞくする程美しい。
 PdDも体格的な不利を逆手に取る工夫が凝らされていましたが惜しむらくは演奏のテンポが遅すぎる。秋山さんがあまりにも美しいのでマエストロは曲を終わらせたくなかったのでしょうか?いや、本当にw。
 ベレー着用で入場の秋元さん、それを脱ぐ仕草も麗しい って感想ともいえないですねw 尻上がりに熱量を上げていき、アントルシャ・シスで始まる最後の試練では踊っている間中 拍手歓声が途切れない。本来はマナー違反ですが、あれ程のものを見せられて黙って座って居られるか!というのは大変に良く判る、声こそ出さなかったけれど喉がカラカラになる想いで見入っていました。

 伝田さん@ミルタは、ダイナミックに踊り抜きながら全く軸がぶれない。膝下に妖気を宿す跳躍は圧巻。ドゥ・ウィリが二瓶さん/三雲さんですから、体格といい技術の高さと云い最強のトリオwでしょう。
 コール・ドは、一糸乱れぬというレベルを遥かに超えて、羽毛が舞っているようにしか見えない。どうしてあんなことが可能なのか判らない、って私に判るわけないですがw、それでもそう呟くしかありません。
 岡崎さんも、芝居巧者の腕を存分に発揮して見応え抜群でした。

 あっさりした幕切れは前回同様ですが、アルブレヒトの腕に抱えられたジゼルに初めて温もりが通う様を客席の隅々にまで示し得たのは格段の進歩でしょう。しかしそれは極く僅かな時間、百万語を費やしても足りぬ想いを残したままジゼルは地下へ消えていく。愛の勝利と安直に括ることを赦さない余韻を味わいました。

 最後になりますが、演奏、照明の素晴らしさも忘れ得ぬもので、舞台とは総合力の勝負であることを改めて認識させてもらいました。

23/05/16(Tue) 01時33分40秒
はるはる


11月の東バ『眠り』、主役キャストが発表されましたね!!

23/05/13(Sat) 11時21分13秒
はるはる


sisterRAY さん

>新国『シェイクスピア・ダブルビル』
5日にお出かけでらっしゃいましたか!
ありがとうございます。^^

>世界初演の『マクベス』
>・・一種の残酷演劇として構想
なるほど!!

>注意告知
ときいてちょっと?ひいていたのですが・・

>視覚的には然程でもない・・
ですよねー。
お話伺って(みていないのに・・^^;;)納得です。

>小野さんの役柄造型の確かさ
流石ですね!!

>大詰の殺陣
>・・演技と演者としての配慮が一体化されたムーヴが終止一貫していた・・
お話伺い背筋がぞくぞくしてきました!!
見応えスゴいでしょうね!!

>井澤さんは、バンクォー
>マクダフに中島さん・・マクダフ夫人・・渡辺さん
ソリストさんの充実もスゴい!! ☆o☆

>振付・・芝居との継ぎ目を意識させない統一感、
>成功の最大要因
でしたか!

>『真夏の夜の夢』
>見事に嵌って
^^

>速水さん@オベロン・・滅多に居ない逸材、何を踊っても・・
>池田さん@ティターニアは兎に角 可憐。
いろいろ想像して(!)PC前であやしく(?!)笑ってしまいました ^v^

>佐野さん@パック
>福田さん@ボトム
>ラヴァーズ2組・・妖精連の切れの良い踊り
やはりセンター以外も充実ですねー。

みにいかれず残念だったので T_T お裾分けいただきとても嬉しいです *^_^*
ありがとうございました!!

23/05/06(Sat) 02時47分11秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨日観て参りました、新国『シェイクスピア・ダブルビル』

世界初演の『マクベス』、
 つい谷『オセロ』や『ムーア人のパヴァーヌ』と比較してしまいますが、リアルな心理描写を積み上げてカタストロフを設計できる『オセロ』とは構造が異なるし、予言がとんでもない形で実現されていく面白さはダンスでは伝えられない。なので、ドラマティックバレエではなく殺戮に次ぐ殺戮を前景に壊れていくマクベス夫妻を描写する一種の残酷演劇として構想され、視覚的には然程でもない暴力描写についての注意告知がなされているのは、それがストーリーテリングの要請ではなく自体目的だから。と勝手に推測しましたw。

 最初のクライマックスは矢張り王殺し,ベットの支柱を活用した秀抜な振付で表されるマクベスの逡巡によって引き延ばされた決定的な瞬間に向かって、夫人は炎に魅入られる蛾の様ににじり寄っていく。凶刃が振り下ろされ死の足掻きが止んだ後、血塗れの骸を直視して腰を抜かすマクベスとエクスタシーに仰け反る夫人、二人の力関係を示すに留まらない強烈な磁場を形成する名シーンとなりました。
 暴力に淫する嗜好を明らかに有しながら夫人は有能な女主人でもありw、祝宴の席ではまめまめしく立ち働き、あらぬことを口走る夫の失態を取り繕おうとして却って疑惑を強めてしまう辺りの可愛らしさ_というのも妙ですがw、小野さんの役柄造型の確かさを証する箇所でしょう。
 夢遊の場は尺を取ったソロなので最もオペラに近い場かもしれません。クリアなフォルム,シャープな間合いを一切崩すことない裡に地獄を垣間見たかの表情が貼り付く無惨美、次第に視線が焦点を失い袖に消えるときには既に半身は死んでいると感じさせる、説得力のある表現でした。
 大詰の殺陣は簡素で迫力のある傑作。マクベスは、遂に予言から解放され敗軍の将として戦場に斃れたのか/予言に憑かれたまま己の死によってそれを全うさせたのか、奥村さんは強いて言えば後者でしょうが、それ以上に夫人に殉じた印象が強烈。幕切れの手を取り合った二人を舞台前面に導く演出も然ることながら、音取りのタイミングを完璧に合わせ立ち位置を密着させることで一心同体感が強く出るPdDの仕上げ方,繊細に調整され各シーン毎に相応しい相応を形成する視線や体軸の向き等、演技と演者としての配慮が一体化されたムーヴが終止一貫していたことが、上述の見事な幕切れ絵面を準備していた様に思います。

 井澤さんは、バンクォーってこんなに二枚目な役だっけ?と云ったら失礼ですが、お顔だけではなく立ち振る舞いが優美。亡霊役は美しくないと様にならないw,彷徨しつつマクベスを追い詰めていくシーンは躰の活け殺しの巧さが光っていました。 
 マクダフに中島さんは、わたし的には意外な配役。マルカムを後見する立場としたら豪傑型の中家さんが本役でしょうが、線の細さで奥村さんと合わせ鏡の様にも見える面白さがありました。
 マクダフ夫人は殺し場の被害者としてしか見せ場はありませんが、渡辺さんでは、血で血を洗っている男共の中にあって普通に幸せな妻・母としての在り様が一寸した仕草で的確に表現されているので、目の前で子供達を殺され自らもお腹の子共々刃で突き抜かれる悲惨が際立ちます。
 冷酷非情でありながら肝心なところでヘマをするw殺し屋チームも、キビキビと手強い動きが冴えて結構でした。

 振付は穏当と云っても良いと思いますが、部分的にはかなりアクロバティックであっても地の芝居との継ぎ目を意識させない統一感、これが本作の成功の最大要因でしょう。
 話題の?音楽、初めて聴くので原曲と編集・再構成の区別はつきませんが、環境音楽的な効果と劇伴的判り易さが高いレベルで融合されていて素晴らしかったです。編曲者:イェーツをマエストロに迎えた東フィルの健闘,特に少年合唱は聴きものでした。


 『真夏の夜の夢』は、久しぶりの、と書きそうになって、あれ?プルミエだっけ?と。考えてみれば?(東バがやっていて)新国が持っていなかったのは不思議なくらい、見事に嵌っていました。

 速水さん@オベロン、妖精たちを統べる存在でありながらやんちゃ風味の強い造形を期待していたのですが、王としての威厳を相当意識されていたのでしょう,結果、大きさと若々しさを兼ね備えた出来だったので、期待は良い意味で裏切られた、というところです。
 終盤の殺人的に速いステップは完成半歩前という感もありましたが、勿論 速水さんのレベルに於いては,という意味、抜群に映える容姿,高い跳躍,瑞々しいライン,これほど条件の揃ったダンサーは滅多に居ない逸材、何を踊っても,特に理屈抜きにワクワクさせてくれる役処として真夏〜はぴったり。と褒め上げたうえで申すならw、此の役としては一寸険しい顔し過ぎかな、とw。
 池田さん@ティターニアは兎に角 可憐。それだけ繰り返して花丸を捧げてご異存ございますか?と云いたいですがw、登場時から大団円まで、爪先の綺麗な返しや音への乗り方,細部に渡り研究されていることは良く判るので、にも拘らず周囲の動きとの感応がオープンで柔らかな輪郭が維持されていることが素晴らしい,と云わでもの事を。
 取替子を巡ってつんけんする箇所,ボトムへのすりすりw,後の気まずそうな表情等、わたしの好みとしてはもっと突っ込んでいいのですが、爆笑ではなくくすぐったい様な笑いを呼ぶのが池田さんの持ち味なのだと思います。

 佐野さん@パックは、主役を食ってしまう様な突き抜け方ではないですが、出来が良くないということではなく、ダンサー/演者としてのタイプの問題、邪気が無く一寸泥臭い踊りは十分楽しめました。
 福田さん@ボトムは勿論 達者ですが、やれることは全てやる全開モードではなく、一番の間抜け役 実ハ慧眼の持ち主 なのかもしれない含みすら感じさせる逸品。
 ラヴァーズ2組では流石に益田さん@ヘレナに一日以上の長、直塚さん,朝枝さん,広瀬さん,廣川さんが前に出る妖精連の切れの良い踊りも心地よいものでした。

23/05/03(Wed) 22時13分29秒
はるはる


sisterRAY さん

>マキ『白鳥〜』
>阿部さん@オデット
で、ご覧でらっしゃいましたか!
とてもとても行きたかったのでお話伺え嬉しいです。ありがとうございます ^_^

>・・端正なクラシックぶり・・見応え
>オディールでは強靭な技巧が映え・・
よかったでしょうね!!
テクニックは盤石ですしお役作りも丁寧な印象が。^^

>水井さん@ジークフリート
>・・広さがあればなお・・
わかるような・・^^;;

>目移りしてしまうキャスティング
^^

>大川さんはカトル
あー!! よかったでしょうね!!
結構、真剣に『カトルだけでもみれないか?!』と思ったくらいです・・
先々週? ご出身スクールのみなさまと踊られたそうで、ニュースや記事をチェックしまくっていました ^^ゞ

>保坂さん@家庭教師
舞台のクオリティがあがりますよねー。

お裾分けありがとうございました!!

23/05/01(Mon) 01時52分35秒
sisterRAY


はるはるさん、

 レス有難うございます。連休で時間がありそうでも纏まった時間を作るのが結構難しかったりしておりますがw、マキ『白鳥〜』は昨日観て参りました。

 阿部さん@オデットは、やや小振りながら筋の良さが明らかな端正なクラシックぶりに意外に?湿った情感も感じられて見応えがありましたが、どちらかに寄せる方が独自のオデット像として判り易いのかもしれません。
 オディールでは強靭な技巧が映え、素晴らしい速さと回転数で一気に畳掛ける32回転でコーダは大いに盛り上がりました。

 水井さん@ジークフリート、殊更に思い入れなどせずとも王子の心情が伝わるのは、踊り・立ち振る舞いの骨格が確りしているからでしょう。三幕ヴァリは珍しく一寸した乱れはあったものの振付の寸法にきちんと嵌っていて瑕疵とはいえず、クセのない大きなジュテが爽快でしたが、文化会館か新国くらいの広さがあればなお引き立ったろうに、と感じました。

 塚田さん@ロートバルトは、腰の据わった芝居の運びが印象的でしたが、終幕終盤のテンポは今一歩緊迫感が欲しい、尤も此処を締めるのは王子の方の仕事かと思いますが。

 1幕トロワ,3幕カトル,白鳥大/小w,民族舞踊、いずれも目移りしてしまうキャスティングで楽しめました。
 大川さんはカトル、かなり詰め込まれた振りを的確に捌いて流石の出来。保坂さん@家庭教師の品格と軽みが、いつものことながらw 嬉しいものでした。

23/04/30(Sun) 12時00分25秒
はるはる


sisterRAY さん

>東バ‘トリプル・ビル’
初日をご覧でらっしゃいましたか!
早速ありがとうございます。^^

わたしも29(土)かぐや姫@2ndキャスト、いってまいりました。

>「スプリング・アンド・フォール」
>秋山さん
>・・ラインの強さ
ですねー。

>それが此の作品に・・
あはは☆ わたし的にはニキヤでみたときインパクトが強すぎた(?!)ので昨日は彼女らしいなー。彼女にしかできなそう・・ などと思いながらみていました。

>ペアリングのリクエスト
>音の取り方が・・
確かに!
わたし的には、ベストマッチというより
>それゆえの面白さ
(時にスリリングだったりもする?!)盛り上がりと相乗効果(?)がスゴそうかなー。などと思ったりも。^^;;

昨日は
>「イン・ザ・ナイト」
でも、件のペアでみることができましたww

中川さん&アルバレス、平木さん&柄本さん、それぞれ異なる色合いで楽しめました。^_^

>「かぐや姫・2幕」
>沖さん・・公演全体としても群を抜く出来
わー!!!!!☆o☆

>全幕は未だ準備中・・
『ジゼル』みたかったですが、無理せず、急がないで・・と思っていたので、期待値マックス(?!)で次の舞台を楽しみにしたいと思います ^_^

舞台は 複雑な人間関係・・宮廷のおどろおどろしさ(?)がしっかり伝わり、イヤになるくらいでしたが・・^^;;
>絶妙な振付
>それぞれに存在感
で、よかったです! ^_^

ともあれ、10月の3幕が楽しみですね。^^
ありがとうございました!
土日のおすそわけもお待ちしております ^_-☆


23/04/29(Sat) 03時16分01秒
sisterRAY


はるはるさん、
昨晩観て参りました、東バ‘トリプル・ビル’

 幕開けの「スプリング・アンド・フォール」、
 秋元さんの此の役はもとより素晴らしいし、トリオを組むのが池本さんと樋口さんなので早々から口元緩みっぱなしw。しかし?目を引き付けられたのは秋山さんで、ユニゾンで踊っても一人だけ違う照明が当たっているような,違う素材で身体が塑像されているかというほどのラインの強さ。それが此の作品に適しているかどうかは別問題ですがw。
 秋−秋としてペアリングのリクエストが高いらしいお二人,私も異存は毛頭ありませんがw、音の取り方が結構違いますよね? それゆえの面白さも十分に感じられましたし、もう東バの十八番といってよい演目なので、これからも色々な組み合わせで観たいと思いました。

 中幕「イン・ザ・ナイト」、
 中島さんの外連味の無い踊りを忠実にサポートする宮川さんのペアが導入部に相応しい落ち着きと爽やかさ。外連味なさ過ぎという気もしましたがw、中島さんのプロポーションの素晴らしさ,それがリフト上でさらに映えるのは体幹の強さ+宮川さんの王子なサポートに拠るものなのは間違いないでしょう。
 金子さん/安村さんは、手堅い中にも飄々とした諧謔味をしっかり纏い、実は此のペアが一番予想できなかった配役だったのですが、こういう人が居ると舞台が俄然面白くなる,そういったタイプの好演でした。
 上野さんが登場すると客席に無言のどよめきが起きる、圧倒的なスケールと華やかさ!上野さんが出るなら此の曲以外考えられませんが、自由な展開の曲想に乗って見事な肢体が自在に舞う,踊らせる柄本さんの懐の深いサポート共々、余人を以て代え難しとはこのこと、という舞台でした。
 全体として、もう少し苦みや陰影が欲しい気もしますが、そういったものが味付けとして仕組まれては興醒めなので、明るくキュートな感覚は此の日のキャストの芸質に由来するのでしょうし、十分に楽しめました。


 トリの「かぐや姫・2幕」。事前情報どおり1幕とはかなり趣が異なりっていました。
 冒頭、静々と登場するや衣装を脱ぎ捨てタイトなボディスーツで眼光鋭く客席を射抜く沖さん@影姫、その体捌きの切れ味,空恐ろしいまでの美しさ、此の一瞬で勝負あり。此の幕を通して,否、公演全体としても群を抜く出来だったと思います。実は‘お帰りなさい’的なことを申そうと思っていたのですが、その段ではないw。勿論、全幕は未だ準備中という段階だとは思いますが、兎に角 素晴らしい復帰舞台でした。

 秋山さん@かぐや姫は、沖さんと並ぶと子供っぽく見えてしまうのは然し配役上はぴったりw。馴染みのない世界に投げ込まれた寄る辺なさを表すのでしょうか,影姫以上に‘一糸纏わぬ’といった態の拵えなのですが、それによって秋山さんの運動神経の良さがストレートに伝わる。影姫とは対照的でありながら似通ってもいるという絶妙な振付,役柄上では翻弄される設定のかぐや姫が動いて影姫が受ける対峙の仕方も絶妙で、一座の組み方を知り抜いている金森さんならではの面白さ。登場早々、かぐや姫が投げっ放しに放られる超・リフトwには驚きました。

 約30分ということもあって、主要男性陣:道児,翁,帝の見せ場は決して多くないのですが、それぞれに存在感を示し、特に大塚さんが、予想していたより地味な帝の振りを規格正しく踊ってきっちり役にしていたのには感心しました。

 音楽,先年のKARASの公演に接して聴き直していたこともあって「ビリティス〜」は此れが使われるだろうと思っていたのですが他は全て予想外しましたw。「子供の領分」からのあの曲には‘やられた!’という感じですw。

 以上、思い付くままに書き散らしてしまい纏まりも展開もございませんがw 取り急ぎ報告させて頂きます。

23/04/25(Tue) 21時42分19秒
はるはる


厚木凡人さん・・たくさんの方が、素敵なエピソードを語ってらして・・アーティストとしての素晴らしさはもちろん、お人柄がしのばれますね・・;_; ;_;

ご冥福をお祈りいたします。

23/04/21(Fri) 22時14分55秒
はるはる


東バ『ジゼル』、主なキャストが発表されましたね!

23/04/19(Wed) 22時18分37秒
はるはる


んー。今週末(静か目)と来週末(かさなりまくり?!)の公演数の差がなんとも・・^^;;

23/04/16(Sun) 21時38分30秒
はるはる


今日は突然の雹?!びっくりでしたね @o@;;

23/04/15(Sat) 01時50分40秒
はるはる


それではみなさまよい週末を ^^/~~~

23/04/13(Thu) 21時51分01秒
はるはる


一時期に比べると感染症対策の話題は減っている気がしますが、だからこそ(?!)気をつけよう!と思っています。

23/04/12(Wed) 21時22分53秒
はるはる


もう毎日20℃超えですね。^^

23/04/11(Tue) 21時24分52秒
はるはる


ロイヤル来日公演にキャスト変更が。コラレス、ケガですか・・・
心配ですね・・T_T
無理なさいませんように。ご回復をお祈りしております。

23/04/10(Mon) 22時45分32秒
はるはる


夜のニュース、あちこちで『ユース・アメリカ・グランプリ』がとりあげられていました。^^
おめでとうございます\(^O^)/

23/04/09(Sun) 21時15分16秒
はるはる


sisterRAY さん

>Ballet Tradition『ジゼル』
に、お出かけでらっしゃいましたか!!!
うらやましい!

>一抹の・・
わかるような ^^;

>杞憂
なによりです\(^O^)/

>田北さん@ジゼル、取分け2幕
>・・浮く・・地が消える
素晴らしい!! ☆o☆
お話伺い、想像して、背筋寒くなったり?しています。
劇場で体感したかったです・・T_T

>ヴォルチコフ
>影と化す・・・・最後に跪く所作の大きさ
流石ですね!! プロデューサーの世界感をしっかり伝えているような。^^

>コルプ@ヒラリオン!
ヒラリオン贔屓なのでw PC前で悶絶?してしまいました ^^ゞ
もう曲とコルプ@ヒラリオンが、脳内でぐるぐるしっぱなしで・・ @o@
実際にみていないのに ^^;、夢にも出てきそうです @o@;;

>別世界
でしたか!!

見逃したのはわたし的には残念すぎです・・ ;_; ;_; ;_;
が・・お裾分けありがとうございました!!

23/04/08(Sat) 01時33分48秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨晩は、Ballet Tradition『ジゼル』、観て参りました。

 長いキャリアを誇る3人なだけに、‘本物’への期待の反面、一抹の不安も実は持っていたのですが全くの杞憂でした。

 特に田北さん@ジゼル、取分け2幕,兎に角グリッサードが絶妙なのですが、ジュテも跳ぶのではなく浮く,実感をそのまま記すなら、チュチュから覗く見事な甲が小刻みに柔らかく足下を掻く度に、地が消える というしかない,ロシアメソッドに拠る此の役の名演も随分観てきたつもりですが、マジカルという点では類例がない、と思える舞台でした。

 ヴォルチコフでは、影と化すサポートの巧さ・美しさ,演技も踊りも淡々と嫌味なく進めながら、最後に跪く所作の大きさ,諦念とすら云ってよいだろう情感を湛え、アルブレヒトが何を失ったのか,改めて問い掛ける様な幕切れは素晴らしいものでした。

 そしてw コルプ@ヒラリオン!流石に油気はだいぶ抜けw、一片の無駄もないライン・所作は到底 野卑な森番には見えない,という点では役違いなのかもしれませんが、悲劇的人物としての格調は断然高い。一幕大詰めで剣の一撃を切望して膝を付いての仰け反り,ウィリに踊らされて膝から崩れて倒れ込む件、何度もリクエストしたくなるw美しさでした。

 冒頭触れた‘キャリア’に拘って ロシアバレエの神髄,その残照 等というのは失礼なだけでなく間違っているのですが、例えば根岸さん@ミルタは昨年の好評も納得できる高いレベルの出来でしたが主役3人とは別世界_善し悪しではなく_と感じられる、そういう舞台だったと思います。

23/04/07(Fri) 22時32分06秒
はるはる


橘秋子賞が発表されていました。
牧阿佐美賞、橘秋子特別栄誉賞も!!

23/04/06(Thu) 22時03分07秒
はるはる


K-ballet『蝶々夫人』キャシディ出演ですか!!
3年ぶりとは!!

23/04/05(Wed) 21時20分50秒
はるはる


スタダンも入退団情報、出ていますね!

23/04/04(Tue) 23時08分25秒
はるはる


NBA『ドラキュラ』、各日のキャストが発表されていますね。^^

23/04/03(Mon) 21時38分37秒
はるはる


4月になりました!!

少し?寒いですね T_T

23/04/02(Sun) 02時34分51秒
はるはる


東バ、シティ、入退団、昇格情報がUPされていました。

23/04/01(Sat) 02時45分14秒
はるはる


4月になりました!!
みなさま良い週末を ^^/~~~

23/03/25(Sat) 21時55分56秒
はるはる


sisterRAY さん

>K『白鳥』
に、お出かけでらっしゃいましたか!
早速ありがとうございます。^^

>飯島さん
>フレーズの取り方の短さ
ですかー!

>奇妙な感覚
わたしも体験?してみたいかも!!

>オディール
>・・・此の役の魅力満載
キッラキラ☆ な感じでしょうか。^^

>山本さん@王子、流石
でしたかー! ですよねー。

>3幕はスパークする様な楽しさ・・真骨頂で拍手喝采。
☆o☆
盛り上がったでしょうね!!

>各国の定番をしっかり守りつつオリジナリティも高く、
>・・当版を代表する見処
あー!
>民族舞踊
が、いいといいですよねー!

おすそわけ、ありがとうございます。^^

でもって
>飯島さん−石橋さんの相性を
そうでらしたのですね!!

わたしの数少ないK体験の中で 石橋さんの技術、安定感、独特の雰囲気(!)・・等、印象に残っていたのでプリンシパル昇格は満を持して・・の感でした。
今回チケ買っていないのですが ^^;; ケガ降板ときき、何とも・・T_T
・・ご回復をお祈りしています。

23/03/24(Fri) 01時16分39秒
sisterRAY


はるはるさん、

 生憎の天気でしたが、昨晩はK『白鳥』に行って参りました。

 わたし的に初めて全幕で観る飯島さん、一見して特徴的なのはフレーズの取り方の短さ,しかも音に嵌る前にスッと流すので、素っ気ない印象もありますが、此れが続くと偽終止が反復されている様な奇妙な感覚,オデットが不意に鳥に戻って人としてのコミュニケーションが途絶えてしまうかの様な、とは穿ち過ぎでしょうけど。
 オディールは、No.5のあの音型で登場するだけでときめく様な華やぎ,軸を傾ければ其処にジークフリートなりロートバルトなりが控えていてサポートするのが当然というw スター性,収め処は風に訊けとばかりにwのっけから飛ばす高速前進32回転,と此の役の魅力満載、でした。

 急な代役―連日連投にも拘らず余裕すら感じさせる山本さん@王子、流石というべき出来でしたが、飯島さん−石橋さんの相性を楽しみにしていた身としてはw、同極が揃ってしまった感が無くもないw。尤も、だから3幕はスパークする様な楽しさになったとも云えるのですが。3幕ヴァリ,コーダ、軽々と音に乗って高いピッチで次から次と繋いでいく辺りは真骨頂で拍手喝采。
 総じて深刻にならない明るい持ち味は好みの分かれる処かもしれませんが、終幕の投身姿勢の美しさ_飯島さん共々_は、Kに相応しくスタイリッシュで、此処は他団と比較しても傑出していると思います。

 杉野さん@ロートバルトは、特徴的な鳥的所作w を強調しつつ豪胆な悪役モードで舞台を底支えしていました。3幕に於けるジークフリートとの見合い方等、観る度に変わっている様な気がするのですが、私の記憶ですから甚だ頼りないものですw。

 全員が全公演に出ているかの様な賑やかなキャスティングには目移りしてしまいますが、各国の定番をしっかり守りつつオリジナリティも高く、高度な技巧を小気味よく光らせる民族舞踊は、振付もその熟し様も、当版を代表する見処と改めて認識しました。

23/03/17(Fri) 22時21分12秒
はるはる


sisterRAY さん

>ハンブルクバレエ『シルヴィア』
土曜ソワレをご覧でしたか!!

>期待度MAXだった菅井さん@シルヴィア
>‘男の子’な要素が結晶・・
>全てのポーズ,動作にぎゅうぎゅうに力が・・俄然やり通してしまったかの様な若々しさこの力感あってこそノイマイヤー独特・・
あーーー。そうでしたか!!
それはホント
>断然素晴らしい
ですね!!

>・・以降も、踊り方は同じ、表現も変わらず全開モードで
>・・舞踏会での艶やかなドレス姿,終幕の野暮ったい拵えが痛切に映える。
なるほどぉっ!!

>最後のPdDでは・・
^v^

>強烈な個性を放つ登場人物達
まさしく!! ☆o☆
ハンブルクバレエならでは!!という感じでしょうか。

>終幕PdD
>やはり全幕のラストとして体験すると格段の感慨
私も体験したかったです!!

>マエストロ・レーティネンのタクトとシティフィルの健闘
>本作が音楽ありきで構想
^^

お裾分け本当に本当にありがとうございました!!
チケ買っていたのですが、行かれなくなってしまったので T_T お話伺って泣き笑い状態(?!)です ^^;;

23/03/12(Sun) 01時16分20秒
sisterRAY


はるはるさん、

 ハンブルクバレエ『シルヴィア』、昨晩観て参りました;

 先日の公演でその一部を見て期待度MAXだった菅井さん@シルヴィア、男勝りというより‘男の子’な要素が結晶した様な造型が断然素晴らしい。全てのポーズ,動作にぎゅうぎゅうに力が込められていて、ダンスであれスポーツであれ自由な進退を阻害するので避けるべきとされていることを俄然やり通してしまったかの様な若々しさ,この力感あってこそノイマイヤー独特のスローモーションで描かれる大開脚,とんでもなリフトも十全に活きるわけで、無垢の強さがストレートに感じられました。
 女狩人の装いを捨てて/失って以降も、踊り方は同じ、表現も変わらず全開モードで、低回や隠微な趣は希薄なのが良い,というのは皮肉でもなんでもなく、そうあってこそ舞踏会での艶やかなドレス姿,終幕の野暮ったい拵えが痛切に映える。別人のように変わって魅せる面白さは本作で求められるものではないでしょう。
 蛇足ですが、全幕の場合、最後のPdDでは白髪をはっきり判る様に混ぜると思っていたのですが控え目でした。確かに菅井さんにもトルーシュにもあまり似合わないかもw。

 通常版と異なり早々に愛に溺れる姿を晒しつつも屹然と立ち寂光を纏って幕を切るディアナは、超難役というべきですが、それを全く感じさせない自然体,終始シルヴィアの上に立つ格調,ラウデール、至芸としか言いようがないです。
 眠り男:エンディミオンのベルーシは甘いマスクとすらりと伸びた肢体でディアナのみならず客席をうっとりさせてくれますがw、夢とも現ともつかない,エクトプラズムの如き被膜がはっきり見えるのが驚異的。此の役の振付はノイマイヤーとしても屈指の出来映えですが踊り手との波長もぴったりだったのでしょう。
 エロスにしてオリオンというややこしいw役柄を、トリックスター/魅力的な無頼漢の線でズバリと呈示するエヴァンズの手強い存在感も光っていました。

 これら強烈な個性を放つ登場人物達に小突かれたり揶揄われたりしながら一途にシルヴィアを想うアミンタ、トルーシュは出端の一差しから朴訥な若者像を印象づけ、最初のPdDでは複雑なパを滑らかになり過ぎない様に角々を際立てていく巧さ。
 入れ代わり立ち代わり群舞が勃発する錯綜した舞台面はノイマイヤーお得意の手ですが、そういう箇所でも凝縮された一本調子ともいうべきダンスで、変わらないアミンタがいつしかシルヴィアの辿る途から外れていく様が問わず語りに語られているようで、全幕を見通した造型ということでしょうか。

 ガラでも観ることのできる終幕PdDですが、やはり全幕のラストとして体験すると格段の感慨。ハッピーエンドでもなければバッドエンドでもない、そもそも観客には二人の恋の結末は半ばどうでもよくなっており(って私だけ?w)、観る者を納得させたり反発を誘ったりするプロットを、役柄=ダンサーのエモーションが喰い破ってしまった舞台には、人は感じ 人は想う ただそれだけ,それだけが溢れている、こんな舞台をノイマイヤーとハンブルクバレエ以外の誰が作り得るのか,いつものことながら感嘆するしかありません。

 最後になりましたがオケ、マエストロ・レーティネンのタクトとシティフィルの健闘は、本作が音楽ありきで構想された作品であることを十分に納得させてくれるものでした。

23/03/12(Sun) 01時03分30秒
はるはる


舞台は『シルヴィア』、『エトワールへの道程2023』など、そしてギョーム・ディオップの昇進がHOTな話題でしょうか。^^

23/03/11(Sat) 03時36分38秒
はるはる


それではみなさま、良い週末を ^^/~~~

23/03/08(Wed) 22時12分28秒
はるはる


新国、次のシーズンのラインアップが発表されたのですね!!

23/03/07(Tue) 22時04分50秒
はるはる


↓ 最後の一行は消し忘れです。失礼しました ^^;;

23/03/07(Tue) 22時03分48秒
はるはる


sisterRAY さん

>シティ『トリプル・ビル2023』
おー! 日曜はそちらにお出かけでらっしゃいましたか!^^

>「アレグロ・ブリランテ」
>軽やかさを保った仕上がり
>・・バランシンならではの技法が身に付いているから・・
よかったでしょうね。^^

>浅田さん
>・・・絶妙
さすがですね!!  PC前でちょっと悶絶(?!) ^^ゞ

>「アーティファクトU」
>フォーサイスがこれほど濃密な表情で・・急ぐ印象がない
>・・・これが可視化
でしたか!!
>素晴らしい
ですね!!

>小ぶりな舞台
>いつもの緞帳
ホームでのシティならではの舞台という感じでしょうか。^^

『は(がされて)』の字が表示できておらず失礼しました。^^;;

>トリの「ルール・ブルー」
楽しそうですね ^v^

ホント、お裾分けありがとうございました\(^O^)/(←すっかり劇場でみた気分)

楽しそう! と思っていましたがw お話伺い

23/03/05(Sun) 17時59分44秒
sisterRAY


はるはるさん、

 今日は、シティ『トリプル・ビル2023』、観て参りました。

 「アレグロ・ブリランテ」、ショルツ作品の洗礼を受けているだけにカンパニー初演であっても軽やかさを保った仕上がり,多くの追随者が得てして音楽が語るものに捕らわれがちな処、音楽そのものを起ち上らせるバランシンならではの技法が身に付いているからでしょう。
 ゲストプリンシパルの浅田さんは相変わらず美しいフォーマット、掃ける際に僅かに音を引っ張って身を残すのが絶妙でしたが決して彼だけが浮き上がることが無い。清水さんは柄を活かして大きく踊り、浅田さんのサポートを得るに相応しい存在感を見せてくれました。

 「アーティファクトU」、この形態では日本初演,ということでしょうか,いずれにせよ2組のペア(敢えて個人を挙げるなら三好さん)大健闘、日本のカンパニーでフォーサイスがこれほど濃密な表情で踊られ、踊り急ぐ印象がないのは珍しい。 
 ギエムの名言を引用するまでもなくフォーサイスはハード・バランシンですが、音符を運動に写す際にショートカットしたり二重化・ループを挿入したり、その結果?流れていく時間の一部が&#21085;がされて其処に留まっているというあり得ない感覚,これが可視化されていたのが素晴らしい。小振りな舞台も、照明効果を十全に活かすには利であったでしょう。例の中断幕がいつもの緞帳なのは(勿論図柄は見えませんが)一寸可愛かったですがw。

 トリの「ルール・ブルー」、オリジナルのスペシャルver.というのが振付家とカンパニーの緊密な連携を伺わせ、コスチュームプレイという日本人には嵌り難いフォーマットで成果を上げたのそれ故でしょう。
 序盤で男性陣がG-PdD級の大技をブンブン連発する爽快さ、コケットリーも時にギャグに近いユーモアも演者がまるで意識していないかのように踊られるのが効果的、女性も男性も結構体格がバラけていることが絵面の面白さになっていたのにも感心しました。


 ということで此の週末、NBA『バレエ・リュス』も観たかったのですが。。。まずはこれ切り,というところで。

23/03/05(Sun) 04時04分56秒
はるはる


貴重な公演が続く中、オニール八菜とマルク・モローのエトワール任命も話題ですね!!
そして二人も出演の『オペラ座ガラ―ヌレエフに捧ぐ』が7月に開催!
必見でしょうか。^^

23/03/04(Sat) 16時19分50秒
はるはる


sisterRAY さん

>ハンブルクバレエ『ジョン・ノイマイヤーの世界』、昨晩
早速ありがとうございます!!

>コジョカル、
>・・アダージョでの世界の中心としての現存感
確かに!!!

コジョカルは確かな技術でどんな作品も踊りこなしていると思いますが、自分的には、ドラマティックなお役を生きる姿はとりわけ・・印象深い、です。^^

>100年くらいノイマイヤー作品だけで
\(^O^)/

>「マラ3」からフィナーレに・・
それ、まさしく
>必殺
ですねwww

>『シルヴィア』およびその関連事項
おまちしております ^_-☆


23/03/04(Sat) 01時34分46秒
sisterRAY


はるはるさん、

 ハンブルクバレエ『ジョン・ノイマイヤーの世界』、昨晩を観て来ました。

 来日公演で、これくらい連続して披露される演目も稀、全幕ものが観たい・・・と呟きつつも毎回 身を乗り出さずにおれず(比喩ですw,時に鳥肌が立つ感銘を受けて満足し切ってしまう、これくらい劇場で観ることが重要な作品もないのですが、それも毎回申している気もしますのでw、以下、特に印象に残った点をランダムに...

 心浮き立つ幕開けが一段落して「くるみ〜」でちょこちょこと走り出て来るのがコジョカル、という贅沢さ。見た目未だに少女でしかないコジョカルの踊りの圧巻の凝集力,国内外を問わず小柄なバレリーナが如何にコジョカルを参照し学んでいるか良く判るのですが、アレグロのダイナミズムは写せても、アダージョでの世界の中心としての現存感は学べるものではないでしょう。

 17年初演の「アンナ・カレーニナ」,20年の「ゴースト・ライト」では舞踏言語が更にオリジナリティを増し新鮮なものになっていて、限界を全く感じさせない創造力は殆ど空恐ろしいほど。バレエの世界はあと100年くらいノイマイヤー作品だけでやっていけるのではないかとすら思ってしまいます。

 襟髪を掴んで振り回されるような興奮に満ちた「クリスマス・オラトリオ〜」で一幕終了、二幕幕開けの「ニジンスキー」,マルティネス/コルは従来観てきた此の演目の主演ペアとは毛色が異なる面白さ。それにしても、ダンスという行為自体のリアルをこれほど強烈に主張する作品は殆ど無く、ノイマイヤーを物語作者と括ってしまう是非をいつも考えさせられます。

 「マラ3」からフィナーレに至る必殺のwコース、御大は幕開けに続いてリフト上での大回転を披露、逞しい肩とシャキッと伸びた腰、足を割って前を見つめる眼光の力強さ、‘ノイマイヤーの世界’の中心はいつでも彼自身であることを此の日も覚え、最大限のブラヴォーを送りたいです。

 本当にキリがないのでこの辺で・・・『シルヴィア』およびその関連事項w については、別途報告させて戴ける機会があればよいのですが。。。

23/03/03(Fri) 21時36分08秒
はるはる


sisterRAY さん

>スタダン『MISSINGLINK』
初日にお出かけでらっしゃいましたか!
早速ありがとうございます。^^

>「Degi Meta go-go」
>終盤リピートで畳掛ける正面攻撃w
あー。わたしも劇場で体験(?!)してみたいです!!
なので
>繰り返し舞台に
本当に!!

>新作「01」
>生演奏
贅沢ですね。^^

>渡辺さんの踊りのグレードが高過ぎ。
さすが! ☆o☆

ありがとうございました!


23/03/03(Fri) 01時06分58秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨晩 観て参りました、スタダン『MISSINGLINK』。

 「Degi Meta go-go」は設えからして、わたし世代にとっては‘Theコンテ’w、つまるところ「イン・ザ・ミドル〜」なわけですが、ショウアップした方向に舵を切りつつ、実は普通にバレエ的なムーヴをフォーサイス流のオフ・バランスに見せたりする心憎さ,終盤リピートで畳掛ける正面攻撃wが諄くならない辺りも、既にして練達の腕を感じさせ、バレエファンに楽しめ/入門編としても(って偉そうですがw、繰り返し舞台に載せて欲しいと思います。

 新作「01」は、心象風景スケッチ風の断片を散りばめて簡単にはプロットを探させない、踊り手にとってもなかなかに難物だと思いますが、生演奏の空気感が心地よかったです。‘ブラコン’って死語かもしれませんが、それも世代的にツボだったりしましたw。

 いずれの作品でも、バレエ的なヒエラルキーによってダンサーが配置されているわけではないので、集団として評するのが正解とは思いつつ、渡辺さんの踊りのグレードが高過ぎ。ハードな箇所は一人で全員に拮抗する強力さ、柔らかく踊れば、ひらがなだけで構成されていながら全てを伝える文章の如しで、‘これほどまでに違うものか’という素晴らしさでした。

23/03/01(Wed) 21時22分48秒
はるはる


昼間はあたたかくなってきたでしょうか。^^

もうまもなくハンブルクバレエの来日公演ですね!!

23/02/28(Tue) 01時44分57秒
はるはる


sisterRAY さん

>新国『コッペリア』
>柴山さん@スワニルダ
で、ご覧でしたか!
ありがとうございます!

>広々とチャーミングなプリエ,バットマン・・終盤に見せる連続フェッテ・・
おぉっ! よかったでしょうね。^^

>2幕1場・・割と健康的w
わかるような ^v^

>地力で
素晴らしい\(^O^)/

>福岡さんは万全
キャス変もあり、大変なはずなのに、そんなことは微塵も感じさせない好調ぶりだけがきこえてきました!!
スゴい! 流石ですね!!

>中島さん@コッペリウス
>・・別の街で同じことを
それはなかなかww

>ご自身の次の一歩
目が離せない感じでしょうか。いろいろ楽しみですね!

>来週半ばからはバレエの公演怒涛の如くw
ですね!
くれぐれもお身体大切に。おすそわけ楽しみにしております。^^


23/02/25(Sat) 23時45分44秒
sisterRAY


はるはるさん、

 本日は、新国『コッペリア』(マチネ)、観て参りました。

 配信で観て‘プティはニンかも’と思った木村さん目当てでしたがご存じのとおり残念、でもニューキャストとして観ることができた柴山さん@スワニルダ、期待に応える出来でした。
 プティと云えば脚ですが、脚は腰から生えているわけでw、そのラインに相応のボリュームがある方が引き立つ(嗜好の問題ですがw),その辺 柴山さんは理想的で、広々とチャーミングなプリエ,バットマンは観ているだけで顔が綻び、終盤に見せる連続フェッテの安定して芳醇なフォルムは全幕の白眉といえる出来でした。
 2幕1場も決して悪くなく人形振りも堂に入った出来でしたが、将に動き始め,小野さんだと、見てはいけないとすら感じる聖にして妖な味わいが醸し出される瞬間は、割と健康的w。キャリアの差というより芸質の違い、自分を良く知っているのでしょう,肩や腰の捻りによる‘プティらしさ’も濫用せず、地力で難役を勤め上げたのはヴラヴィ―、です。

 福岡さんは万全,軽薄なフランツには勿体ないくらいw万全、役を演じるということ自体が重要な主題として作品に仕組まれている,プティが根本的にショウマンであるという時に肝要なのはそのことだと勝手に納得wさせてくれるくらい万全、でした。天井桟敷から見ていたので着付けに拠るものか定かではないけれど身体つきまで『ニューイヤー〜』の時と変わっていたような?。 段取りを先取りする様に放たれる跳躍・回転にバタつき皆無、数時間後にソワレを控えているとは思えない圧巻の舞台でした。

 中島さん@コッペリウスは、踊りも演技でも描線の鋭さが増して愛嬌や哀感を抑えた仕上がり、絶望的な次第に打ちのめされつつも別の街で同じことを企てるのではないかw という手強さが感じられ、収まる処に収まりきらないかのようで、中島さんご自身の次の一歩に繋がるのかな等と深読み? しつつ楽しめました。


 来週半ばからはバレエの公演怒涛の如くw、そういう時に限って他のジャンルも観たいし、(一応w)仕事も立て込んで来たりしてどうなることやら、楽しみ・憂鬱半ばというところですw。

23/02/25(Sat) 21時49分58秒
はるはる


なんか冷えますね・・>_<
雪の予報(?)出ていますが・・

23/02/25(Sat) 01時37分09秒
はるはる


牧バレヱ『白鳥』のキャストが一部公開!
初日のカトル、スゴいです・・ ☆o☆

23/02/24(Fri) 21時39分46秒
はるはる


それではみなさま、良い週末を ^^/~~~

23/02/23(Thu) 20時05分21秒
はるはる


↓ 新国『コッペリア』、フランツ、キャスト変更だったのですね。

23/02/22(Wed) 21時10分05秒
はるはる


明日(23日)から新国『コッペリア』(プティVer.)ですね。
お出かけのみなさま、楽しまれますように!!

23/02/21(Tue) 21時25分10秒
はるはる


今夜は風が強く冷えてきましたね >_<

23/02/19(Sun) 13時07分56秒
はるはる


sisterRAY さん

>マキ『ドンQ』
初日をご覧でらっしゃいましたか!
早速ありがとうございます。^^

>青山さんの古典で一番は『ドンQ』
>・・・晴れ晴れと映える。
おー!! ☆o☆

>‘嬢はん’型のキトリ
わかるかもです。でもって、そのハマり具合?というか・・

>・・優雅、それでいて?・・花吹雪の様な迫力
>ドルシネア・・しっとりした風格
見事さが、青山さんならでは!!という感じですね。^^

>清瀧さん@バジルは絶好調
なによりです!!!
本当に

>素晴らしい
目にうかぶかもです\(^O^)/

>大技以上に・・速さなのは真骨頂
これですよねー。この醍醐味?というか、(見る側の)幸福感は全幕ならでは!でしょうか。^_-☆

>キツさや踏ん張り感とは無縁・・素のままでイケてしまう天性のダンサー
^^

>菊地さん@エスパーダ
>極めた後に身を退いたり透かしたり・・
あー。みたかったです ;_; ;_; ;_;

>三宅さん@踊り子,良かったのですが、
^^

>演奏が速すぎて
もったいないような・・

>別の人
>贅沢
ですよねー!!(≧▽≦)

>夢の場
初日らしい?キャスティングでしょうか。^^

わたしは、18(土)阿部さん&大川さん行ってまいりました。^^
今回は遅刻 -_- のため、
>何所か観るなら
の、『広場』にまにあわず・・なんとか、
石田さん@エスパーダの酒場のバリからみることができました。

(ちょっとやっかいなところもありそうですが)音にしっかりノッてキメるところは過剰感なくwキメてらしてよかったと思います。^^
小顔で見事なスタイル、美しいラインもあって・・三人の(!)女性に囲まれるところはじめ、絵になっていたかと。^^

2幕ジプシー
わたしは
>演奏・・踊り込みが
は、『ジプシーの女』で感じたかも・・ですが、わたしの場合は、好みの問題かもです。^^;;
そんなに濃く?踊らない演出でしょうか。^^
久保さんは正しいポジションで美しい踊りでした ^_^

夢の場
キューピットの山本翔子さんは、2021年入団?
キャスティングも納得の確かな技術とお役ならではの存在感でよかったです。^_^
高橋万由梨さん@ドリアードQnも、盤石の踊りと節度ある振る舞い(?)が、高橋さんらしく、演出にもあっているように感じました。

3幕
阿部さん@キトリは流石の充実ぶり。緩急自在、回転もバランスも、ステップワークも見事でした。\(^O^)/

大川さん@バジル
SNS等でスゴいというのをみていたので、期待マックスw 覚悟十分でいったつもりでしたが・・
いやいやいや!!
思わず客席で『スゴッ ☆o☆』とつぶやいてしまいました。
コーダは、下手奥から度肝を抜くように登場!!
マネージュのころには、『笑うしかない』くらいww
ブラヴォー\(^O^)/ でした!!

でもって
>大技以上に
なにげに跳んだりするときの、歌う脚、に惹きこまれました。
黒タイツなので音符のようで、脚の歌声(?)が視覚化されたように感じました(って、意味不明かもですね・・^^;)

とにかく、テクニックも脚の表情も本当に本当に素晴らしかったです\(^O^)/

今日の岩永さん&水井さん中心の舞台も素敵でしょうね!
都合がつけば全日みたかったです!!

23/02/18(Sat) 01時41分57秒
sisterRAY


はるはるさん、

昨晩は、マキ『ドンQ』に行って参りました。

 谷,協会,マキと近接して観て、振付・演出について比較検討・・・等ということは荷が重いのでw、マキらしい華やかで上品な舞台,とお茶を濁させてくださいw。

 幾度も申した様に思いますがw、青山さんの古典で一番は『ドンQ』,との想いを今回も新たにしました。抑制の利いた踊りの裡に理想的なプロポーション・高い技術・舞台映えする美貌が晴れ晴れと映える。鉄火肌ではなく‘嬢はん’型のキトリ,爪先が宙を刺す寸前に柔らかく廻るのが何とも優雅、それでいて? アチチュードやランヴェルセの大きさ、終幕32回転は花吹雪の様な迫力がありました。二役ドルシネアはもう少し調子を張っても良い筈ですが、しっとりした風格で舞台を締めていました。

 清瀧さん@バジルは絶好調、ザン・レールの細い細い脚が1本にしか見えないのは幾度見ても素晴らしいし、大技以上に、かどかどで見せる瞬間的な跳躍が、プレパレーションも着地の極めも殆ど感じさせない,瞬き一つしていたら見逃すこと請け合いの速さなのは真骨頂。キツさや踏ん張り感とは無縁のお顔立ち・プロポーションも相俟ってw? 王子であっても床屋であっても素のままでイケてしまう天性のダンサー,等と今更申すも失礼なのですがw。

 菊地さん@エスパーダは、清瀧さんとはある意味対照的に? 極めた後に身を退いたり透かしたりのイナタさが独特。
 三宅さん@踊り子,良かったのですが、演奏が速すぎてどうしても踊り込みが浅くなってしまっていた様に感じました。此の版では、はるはるさん御指摘の様にメルセデスは別の人,それが茂田さんといのがマキらしい、そう云えば、花売り娘と終幕ヴァリも別ですね,前者が織山さん/西山さん,後者が高橋さん/光永さん、贅沢です,嬉しいですw。
 夢の場は、米澤さん@キューピッドがスウィートで、これまたw ‘マキのキューピッド’。ドリアードQnの佐藤さんはチュチュだと長身が際立ってしまいますが、天井に届きそうなスケールは幻影界のミストレスに相応しかったかもしれません。

23/02/17(Fri) 21時56分02秒
はるはる


それではみなさま、良い週末を ^^/~~~

23/02/16(Thu) 22時24分11秒
はるはる


ハンブルクバレエ、3月5日の公演は菅井さんのアフタートークありですか!

23/02/15(Wed) 21時12分58秒
はるはる


↓ 最後の2行は消し忘れです ^^;; 失礼しました

23/02/15(Wed) 21時12分57秒
はるはる


↓ 最後の2行は消し忘れです ^^;; 失礼しました

23/02/15(Wed) 21時11分28秒
はるはる


行かれない日のチケをとっていることが判明・・
予約時の勘違い?かと思いきや、手控えとも一致・・

行かれないと思っていなかったのか、なんとかなると思ったのか・・絶対無理だけどとりあえず予約・・と思ったのか・・
んー。予約したときの自分の気持ちがわからない・・^^;;

・行かれないと思っていなかった
・もしかしたら

23/02/14(Tue) 22時16分45秒
はるはる


さ、さ、さむいですね・・>_<
体調管理が大変です -_-

23/02/13(Mon) 21時40分06秒
はるはる


今日の読売新聞夕刊に大川航矢さんの記事がありました!!

今週末はバジル、踊られるのですね!

23/02/12(Sun) 12時20分03秒
はるはる


sisterRAY さん

初日をご覧でらっしゃいましたか! >>『上野水香・オンステージ』。
早速ありがとうございます。^^

わたしも11日(土)Bプロ(?!)行ってまいりました ^_^

>「白鳥〜2幕〜」
>個性を打ち出した踊り・・
やー、ホント上野さんにしかできない踊りとお役作りで。^^

>広い舞台に踊りを行き渡らせる・・
もう、最初から 上野さんの世界(?!)全開!! だったかと。^^

見事なプロポーションのバレリーナさんが増えた令和においても、別格級のラインの美しさ、ましてや独特のやわらかさは、破格だと感じました。

>「小さな死」
ダンサーさんがいれかわっても >見事にカンパニーのレパートリー
でした! ^^

>「シンデレラ〜PdD」
あー。これはみられず・・・;_; 残念。

>ヌレエフ振付らしい? 殆ど苛めw
確かに!! ^v^

>アルバレスの健闘は十分
GJBですね。素晴らしい\(^O^)/

昨日は
>『シャブリエ・ダンス』
堪能しました。^^
ずいぶん前(!)の記憶では、上野さんならではの透明感(?)のあるプティに微かな驚き?とともに(これもあり!かと)惹かれた印象がありますが・・熟成された感がありましたー。
プティさんがご覧になったら・・いえ、プティさんはしっかりご覧になり、盛大に拍手してらしたでしょうね。^_-☆

>「パキータ〜グラン」は粒揃いのダンス
昨日もよかったです。^^

>ヴァリ
第2の伝田さんが、文字どおり舞台に飛び込んでくる?、形、高さ、滞空時間、大きさ・・すべてにおいて文句なし! のジャンプからの素晴らしい踊り。\(^O^)/ 客席も沸いていました。^^

>「チーク・トゥ・チーク」
よかったですよね!!

>上野さんの嵌り方
>あの脚!・・・脚を中心に全身が微笑んでいるかのような,
まさしく、まさしく!!
曲も振りもパートナーもすべてがこれ以上ないくらい
>嵌
っていました!!

>大トリ「ボレロ」
>・・美しさは遥かに勝る。
>作品の魔力
でしたねー。もう、言葉にできないです。

一日の公演で、白鳥、プティ、ベジャールそれぞれ、驚きの完成度、独特の世界感を堪能でき、感無量です。

今日も盛り上がるでしょうね。^^

23/02/11(Sat) 01時54分06秒
sisterRAY


はるはるさん、

 観て参りました、>『上野水香・オンステージ』。

>ゴメス怪我
 驚き、残念でしたが、肋骨の怪我ということでリフトが無ければ大丈夫だったのでしょうか、急遽「チーク・トゥ・チーク」を出してくれたのは有難かったです!

 ローザンヌガラの「瀕死〜」の濃厚・独特な表現に先日 驚きましたが、「白鳥〜2幕〜」も同様の趣で、何度も踊っている柄本さんの緊張が伝わってくるw。 断固として?個性を打ち出した踊りに好き嫌いは分かれるかもしれません。しかし、抜粋でしかも録音,隙間風が感じられてもやむを得なかろう広い舞台に踊りを行き渡らせることができるのは上野さんを措いて居ないでしょう。
 白鳥たち_特に3羽_のアグレッシブな質感に目を見張るものがあったことも忘れずに 申しておきたいです。

 「小さな死」、傑作ぞろいのキリアン作品から良くぞこれを選んだと感謝したいくらい見事にカンパニーのレパートリーになっていて感動的でしたが、一ケ所挙げるなら3番目のPdD,伝田さんの鋭い切れ味を矯めることなく影の如く操って一点の無駄も無い秋元さんの捌きは完璧の一語です。

 「シンデレラ〜PdD」、上野さんが切望したというのも当然の、ニンにぴったりの役。 ニューフェイスに対する大スターという格で、躰を預けさせて余裕を見せなければならない王子のリフトは、ヌレエフ振付らしい? 殆ど苛めw と云えるような振りなので、アルバレスの健闘は十分、幕内で拍手歓声が上がっていました。権利上の課題はあるのでしょうが、是非 再演して欲しいものです。

 「パキータ〜グラン」は粒揃いのダンス、ヴァリは、キュートな工さん,伸び代が頼もしい長谷川さんも良かったですが、エレガントな技巧の強さが際立つ平木さんの第3が出色。
 秋山さんが如何に小柄か,歴然としてしまう布陣でしたがw、思い切った脚の投げ方,ダイナミックな肩の使い方,起こり掛けた手拍子を黙らせるw 氷上を滑るようなGフェッテでプリンシパルたるところを見せてくれました。
 勿体ないくらいw 飄々と王子な踊りを披露する宮川さん,見得を切るわけでもなくきっちり〆る腕前は、王子の理想形なのかも。

 嬉しいプレゼントの「チーク・トゥ・チーク」、万全とは程遠い状態であったろうにゴメスの撓やかで粋なダンスは別格級、件のローザンヌガラで群を抜いていた「ドーソン版 牧神」を踊ったアーティストならではのエンタティメントでした。
 上野さんの嵌り方は云うまでもない、あの脚!その唄わせ方 というより、脚を中心に全身が微笑んでいるかのような,その魅力は、まず絶後ひょっとしたら空前かもしれません。

 大トリ「ボレロ」、わたし的には上野さん史上最高でした。刻みの揺ぎ無さと優美さが一貫して途切れない。卓越したプロポーションと身体能力が映える跳躍やポージングを刈り込むことで、アウフタクトが消失したり拍が小節線を超えること(それはそれでダイナミックで良いのですが)が一切無いように配慮されていて、その結果、爪先が卓上に描く軌跡の、精緻さはギエムに譲るとしても美しさは遥かに勝る。曲の肝というべき要素が統御されたためでしょう、終盤の高揚感も自然且つ強力、クライマックスには息を&#21534;みました。
 池本さん(!)率いる? リズムの面々も常以上に素晴らしく、全く手も触れないにも関わらず、音楽がそう聴こえる様に、メロディとリズムが一体となっていくことが良く判る。作品の魔力に触れた想いです。

23/02/10(Fri) 21時56分37秒
はるはる


『上野水香オン・ステージ』、ゴメス怪我ですか ;_;
それでも『チーク・トゥ・チーク』、出演されたのですね!!


23/02/09(Thu) 22時01分30秒
はるはる


話題の?東バ公演、一部キャスト変更が発表されていました。

明日は都内は雪でしょうか?
ひどくならないといいですね。

23/02/08(Wed) 03時59分48秒
はるはる


sisterRAY さん

ありがとうございます T_T

>今週末の東バ公演
上野さん、ローザンヌでの瀕死、素敵だったでしょうね!
今週末がますます楽しみになりました。^^

23/02/07(Tue) 21時26分17秒
sisterRAY


はるはるさん、

レス有難うございます。


上演時間の件、お役に立てたなら、なによりです。
今週末の東バ公演も、変更がアナウンスされてましたよね。

>それでも、それでも・・少しでも(?!)
 実に、実に実に良く判ります。
 私も早退・遅刻前提で駆けつけたことは幾度もあるし、別々の日に後半と前半を逆に観るなんて、出演者・作者にとっては嬉しくないだろうな、とw。
 仰られていたようにGWは公演が重なるので、やらかしそうな予感がw。

『ドンQ』について云えば、何所か観るなら一幕:広場ですよね!


23/02/06(Mon) 22時47分29秒
はるはる


sisterRAY さん

>協会『ドンQ』
初日をご覧でらっしゃいましたか!
早速ありがとうございます。^^

>保坂さん@タイトルロール
あー。よかったでしょうね!
おかしな人に徹する演り方もあるでしょうが(そこに哀愁?がにじむ場合含め)

やっぱり
>温厚で教養ある・・
全体のレベルがあがる気がします!

>勿論、主役ペアは抜群に素晴らしい。
^^ ^^ ^^

>遅沢さん@エスパーダは風格は勿論、
ですよね!

>諧謔味が濃い
おっと! そうでしたか!

ソリストさん、充実だったようですね。^^

終演時間もありがとうございます!!!
おかげで『早退』の覚悟をきめて劇場へ行くことができました T_T T_T
#上演時間約2時間・・ってみた気がするのですが、休憩抜いてそんな感じですよね。やー、ドン・キで2時間は?! と思いましたが・・・

そんなわけで、3幕みれてないので
>酒場に挿入されたソロ
・・みたかったです・・

>アクリさん(お父様w 再振付は、
>・・・フォーメーションの組み方が美しい。
でした〜!!
でもって、珍しい感じの動きもあったりで、楽しかったです。^^(2幕までしかみれてませんが・・・←って、しつこいですね ^^;; すみません)

あっ、マチネにいったのですが、川島さん&厚地さん、素晴らしかったですし、この回もソリストさん充実でした。^^
柴田さんのロレンツォ・・考えてることが手にとるようにわかりw でも憎めなくてww とてもよかったです。^v^

いやまったく最後までみられないのに、行くって(マナー的にも)どうよ? と自分でツッコみっぱなし、後ろ髪ひかれまくりでした・・。

それでも、それでも・・少しでも(?!)みたかったので ^^; 、でかけてしまいました。ごめんなさい。m(_ _)m


アクリさんヴァージョン、またみる機会があることを信じて!


23/02/05(Sun) 01時18分03秒
sisterRAY


はるはるさん、

 ローザンヌ真っ最中でそちらも気になりますがw、昨晩楽しんで参りました、協会『ドンQ』。

 先ずは保坂さん@タイトルロール、温厚で教養ある郷士の風情がプロローグの僅かな動きで深々と表現されている。2幕でドルシネアの幻影に惑わされて錯乱する件は空舞台の一人芝居で完璧な場取り、此の日の立役者と云いたいです。

 等といきなりカマしてしまいましたw が、勿論、主役ペアは抜群に素晴らしい。お二人に共通するのは一寸した所作でも大技の連発でも高い解明度と求心力を維持し続けていることでしょう。水谷さんより身長も腰の位置も高い人は沢山 出ていらしたし男性陣に於いても然り、また、(ドンQとしては)殊更にアクロバティックな技を折り込んだりはしないのですが、世界レベルのプロの踊りのなんたるかを見せてくれました。
 なので総て見所でしたが、水谷さんの32回転は引き締まった高速回転で、手拍子が入ると音を取り難いというのはダンサーではない私には実感できないことですが、スピードが緩むことなく、最後の一瞬に艶やかな色を差して〆るのが素晴らしかったです。
 アクリさん@バジルのグランも間然とするところが無い高レベルでしたが、敢えて挙げるなら酒場に挿入されたソロの切れ味,小気味の良さ、彼のために設えられたかのようで、もしかしたら三者三様のソロが準備されているのかも?と思ってしまいました。

 遅沢さん@エスパーダは風格は勿論、諧謔味が濃いのが独特、渡久地さん@メルセデスも捌きが熟れていて酒場にもう一差し見せ場が欲しい出来。
 ロマの女性を踊った大木さんはプロポーションを一杯に活かした熱いダンス、キューピッドの森岡さんは小柄なテクニシャンという此の役のイメージにピッタリで、それぞれ印象に残りました。
 
 アクリさん(お父様w 再振付は、一幕でも群舞が整然と配置されており、終幕の第2ヴァリを4人で踊らせる等、純クラ志向の(? フォーメーションの組み方が美しい。谷と共通の装置も用いつつ、構成は異なり、協会全幕で披露されるに相応しい舞台でした。
 ジャパン・バレエ・オーケストラを率いたマエストラ冨田の棒が、同じ演目であっても舞台毎に大きく色合いを変えているのも、何時もながら見事です。

 追伸、昨晩ソワレの打出しは20:50頃だったとおもいます。ご参考までw。

23/02/04(Sat) 21時54分21秒
はるはる


やはり今の話題は、ローザンヌ、そして協会『ドン・キ』(上演時間が気になります ^^;;;)でしょうか。^^

23/02/03(Fri) 21時55分36秒
はるはる


寒いですが・・・みなさま良い週末を!
劇場へおでかけの方は楽しまれますように!^^

23/02/02(Thu) 21時55分51秒
はるはる


ローザンヌ、気になりますね!
ガラも審査員も?! ^_-☆

23/02/01(Wed) 21時23分10秒
はるはる


東バ、5月に『ジゼル』ですか!
しかし・・・行きたい日は行かれなそう・・T_T T_T

23/01/31(Tue) 21時33分24秒
はるはる


新国『コッペリア』、キャスト変更ですか。木村さん、お大事に!!

23/01/30(Mon) 21時53分29秒
はるはる


sisterRAY さん

>井上バレエ
の『くるみ』にお出かけでらっしゃいましたか!

>好プロダクション
カンパニーの雰囲気にもあっていますよね!^^

>クララの山下さん
>踊りも所作も大きくて輪郭が明晰、
でしたか! それは頼もしい!

>浅田さんジュニア
おぉっ! 区報? にもご活躍が掲載されたことがあるような。^^

お二人ともこれからますます楽しみですね\(^O^)/

大人チーム?!もイイ感じだったようで! ^v^

>もう少しクララを・・・
そのあたりの配分? は難しいところかもですね。

>合唱はきちんと舞台袖
おー! ☆o☆
ホント、心配なく
>普通
になってほしいです・・・T_T

>ディベルティスマン
充実だったようですね!!

>阿部さん@金平糖
>・・品格があり
素敵だったでしょうね!!
さすが井上のプリマさんですね。^^

そして
>浅田さん@王子
もうもう、とてもよかったのだろーと思いますが
>客演モードが漂わない
☆o☆ ときては!!

素敵な舞台のおすそわけありがとうございました *^^* *^^*
ちゃっかり(!)みた気分になり、PCまでにやけています ^^ゞ




23/01/29(Sun) 00時53分03秒
sisterRAY


はるはるさん、
 
 わたし的に今季(w『くるみ』のトリ、昨晩は井上バレエの公演を観て参りました。陰影の濃い色調とパステルカラーのアレンジメントが何時もながら蠱惑的なP・ファーマーの装置・衣装が独自の世界に誘ってくれる好プロダクションですね。

 クララの山下さんは大変にお若いようですが、踊りも所作も大きくて輪郭が明晰、立派な舞台でした。さらにお若い(wフリッツはなんと浅田さんジュニア。跳躍を連続させるリズムの正確さはサラブレッドの期待大(w
 一方(? シュタルバウム夫妻が森田さんと小さんというのも嬉しい。佐藤さん@ドロッセルマイヤー、マントを翻す所作は必要以上に(w 艶やかで、マスク着用を良いことに口元綻びっ放しでした(w

 王子の登場後 直ぐ背景を飛ばして、アダージョを王子と雪の女王が踊るのは、クララが子役の場合は良くあるし、松井さん@女王はキビキビした踊りで良かったのですが、音楽の流れからすれば、もう少しクララを絡ませても良いかと。まぁ、親子に見えてしまっても困るわけですが(w。 雪片のワルツの合唱はきちんと舞台袖に出ていて、これが普通になることを願うばかりです。

 ディヴェルティスマンは、各国の定番ムーブを取り入れつつオリジナリティ溢れる振付が見事、齋藤さん/田辺さん@スペイン,中堀さん@アラビアが、その魅力をよく伝えるものとして印象的でした。

 阿部さん@金平糖、全幕では初役とのことで多少の硬さは見られましたが、舞台映えするくっきりしたお顔立ちと美しいプロポーションが活かされた踊りには品格があり、十分な出来だったと思います。
 浅田さん@王子は、ねずみとの戦闘の仕方噺から大いに踊ってワクワクさせてくれました。完璧に王子な外見で踊りも勿論 美しいのですけど本質的にはダイナミック,等と私ごときが何を今更な(w 魅力満載のグラン、現在のポジションからして然程キャリアの無いパートナーをリードするケースが多いでしょうが、客演モードが漂わないのも嬉しかったです(w。

23/01/28(Sat) 21時48分04秒
はるはる


2月の上野さんオン・ステージ、主なキャストが発表されましたね!

23/01/27(Fri) 22時37分06秒
はるはる


みぞれ? 雪? だいぶ冷えてきましたね・・・
でも、週末の劇場は熱そうです。^^
おでかけのみなさま、楽しまれますように!

23/01/26(Thu) 21時58分57秒
はるはる


おーっ!
8月のスタダン『ドラクエ』公演にアクリ瑠嘉さん、アクリ士門さん出演ですか!!

23/01/25(Wed) 21時56分49秒
はるはる


上野さん、2023年度は『ゲスト・プリンシパル』(新設!)として東バで活動ですか!

23/01/24(Tue) 21時35分45秒
はるはる


風がスゴいですねー @o@
はやめに帰ってきたので、公演予定等みていて、4月の最後の週末、牧、東バ、新国(は、5月までありますが)と重なっていることを再認識・・悩&困




23/01/23(Mon) 22時29分45秒
はるはる


おー。寒くなってきましたね T_T

23/01/22(Sun) 22時32分33秒
はるはる


うわー。来週は寒そうですね >_<
体調くざさないように気をつけないと・・-_-

23/01/21(Sat) 21時51分33秒
はるはる


今日の読売新聞に『ローザンヌ』の記事が。熊川さんのインタビューもありました。^^

23/01/20(Fri) 21時43分12秒
はるはる


新国『白鳥』、未定だった日の主役キャストが発表されましたね!

23/01/19(Thu) 01時29分17秒
はるはる


続いて東バ関連?になってしまいますが ^^; 遅ればせながら17日(火)の読売新聞夕刊、上野水香さんのインタビュー読むことができました。^^

東バ以前のご活躍も昨日のことのように(?!)覚えているので在団期間の長さに『もう、そんなに経った?!』と驚いたりも・・・2月の公演がますます楽しみになりました!

23/01/18(Wed) 22時02分53秒
はるはる


3月に東京バレエ団〈Choreographic Project 2023〉の開催が決定ですか!!

23/01/17(Tue) 22時05分05秒
はるはる


sisterRAY さん

土曜日は >谷『ドンQ』
へお出かけでらっしゃいましたか!

>お目当ての平田さん@キトリ
ですよねー!
わたしも行きたかったです・・T_T

>とても新鮮
それはなおさら!!

ですが、ツボをおさえた ^_-☆ お裾分けのおかげでちゃっかりみた気分になっています ^^ゞ
ありがとうございます!

>牧村さん@バジル
>マイムが多い此の版の間合いを・・巧さ
いいですねー。^^
わたし的には、全幕の楽しみって、踊り以外のところだったりするので(笑)あれこれ想像して(?!)PC前でニヤついてしまいました ^v^

>今井さん@エスパーダ
>最高
\(^O^)/

>竹内さん@メルセデス
>踊り分け
なるほど。別の人が踊る(別人の設定)演出もありますものねー。

>その他の役々も好演

長所が
>大切にされ

>再演出
素敵な舞台だったことがわかりました!!

お裾分け、本当にありがとうございます!!


23/01/16(Mon) 22時10分07秒
はるはる


sisterRAY さん

今年もよろしくお願いいたします!^^

>新国『ニューイヤー・バレエ』
でバレエはじめでらっしゃいましたか!!

早速ありがとうございます。^^

>第一部の「A Million Kisses〜」
>・・全体の印象はネオクラシカル
でしたか!

>スピード
おぉっ! 見応えありますねー。☆o☆

>柴山さん、速水さんの柄が一際
\(^O^)/

>嬉しいお年玉
あっ! ホントそんな感じですね。^^

>発表時に驚いた「ドン・ジュアン」
>・・抜粋版でありながら・・
やー、初台の舞台にひろがるノイマイヤー・ワールド、見たかったです!!
来日公演がますます楽しみになりました♪

>トリの「イン・C」
こちらのキャストの豪華さもスゴイですね ☆o☆
おすそわけとても嬉しいです *^^* *^^* ありがとうございます!

おけがのみなさま、くれぐれもご無理なさいませんように・・ご回復をお祈りしております・・

23/01/15(Sun) 00時59分37秒
sisterRAY


はるはるさん、

 連投恐縮です、バレエ初め第二弾は、谷『ドンQ』(14日)へ行って参りました。

 お目当ての平田さん@キトリ、如何にも此の役らしい(とされる)ニュアンスやアクションを一旦オミットした仕上げ、といったら誤解を招きそうですけど、とても新鮮でした。芝居も強靭な技術の見せ方も簡素でツボが押さえられており、リフト上でのバランスも長く取るのは最後の最後、それ以外は指揮者は音価の調整不要だったのでは。1幕ヴァリ:ディアゴナルは突っ掛かるアクセントを付けず腰から上が全く動かないまま加速するのが美しい。グランの32回転は全方位型でしたが綺麗に顔が付いていて真空状態で廻っているかの様な軽やかさでした。

 牧村さん@バジルは、やや小粒な感はありますが、業前にこれ見よがしの処が無く、高さやアクロバティックな味付けではなく浮遊感で魅せる跳躍が素敵。マイムが多い此の版の間合いを空白と感じさせない巧さも感じました。
 今井さん@エスパーダの大人な格好良さは云うまでもなく最高、はい、最高です(笑  竹内さん@メルセデスは、広場と酒場を(衣装の違いだけではなく)踊り分けていたのが印象に残ります。

 その他の役々も好演でしたがキリがないので演出について。今回は部さんによる再演出ということですが、私の頼りない記憶ではっきり判った変更点は、ガマーシュを若作りにして踊りを増やしたということくらい,昨日のキャストは市橋さんだったので狙いは十分効いていました。 全体的には、ちょっと古風で素朴、スピードや鮮やかさに還元されない味わい_酒場に感じるられる淀みとか_は変わらず大切にされており、安心と云ったら失礼,とても嬉しかったです。小林さん@タイトルロールが醸し出す一種の荒び、岩上さん@サンチョのむさくるしさ(笑 も、此の版ならではの風格でした。

23/01/14(Sat) 02時38分56秒
sisterRAY


はるはるさん、皆様、

ご挨拶が遅れてしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。

昨晩の新国『ニューイヤー・バレエ』がバレエ染めでした。

 第一部の「A Million Kisses〜」、オフバランスやテレコも頻繁に取り入れられていますが、部分を突出させる趣向は希薄なので全体の印象はネオクラシカル。次から次と繰り出されるパの連鎖は、実際の倍の人数が参加していたのではないかと錯覚させる程のスピードなのですが、綺麗にこなすダンサー達の運動神経が頼もしかったです。衣装がシンプルなだけに、柴山さん、速水さんの柄が一際 印象的でした。白の床に映えるダンサーの影を活用する照明も効果的でしたがカテコの時は一杯に照らしても良かったかも(笑。

嬉しいお年玉の海外ゲスト、
 「眠り〜グラン」のナグディ、将に王女モードでありながら細部に仕込まれた他の追随を許さない弾性と切れ味が眩しいばかり。ボールはやや大人し目でしたが、ガラ的な盛り上げより此の作の品格を優先させたのでしょうか。
 発表時に驚いた「ドン・ジュアン」、トルーシュは一見して放蕩児に見えるタイプではないけれど、抜粋版でありながら、振幅が大きく且つ重層的な意識・感情の流れに確実に見る者を引き込んでいく腕前はハンブルクのプリンシパルならでは。ヌレエフ振付を連想させる多彩な脚捌きも見事でした。
 コジョカルは今更に素晴らしい。刷けばかき消えてしまいそうな儚さで紛れもなく世界を統べている、夢幻的な身体表現としか云い様がないのですが、それがオペラパレスの広い舞台で実践されているのが驚異的。勿論、サポートをサポートと感じさせないトルーシュの妙技あってのことですが、髪をかき上げて客席の拍手を要請するドン・ジュアンの遥か後方に‘出現’する件にも総毛立つ様な愉悦感がありました。

トリの「イン・C」、
 米沢さんは、どの瞬間を切り取ってもこの曲の模範になるだろうというハイレベル。米沢さんに最も似合っているのはバランシン、との思いを再認しました。福岡さんは若々しく_最近どんどん若返って見えます(笑_タイトで膨らみのある踊りが流石。
 小野さんは、情緒的な身振りを排して殆ど即物的に紡ぎながら芯のある叙情をパに纏わせる、踊り込んできた成果でしょう。緩徐楽章の男性パートナーは割に合わない役回りですが(笑、井澤さんは堅実且つ艶やかに魅せてくれました。
 池田さんは、芸容が一回りも二回りも大きくなっていて、それはジュテで飛び込んで来た瞬間にはっきり判り思わず声を上げるところでした。これぞスケルツォという粒立った踊りっぷりであり、これぞプリマという存在感であり、失礼ながら驚くべき出来映えでした。木下さんの俊敏優美な体捌きも冴え渡り、わたし的には公演全体の白眉、と推したいです。
 終楽章で抜擢された吉田さん、勿論 キャリアの差は明らかですが、中家さんの悠然たる構えのサポートを得て衒いのない好演でした。
 ということで、カンパニーの十八番というに相応しい充実度で迎えたコーダにアクシデント…既に多数の報告がアップされていますが、上手袖が見切れる私の席から見えたのは、木下さんが、池田さん不在の儘 それが本来の振りであるかのように、流れるようなアームスを示しつつ捌けていった姿のみ…私はカテコの最後まで居られなかったのですが、結局 3楽章ペアは現れなかったようです。出をトチったらリカバリーは無理な箇所だし、そういうことであったらよいのですが。

23/01/13(Fri) 21時57分45秒
はるはる


この週末は劇場の予定がにぎやかですね。
おでかけのみなさま、楽しまれますように!

23/01/12(Thu) 22時43分51秒
はるはる


牧『ドン・キ』も主なキャストがUPされていますね!!

23/01/11(Wed) 21時43分54秒
はるはる


ハンブルク・バレエ日本公演。〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉Edition 2023で一部未定だった上演演目と主な出演者が発表されましたね!

23/01/10(Tue) 22時00分43秒
はるはる


新国『ニューイヤー・バレエ』、キャスト変更が発表されたのですね。
原因はお怪我のようですね。ご回復をお祈りしております。

23/01/09(Mon) 21時13分31秒
はるはる


成人の日、おめでとうございます\(^O^)/
都内は良いお天気だったようで! よかったです。^^

23/01/08(Sun) 21時40分15秒
はるはる


NBA全国バレエコンクール、佳境ですね!!

23/01/07(Sat) 22時26分28秒
はるはる


渋谷駅の工事による大崎〜池袋間の運休は8日終電までですか。


23/01/06(Fri) 22時19分26秒
はるはる


それではみなさま、よい週末を ^^/~~~

23/01/05(Thu) 21時57分12秒
はるはる


年が明けてからお天気は良くても寒い日が多いような・・ -_-

23/01/04(Wed) 17時04分26秒
はるはる


今年になってもう劇場に行かれた方もいらっしゃるのでしょうね・・わたしは今月の予定は不明?ですが ^^; 来月のチケはいくつか持っています。^^

23/01/03(Tue) 22時28分00秒
はるはる


刻々と休みが終わりにちかづいていますww


23/01/02(Mon) 23時24分22秒
はるはる


今年はいまのところ良いお天気でなによりです。
週末も雨はなさそう。^^

23/01/01(Sun) 21時17分31秒
はるはる


そして・・あっという間に(笑)

今年もよろしくお願いいたします。^^

22/12/31(Sat) 23時00分04秒
はるはる


それではみなさま、今年もお世話になりありがとうございました。
よいお年を!!

22/12/30(Fri) 14時51分55秒
はるはる


今日(30日)から年末休みです。
昨日までほとんど年末感?なかったのですが ^^;; 昨日の夜から年賀状作りはじめ投函済。

一気に年末モード全開?!です ^^;;

22/12/29(Thu) 22時06分38秒
はるはる


(第一報は日曜日だったでしょうか・・おくればせながら)東バ『ラ・バヤデール』芸術祭大賞おめでとうございます!

法村さんのマッジが優秀賞ですか!☆☆

22/12/28(Wed) 21時47分25秒
はるはる


で、わたしは17日(土)東バのマチネ(涌田さん&秋元)さんに行きました。
ずいぶん時間がたってしまった ^^; ので少しだけ・・

涌田さん、動きの確かさはもちろん、リズムがよく、輪郭がくっきり、はっきりしていて、少女感いっぱい、素敵なマーシャでした。^^

秋元さんは絞ったような? ラインがさらに美しくなった気が。
踊りも、王子さまぶりもとてもよかったです *^^* *^^*

アルバレスさんのドロッセルマイヤーも◎

楽しい舞台でした ^_^


22/12/27(Tue) 22時36分21秒
はるはる


sisterRAY さん

>小林紀子BT(24日ソワレ),マキ(25日マチネ2部?)
にお出かけでらっしゃいましたか!!

お裾分けありがとうございます *^^*

>澁さん@金平糖
>・・・特に腕の長さは強み
おー。それは見惚れてしまいそうです。^^

>〆のマネージュ
あっ、わかります。あると嬉しいです。

>吉瀬さん@王子
>・・明快で格を保ったダンス
って、なかなか貴重ですよね。ホント >流石 です。^^

ソリストも適材適所でしょうか。充実ですねー。
わたし的には
>大森さん/村山さん@スペイン
が、一番気になるかもです ^^

>アットホームでオーソドックスな伝統の『くるみ』を踊り継いで・・
ですね!!

>マキ
>阿部さん@金平糖・・当代の金平糖
ですよね!!
新星と思っていましたが、あっという間に(団はもちろんその垣根をこえても)トップ・プリマの仲間入りという印象です。

>水井さん@王子には、舞台が狭かったのではないかという・・
やっぱり!最初会場を知ったとき、そうなりそう・・と思ったりも ^^;;

>踊りはダイナミックでも纏め方は綺麗
素晴らしい\(^O^)/

>主役級を惜しげもなく投入するディヴェルティスマンはマキの真骨頂
確かに!!

>演奏
の比較もありがとうございます!!
演出によるところもあるのでしょうね!

ありがとうございました!






22/12/26(Mon) 01時32分46秒
sisterRAY


はるはるさん、
 
 今年の『くるみ』は昨年と被らない様に、と何でそう思ったのか我ながら判りませんが(笑、この週末に通ってきました、小林紀子BT(24日ソワレ),マキ(25日マチネ2部?)。

 いきなりメインから参りますと、澁さん@金平糖は、すらりと伸びた肢体が鮮やか。特に腕の長さは強み,島添さんは第二に入るだけで感涙ものの静謐美ですが、澁さんはより肉感的、その感覚はヴァリで一番活きていたでしょう。〆のマネージュ付だったのも嬉しい(笑

 吉瀬さん@王子は流石の安定感、明快で格を保ったダンス,所作、舞台全体を締めていたのは明らかな出来でした。

 雪の場は、真野さん/冨川さんがキビキビと然し慌てず騒がず、キャリアのなんたるかを見せてくれました。
 キャリアと云えば、大森さん/村山さん@スペインの、曲を掌中に収めたゆったりとコクのある輪郭も印象的でした。
 アラビアの廣田さん/望月さんは見目麗しく、愁いを帯びた曲想を舞いながら終始力感があるのが頼もしかったです。
 後藤さん@ドロッセルマイヤーの深みのある造型は絶品で、自ずから立ち昇る香気にダンサーってやはり素晴らしいと溜息。

 比較的小規模な作品とはいえ全幕上演の工数は半端ではない、古典全幕をメインにするカンパニーではないこともあって、細部には一寸 苦しい箇所も無いではなかったですが、アットホームでオーソドックスな伝統の『くるみ』を踊り継いで欲しいものです。


 で、マキ。見比べといっても勿論 優劣を付ける積りなどないし、私のことですから比較分析なんて高級なことは思いも及びません(笑。クララを子役が踊り、アナザーストーリーや通過儀礼の要素を持ち込まないクラシカルな演出でありながら、衣装・装置も鮮やかなマキと渋い好みの小林BT、同じお話しを違う人に語って貰う子供の様なレベルで十分満足しております(笑。

 阿部さん@金平糖、昨日は阿部さんのレベルでは最高の出来ではなかったかもしれませんが、プロポーションといい強靭な技巧を柔らかくみせ初々しさと母性を同時に感じさせる技術といい、当代の金平糖であることは間違いないでしょう。
 水井さん@王子には、舞台が狭かったのではないかという、踊りはダイナミックでも纏め方は綺麗、でもそう感じたのはダンサーとしてのスケールが一段と大きくなっているからだろうと思いました。

 高橋さん@雪の女王は、相方無しに仕切る(笑 タイプにぴったりの凛とした美しさ。
 主役級を惜しげもなく投入するディヴェルティスマンはマキの真骨頂ですが、日さん/オトゴンニャムのアラビアは鉄板でしょうし、風間さん/渡會さんの華やかな中国も印象に残りました。花のワルツで中川さん/茂田さん/三宅さん/光永さんが揃う幸福感(笑。
 何をするわけでもない(笑 のに曲者感満載のドロッセルマイヤー、これはもう菊地さんのものですね。


 肝心の(笑 クララ嬢、小林BTの有泉さんもマキの堀さんも、おっとりタイプ、でしょうか。マキのパンフレットには年表が載っていますが、高田茜さんの時は現行版になっていたのですね…
 演奏、Mo.坂本指揮ニューフィル管は一音ずつ響かせる鳴らし方,Mo.御法川指揮オーケストラMIRAIは弾ませて軽やかに、と感じましたが、両ホールとも聴きなれていないし、踊りが始まればそちらに集中してしまうので当てになりません(笑。


 というわけで、Xmasの賑わいとは無縁になって久しい身ではありますが、やっぱりイブ当日の『くるみ』は格別、と楽しんで参りました。ひょっとしたらご一緒出来たのかも?とそれも楽しみにしております。

22/12/25(Sun) 21時24分09秒
はるはる


先週と今週は劇場の予定が賑やかでしたね。^^
わたしもなんとか1回、劇場へ行くことができました。
詳細(?)はまた!

22/12/24(Sat) 10時08分57秒
はるはる


Merry Christmas!!

みなさまよい eve を。^^
劇場にお出かけのみなさま、楽しまれますように ^_-☆

22/12/12(Mon) 03時39分13秒
はるはる


寺田宜弘さん、キエフ・バレエの芸術監督ですか!


22/12/03(Sat) 11時05分39秒
はるはる


sisterRAY さん

>『スーパーガラ』
ホントに貴重な公演のお裾分けありがとうございます!!

>ヌニェス/ムンタギロフの・・如何に素晴らしかったか,どれだけ盛り上がったか,
いやもう、頭の中で音楽鳴りやまないですw
登場した瞬間からのヌニェスのきらきら感もめいっぱい想像(←たぶん実際はもっともっと・・!)

>アバニャート/ガニオ組、しかもプティ
>随喜の涙(笑
わかります、わかります、
>将に適役
>アバニャート・・プティの天才を
よかったでしょうねぇ・・・(遠い目)←想像がおいつかないのと、見逃した残念さでw

>誰か一人挙げるならオシポワ
\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/

>ワトソン
貴重ですよね!!

>どれか一つと訊かれたら「ダイヤモンド」。
でしたか!!
お裾分けの展開にあわせて一人派手なリアクションをしています ^^ゞ(←ちゃっかり心は客席ww)

>現在のザハロワならでは
(こればっかりですが・・^^;)みたかったです・・

>パブレンコこそ・・
ほんとですね!!

>ゴレイゾフスキーのルスカヤ
>「シェヘラザード」
またまた脳内で音楽全開ですww

>‘これですよ、これ’(笑
も、想像しまくり一人ニヤついています(←自分、客席でもきっとそうだと思います ^^;;)

>公演ディレクターのド・バナ・・奇妙な立ち位置
^^ こちらも
>持ち味
全開のようで!!

>さて、ルグリ
>ラストダンス
と、あって『これは行かねば!』と張り切っていたのですが・・
結果的にみれなかったので T_T 、自分の中では
>ピンと
こないまま・・というか、信じたくないというか・・。
わかってはいるけれど・・という感じでしょうか。

わたし的に見逃すなんて信じられない公演でしたので ^^;; お裾分け本当に感謝です。
ありがとうございました!!


22/11/27(Sun) 03時18分04秒
sisterRAY


はるはるさん、

 『スーパースターガラ』の感想です、Bプロだけですが。。。

 いきなりヌニェス/ムンタギロフの「海賊〜PdD」で幕開け、実質上の〆で「ドンQ〜PdD」、如何に素晴らしかったか,どれだけ盛り上がったか,云うも愚かでしょう。割り切ったプログラミング,キャスティングの勝利というべきか、それにしても昨日はマチネもあったので、普通の会社員の勤務時間の内(笑 に、黒鳥,海賊,ドンQ×2回のグランを踊っているわけで、それでこのクオリティ、畏るべし、です。

 アバニャート/ガニオ組、しかもプティ、わたし的には随喜の涙(笑。 ガニオが今まで縁が薄かったというのは系譜からしても実に意外、滑らかで逞しい喉を掻き切られ虚空へ落ち込む驚愕の美貌,熱狂の内にその命を摘んでしまった亡骸に縋る甘美な絶望,被虐嗜好をチラつかせて底を割るようなまねをしない端正で大きな構え、将に適役でした。
 「ランデヴ−」がアバニャートのニンなのは云うまでもありませんが、「病める薔薇」では、分析的というか覚醒的な踊りで、クラシックの常套技法を病的な表現に嵌めるプティの天才をはっきり判らせてくれました。

 それでも(笑 誰か一人挙げるならオシポワで、「Ashes」は、完璧という形容が貧しく感じられる圧倒的な豊かさ。ダンスの本質というものは在る、それを無媒介的に伝えることは、高度に組織化されたバレエでは実は難しいのかもしれずオシポワはそれが可能な例外的な存在だと客席で血迷っておりました(笑。
 また観れて嬉しい「インポッシブル・ヒューマン」のワトソンも別の途を辿って同じステイタスにあるのかも。とこじつけますが(笑、では二人が共演した「Somebody Who Loves Me」はどうかと云えば、出てきた途端に衣装に唖然、演ってることに爆笑、凝って緊密なパの配置を軽やかに踊り飛ばす振付とダンスに感嘆、最大限の歓迎を受けていたのも納得の傑作舞台でした。

 それでも(笑 どれか一つと訊かれたら「ダイヤモンド」。ザハロワが、しかもコルスンツェフを得て、良いに決まっているという段ではない、奇跡的な肢体と運動能力だけで此の大傑作を制してしまったかの様で瞠目しました。私見_妄想によれば(笑 「ダイヤモンド」を踊るには或る種の幻戯が必要で、それを神韻の域にまで高めたのがロパートキナでしょうし、パリの踊り手が醸し出す香気も然り、でも昨日の所演には種も仕掛けもない。勿論、無味乾燥などということはなく、最後の所作に花開くウィットが全編で感じられたのは現在のザハロワならではの余裕のなせる処でしょう。 

 パブレンコこそ観る機会があるとは思っていなかったので嬉しいですが、ゴレイゾフスキーのルスカヤを持って来るとは。で、魅せ方も旨い。「シェヘラザード」も‘これですよ、これ’(笑 という箇所満載で大いに楽しめました。コルスンツェフも大乗りで、ムハメドフ,ゼレンスキーの系統を継ぐダイナミズムは、身体の大きさだけでは叶わない,芸格というものでしょう。

 公演ディレクターのド・バナ、振付家が舞台に出ている様な奇妙な立ち位置が此の人の自作自演の特徴で、「Digital Love」で「瀕死」のパロディをザハロワに踊らせるメタな仕様が持ち味、「Wind and Clouds」も面白いのですが、ダンサーがマルティンであることを前提とした作品なので、彼女の個性を強烈に印象付ける「メディア」を前に置いた方が引き立ったのでは、と思いました。

 さて、ルグリ。 ラストダンス、と云われても正直 ピンと来ていなかったのですが、いざ舞台が始まれば矢張り格別の想いが募ります。
 「Arbakkinn」で照明の下に入って来た瞬間は頬が削げて見えてドキっとしましたが、アバニャートの俊敏な跳び付き系を捌くフットワークの冴えは健在で‘結果として最後になるかもしれないけど宣言しなくても・・・’と呟いていました。大トリ「The Picture of・・・」でプレパレーションを模したムーブで何回か焦らせた(笑 後、スパっと極まる跳躍にそれ以上のものが纏わり付かないのもルグリらしい。だから、最後に顔の前で手を振られても涙は出ない(笑。
 カテコで、最後に下手から綺麗な放物線を描いて走り込んでくる足取り、ピット前でレヴェランスしてクルっと振り向いて勢揃いしたメンバーを讃える正確で軽やかな所作、スカラ座を率いて来てくれたら、これは又 観ることができるでしょう。


 昨日の昼はAプロもあり、新国『春の祭典』もありましたが残念ながら参加叶わず、でも休憩込み3時間近い充実の公演、十分にバレエな一日でした。

22/11/23(Wed) 10時29分11秒
はるはる


sisterRAY さん

>『バレエの情景』
あー!!うらやましいです。わたしもいきたっかたです T_T

>この手の合同公演への参加自体が珍しい・・
確かに!!
この公演ならではでしょうか。^^

>シティ「真夏の世の夢〜2幕PdD」・・幕開けに相応しい
いいですね。^^
(なかなか行けてないのですが ^^; )シティは興味深い公演が多い印象です。
来年のトリプルビル(フォーサイス、バランシン・・そしてブベニチェクって!☆o☆)も!!

>マキ「飛鳥〜すがる乙女と竜神」・・青山さん
よかったでしょうね\(^O^)/
わたし的には
>近藤さん
の竜神も目茶目茶気になりますww

>東バ「ドンQ〜グラン」
やー!! 芯のお二人の
>‘距離あり過ぎ’・・‘現在だからこそ’
スゴさはもちろん
わたし的には
>伝田さん/安村さんの濃い(笑ペア

>攫
まれっぱなし(?!)になりそうww

>完成度は随一だったK「シンプル・シンフォニー」
さすがですね!!

>谷「Fiorito〜第4楽章」
まさにこの公演の
>大トリに相応し
かったでしょうね!!
わたしもその場で体感(?!)したかったです!!

>福田さん御本人
振りおさめではないとの記事をみて、まだまだ学べる機会があることに安心しました。^^
(いうまでもないと思いつつ)お身体第一で!!

超貴重なお裾分け、本当にありがとうございました!!


22/11/21(Mon) 00時29分18秒
sisterRAY


はるはるさん、

急に冷え込んできましたね。
 生憎の天候ではありましたが、私は『バレエの情景』、観て参りました。

 定番古典のドンQ以外、演劇的作品もシンフォニックバレエも国産振付(笑、この手の合同公演への参加自体が珍しいKが、そういう観点で、ホストとして当初の演目を差替えたのかな?等と興味深く、以下 概ね上演順に参ります(笑;

 シティ「真夏の世の夢〜2幕PdD」は此処だけではどういう設定なのか判らないわけですが(笑、あの序曲を前奏に置いて、飯塚さん/吉留さんの清冽なダンスからeverything’ll be all rightな(笑 新鮮さと穏やかさが確実に伝わる,幕開けに相応しい舞台でした。
 第二部の「R&J〜バルコニー」、此の版の二人は恋人達である以上に理想を共にする同志、プリンシパルペアによる熟れたPdDを見て改めてそう感じます。

 マキ「飛鳥〜すがる乙女と竜神」は先日の全幕を見逃してしまった私には嬉しい演目、青山さんは嵌り役を舞って将にプリマの風格と瑞々しさが素晴らしい。菊地さんに代わって参加の近藤さんは役柄上の格を重視したのでしょうか,全開という感じではありませんでしたが、その見事な舞台映えは勢揃いのカテコでも際立っていました。

 東バ「ドンQ〜グラン」、伝田さん/安村さんの濃い(笑 ペアで攫み、ブライドメイド以下一丸となっての押出しが‘ならでは’(笑。
 秋山さん@キトリは一段と華やか、時に‘距離あり過ぎ’というくらい空間を大きく使う。生方さん@バジルは‘気負い’と背中に描いてあるようで(笑、あれだけ技が切れるのだから留めるところは留めた方が大きく見える筈ですが、マネージュの疾走感など‘現在だからこそ’の魅力満載でした。

 完成度は随一だったK「シンプル・シンフォニー」、そのスケールとエレガンス,よくぞ日本に帰ってきてくれましたと又も思う日さんに、成田さん,小林さんの鉄壁_とは云え 岩井さん、大事有りませんように_の布陣。男性陣は吉田さん,奥田さんも良かったですが、こういう(?役だと山本さんは断然 光る。熊川さんの遺伝子を引き継いでいるのは矢張りこの人だと。

 谷「Fiorito〜第4楽章」、これ,改めて傑作です。馳さん/三木さんを筆頭に三組のペアもアンサンブルの面々もゴージャスで堅実、古臭い云い様かもしれませんが(笑、本格派の雄たる風格がタイトルどおり満開、大トリに相応しいものでした。

 ということで2時間半を楽しめました。福田さん御本人登壇のトークを含め、どこか急いた感じの進行が気にならないでもない(笑 ですが、低徊嗜好とは無縁のマエストロの音楽づくりに合っていたかも。若輩ながら(笑 私もそのタクトに多くを教えられたバレエファンの一人として益々のご健勝をお祈りします。

22/11/13(Sun) 10時36分39秒
はるはる


sisterRAY さん

>モンテカルロバレエ『じゃじゃ馬馴らし』
>土曜ソワレ
をご覧でらっしゃいましたか!
早速ありがとうございます。^^

>ミモザさん・・
お写真みました!!
本当に
>変わらず
素敵です!! *^^*

>ダンサーが魅力的なこと
本当に!! こちらもお写真みてそう思っていました。
実際にみるともっともっといいでしょうね・・・

>喜劇は・・・
なるほど!!

>ダンサーの出自
思いっきり違う個性が存分に生かされた楽しさが(こればっかりですが ^^;;→)お写真からも伝わってきました!!

>プレトーク
おぉっ! こちらも貴重ですね。^^

>・・全然無いのが爽快
いいですね!!
(わかる気がしますww)

>マイヨーが選んだショスタコ・・
あー。
>見事に似合って
劇場で体感したい・・

素敵な舞台だったことは
>拍手の熱さ・音圧の高さ
でも、証明ですね!!

お裾分けありがとうございました!!
今日も盛り上がりそうですね!


22/11/13(Sun) 00時05分08秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨晩 観て参りました、モンテカルロバレエ『じゃじゃ馬馴らし』。

 幕が開く前に登場して場内アナウンスをマイムするミモザさんの変わらず見事なプロポーションと身ごなしで惹き込まれる粋でグラフィックでキュートな舞台、なんと言ってもダンサーが魅力的なこと。絵に描いた様なスラップスティックを演じ踊りながら生理的な存在感抜群、悲劇はプロットで造れても喜劇は演じ手の体臭が絶対必要と改めて認識しました。一見 無国籍に見えながらダンサーの出自も存分に活用?されていて、キャタリーナ=ペティナのロシア的な脚の使い方、ビアンカ=ベインのフレンチな美貌がどれだけ舞台を芳醇にしていたことか。ペトルーチオ=ウルバンの飄然とした大きさ、美青年同士の様で意表を突く?トリブナ/ブラックウェルのペア、と挙げていくとキリがありません(笑。

 幸いプレトークも聞けました。そこでも話題になっていたPCについて余り言及したくはないですが、確かにジェンダーギャップは綺麗さっぱり解消されていますが然しその原動力はセックス・ポジティビティといってもいいくらいで、無難に落ち着く弱気な?姿勢が全然無いのが爽快(笑。クランコ版の音楽がピンとこなかったというマイヨーが選んだショスタコ、モダニズム,頭の回転の速さ,過剰を懼れない気組み、見事に似合っていました。
 土曜のソワレにしては上階席には空きも目立ちましたが、カテコでの拍手の熱さ・音圧の高さは、満員御礼だった最近の幾つかの公演を凌ぐといえるくらいで、次の来日が早い機会であることを期待したいです。

22/11/03(Thu) 14時02分05秒
はるはる


sisterRAY さん

>ヒューストンバレエ『白鳥』
当然、お出かけでらっしゃいますよね ^^
詳しくありがとうございます\(^O^)/

>ウェルチ版・・大筋としては
でしたか!

>先ず人間オデットに出会って・・
おっ?! これはなかなか。^^

>あれこれ世話を焼く
えーっ?!(笑) それはストーリー的にもダンサーの活躍的にも楽しそうかもww

>モーションを掛け続ける彼女等
>白鳥たちの活きの良いこと!
いいですねー! 動?明るい?感じでしょうか・・劇場で体験(!)してみたかったです。

>加治屋さんの舞台には、スターが・・華やかさが溢れ
さすがですね!

>ウォルシュ
>・・生え抜きのプリンシパルの強み
素敵ですね。^^

>ロートバルトは銀幕スター型?のハンサムで・・
おー! ☆o☆ それは私も
>期待しま
すし
>残念
ですww

>終幕
>白鳥たちはフォーメーションをがっちり固めて・・
わー。劇場でみたらわたし鳥肌たつかも!!

>暫く楽しく悩めそう
^^

お裾分けありがとうございました!!


22/10/31(Mon) 02時07分39秒
sisterRAY


はるはるさん、

 新国『ジゼル』27日をご覧でしたか。カキコを引用頂き恐縮です。初日より更に深化した舞台だったかと。奥村さん@アルブレヒトはジゼルを弄ぶ積りはないものの、階級意識は疑いようもないですよね。小野さん@ジゼルはロイスの正体を直感していながら無意識に追いやっている哀しさ。初っ端からの造形が、狂乱場から二幕の二人の演舞を決定していたのが真に演劇的だと思います。演出家の指示ではなかったでしょう。都さんは、今回は未完成で良い、精緻な形を与えてそれをどう埋めるかをダンサーに問うたのだと思います。

 さて、昨晩は、わたし的バレエ週間の〆、ヒューストンバレエ『白鳥』を観て参りました。

 ウェルチ版については既に色々紹介されていますが、大筋としてはオーソドックス、眼目は矢張りオデット/オディールの人間形でしょう(早替え!)。白鳥でもあり人間でもある神韻縹渺は取り敢えず置いて(笑、ロングドレス=人間/チュチュ=鳥(半人半鳥?)と割り切ったのが面白い。普及版(笑 の様に、鳥から人間に変身する様を目撃したばかりの女性にいきなりのめり込んでしまうのは王子自身が一線を超えてしまっていた証、ウェルチ版では先ず人間オデットに出会って二人が恋に落ちる。そのことで、悪魔や白鳥姫といった道具立てはそのままに馴染みやすいリアリティを確保することに成功していたと思います。なお(笑 彼には姉妹?がおり、母王妃と一緒になってあれこれ世話を焼く。明朗青年の王子でもロマンチックな冒険に想いは馳せようというものでしょう。

 進行は勿体ぶらずにスピーディ、一幕は既に狩の現場。Guys!という感じでお供達と踊っていると、王妃がなんと花嫁候補達を引き連れて来てしまう。王子は迷わず拒否するにも拘らず三幕の最後まで諦めずにモーションを掛け続ける彼女等の頑張りが爽快。
 所謂 湖畔の場は定番準拠ですが、白鳥たちの活きの良いこと!足音は消されるべきものではなく積極的に活用されるべきものであり、脚捌きには一々跳ね上げるようなスタッカートが施されていました。

 主役ペア、加治屋さんの舞台には、スターがスターの踊るべき役を踊っている華やかさが溢れていました。地に足が着いた可憐さと強い技巧を軸にして、昨今では珍しいくらいテンポを動かし、バランスを強調して見せ場を作る。誰が見たって楽しめるに決まっている、国際的な評価を得ている加治屋さんですが何よりもカンパニーと地元のファンに慕われる舞姫の姿(勝手な思い込みですが 笑)に、心からブラヴィーを送ります。
 ウォルシュは、先日のルーヴェの様なスーパーな存在ではありませんが、ステップを紡ぎながらの大きなリフトの確かさ,腕力というより腰力?、我彼の違いを感じてしまうところです。登場の瞬間から、明るく素直でいざとなれば毅然と行動する若者像が見えるあたり生え抜きのプリンシパルの強みでしょう。

 三幕、光源は燭台に揺らめく炎のみ、という心で、人物の顔に影が落ちるのも辞さない照明に映える装置が美しい。其処に乗り込んでくるロートバルトは銀幕スター型?のハンサムで、ソロを期待しましたが残念ながら無し。独特なのはグランの時に人払いしてしまうことで、ステンドグラスを模した装置にオディールの影が踊る効果を際立たせるためか、先述の見解を敷衍するなら、チュチュ=黒鳥の姿を見るのは王子のみ、ということでしょうか。
 コーダの連続回転は回りながらテンポや方向を変える凝ったもので、おそらく昨晩のは完全形ではなかったでしょうが、オーソドックスな黒鳥PdDの楽しさは十分に湛えられていました。
 王子が愛を誓ってしまった後にオデットが駆けつけて来て、「え?じゃあ、さっきの女は!」って下手すればコメディですが、サスペンスフルに展開されたのは流石。オディールがヴェールを取って妖魔の貌を顕すと居並ぶ全員が倒れ伏してしまったには驚きましたが。

 終幕、オデットも白鳥たちも乙女のまま。凶報を聞いた乙女たちが赦しを請う王子を拒否しつつも悪魔の脅威から逃そうとするのも人間的?。この期に至って王子がロートバルトに丁重に接する(ミルタに対するアルブレヒトの如く)のが可笑しいですが、誓約は斯くも重い、ということでしょうか。
 ロートバルトが嵐を呼んで急テンポで活劇が進むうち、オデットや乙女たちは徐々に白鳥化し始める。オデット,王子が入水し力を失ったロートバルトを白鳥たちが追い詰めて滅ぼす結末は現在では大勢に属するものですが、白鳥たちはフォーメーションをがっちり固めて客席に挑む様に羽搏き続ける。解放のイメーヂとしてはあまりにも厳しいラストシーンを見ると、訳知り顔で展開してきた解釈が揺らぐ(笑。リドルストーリー的な終わり方なのか、ビシッとした舞台面で幕を切ることを優先したのか、音圧の変化の付け方が特徴的だった演奏を想起しつつ、暫く楽しく悩めそうです。

22/10/30(Sun) 17時53分46秒
はるはる


新国『ジゼル』、わたしは木曜(小野さん&奥村さん)へ行ってまいりました。

sisterRAY さんの詳しいお話をうかがい、アバウトなわたしは ^^; みているときには意識できなかったいろいろを ^^; 『あっ、そうだったかも!』『確かに』『なるほどー』などと 思っております ^_^
ありがとうございます。
あっ
>まず装置が立派
は、わたしも感じましたww


村の人々の個々の演技、ベルタのマイムなどに英国テイストな印象が。^^

>奥村さん@アルブレヒト
>・・強めの芝居が光る
でした!

>パリオペの色男・・
あー。ボキャ貧なので、『なんて例えれば・・』と思いながらみていましたが、そですねー! 色男、ぴったりかも。
登場時から、ジゼルを好きなことはすごく伝わりましたが、下心(?)ありあり・・というか・・ジゼルといっしょに踊っているときも触れていたい感(?)いっぱいというか・・☆o☆
同時に奥村さんの振る舞いからは、身分の違いが伝わってきたのも印象に残りました。
『この人はやめておいたほうがいい感』いっぱいでしたが(ほめていますw)、村の女子に嬉しそうに彼を紹介するジゼル、紹介されたほうも『わー。素敵 ☆o☆』など、しっかり伝わり印象に残っています。^^

>小野さん@ジゼルは、リアリズム志向
^^
>狂乱場・・大きなアームスで戦慄的な迫力
小野さんの全幕をみるのは、わたしは久しぶりでしたが、アームスの使い方に以前とは違う魅力を感じました。

>陰鬱とも言えるだろう美しさ
まさに『内気で美しい村娘』だったかと。^^
設定が『村一番の明るく快活な娘(こ)』だったら、そういう小野さん@ジゼルをみられたように感じています。

>寺田さん・・大きな所作・勢いのある跳躍で好演
はい、木曜も素晴らしかったです。^^

>二幕の不気味な舞台設定・・スポットライトを多用・・・ダンサーには厳しいのでは
>ウィリのフォーメーションはかなり独特
でしたね!! @o@

>ヴァリは大いに踊る,奥村さん、
木曜も素晴らしかったです\(^O^)/
あまりツラそうにはみえなかったのは、わたしのが鈍いのだろうと思います ^^;;

>芸監自らの名を冠するに相応しい芯の通った細やかな演出とそれに応えたダンサー/スタッフの力量が結実した舞台だった・・
でしたね!!
早々に詳しく、本当にありがとうございました!

今日の千秋楽も素晴らしかったようですね!


22/10/28(Fri) 03時23分26秒
はるはる


sisterRAY さん

>K『クレオパトラ』
ご覧でらっしゃいましたか!
早速ありがとうございます。^^

>日高さんのタイトルロールは、見事に舞台が大きい
>大器
でしたか!
貴重な個性ですね。^^

>堀内さん@アントニウス・・抜群に綺麗
>山本さん・・配役の妙
>絶妙なのが小林さん@オクタヴィア
>吉田さん@プトレマイオス・・誰か一人 というなら
>石橋さんは、十分な存在感
さすがの豪華キャスト!! ☆o☆

その上
>熊川さん
@o@ @o@ @o@

>やんちゃな育ちの良さをそのままに・・
でしたかー!!

>余人を以て替えられない
ですよねー。
必見フラグたってますよねw
わたしもみたい・・ですが・・今回は無理かな・・>_<
なのでお話伺えとても嬉しいです\(^O^)/(←PC前で悶絶?したりもww^v^)

お裾分けありがとうございました!!


22/10/27(Thu) 03時02分27秒
sisterRAY


はるはるさん、

 連投失礼いたします、昨日は、K『クレオパトラ』、観て参りました。

 日高さんのタイトルロールは、見事に舞台が大きい、何かが突出する圧_これが凄いのが祥子さんですが_が無く万遍無く大きい。早間になってもゆとりがあって、ヒヤッとしてもおかしくない箇所もあったのですが観ていてヒヤッとはしない(笑 のもそのせいでしょうか。
 大河ドラマでも尺が足りない波乱万丈を正味2時間に圧縮するわけですから暗転一つで状況急変,ですが、芝居が忙しなくならない結構にも大器を感じました。
 
 堀内さん@アントニウス、跳んでも回っても‘他の人とは何所か然し絶対に違う’という人が居るものですが、昨夜の舞台は将にそれで、美味しいところを煮詰めたような役を何の衒いもなくこなせてしまうのも、それ故でしょう。それに何と云っても抜群に綺麗だし(笑。

 対するオクタウィアヌスはシンプルな熱血漢的な設定になっていますが、山本さんを嵌めたのは、ポジション上 当然とはいえ、配役の妙と触れ廻りたい(笑 嬉しさ。
 さらに絶妙なのが小林さん@オクタヴィアで、尺の関係上 掘り下げが限られてしまう役でも盤石の技巧でしっかり見せてくれる、‘この人が出ていれば安心’というのが本物のプロ、なのでしょう。

 吉田さん@プトレマイオス、間抜け役で悪役,毒があって且つ機嫌の良い役でもなければならない役処を溌剌と踊り切った腕に感服しました。急遽の代役というハンデを考慮したものではなく、誰か一人 というなら迷わず推します。勿論 関野さんの体調は心配ですが。。。
 踊りの見せ場は少ないブルータスですが、演出上 最も冴えた箇所と思えるカエサル暗殺の場面で、石橋さんは、十分な存在感を見せてくれました

 さて、初日マニアではない(笑 私が昨夜を選んだのは、勿論 熊川さん目当て。‘役者として’という様なことをご本人は仰っていましたが、跳躍もあれば回転もある。技に入る時の独特の間合い、表情_禁を破って?オペグラでガン見(笑_驚くほど往時の姿が目に蘇ってきました。威厳というのではない、やんちゃな育ちの良さをそのままに残した風格には、余人を以て替えられない滋味と凄味が溢れていました。

22/10/22(Sat) 15時53分15秒
はるはる


sisterRAY さん

おー!!
>シーズン開幕・プルミエ・初日
にお出かけでらっしゃいましたか!

早速ありがとうございます!!

わたしもなんとかみにいかれそうな雰囲気(?)なので、のちほど!
#今週、やっとこチケ入手した翌日にPCR検査受けました・・^^; 結果マイナスでホッとしています・・が、体調だけでなくまだまだ安心できません -_-

22/10/22(Sat) 03時06分44秒
sisterRAY


はるはるさん、

 私は初日マニアではなく偶々なのですが(笑、 シーズン開幕・プルミエ・初日と重なって文字通りの満席でした、新国『ジゼル』。

 以下、新演出について盛大に(笑 触れますので、本日以降ご覧の方は以下を無視してください。

**********************************************************************************************

 まず装置が立派。ジゼルのお家もアルブレヒトの変装小屋(笑 も、しっかり建造物。人の出入りを際立てる段差の急な奥の造りも面白く、背景の入替で一幕:森に囲まれた集落→二幕:高台の窪地に様変わりさせる工夫は秀抜。
 人の動かし方についても‘お定まり’に安住しない意図は明らかで、入退場も三々五々、微妙に異なる衣装、なにより‘ジゼルの友達’ではなく‘村人たち’になっているのが素晴らしく、老若男女、特に狂乱場での子役の使い方には瞠目しました。
 登場人物のすることは従来版と大差ありませんが芝居が細かい、一つ挙げれば、投げキスでアルブレヒトの居ることに気付いたジゼルが身繕いする所作、観たことはありますが、今回の場合は明らかに‘演出’でしょう。
 クールランド公一行の衣装は豪華絢爛ですが、バチルドがバチルド姫ではない設定も含んだ凝り様。

 この調子で続けると切りがないので、肝心のダンスのお話し(笑、
 小野さん@ジゼルは、リアリズム志向、底光りする技術を垣間見せつつ見せ場のヴァリでも‘踊りの好きな少女’に徹した印象。これはペザントにも徹底され、池田さんは蝶のごとく軽やかに舞い速水さんは大きな跳躍を見事に極めながら、あくまで村の一員で間違っても収穫祭に呼ばれた芸人(そういうのも好きですが 笑)には見えない。
 なので、奥村さん@アルブレヒトの、いつもより_私の印象ですが_強めの芝居が光る。ジゼルをベンチに誘う件は、パリオペの色男アルブレヒト(笑 みたいで断然 素敵でした。 
 狂乱場がバタつかないのは流石に小野さんですが、一線を超えてしまったことを表わす狂ったステップは大きなアームスで戦慄的な迫力。奥村さんの、背筋を伸ばしたまま化石してしまったような所作も印象的でした。
 ジゼルが死んだ後の非難合戦(笑 はあっさり。ひょっとしたら都さん、倒れて居ながら、大芝居にウンザリしていたのかも(笑。

 二幕の不気味な舞台設定は前述のとおりですが、昨今では珍しいくらいの闇でスポットライトを多用、安っぽさは皆無ですが、ダンサーには厳しいのでは、とも思いました。
 従来の見せ場は維持しつつ、横一列を避け舞台の奥行を最大限に活用して車軸の回転を思わせるウィリのフォーメーションはかなり独特。再開の場、膝を着いたアルブレヒトの周りをジゼルが回る動きと照応する印象です。
 ミルタは無慈悲で冷たい、寺田さんの芸質とは少々違う線と感じましたが、大きな所作・勢いのある跳躍で好演でした。柊が折れたりヴェールを飛ばしたりしないクールな(? 仕様でした。
 ヒラリオンの末路、段差舞台によって、将に奈落へ突き落される様がはっきり判ったのは、コロンブスの卵というか,喝采もの。福田さん、全幕を通して熱いというより硬い,骨っぽい造形がいぶし銀。

 ジゼルの出現を印象付ける演出は目新しくはありませんが、装置がしっかり造り込まれているので効果抜群。
 主役二人の踊りについては大きくは変えられていませんが、ポスターショットになるような絵的な極まりの突出を抑え、死によって隔てられた男女の叶えられない想いを丁重に追う。妙な喩ですがイタオペではなく新ウィーン学派的なタッチを感じました。
 小野さんは、その技術とキャリアを以てすればいくらでも発散できる情感を内に折り込むようにして陰鬱とも言えるだろう美しさを終始貫き通し、その心身のスタミナには改めて感嘆しました。
 アルブレヒトの方は、此処で酷い目に合わなければ承知できないので(笑、ヴァリは大いに踊る,奥村さん、跳躍も回転も鮮やかで軽やかにも拘らず、絶望的な消尽が明確に伝わる。最後は本当に疲れていたのかもしれませんが(笑。
 アルブレヒトの‘最後の試練’や幕の切り方は、ダンサーに任されることも多いようですが、この舞台では決まりでしょう、と言いつつ他日は別のやり方をするかしら、他のキャストも是非、観たいのですが・・・・

 版による違いが少ない『ジゼル』ですが、楽曲の順序やカットの箇所は結構バリエーションありますよね。その点で、わたし的にはピンと来ない処もあったのですが、芸監自らの名を冠するに相応しい芯の通った細やかな演出とそれに応えたダンサー/スタッフの力量が結実した舞台だったと思います。

22/10/18(Tue) 00時49分40秒
はるはる


新国『コッペリア』、キャスト発表されましたね!

22/10/17(Mon) 03時03分37秒
はるはる


sisterRAY さん

わー! res ありがとうございます *^_^*

>熱演を浮かせないで・・・
いやもう本当に T_T T_T T_T

>バヤ5日連続
ですね!!
ありえない?w

楽日は大入だったようで!素晴らしいですね\(^O^)/


22/10/16(Sun) 12時08分45秒
sisterRAY


はるはるさん、

ご観劇日は昨日、と思っておりました(笑

>政本さん
 14日はヴァリでしたね。観る側にとって完璧ベストのキャスト ってなかなか難しいですね。

>秋山さん
 ブラヴィーの大合唱が聞えてきます。観に行った悪友も‘突き抜けた出来’と言ってました。‘其処までやんなきゃいけないの?って感じも’と例によって余計な一言もありましたが、ニキヤは純クラとしては特殊な役柄なので
>これでもか!というくらい
 が必要なのだと思います。

>二瓶さん、
 強靭 というより独特の浮遊感を纏う踊り手ですが、プロポーションに加えて演技面でも充実、とあれば適役ですね。

 プロモーションの映像も‘苦悩する秋元さん@ソロル’が主役になっていた(笑 し、お話しを伺って納得、です。
 秋元さんなら振り付けを踊るだけで十分に輝けるのに、心身共に消耗する様な役作りって凄いですね。秋山さんの熱演を浮かせないで全幕を締める責任も自覚されていたのでしょう。

 それにしてもバヤ5日連続って大変ですよね。オーストラリア公演を睨んでの体力作り(笑&キャスト選出という意味合いもあるのかな、等とも想像しますが、無事打ち上げられますように。

22/10/16(Sun) 00時50分13秒
はるはる


sisterRAY さん

わたしは15日(土)行ってまいりました。 >東バ『ラ・バヤ』

>アルバレス@大僧正の美しさ・・上野さん@ニキヤが登場して
>技術や演技力では絶対届かないもの・・
あー。それもまた(それこそが?)バレエの(舞台芸術全般の?)醍醐味だったりするかもですねー。

>ジャンペやパ・ダクシオンの豪華な布陣
本当に!!
政本さんのファンなので *^_^* ジャンぺみられたのは嬉しかったですが、ソロルをめぐる2人とか、2幕のソリストとかも、みたかったです・・次回に期待!

秋山さんは抜群の身体能力(筋肉の質も使い方もスゴいですね・・☆o☆)。はっきりとした輪郭で、これでもか!というくらい(?)完成度の高い踊りは力強く、圧倒的だったかと。

冒頭、大僧正の申し出をキッパリ断る場面から、ニキヤの芯の強さが伝わり、ガムザッティに刃を向けるのも納得・・な趣でした。
ソロルへの思いというか、プライドや意地(?)、『負けない』『取り返す(渡さない?)』的なものも伝わってきたような・・。

二瓶さん、踊りはもちろん、身分の高さが伝わる堂々とした立ち居振る舞いがとてもよかったです。
お衣装長かったですかね? ニキヤを自室によびつけてのシーンで、ハラッとしました ^^;;
わがまま令嬢の横恋慕(←古 ^^;)というより、ホントに好きなんだー・・・と、ちょっとウルっとしてしまったりも ^^;;

>影のコール・ド
本当に
>スーパーヴィジョン
ですね!!

>気持ちの上で大変だろうと・・
^^
やー、ソロルは自身の踊りもハードなうえ、支えて、上げて・・お役的には板挟みで・・大変だと思いますw

秋元さん、お手本のような姿勢、正統派な動き、王子なときとはちょっと違う雰囲気がとってもソロルで、わたし的にはほぼほぼ理想でした *^^**^^*
なので、ストーリーが進みどんどん追い詰められていく様子・・消耗は心だけではないようで・・せつなかったです・・・。

それでも、どの瞬間もソロルだったし、自身のヴァリでスケールはおさえても形の正しさ美しさは揺るぎがなく、舞台全体を慮る姿に心震えました。

明日(って、もう今日ですが ^^;;)はいよいよ最終日!!
盛り上がるでしょうね!
おでかけのみなさま、楽しまれますように!!


22/10/14(Fri) 02時48分15秒
はるはる


sisterRAY さん

>東バ『ラ・バヤ』
初日をご覧でしたか!
早速ありがとうございます。^^

わたしも参戦?予定です。
お話うかがい、ますます楽しみになりました〜♪


22/10/13(Thu) 02時52分00秒
sisterRAY


はるはるさん、

観て参りました、東バ『ラ・バヤ』

 幕開け早々 胸を衝かれたのがアルバレス@大僧正の美しさ、呼吸している人間とは思えない将に白皙の彫像。上野さん@ニキヤが登場してスタイル抜群の二人のやり取りに技術や演技力では絶対届かないものを痛感。生々しい切れ味の岡崎さん@マグダヴェーヤ、登場しただけで熱い手が来る柄本さん@ソロルと役者が揃う。のですが、あれこれ起こってニキヤが死んでしまうまで1時間、というのは矢張り運びが早過ぎる。ジャンペやパ・ダクシオンの豪華な布陣が勿体無い,という気がしてしまいます。当然 演奏も快速で、一番割を食ったのは婚約式での柄本さんでしょうか、踊りの脈動の途切れの無さと雲を踏むような柔らかい着地で本領発揮だった二幕ヴァリとの違いは歴然。逆に伝田さん@ガムザにとっては利だったかも。連発するジュテの速さと大きさ、長い四肢を活かし切ったイタリアンからの決めは実に鮮やかでした。
 上野さんの踊りは密度が高く、硬貨ほどの面積に両の爪先を揃えて微動だにしないポワントへの感嘆の拍手も気圧されておずおずしたものだったのが印象的。跳んで伏せて仰け反るムーブが繰り返される度にニキヤの絶望が痛切甘美に迫ってくる。
 木村さん@ラジャは、ソロルに婚約を告げる際の笑みに目的のためにはどんな非道も辞さない人間の凄味を垣間見せ、必死に詰め寄るニキヤを掌一つで封じてしまう所作も、これしかないという完璧さでした。

 ということで?、個々の踊り・演技は堪能しつつも釈然としない思いもあった最初の幕間でしたが、続く二つの幕は圧巻の出来映えでした。
 影のコール・ドは一糸乱れず端正,なだけでなく、上体の倒し・捩じり・揺すりの深さが全員に徹底されていて、結果、床や壁が揺らぎ始めるスーパーヴィジョン。
 登場時の細かな脚捌きの躍動からして期待度:大だったヴァリは三者三様にヴラヴォーでしたが、強いて挙げれば第一の中川さん、舞台の色を一変させるハイテンション,強烈で精確、直ぐにでも真ん中を取れるのでは、というものでした。
 此処までレベルの上がった舞台へ、愛する人を見殺しにした勇者が入って来るのは気持ちの上で大変だろうと思いますが(笑、柄本さんだと非難する気に全然なれない、というのは正しい演じ方・観方なのかどうか(笑。 前述した様に踊りはとても良かったのですが、上野さんは容赦なく場を浚う(笑。行き届いたサポートを得て次々と決まるポーズでの頭と指先と爪先の間の距離に改めて溜息、思い切りよく散らけさせた回転を収束させる動脚の華やかさと軸の強さ、幕を通しての緩急の付け方はダイナミックで、ディアゴナルでの超高速回転はオケピに突っ込んでしまいそうな勢いでした。

 終幕冒頭を沸かせる池本さん@ブロンズアイドル、奔放より端正 という質感は予想通りでしたが、踏切に力みが全く無く、宙で静止して見え、なだらかなレガートで繋ぎながら特徴的なポーズを際立たせる、異様さと位取りの高さは全く独自の魅力を放っていました。
 終幕はガムザの見せ場でもありますが、伝田さんの間然とする所がない踊りは、川島さんの名演に勝るとも劣らず、カテコでは主役ペアにも匹敵する拍手が起きたのも当然の出来でした。
 上野さんは、ソロルにだけ見える幻影として振る舞いつつも踊りの力感は極めて充実しており、円熟の境地 というより 気負いに満ちた舞台と評する方がずっと似合う、それって素晴らしいことでしょう。

 終わり良ければ総て良し、昨日は初日ゆえの硬さもあったでしょうし、今日以降の公演はますますヴォルテージの高いものになるだろうと思います。

22/10/09(Sun) 08時45分44秒
はるはる


シャンブルウエスト『眠り』、世田谷クラシックバレエ連盟『ドン・キ』(キトリは川島さんですよね?!)行きたいです・・が、ちょっと遠いかも T_T

22/10/08(Sat) 03時51分00秒
はるはる


牧バレヱ『ダンス・ヴァンドゥ』、キャストがUPされていました。^^

22/09/30(Fri) 22時31分09秒
はるはる


sisterRAY さん

>SDB『The Concert』
初日をご覧でしたか!
ありがとうございます。^^

>「スコッチ・シンフォニー」
>・・馴染んだ感じがSDBならでは
あー! なんかわかるような。^^

>2楽章で活躍する塩谷さんのキビキビ・・
>渡辺さん/池田さん・・自然な盛り上がりを導いた地力
よかったでしょうね!

>ロビンズ版「牧神」
こちらもSDBらしい演目ですよね。^^

>喜入さんの似合い方は・・
なるほど。^^

>林田さんは、日常性稀薄
でしたか! ^v^

いろいろ想(妄?)像してみましたが、全然違うかもですww

>待望の本邦初演:「コンサート」
>渡辺さん
は、もちろん
>舞台全体にそのモードが行き渡っている
それはホントに
>素晴らしい
ですね\(^O^)/

>男性陣に特にブラヴォー
\(^O^)/\(^O^)/

>小池ちとせさん・・圧巻のパフォーマンス
さすがですね!!

この演目は現地(?!)でルディエールでみたことがあり、今回、ぜひみたかったのですが・・新百合より近いにもかかわらず・・都合があわず・・T_T
なのでお話伺えてとても嬉しいです *^_^* *^_^*

ありがとうございました!




22/09/24(Sat) 00時37分41秒
sisterRAY


はるはるさん、

観て参りました、SDB『The Concert』。 

 「スコッチ・シンフォニー」は、幕開けから力みのない馴染んだ感じがSDBならでは。2楽章で活躍する塩谷さんのキビキビと闊達な捌きはカンパニーの大きな売り、と云えるものだし、渡辺さん/池田さんは、しっとりしたアダージョにもまして、特徴的なコーダで、取って付けた様にならずに自然な盛り上がりを導いた地力が印象的でした。
 オケは縦の線をキチキチにしないのは結構でしたが、新百合とは違う響きにやや苦戦という箇所もあったかも?

 中幕のロビンズ版「牧神」,そもそもバレリーナが髪を下すと素敵に見えるものですが、喜入さんの似合い方はこれだけで上演成功と言いたいくらいです(笑 が、全体のタッチを決めるのは男性で、林田さんは、日常性稀薄で“牧神寄り”(笑 と見ました。
 一寸した表情付で大きく印象が変わる作品ですが、音楽が大きく膨らむ箇所でも熱はあくまで内に籠めて抑え気味に進めた感じで、それも見識だと思いました。

 待望の本邦初演:「コンサート」、そう思わなかった観客は居ないでしょうが、渡辺さんのコメディエンヌとしての資質が全開、それを支えるフレンチスタイルの踊り,粋で透明感があって踊っていなくても踊っている軽やかさ、人を得るとはこういうことだという出来でしたが、一人渡辺さんだけではなく、舞台全体にそのモードが行き渡っているのが素晴らしい。
 全員好演だったわけですが、日本人ダンサーに必ずしも似合うわけではない出で立ちや仕草をごく自然に見せてくれた男性陣に特にブラヴォーを(笑。勿論、最大の難役であり上演成否の鍵を握るピアニスト:小池ちとせさんの、巧まずして?圧巻のパフォーマンスには花束を捧げたい思いです。

22/09/22(Thu) 01時22分31秒
はるはる


フリオ・ボッカが東バ『ラ・バヤ』の指導ですか !!☆o☆

22/09/17(Sat) 02時53分26秒
はるはる


新国は『ジゼル』のソリスト・キャスト、東バは『上野水香オンステージ』の情報が公開されましたね!!

22/09/16(Fri) 02時29分24秒
はるはる


東バ『ラ・バヤデール』、主なキャストが発表されましたね!

22/09/12(Mon) 23時31分53秒
はるはる


劇場の予定もだいぶもどってきたような?
在京のカンパニーの他府県での公演も目立つような。^^

22/09/11(Sun) 21時19分36秒
はるはる


ハンブルク・バレエ、来年の来日公演詳細が発表されていますね。

22/09/10(Sat) 21時19分06秒
はるはる


sisterRAY さん

>小林紀子BT『アシュトン・マクミランプロ』
日曜にお出かけでらっしゃいましたか!
ありがとうございます。^^

>「レ・パティヌール」
豪華キャスト ☆o☆ のスゴさはもちろん

>回を重ねた成果が素晴らしく、全員の足下が・・
いいですねー。^^
お裾分けありがとうございます!!

>本邦初演の「ザ・フォーシーズンズ」
こちらもカンパニーならではの素敵なキャスティングだったようですね。^^

>大森さん・・・何も変わっていない
素敵だったでしょうね!! みたかったです・・・

>これから踊りこまれて・・
次のチャンスにはわたしも見たいです!!

『飛鳥 ASUKA』のレスも、ありがとうございます *^^* *^^*
こちらも次回公演を楽しみにw ^_-☆





22/09/04(Sun) 21時33分11秒
sisterRAY


はるはるさん、

 本日観て参りました、小林紀子BT『アシュトン・マクミランプロ』。

 「レ・パティヌール」は回を重ねた成果が素晴らしく、全員の足下が氷面であることが歴然,その危なっかしさを隠し味にしたブルー・ガールズ:真野さん/濱口さんの鮮やかなフェッテターン,島添さん/望月さんの楽しげで雅なPdD、回転も跳躍も粋でミラクル,八幡さん本領発揮しまくりのブルーボーイが回り続けながら幕を切る、小雪が舞い始め夕闇が濃くなるタイミングの憎らしいまでの演出の巧さ、夏の終わりにプレイハウスでこの舞台を見る贅沢をしみじみと感じました。

 本邦初演の「ザ・フォーシーズンズ」、
 冬パートで大森さん/冨川さんが並ぶのも記念公演に相応しい。大森さん,おおらかな大開脚の魅力は何も変わっていない。トリオを組む中村さんもお二人に引きを取らぬ体捌きで頼もしい思い。
 春 の真野さんは引き続き好調、穏やかな人が思いもかけぬように弾ける様,プロットレスながらドラマが見えるような好演でした。
 踊り自体は穏当なのですが澁さんの表現には何所か苛烈な瞬間が垣間見える、何気に激しいアッチェレランドを挟む吉瀬さんと相俟って、此の夏パートに一番‘マクミラン’を感じたかも?
 トリの 秋 では島添さんが鄭重で格調高い一差し,でも軽味や奇抜さもしっかり内包されているのが流石、各パートが次々と大技を披露しつつ絡む定番の〆方も‘こう来るか’という手が満載で抜群の立体感、これから踊り込まれていけば益々充実するだろうと早くも期待せずにはいられない舞台でした。


>この週末は・・・・目移り
>『飛鳥 ASUKA』、ご覧でしたか。私は昨日は都合が付けられず残念ながら・・・
 お話伺えて嬉しいですし、観に行った口の悪い友人が“青山さんの最高傑作!”と絶賛していたのでさぞ見事だったろうと。尤も“ダンサーが粒揃いなのは在京カンパニーで一番じゃない?二幕の饗宴はもっと派手に畳み掛ければ全館熱狂だったのに”などというので、“形式としては竜宮城ものだけど「ナポリ」じゃないんだから”と悔し紛れに窘めておきました(笑。

22/09/04(Sun) 10時58分46秒
はるはる


この週末はスタダン、小林BT、牧バレヱ・・など目移りしてしまいますね。
わたしは3日(土)、牧『飛鳥 ASUKA』行ってまいりました。

牧さんが逝かれてもうすぐ一年ですか・・追悼公演らしい演目ですね。
カテコの最後、舞台に牧さんのお写真がうつしだされたのはもちろん、開演前、休憩中に牧さんの映像が。ダンサーさんを指導されている映像など、思わず見入ってしまいました。

すがる乙女の青山さん、ONTOMOの記事で『先生は感情よりも、ひとつひとつの細かな仕草を大切にされた』というコメントを読みましたが、ステップの確かさはもちろん、あふれる『情』も印象に残りました。
圧倒的な気品は これみよがしなところがまったくなく、独特の謙虚な雰囲気(?!)もお役にとても似合ってらしたと思います。圧巻のプリマぶりでした。

清瀧さん、やわらかで大きく精緻なジャンプ、回転はじめ緩急自在、かわらぬ美技を堪能しました。
お役ならではの、情熱にせつなさのにじむ風情も素敵でした *^^*

佐藤さん@黒竜、抜群のスタイルからくりだされるハイレベルなステップ、青山さん、菊地さんに一歩もひけをとらない存在感。作品世界にますます惹きこむ好演だったと思います。^^

水井さん@紅竜、俊英揃いの牧バレヱの中でも際立つ見事な身体捌き。
今日の岩足もよいでしょうね!!

今日お出かけのみなさま、楽しまれますように。

22/08/31(Wed) 21時40分17秒
はるはる


明日から9月。
夏のバレエはほとんど行かれませんでしたが ^^; 秋はもう少し劇場へ行きたい・・と思っています。

22/08/20(Sat) 19時23分35秒
はるはる


sisterRAY さん

>シティ『白鳥』
オニール&ルーヴェでご覧でしたか。^^
素敵な舞台のお裾分けありがとうございます *^^*

>オニール@オデットは・・・完璧なポーズを次々と繋げて
>「涙で湖が・・・」・・ヴァリ終盤‘行きつ戻りつ’での・・
目に浮かぶかも!! ^v^

>オディール・・・華やかで強靭な踊りが素晴らしく、
>・・寧ろ一貫性・・此の版に似合っている
圧倒的な?スタイルと踊りが、好評なヴァージョンにしっかりよりそっていたようで、なによりですね。^^

>ルーヴェは、登場の瞬間から王子・・感涙もの
☆o☆ ☆o☆ ☆o☆
こちらもお裾分けありがとうございます(笑)

>・・パリオペの王子ならでは・・
やー。それは
>圧巻
だったでしょう!!!

>濱本さん@ロートバルト
>岡田さん@道化
>吉留さん
ソリストも充実ですねー。

そして
>終幕の主役であるコール・ド・・独自の魅力満載
素晴らしい!!

詳細、本当にありがとうございました *^^*(←PC前で妄想したりニヤついたり?アヤシイわたしです・・^^ゞ)


22/08/15(Mon) 02時40分50秒
sisterRAY


はるはるさん、

 サイトの修繕お疲れ様です。
 『饗宴』についての書込、お気になさらずに。何時にも増して血迷った戯言だったので恥をかかずにすみました。と云うそばから連投になってしまうのですが、昨日は、シティ『白鳥』観て参りました。

 オニール@オデットは心象風景の具現化というより完璧なポーズを次々と繋げていく踊り方でしょうか、一つ一つの所作が明快で大きく「涙で湖が・・・」という件では舞台奥まで行って場所を示す,諸事この調子で煩わしくならないのは動きが徹底的に統御されている証左でしょう。ヴァリ終盤‘行きつ戻りつ’での抉る様な屈伸も見事に嵌り、上半身を大きく捩り傾けてもステップが全く乱れない体幹の強さは目覚ましいものでした。
 オディールは、オーソドックスな?5番PdDに相応しい華やかで強靭な踊りが素晴らしく、32回転は妖しさより力感が前面に出る壮快さで、オデットとの関係には対照的というより寧ろ一貫性が感じられたのは、意識されていたか否かに拘らず此の版に似合っていると思いました。

 ルーヴェは、登場の瞬間から王子、理知的で美しい容貌,広い肩,細い腰,長い脚・・・って競走馬の品評みたいで気が引けますが、夏場恒例の‘お楽しみ’だった海外ゲスト,久々だったものでお許し下さい(笑。抜粋で観る機会はあっても‘王子らしさ’を堪能できるのは矢張り全幕、ヌレエフ版の鬱屈モードも魅力的ですが、熱い想いと愁いをシャキっと伸びた姿勢と穏やかな微笑に宿す様は感涙もの、でした。
 アダージオは比較的あっさり目でしたが、オデットの両腕を後ろから折り合わせる例の件の艶はパリオペの王子ならではだったし、新国の舞台の深い奥行きを一杯に使う三幕ヴァリ、最初の振り上げで生じた遠心力に乗って全てを踊り切ってしまうシームレスなアンシュヌマンの伸びやかさは圧巻でした。

 濱本さん@ロートバルトは激しく細かなステップを充実させて存在感があり、岡田さん@道化は連続する回転・跳躍の収め方が堂に入っていてブラヴォー、急遽の代役でプリンシパル任命という快挙を成し遂げた吉留さんは、何より着地が美しいトロワの踊りで看板に偽りないところを見せてくれました。
 終幕の主役であるコール・ドは二幕でも刻々と変化するフォーメーションを見事なアンサンブルで形成し、独自の魅力満載、でした。

22/08/15(Mon) 01時39分28秒
はるはる


すみません、14日の夕方に データがこわれてしまいました ^^;;
11日?のバックアップからデータをもどしましたので、sisterRAY さんの『バレエの饗宴』についてのデータが復旧できませんでした T_T

大変申し訳ございません・・・。

22/08/05(Fri) 19時50分51秒
やすえ


そうそう。。

ドン・キホーテ、逸見智彦さん、サンチョの吉本泰久さん
演出の関係で観客席に出向いて、お菓子を子供にふるまう場面がありました。
まじかでお会いすることができて、とてもうれしかったです!

ドンキはやっぱ、楽しいなあ〜と久しぶりにバレエを観て感じました。

22/08/05(Fri) 19時45分44秒
やすえ


はるはるさま
小野さん、お疲れになったのでしょうね。
この夏は酷暑で、清里といえども夜は涼しいけど昼間の温度は高かったと思います。明るい時間はリハーサルでのバレエ団の皆様、会場設営の皆様、大変なんじゃないかなあと心配しておりました。夜になると涼しくなるのは嬉しいけど、その時間になるまでに消耗してしまいそうです。
私は、夜に到着して車で食事をしてから会場に出向いただけで、らくちんでしたが、リハーサル時は暑かったのではないかと気にしていました。

小野さん、この酷暑は大変お疲れになったのではないかと思います。
ゆっくり休養してほしいです!

昨日は雨で上演できなかったそうですが、本日は開催を少し遅らせて実施しているようです! すばらしい!
そして関係者の皆様、本当にご苦労様です。本日最後までよい状態で上演できますように。。。

バジルの福岡さんが舞台をめちゃくちゃ盛り上げて、ジャンプも豪快でがんばってくれていましたよ♪ とてもうれしかったのを思い出します。

本日は少し涼しいかもしれませんが、明日、明後日はどうなることやら。。
関係者の皆様が元気に、そして素晴らしい舞台になるよう祈ります。

22/08/04(Thu) 21時55分46秒
はるはる


↓ キトリのお話伺ったばかりの小野さん、バレエの饗宴、出演されないそうですね・・

この時期体調管理は大変ですよね。ご無理なさいませんように・・

22/08/02(Tue) 02時59分53秒
はるはる


やすえさん

>清里フィールドバレエ
無事、楽しまれたようでなによりです!!
お裾分けありがとうございます ^_^

>ドン・キホーテ、逸見智彦さん、サンチョの吉本泰久さん・・
わわわ・・☆o☆
時は流れているのですね・・・

>ニーナグッズ
ニーナさん、来日されていますね!
駐日ジョージア大使さんのSNSでかわらぬお姿をチラ見しました *^^*

わたしも清里フィールドバレエの全日開催、お祈りします!!

ホント、素敵なお裾分けありがとうございました。^^

もう夜なのに、室内なのに、エアコンつけているのに・・熱中症になるのでは?!とぐったりしていましたが ^^;; お話伺い、涼風が吹き抜けたようです。^_^
心と身体が楽になった気がします ^^ゞ
ありがとうございます!!

22/08/02(Tue) 01時33分24秒
やすえ


はるはるさま

清里フィールドバレエ行ってきました!
小野さんのキトリ、福岡さんのバジル最高でした♪
そしてキューピッドの川口まりさんのかわいらしさとはつらつとした躍動感のある踊りと動き、よかったです〜。
ドン・キホーテ、逸見智彦さん、サンチョの吉本泰久さんと懐かしい重鎮の演技も楽しかった。
結婚式の場面では花火も♪ 夢のシーンでは木々が揺れる素敵な空間という演出もあって清里フィールドバレエならではの美しさを堪能しました。

来年も行こうと思うこの頃です。蒸し暑い季節ですが、清里の夜は涼しく天国でした!
ニーナグッズもたくさんあって、商品の売り上げはジョージアバレエ団に寄付するそうなのでタオル類を買いました。

今週も暑いけど、清里フィールドバレエが全日開催されることを祈っております!

22/07/28(Thu) 02時16分12秒
はるはる


新国『こどものためのバレエ劇場2022 ペンギン・カフェ』、開幕しましたね!!

22/07/26(Tue) 03時09分18秒
はるはる


新国『くるみ』、主役キャストが発表されていました。

22/07/23(Sat) 14時11分39秒
はるはる


sisterRAY さん

>東バ『ベジャール・ガラ』
初日をご覧でしたか!
早速ありがとうございます\(^O^)/

>「ギリシャ〜」
>樋口さんのソロ
>足立さん/山下さんのPdD
>ハサピコの伝田さん・・アルバレス
やー。充実のキャストですね!!
お話伺いわくわくしました。^^

岡崎さんと井福さんもよかったでしょうね!!

>「バクティV」の上野さん
>・・・あの異様なポーズの連続を力感を排して
でしたか!! ☆o☆
カテコ等のお写真をSNS等でちら見し ^^; やっぱりあの抜群のスタイル、オーラ・・スゴいわぁ・・と思いましたが、実際はもっともっとスゴかったようですね\(^O^)/ 流石!

>「火の鳥」
こちらも豪華な布陣!

>池本さん
よかったでしょうね!

わたし的には最終日の大塚さんもきになります ^^ゞ

ホント、毎日劇場に通いたいです・・・T_T ← 実際はまったくいかれなさそうですが・・^^;;





22/07/23(Sat) 02時36分38秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨晩 観て参りました、東バ『ベジャール・ガラ』。

 「ギリシャ〜」、照明が入った瞬間,ソロが動き出す瞬間のワクワク感、しみじみ傑作だと思います。
 樋口さんのソロ、明瞭なライン,品格あるインテンポの推進力を以て一大チーム(笑 を牽引するリーダーシップが素晴らしい。輝く様なポジティヴィティは心組みで出せるものではなく、ベジャール作品の肝である個と集団の在り方を把握した成果でしょう。
 足立さん/山下さんのPdDは実に甘やか。然し自然な風味というのではなく、足立さんが徹底して造り込むタイプであることを改めて認識、って勿論ブラヴィーの意です。
 ハサピコの伝田さんはシャープな造形力が流石で、闊達さが加われば傑作になるでしょう。ロートバルトやドン・キホーテで名演を見せるアルバレス,容貌も躰もハンサムな素顔(笑 でも勿論魅力十分でした。

 「R&J〜PdD」、珍しい作品を短期間で再見できるのは幸いですし、出の瞬間から秋山さんの舞台支配力が格段に上がっているのが瞭然で、風に乗った軽やかな動きの中で全てのポーズが‘これしかない’という鮮やかさで決まる。秋山さんの動きを矯めず一瞬のホールドでサポートする大塚さんも、自ら駆け抜けながらですから、作品に対する適性の高さは明らかでしょう。

 「バクティV」の上野さんが、嘗ての一々を突き刺す様な踊り方をガラリと変え、あの異様なポーズの連続を力感を排して再現して見せたのには驚きました。結果、アンドロギュヌスによる鮮烈なオリエンタル・コンテといった印象は一掃され、立ち現れるのは一種現実的な湿り気を帯びた、フェミニンといってもいいかもしれない世界。いま一つ野太い味が欲しい気もしますが、それは望蜀というものでしょう。
 柄本さんは、見事な体躯ながらマティズモとはおよそ無縁のニンなので、パートナーシップとして実に似合っていました。

 「火の鳥」、外題役を踊る池本さんが将に渾身、その迫力に幕が下りて直ぐには反応できない。跳躍した先からさらに要求される延伸に下向きのベクトルが掛る特異な振付_安易な救済幻想を斥ける意でしょうか_を十全に踊り込んで自ら体内に蓄める重力の負担は、舞台の上のこととは知りながら心配になってしまうほど。超絶技巧を持ちながら全開にしない池本さんだからこそ成し得た凄演だったと思います。
 DDD横浜でのサプライズ演出以来、心待ちにしていた柄本さん@フェニックスとのコンビネーションも嬉しかったですし、何気に宮川さんが入っていたりするパルチザン、伝田さん・三雲さん・加藤さんの可憐で凛とした男前ぶりも感動的でした。


22/07/18(Mon) 15時26分06秒
sisterRAY


はるはるさん、

 レス有難うございます。 
 >Bプロ、昨日ソワレを観て参りました。

 わたし的には、2プロで6本を見せてくれたラムにMVPの一票を投じたいです(笑
 幕開けの「ダイヤモンド」は、直線的なポールドブラが硬質な美観を呈しつつ、吐息が耳を擽る様な濃厚な表情付けも見せ、一筋縄ではいかない繊細さ。「タイス〜」も甘い情感に欠けるところが無く然し切り上げの速さで諄くならない。勿論、宝石が輝くのは石座が良いからで、抱え込んだり一々付けたりしない平野さんの構えの大きなフォーマットあればこそ。「タイス〜」冒頭、二歩三歩と進み出る件の飾らない品格も落涙もの,でした。
 「ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー」は映像でも蠱惑的でしたが、舞台で見ると息を呑んで目眩くばかり,2プロ通してのbestかもしれない。ブレス無しのコロラトゥーラアリアを視覚化したようなラムの体捌きにもまして、それをコントロールする闇そのものが躍動するようなサンベのサポートが凄い。って、おどろおどろしくなりましたが(笑、舞台のイメージは豊かにポップ、でした。

 次いで申し上げたいのは(笑、高田さんがこれほどのダンサーだったとは!ということで、「クローマ」は出た途端から只事ではなく、可憐な肢体が鋼と化してリミッターを解除した作品世界を展開する白熱の舞台。此処でもサンベは素晴らしく、突き飛ばし引き倒す瞬間のコンタクトで力のベクトルを変化させることができる弾性は、やはり天性のものでしょう。
 高田さんは「アリス〜3幕PdD」では、キャンベルの平明・軽快な構成に乗って夢の世界での真情を的確に踊る。Aプロについても同じ様なこと云いましたけど、ロイヤルでプリンシパルになるのは大変なことでしょうがその立場で経験できることも想像できないくらい豊かなのだろうと溜息が出る思い_なぜ私が?_です。

 長くなってしまいそうですが(笑、バレリーナ主体で続けましょう;
 「ドンQ」は、暴れっぷりと洗練のバランスが取れたコラレスと後者が勝つナグディ,という印象は「海賊」と同じ。といってもトリプル連発の32回転は大いにエキサイティングでしたが。
 「マノン〜寝室」はAプロペアとは全くタッチが異なり、ナグディ@マノンは先ず踊りありき,素晴らしいコントロールで撓り跳ねるラインは解明度抜群。クラークは、密着型の「ル・パルク」と異なり距離の取り方が難しかったのではと思える,という辺りもデ・グリューらしい良さといったら褒め殺しでしょうか?

 ‘ロイヤルのジュリエット’として広く認知されたヘイワードの「〜バルコニー」は、イメージを裏切らない溌溂として丁重な仕上がり。コラレス@ロミオは基本バジルと変わらないのですが違和感ないのが強味でしょう。
 「ラプソディ」を、奔る処は奔り極める処は極めながら無用に尖って見せず中庸の美学?で纏めたのはヘイワード/キャンベルの個性で、ある意味‘ロイヤルらしい’のかも?

 女王と次期プリンシパルのペアはカンパニーの現在を映す演目立て、「アフター・ザ・レイン」は、淡々と運びながらヌニェスの身体と心に蓄積されている膨大なムーブメントを窺わせる逸品、奉仕モードにならず手順の余裕もしっかりのクラークも見事。
 「グラン・パ」でのヌニェスは自在なアレンジメントを堂々と魅せる,パスティーシュというよりパロディに近い作品なので実に嵌っていました。黒で固めたブレイスウェルの優美繊細な脚捌きも失礼ながら望外の魅力がありました。

 世界初演「インポッシブル・ヒューマン」、『変身』の振付家だけに?床上が殆どかと思いきや、侘び寂びすら感じさせる立ち姿を活かしたヴァーティカルなムーブも満載、停止していても常にあらぬ方向への動きを内包するワトソン独自の身体表現を堪能できたのは有難い限りでした。

 ワトソン,オヘア芸監参加のプレトークは途中からしか聞けませんでしたが、早くも来年の来日プロのプログラミングについても。既に話題になっていますけど、「信じますよ、いいんですね?」と念を押しておきたい思いです(笑。

22/07/17(Sun) 08時40分51秒
はるはる


sisterRAY さん

>>ロイヤル・バレエ ガラ
Aプロの様子をありがとうございます!!

Bプロもお待ちしております?! ^v^

22/07/16(Sat) 15時48分27秒
sisterRAY


はるはるさん、

>ロイヤル・バレエ ガラ
Aプロ観て参りました、本日ではなく14日ですが。。。

 多くが録音音源なのは仕方がないけれど、ピアノ+オケの曲がピアノ×2の生演奏にしたのがヒットで、見慣れた演目の印象がガラリと変わる、その筆頭は「コンチェルト〜2幕PdD」、ラムの手に掛れば本日初演のコンテかと思える,アブストラクトアートの様な完成度の高さが素晴らしい。パートナーの個性を些かも損なわない平野さんの盤石のサポートも見事でした。
 「ジュエルズ〜ルビー」,サンベが似合っていたのは当然としても、高田さんがラフなカットでリズムを刻み、挑発的な笑顔に刺さる目力,その抽斗の多彩さに感嘆、です。
 「ル・パルク〜解放のPdD」も、今を盛りのナグディ/クラークは、バックグラウンドが溢れ出る様なレジェンドの名演とは別の面白さで、例の振り回しなど体格差もあって今更に唖然とするスペクタクルになっていました。

 一般論として(笑、キャスト変更を喜ぶのは憚られますが、ワトソンなら話は別(笑、「インフラ〜PdD」はパートナーがラムとあって、これしかないという厳密さと同時に無数の残影があらゆる可能性を展開する,圧巻の一幕でした。
 佐々木さんのオデットも良かったです。情緒に流さずくっきりと大きなムーブの語り口、全幕を観たいものです。

 本家としてのレパートリーにアシュトン,マクミラン,マクレガーという豪華さ、
 ブレイスウェルによる「精霊の踊り」,ソロの小品を入れるならこれでしょうという出来映えでした。
 「R&J〜バルコニー」,「マノン〜寝室」、どちらもキャンベルの本役ではないかもしれませんが機微を心得た踊りが心地よく、ジュリエットの高田さん,こちらは(笑 私がイメージしていた通りの純情型、ヘイワードもアクロバティックな味付けを抑えたリアルな情感が好ましかったです。
 オープニングの「明日」は決して楽観的なタッチではない,寧ろ、今後も落胆し続けることになるだろうけど此処に立つという穏やかな決意が独特のオフビートで綴られていて感動的でした。

 最期に古典、
 「ジゼル〜2幕」、ラムのジゼルは極めて独特で、ウィリはシルフではないということでしょうか?跳ばずに地上数cmを滑空、ニュアンス芝居を排したフラットな造り込みで独り内面を凝視する集中力,サンベは十分な好演でしたが、一寸 手が出せない(? 感じでした。
 ロイヤルならガラ定番演目は入れなくても,と思っていましたが、「海賊〜PdD」目覚ましかったです。コラレスは袖に居るうちからエンジン全開なのが一目瞭然な超絶技巧連発、ナグディは溌剌たるエレガンスで呼応,小柄な躰が大きく見える鮮やかな踊りは見物でした。

 大トリの「チャイパド」も同様で、クラークの気張りようは微笑ましい程ですが長身を活かして迫力十分、ヌニェスは天才少女の瑞々しい弾性と「アポロ」でも顕著だった後光が差すようなグランドマナーを一体化させ女王の称号に相応しい名演。 
 会場中に漲る興奮に乗って、出演者が次々と本編以上に?気合が入った大技を披露する,些かロイヤルらしからぬフィナーレも、まだまだ続きそうな厳しい情勢下に劇場に集った全員に対するエールと感じられました。

22/07/15(Fri) 21時52分14秒
はるはる


ニュースウォッチ9(だと思います・・^^;)で、キエフバレエがとりあげられていました。^^

22/07/13(Wed) 22時17分00秒
はるはる


またまた感染症が拡大しはじめ、コンサート等にも影響が・・・ -_-#
ホント、なかなかおさまらないですね・・

22/07/12(Tue) 21時41分27秒
はるはる


英国ロイヤル・バレエ ガラ、明日(13日)からですね!!

22/07/11(Mon) 21時44分18秒
はるはる


NBA『ラ・フィユ・マル・ガルデ』、行く予定でしたが行かれなくなってしまい残念 T_T


22/07/10(Sun) 01時38分04秒
はるはる


ロイヤル・ガラ、出演者到着とのこと、なによりです ^_^

#って、わたしはチケもってないですが ^^;;;

22/07/09(Sat) 01時27分13秒
はるはる


ごぶさたになってしまいました ^^;;

週末、劇場へおでかけのみなさま楽しまれますように!!

22/06/26(Sun) 22時12分03秒
はるはる


sisterRAY さん

>>東バ『ドン・キ』
涌田さん、秋元さんでご覧でしたか!
とてもとてもとてもみたかったのですが、ソワレはどーしても無理だったので T_T お話伺えて嬉しいです。ありがとうございます!!!

>涌田さん・・ 技巧万全の仕事人
^^

>とりわけタフな大役を踊り抜いて魅せた舞台
ブラヴォーですね\(^O^)/
存分に実力発揮されたようでなによりです!

>秋元さん
>・・・こんな兄ちゃんがその辺の街角に・・
あはは☆ でしたか! ^v^

>眼目グランのヴァリ・コーダ・・完璧に踊れる人だけに可能な、追随を許さないもの
あー。よかったでしょうね。みたかったです・・

>ディアゴナルにキトリを迎える・・
スゴい・・ ☆o☆

>宮川さん@エスパーダ
>ソロは大真面目に・・
宮川さんらしいような・・^v^ よかったでしょうね!

ソリストさんも大充実、素敵な舞台のお裾分けをありがとうございました!


22/06/25(Sat) 02時25分55秒
sisterRAY


はるはるさん、

昨晩 観て参りました、>東バ『ドン・キ』

 涌田さんは、わたし的には 技巧万全の仕事人 という印象,つまり断乎 応援する(笑 タイプですが、小柄_ドゥルシネアがキューピッドより一回り小さいのも珍しい(笑_なので文化会館の寸法に嵌るか一抹の心配も杞憂,一幕では、街の仲間たちが巧みに調整する動線範囲を活かして、爪先を八面六臂に活躍させ、高々と蹴上げる際に腰を引いて反っても一切音に遅れないのは流石でした。 
 グラン,アダージョはやはりもう一息ふくらみが欲しかったですが、ヴァリの小気味よさ,錐揉みする様な高速32回転は本領発揮、ラブラブモードは控え目ですが芸質からして無理からぬ処でしょう。
 懸命さを衒うことなく、着替えてる時間があるのかという数あるドンQの中でもとりわけタフな大役を踊り抜いて魅せた舞台に盛大な拍手が送られていました。

 秋元さんは、いうまでもなく本籍王子のバジルとして最高のグレードで、非の打ち所のない動き・ポーズに加えて此の役ならではの肩の揺らし,腰の捻り,膝下の遊び、それはもう艶めかしいばかりで、こんな兄ちゃんがその辺の街角に居るわけない(笑。
 眼目グランのヴァリ・コーダ、実際に跳躍は高く回転は綺麗,なのですが、後取りで出て空中で追いついて着地で前に出る或いはその逆,拍を一瞬裏返してみたり、ジェットコースター的浮遊感を体感させる自在な音使いが凄い。完璧に踊れる人だけに可能な、追随を許さないものだと思います。
 ディアゴナルにキトリを迎えるコーダ最後のジャンプとポーズは涌田さんへの祝意に輝いていて、何と素敵なパートナーシップの現し方かと感動しました。

 秋元さん,宮川さんの連れ振りなんて眼福過ぎて思い出しても顔が緩んでしまいますが、宮川さん@エスパーダは秋元さんの同役に比べて‘剛’の印象が強く、野営地でも居酒屋でもソロは大真面目に(笑 ビシッと極まって中身が詰まったものでした。
 二瓶さん@メルセデス、一幕ソロのフワっとしたタッチは此の役には珍しいものですが、居酒屋では大きく反る粘り腰も披露して拍手を集めていました。

 花売り娘の中川さん・加藤さん、お二人のバランスが良く、ブライドメイドとしても溌溂たる踊りでグランを盛り立てました。
 政本さん@ドリアードQn、お似合いの役だし、おっとりと端正な踊りで良かったのですが、もう少し欲を出してもいい様な気も(笑
 キューピッドは初日の足立さんが大好評のようですが、工さんも可愛らしさや身軽さの表現が作り物めかずに結構でした。子役たちが揃った舞台に感無量,です。
 ロマの娘、伝田さんの踊りは独立したモダン作品といっても通用する完成度で、此の役、PC的に如何かという向きもおられるようですが、これからも当版の重要な役であり続けるでしょう。
 特徴と言えば、ガマーシュ,サンチョに存分に踊らせるのもそうですね。岡崎さん,海田さん、勿論 期待を裏切らない。中嶋さんのタイトルロールは剛毅な老人になっていて見応えがありました。

22/06/24(Fri) 03時30分03秒
はるはる


東バ『ドン・キ』はじまりましたね!!

22/06/14(Tue) 22時44分44秒
はるはる


sisterRAY さん

>マキ『ノートルダム・ド・パリ』
初日をご覧でしたか!
早速ありがとうございます!!

遅刻しましたが T_T わたしもなんとか1幕の途中からみることができました!

>青山さん
>心ならずも・・独自のもの
本当に!!
青山さんらしく、青山さんならでは!でしたね ^_^

>菊地さん@カジモド
>千両役者
^^
カテコ含めて(!)存在感ありありに感じました。
わたし的には、踊りのキレにも圧倒されたりも。

>水井さん@フロロ
>所作・立ち振る舞い全ての精密さが素晴らしく・・
本当に!!
見事でしたね!

>ウラーゾフ
>ズカズカ女心に踏み入っていく・・
^^ 確かに!

複雑な思いをかかえつつ異次元の動きなフロロはもちろん、緊迫感や危機感いっぱいに?鋭く空間を切り裂くカジモドとは違う、ソフトな輪郭の踊りがお役にあっていたと思います。^_^

>流石にマキのプティ
やー、八幡さんがゲスト出演されるとしったとき驚きましたが、実際、八幡さんならではの動きを目の当たりにして、カンパニーのこの作品への思い入れ、完成度の追求? を強く感じました。

ホント、千秋楽もみたかったです!!
ありがとうございました!


22/06/11(Sat) 21時20分53秒
sisterRAY


はるはるさん、

観て参りました、マキ『ノートルダム・ド・パリ』

 青山さんはエスメラルダのニンではないかもしれませんが、美貌とプロポーションが際立って‘心ならずも人心を惑わすファム・ファタール’になっていたと思います。
 怖れていたカジモドと心を通わせるPdDが良かったのは芸質から当然ですが、その後の、フロロのサディズムに翻弄される件の腰を落とし膝を折る姿勢も芯が通っていたし、衣装を脱いだフェビュスとのラブシーンの柳の様なエロティシズムも独自のものでしょう。
 大詰の暴徒のコール・ドと本役が演ずる?フェビュスの骸は現在でもシュールな道具立てですが、全ては情夫を殺めて縊れた女性の脳内に在るのかもしれない、そんな妄想もどこか自省的な雰囲気を纏い続ける青山さんのエスメラルダであればこそ(笑?

 初演時に、スタイリッシュな造形で驚嘆・狂喜させてくれた菊地さん@カジモド、回を重ねて一段と大きさを増し、片腕を掲げる独特のポーズが会場中に膨れ上がる様で、顔を伏せているにも拘らず正面を切る時の極まり具合は千両役者のものでした。
 水井さん@フロロは、コンピュータで設計され3Dで投影されたと云われたら信じてしまいそうなダンス・所作・立ち振る舞い全ての精密さが素晴らしく、此処までやってくれれば役の心理も悪役としての存在感も取り敢えずどうでもいい,明らかに(笑 褒め殺しですが、そういう出来だったと思います。
 馬鹿テノール的な要素を凝縮した様な此の版のフェビュス、ウラーゾフは衒いなく?その線で、紳士ぶらずにズカズカ女心に踏み入っていく図太さが面白かったです。

 カラフルで沸き立つような幕開けから死臭が世界を覆う幕切れまで、流石にマキのプティ,でした。で、明日観に行けない悔し紛れですけど、カンパニーキャストでもう2つくらい余裕で組めるキャパシティがあるのに、という思いです。

22/06/11(Sat) 03時02分03秒
はるはる


本島さん、新国、退団ですか!!

22/06/09(Thu) 01時58分32秒
はるはる


新国『アリス』、マックレーのマッドハッターみたかったです・・・ T_T

22/06/06(Mon) 22時19分10秒
はるはる


sisterRAY さん

>新国『アリス』

小野さん、福岡さんでご覧でしたか!

>弾ける活発さとガラス細工の様な繊細さを併せ持つ造形
素敵ですね ☆o☆

>髪型といい衣装といい小野さんのために・・美しく映えて
^^

>大詰めのヴァリ・・此処が見応え十分
素晴らしいっ\(^O^)/

>マッドハッター
>新国に縁の深い非バレエダンサーを・・
いいかもですね!!

>木村さん@赤の女王(!)
>ものともせずに・・・
お話伺い楽しくなりました!^^
テクニックも盤石、スタイルも見事な木村さんなので、勝手にソツのないお役作りを想像していましたが・・・いやいや、いつも120%お役を生きてらっしゃいますものね。
よかったでしょうね!

(みたいないわたしですが ^^;;)
>吹き出して
しまうかも?!

>特筆すべきは渡辺さん@料理女
でしたか!
こういうお役がいいと全体がぐっとよくなりますね!

ありがとうございました!!


22/06/05(Sun) 01時35分29秒
sisterRAY


はるはるさん、

新国『アリス』、昨晩 観て参りました;

 タイトルロールの小野さんは、変則的な間合いや突っ掛かるビートを矯めず振付の語法を出来る限り忠実に反映させる志向が活きていたと思います。プロローグで役のイメージを余すところなく印象付けたのも見事、弾ける活発さとガラス細工の様な繊細さを併せ持つ造形は小野さんならでは。
 出ずっぱりで裾に居ることも多い御疲れ役の要素もある役ですが自分の場に持ってこようとせず、裁判の大詰めとエピローグで3時間近くに渡る多彩な展開を少女アリスの身体に回収してみせたのは流石です。
 それにしても、髪型といい衣装といい小野さんのためにデザインされたとしか思えず、こんなに綺麗な顔が世の中にあるのかと思うほど美しく映えていました。

 福岡さん@ジャックは、紅白ツートーンの衣装が似合うタイプではないのですが(笑、目眩くスピードで展開される舞台に於いて存在感を保ち続け、大詰のヴァリは形こそ古典の大技ですが音取りと体の向きのコントロールは全く異なる,キャリア初期からコンテの見せ方が巧かった福岡さんだけに、此処が見応え十分、PdDになればパートナーが小野さんだけに間合いを知り尽くしたペアが駆け引きを見せる醍醐味。エピローグでのTシャツ姿が断固 素敵なのはいうまでもなく(笑。

 中島さんの白ウサギはキュートで清潔ながらオクターブの狂った感覚がチラつくのが面白く、幕を切る大ラスにもう少し余韻が残れば尚良かったのですが。
 マッドハッター,マックレーに当たらなかったのは(笑 残念ですが、マドゥンは身軽さよりも柄の大きさを以て或る種のエグさを感じさせました。カンパニーダンサーの挑戦も見ものでしょうし、いっそ新国に縁の深い非バレエダンサーをゲストに招くのも一策では?と思いました。
 木村さん@赤の女王(!)、小野さんの母親役として出てくるだけで倒錯的な魅惑(笑、女王モードだと丸顔なだけにあの奇抜な出で立ちには嵌りませんが、ものともせずに百面相と豪快なドタバタを披露,柄があるだけに迫力満点。次に木村さんのオーロラを見るときは気を付けないと思い出して吹き出してしまいそうです(笑。
 全編カラフルな舞台面に犇めく個性的・刺激的な役々と踊り、目が幾つあっても足りないわけですが、特筆すべきは渡辺さん@料理女、肉切り包丁を振りかざして乱入してくる度にファルスとしての濃度がグイグイと上がる、脇の立役者といえる出来映えでした。

22/05/22(Sun) 23時55分25秒
はるはる


東バ『ドン・キ』、キャスト変更ですか!
沖さん、おめでとうございます\(^O^)/

22/05/21(Sat) 09時12分02秒
はるはる


sisterRAY さん

>SDB『ジゼル』。
初日をご覧でしたか!

>7年ぶり
もしやプトロフが出演したとき? と思ったら・・それはさらに6年前のようで・・^^;; 月日の経つのはホント、早いですね・・

>渡辺さんのタイトルロールは、キャリアの成せる処・・
おぉっ!!なかなかにドラマティックだったようですね ☆o☆

>ナマの現実の断片を表出
でしたか!

>林田さん@アルブレヒトは快活
^^

>それ以上にロイスとしての生活を楽しんで
(ほとんどのアルブレヒトがそうだと思いますが)にくめない感じもww

>踊りは素晴らしく
なによりですね!

>禁断の歓声
あー。そのときの劇場の雰囲気が想像でき、ちょっと悶絶(←?)笑
臨場感おすそわけいただきました。ありがとうございます!!

>渡辺さん@ヒラリオン
>榎本さん@ミルタ
>塩谷さん/佐野さんを軸とするペザントのシス
充実ですねー。

ありがとうございました!

22/05/15(Sun) 01時09分02秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨日は蒸し暑かったですが雨が上がったのは幸い、観て参りましたSDB『ジゼル』。

 カンパニーを代表する古典全幕ですが7年ぶりとか,何度も観ているのに「此処,斯うだった?」という箇所数多(笑、辛うじてシャープでダイナミック,というテイストだけは記憶どおりかと。

 渡辺さんのタイトルロールは、キャリアの成せる処でしょう,粘らずサクサク進め、ヴァリも踊ることが大好きな少女の自然な振る舞いという感じ。然し狂乱場は手強く、花占いの再現やアルブレヒトの腕を取った積りでのステップは突っ込んで演り、走り回るジゼルを止めようとする村人を脅しつける様な仕草を繰り返す。最後はアルブレヒトの腕の中で大きく跳んで真後ろに倒れ込んでみせました。オケも、音型のリピートや緩急強弱の強調が一寸珍しいくらいで、ベルタがアルブレヒトを突き除ける所作にシンバルの一撃を重ねる等、劇場の音響効果を十分に活かした演出で盛り上げました。
 二幕はライト版らしく?暗鬱なモードですが、アルブレヒトを守るべくミルタの前に立ち開かる件のテンションは非常に高く、一方 幕切れでは多くを語ることなく消えていった印象を受けました。
 総じて、物語の展開に沿った感情表現の的確さ以上に、妖精が登場する様な悲恋譚からナマの現実の断片を表出することが目指されてたように思います。

 林田さん@アルブレヒトは快活で、ウィルフリードを振り払った後で肩を抱く辺り「すまなかった。だが僕の気持ちも分かってくれ」という台詞が聞こえるよう。村人たちにも率先して話し掛け、ジゼルを愛しているけれど、それ以上にロイスとしての生活を楽しんでいる感。
 剣を突き付けられると早々に観念,縋り付くジゼルからは終始顔を背けた儘ですが、弱々しさはなく、彼を苛んでいるのは責任を果たせなかったという思いであることが明確に分かる。そんなことジゼルにはどうでもいいのに、実に男性的な造形というべきでしょうか(笑
 二幕も愛に殉ずるというより誠実さの印象が強いですが、それが一貫しているので説得力がある。踊りは素晴らしく、特に、両の腕を投げ出しつつ旋回するように倒れ込むヴァリの〆、禁断の歓声が起きてしまったのも無理はない鮮やかさでした。

 渡辺さん@ヒラリオンは、冒頭 ベルタに獲物を見せる件からきちっと型になっていて、その上で線の太い好演。二幕では通常よりも?かなり長く責め殺されるのですが、舞台一杯に大きく踊り抜きアルブレヒトのハードルを上げて死んでいったのは天晴(笑 でした。
 榎本さん@ミルタは、ソロが短いのは惜しいですが、地に伏し大きく腕を拡げて地下から死霊を召喚する所作は圧巻,ジロ,ヤノフスキ−の名を出したら大仰ですが、迫力系ミルタとして堂々たる押し出しでした。
 塩谷さん/佐野さんを軸とするペザントのシスも溌溂たるもので、カンパニーとしての勢いを感じる舞台でした。

22/05/14(Sat) 23時17分04秒
はるはる


この週末も劇場の予定はにぎやかめですね!

22/05/13(Fri) 22時36分27秒
はるはる


新国『アリス』、主要キャストが発表されたのですね。
マックレーがマッドハッターで出演とは!!


22/05/12(Thu) 03時10分32秒
はるはる


飯田宗孝さんの訃報・・驚きました。

昨年の『かぐや姫』の翁、みることができてよかったです・・
ご冥福をお祈りいたします。

22/05/08(Sun) 22時40分51秒
はるはる


sisterRAY さん

>新国『シンデレラ』(5/5)
>楽日
の様子をありがとうございます!!

池田さん
>完成度が上がっている
>・・何より見事に似合っていました。
おーっ!よかったようですね。^^

>奥村さん@王子
>なんと負傷により三幕は降板。。。
T_T T_T T_T
心配です・・

>ロミオだったら・・
あー。キビシそうですね・・。

>小柴さん・高橋さん@姉妹は切れの良い呼吸で魅せてくれました
このヴァージョンの要的なお役ですよね。^^

>年々化粧が・・
そうなのですか!
次のチャンスには確認してみたいですw

>木村さん@仙女
>五月女さん・飯野さん・柴山さん・寺田さんが四季の精
ホント
>贅沢
です!!

>友人に速水さん・中家さん・中島駿さん・浜崎さん、道化が木下さん
男性陣もスゴイですね。^^

>特に木下さん
>・・抜群の出来でした。
素晴らしい\(^O^)/

お裾分けありがとうございました。^^




22/05/05(Thu) 23時29分05秒
sisterRAY


はるはるさん、

 レス有難うございます。連投になってしまうのですが、なんとか楽日に間に合いました,新国『シンデレラ』(5/5)。

 確か前回も此のペアで観て、‘池田さんは色物が巧い’とか失礼な感想を報告した覚えがあるのですが、今回は、振りや音とへの嵌め方が余り目に付かず、つまり完成度が上がっているということと思います。兎に角 可愛らしさ言語道断(笑、撫肩のシルエットを逆手に取って圭角を作らない円やかな踊りは、顔と腕の角度に板に付いたアシュトンらしさが顕著なコール・ドと対照的。最初の所作からラストまで,状況毎の心情を表現するというより‘誰でも知っているシンデレラ’で通した感じで、色々な演じ方があるでしょうが、ジュリエットではないのだから見識だと思うし何より見事に似合っていました。

 奥村さん@王子、アーティフィシャルな役柄を自然に熟し、錚々たる友人達を従えて一際 軽やか,風通しの良いテンポの扱いで大きく見える跳躍・回転、流石!と悦に入っていたのですが、なんと負傷により三幕は降板。。。三幕は然して踊るわけではないですがリフトはあるし、『アリス』が控えているのであくまで大事を取ったもの,と信じています。
 替わった井澤さんは、演技の間合いやエスコートに奥村さんとは違った色合いを見せてくれましたが、これ、ロミオだったら途中から違う人では成立しないなと改めて思ったり。脇道序でですが、交代が告げられた際の拍手は、それを喜んだのではなく、奥村さん,井澤さん更には関係者全てに送られたのでしょうが、こういう時に拍手しなければならないかしら?という気もしました(笑。

 小柴さん・高橋さん@姉妹は切れの良い呼吸で魅せてくれましたが、此の役,年々化粧が薄くなってるような?どぎついのは日本の観客の好みでないのでしょうか。
 木村さん@仙女、懐の広さが増し然しリズムを揃え過ぎない踊り方がキュートで、守護者というより親友風の肌合いが微笑ましかったです。五月女さん・飯野さん・柴山さん・寺田さんが四季の精で揃う贅沢,そういう意識が微塵もないかの全力投入の踊りは感涙もの。
 先に一寸触れましたが友人に速水さん・中家さん・中島駿さん・浜崎さん、道化が木下さんで二幕も万全,特に木下さんは、連続する跳躍・回転の複雑なラインを巧みな綾取りの如く紡いで魅せ、抜群の出来でした。

22/05/05(Thu) 21時33分59秒
はるはる


sisterRAY さん

>谷『眠り』(ソワレ)
にお出かけでらっしゃいましたか!

>正味2時間強
なかなかスピーディですね。
なので
>休憩なしにグラン
だったりするのでしょうか。

>山口さん@オーロラ
>・・・嬉しい出来映え
^^

>三木さん
>王子、やはり良いです
ですよね!!

>自らの剣で・・
わかるかも ^v^

>二幕冒頭で・・
みたいですねぇ・・
スピーディな展開では難しいのかもですが・・^^;;

>中川さん
相手?が高岸さんとは!!

>リラに相応しい大きさ
^^

>加藤さん@フロリナ
>市橋さん@青い鳥
お話伺っていて、カンパニーの(わたしの勝手な)イメージどおりだわーと思いました。^^
なので
>わたし的には此のペアに一番‘谷らしさ’を
わかる気がします。^^

>気持ちの良い公演
なによりですね!

ありがとうございました。^^



22/05/05(Thu) 21時33分45秒
はるはる


やすえさん

お声をおきかせいただき嬉しいです *^_^*
ありがとうございます。^^

清里へお出かけのご予定ですか!
お天気よいといいですね。
楽しまれますように!!

22/05/05(Thu) 00時53分38秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨日は谷『眠り』(ソワレ)、観て参りました。

 アリエフ版の観劇記は以前報告させて戴いておりますが、例によって便利に忘れているお陰で(笑 新鮮でした。小まめに(?カットして正味2時間強,さい芸の舞台はコンテだと余裕の広さですが『眠り』ではコンパクト、その分 ダンサーが身近に感じられたような。。。

 山口さん@オーロラ、ローズアダージョは手堅く纏め一幕全体としてもっと派手に踊ってもいいと思いましたが、入場直後のソロはスタッカートを刻む跳躍が清冽。毒が廻る件の強めの表現は、バレエ以外にも活動の場を拡げている成果でしょうか。容姿の美しさは幻影場でも際立っていましたが、終幕 王子と登場するとジワが来る。休憩なしにグランは大変だと思いますが、初々しさとリズミカルなテンポが陰ることなかったのは嬉しい出来映えでした。

 最近ではより性格的な役が光っている三木さんですが、王子、やはり良いです(笑。跳躍の連続,跳躍から回転に入る時の弾みの良さは健在で、極まる直前に掛けるアッチェレランドも見事に嵌る。自らの剣でカラボスを滅ぼす活劇が似合うのも三木さんならでは。願わくば、二幕冒頭で王子の心情をたっぷり見せる場が設えられていたらなお良かったのですが。

 中川さんは、長身でメリハリの利いたマスクがモノを言ってリラに相応しい大きさがありました。序幕・三幕はチュチュですが、力強く麗しい脚を存分に使った踊りが頼もしかったです。
 高岸さん@カラボスは白塗りの美淑女(笑!精悍な印象が強いですけど造形が良いとどんなメイクでも映える、勿論 大きく動いても内輪な脚捌きが乱れない進退の見事さゆえ,でしょう。

 加藤さん@フロリナは鮮やかさと奥床しさのバランスが良く、どこか懐かしいといったら失礼,正統派というべき踊りでした。市橋さん@青い鳥もアクロバティックな味付けは控えめに振りの輪郭をきっちり打ち出す実力が映え、わたし的には此のペアに一番‘谷らしさ’を感じたかも。
 オーディションで選ばれたジュニア達の懸命の舞台も微笑ましく、気持ちの良い公演でした。

22/05/04(Wed) 17時35分45秒
やすえ


はるはるさま

ご無沙汰しております。
清里フィールド・バレエ、今年はドン・キですね。

チケット買いました。
小野さんがキトリの日。ワクワク。
お天気であることを今から祈るこの頃です。

22/05/03(Tue) 21時50分46秒
はるはる


今日はいいお天気でした。^^

都内は明日、あさっても良さそうでなによりです。

22/05/02(Mon) 03時08分07秒
はるはる


sisterRAY さん

ご覧でらっしゃいましたか! >>東バ『ロミオとジュリエット』(足立さん&秋元さん)

早速ご丁寧なレスありがとうございます\(^O^)/

>休憩時間、私の周囲はその話で持ち切り(笑
でしたか!!
ホント、ヤバかった(笑)ですww

>その他の役々も充実
でしたね!!

余談ですが・・わたし的には、目線(?)が、真ん中のお二人の年齢やキャリアの差にいきがちで・・・^^;; やはり劇場に行けてない間に、鈍いというか頑なというか、年をとってしまったのかなー・・ >_< などと思ったりも(汗)

まぁ、あせらず? できる範囲で出かけたいと思っています ^_^

ありがとうございました!!



22/05/01(Sun) 00時24分53秒
sisterRAY


はるはるさん、

>東バ『ロミオとジュリエット』(足立さん&秋元さん)
 やはりご一緒でしたか。

 『くるみ』『白鳥』で観られなかった秋元さんで,と意気込んで参戦し未だ感動覚めやらぬ態なので、以下、レスというには管々し過ぎますが御容赦を。
>最上級に綺麗なバレエな動き
 白眉はやはりバルコニーで、繰り返される大きなジュテ、弓なりに反った空中姿勢の指先・爪先まで眼福。着地して地に伏す古典ではありえないムーヴもアンシェヌマンとして呼吸が途切れず瑞々しい。否が応でも競演モードになる>門前 ザンレール合戦での張り切り振りも嬉しかったです(笑。
>ロミオの思い
 ジュリエットに対する愛に常に慈しみの情が感じられたのもクランコ版に相応しいと思いました。そして、全ての動きで腰が定まっているから軽みや・賑々しさも煩さ皆無ですよね。

>足立さん・・・少女が残るジュリエット
 バレエならではのエレガンスよりも、一人の少女のリアルな存在感を優先する行き方と見受けました。
 踊りが流麗には繋がらない憾みも感じたのですが、出ている限り真ん中を譲らない強さには、正直 驚きました。
>後半は熱いお役作り
 緻密で強烈な振付に満ちたマクミラン版とは対照的に音楽との間合いをジュリエットに委ねる終幕は、下手を演ると間延びしかねないけれど、存分に動いて集中力が途切れない。墓室では感情の爆発を謳い上げる間もなくつんのめる様に死に急ぐ。その力押しとも云える表現の全てに納得できたわけではないですが、ロミオを抱きしめてから力尽きて突っ伏す最後の姿には思わず涙。。。

>宮川さん、マキューシオ
 ピタリと吸い付く様な両踵が象徴するように本来はロミオの人、鷺足立ちを多用するトリッキーな動き,猫の如き身軽さで沸かせつつも品格十分でした。

>玉川さん・・・ベンヴォーリオ
 秋元さん・宮川さんに見劣りせず、って凄いですよね。
>樋口さんの予定でしたが変更
 負傷とかではないといいのですが。。。

>安村さん@ティボルトはカッコよかった
 休憩時間、私の周囲はその話で持ち切り(笑 殺陣も切れるし、マキューシオ断末魔の間、視線一つで舞台を〆ていたのが流石です。

>大塚さん@パリスはソツなくスマートな踊りと佇まい・・・プライドも高そう
 『役人』の記憶からか?美し過ぎて不気味だったり(笑。でも酷い仕打ち(笑 に会ってもジュリエットが好きだったんですね。

 その他の役々も充実、カーニバルの盛り上がりは、R&J/東バならではでしたが、特に涌田さん,平木さんに目を引かれました。

22/04/30(Sat) 21時49分27秒
はるはる


今日は東バ『ロミオとジュリエット』(足立さん&秋元さん)行ってまいりました。

足立さんのスーパー華奢なボディ、長い手足、が少女が残るジュリエットにハマっていたのはもちろん、それ以上に八ッとするほど美しく 惹きこまれたりも。^^
前半はつくりすぎず、後半は熱いお役作りだったかと。^^

秋元さんは最上級に綺麗なバレエな動きからロミオの思いを伝えていて見事でした。リフトも綺麗でしたし。

宮川さん、マキューシオ連投ですか!!
踊りもお役作りも流石でした。ロミオもよいでしょうね。^^

玉川さん(今日は樋口さんの予定でしたが変更に)ベンヴォーリオ、とてもよかったです。
門前の踊りでは、しっかり秋元さんと同じ音どりで綺麗なザンレールでした。

安村さん@ティボルトはカッコよかったですし、大塚さん@パリスはソツなくスマートな踊りと佇まいがハマっていました。プライドも高そうですが(笑)、ジュリエットには優しかったような。^^

初日もよかったでしょうし、明日もよいでしょうね!
おでかけのみなさま楽しまれますように!

22/04/29(Fri) 18時48分37秒
はるはる


都内はあいにくのお天気ですが、G.W.になり上野の森バレエホリデイもスタート^^

ほかにもいろいろ公演予定が♪
劇場へおでかけのみなさま、楽しまれますように。^^

22/04/25(Mon) 03時01分55秒
はるはる


今年の清里フィールド・バレエは『ドン・キ』ですか!
出演者さん豪華ですね ☆o☆

22/04/22(Fri) 03時04分17秒
はるはる


8月のシティ『白鳥』、ゲストにオニール八菜とジェルマン・ルーヴェですか!☆o☆

22/04/19(Tue) 01時56分18秒
はるはる


牧『ノートル』、変更後のゲストが発表されましたね。
カジモドはビュリオンですか!!☆o☆

22/04/17(Sun) 02時57分32秒
はるはる


新国は『シンデレラ』の主なキャストが東バは『ベジャール・ガラ』『HOPE JAPAN 2022』のサイトがUPされましたね!!^^

22/04/16(Sat) 04時17分22秒
はるはる


↓ といっていたら? ここ数日は寒いですね -_-

22/04/10(Sun) 21時34分21秒
はるはる


今日は、あたたかいをとおりこしていたような・・^^;;
25℃って・・

22/04/09(Sat) 19時37分13秒
はるはる


今年の『日生劇場ファミリーフェスティヴァル』、バレエはシティ『真夏の夜の夢』ですね!!

22/04/08(Fri) 01時34分19秒
はるはる


牧『ノートル』、ゲスト変更ですか!

22/04/07(Thu) 01時59分41秒
はるはる


かみさかさん

お声をおきかせいただき嬉しいです!
ありがとうございます!!

次の演奏会は5月21ですね!! ^^

22/04/06(Wed) 05時23分21秒
かみさか


もの凄くお久しぶりです。
掲示板、続けられていて感激です!

22/04/04(Mon) 03時30分07秒
はるはる


NBAの『ラ・フィユ・マル・ガルデ』(ニジンスカ版ですか!)に二山さん出演ですね。^^

22/04/02(Sat) 01時37分29秒
はるはる


新年度になり昇格、入団、退団等がUPされているバレエ団もありますね!!

22/03/30(Wed) 03時06分27秒
はるはる


キエフ・クラシック・バレエのソリストさんがNBAに入団ですか!


22/03/26(Sat) 09時31分53秒
はるはる


マン防あけ、この週末はスタダン『Dance Speaks 2022』ありますね!!

22/03/26(Sat) 09時30分45秒
はるはる


sisterRAY さん

>『シュツットガルト・バレエ団の輝けるスターたち』
初日にお出かけでしたか!
早速ありがとうございます。^^
遅レス申し訳ありません・・ ^^;;

>「春の水」、バデネス/パイシャの強靭な躍動感
^^
ネットでお写真少しみましたが、コジョカル&コボーとはまた違う趣で『おぉっ! ☆o☆』(?!)という感じでしたw
よかったでしょうね!

>「コンチェルト」は、アグネス・スー/フルーリッヒ・・ロイヤル系の所演とは別物
でしたか!

>新プリンシパル:スーの、高さというより深さ・・
それはぜひ、実際にみてみたいかも!!

>「眠りG-PdD」
>・・・のめり気味の間合
定番への工夫?でしょうか。こちらも劇場で体験(?!)してみたかったです!!

>ハイデ版
わたしは一度しかみていない(と思いますが ^^; )好印象だった気が。
主役はもちろん、3幕『アリババ』(だったと思います ^^;)も印象に残っています。
全幕でまたみたいです!!

>「椿姫〜」
>「オネーギン〜手紙のPdD」
それはもう!わたしもそう思いますw >カンパニー十八番

それぞれのダンサーでの違いも演目との関係の深さ?があってこそかなーと思います。^^

>眼目の?「うたかたの恋〜2幕PdD」
>昨夜の舞台は血が迸る様な迫力と体温
わー!!
見逃したのは残念すぎかも・・T_T

>フォーゲルの「ボレロ」
>・・‘造り込み’が新鮮
でしたか!! ☆o☆
こちらもまたみるチャンスがあることを期待して・・・

おすそわけありがとうございました!!

22/03/20(Sun) 01時34分37秒
sisterRAY


はるはるさん、

 昨晩観ることが出来ました、>『シュツットガルト・バレエ団の輝けるスターたち』。

 幕開けに相応しい「春の水」、バデネス/パイシャの強靭な躍動感、惜しむらくは短か過ぎる(笑
 ファン・マーネン独特の潔癖さと諧謔性がスピーディに交差する「ソロ」,コンテに於ける踊り手の個性の際立ち方は流石で、日本のバレエ団がどうしても一歩譲ってしまう処だと思います。これとダンサー二人が共通する世界初演の「やすらぎの地」は標題が連想させる叙情以上にポジティビティが勝った快作でした。

 「コンチェルト」は、アグネス・スー/フルーリッヒの柄の大きな所作と暖色で統一した設えで、清冽というより豊潤,ロイヤル系の所演とは別物の様な印象を受けました。
 新プリンシパル:スーの、高さというより深さと云いたい身体能力は「ブレイク・ワークス1〜」で全開、フォーサイスのオフバランスがあれほどのキャパシティを以て紡がれるのは稀で、その柔軟さ・円やかさは‘らしからぬ’とさえ云え然しフォーサイスならではのスリルも内包,瞠目すべき一幕でした。

 唯一の古典「眠りG-PdD」は、ギクシャクする箇所もあったのですが、カテコでの一寸したアクシデントもそれ故かというのめり気味の間合が面白かった,と云っても皮肉の積りはありません。ヴァリでダンサーに見せ場を作るハイデ版の工夫は良く判ったし、踊りに呼応できる生オケであったらさぞ引き立っただろうと思いました。

 カンパニー十八番の(笑 ドラマティック・バレエ;
 「椿姫〜」は2幕のPdD,バデネスの明るい芸質が平穏で幸福感溢れる一場にぴったりで、小走りに走ってポワントで停まる何気ないムーブにも技術の高さは歴然。野暮ったさを端正に見せるムーアの巧さにも注目させられました。
 「オネーギン〜手紙のPdD」では机からふと顔を上げる冒頭からアレマンの愛らしさ炸裂(笑、恋する乙女の夢想が疾走する勢いが素晴らしい。パイシャはオネーギンとしては若い印象もあれ誘惑者の魅惑は十分。アクロバティックなリフトも鮮烈でしたが最初から全開,という感じだったのが勿体ない,といったら斜に構えすぎでしょうか(笑。
 眼目の?「うたかたの恋〜2幕PdD」、過敏な反応を抑えて異常な状況にあるルドルフを造形するフォーゲルの懐の深さも見事でしたが、牙を剥いて喰らい付いて来るバデネスが圧巻の凄まじさ。演者によっては虚無的な印象を受けるPdDですが、昨夜の舞台は血が迸る様な迫力と体温を感じました。

 フォーゲルの「ボレロ」というのは一寸想像が付かなかったのですが、我田引水するならファブローの天使的な所演とは対照的な‘造り込み’が新鮮でした。ゲッケが手を加えたか?と疑う‘外し’も見せる序盤と終盤でのスパート、痙攣的に細かく刻むかと思えば‘まさか振りを忘れた?’という長い空白、円卓を一周する辺りから顕現するルバート。然し最後は熱い,というか、紛れもなく具体的・特定的な事象・状況に対する咆哮を聴いた様な気がしました。

22/03/19(Sat) 21時23分59秒
はるはる


『シュツットガルト・バレエ団の輝けるスターたち』、今日からですね。
無事上演、なによりです。^^
わたしは行かれなそうですが ^^;;;

22/03/19(Sat) 21時21分57秒
はるはる


アルテム・ダツィシンの訃報・・・信じたくないです・・

22/03/11(Fri) 21時51分44秒
はるはる


米沢唯さん、服部智恵子賞ですか!!
おめでとうございます\(^O^)/

22/03/10(Thu) 00時55分48秒
はるはる


芸術選奨(舞踊)、上野水香さんと奥村康祐さんが文部科学大臣賞、井澤駿さんが新人賞ですか!!
おめでとうございます\(^O^)/

22/03/08(Tue) 22時18分57秒
はるはる


シティの『トリプル・ビル2022』は今週木曜日、10日、ですね!!

22/03/07(Mon) 04時11分00秒
はるはる


sisterRAY さん

>協会『エスメラルダ』、6日マチネ
お出かけなのでは? と思っておりました。^^
はい、わたしもいっておりました ^^ゞ

>川島さんのタイトルロール
はい、本当に
>素晴らしかった
です \(^O^)/

>川島さんには座頭として・・
^^

豊かな表情もよかったですよねー。とりわけ笑顔はつくってる感がなくて印象に残りました。
(川島さんの全幕主演を)『まってました!』の思いがあふれるような登場時の拍手・・それにしっかりこたえる躍動感あふれる踊りがまぶしかったです。^^

>フェビュス
>大詰めの大逆転(笑
ものスゴいタイミングでしたw
ドラマの終了15分前?!に登場するヒーローみたいな?

一方
>地味なフロロ
悪い人でしたw
ハイ・ブラーミンとヒラリオンを思い出しながら、白と黒がわかりやすいヴァージョンだと思ったりも。

>村山さんは無駄のない進退,凝縮された思い入れで、
綺麗な立ち姿や、他者への振る舞いから伝わる立場と誇り・・それをかなぐりすててる、エスメラルダに対する熱さ・・だったでしょうか。^^

>奥田さんの名脇役・・
よかったですよね!^^

>伝統的な?誂え
確かに。
全体的にいろいろ >伝統的な?
だったようにも ^^;;

それでも
>グランドバレエの楽しさを味わえました。
はい!!\(^O^)/

最後に
>やはり二山さん
本当に素晴らしかったですね!!

お話伺えて嬉しかったです *^^*
ありがとうございました。^^


22/03/07(Mon) 01時25分00秒
sisterRAY


はるはるさん、

協会『エスメラルダ』、6日マチネを観て参りました。

川島さんのタイトルロール、期待以上に素晴らしかったです。
 一観客が云えることではないのですが全幕でのブランクは感じられず、長身・長い手脚を活かしたポーズの美しさは変わらず,跳躍・回転の切れにも迫力と繊細さが感じられ、二幕宴会の場,タンバリンを鳴らしながらパドブレで彷徨う件では曲の途中で大きな拍手が起きていました。
 加えて、振付が練り上げられ各パートが階層的に配置され観客も作品を熟知している定番と異なり、本作のような作品では、身に付いた芸味がモノを言う処が大きい筈ですが、川島さんには座頭として舞台を御す格が備わっていたことも好演の要因かと思いました。

 騙し討ちされてもあまり同情する気になれない(笑 フェビュスは、‘機嫌の良い役’として、大詰の大逆転(笑 まで通され、冒頭でエスメラルダを導入して以降は無力な善人の役回りであるグランゴワールも狂言回しという以上に生きた人間を感じさせたのは、林田さん,キム・セジョンさんの舞台力のなせるところでしょう。

 プティ版の 隈を取った寧猛の権化 とは違って当版では地味なフロロですが、村山さんは無駄のない進退,凝縮された思い入れで、大仰なことは全くせずに凶星として底光りして見せる,流石という形容を誰か一人に使うなら此の配役です。カジモドはPC的配慮というより伝統的な?誂えなのですが、奥田さんの名脇役としての腕が感じられる出来でした。

 やはり二山さんには触れておかざるを得ない,アクテオンでの宙に停止する跳躍,爪先に神の手が添えられているかという回転,まさに熊川さん以来の規格外で拍手の熱さは断トツでした。

 無理は承知ながら生オケが響いていたら/いま少し練り上げる時間があったら という思いも残しつつ、しかし此のプロを上演してくれたのは快挙、3つの大きなPdDを盛り込んだ二幕を中心に3時間,グランドバレエの楽しさを味わえました。

22/03/06(Sun) 02時07分47秒
はるはる


sisterRAY さん

>NBA『ロミ・ジュリ』(マチネ)
にお出かけでしたか!
早速ありがとうございます。^^

>舞踏会の場で・・その違いが二人の全身の表情から・・
おーっ! そのシーン好きですし、みているこちらも惹きこまれそうです。^^

>ジュリエットは・・最高の見処・・
小野さん、役を生きられてますねー。
↓ もさすがですね。^^
>フリードマン版の特徴が見事に生かされて

>刑部さん・・全くロミオ
でしたか!^^

>大森さん@マキューシオ
>ティボルトは三船さん
よかったでしょうね!!(NBAさんの動画で少しだけみられました!!^^)

>両家当代に高岸さんと佐藤崇有貴さん。
豪華な布陣ですね!! ☆o☆

行くつもりだったのですがあきらめてしまったので T_T お話伺えて嬉しいです。^^
ありがとうございました!!

22/03/06(Sun) 00時52分41秒
sisterRAY


はるはるさん、

昨日は、NBA『ロミ・ジュリ』(マチネ)、観て参りました。

 急な代役での初顔合わせ、一から急ピッチで設えられたのであろうパートナリングが此の演目では寧ろ幸いだったのかもしれません。
 舞踏会の場で一目‘惚れ'といえるのは実はロミオだけでジュリエットの方は、自分を捉えた感情が何と呼ばれるものなのか知らない,その違いが二人の全身の表情からはっきり伝わってきました。ジュリエットはバルコニーPdDで恋を発明し、それが三幕寝室シーンに悲痛なトーンで迸る,そのドキリとさせる艶っぽさが、わたし的には最高の見処でした(笑。

 小野さんの動きは一点に集約された身体重心位置の軌跡というべきで、舞台中を走り跳んでも目まぐるしくないし動きが全くバラけない。心理描写を切り詰めアクションによるスピーディーな展開を旨とするフリードマン版の特徴が見事に生かされていたと思います。こういうやり方で小野さんの右に出る踊り手はまず居ないでしょう。

 刑部さんは、長身長脚が目にも涼しい出からして全くロミオ。跳躍も鮮やか_松山出身ということもあって膝下の扱いにはやはり注目(笑_で伸びがあり、もう一息,溜めて魅せてくれる処もあってもいいかと思いましたが、小野さんの高密度のダンスを綺麗に捌くサポートも流石でした。

 大森さん@マキューシオに関しては説明不要の嵌り役、此の版では若さが強調されるティボルトは三船さんがキレ易い若者の線で好演、でした。
 両家当代に高岸さんと佐藤崇有貴さん。高岸さんは貫目を要する役で活躍されていますが、わたし的には佐藤さんの舞台は久々だったので嬉しかったです。

22/03/05(Sat) 03時47分23秒
はるはる


18都道府県では、まん防の延長が決まりました・・が、3月最初の週末、公演の予定ありますね。^^

どの公演も無事に幕があがりますように。
感染に気を付けながら、舞台楽しみたいですね!


22/03/03(Thu) 03時50分22秒
はるはる


牧バレヱ、6月に『ノートルダム・ド・パリ』ですか!!
豪華ゲストはもちろん、バレヱ団キャストも嬉しい!!

22/03/03(Thu) 01時06分24秒
はるはる


おくればせながら・・^^;;

新国『2022/2023シーズン』ラインアップが発表されていました。